JP2017044968A - 表示装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像出力装置から複数の画像ケーブルを介して分割された画像信号を入力して表示領域内の所望の領域に所望の画像を配置するまでのユーザの作業を軽減できるようにする。【解決手段】表示装置(100)は、表示モードに応じて、入力端子と表示される投影画像との関係を示す画面(OSD画像)を変更する。例えば、ユーザが指定した表示モードに応じて、ユーザの各種操作に応じて表示するOSD画像の中の一部のOSD画像の形状を変更して表示するようにして、装置が有する端子と実際の表示面との対応関係性をユーザが容易に把握することができるようにする。【選択図】図11

Description

本発明は、複数の端子から入力された画像信号を統合し、統合した画像を投影することができる表示装置、制御方法及びプログラムに関する。
近年、画像表示パネルの低コスト化が進み、解像度が1920×1080(以下、Full HD)以上である4096×2160(以下、4K2K)といった超高解像度の表示装置が広まってきている。このような表示装置は、画像出力装置から画像ケーブルを介して画像信号が入力される。画像ケーブルとしては、アナログRGBケーブル、HDMI(登録商標)ケーブル、Display Portケーブル、DVIケーブル、SDI/HD−SDI/3G−SDIケーブル、光伝送ケーブルなどがある。
ここで、HDMIのVer2.0やDisplay PortのVer1.2など、画像伝送規格のバージョンによっては、4K2Kといった超高解像度の画像信号も1本のケーブルで伝送できるものもある。しかしながら、このようなケーブルを用いる場合、画像出力装置側が伝送できる画像出力デバイスを搭載しているとともに、表示装置が側も1本の画像ケーブルで伝送されてきた画像信号を受信できる画像入力デバイスを搭載していることが必要となる。
また、画像出力装置側で超高解像度の画像信号を分割して伝送する方法を用いることもある。例えば、4本のDVIケーブルで画像出力装置と表示装置とを接続した場合、画像出力装置側は超高解像度の画像信号を4分割し、1本のDVIケーブル当たり元解像度の1/4の画像信号を伝送する。例えば、図3(a)に示す解像度4096×2160の画像の場合、図3(b)に示すように縦方向及び横方向各々のサイズを1/2にして画像信号を伝送する。
このように複数の画像ケーブルを用いて画像信号を伝送し、表示装置側で単一の画面を構成して表示を行う場合、同じ外観のケーブルを用いても、ケーブルを容易に正しく接続したり、画像信号の構成位置を考慮したりすることが必要となる。特許文献1には、表示装置が1つの表示パネルに表示させる画像を複数のケーブルで伝送する場合に、各々の画像信号が示す画像が表示パネル上で所定の配列になるように並び替えを行う機能を有する表示装置が記載されている。
特許文献2には、入力された複数の画像間で縁部の画素値の差分を計算して、画像信号を所定の位置に並び替える画像表示装置が記載されている。特許文献3には、画像出力装置間で伝送する際に分割した元画像の分割数及び分割位置情報を表示装置が受信し、その情報を元に分割伝送された画像信号を所定の位置に並び替える画像表示装置が記載されている。
特開2013−153410号公報 特開2012−173424号公報 特開2014−3438号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載の方法は、分割して伝送された画像信号を任意の位置に入れ替えるための画像信号選択回路及び縁部の画素差分値を計算する回路が必要となる。そのため、特許文献1及び2に記載の方法では、コストが増してしまう。また、特許文献3に記載の方法は、画像出力装置にも特別な機能を用意する必要があるため、画像出力装置のコストも増大してしまう。
したがって、安価な画像出力装置及び表示装置を用いて画像を表示する場合には、ケーブルの接続位置や画像信号の構成位置が正しくない場合に、ユーザの作業により表示領域内の所望の領域に所望の画像を配置する必要がある。そのため、ユーザにとって多くの負荷が生じてしまう。
そこで、本発明は、画像出力装置から複数の画像ケーブルを介して分割された画像信号を入力して表示領域内の所望の領域に所望の画像を配置するまでのユーザの作業を軽減できるようにすることを目的とする。
本発明に係る表示装置は、外部装置から複数の画像信号を入力する複数の画像入力手段と、前記複数の画像信号に係る画像の配置方法を制御する制御手段と、前記制御手段によって制御された配置方法に従って、前記複数の画像入力手段に入力されたそれぞれの画像信号を統合し、前記統合した画像を表示手段に表示する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記画像入力手段の種類と前記画像入力手段に入力された画像信号が前記制御手段によって制御された配置方法に従って配置される位置との関係を表す画像を前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明によれば、画像出力装置から複数の画像ケーブルを介して分割された画像信号を入力して表示領域内の所望の領域に所望の画像を配置するまでのユーザの作業を軽減することができる。
