JP2017044048A - 駐車装置とその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 入出庫作業をおこなった者が駐車装置内に取り残されたときにその者の安全を確保できる様にするための駐車装置と駐車装置の制御方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の駐車装置の制御方法に変わって、1つの特定の車両である特定車両を乗せる搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せるパレットの呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる搬器の呼び出しを受け付ける、ものとした。
【選択図】 図1
【解決手段】
従来の駐車装置の制御方法に変わって、1つの特定の車両である特定車両を乗せる搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せるパレットの呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる搬器の呼び出しを受け付ける、ものとした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の車両を駐車させる駐車装置とその制御方法に係る。
駐車装置を操作する際は、操作者が安全を確認して操作する。
操作者が車両の運転手である場合がある。
例えば、車両を駐車装置に入れるときに、駐車装置の入出庫空間に車両を入れる運転手が操作盤を操作する。
例えば、車両を駐車装置から出すときに、駐車装置の入出庫空間から車両を出す運転手が操作盤を操作する。
操作者が車両の運転手である場合がある。
例えば、車両を駐車装置に入れるときに、駐車装置の入出庫空間に車両を入れる運転手が操作盤を操作する。
例えば、車両を駐車装置から出すときに、駐車装置の入出庫空間から車両を出す運転手が操作盤を操作する。
入出庫空間扉が入出庫空間に設けられる。
入出庫する時を除いて入出庫空間扉が閉じられ、人が安易に入出庫空間に入れない。
入出庫する時を除いて入出庫空間扉が閉じられ、人が安易に入出庫空間に入れない。
例えば、車両を駐車装置に入れるときは、入出庫空間扉を開き、その後運転手が車両を入出庫空間に入れ、運転手が入出庫空間から退避した後で、入出庫空間扉を閉じる。
例えば、車両を駐車装置から出すときは、入出庫空間扉を開き、運転手が入出庫空間に入り、その後に運転手が車両を入出庫空間から出した後、運転手が一旦車両から降りて、入出庫空間扉を閉じる。
例えば、車両を駐車装置から出すときは、入出庫空間扉を開き、運転手が入出庫空間に入り、その後に運転手が車両を入出庫空間から出した後、運転手が一旦車両から降りて、入出庫空間扉を閉じる。
ところで、入出庫作業の後で運転手が入出庫空間扉を閉じずに、その場から立ち去る場合がある。
その様な場合に、他の者が入出庫作業のために入出庫空間の近くに来てとまどう。
先に入出庫作業をおこなった運転手が、立ち去ったのか入出庫空間にいるのかが判然としない。
この様な場合、後から来た運転手は入出庫空間に先の運転手がいなことを確認した後で、入出庫空間扉を閉じ、その後、後から来た運転手があらためて入出庫作業をしている。
その様な場合に、他の者が入出庫作業のために入出庫空間の近くに来てとまどう。
先に入出庫作業をおこなった運転手が、立ち去ったのか入出庫空間にいるのかが判然としない。
この様な場合、後から来た運転手は入出庫空間に先の運転手がいなことを確認した後で、入出庫空間扉を閉じ、その後、後から来た運転手があらためて入出庫作業をしている。
より安全を確保するために、通常操作では入出庫作業をした操作者が駐車装置の内部に閉じこめらたときその者の安全を確保でき。また、また第3者の駐車装置内への進入を抑制できることが望ましい。
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、入出庫作業をおこなった者が駐車装置内に取り残されたときにその者の安全を確保でき、また第3者の駐車装置内への進入を抑制できる様にするための駐車装置と駐車装置の制御方法を提供しようとする。
上記目的を達成するため、本発明に係る複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、操作者の行った第一の操作である第一認証操作に基づいて該第一認証操作をおこなった操作者を認証する第一認証処理と、入出庫空間の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする呼出処理と、入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させる扉開処理と、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させる扉閉処理と、操作者の行った第二の操作である第二認証操作に基づいて該第二認証操作をおこなった操作者を認証する第二認証処理と、第一認証処理が認証した操作者である第一操作者と第二認証処理が認証した操作者である第二操作者とが一致するかを判定する操作者判定処理と、を備え、1つの特定の車両である特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記扉開処理と前記扉閉処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施し、前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。第一認証処理は、操作者の行った第一の操作である第一認証操作に基づいて該第一認証操作をおこなった操作者を認証する。呼出処理は、入出庫空間の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする。扉開処理は、入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させる。扉閉処理は、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させる。第二認証処理は、操作者の行った第二の操作である第二認証操作に基づいて該第二認証操作をおこなった操作者を認証する。操作者判定処理は、第一認証処理が認証した操作者である第一操作者と第二認証処理が認証した操作者である第二操作者とが一致するかを判定する。1つの特定の車両である特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記扉開処理と前記扉閉処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施する。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にする。前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
以下に、本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法は、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記扉開処理と前記扉閉処理とを除く駆動部の動作をせず且つ前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
上記の実施形態の構成により、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記扉開処理と前記扉閉処理とを除く駆動部の動作をせず且つ前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、取り残された操作者が管理者の手助け等により入出庫空間から退出するまで駆動部の動作をせずに且つ次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記の実施形態の構成により、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記扉開処理と前記扉閉処理とを除く駆動部の動作をせず且つ前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、取り残された操作者が管理者の手助け等により入出庫空間から退出するまで駆動部の動作をせずに且つ次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法は、前記第一認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作であり、前記第二認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作である。
上記の実施形態の構成により前記第一認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作であり、前記第二認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作である。
その結果、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認すると前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定し、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認できないと前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しない。
上記の実施形態の構成により前記第一認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作であり、前記第二認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作である。
その結果、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認すると前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定し、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認できないと前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しない。
本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法は、駐車装置の操作盤が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられ、キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをでき、前記第一認証処理がキースイッチの状態をon状態にした後で実施され、前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
上記の実施形態の構成により、駐車装置の操作盤が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられる。操作盤が、キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをできる。前記第一認証処理がキースイッチの状態をon状態にした後で実施される。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にする。前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記の実施形態の構成により、駐車装置の操作盤が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられる。操作盤が、キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをできる。前記第一認証処理がキースイッチの状態をon状態にした後で実施される。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にする。前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法は、駐車装置の操作盤が状態をon状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを設けられ、前記第一認証処理が前記制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で実施され、前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすること許さないことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
上記の実施形態の構成により、駐車装置の操作盤が状態をon状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを設けられる。前記第一認証処理が前記制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で実施される。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすること許さないことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
その結果、前記制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記の実施形態の構成により、駐車装置の操作盤が状態をon状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを設けられる。前記第一認証処理が前記制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で実施される。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすること許さないことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
その結果、前記制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法は、操作者のする入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させる旨の指令である扉閉指令を受け付ける扉閉指令受付処理と、を備え、特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記扉開処理と前記扉閉指令受取処理と前記扉閉処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施する。
上記の実施形態の構成により、扉閉指令受付処理は、操作者のする入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させる旨の指令である扉閉指令を受け付ける処理である。特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記扉開処理と前記扉閉指令受取処理と前記扉閉処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施する。
その結果、特定車両の入出庫作業中に入出庫空間扉が開状態である時間が長くなるのを抑制できる。
上記の実施形態の構成により、扉閉指令受付処理は、操作者のする入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させる旨の指令である扉閉指令を受け付ける処理である。特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記扉開処理と前記扉閉指令受取処理と前記扉閉処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施する。
その結果、特定車両の入出庫作業中に入出庫空間扉が開状態である時間が長くなるのを抑制できる。
上記目的を達成するため、本発明に係る複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、操作者の行った第一の操作である第一認証操作に基づいて該第一認証操作をおこなった操作者を認証する第一認証処理と、入出庫空間の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする呼出処理と、操作者の行った第二の操作である第二認証操作に基づいて該第二認証操作をおこなった操作者を認証する第二認証処理と、第一認証処理が認証した操作者である第一操作者と第二認証処理が認証した操作者である第二操作者とが一致するかを判定する操作者判定処理と、を備え、1つの特定の車両である特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施し、前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。第一認証処理は、操作者の行った第一の操作である第一認証操作に基づいて該第一認証操作をおこなった操作者を認証する。呼出処理は、入出庫空間の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする。第二認証処理は、操作者の行った第二の操作である第二認証操作に基づいて該第二認証操作をおこなった操作者を認証する。操作者判定処理は、第一認証処理が認証した操作者である第一操作者と第二認証処理が認証した操作者である第二操作者とが一致するかを判定する。1つの特定の車両である特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施する。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
