JP2017045675A - 温度制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】対象物を加熱又は冷却する温度制御装置の配置の自由度を高め、作業性の高い温度制御システムを提供する。
【解決手段】温度制御システム30は、ワークトップ(天板)3の内側に設けられ、送電コイル71を有する送電器70と、ワークトップ3とは別体として構成され、送電コイル71と共振する受電コイル61を有する温度制御装置と、を備える。温度制御装置は、磁界共鳴によって送電コイル71から受電コイル61を通じて非接触給電されることにより、容器120を加熱又は容器120を冷却する。
【選択図】図3

Description

本発明は、対象物を加熱又は冷却する温度制御システムに関する。
従来から、調理した料理を加熱又は冷却する温度制御装置に非接触給電する技術が知られている。この種の技術を開示するものとして例えば特許文献1がある。特許文献1には、磁力発生コイルを設けた電磁誘導加熱調理器のプレートの上に設置される冷却装置に関して、冷却装置のエネルギー源を電磁誘導加熱調理器で発生する交番磁界から得る技術が開示されている。
特許第5030971号公報
ところで、調理後のスープやサラダ等を保温又は保冷した状態で一時的に別の場所に置きたいような場合がある。しかし、特許文献1に開示される技術では、電磁誘導加熱調理器のプレートの上に冷却装置を置く必要があるため、プレート以外の場所では冷却を行うことができなかった。また、電磁誘導加熱を利用する技術では、金属材料で構成されるものが加熱されてしまうため、金属製のボウルやナイフ等の調理器具を置くことができず、電磁誘導加熱が行われるエリアを作業スペースとして活用することができなかった。
本発明は、対象物を加熱又は冷却する温度制御装置の配置の自由度を高め、作業性が高い温度制御システムを提供することを目的とする。
本発明は、天板(例えば、後述のワークトップ3)の内側に設けられ、送電コイル(例えば、後述の送電コイル71)を有する送電器(例えば、後述の送電器70)と、前記天板とは別体として構成され、前記送電コイルと共振する受電コイル(例えば、後述の受電コイル61)を有する温度制御装置(例えば、後述の温度制御装置40)と、を備え、前記温度制御装置は、磁界共鳴によって前記送電コイルから前記受電コイルを通じて非接触給電されることにより、対象物(例えば、後述の容器110又は容器120)を加熱又は冷却する温度制御システム(例えば、後述の温度制御システム30)に関する。
前記温度制御装置は、前記受電コイルを通じた通電により、前記対象物を加熱又は冷却するペルチェ素子(例えば、後述のペルチェ素子45)と、前記ペルチェ素子に流れる電流の向きを切り替える切替器(例えば、後述の切替器50)と、を有することが好ましい。
本発明の温度制御システムによれば、対象物を加熱又は冷却する温度制御装置の配置の自由度を高め、作業性を効果的に向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る温度制御システムが適用されるシステムキッチンを示す図である。 温度制御装置により容器が保温される様子を模式的に示す図である。 温度制御装置により容器が保冷される様子を模式的に示す図である。 温度制御装置が非接触給電される様子を示すブロック図である。
以下、本発明の温度制御システムの好ましい一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る温度制御システム30が適用されるシステムキッチン1を示す図である。
図1に示すように、システムキッチン1は、ベースキャビネット2と、ワークトップ3と、流し台10と、電磁調理器11と、温度制御システム30と、を備える。
ベースキャビネット2は、フロアに設置される部分であり、このベースキャビネット2の上部に天板としてのワークトップ3が取り付けられる。本実施形態のワークトップ3は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とするいわゆる人工大理石で構成される。