表示装置100から画像を投影する構成の概要を説明するための図である。 実施形態1に係る表示装置100が有する複数の構成要素を説明するための図である。 投影画像の分割例を説明するための図である。 4分割の例及び2分割の例を説明するための図である。 表示装置100と画像出力装置との間で行われる動作の概要を説明するためのタイミングチャートである。 表示装置100の基本的な処理手順を説明するためのフローチャートである。 画像信号が入力される端子の位置を確認するための画面を表示する処理手順を説明するためのフローチャートである。 田の字モードにおいて入力される画像の一例を説明するための図である。 川の字モードにおいて入力される画像の一例を説明するための図である。 表示モードの選択画面の一例を説明するための図である。 表示される画像の位置と端子の位置との関係を示す画面の一例を説明するための図である。 表示される画像の位置と端子の位置との関係を示す画面の他の一例を説明するための図である。 一部の端子に画像信号が入力された場合の投影画像の一例を説明するための図である。 表示モードと表示される画像の位置と端子の位置との関係を示す画面の一例を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明の実施形態は以下の実施形態に限定されるものではない。
[実施形態1]
図1は、表示装置100から画像を投影する構成の概要を説明するための図である。
図1において、表示装置100は、例えば、外部のスクリーンに画像を投影することができるプロジェクタである。ただし、表示装置100は、プロジェクタに限定されず、フラットパネルディスプレイまたは携帯電話であってもよい。また、画像出力装置101と表示装置100とが画像ケーブル102a〜dによって接続されており、画像出力装置101は、画像ケーブル102a〜dを介して表示装置100に画像信号を伝送する。そして、表示装置100は、画像ケーブル102a〜dを介して入力された画像信号を結合して光学的に画像を投影し、スクリーン上に表示A〜Dとして表示する。
まず、画像出力装置101について説明する。画像出力装置101は、出力する画像信号を画像出力装置101内のビデオメモリに展開し、画像ケーブル102a〜dを介して伝送する際に、画像信号を4分割して出力する。画像ケーブル102a〜dは、画像信号を伝達する部材であり、例えばDVIケーブルを用いる。このような構成により、画像出力装置101で生成した画像信号を表示装置100に分割して供給し、表示装置100は分割された画像を統合して1つの画面として表示する。
図2は、実施形態1に係る表示装置100が有する複数の構成要素を説明するための図である。
表示装置100は、CPU110と、ROM111と、RAM112と、操作部113と、第1の画像入力部130a〜第6の画像入力部130fと、画像処理部140とを有する。表示装置100は、液晶制御部150と、液晶素子151Rと、液晶素子151Gと、液晶素子151Bと、光源制御部160と、光源161と、色分離部162と、色合成部163と、光学系制御部170と、投影光学系171とを有する。表示装置100は、さらに、記録再生部191と、記録媒体192と、通信部193と、撮像部194と、表示制御部195と、表示部196とを有する。
CPU110は、表示装置100の各構成要素を制御する。ROM111は、CPU110の処理手順を記述した制御プログラムを記憶するものである。RAM112は、ワークメモリとして制御プログラムやデータを格納するものである。また、CPU110は、記録再生部191により記録媒体192から再生された静止画または動画の画像信号を記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、記憶された画像信号を再生することもできる。また、CPU110は、通信部193より受信した静止画または動画の画像信号を記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、記憶された画像信号を再生することもできる。また、CPU110は、撮像部194により得られた画像信号をRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、静止画データまたは動画データに変換して記録媒体192に記録することもできる。
また、CPU110は、下記に挙げる2つの表示モードで動作することが可能である。
(1)第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dより入力された画像信号を田の字に結合して表示する「田の字モード」
(2)第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dより入力された画像信号を川の字に結合して表示する「川の字モード」
これらのモードは、ユーザによる後述する操作部113またはリモコンの操作により設定することができる。
次に、操作部113について説明する。操作部113は、ユーザの指示を受け付け、CPU110に指示信号を送信するものであり、例えば、スイッチやダイヤル、表示部196上に設けられたタッチパネルなどからなる。また、操作部113は、例えば、リモコンからの信号を受信する信号受信部(赤外線受信部など)であり、受信した信号に基づいて所定の指示信号をCPU110に送信するものであってもよい。また、CPU110は、操作部113または通信部193から入力された制御信号を受信して、表示装置100の各構成要素を制御する。