以下に、本発明の実施形態に係る駐車装置を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法は、前記第一認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作であり、前記第二認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作である。
上記の実施形態の構成により、前記第一認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作である。前記第二認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作である。
その結果、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認すると前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定し、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認できないと前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しない。
上記の実施形態の構成により、前記第一認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作である。前記第二認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作である。
その結果、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認すると前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定し、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認できないと前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しない。
本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法は、駐車装置の制御装置が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられ、キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをでき、前記第一認証処理がキースイッチの状態をon状態にした後で実施され、前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
上記の実施形態の構成により、駐車装置の制御装置が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられる。制御装置は、キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをできる。前記第一認証処理がキースイッチの状態をon状態にした後で実施される。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にする。前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記の実施形態の構成により、駐車装置の制御装置が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられる。制御装置は、キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをできる。前記第一認証処理がキースイッチの状態をon状態にした後で実施される。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にする。前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
本発明の実施形態に係る駐車装置の制御方法は、駐車装置の操作盤が状態をon状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを設けられ、前記第一認証処理が前記制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で実施され、前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすること許さないことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする。
上記の実施形態の構成により、駐車装置の操作盤が状態をon状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを設けられる。前記第一認証処理が前記制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で実施される。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすること許さないことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
その結果、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記の実施形態の構成により、駐車装置の操作盤が状態をon状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを設けられる。前記第一認証処理が前記制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で実施される。前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすること許さないことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
その結果、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチと前記キースイッチに適合するキーとを有する制御装置を備え、前記制御装置が、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。制御装置は、操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する。前記制御装置は、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させる。その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にし、その後に、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する。前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にする。その後に、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持する。前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する制御装置を備え、前記制御装置が、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にし、その後に、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。制御装置は、操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する。前記制御装置が、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にする。その後に、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持する。前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、
制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、
制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有する。制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する。前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させる。その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持する。入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器と、操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチと前記キースイッチに適合するキーとを有する制御装置と、を備え、前記制御装置が、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。複数の搬器は、複数の車両を各々に乗せる構造体である。制御装置は、操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する。前記制御装置は、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させる。その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有する。制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する。前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動する。その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持する。前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器と、操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する制御装置と、を備え、前記制御装置が、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、ものとした。
上記本発明の構成により、駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる。複数の搬器は、複数の車両を各々に乗せる構造体である。制御装置は、操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する。前記制御装置が、前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動する。その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持する。前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、制御装置が状態をon状態とoff状態との間で変化させる制御スイッチを有し、前記制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許す、ものとした、
上記発明の構成により、駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有しする。制御装置が状態をon状態とoff状態との間で変化させる制御スイッチを有する。前記制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動する。その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許す。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するために、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器と、状態をon状態とoff状態との間で変化させる制御スイッチを有する制御装置と、を備え、前記制御装置が、前記前記スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許す、ものとした。
上記発明の構成により、複数の搬器は、複数の車両を各々に乗せる構造体である。制御装置は、状態をon状態とoff状態との間で変化させる制御スイッチを有する。前記制御装置が、前記前記スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動する。その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許す。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するため、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付ける、
ものとした、
ものとした、
上記発明の構成により、駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有する。1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動する。その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付けない。前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付ける。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
上記目的を達成するために、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器と、制御装置と、を備え、前記制御装置が、
1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付ける、ものとした。
1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付ける、ものとした。
上記発明の構成により、複数の搬器は、複数の車両を各々に乗せる構造体である。1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動する。その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付けない。前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付ける。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
その結果、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
以上説明したように、本発明に係る駐車装置と駐車装置の制御方法は、その構成により、以下の効果を有する。
特定車両について、前記第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、入出庫空間扉を開状態に変化させ、入出庫空間扉を閉状態に変化させ、前記第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと扉開処理と前記扉閉処理とを除く駆動部の動作をせず且つ他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、取り残された操作者が入出庫空間から退出するまで駆動部の動作をせずに且つ次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、第一認証操作で入力した第一コードが前記特定車両に関連づけられ、第二認証操作により入力した第二コードが前記特定車両に関連づけられる様にしたので、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認すると前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定し、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認できないと前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しない。
