JP2017044732A - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】諸収差が良好に補正された撮像レンズおよびこの撮像レンズを備えた撮像装置を提供する。【解決手段】物体側から順に、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第1レンズL1と、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズL2と、像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズL3と、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズL4と、両凸形状で第4レンズL4と接合された第5レンズL5と、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第6レンズL6とから実質的になるものとする。【選択図】図1

Description

本発明は、車載カメラや撮像カメラ等に好適な撮像レンズ、およびこの撮像レンズを備えた撮像装置に関するものである。
近年、車にカメラを搭載し、ドライバーの側方や後方等の死角領域の確認補助に用いたり、車両周辺の車や歩行者や障害物等の画像認識に用いるようになってきている。このような車載カメラに使用可能な撮像レンズとしては、例えば下記特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1では、6枚構成のレンズ系が開示されている。
中華民国特許出願公開第201428336号明細書
車載カメラでは、撮影領域の視認性向上や、障害物等の認識精度向上のため、高い光学性能が要求されるが、特許文献1で開示されているレンズ系は、諸収差の補正が十分ではないため、諸収差が良好に補正された撮像レンズが求められている。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、諸収差が良好に補正された撮像レンズおよびこの撮像レンズを備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明の撮像レンズは、物体側から順に、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第1レンズと、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズと、像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズと、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズと、両凸形状で第4レンズと接合された第5レンズと、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第6レンズとから実質的になることを特徴とするものである。
本発明の撮像レンズにおいては、下記条件式(1)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(1−1)を満足することがより好ましい。
−1.05<f12/f<−0.8 …(1)
−1.0<f12/f<−0.85 …(1−1)
ただし、
f12:第1レンズと第2レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(2)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(2−1)を満足することがより好ましい。
0.7<f1/f2<2.0 …(2)
0.8<f1/f2<1.2 …(2−1)
ただし、
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
また、第2レンズは両凹形状であることが好ましい。
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(3−1)を満足することがより好ましい。
−2.8<f2/f<−1.3 …(3)
−2.5<f2/f<−1.5 …(3−1)
ただし、
f2:第2レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(4−1)を満足することがより好ましい。
2.5<f123/f<5.0 …(4)
3.0<f123/f<4.5 …(4−1)
ただし、
f123:第1レンズと第2レンズと第3レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(5)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(5−1)を満足することがより好ましい。
2.0<r3f/f<6.0 …(5)
2.5<r3f/f<5.0 …(5−1)
ただし、
r3f:第3レンズの物体側の面の曲率半径
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(6)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(6−1)を満足することがより好ましい。
−2.1<r3r/f<−1.2 …(6)
−2.0<r3r/f<−1.45 …(6−1)
ただし、
r3r:第3レンズの像側の面の曲率半径
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(7)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(7−1)を満足することがより好ましい。
0.5<r45/f<0.75 …(7)
0.55<r45/f<0.7 …(7−1)
ただし、
r45:第4レンズと第5レンズの接合面の曲率半径