第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dは、例えばDVI−D端子であり、外部装置から画像信号を入力するものである。なお、実施形態1ではDVI−D端子としたが、例えば、コンポジット端子、S画像端子、D端子、コンポーネント端子、アナログRGB端子、DVI−I端子、またはHDMI端子でもよい。また、アナログ画像信号を入力した場合には、入力したアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換し、変換した画像信号を画像処理部140に出力する。ここで、外部装置は、画像信号を出力できるものであれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機など、どのようなものであってもよい。
図1で示した画像ケーブル102a〜dは、それぞれ第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dに接続される。また、表示装置100が受信できる画像信号の解像度及び最適な解像度を画像出力装置101に通知する必要がある。そこで、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dは、これらの情報を通知するためのファイルとしてEDID(Extended display identification data)が記録されたEEPROMを有する。さらに第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dは、画像出力装置101にEDIDの読み出しを指示するHot Plug Detct(以下、HPD)信号を制御する制御部も有する。
第5の画像入力部130e及び第6の画像入力部130fは、例えばHDMI端子であり、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dと同様に外部装置から画像信号を入力するものである。実施形態1ではHDMI端子としたが、上述したそれ以外の端子でもよく、基本的な動作や構成は第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dと同じなので説明は省略する。なお、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dとの違いは、以下の点である。第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dはそれぞれ、4分割された画像信号を入力するためのものである。これに対して、第5の画像入力部130e及び第6の画像入力部130fはそれぞれ、図4(c)に示すように2分割された画像信号を入力するためのものである。
画像処理部140は、第1の画像入力部130a〜第6の画像入力部130fから入力された画像信号にフレーム数、画素数、画像形状、画像統合・画像結合などの変更処理を行い、液晶制御部150に出力する。また、画像処理部140は、例えば画像処理用のマイクロプロセッサであるが、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が画像処理部140と同様の処理を実行してもよい。
また、画像処理部140は、フレーム間引き処理、フレーム補間処理、解像度変換処理、歪み補正処理(キーストン補正処理)といった機能を実行することが可能である。また、画像処理部140は、第1の画像入力部130a〜第6の画像入力部130fから入力された画像信号以外にも、CPU110によって再生された画像信号に対して前述の処理を施すこともできる。さらに、画像処理部140は、第1の画像入力部130a〜第6の画像入力部130fから入力されたそれぞれの画像信号に対して、個別に画像処理を行うこともできる。また、画像処理部140は、第1の画像入力部130a〜第6の画像入力部130fから入力された画像信号を任意の組み合わせで1つに結合して画像処理を行うこともできる。入力された画像信号の結合方式としては、図4(a)に示す田の字結合と図4(b)に示す川の字結合とがある。
液晶制御部150は、画像処理部140で処理された画像信号に基づいて、液晶素子151R、151G、151Bの画素の液晶に印可する電圧を制御して、液晶素子151R、151G、151Bの透過率を調整する。液晶制御部150は、例えば制御用のマイクロプロセッサからなるが、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が液晶制御部150と同様の処理を実行してもよい。
例えば、画像処理部140に画像信号が入力されている場合、液晶制御部150は、画像処理部140から1フレームの画像信号を入力する度に、画像に対応する透過率となるように、液晶素子151R、151G、151Bを制御する。
液晶素子151Rは、赤色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、赤色の光の透過率を調整するためのものである。液晶素子151Gは、緑色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、緑色の光の透過率を調整するためのものである。液晶素子151Bは、青色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、青色の光の透過率を調整するためのものである。この液晶制御部150による液晶素子151R、151G、151Bの具体的な制御動作や液晶素子151R、151G、151Bの構成については、後述する。