また、on状態とoff状態との間で変化でき、キーの状態をロック状態とアンロック状態との間で変化できるキースイッチを採用しキースイッチの状態をon状態にした後で前記第一認証処理を実施し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで他の車両について次の第一操作者を認証できる様にし、一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで他の車両について次の第一操作者を認証できない様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、on状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを採用し制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で前記第一認証処理を実施し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するを許すことで他の車両について次の第一操作者を認証できる様にし、一致すると判定しないと制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許さないことで他の車両について次の第一操作者を認証できない様にしたので、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、特定車両について、前記第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、入出庫空間扉を開状態に変化させ、操作者から扉閉指令を受け付けると入出庫空間扉を閉状態に変化させ、前記第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に入出庫空間扉が開状態である時間が長くなるのを抑制できる。
特定車両について、前記第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、前記第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間を特定車両を入出庫できる入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに入出庫空間を入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉を開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉を閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間を特定車両を入出庫できる入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに入出庫空間を入出庫可能状態にし、その後に、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記キースイッチの状態がon状態であり特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉を開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉を閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記キースイッチの状態がon状態であり特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと制御スイッチの状態をon状態からof状態に変化するのを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するのを許す様にしたので、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を除く前記搬器の呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両の呼び出しを受け付ける様にしたので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
従って、入出庫作業をおこなった者が駐車装置内に取り残されたときにその者の安全を確保でき、また第3者の駐車装置内への進入を抑制できる様にするための駐車装置と駐車装置の制御方法を提供できる。
特定車両について、前記第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、入出庫空間扉を開状態に変化させ、入出庫空間扉を閉状態に変化させ、前記第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと扉開処理と前記扉閉処理とを除く駆動部の動作をせず且つ他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、取り残された操作者が入出庫空間から退出するまで駆動部の動作をせずに且つ次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、第一認証操作で入力した第一コードが前記特定車両に関連づけられ、第二認証操作により入力した第二コードが前記特定車両に関連づけられる様にしたので、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認すると前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定し、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認できないと前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しない。
また、on状態とoff状態との間で変化でき、キーの状態をロック状態とアンロック状態との間で変化できるキースイッチを採用しキースイッチの状態をon状態にした後で前記第一認証処理を実施し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで他の車両について次の第一操作者を認証できる様にし、一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで他の車両について次の第一操作者を認証できない様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、on状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを採用し制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で前記第一認証処理を実施し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するを許すことで他の車両について次の第一操作者を認証できる様にし、一致すると判定しないと制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許さないことで他の車両について次の第一操作者を認証できない様にしたので、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、特定車両について、前記第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、入出庫空間扉を開状態に変化させ、操作者から扉閉指令を受け付けると入出庫空間扉を閉状態に変化させ、前記第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に入出庫空間扉が開状態である時間が長くなるのを抑制できる。
特定車両について、前記第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、前記第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間を特定車両を入出庫できる入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに入出庫空間を入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉を開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉を閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間を特定車両を入出庫できる入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに入出庫空間を入出庫可能状態にし、その後に、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記キースイッチの状態がon状態であり特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉を開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉を閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記キースイッチの状態がon状態であり特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと制御スイッチの状態をon状態からof状態に変化するのを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するのを許す様にしたので、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を除く前記搬器の呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両の呼び出しを受け付ける様にしたので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
従って、入出庫作業をおこなった者が駐車装置内に取り残されたときにその者の安全を確保でき、また第3者の駐車装置内への進入を抑制できる様にするための駐車装置と駐車装置の制御方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
本発明の第一の実施形態にかかる駐車装置とその制御方法とを、図を基に、説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る駐車装置の概念図である。図2は、本発明の第一の実施形態に係る駐車装置の処理フロー図である。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る駐車装置の概念図である。図2は、本発明の第一の実施形態に係る駐車装置の処理フロー図である。
本発明の第一の実施形態にかかる駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を各々に駐車させる装置である。
本発明の第一の実施形態にかかる駐車装置の制御方法は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる方法である。
本発明の第一の実施形態にかかる駐車装置の制御方法は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる方法である。
本発明の第一の実施形態にかかる駐車装置は、駐車機構100と制御機構200とで構成される。
駐車機構100は、車両を駐車空間と入出庫空間扉130を設けられる入出庫空間120との間で移動できる機構である。
駐車機構100は、車両を搬器に乗せて駐車空間と入出庫空間扉130を設けられる入出庫空間120との間で移動できてもよい。
ここで、搬器は、車両を乗せる構造体である。
搬器は、いわゆるパレットであってもよい。
搬器は、いわゆる櫛形パレットであってもよい。
搬器は、ベルトコンベアであってもよい。
以下では、説明の便宜上、搬器はパレットであるとして、発明を説明する。
入出庫空間120は、入庫時にドライバーが車両を入れて、乗り捨てる空間である。
入出庫空間120は、出庫時にドライバーが車両に乗り込む空間である。運転手は、車両に沿って、入出庫空間120から外へでる。
入出庫空間扉130は、入出庫空間120と外部空間との境をしきる開閉可能な扉である。
通常操作では、入出庫空間扉130が閉じているときにのみ、 駐車機構100は、車両を駐車空間と入出庫空間120との間で移動できる様になっている。
駐車機構100は、車両を駐車空間と入出庫空間扉130を設けられる入出庫空間120との間で移動できる機構である。
駐車機構100は、車両を搬器に乗せて駐車空間と入出庫空間扉130を設けられる入出庫空間120との間で移動できてもよい。
ここで、搬器は、車両を乗せる構造体である。
搬器は、いわゆるパレットであってもよい。
搬器は、いわゆる櫛形パレットであってもよい。
搬器は、ベルトコンベアであってもよい。
以下では、説明の便宜上、搬器はパレットであるとして、発明を説明する。
入出庫空間120は、入庫時にドライバーが車両を入れて、乗り捨てる空間である。
入出庫空間120は、出庫時にドライバーが車両に乗り込む空間である。運転手は、車両に沿って、入出庫空間120から外へでる。
入出庫空間扉130は、入出庫空間120と外部空間との境をしきる開閉可能な扉である。
通常操作では、入出庫空間扉130が閉じているときにのみ、 駐車機構100は、車両を駐車空間と入出庫空間120との間で移動できる様になっている。
制御機構200は、駐車機構100を制御する機器である。
制御機構200の操作盤は、入出庫空間120の近傍の入出庫空間扉130で仕切られる外部に設けられる。
ドライバーが制御機構200の操作盤を操作するときに、ドライバーは開いた入出庫空間扉130から入出庫空間120の内部を見張ることができる。
また、操作盤の近傍にモニタ盤があるとき、ドライバーは操作盤近傍のモニタ装置の位置からも入出庫空間120の内部を見張ることができる。
制御機構200の操作盤は、入出庫空間120の近傍の入出庫空間扉130で仕切られる外部に設けられる。
ドライバーが制御機構200の操作盤を操作するときに、ドライバーは開いた入出庫空間扉130から入出庫空間120の内部を見張ることができる。
また、操作盤の近傍にモニタ盤があるとき、ドライバーは操作盤近傍のモニタ装置の位置からも入出庫空間120の内部を見張ることができる。
駐車装置の操作盤が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられてもよい。
キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをできてもよい。
キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをできてもよい。
駐車装置の操作盤が、操作者の操作によりoff状態からon状態にでき、on状態からoff状態にできる電源ボタンを設けられてもよい。
電源ボタンの状態をon状態からoff状態にできないロック状態とon状態からoff状態にできるアンロック状態との間で変化させることをできてもよい。
電源ボタンの状態をon状態からoff状態にできないロック状態とon状態からoff状態にできるアンロック状態との間で変化させることをできてもよい。
制御機構200は、入出庫処理と車両搬送処理とを実施する。
入出庫処理は、車両を入出庫空間で入出庫するのに必要な処理である。
車両搬送処理は、車両を入出庫空間と駐車空間とのあいだで搬送し、車両を駐車空間で駐車させる処理である。
以下では、操作盤を操作するドライバーを操作者と呼称する。
以下では、説明の便宜上、駐車機構が車両をパレットに乗せて取り扱う形式であるとして、説明する。
以下では、制御機構200の実施する入出庫処理を説明する。
入出庫処理は、車両を入出庫空間で入出庫するのに必要な処理である。
車両搬送処理は、車両を入出庫空間と駐車空間とのあいだで搬送し、車両を駐車空間で駐車させる処理である。
以下では、操作盤を操作するドライバーを操作者と呼称する。
以下では、説明の便宜上、駐車機構が車両をパレットに乗せて取り扱う形式であるとして、説明する。
以下では、制御機構200の実施する入出庫処理を説明する。
制御機構200は、第一認証処理S20と呼出処理S30と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを実施できる。
制御機構200は、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを実施できる。
制御機構200は、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを実施できてもよい。
制御機構200は、開始処理S10と第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と入出庫待ち処理S50と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを実施できてもよい。
制御機構200は、開始処理S10と第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と入出庫待ち処理S50と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80と終了処理S90を実施できてもよい。
制御機構200は、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを実施できる。
制御機構200は、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを実施できてもよい。
制御機構200は、開始処理S10と第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と入出庫待ち処理S50と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを実施できてもよい。
制御機構200は、開始処理S10と第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と入出庫待ち処理S50と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80と終了処理S90を実施できてもよい。