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(8)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(8−1)を満足することがより好ましい。
−5.5<f6/f<−2.5 …(8)
−5.0<f6/f<−3.0 …(8−1)
ただし、
f6:第6レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(9)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(9−1)を満足することがより好ましい。
0.85<max.|f/fx|<1.2 …(9)
0.9<max.|f/fx|<1.1 …(9−1)
ただし、
f:全系の焦点距離
fx:第xレンズの焦点距離(xは1から6の整数)
なお、「max.|f/fx|」は、第1レンズから第6レンズまでの式「|f/fx|」の値中の最大値を意味する。
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明の撮像レンズを備えたことを特徴とするものである。
なお、上記「〜から実質的になる」とは、構成要素として挙げたもの以外に、実質的にパワーを有さないレンズ、絞りやマスクやカバーガラスやフィルタ等のレンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分、等を含んでもよいことを意図するものである。
また、上記のレンズの面形状や曲率半径や屈折力の符号は、非球面が含まれている場合は近軸領域で考えるものとする。
本発明の撮像レンズは、物体側から順に、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第1レンズと、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズと、像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズと、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズと、両凸形状で第4レンズと接合された第5レンズと、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第6レンズとから実質的になるものとしたので、諸収差が良好に補正された撮像レンズとすることが可能となる。
また、本発明の撮像装置は、本発明の撮像レンズを備えているため、高画質の画像を取得することができる。
本発明の一実施形態にかかる撮像レンズ(実施例1と共通)のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例2の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例1の撮像レンズの各収差図 本発明の実施例2の撮像レンズの各収差図 本発明の実施例3の撮像レンズの各収差図 本発明の実施例4の撮像レンズの各収差図 本発明の実施例5の撮像レンズの各収差図 本発明の実施例1の撮像レンズの横収差図 本発明の実施例2の撮像レンズの横収差図 本発明の実施例3の撮像レンズの横収差図 本発明の実施例4の撮像レンズの横収差図 本発明の実施例5の撮像レンズの横収差図 本発明の実施形態にかかる撮像装置の概略構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図である。図1に示す構成例は、後述の実施例1の撮像レンズの構成と共通である。図1は、左側が物体側、右側が像側であり、図示されている開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の絞りの位置を示すものである。また、軸上光束waおよび最大画角の光束wbも合わせて示している。
図1に示すように、この撮像レンズは、物体側から順に、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第1レンズL1と、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズL2と、像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズL3と、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズL4と、両凸形状で第4レンズL4と接合された第5レンズL5と、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第6レンズL6とから実質的に構成されている。
このように、第1レンズL1と第2レンズL2を負レンズ、第3レンズL3を正レンズとすることで、高次収差を発生させることなく広角化を達成できるとともに、負の大きな歪曲収差の発生を抑制することができる。さらに、第1レンズL1の像側の面を凹形状とすることで、周縁光束において広角化と負の歪曲収差補正のために物体側の面で光軸から離れる方向に屈折された主光線が像側の面で光軸に大きく近づく方向に屈折させられるのを防ぐことができるため、歪曲収差の補正に寄与する。また、第2レンズL2においても像側の面を凹形状とすることで、主光線が光軸に大きく近づく方向に屈折させられるのを防ぐことができるため、歪曲収差の補正に寄与する。このように第1レンズL1と第2レンズL2の像側の面を凹形状とすることで、主光線が光軸に大きく近づく方向に屈折させるのを防ぎつつ、主光線を第3レンズL3に入射させることができるため、広角化を達成しながら高次収差の発生を抑制できるとともに、負の大きな歪曲収差の発生を抑制することができる。
また、第4レンズL4と第5レンズL5を接合レンズとし、接合面を像側に凹形状とすることで、色収差の効果的な補正が可能となる。
また、第6レンズL6を負レンズにすることにより、第3レンズL3から第5レンズL5で発生する負の球面収差を補正することができる。
上記のような構成とすることで、全体として解像性の高い広角の撮像レンズを実現することができる。