光源制御部160は、光源161のオン/オフを制御したり光量を制御したりするものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光源制御部160は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光源制御部160と同様の処理を実行してもよい。光源161は、スクリーンに画像を投影するための光を出力するものであり、例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ、高圧水銀ランプなどであってもよい。
色分離部162は、光源161から出力された光を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離するものであり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどからなる。なお、光源161として、各色に対応するLED等を使用する場合には、色分離部162は不要である。
色合成部163は、液晶素子151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を合成するものであり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどからなる。そして、色合成部163により赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の成分が合成された光は、投影光学系171に出力される。このとき、液晶素子151R、151G、151Bは、画像処理部140から入力された画像信号に対応する光の透過率となるように、液晶制御部150により制御される。そのため、色合成部163により合成された光は、投影光学系171によりスクリーンに投影されると、画像処理部140により入力された画像信号に対応する画像がスクリーン上に表示されることになる。
光学系制御部170は、投影光学系171を制御するものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光学系制御部170は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光学系制御部170と同様の処理を実行してもよい。また、投影光学系171は、色合成部163から出力された合成光をスクリーンに投影するためのものであり、複数のレンズ、レンズ駆動用のアクチュエータからなる。レンズをアクチュエータにより駆動することにより、投影光学系171は、投影画像の拡大、縮小、焦点調整などを行うことができる。
記録再生部191は、記録媒体192から静止画または動画の画像信号を再生したり、撮像部194により得られた静止画または動画の画像信号を記録媒体192に記録したりするものである。また、記録再生部191は、通信部193より受信した静止画データや動画データを記録媒体192に記録してもよい。記録再生部191は、例えば、記録媒体192と電気的に接続するインタフェースや記録媒体192と通信するためのマイクロプロセッサからなる。なお、記録再生部191には、専用のマイクロプロセッサを含む必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が記録再生部191と同様の処理を実行してもよい。
記録媒体192は、画像信号の他に、実施形態1の表示装置100に必要な制御データなどを記録することができ、磁気ディスク、光学式ディスク、半導体メモリなどのあらゆる方式の記録媒体であってよい。また、記録媒体192は着脱可能な記録媒体であっても、内蔵型の記録媒体であってもよい。
通信部193は、外部機器からの制御信号や画像信号などを受信するためのものであり、例えば、無線LAN、有線LAN、USB、Bluetooth(登録商標)などであってよく、通信方式を特に限定するものではない。また、第1の画像入力部130a〜第6の画像入力部130fのそれぞれの端子が、例えばHDMI端子であれば、その端子を介してCEC通信を行うものであってもよい。
撮像部194は、実施形態1の表示装置100の周辺を撮像して画像信号を取得するものであり、投影光学系171により投影されている画像を撮影することができる。撮像部194は、得られた画像信号をCPU110に出力し、CPU110は、その画像信号をRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、静止画データまたは動画データに変換する。撮像部194は、被写体の光学像を取得するレンズと、レンズを駆動するアクチュエータと、アクチュエータを制御するマイクロプロセッサとを有する。さらに撮像部194は、レンズを介して取得した光学像を画像信号に変換する撮像素子と、撮像素子により得られた画像信号をデジタル信号に変換するAD変換部とを有する。また、撮像部194は、スクリーン方向を撮影するものに限られず、例えば、スクリーンと逆方向の視聴者側を撮影できるものであってもよい。
表示制御部195は、表示装置100に備えられた表示部196に表示装置100を操作するための操作画面、スイッチアイコン等の画像を表示させるための制御を行うものであり、表示制御を行うマイクロプロセッサなどからなる。また、表示制御部195は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が表示制御部195と同様の処理を実行してもよい。
表示部196は、表示装置100を操作するための操作画面及びスイッチアイコンを表示するものである。表示部196は、画像を表示できればどのようなものであってもよく、例えば、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、有機ELディスプレイ、LEDディスプレイであってよい。また、特定のボタンをユーザに認識可能に提示するために、各ボタンに対応するLED等を発光させるものであってもよい。