流し台10はワークトップ3の中央に配置され、この流し台10を挟んで一側には電磁調理器11が配置され、他側には作業スペース12が形成される。作業スペース12では、調理等の各種の作業が行われたり、包丁やまな板等の調理器具が一時的に置かれたりする。
温度制御システム30は、加熱機能及び冷却機能を有する温度制御システムである。図2は、温度制御装置40により容器110が保温される様子を模式的に示す図である。図3は、温度制御装置40により容器120が保冷される様子を模式的に示す図である。図4は、温度制御装置40が非接触給電される様子を示すブロック図である。
図2〜図4に示すように、温度制御システム30は、作業スペース12に載置される温度制御装置40と、この温度制御装置40に電力を供給する送電器70と、を備える。
温度制御装置40は、対象物としての容器110の加熱又は容器120の冷却を行う加熱・冷却装置である。加熱される容器110の内容物115としては、例えば、スープやパスタ等であり、保冷する容器120の内容物125としては、ジュースやビールである。
本実施形態の温度制御装置40は、ワークトップ3とは別体として構成されており、作業スペース12に自由に配置できる。作業スペース12は、温度制御システム30によって加熱又は冷却が行われる加熱冷却エリアとしても機能する。
温度制御装置40の構成について説明する。図2及び図3に示すように、温度制御装置40は、第1熱伝導板41と、第2熱伝導板42と、ペルチェ素子45と、切替器50と、受電器60と、を備える。
第1熱伝導板41は、温度制御装置40におけるワークトップ3の上面に接触する部分であり、アルミ等の材料によりプレート状に形成される。
第2熱伝導板42は、温度制御装置40における加熱対象物(容器110)又は冷却対象物(容器120)に接触する部分であり、アルミ等の材料により下部が開放された蓋状に形成される。第2熱伝導板42は、その外形が第1熱伝導板41よりも大きいサイズで形成されており、第1熱伝導板41の一部を覆っている。
また、第2熱伝導板42は、そのサイズが温度制御システム30に用いられる容器120のサイズを考慮して形成されている。本実施形態では、容器110の高台111の内側に収まるように第2熱伝導板42のサイズが設定されている。
ペルチェ素子45は、第1熱伝導板41と第2熱伝導板42の間に配置されており、ペルチェ効果を利用して第1熱伝導板41と第2熱伝導板42の間で熱を移動させる電子部品である。ペルチェ素子45には受電器60を介して外部から電力が供給される。
切替器50は、加熱又は冷却を切り替えるスイッチである。本実施形態の切替器50は、ペルチェ素子45に供給される電流の向きを切り替えることにより、該ペルチェ素子45による熱移動の向きを切り替える。
受電器60は、ワークトップ3側に配置される送電器70から受電した電力をペルチェ素子45に供給する。
受電器60について説明する。受電器60は、第1熱伝導板41の外側面を囲うように配置される受電コイル61と、受電コイル61を覆うゴム断熱材65と、を備える。また、受電器60は、受電コイル61の他にコンデンサ及び整流回路(いずれも図示省略)等を有しており、後述する送電器70に設定される共振周波数に基づいて受電コイル61及びコンデンサの材料、形状及び容量等が選択されている。
ゴム断熱材65は、受電コイル61全体を覆っており、第1熱伝導板41と第2熱伝導板42の直接的な接触を妨げながら、第2熱伝導板42に対する第1熱伝導板41の位置を固定している。
本実施形態のゴム断熱材65は、第1熱伝導板41の外周面と第2熱伝導板42の内周面の間に固定されている。温度制御装置40がワークトップ3に置かれた状態で、ゴム断熱材65(受電器60)の下部が第1熱伝導板41又は第2熱伝導板42によって遮られることなく、ワークトップ3の上面に対面している。
次に、送電器70による給電について説明する。送電器70は、ワークトップ3の裏側に配置される送電コイル71を有する送電側のLC回路である。図4に示すように、送電器70は、外部の電源5に接続されており、システムキッチン1側には送電器70への電力の供給をON/OFFするための電源スイッチ6が配置されている。