本実施形態の撮像レンズにおいては、下記条件式(1)を満足することが好ましい。条件式(1)の下限以下とならないようにすることで、第1レンズL1と第2レンズL2の負の合成屈折力が弱くなり過ぎるのを抑えることができるため、広角化の達成に寄与する。また、条件式(1)の上限以上とならないようにすることで、第1レンズL1と第2レンズL2の負の合成屈折力が強くなり過ぎる、すなわちこれらレンズの各面の曲率半径の絶対値が小さくなりすぎるのを抑えることができるため、高次収差の発生を抑えることができる。なお、下記条件式(1−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
−1.05<f12/f<−0.8 …(1)
−1.0<f12/f<−0.85 …(1−1)
ただし、
f12:第1レンズと第2レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(2)を満足することが好ましい。条件式(2)を満足するように、広角化に必要な負の屈折力を第1レンズL1と第2レンズL2の2枚のレンズで分担することで、広い画角から入射する光線を第2レンズL2より像側に配置された開口絞りStに向かい段階的に屈折させることができるため、高次収差を発生させることなく広角化を達成することが可能となる。また、周縁部光束において第2レンズL2から第3レンズL3へ射出する主光線が光軸に大きく近づく方向に屈折させられるのを防ぐことができるため、負の大きな歪曲収差の発生を抑制することができる。なお、下記条件式(2−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.7<f1/f2<2.0 …(2)
0.8<f1/f2<1.2 …(2−1)
ただし、
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
また、第2レンズL2は両凹形状であることが好ましい。このような態様とすることで、第2レンズL2の物体側の面において、第2レンズL2へ入射する光線と光線が通過する点における面の法線との角度を小さくすることができるので、広角化と歪曲補正のために第2レンズL2に強い屈折力を持たせた場合でも、正の大きな球面収差の発生を抑制することができる。
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。条件式(3)の下限以下とならないようにすることで、第2レンズL2の屈折力を強くすることができるため、広角化が容易となる。もしくは、レトロフォーカス化が強くなるため、バックフォーカスを比較的長く取ることができる。バックフォーカスを長く取ることで、フィルタ類の挿入が容易となったり、センサー(像面Simに配置される撮像素子)面の反射に起因する迷光を防ぎ易くできる効果がある。また、条件式(3)の上限以上とならないようにすることで、第2レンズL2の屈折力が強くなりすぎて急激に光線が屈折することを防ぐことができるため、特に周縁部の光線において高次収差の発生を抑制することができる。なお、下記条件式(3−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
−2.8<f2/f<−1.3 …(3)
−2.5<f2/f<−1.5 …(3−1)
ただし、
f2:第2レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。第3レンズL3では、第1レンズL1および第2レンズL2で発生した正の大きな球面収差を補正しつつ、周縁光束で歪曲収差の良好な補正のために第1レンズL1および第2レンズL2で光軸に大きく近づかない方向に屈折された主光線を光軸近辺に戻し、第4レンズL4以降で良好な諸収差の補正ができるようにすることが必要になる。条件式(4)の下限以下とならないようにすることで、第3レンズL3の正の屈折力が強くなり過ぎるのを抑えることができるため、球面収差が補正過剰となることを防ぐことができる。また、条件式(4)の上限以上とならないようにすることで、第3レンズL3の正の屈折力が弱くなり過ぎるのを抑えることができ、各光線を光軸方向に適度に屈折させることができるため、第4レンズL4以降で各画角の光束を分離して収差補正が可能となるため、良好な性能を得ることができる。なお、下記条件式(4−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
2.5<f123/f<5.0 …(4)
3.0<f123/f<4.5 …(4−1)
ただし、
f123:第1レンズと第2レンズと第3レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(5)を満足することが好ましい。条件式(5)の下限以下とならないようにすることで、第3レンズL3の物体側の面の曲率半径が小さくなり過ぎるのを抑えることができ、周縁部光束の主光線が光軸方向に大きく屈折させられるのを防ぐことができるので、高次収差を発生させることなく負の歪曲収差が増大するのを抑制できる。また、条件式(5)の上限以上とならないようにすることで、第3レンズL3の物体側の面の曲率半径が大きくなり過ぎるのを抑えることができ、周縁部光束の主光線が光軸から大きく離れる方向に屈折させられるのを防ぐことができるので、第3レンズL3の像側の面の曲率半径を各光束の主光線を光軸近辺に屈折させるために過度に小さくする必要がなくなり、その結果、高次収差の発生を抑制することができる。なお、下記条件式(5−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
2.0<r3f/f<6.0 …(5)
2.5<r3f/f<5.0 …(5−1)
ただし、
r3f:第3レンズの物体側の面の曲率半径