なお、実施形態1において、画像処理部140と、液晶制御部150と、光源制御部160と、光学系制御部170と、記録再生部191と、表示制御部195とは、これらの構成要素と同様の処理を行うことのできる単数または複数のマイクロプロセッサあってもよい。または、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が各構成要素と同様の処理を実行してもよい。
次に、図5を用いて、実施形態1の表示装置100の基本動作を説明する。
図5は、表示装置100と画像出力装置101との間で行われる動作の概要を説明するためのタイミングチャートである。
まず、画像出力装置101から出力された画像信号が表示装置100に入力される(T11)。そして、画像信号を出力している状態で、ユーザが表示装置100の操作部113またはリモコンを操作することによって表示モードが変更される(T01)。これを受けて表示装置100はHPD信号をロー(0V)にする(T02)。
画像出力装置101は、HPD信号がローになったことから接続断を検知し(T12)、画像信号の出力を停止する(T13)。一方、表示装置100はT02の処理後、EDIDを表示モードに応じたEDIDに切り替え(T03)、再度HPD信号をハイ(5V)にする(T04)。画像出力装置101は、HDP信号がハイになったことから再接続されたことを検知し(T14)、EDIDの読み出しを行い(T15)、EDIDに従って決定された解像度で画像信号を出力する(T16)。
図6は、上述した図5のシーケンスにおける表示装置100の基本的な処理手順を説明するためのフローチャートである。なお、図6の動作は、CPU110が、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、各構成要素を制御することにより実行されるものである。
まず、ユーザにより操作部113またはリモコンが操作されて表示装置100の電源のオンが指示されると、CPU110は、電源部から表示装置100の各部に電源を供給することにより処理を開始する。
次に、CPU110は、ユーザによる操作部113やリモコンの操作により選択された表示モードがどの表示モードであるかを識別する(S601)。なお、実施形態1では、ユーザにより表示モードが選択される場合について説明するが、電源を投入した時点での表示モードは、前回終了時の表示モードになっていてもよく、前述のいずれかの表示モードをデフォルトの表示モードとしてもよい。この場合には、電源投入後の表示モードが予め決定されているため、S601の処理を省略することができる。
まず、S601で「田の字モード」と識別された場合について説明する。「田の字モード」が選択されている場合には、CPU110は、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dに対して、HPD信号をローにするように制御する(S602)。次に、CPU110は、画像出力装置101側に表示装置100の仕様を通知する情報であるEDIDを田の字用のEDIDに切り替える(S603)。その後、CPU110は、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dに対して、HDP信号をハイにするように制御する(S604)。これにより、画像出力装置101は、田の字用のEDIDを読み出すことができる。
次に、CPU110は、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dのそれぞれから画像信号が入力されるまで待機する(S605)。そして、画像信号が入力されると(S605でYes)、CPU110は、田の字モード処理を行い(S606)、その後、投影処理を実行する(S607)。
ここで、S606の田の字モード処理について説明する。表示装置100は、S603で田の字用のEDIDに切り替えた後にHPD信号をローからハイとすることにより、画像出力装置101側に田の字用のEDIDの読み出しを行わせるようにする。そして、画像出力装置101は、表示装置100の再接続を検知してEDIDを読み出し、そのEDIDから1つの画像信号を田の字の解像度に分割して画像信号を出力する。
図8(a)〜図8(d)は、それぞれ画像出力装置101が田の字モードで図3(a)に示す画像を分割して生成された画像を示しており、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dにそれぞれの画像信号が入力される。各々の解像度は2048×1080であり、解像度は田の字用のEDIDに記載されている。CPU110は、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dより入力された画像信号を画像処理部140に出力し、画像処理部140によりこれらの画像を図3(b)に示すように田の字の形に結合する。以上が田の字モード処理である。
また、次の投影処理(S607)では、CPU110は、画像処理部140により、結合された画像の画素数、フレームレート、形状などの変形を実行させ、処理の施された1画面分の画像信号を液晶制御部150に出力する。そして、CPU110は、液晶制御部150に、入力された1画面分の画像信号の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色成分の階調レベルに応じた透過率となるように、液晶素子151R、151G、151Bの透過率を制御させる。そして、CPU110は、光源制御部160に光源161からの光の出力を制御させる。