特定車両について、第一認証処理S20と呼出処理S30と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを、この順に実施する。
特定車両は、複数の車両のうちの1つの特定の車両である。
特定車両について、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、開始処理S10と第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と入出庫処理S50と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを、この順に実施してもよい。
特定車両は、複数の車両のうちの1つの特定の車両である。
特定車両について、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、開始処理S10と第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と入出庫処理S50と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とを、この順に実施してもよい。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S10を実施できる様にし、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S10を実施できない様にする。
操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと扉開処理S40と扉閉処理S60とを除く駆動部の動作をせず且つ特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S10を実施できない様にしてもよい。
第一認証操作が特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作であり、第二認証操作が特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作であってもよい。
第一認証処理S20がキースイッチの状態をon状態にした後で実施されてもよい。
キースイッチは操作盤に設けられ、キースイッチの状態をon状態とoff状態との間で変化でき、キーの状態をロック状態とアンロック状態との間で変化できる。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できる様にし、操作者判定処理S60が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できない様にしてもよい。
キースイッチは操作盤に設けられ、キースイッチの状態をon状態とoff状態との間で変化でき、キーの状態をロック状態とアンロック状態との間で変化できる。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できる様にし、操作者判定処理S60が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できない様にしてもよい。
第一認証処理S20が電源ボタンの状態をoff状態からon状態にした後で実施されてもよい。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると電源ボタンの状態をアンロック状態にしてon状態からoff状態にすることを許すことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できる様にし、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと電源ボランの状態をロック状態に維持することでon状態からoff状態にすることを許さないことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できない様にしてもよい。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると電源ボタンの状態をアンロック状態にしてon状態からoff状態にすることを許すことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できる様にし、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと電源ボランの状態をロック状態に維持することでon状態からoff状態にすることを許さないことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できない様にしてもよい。
第一認証処理S20が制御スイッチの状態をoff状態からon状態に変化にした後で実施されてもよい。
制御スイッチは操作盤に設けられ、制御スイッチの状態をoff状態とon状態との間で変化できる。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できる様にし、操作者判定処理S80が第一操作者記と第二操作者とが一致すると判定しないと制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化すること許さないことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できない様にしてもよい。
制御スイッチの状態をoff状態からon状態に変化させるのは、操作者の直接の操作により行ってもよい。
制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化させるのは、操作者の直接の操作により行ってもよい。
制御スイッチの状態をoff状態からon状態に変化させるのは、操作者の操作手順にに連動して自動的に行ってもよい。
制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化させるのは、操作者の操作手順に連動して自動的に行ってもよい。
制御スイッチは操作盤に設けられ、制御スイッチの状態をoff状態とon状態との間で変化できる。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できる様にし、操作者判定処理S80が第一操作者記と第二操作者とが一致すると判定しないと制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化すること許さないことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理S20を実施できない様にしてもよい。
制御スイッチの状態をoff状態からon状態に変化させるのは、操作者の直接の操作により行ってもよい。
制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化させるのは、操作者の直接の操作により行ってもよい。
制御スイッチの状態をoff状態からon状態に変化させるのは、操作者の操作手順にに連動して自動的に行ってもよい。
制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化させるのは、操作者の操作手順に連動して自動的に行ってもよい。
呼び出処理S40を完了後、所定時間を経過しても操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないときに、異常信号を出してもよい。
異常信号が出ると、管理者が安全を確認した後で制御手順をリセットしてもよい。
異常信号が出ると、管理者が安全を確認した後で制御手順をリセットしてもよい。
開始処理S10は、開始指令を受ける処理である。
開始処理S10は、操作者がon釦を押すのを待ってもよい。
例えば、操作者が、操作盤に設けられたon釦を押してもよい。
開始処理S10は、操作者がキーをキースイッチに挿し、キースイッチの状態をon状態にするのを待ってもよい。
例えば、操作者がキーをキースイッチに挿してひねり、on状態にする。
開始処理S10を完了すると、次ぎに第一認証処理S20を実施する。
開始処理S10を省略し、第一認証処理S20の開始をもって開始指令としてもよい。
開始処理S10において、操作者は入庫要求か出庫要求の何方の処理かを選択しても良い。
開始処理S10は、操作者がon釦を押すのを待ってもよい。
例えば、操作者が、操作盤に設けられたon釦を押してもよい。
開始処理S10は、操作者がキーをキースイッチに挿し、キースイッチの状態をon状態にするのを待ってもよい。
例えば、操作者がキーをキースイッチに挿してひねり、on状態にする。
開始処理S10を完了すると、次ぎに第一認証処理S20を実施する。
開始処理S10を省略し、第一認証処理S20の開始をもって開始指令としてもよい。
開始処理S10において、操作者は入庫要求か出庫要求の何方の処理かを選択しても良い。
第一認証処理S20は、操作者の行った第一の操作である第一認証操作に基づいて第一認証操作をおこなった操作者を認証する処理である。
第一認証処理S20が、第一認証操作をおこなった操作者に対応するコードである第一コードを記録してもよい。
第一認証処理S20は、「第一のユーザー認証登録」S21と「認証確認処理」S22と「正規ユーザーか?」S23と「正規ユーザー認証を要求する」S24とで構成されてもよい。
例えば、「第一のユーザー認証登録」S21は、操作者がカード読み取り機器にICカード、磁気カードのコードを読み取させ、入力する。
例えば、「第一のユーザー認証登録」S21は、操作者がコードをキー入力する。
「認証確認処理」S22は、第一認証操作をおこなった操作者に対応するコードである第一コードを確認する。
「正規ユーザーか?」S23は、入力したコードから操作者が適任であるか否かを判定する。
例えば、「正規ユーザーか?」S23は、入力したコードが予め記録された適任コードテーブルに記載されたものであるかを判断する。
「正規ユーザーか?」S23は、入力したコードが適任コードテーブルに記載されたものでるとき操作者を適任と判断する。
「正規ユーザーか?」S23は、入力したコードが適任コードテーブルに記載されたものでないとき操作者を適任と判断しない。
操作者を適任と判断したとき、次の呼び出し処理S30を実施する。
操作者を適任と判断しないとき、再度、「第一のユーザー認証登録」S21へ戻る。
第一認証処理S20が、第一認証操作をおこなった操作者に対応するコードである第一コードを記録してもよい。
第一認証処理S20は、「第一のユーザー認証登録」S21と「認証確認処理」S22と「正規ユーザーか?」S23と「正規ユーザー認証を要求する」S24とで構成されてもよい。
例えば、「第一のユーザー認証登録」S21は、操作者がカード読み取り機器にICカード、磁気カードのコードを読み取させ、入力する。
例えば、「第一のユーザー認証登録」S21は、操作者がコードをキー入力する。
「認証確認処理」S22は、第一認証操作をおこなった操作者に対応するコードである第一コードを確認する。
「正規ユーザーか?」S23は、入力したコードから操作者が適任であるか否かを判定する。
例えば、「正規ユーザーか?」S23は、入力したコードが予め記録された適任コードテーブルに記載されたものであるかを判断する。
「正規ユーザーか?」S23は、入力したコードが適任コードテーブルに記載されたものでるとき操作者を適任と判断する。
「正規ユーザーか?」S23は、入力したコードが適任コードテーブルに記載されたものでないとき操作者を適任と判断しない。
操作者を適任と判断したとき、次の呼び出し処理S30を実施する。
操作者を適任と判断しないとき、再度、「第一のユーザー認証登録」S21へ戻る。
呼出処理S30は、入出庫空間120の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする処理である。
呼出処理S30は、「駐車装置搬器動作」S31で構成されてもよい。
「駐車装置搬器動作」S31は、スタート釦を押されるのをまち、入出庫空間の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にしてもよい。
操作者は、操作盤に設けられるスタート釦を押す。
入庫要求であるとき、空パレットを入出庫空間120に移動させる。
パレットに複数の形式があるとき、入力コードに応じて、入力コードに関連するパレットを入出庫空間120に移動させる。
出庫要求であるとき、入力コードに関連するパレット、または入力コードに関連する車両を載せたパレットを入出庫空間120に移動させる。
ここで、駐車機構がパレットを用いない形式である場合、入力コードに応じた車両を入出庫空間120に移動させる。
呼出処理S30を完了すると、次ぎに、扉開処理S40を実施する。
呼出処理S30は、「駐車装置搬器動作」S31で構成されてもよい。
「駐車装置搬器動作」S31は、スタート釦を押されるのをまち、入出庫空間の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にしてもよい。
操作者は、操作盤に設けられるスタート釦を押す。
入庫要求であるとき、空パレットを入出庫空間120に移動させる。
パレットに複数の形式があるとき、入力コードに応じて、入力コードに関連するパレットを入出庫空間120に移動させる。
出庫要求であるとき、入力コードに関連するパレット、または入力コードに関連する車両を載せたパレットを入出庫空間120に移動させる。
ここで、駐車機構がパレットを用いない形式である場合、入力コードに応じた車両を入出庫空間120に移動させる。
呼出処理S30を完了すると、次ぎに、扉開処理S40を実施する。
扉開処理S40は、入出庫空間扉130の状態を閉状態から開状態に変化させる処理である。
扉開処理S40は、「出入口扉開動作」S41で構成されてもよい。
「出入口扉開動作」S41は、呼出処理S30を完了すると、操作者の追加の操作を待たずに入出庫空間扉130の状態を閉状態から開状態に変化させてもよい。
出入口扉開動作S41は、操作者から扉開指令を待ち、扉開指令があったときに入出庫空間扉130の状態を閉状態から開状態に変化させてもよい。
操作者は、操作盤に設けられる扉開釦を押す。
扉開処理S40を完了すると、次ぎに入出庫待ちS50を実施する。
扉開処理S40は、「出入口扉開動作」S41で構成されてもよい。
「出入口扉開動作」S41は、呼出処理S30を完了すると、操作者の追加の操作を待たずに入出庫空間扉130の状態を閉状態から開状態に変化させてもよい。
出入口扉開動作S41は、操作者から扉開指令を待ち、扉開指令があったときに入出庫空間扉130の状態を閉状態から開状態に変化させてもよい。
操作者は、操作盤に設けられる扉開釦を押す。
扉開処理S40を完了すると、次ぎに入出庫待ちS50を実施する。
入出庫待ちS50は、操作者であるドライバーが入出庫作業をするのを待つ。
入出庫待ちS50は、「入出庫作業」S51で構成されてもよい。
入庫作業であれば、ドライバーは、車両を入出庫空間120に入れて、車両を降り、入出庫空間120から出る。
出庫作業であれば、ドライバーは、入出庫空間120に入り、入出庫空間120にある車両に乗り込み、車両を入出庫空間120から出す。
必要があれば、制御機器は、車両の誘導等を音声等により行う。
場合によっては、制御機器は、ドライバー入出庫待ちS50において特に何の処理もせず、次の扉閉指令受取処理S60を実施する。
入出庫待ちS50は、「入出庫作業」S51で構成されてもよい。
入庫作業であれば、ドライバーは、車両を入出庫空間120に入れて、車両を降り、入出庫空間120から出る。
出庫作業であれば、ドライバーは、入出庫空間120に入り、入出庫空間120にある車両に乗り込み、車両を入出庫空間120から出す。
必要があれば、制御機器は、車両の誘導等を音声等により行う。
場合によっては、制御機器は、ドライバー入出庫待ちS50において特に何の処理もせず、次の扉閉指令受取処理S60を実施する。
扉閉処理S60は、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させる処理である。
扉閉処理S60は、「出入口扉閉動作S61」で構成されてもよい。
「出入口扉閉動作」S61は、操作者から扉閉指令を待ち、扉閉指令があったときに入出庫空間扉130の状態を開状態から閉状態に変化させてもよい。
操作者は、操作盤に設けられる扉閉釦を押す。
扉閉処理S60を完了すると、次ぎに第二認証処理S70を実施する。
扉閉処理S60は、「出入口扉閉動作S61」で構成されてもよい。
「出入口扉閉動作」S61は、操作者から扉閉指令を待ち、扉閉指令があったときに入出庫空間扉130の状態を開状態から閉状態に変化させてもよい。
操作者は、操作盤に設けられる扉閉釦を押す。
扉閉処理S60を完了すると、次ぎに第二認証処理S70を実施する。
第二認証処理S70は、操作者の第二の操作である第二認証操作に基づいて第二認証操作をおこなった操作者を認証する処理である。
第二認証処理S70が、第二認証操作をおこなった操作者に対応するコードである第二コードを記録してもよい。
第二認証処理S70は、「第二のユーザー認証登録」S71と「認証確認処理」S72とで構成されてもよい。
例えば、「第二のユーザー認証登録」S71では、操作者がカード読み取り機器にICカード、磁気カードのコードを読み取させる。
例えば、「操作者認証S71」では、操作者がコードをキー入力する。
「認証確認処理」S72は、入力したコードを第二コードとして処理する。
「第二認証処理」S70を完了すると、次ぎに操作者判定処理S80を実施する。
第二認証処理S70が、第二認証操作をおこなった操作者に対応するコードである第二コードを記録してもよい。
第二認証処理S70は、「第二のユーザー認証登録」S71と「認証確認処理」S72とで構成されてもよい。
例えば、「第二のユーザー認証登録」S71では、操作者がカード読み取り機器にICカード、磁気カードのコードを読み取させる。