送電コイル71は、システムキッチン1の外形に応じて矩形状に折り曲げられたものがワークトップ3の裏側で固定される。送電器70に設定される共振周波数は、温度制御装置40の受電器60の共振周波数に一致するように設定されている。
送電器70に電力が供給されると、送電コイル71と受電コイル61が共振して磁界共鳴により、送電コイル71から温度制御装置40の受電コイル61を通じて温度制御装置40に電力が供給される。温度制御装置40は、磁界共鳴を利用した非接触給電により供給された電力に基づいて加熱又は冷却を行う。
次に、本実施形態の温度制御システム30を使用した対象物の加熱及び冷却の流れについて説明する。まず、使用者は、システムキッチン1の電源スイッチ6をONし、温度制御装置40の切替器50を加熱又は冷却に切り換えてワークトップ3の作業スペース12に温度制御装置40を置く。
使用者が切替器50により加熱を選択している場合は、ペルチェ素子45における第2熱伝導板42側が放熱側となり、ペルチェ素子45における第1熱伝導板41側が吸熱側となる。ペルチェ素子45で生じた熱は、第2熱伝導板42を通じて加熱対象が保温される。図2に示すように、温度制御装置40が高台111の内側に収まるように容器110をセットすることにより、より効率的に容器110に熱を伝達することができる。
使用者が切替器50により冷却を選択している場合は、ペルチェ素子45における第2熱伝導板42側が吸熱側となり、ペルチェ素子45における第1熱伝導板41側が放熱側となる。ペルチェ素子45により第2熱伝導板42を介して冷却対象の容器120から熱が吸収される。
放熱側の第1熱伝導板41は、表面積の大きいワークトップ3に接触しているので、放熱量が大きいペルチェ素子45を用いる場合であっても、ペルチェ素子45の冷却にワークトップ3を放熱板として機能させることができるので、対象物の冷却を効率的に行うことができる。
図3に示すように、コップ等のように底面に高台111が無い容器120でも、容器120の内容物125を十分に保冷することができる。なお、冷却時においても、図3に示すような容器110を用いてサラダや刺身を保冷することができる。この場合、加熱時と同様に高台111の内側に温度制御装置40を配置することで、より効率的に吸熱することができる。
このように、使用者の目的に応じて温度制御装置40の加熱・冷却が切り替えられる。温度制御装置40の加熱及び冷却時には、ペルチェ素子45を介して第1熱伝導板41と第2熱伝導板42の間で熱移動が生じるが、本実施形態では第1熱伝導板41と第2熱伝導板42の間にゴム断熱材65が配置されており、第1熱伝導板41と第2熱伝導板42が直接接触しない構造になっている。
従って、切替器50で加熱が選択されている場合に吸熱により冷却された第1熱伝導板41が第2熱伝導板42の熱を奪う事態や、冷却が選択されている場合に放熱により加熱された第1熱伝導板41の熱が第2熱伝導板42に移動して保冷を妨げる事態が防止されている。
以上説明した本実施形態の温度制御システム30によれば、以下のような効果を奏する。本実施形態の温度制御システム30は、ワークトップ3の内側に設けられ、送電コイル71を有する送電器70と、ワークトップ3とは別体として構成され、送電コイル71と共振する受電コイル61を有する温度制御装置40と、を備える。温度制御装置40は、磁界共鳴によって送電コイル71から受電コイル61を通じて非接触給電されることにより、容器110を加熱又は容器120を冷却する。
これにより、磁界共鳴を利用して送電器70から温度制御装置40に非接触給電しているので、電磁誘導を利用して電力を供給する構成に比べ、送電器70から離れた場所に温度制御装置40を置くことができる。また、複数の温度制御装置40に同時に給電し、加熱又は冷却をそれぞれ行わせることができる。
また、電磁誘導を利用した加熱ではないので、金属材料のスプーンやフォークをワークトップ3に置いたとしても使用者の意図に反して加熱されることもない。ワークトップ3における送電器70が配置される部分に、まな板の他、金属製の包丁を置くこともでき、ワークトップ3の作業性を損なうこともない。
また、本実施形態の温度制御装置40は、受電コイル61を通じて供給される電流が通電されることにより、容器110,120を加熱又は冷却するペルチェ素子45と、ペルチェ素子45に流れる電流の向きを切り替える切替器50と、を有する。