色分離部162は、光源161から出力された光を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離し、それぞれの光を、液晶素子151R、151G、151Bに供給する。液晶素子151R、151G、151Bに供給された各色の光は、各液晶素子の画素毎に透過する光量が制限される。そして、液晶素子151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)それぞれの光は、色合成部163に供給され再び合成される。そして、色合成部163で合成された光は、投影光学系171を介して、スクリーンに投影される。この投影処理は、画像を投影している間1フレーム毎に順次実行される。
なお、このとき、ユーザの操作により投影光学系171を操作するための指示が操作部113から入力される場合がある。この場合、CPU110は、光学系制御部170に、投影画像の焦点を変更したり、光学系の拡大率を変更したりするように投影光学系171のアクチュエータを制御させる。
図6の説明に戻り、表示処理の実行中に、CPU110は、ユーザの操作により表示モードを切り替える指示が操作部113から入力されたか否かを判定する(S608)。この判定の結果、表示モードを切り替える指示が操作部113から入力された場合は(S608でYes)、CPU110は、再びS601に戻り、表示モードの判定を行う。
なお、表示処理の実行中に、ユーザの操作により表示モードを切り替えるためのメニュー画面を表示させる指示が操作部113から入力されると、CPU110は、画像処理部140に表示モードを選択させるためのメニュー画面をOSD画像として出力する。そして、CPU110は、投影中の画像に対してこのOSD画像を重畳させるように画像処理部140を制御する。ユーザはこの投影されたOSD画像を見ながら表示モードを選択することができる。その後、S608において、CPU110は、ユーザの操作により表示モードを切り替える指示が操作部113から入力されたか否かを判定する。
図10(a)は、表示モードをユーザに選択させるためのメニュー画面(OSD画像)の一例を示す図である。なお、図10(a)に示す例では、選択肢を田の字モードまたは川の字モードとしているが、図10(b)に示すように、田の字モードを標準モードとし、川の字モードを低遅延モードとするメニュー画面を表示するようにしてもよい。
一方、S608の判定の結果、表示モードを切り替える指示が操作部113から入力されない場合は(S608でNo)、CPU110は、ユーザの操作により投影終了の指示が操作部113から入力されたか否かを判定する(S609)。この判定の結果、投影終了の指示が操作部113から入力された場合には(S609でYes)、CPU110は、表示装置100の各構成要素に対する電力供給を停止させ、画像投影を終了させる。
一方、S609の判定の結果、投影終了の指示が操作部113から入力された場合には(S609でNo)、S605へ戻る。以降、ユーザの操作により投影終了の指示が操作部113から入力されるまでの間S605からS609までの処理を繰り返す。
次に、S601の識別結果が「川の字モード」であった場合の処理について説明する。なお、「田の字モード」の場合との違いは、S653及びS656だけである。
S601で「川の字モード」と識別された場合は、CPU110は、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dに対してHPD信号をローにするように制御する(S652)。次に、画像出力装置101側に表示装置100の仕様を通知する情報であるEDIDを川の字用のEDIDに切り替える(S653)。その後、CPU110は、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dに対して、HDP信号をハイにするように制御する(S654)。これにより、画像出力装置101は、川の字用のEDIDを読み出すことができる。
次に、CPU110は、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dのそれぞれから画像信号が入力されるまで待機する(S655)。そして、画像信号が入力されると(S655でYes)、CPU110は、川の字モード処理を行い(S656)、その後、投影処理を実行する(S657)。
ここで、S656の川の字モード処理について説明する。田の字モードの場合と同様に表示装置100は、S653で川の字用のEDIDに切り替えた後に、HPD信号をローからハイとすることにより、画像出力装置101側に川の字用のEDIDの読み出しを行わせるようにする。そして、画像出力装置101は、表示装置100の再接続を検知してEDIDを読み出し、そのEDIDから1つの画像信号を川の字の解像度に分割して画像信号を出力する。
図9(a)〜図9(d)は、それぞれ画像出力装置101が川の字モードで図3(a)に示す画像を分割して生成された画像を示しており、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dにそれぞれの画像信号が入力される。各々の解像度は1024×2160であり、解像度は川の字用のEDIDに記載されている。CPU110は、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dより入力された画像信号を画像処理部140に出力し、画像処理部140によりこれらの画像を図3(c)に示すように、画像を川の字の形に結合する。以上が川の字モード処理である。以下、S657〜S659の処理は、それぞれ前述した田の字モードにおけるS607〜S609と同様であるため、説明は省略する。