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(6)を満足することが好ましい。この条件式(6)は、第3レンズL3の像側の面において各光束の主光線を光軸近辺に屈折させ、第4レンズL4から第6レンズL6にかけて良好な収差補正を実現させるためのものである。条件式(6)を満足することにより、高次収差を発生させることなく第4レンズL4に各光束の主光線を戻す事ができるため、開口絞りStを像面より離れた位置に設置でき、各画角の光線を分離して開口絞りSt以降のレンズで収差補正ができるため、高い撮像性能を得ることができる。なお、下記条件式(6−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
−2.1<r3r/f<−1.2 …(6)
−2.0<r3r/f<−1.45 …(6−1)
ただし、
r3r:第3レンズの像側の面の曲率半径
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(7)を満足することが好ましい。この条件式(7)は、良好な収差補正を実現させるためのものである。条件式(7)の下限以下とならないようにすることで、第4レンズL4と第5レンズL5の接合面の曲率半径が小さくなり過ぎるのを防ぐことができるので、負の大きな球面収差が発生するのを防ぐことができる。また周縁部の光線においては各光線とその光線が接合面と交差する点における面法線との角度が大きくなり過ぎるのを防ぐことができるので、高次収差を発生させずに良好な倍率色収差の補正が可能となる。また、条件式(7)の上限以上とならないようにすることで、接合面の曲率半径が大きくなり過ぎるのを防ぐことができるので、軸上色収差の補正不足を防ぐことができる。また周縁部の光線においては各光線とその光線が接合面と交差する点における面法線との角度が小さくなり過ぎるのを防ぐことができるので、良好な倍率色収差の補正が可能となる。なお、下記条件式(7−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.5<r45/f<0.75 …(7)
0.55<r45/f<0.7 …(7−1)
ただし、
r45:第4レンズと第5レンズの接合面の曲率半径
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(8)を満足することが好ましい。条件式(8)の下限以下とならないようにすることで、第6レンズL6の屈折力が強くなり過ぎるのを抑えることができ、特に周縁部の光束で高次収差を発生させることなく光線を光軸から離れる方向に屈折させることができる。そのため第4レンズL4と第5レンズL5からなる接合レンズの有効径を小さく抑えることができるので、接合面の曲率半径を小さくすることができ、諸収差の良好な補正が可能となる。また、条件式(8)の上限以上とならないようにすることで、第6レンズL6の屈折力が弱くなり過ぎるのを抑えることができるため、正の球面収差の補正が可能になり、また第4レンズL4と第5レンズL5の接合面で発生する負の球面収差を補正しながら接合面の屈折力を強めることができるため、良好な収差補正が可能となる。なお、下記条件式(8−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
−5.5<f6/f<−2.5 …(8)
−5.0<f6/f<−3.0 …(8−1)
ただし、
f6:第6レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(9)を満足することが好ましい。条件式(9)を満足するように構成し、屈折力を各レンズに適切に配分して高次収差が発生するような製造感度の高い部品を使用しないようにすることで、製造公差の緩和が可能となり、性能のばらつきを小さくした製造が容易になる。なお、下記条件式(9−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.85<max.|f/fx|<1.2 …(9)
0.9<max.|f/fx|<1.1 …(9−1)
ただし、
f:全系の焦点距離
fx:第xレンズの焦点距離(xは1から6の整数)
また、本撮像レンズが厳しい環境において使用される場合には、保護用の多層膜コートが施されることが好ましい。さらに、保護用コート以外にも、使用時のゴースト光低減等のための反射防止コートを施すようにしてもよい。
また、この撮像レンズを撮像装置に適用する際には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、レンズ系と像面Simの間にカバーガラス、プリズム、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの各種フィルタを配置してもよい。なお、これらの各種フィルタをレンズ系と像面Simとの間に配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよいし、いずれかのレンズのレンズ面に各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
次に、本発明の撮像レンズの数値実施例について説明する。
まず、実施例1の撮像レンズについて説明する。実施例1の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図1に示す。なお、図1および後述の実施例2〜5に対応した図2〜5においては、左側が物体側、右側が像側であり、図示されている開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の絞りの位置を示すものである。
実施例1の撮像レンズの基本レンズデータを表1に、諸元に関するデータを表2に、非球面係数に関するデータを表3に示す。以下では、表中の記号の意味について、実施例1のものを例にとり説明するが、実施例2〜5についても基本的に同様である。
表1のレンズデータにおいて、面番号の欄には最も物体側の構成要素の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加する面番号を示し、曲率半径の欄には各面の曲率半径を示し、面間隔の欄には各面とその次の面との光軸Z上の間隔を示す。また、ndの欄には各光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdの欄には各光学要素のd線(波長587.6nm)に対するアッベ数を示す。