これにより、加熱又は冷却を切り替えるための構成をワークトップ3側に用意する必要がなく、送電側の構成をシンプルにすることができる。同時給電により、複数の温度制御装置40を使用する場合でも、一方の温度制御装置40でスープを保温するとともに、他方の温度制御装置40でビールを保冷する機能をシンプルな回路構成で実現できる(図1参照)。
本実施形態では、第1熱伝導板41と第2熱伝導板42の間に隙間が形成されることに加え、この隙間にゴム断熱材65が配置されることにより、ペルチェ素子45を介することなく、第1熱伝導板41と第2熱伝導板42の間で直接的に熱移動が生じる事態が確実に防止されている。更に、ゴム断熱材65は、弾性変形した状態で第1熱伝導板41と第2熱伝導板42の間に入っており、温度制御装置40の内部への液体の侵入を防止するシール部材としても機能する。
本実施形態では、天板としてのワークトップ3は、金属以外の材料により形成されており、受電器60とワークトップ3の間には金属材料が介在しないように温度制御装置40が構成されている。これにより、送電コイル71と受電コイル61の間に金属が介在することにより、磁界共鳴を利用した給電が適切に行われない事態が防止されている。
以上、本発明の温度制御装置40の好ましい一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、送電器70は、1つの送電コイル71により受電コイル61に電力を給電する構成であるが、送電コイル71を複数設けることもできる。送電コイル71を矩形に折り曲げたものを2つ並列配置することもできる。また、矩形に折り曲げられた送電コイル71に替えてリング状に曲げられた送電コイルを用いることができる。更に、送電コイルは、ワークトップ3の裏側ではなく、ワークトップ3の内部に組み込むこともできる。このように、送電コイルの配置方法は、送電器を配置する場所や加熱又は冷却対象等に応じて適宜変更することができる。
上記実施形態では、温度制御装置40によって容器110を加熱又は容器120を冷却する構成であるが、この構成に限定されない。例えば、第2熱伝導板42の外周に弾性を有するパッキン部材を配置し、容器110が高台111の内側でしっかり保持されるように構成することもできる。また、温度制御装置が内容物を収容する容器部を有する容器と温度制御装置が一体的に構成される温度制御装置とすることもできる。また、容器を介することなく、内容物を温度制御装置40により直接加熱又は冷却する構成とすることもできる。
上記実施形態では、温度制御装置40が加熱又は冷却を切り替えることができるように構成されているが、この機能を省略することもできる。即ち、温度制御装置を加熱のみを行う加熱装置又は冷却のみを行う冷却装置とすることもできる。また、加熱装置又は冷却装置としてペルチェ素子以外のものを使用することもできる。
上記実施形態では、システムキッチン1に送電器70を配置しているが、送電器70の配置場所は適宜変更できる。例えば、テーブルやバーカウンター等、種々の天板を有する場所に本発明の温度制御システムを適用することができる。
3 ワークトップ(天板)
30 温度制御システム
40 温度制御装置
45 ペルチェ素子
50 切替器
61 受電コイル
70 送電器
71 送電コイル
110,120 容器(対象物)

Claims (2)

  1. 天板の内側に設けられ、送電コイルを有する送電器と、
    前記天板とは別体として構成され、前記送電コイルと共振する受電コイルを有する温度制御装置と、
    を備え、
    前記温度制御装置は、磁界共鳴によって前記送電コイルから前記受電コイルを通じて非接触給電されることにより、対象物を加熱又は冷却する温度制御システム。
  2. 前記温度制御装置は、
    前記受電コイルを通じた通電により、前記対象物を加熱又は冷却するペルチェ素子と、
    前記ペルチェ素子に流れる電流の向きを切り替える切替器と、
    を有する請求項1に記載の温度制御システム。
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