以下、図7を参照して、実施形態1において、入力端子と表示される投影画像との関係を示す画面を表示する処理について説明する。表示装置100の基本的な処理手順は図6に示した手順であるが、実施形態1では、表示モードに応じて、入力端子と表示される投影画像との関係を示す画面(OSD画像)を変更することができる。例えば、CPU110は、ユーザが指定した表示モードに応じて、ユーザの各種操作に応じて表示するOSD画像の中の一部のOSD画像の形状を変更して表示する機能を有する。
例えば、図7のS607の投影処理を行った結果、一部の画像入力部から画像信号が入力されないといった場合がある。このような場合に、実施形態1では、複数の端子のうち、どの端子から画像信号が入力されていないかを簡単に確認できるように、投影画像の位置と端子の位置との関係を示す画面を表示できるようにしている。これにより、ユーザはどの端子に接触不良などが生じているかをすぐに把握でき、素早く対策を行うことができる。また、入力される画像信号の位置が誤っていた場合には、このような画面を表示することによって、簡単に配置を変更することができる。
図7は、表示装置100において画像信号が入力される端子との関係で画像が配置される位置を確認するための画面を表示する処理手順を説明するためのフローチャートである。図7の動作は、基本的にCPU110が、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、各構成要素を制御することにより実行される。
まず、CPU110は、ユーザの操作により操作部113またはリモコンから画像信号が入力される端子との関係で画像が配置される位置を確認するための画面(OSD画像)を表示する指示を操作部113から入力されるまで待機する(S701)。そして、画像信号が入力される端子との関係で画像が配置される位置を確認するための画面(OSD画像)を表示する指示を受けると(S701でYes)、CPU110は、現在選択されている表示モードを識別する(S702)。
まず、S702で「田の字モード」と識別された場合について説明する。S702で「田の字モード」と識別された場合には、CPU110は、画像処理部140に例えば図11(a)で示す画面をOSD画像として出力し、投影中の画像に対してこのOSD画像を重畳させるように画像処理部140を制御する(S703)。
図11(a)に示す画面では、DVI−D端子に対応する部分が田の字の形として表示される。なお、DVI−DのCH1、CH2、CH3、CH4はそれぞれ第1の画像入力部130a、第2の画像入力部130b、第3の画像入力部130c、第4の画像入力部130dと対応している。また、図11(a)に示す例では、使用されていない第5の画像入力部130e及び第6の画像入力部130fに対応するHDMI端子の位置関係も併せて表示されている。
次に、CPU110は、ユーザにより操作部113またはリモコンが操作されて表示終了の指示を操作部113から入力したかどうかを判定する(S704)。この判定の結果、選択指示を操作部113から入力した場合は、CPU110は、OSD画像を非表示にするように画像処理部140を制御する(S705)。
なお、図11(a)には、第1の画像入力部130a〜第6の画像入力部130fのいずれにも画像信号が入力されていない場合の例を示している。例えば、図13(a)に示すように、CH1(第1の画像入力部130a)のみに画像信号が入力されている場合は、図12(a)に示すようなDVI−DのCH1の部分だけが区別して表示されたOSD画像を図13(a)に示す投影画像に重畳して表示する。
次に、S702で「川の字モード」と識別された場合について説明する。なお、「田の字モード」と識別された場合と比較して異なる点は、S753の処理だけである。S702で「川の字モード」と識別された場合には、CPU110は、画像処理部140に例えば図11(b)に示す画面をOSD画像として出力し、投影中の画像に対してこのOSD画像を重畳させるように画像処理部140を制御する。なお、次のS754の処理はS704と同様であるため、説明は省略する。
図11(b)に示す画面では、DVI−D端子に対応する部分が川の字の形として表示される。そして、図11(a)と同様に、DVI―DのCH1、CH2、CH3、CH4はそれぞれ第1の画像入力部130a、第2の画像入力部130b、第3の画像入力部130c、第4の画像入力部130dと対応している。また、図11(a)に示す例と同様、図11(b)に示す例でも、使用されていない第5の画像入力部130e及び第6の画像入力部130fに対応するHDMI端子の位置関係も併せて表示されている。
なお、図11(b)には、第1の画像入力部130a〜第4の画像入力部130dのいずれにも画像信号が入力されていない場合の例を示している。例えば、図13(b)に示すように、CH2(第2の画像入力部130b)のみに画像信号が入力されている場合は、図12(b)に示すようなDVI−DのCH2の部分だけが区別して表示されたOSD画像を図13(b)に示す投影画像に重畳して表示する。