例えば、「操作者認証S71」では、操作者がコードをキー入力する。
「認証確認処理」S72は、入力したコードを第二コードとして処理する。
「第二認証処理」S70を完了すると、次ぎに操作者判定処理S80を実施する。
操作者判定処理S80は、第一認証処理S20で認証した操作者である第一操作者と第二認証処理S70で認証した操作者である第二操作者とが一致するかを判定する処理である。
操作者判定処理S80は、「同一の認証か?」S81と「同一の認証を要求する」S82とで構成されてもよい。
「同一の認証か?」S81が、第一コードと第二コードとが対応するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判定してもよい。
「同一の認証か?」S81が、第一コードと第二コードとが一致するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判定してもよい。
「同一の認証か?」S81が、第一コードと第二コードとが部分一致するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判定してもよい。
「同一の認証か?」S81が、第一コードと第二コードとが所定の部分で一致するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判定してもよい。
第一操作者と第二操作者とが一致すると判断すると終了処理S90を実行する。
第一操作者と第二操作者とが一致しないと判断すると同一の認証を要求するS82を実行する。
「同一の認証を要求する」S82は、第二認証処理を再度実行する。
操作者判定処理S80は、「同一の認証か?」S81と「同一の認証を要求する」S82とで構成されてもよい。
「同一の認証か?」S81が、第一コードと第二コードとが対応するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判定してもよい。
「同一の認証か?」S81が、第一コードと第二コードとが一致するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判定してもよい。
「同一の認証か?」S81が、第一コードと第二コードとが部分一致するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判定してもよい。
「同一の認証か?」S81が、第一コードと第二コードとが所定の部分で一致するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判定してもよい。
第一操作者と第二操作者とが一致すると判断すると終了処理S90を実行する。
第一操作者と第二操作者とが一致しないと判断すると同一の認証を要求するS82を実行する。
「同一の認証を要求する」S82は、第二認証処理を再度実行する。
終了処理S90は、特定車両の入出庫処理を終了する処理である。
終了処理S90は、「一連の操作が正常に完了処理」S91と終了S92とで構成されてもよい。
「一連の操作が正常に完了処理」S91は、入出庫処理を正常終了させる。
例えば、操作盤の表示を正常終了させ、開始処理S10を開始できる状態にする。
例えば、キーの状態をアンロック状態にする。操作者は、キースイッチをoff状態にして、キーをキースイッチから抜く。
「終了S92」により、開始処理S10を処理する初期状態に戻る。
終了処理S90は、「一連の操作が正常に完了処理」S91と終了S92とで構成されてもよい。
「一連の操作が正常に完了処理」S91は、入出庫処理を正常終了させる。
例えば、操作盤の表示を正常終了させ、開始処理S10を開始できる状態にする。
例えば、キーの状態をアンロック状態にする。操作者は、キースイッチをoff状態にして、キーをキースイッチから抜く。
「終了S92」により、開始処理S10を処理する初期状態に戻る。
特定車両について、第一認証処理S20と呼出処理S30と扉開処理S40と扉閉処理S60と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とをこの順に実施し、
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できる様にし、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できない様にしてもよい。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できる様にし、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できない様にしてもよい。
特定車両について、第一認証処理S20と呼出処理S30と第二認証処理S70と操作者判定処理S80とをこの順に実施し、
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できる様にし、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できない様にしてもよい。
操作者判定処理S80を実施した後で、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定すると特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できる様にし、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できない様にしてもよい。
操作者判定処理S80が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと扉開処理と扉閉処理とを除く駆動部の動作をせず且つ特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できない様にしてもよい。
第一認証処理がキースイッチの状態をon状態にした後で実施され、操作者判定処理を実施した後で、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できる様にし、操作者判定処理が第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで特定車両を除く他の車両について次の第一認証処理を実施できない様にしてもよい。
以下に、発明の第一の実施形態にかかる駐車装置とその制御方法の作用を説明する。
以下では、ドライバー甲が出庫処理をした後で、ドライバー乙が入庫処理をする場合を例に、説明する。
説明の便宜上、カードにより認証を行う場合を例にして説明する。
ドライバー甲が、入出庫空間120の前に移動する。
このとき、入出庫空間扉130の状態は閉状態である。
ドライバー甲が、操作盤の前に立つ。
操作盤が、ドライバーにカードの入力を求める。
ドライバー甲は、自分のカードをカード読取器に読み込ませる。
操作盤は、ドライバー甲が適任者であることを確認し、ドライバー甲に次ぎの操作を促す。
例えば、操作盤は、ドライバー甲が契約者であることを確認し、ドライバー甲に次ぎの操作を促す。
ドライバー甲が、スタート釦を押す。
ドライバー甲が待っていると、ドライバー甲の車両が駐車空間から入出庫空間に移動され、車両が入出庫空間に止まると、入出庫空間扉130が開く。
ドライバー甲が、入出庫空間120に入り、車両に乗り込み、車両を入出庫空間120から出す。
ドライバー甲が、車から降り、操作盤の前に行く。
ドライバー甲が、扉閉釦を押す。
入出庫空間扉が閉状態になる。
操作盤が、ドライバーにカードの入力を求める。
ドライバー甲が自分のカードをカード読取器に読み込ませる。
ドライバー甲が車両に乗り込み、去る。
ドライバー乙が、次ぎの入庫を行う。
以下では、ドライバー甲が出庫処理をした後で、ドライバー乙が入庫処理をする場合を例に、説明する。
説明の便宜上、カードにより認証を行う場合を例にして説明する。
ドライバー甲が、入出庫空間120の前に移動する。
このとき、入出庫空間扉130の状態は閉状態である。
ドライバー甲が、操作盤の前に立つ。
操作盤が、ドライバーにカードの入力を求める。
ドライバー甲は、自分のカードをカード読取器に読み込ませる。
操作盤は、ドライバー甲が適任者であることを確認し、ドライバー甲に次ぎの操作を促す。
例えば、操作盤は、ドライバー甲が契約者であることを確認し、ドライバー甲に次ぎの操作を促す。
ドライバー甲が、スタート釦を押す。
ドライバー甲が待っていると、ドライバー甲の車両が駐車空間から入出庫空間に移動され、車両が入出庫空間に止まると、入出庫空間扉130が開く。
ドライバー甲が、入出庫空間120に入り、車両に乗り込み、車両を入出庫空間120から出す。
ドライバー甲が、車から降り、操作盤の前に行く。
ドライバー甲が、扉閉釦を押す。
入出庫空間扉が閉状態になる。
操作盤が、ドライバーにカードの入力を求める。
ドライバー甲が自分のカードをカード読取器に読み込ませる。
ドライバー甲が車両に乗り込み、去る。
ドライバー乙が、次ぎの入庫を行う。
万が一、第二認証処理を実行させずに、ドライバー甲が立ち去ると以下の通りになる。
操作盤が、ドライバーにカードの入力を求める。
ドライバー乙が、自分のカードをカード読取器に読み込ませる。
操作盤が、ドライバーに再度のカードの入力を求める。
所定の時間を経過して、警告信号がでる。
管理者によって、安全を確認した後で、復旧処理を行う。
ドライバー乙が次ぎの入庫を行う。
操作盤が、ドライバーにカードの入力を求める。
ドライバー乙が、自分のカードをカード読取器に読み込ませる。
操作盤が、ドライバーに再度のカードの入力を求める。
所定の時間を経過して、警告信号がでる。
管理者によって、安全を確認した後で、復旧処理を行う。
ドライバー乙が次ぎの入庫を行う。
次ぎに、本発明の第二の実施形態にかかる駐車装置とその制御方法を、図を基に、説明する。
図3は、本発明の第二の実施形態に係る駐車装置の概念図である。図4は、本発明の第二の実施形態にかかる制御装置の操作盤の概念図である。図5は、本発明の第二の実施形態にかかる制御装置のタッチパネルの一例である。図6は、本発明の第二の実施形態に係る駐車装置の処理フロー図である。
図3は、本発明の第二の実施形態に係る駐車装置の概念図である。図4は、本発明の第二の実施形態にかかる制御装置の操作盤の概念図である。図5は、本発明の第二の実施形態にかかる制御装置のタッチパネルの一例である。図6は、本発明の第二の実施形態に係る駐車装置の処理フロー図である。
本発明の第二の実施形態にかかる駐車装置は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる装置である。
本発明の第二の実施形態にかかる駐車装置の制御方法は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる方法である。
本発明の第二の実施形態にかかる駐車装置の制御方法は、複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる方法である。
本発明の第二の実施形態にかかる駐車装置は、駐車機構100と制御機構200とで構成される。
駐車機構100は、車両を駐車空間と入出庫空間扉130を設けられる入出庫空間120との間で移動できる機構である。
駐車機構100は、車両をパレットに乗せて駐車空間と入出庫空間扉を設けられる入出庫空間との間で移動できてもよい。
入出庫空間120は、入庫時にドライバーが車両を入れて、乗り捨てる空間である。
入出庫空間120は、出庫時にドライバーが車両に乗り込み、外へでる空間である。
入出庫空間扉130は、入出庫空間120と外部空間との境をしきる開閉可能な扉である。
図3は、いわゆる二段・多段方式を採用する機械式駐車装置を示す。
駐車機構100は、車両を駐車空間と入出庫空間扉130を設けられる入出庫空間120との間で移動できる機構である。
駐車機構100は、車両をパレットに乗せて駐車空間と入出庫空間扉を設けられる入出庫空間との間で移動できてもよい。
入出庫空間120は、入庫時にドライバーが車両を入れて、乗り捨てる空間である。
入出庫空間120は、出庫時にドライバーが車両に乗り込み、外へでる空間である。
入出庫空間扉130は、入出庫空間120と外部空間との境をしきる開閉可能な扉である。
図3は、いわゆる二段・多段方式を採用する機械式駐車装置を示す。
制御機構200は、駐車機構100を制御する機器である。
制御機構200の操作盤は、入出庫空間120の近傍の入出庫空間扉130で仕切られる外部に設けられる。
ドライバーが制御機構200の操作盤を操作するときに、開いた入出庫空間扉130かた入出庫空間120を見張ることができる。
制御機構200の操作盤は、入出庫空間120の近傍の入出庫空間扉130で仕切られる外部に設けられる。
ドライバーが制御機構200の操作盤を操作するときに、開いた入出庫空間扉130かた入出庫空間120を見張ることができる。
制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有してもよい。
キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。
キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができる。
制御機構200は、入出庫処理と車両搬送処理とを実施する。
入出庫処理は、車両を入出庫空間で入出庫するのに必要な処理である。
車両搬送処理は、車両を入出庫空間と駐車空間との間で搬送し、車両を駐車空間で駐車させる処理である。
以下では、操作盤を操作するドライバーを操作者と呼称する。
以下では、説明の便宜上、駐車機構が車両をパレットに乗せて取り扱う形式であるとして、説明する。
以下では、制御機構200の実施する入出庫処理S100を説明する。
入出庫処理は、車両を入出庫空間で入出庫するのに必要な処理である。
車両搬送処理は、車両を入出庫空間と駐車空間との間で搬送し、車両を駐車空間で駐車させる処理である。
以下では、操作盤を操作するドライバーを操作者と呼称する。
以下では、説明の便宜上、駐車機構が車両をパレットに乗せて取り扱う形式であるとして、説明する。
以下では、制御機構200の実施する入出庫処理S100を説明する。
入出庫処理S100は、キーを挿したキースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングでキーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にして操作者がキーをキースイッチから抜くことを許してもよい。
入出庫処理S100は、キーを挿したキースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングでキーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を入出庫可能状態にし、その後に、特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にして操作者がキーをキースイッチから抜くことを許してもよい。
入出庫処理S100は、キーを挿したキースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せるパレットを入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングでキーの状態をロック状態にし且つ特定車両を乗せるパレットを入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にして操作者がキーをキースイッチから抜くことを許す。
入出庫処理S100は、キーを挿したキースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せるパレットを入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングでキーの状態をロック状態にし且つ特定車両を乗せるパレットを入出庫空間に移動し、その後に、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にして操作者がキーをキースイッチから抜くことを許してもよい。
入出庫処理S100は、制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し1つの特定の車両である特定車両を乗せる搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、特定車両または特定車両を乗せる搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許さず、特定車両または特定車両を乗せる搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許してもよい。
入出庫処理S100は、1つの特定の車両である特定車両を乗せるパレットを入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに特定車両を乗せるパレットを入出庫空間に移動し、その後に、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと特定車両を除く他の車両を乗せるパレットの呼び出しを受け付けず、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると特定車両を除く他の車両を乗せるパレットの呼び出しを受け付ける。
制御機構200は、第一認証処理S120と呼出処理S130と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを実施できる。
制御機構200は、第一認証処理S120と呼出処理S130と入出庫待ち処理S150と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを実施できてもよい。