ここで、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。基本レンズデータには、開口絞りStも含めて示している。開口絞りStに相当する面の面番号の欄には面番号とともに(絞り)という語句を記載している。
表2の諸元に関するデータに、全系の焦点距離f´、バックフォーカスBf´、F値FNo.、全画角2ωの値を示す。
基本レンズデータ、諸元に関するデータ、および変化する面間隔に関するデータにおいて、角度の単位としては度を用い、長さの単位としてはmmを用いているが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても使用可能なため他の適当な単位を用いることもできる。
表1のレンズデータでは、非球面の面番号に*印を付しており、非球面の曲率半径として近軸の曲率半径の数値を示している。表3の非球面係数に関するデータには、非球面の面番号と、これら非球面に関する非球面係数を示す。非球面係数は、下記式で表される非球面式における各係数KA、Am(m=3…20)の値である。
Zd=C・h/{1+(1−KA・C・h1/2}+ΣAm・h
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、Am:非球面係数(m=3…20)
実施例1の撮像レンズの各収差図を図6に示す。なお、図6中の左側から順に、球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示す。これらの収差図は、物体距離を無限遠としたときの状態を示す。球面収差、非点収差、歪曲収差を表す各収差図には、d線(波長587.6nm)を基準波長とした収差を示す。球面収差図にはd線(波長587.6nm),C線(波長656.3nm) ,F線(波長486.1nm)についての収差をそれぞれ実線,長破線,短破線で示す。非点収差図にはサジタル方向,タンジェンシャル方向の収差をそれぞれ実線と短破線で示す。倍率色収差図にはC線(波長656.3nm) ,F線(波長486.1nm) についての収差をそれぞれ長破線,短破線で示す。なお、球面収差図のFNo.はF値、その他の収差図のωは半画角を意味する。
また、実施例1の撮像レンズの横収差図を図11に示す。この横収差図はd線(波長587.6nm)を基準波長とした収差を左右2列に示しているが、左列のものがタンジェンシャル方向に関する収差、右列のものがサジタル方向に関する収差である。また、この横収差図は、物体距離を無限遠としたときの状態を示しており、横収差図のωは半画角を意味する。
上記の実施例1の説明で述べた各データの記号、意味、記載方法は、特に断りがない限り以下の実施例のものについても同様であるので、以下では重複説明を省略する。
次に、実施例2の撮像レンズについて説明する。実施例2の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図2に示す。また、実施例2の撮像レンズの基本レンズデータを表4に、諸元に関するデータを表5に、非球面係数に関するデータを表6に、各収差図を図7に、横収差図を図12に示す。
次に、実施例3の撮像レンズについて説明する。実施例3の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図3に示す。また、実施例3の撮像レンズの基本レンズデータを表7に、諸元に関するデータを表8に、非球面係数に関するデータを表9に、各収差図を図8に、横収差図を図13に示す。
次に、実施例4の撮像レンズについて説明する。実施例4の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図4に示す。また、実施例4の撮像レンズの基本レンズデータを表10に、諸元に関するデータを表11に、非球面係数に関するデータを表12に、各収差図を図9に、横収差図を図14に示す。
次に、実施例5の撮像レンズについて説明する。実施例5の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図5に示す。また、実施例5の撮像レンズの基本レンズデータを表13に、諸元に関するデータを表14に、非球面係数に関するデータを表15に、各収差図を図10に、横収差図を図15に示す。
実施例1〜5の撮像レンズの条件式(1)〜(9)に対応する値を表16に示す。なお、全実施例ともd線を基準波長としており、下記の表16に示す値はこの基準波長におけるものである。
以上のデータから、実施例1〜5の撮像レンズは全て、条件式(1)〜(9)を満たしており、諸収差が良好に補正された撮像レンズであることが分かる。
次に、本発明の実施形態にかかる撮像装置について説明する。ここでは、本発明の撮像装置の一実施形態として車載カメラに適用した場合の例について説明する。図16に自動車に車載カメラを搭載した様子を示す。
図16において、自動車100は、その助手席側の側面の死角範囲を撮像するための車外カメラ101と、自動車100の後側の死角範囲を撮像するための車外カメラ102と、ルームミラーの背面に取り付けられ、ドライバーと同じ視野範囲を撮影するための車内カメラ103とを備えている。車外カメラ101と車外カメラ102と車内カメラ103とは、撮像装置であり、本発明の実施の形態による撮像レンズと、撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備えている。本実施形態の車載カメラ(車外カメラ101、102および車内カメラ103)は本発明の撮像レンズを備えているため、良好な画像を取得することができる。
以上、実施形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔、屈折率、アッベ数等の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
また、本発明の実施形態にかかる撮像装置についても、車載カメラに限定されず、携帯端末用カメラ、監視カメラ、デジタルカメラとする等、種々の態様とすることができる。