以上説明したように実施形態1によれば、入力端子と表示される投影画像との関係を示す画面を、表示モードに応じて変更するようにした。これにより、表示装置100が有する端子の種類と実際の表示面との対応関係性をユーザが容易に把握することができる。したがって、正しく画像が投影されていない場合などにおいて、素早く対応して表示領域内の所望の領域に所望の画像を簡単に配置することができる。
なお、実施形態1では、表示モードを選択するメニュー画面の例として、図10(a)または図10(b)の例を示したが、図14に示すように、同一のOSD画像に画像入力部のCH番号と実際の表示する画像との対応関係を示してもよい。
[実施形態2]
実施形態1で説明した様々な機能、処理及び方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)などがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態2では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPUなどを「コンピュータX」と呼ぶ。また、実施形態2では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1で説明した様々な機能、処理及び方法を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1で説明した様々な機能、処理及び方法は、コンピュータXがプログラムYを実行することによって実現される。この場合において、プログラムYは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してコンピュータXに供給される。実施形態2におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ハードディスク装置、磁気記憶装置、光記憶装置、光磁気記憶装置、メモリカード、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどの少なくとも一つを含む。実施形態2におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、non−transitory(非一時的)な記憶媒体である。
110 CPU
130a 第1の画像入力部
130b 第2の画像入力部
130c 第3の画像入力部
130d 第4の画像入力部
140 画像処理部
171 投影光学系

Claims (7)

  1. 外部装置から複数の画像信号を入力する複数の画像入力手段と、
    前記複数の画像信号に係る画像の配置方法を制御する制御手段と、
    前記制御手段によって制御された配置方法に従って、前記複数の画像入力手段に入力されたそれぞれの画像信号を統合し、前記統合した画像を表示手段に表示する表示制御手段と
    を有し、
    前記表示制御手段は、前記画像入力手段の種類と前記画像入力手段に入力された画像信号が前記制御手段によって制御された配置方法に従って配置される位置との関係を表す画像を前記表示手段に表示することを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記複数の画像入力手段のうち、前記画像信号が入力された画像入力手段と前記画像信号が入力されていない画像入力手段とで、前記関係を表す画像において区別することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御手段は、ユーザの操作に応じて前記複数の画像信号に係る画像の配置方法を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記表示制御手段は、ユーザの操作に応じて前記関係を表す画像を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記複数の画像入力手段は、それぞれケーブルを介して前記外部装置から前記画像信号を入力することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 外部装置から複数の画像信号を入力する複数の画像入力手段を有する表示装置の制御方法であって、
    前記複数の画像信号に係る画像の配置方法を制御する制御ステップと、
    前記制御ステップによって制御された配置方法に従って、前記複数の画像入力手段に入力されたそれぞれの画像信号を統合し、前記統合した画像を表示手段に表示する表示制御ステップと
    を有し、
    前記表示制御ステップにおいては、前記画像入力手段の種類と前記画像入力手段に入力された画像信号が前記制御ステップによって制御された配置方法に従って配置される位置との関係を表す画像を前記表示手段に表示することを特徴とする制御方法。
  7. コンピュータを、
    外部装置から複数の画像信号を入力する複数の画像入力手段と、
    前記複数の画像信号に係る画像の配置方法を制御する制御手段と、
    前記制御手段によって制御された配置方法に従って、前記複数の画像入力手段に入力されたそれぞれの画像信号を統合し、前記統合した画像を表示手段に表示する表示制御手段
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記画像入力手段の種類と前記画像入力手段に入力された画像信号が前記制御手段によって制御された配置方法に従って配置される位置との関係を表す画像を前記表示手段に表示することを前記コンピュータに行わせるためのプログラム。
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