制御機構200は、第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを実施できてもよい。
制御機構200は、第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と入出庫待ち処理S150と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを実施できてもよい。
制御機構200は、開始処理S110と第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と入出庫待ち処理S150と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180と終了処理S190とを実施できてもよい。
制御機構200は、第一認証処理S120と呼出処理S130と入出庫待ち処理S150と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを実施できてもよい。
制御機構200は、第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを実施できてもよい。
制御機構200は、第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と入出庫待ち処理S150と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを実施できてもよい。
制御機構200は、開始処理S110と第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と入出庫待ち処理S150と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180と終了処理S190とを実施できてもよい。
特定車両について、第一認証処理S120と呼出処理S130と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを、この順に実施する。
特定車両は、複数の車両のうちの1つの特定の車両である。
特定車両について、第一認証処理S120と呼出処理S130と入出庫待ち処理S150と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と入出庫待ち処理S150と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、制御機構200は、開始処理S110と第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と入出庫待ち処理S150と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180と終了処理S190とを、この順に実施してもよい。
特定車両は、複数の車両のうちの1つの特定の車両である。
特定車両について、第一認証処理S120と呼出処理S130と入出庫待ち処理S150と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と入出庫待ち処理S150と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180とを、この順に実施してもよい。
特定車両について、制御機構200は、開始処理S110と第一認証処理S120と呼出処理S130と扉開処理S140と入出庫待ち処理S150と扉閉処理S160と第二認証処理S170と操作者判定処理S180と終了処理S190とを、この順に実施してもよい。
特定車両について呼出処理S130をした後で、特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にして操作者がキーをキースイッチから抜くことを許してもよい。
特定車両について呼出処理S130をした後で、特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にして操作者がキーをキースイッチから抜くことを許してもよい。
特定車両について呼出処理S130をした後で、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にして操作者がキーをキースイッチから抜くことを許してもよい。
特定車両について呼出処理S130をした後で、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にして操作者がキーをキースイッチから抜くことを許してもよい。
特定車両について呼出処理S130をした後で、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するのを許さず、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するのを許してもよい。
例えば、操作者が操作盤を直接に操作して制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化させる。
例えば、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に自動的に変化させてもよい。
例えば、操作者が操作盤を直接に操作して制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化させる。
例えば、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に自動的に変化させてもよい。
特定車両について呼出処理S130をした後で、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと特定車両を除く他の車両を乗せるパレットの呼び出しを受け付けず、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると特定車両を除く他の車両を乗せるパレットの呼び出しを受け付けてもよい。
第一認証操作が特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作であり、第二認証操作が特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作であってもよい。
第一コードと第二コードとは同一であってもよい。
第一コードと第二コードとは同一であってもよい。
第一認証処理S120がキースイッチ201の状態をon状態にした後で実施されてもよい。
呼出処理S140を完了後、所定時間を経過しても最終処理S190にうつらないときに、異常信号を出してもよい。
開始処理S110は、開始指令を受ける処理である。
開始処理S110を完了すると、次ぎに第一認証処理S120を実施する。
開始処理S110は、「電源をonにする」S111と「装置内の安全を確認する」S112と「無人確認釦を押す」S113とで構成されてよい。
「電源をonにする」S111は、操作者がon釦を押すのを待ってもよい。
例えば、操作者が、操作盤に設けられたon釦を押してもよい。
「電源をonにする」S111は、操作者がキーをキースイッチに挿し、キースイッチの状態をon状態にするのを待ってもよい。
例えば、操作者がキーをキースイッチに挿してひねり、on状態にする。
「装置内の安全を確認する」S112は、操作者に装置内の安全を確認させる。
「無人確認ボタンを押す」S113は、操作者が無人確認ボタン203を押すの待つ。
「無人確認ボタンを押す」S113を完了すると、第一認証処理S120を実施する。
開始処理S110を完了すると、次ぎに第一認証処理S120を実施する。
開始処理S110は、「電源をonにする」S111と「装置内の安全を確認する」S112と「無人確認釦を押す」S113とで構成されてよい。
「電源をonにする」S111は、操作者がon釦を押すのを待ってもよい。
例えば、操作者が、操作盤に設けられたon釦を押してもよい。
「電源をonにする」S111は、操作者がキーをキースイッチに挿し、キースイッチの状態をon状態にするのを待ってもよい。
例えば、操作者がキーをキースイッチに挿してひねり、on状態にする。
「装置内の安全を確認する」S112は、操作者に装置内の安全を確認させる。
「無人確認ボタンを押す」S113は、操作者が無人確認ボタン203を押すの待つ。
「無人確認ボタンを押す」S113を完了すると、第一認証処理S120を実施する。
また、開始処理S110は、第一認証処理S120を行おうとしてして、操作者が操作盤を操作したときに、自動的に行われても良い。
例えば、第一認証処理S120を行おうとして、操作者が認証操作を行おうとすると、開始処理S110は自動的に行われ、前述した制御スイッチの状態がoff状態からon状態に自動的に変化する。
ただし、制御スイッチの状態が既にon状態であるときは、制御スイッチの状態をoff状態からon状態に変化できない。
例えば、第一認証処理S120を行おうとして、操作者が認証操作を行おうとすると、開始処理S110は自動的に行われ、前述した制御スイッチの状態がoff状態からon状態に自動的に変化する。
ただし、制御スイッチの状態が既にon状態であるときは、制御スイッチの状態をoff状態からon状態に変化できない。
第一認証処理S120は、操作者の第一の操作である第一認証操作に基づいて第一認証操作をおこなった操作者を認証する処理である。
第一認証処理S120は、「タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示」S121と「パレットの「認証番号」を入力する」S122と「認証完了後に装置が起動/車庫番号が表示」S123とで構成されてもよい。
「タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示」S121は、タッチパネル画面に「認証番号入力」画面を表示する。
図5の画面(A)は、タッチパネル画面の様子を示す。
「パレットの「認証番号」を入力する」S122は、操作者が認証番号を入力するのを待つ。
「認証完了後に装置が起動/車庫番号が表示」S123は、操作者が入力した認証番号を受付て認証番号が正しければ装置が起動し、タッチパネル画面に車庫番号を表示する。
図5の画面(B)は、タッチパネル画面に車庫番号を表示する様子を示す。
第一認証処理S120は、「タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示」S121と「パレットの「認証番号」を入力する」S122と「認証完了後に装置が起動/車庫番号が表示」S123とで構成されてもよい。
「タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示」S121は、タッチパネル画面に「認証番号入力」画面を表示する。
図5の画面(A)は、タッチパネル画面の様子を示す。
「パレットの「認証番号」を入力する」S122は、操作者が認証番号を入力するのを待つ。
「認証完了後に装置が起動/車庫番号が表示」S123は、操作者が入力した認証番号を受付て認証番号が正しければ装置が起動し、タッチパネル画面に車庫番号を表示する。
図5の画面(B)は、タッチパネル画面に車庫番号を表示する様子を示す。
呼出処理S130は、入出庫空間120の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする処理である。
呼び出処理S130は、「「呼出」をタッチする」S131と「搬器が上昇し所定の位置にて停止する」S132と「搬器降下制限装置が作動」S133とで構成されてもよい。
「「呼出」をタッチする」S131は、操作者がタッチパネル画面の「呼出」をタッチするのを待つ。
「搬器が上昇し所定の位置にて停止する」S132は、操作者の「呼出」を受け付けて、搬器が上昇し、所定の位置にて停止する。所定の位置は、特定車両が入出庫可能状態になる位置である。
「搬器降下制限装置が作動」S133は、搬器をロックする。
呼び出処理S130は、「「呼出」をタッチする」S131と「搬器が上昇し所定の位置にて停止する」S132と「搬器降下制限装置が作動」S133とで構成されてもよい。
「「呼出」をタッチする」S131は、操作者がタッチパネル画面の「呼出」をタッチするのを待つ。
「搬器が上昇し所定の位置にて停止する」S132は、操作者の「呼出」を受け付けて、搬器が上昇し、所定の位置にて停止する。所定の位置は、特定車両が入出庫可能状態になる位置である。
「搬器降下制限装置が作動」S133は、搬器をロックする。
扉開処理S140は、入出庫空間扉130の状態を閉状態から開状態に変化させる処理である。
扉開処理S140は、「タッチパネル画面にゲート「開く」画面が表示」S141と 「「開く」をタッチする」S142と「出入口扉が下降動作/全開位置にて停止」S143とで構成されてもよい。
「タッチパネル画面にゲート「開く」画面が表示」S141は、タッチパネル画面にゲート「開く」を表示する。
図5の画面Cは、タッチパネル画面にゲート「開く」を表示する様子を示す。
「「開く」をタッチする」S142は、操作者がタッチパネル画面の「開く」をタッチするのを待つ。
「出入口扉が下降動作/全開位置にて停止」S143は、操作者の「開く」を受け付けて、出入口扉が下降動作し全開位置にて停止する。
扉開処理S140は、「タッチパネル画面にゲート「開く」画面が表示」S141と 「「開く」をタッチする」S142と「出入口扉が下降動作/全開位置にて停止」S143とで構成されてもよい。
「タッチパネル画面にゲート「開く」画面が表示」S141は、タッチパネル画面にゲート「開く」を表示する。
図5の画面Cは、タッチパネル画面にゲート「開く」を表示する様子を示す。
「「開く」をタッチする」S142は、操作者がタッチパネル画面の「開く」をタッチするのを待つ。
「出入口扉が下降動作/全開位置にて停止」S143は、操作者の「開く」を受け付けて、出入口扉が下降動作し全開位置にて停止する。
扉開処理S140は、「出入口扉が下降動作/全開位置にて停止」S143で構成されてもよい。
呼出処理S130が完了すると、「出入口扉が下降動作/全開位置にて停止」S143が実行される。
出入口扉が下降動作し全開位置にて停止する。
呼出処理S130が完了すると、「出入口扉が下降動作/全開位置にて停止」S143が実行される。
出入口扉が下降動作し全開位置にて停止する。
入出庫待ち処理S150は、操作者であるドライバーが入出庫作業をするのを待つ処理である。
入出庫待ち処理S150は、「自動車の入出庫」S151と「無人確認ボタンが点滅」S152と「乗降領域を無人確認する」S153と「無人確認ボタンを押す」S154と「起動許可ボタンを押す」S155と「無人確認ボタンが点滅から点灯に切り替わる」S156とで構成されてもよい。
「自動車の入出庫」S151は、自動車が入出庫空間に入出庫するのを待つ。
「無人確認ボタンが点滅」S152は、無心確認ボタン203を点滅させる。
「乗降領域を無人確認する」S153は、操作者の乗降領域を無人確認する作業を待つ。
「起動許可ボタンを押す」S155は、利用者と取扱者とが異なるときに、操作者の起動確認ボタンを押す動作を待つ。
「無人確認ボタンが点滅から点灯に切り替わる」S156は、操作者の無心確認ボタン203を押すのを受け付けて無人確認ボタンを点滅から点灯に切り替える。
入出庫待ち処理S150は、「自動車の入出庫」S151と「無人確認ボタンが点滅」S152と「乗降領域を無人確認する」S153と「無人確認ボタンを押す」S154と「起動許可ボタンを押す」S155と「無人確認ボタンが点滅から点灯に切り替わる」S156とで構成されてもよい。
「自動車の入出庫」S151は、自動車が入出庫空間に入出庫するのを待つ。
「無人確認ボタンが点滅」S152は、無心確認ボタン203を点滅させる。
「乗降領域を無人確認する」S153は、操作者の乗降領域を無人確認する作業を待つ。
「起動許可ボタンを押す」S155は、利用者と取扱者とが異なるときに、操作者の起動確認ボタンを押す動作を待つ。
「無人確認ボタンが点滅から点灯に切り替わる」S156は、操作者の無心確認ボタン203を押すのを受け付けて無人確認ボタンを点滅から点灯に切り替える。
扉閉処理S160は、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させる処理である。
扉閉処理S160は、「タッチパネル画面にゲート「閉じる」画面が表示」S141と「「閉じる」をタッチする」S162と「出入口扉が下降動作/全閉位置にて停止」S163とで構成される。
「タッチパネル画面にゲート「閉じる」画面が表示」S161は、タッチパネル画面にゲー「閉じる」画面を表示する。
図5の画面が、タッチパネル画面にゲート「閉じる」画面を表示する様子を示す。
「「閉じる」をタッチする」S162は、操作者が「閉じる」をタッチするのを待つ。
「出入口扉が上昇動作/全閉位置にて停止」S163は、操作者の「閉じる」をタッチするのを受け付けて、出入口扉130が上昇し、全閉位置に停止する。
全閉位置は、入出庫空間扉の状態が閉状態になる位置である。
扉閉処理S160は、「タッチパネル画面にゲート「閉じる」画面が表示」S141と「「閉じる」をタッチする」S162と「出入口扉が下降動作/全閉位置にて停止」S163とで構成される。
「タッチパネル画面にゲート「閉じる」画面が表示」S161は、タッチパネル画面にゲー「閉じる」画面を表示する。
図5の画面が、タッチパネル画面にゲート「閉じる」画面を表示する様子を示す。
「「閉じる」をタッチする」S162は、操作者が「閉じる」をタッチするのを待つ。
「出入口扉が上昇動作/全閉位置にて停止」S163は、操作者の「閉じる」をタッチするのを受け付けて、出入口扉130が上昇し、全閉位置に停止する。
全閉位置は、入出庫空間扉の状態が閉状態になる位置である。
第二認証処理S170は、操作者の第二の操作である第二認証操作に基づいて第二認証操作をおこなった操作者を認証する処理である。