100 自動車
101、102 車外カメラ
103 車内カメラ
L1〜L6 レンズ
Sim 像面
St 開口絞り
wa 軸上光束
wb 最大画角の光束
Z 光軸

Claims (20)

  1. 物体側から順に、
    像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第1レンズと、
    像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズと、
    像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズと、
    像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズと、
    両凸形状で前記第4レンズと接合された第5レンズと、
    物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第6レンズとから実質的になる
    ことを特徴とする撮像レンズ。
  2. 下記条件式(1)を満足する
    請求項1記載の撮像レンズ。
    −1.05<f12/f<−0.8 …(1)
    ただし、
    f12:前記第1レンズと前記第2レンズの合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
  3. 下記条件式(2)を満足する
    請求項1または2記載の撮像レンズ。
    0.7<f1/f2<2.0 …(2)
    ただし、
    f1:前記第1レンズの焦点距離
    f2:前記第2レンズの焦点距離
  4. 前記第2レンズは両凹形状である
    請求項1から3のいずれか1項記載の撮像レンズ。
  5. 下記条件式(3)を満足する
    請求項1から4のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    −2.8<f2/f<−1.3 …(3)
    ただし、
    f2:前記第2レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
  6. 下記条件式(4)を満足する
    請求項1から5のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    2.5<f123/f<5.0 …(4)
    ただし、
    f123:前記第1レンズと前記第2レンズと前記第3レンズの合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
  7. 下記条件式(5)を満足する
    請求項1から6のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    2.0<r3f/f<6.0 …(5)
    ただし、
    r3f:前記第3レンズの物体側の面の曲率半径
    f:全系の焦点距離
  8. 下記条件式(6)を満足する
    請求項1から7のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    −2.1<r3r/f<−1.2 …(6)
    ただし、
    r3r:前記第3レンズの像側の面の曲率半径
    f:全系の焦点距離
  9. 下記条件式(7)を満足する
    請求項1から8のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.5<r45/f<0.75 …(7)
    ただし、
    r45:前記第4レンズと前記第5レンズの接合面の曲率半径
    f:全系の焦点距離
  10. 下記条件式(8)を満足する
    請求項1から9のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    −5.5<f6/f<−2.5 …(8)
    ただし、
    f6:前記第6レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
  11. 下記条件式(9)を満足する
    請求項1から10のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.85<max.|f/fx|<1.2 …(9)
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    fx:第xレンズの焦点距離、なおxは1から6の整数とする
  12. 下記条件式(1−1)を満足する
    請求項2記載の撮像レンズ。
    −1.0<f12/f<−0.85 …(1−1)
  13. 下記条件式(2−1)を満足する
    請求項3記載の撮像レンズ。
    0.8<f1/f2<1.2 …(2−1)
  14. 下記条件式(3−1)を満足する
    請求項5記載の撮像レンズ。
    −2.5<f2/f<−1.5 …(3−1)
  15. 下記条件式(4−1)を満足する
    請求項6記載の撮像レンズ。
    3.0<f123/f<4.5 …(4−1)
  16. 下記条件式(5−1)を満足する
    請求項7記載の撮像レンズ。
    2.5<r3f/f<5.0 …(5−1)
  17. 下記条件式(6−1)を満足する
    請求項8記載の撮像レンズ。
    −2.0<r3r/f<−1.45 …(6−1)
  18. 下記条件式(7−1)を満足する
    請求項9記載の撮像レンズ。
    0.55<r45/f<0.7 …(7−1)
  19. 下記条件式(8−1)を満足する
    請求項10記載の撮像レンズ。
    −5.0<f6/f<−3.0 …(8−1)
  20. 請求項1から19のいずれか1項記載の撮像レンズを備えたことを特徴とする撮像装置。
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