第二認証処理S170は、「タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示」S171と「パレットの「認証番号」を入力する」S172とで構成されてもよい。
「タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示」S171は、タッチパネル画面に「認証番号入力」画面を表示する。
「パレットの「認証番号」を入力する」S172は、操作者が認証番号を入力するのを待つ。
第二認証処理S170は、「タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示」S171と「パレットの「認証番号」を入力する」S172とで構成されてもよい。
「タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示」S171は、タッチパネル画面に「認証番号入力」画面を表示する。
「パレットの「認証番号」を入力する」S172は、操作者が認証番号を入力するのを待つ。
操作者判定処理S180は、第一認証処理S120で認証した操作者である第一操作者と第二認証処理S170で認証した操作者である第二操作者とが一致するかを判定する処理である。
操作者判定処理S180は、「同一の認証番号か?」S181と「同一の認証番号を要求する」S182とで構成される。
「同一の認証番号か?」S181は、第一認証処理S120で入力した認証番号と第二認証処理S170で入力した認証番号が一致するかどうかを判定する。第一認証処理S120で入力した認証番号と第二認証処理S170で入力した認証番号が一致するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断し、第一認証処理S120で入力した認証番号と第二認証処理S170で入力した認証番号が一致しないときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断しない。
図5の画面(A)は、認証番号の入力を待つタッチパネルの様子を示す。
また、「同一の認証番号か?」S181は、第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両に関連づけれているかどうかを判定する。第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両に関連づけれているときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断し、第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両に関連づけれていないときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断しない。
また、「同一の認証番号か?」S181は、第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両の乗せるパレットに関連づけれているかどうかを判定する。第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両の乗せるパレットに関連づけれているときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断し、第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両の乗せるパレットに関連づけれていないときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断しない。
「同一の認証番号を要求する」S182は、第一操作者と第二操作者とが一致しないとき、再度の認証番号の入力を求める。
図5の画面(F)は、タッチパネル画面が再度の認証番号の入力を求める様子を示す。
操作者判定処理S180は、「同一の認証番号か?」S181と「同一の認証番号を要求する」S182とで構成される。
「同一の認証番号か?」S181は、第一認証処理S120で入力した認証番号と第二認証処理S170で入力した認証番号が一致するかどうかを判定する。第一認証処理S120で入力した認証番号と第二認証処理S170で入力した認証番号が一致するときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断し、第一認証処理S120で入力した認証番号と第二認証処理S170で入力した認証番号が一致しないときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断しない。
図5の画面(A)は、認証番号の入力を待つタッチパネルの様子を示す。
また、「同一の認証番号か?」S181は、第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両に関連づけれているかどうかを判定する。第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両に関連づけれているときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断し、第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両に関連づけれていないときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断しない。
また、「同一の認証番号か?」S181は、第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両の乗せるパレットに関連づけれているかどうかを判定する。第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両の乗せるパレットに関連づけれているときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断し、第二認証処理S170で入力した認証番号が特定車両の乗せるパレットに関連づけれていないときに第一操作者と第二操作者とが一致すると判断しない。
「同一の認証番号を要求する」S182は、第一操作者と第二操作者とが一致しないとき、再度の認証番号の入力を求める。
図5の画面(F)は、タッチパネル画面が再度の認証番号の入力を求める様子を示す。
終了処理S190は、特定車両の入出庫処理を終了する処理である。
終了処理S190は、「電源を「off」にする」S193と「終了」S194とで構成されてもよい。
終了処理S190は、「搬器降下制限装置が格納」S191と「搬器が降下し所定の位置にて停止する」S192と「電源を「off」にする」S193と「終了」S194とで構成されてもよい。
「搬器降下制限装置が格納」S191は、搬器降下制限装置が格納され搬器の降下を制限する搬器をアンロックする。
「搬器が降下し所定の位置にて停止する」S192は、搬器が降下し所定の位置に停止する。所定の位置は、開始処理S110を実施するときの搬器の状態になる位置である。
「電源を「off」にする」S193は、操作者が電源ボタンをoffするのを待つ。
電源がoffされると、「終了」S194により開始処理S110を処理する初期状態に戻る。
終了処理S190は、「電源を「off」にする」S193と「終了」S194とで構成されてもよい。
終了処理S190は、「搬器降下制限装置が格納」S191と「搬器が降下し所定の位置にて停止する」S192と「電源を「off」にする」S193と「終了」S194とで構成されてもよい。
「搬器降下制限装置が格納」S191は、搬器降下制限装置が格納され搬器の降下を制限する搬器をアンロックする。
「搬器が降下し所定の位置にて停止する」S192は、搬器が降下し所定の位置に停止する。所定の位置は、開始処理S110を実施するときの搬器の状態になる位置である。
「電源を「off」にする」S193は、操作者が電源ボタンをoffするのを待つ。
電源がoffされると、「終了」S194により開始処理S110を処理する初期状態に戻る。
以下に、発明の第二の実施形態にかかる駐車装置とその制御方法の作用を説明する。
以下では、ドライバー甲が出庫処理をした後で、ドライバー乙が入庫処理をする場合を例に、説明する。
説明の便宜上、キー入力により認証を行う場合を例にして説明する。
ドライバー甲が、入出庫空間120の前に移動する。
このとき、入出庫空間扉130の状態は閉状態である。
ドライバー甲が、操作盤の前に立つ。
ドライバー甲がキーをキースイッチに挿しひねってonする。所定のタイミングでキーの状態がロック状態になる。
または、ドライバー甲が電源ボタンを押してonにする。所定のタイミングで電源ボタンの状態がロック状態になる。
ドライバー甲が、装置内の安全を確認し、無人確認ボタンを押す。
操作盤が、ドライバーに認証番号の入力を求める。
ドライバー甲は、認証番号をタッチパネルに入力する。
操作盤は、ドライバー甲が適任者であることを確認し、タッチパネルに車庫番号を表示する。
例えば、操作盤は、ドライバー甲が契約者であることを確認し、タッチパネルに車庫番号を表示する。
ドライバー甲が、タッチパネル画面の「呼出」をタッチする。
ドライバー甲が待っていると、ドライバー甲の車両が駐車空間から入出庫空間に移動され、車両が入出庫空間に止まる。
ドライバー甲が、タッチパネル画面の「開く」をタッチする。
入出庫空間扉130が開く。
ドライバー甲が、入出庫空間120に入り、車両に乗り込み、車両を入出庫空間120から出す。
ドライバー甲が、車から降り、操作盤の前に行く。
ドライバー甲が、入出庫空間に人がいないことを確認してから無人確認ボタン203を押す。
ドライバー甲が、タッチパネル画面の「閉じる」をタッチする。
入出庫空間扉が閉状態になる。
操作盤が、ドライバーに認証番号の入力を求める。
ドライバー甲がタッチパネル画面に認証番号を入力する。
搬器が降下し最初の状態に戻る。
ドライバー甲がキーをひねってoff状態にして、キーをキースイッチから引く抜く。
または、ドライバー甲が電源ボタンを押してoffにする。
ドライバー甲が車両に乗り込み、去る。
ドライバー乙が、次ぎの入庫を行う。
以下では、ドライバー甲が出庫処理をした後で、ドライバー乙が入庫処理をする場合を例に、説明する。
説明の便宜上、キー入力により認証を行う場合を例にして説明する。
ドライバー甲が、入出庫空間120の前に移動する。
このとき、入出庫空間扉130の状態は閉状態である。
ドライバー甲が、操作盤の前に立つ。
ドライバー甲がキーをキースイッチに挿しひねってonする。所定のタイミングでキーの状態がロック状態になる。
または、ドライバー甲が電源ボタンを押してonにする。所定のタイミングで電源ボタンの状態がロック状態になる。
ドライバー甲が、装置内の安全を確認し、無人確認ボタンを押す。
操作盤が、ドライバーに認証番号の入力を求める。
ドライバー甲は、認証番号をタッチパネルに入力する。
操作盤は、ドライバー甲が適任者であることを確認し、タッチパネルに車庫番号を表示する。
例えば、操作盤は、ドライバー甲が契約者であることを確認し、タッチパネルに車庫番号を表示する。
ドライバー甲が、タッチパネル画面の「呼出」をタッチする。
ドライバー甲が待っていると、ドライバー甲の車両が駐車空間から入出庫空間に移動され、車両が入出庫空間に止まる。
ドライバー甲が、タッチパネル画面の「開く」をタッチする。
入出庫空間扉130が開く。
ドライバー甲が、入出庫空間120に入り、車両に乗り込み、車両を入出庫空間120から出す。
ドライバー甲が、車から降り、操作盤の前に行く。
ドライバー甲が、入出庫空間に人がいないことを確認してから無人確認ボタン203を押す。
ドライバー甲が、タッチパネル画面の「閉じる」をタッチする。
入出庫空間扉が閉状態になる。
操作盤が、ドライバーに認証番号の入力を求める。
ドライバー甲がタッチパネル画面に認証番号を入力する。
搬器が降下し最初の状態に戻る。
ドライバー甲がキーをひねってoff状態にして、キーをキースイッチから引く抜く。
または、ドライバー甲が電源ボタンを押してoffにする。
ドライバー甲が車両に乗り込み、去る。
ドライバー乙が、次ぎの入庫を行う。
万が一、第二認証処理を実行させずに、ドライバー甲が立ち去ると以下の通りになる。
ドライバー甲のキーがキースイッチがさされたままになる。
または、電源ボタンがロック状態でon状態のままになる。
ドライバー乙が、キーをキースイッチにさせない。
または、ドライバー乙が、電源ボタンを押してon状態からoff状態に変化できず、off状態からon状態に変化できない。
その結果、開始処理を実行できない。
所定の時間を経過して、警告信号がでる。
管理者によって、安全を確認した後で、復旧処理を行う。
ドライバー乙が次ぎの入庫を行う。
ドライバー甲のキーがキースイッチがさされたままになる。
または、電源ボタンがロック状態でon状態のままになる。
ドライバー乙が、キーをキースイッチにさせない。
または、ドライバー乙が、電源ボタンを押してon状態からoff状態に変化できず、off状態からon状態に変化できない。
その結果、開始処理を実行できない。
所定の時間を経過して、警告信号がでる。
管理者によって、安全を確認した後で、復旧処理を行う。
ドライバー乙が次ぎの入庫を行う。
また、本発明の実施形態に係る駐車装置は、その構成により、以下の効果を有する。
特定車両について、第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間120を入出庫可能状態にし、入出庫空間扉130を開状態に変化させ、入出庫空間扉130を閉状態に変化させ、第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、
特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと扉開処理と扉閉処理とを除駆動部の動作をせず且つ他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、取り残された操作者が入出庫空間120から退出するまで駆動部の動作をせずに且つ次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、第一認証操作で入力した第一コードが特定車両に関連づけられ、第二認証操作により入力した第二コードが特定車両に関連づけられる様にしたので、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認すると第一操作者と第二操作者とが一致すると判定し、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認できないと第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しない。
また、on状態とoff状態との間で変化でき、キーの状態をロック状態とアンロック状態との間で変化できるキースイッチを採用しキースイッチの状態をon状態にした後で第一認証処理を実施し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで他の車両について次の第一操作者を認証できる様にし、一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで他の車両について次の第一操作者を認証できない様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、特定車両について、第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、入出庫空間扉を開状態に変化させ、操作者から扉閉指令を受け付けると入出庫空間扉を閉状態に変化させ、第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするとので、特定車両の入出庫作業中に入出庫空間扉130が開状態である時間が長くなるのを抑制できる。
また、on状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを採用し制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で第一認証処理を実施し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するを許すことで他の車両について次の第一操作者を認証できる様にし、一致すると判定しないと制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許さないことで他の車両について次の第一操作者を認証できない様にしたので、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
特定車両について、第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間を特定車両を入出庫できる入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに入出庫空間120を入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉を開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉130を閉状態に変化させたときに特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間120を特定車両を入出庫できる入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに入出庫空間120を入出庫可能状態にし、
その後に、特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
キースイッチの状態がon状態であり特定車両をのせるパレットの呼出要求があるときに 特定車両をのせるパレットを入出庫空間120に移動した後で入出庫空間扉130を開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉120を閉状態に変化させたときに特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
キースイッチの状態がon状態であり特定車両をのせるパレットの呼出要求があるときに 特定車両をのせるパレットを入出庫空間120に移動し、その後に、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと制御スイッチの状態をon状態からof状態に変化するのを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するのを許す様にしたので、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
特定車両をのせるパレットの呼出要求があるときに 特定車両をのせるパレットを入出庫空間に移動し、その後に、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと特定車両を除く他の車両を除くパレットの呼び出しを受け付けずに拒否し、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると特定車両を除く他の車両の呼び出しを受け付けて許す様にしたので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
従って、入出庫作業をおこなった者が駐車装置内に取り残されたときにその者の安全を確保でき、また第3者の駐車装置内への進入を抑制できる様にするための駐車装置と駐車装置の制御方法を提供できる。
特定車両について、第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間120を入出庫可能状態にし、入出庫空間扉130を開状態に変化させ、入出庫空間扉130を閉状態に変化させ、第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、
特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しないと扉開処理と扉閉処理とを除駆動部の動作をせず且つ他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、取り残された操作者が入出庫空間120から退出するまで駆動部の動作をせずに且つ次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、第一認証操作で入力した第一コードが特定車両に関連づけられ、第二認証操作により入力した第二コードが特定車両に関連づけられる様にしたので、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認すると第一操作者と第二操作者とが一致すると判定し、第一コードと第二コードとが特定車両を介して関連づけられることを確認できないと第一操作者と第二操作者とが一致すると判定しない。
また、on状態とoff状態との間で変化でき、キーの状態をロック状態とアンロック状態との間で変化できるキースイッチを採用しキースイッチの状態をon状態にした後で第一認証処理を実施し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで他の車両について次の第一操作者を認証できる様にし、一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで他の車両について次の第一操作者を認証できない様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
また、特定車両について、第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、入出庫空間扉を開状態に変化させ、操作者から扉閉指令を受け付けると入出庫空間扉を閉状態に変化させ、第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするとので、特定車両の入出庫作業中に入出庫空間扉130が開状態である時間が長くなるのを抑制できる。
また、on状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを採用し制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で第一認証処理を実施し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するを許すことで他の車両について次の第一操作者を認証できる様にし、一致すると判定しないと制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許さないことで他の車両について次の第一操作者を認証できない様にしたので、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間の取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
特定車両について、第一認証操作に基づいて第一操作者を認証し、入出庫空間を入出庫可能状態にし、第二認証操作に基づいて第二操作者を認証し、第一操作者と第二操作者とが一致するかを判定した結果、一致すると判定すると他の車両について次の第一操作者を認証できる様にする、一致すると判定しないと他の車両について次の第一操作者を認証できない様にするので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間を特定車両を入出庫できる入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに入出庫空間120を入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉を開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉130を閉状態に変化させたときに特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間120を特定車両を入出庫できる入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに入出庫空間120を入出庫可能状態にし、
その後に、特定車両に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
キースイッチの状態がon状態であり特定車両をのせるパレットの呼出要求があるときに 特定車両をのせるパレットを入出庫空間120に移動した後で入出庫空間扉130を開状態に変化させ、その後に、入出庫空間扉120を閉状態に変化させたときに特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
キースイッチの状態がon状態であり特定車両をのせるパレットの呼出要求があるときに 特定車両をのせるパレットを入出庫空間120に移動し、その後に、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないとキーの状態をロック状態に維持し、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されるとキーの状態をアンロック状態にしてキーをキースイッチから抜くのを許す様にしたので、キーのキースイッチへの抜き差しにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
前記制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し特定車両をのせる前記搬器の呼出要求があるときに 特定車両をのせる前記搬器を入出庫空間に移動し、その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと制御スイッチの状態をon状態からof状態に変化するのを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化するのを許す様にしたので、制御スイッチのon、offにより、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
特定車両をのせるパレットの呼出要求があるときに 特定車両をのせるパレットを入出庫空間に移動し、その後に、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと特定車両を除く他の車両を除くパレットの呼び出しを受け付けずに拒否し、特定車両または特定車両を乗せるパレットのどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると特定車両を除く他の車両の呼び出しを受け付けて許す様にしたので、特定車両の入出庫作業中に操作者が入出庫空間120に取り残されたときに、次の車両の入出庫作業をさせない様にできる。
従って、入出庫作業をおこなった者が駐車装置内に取り残されたときにその者の安全を確保でき、また第3者の駐車装置内への進入を抑制できる様にするための駐車装置と駐車装置の制御方法を提供できる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
車両をパレットに載せて搬送する形式の駐車装置を例に説明したがこれに限定されない。例えば、車両を直接に支持して搬送する形式の駐車装置であってもよいし、車両をコンベヤに乗せて搬送する形式の駐車装置であってもよい。
入出庫空間は、入庫専用空間であってもよい。
入出庫空間は、出庫専用空間であってもよい。
第一の実施形態では、駐車装置はエレベーター方式であるとして説明したが、これに限定されない。例えば、他の形式の駐車装置であってもよい。
第二の実施形態では、駐車装置は二段・多段方式であるとしてて説明したが、これに限定されない。例えば、他の形式の駐車装置であってもよい。
二段の多段方式の駐車装置は、複数の入出庫空間扉をもっていてもよい。
駐車空間と入出庫空間とが判然と区別されていない形式の駐車機構であってもよい。
車両をパレットに載せて搬送する形式の駐車装置を例に説明したがこれに限定されない。例えば、車両を直接に支持して搬送する形式の駐車装置であってもよいし、車両をコンベヤに乗せて搬送する形式の駐車装置であってもよい。
入出庫空間は、入庫専用空間であってもよい。
入出庫空間は、出庫専用空間であってもよい。
第一の実施形態では、駐車装置はエレベーター方式であるとして説明したが、これに限定されない。例えば、他の形式の駐車装置であってもよい。
第二の実施形態では、駐車装置は二段・多段方式であるとしてて説明したが、これに限定されない。例えば、他の形式の駐車装置であってもよい。
二段の多段方式の駐車装置は、複数の入出庫空間扉をもっていてもよい。
駐車空間と入出庫空間とが判然と区別されていない形式の駐車機構であってもよい。
100 駐車機構
120 入出庫空間
130 入出庫空間扉
200 制御機構
201 キースイッチ
202 操作入力・表示画面
203 無人確認ボタン
204 非常停止ボタン
S10 開始処理
S11 開始
S20 第一認証処理
S21 第1ユーザーの認証登録
S22 認証確認処理
S23 正規ユーザーか?
S24 正規ユーザー認証を要求する
S30 呼出処理
S31 駐車装置搬器動作
S40 扉開処理
S41 出入口扉開動作
S50 入出庫待ち
S51 入出庫作業
S60 扉閉処理
S61 出入口扉閉動作
S70 第二認証処理
S71 第2のユーザー認証登録
S72 認証確認処理
S80 操作者判定処理
S81 同一の認証か?
S82 同一の認証を要求する
S90 終了処理
S91 一連の操作が正常に完了処理
S92 終了
S110 開始処理
S111 電源を「on」にする
S112 装置内の安全を確認する
S113 無人確認ボタンを押す
S120 第一認証処理
S121 タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示
S122 パレットの「認証番号」を入力する
S123 認証完了後に装置が起動/車庫番号が表示
S130 呼出処理
S131「呼び出」をタッチする
S132 搬器が上昇し所定の位置にて停止する
S133 搬器降下制限装置が作動
S140 扉開処理
S141 タッチパネル画面にゲート「開く」画面が表示
S142 「開く」をタッチする
S143 出入口扉が下降動作/全開位置にて停止
S150 入出庫待ち処理
S151 自動車の入出庫
S152 無人確認ボタンが点滅
S153 乗降領域を無人確認する
S154 無人確認ボタンを押す
S155 起動許可ボタンを押す
S156 無人確認ボタンが点滅から点灯に切り替わる
S160 扉閉処理
S161 タッチパネル画面にゲート「閉じる」画面が表示
S162 「閉じる」をタッチする
S163 出入り口扉が上昇動作/全閉位置で停止
S170 第二認証処理
S171 タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示
S172 パレットの「認証番号」を入力する
S180 操作者判定処理
S181 同一の認証番号か?
S182 同一の認証番号を要求する
S190 終了処理
S191 搬器降下制限装置が格納
S192 搬器が降下し所定の位置にて停止する
S193 電源を「off」にする
S194 終了
120 入出庫空間
130 入出庫空間扉
200 制御機構
201 キースイッチ
202 操作入力・表示画面
203 無人確認ボタン
204 非常停止ボタン
S10 開始処理
S11 開始
S20 第一認証処理
S21 第1ユーザーの認証登録
S22 認証確認処理
S23 正規ユーザーか?
S24 正規ユーザー認証を要求する
S30 呼出処理
S31 駐車装置搬器動作
S40 扉開処理
S41 出入口扉開動作
S50 入出庫待ち
S51 入出庫作業
S60 扉閉処理
S61 出入口扉閉動作
S70 第二認証処理
S71 第2のユーザー認証登録
S72 認証確認処理
S80 操作者判定処理
S81 同一の認証か?
S82 同一の認証を要求する
S90 終了処理
S91 一連の操作が正常に完了処理
S92 終了
S110 開始処理
S111 電源を「on」にする
S112 装置内の安全を確認する
S113 無人確認ボタンを押す
S120 第一認証処理
S121 タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示
S122 パレットの「認証番号」を入力する
S123 認証完了後に装置が起動/車庫番号が表示
S130 呼出処理
S131「呼び出」をタッチする
S132 搬器が上昇し所定の位置にて停止する
S133 搬器降下制限装置が作動
S140 扉開処理
S141 タッチパネル画面にゲート「開く」画面が表示
S142 「開く」をタッチする
S143 出入口扉が下降動作/全開位置にて停止
S150 入出庫待ち処理
S151 自動車の入出庫
S152 無人確認ボタンが点滅
S153 乗降領域を無人確認する
S154 無人確認ボタンを押す
S155 起動許可ボタンを押す
S156 無人確認ボタンが点滅から点灯に切り替わる
S160 扉閉処理
S161 タッチパネル画面にゲート「閉じる」画面が表示
S162 「閉じる」をタッチする
S163 出入り口扉が上昇動作/全閉位置で停止
S170 第二認証処理
S171 タッチパネル画面に「認証番号入力」画面が表示
S172 パレットの「認証番号」を入力する
S180 操作者判定処理
S181 同一の認証番号か?
S182 同一の認証番号を要求する
S190 終了処理
S191 搬器降下制限装置が格納
S192 搬器が降下し所定の位置にて停止する
S193 電源を「off」にする
S194 終了
Claims (21)
- 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
操作者の行った第一の操作である第一認証操作に基づいて該第一認証操作をおこなった操作者を認証する第一認証処理と、
入出庫空間の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする呼出処理と、
入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させる扉開処理と、
入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させる扉閉処理と、
操作者の行った第二の操作である第二認証操作に基づいて該第二認証操作をおこなった操作者を認証する第二認証処理と、
第一認証処理が認証した操作者である第一操作者と第二認証処理が認証した操作者である第二操作者とが一致するかを判定する操作者判定処理と、
を備え、
1つの特定の車両である特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記扉開処理と前記扉閉処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施し、
前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
ことを特徴とする駐車装置の制御方法。 - 前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記扉開処理と前記扉閉処理とを除く駆動部の動作をせず且つ前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
ことを特徴とする請求項1に記載の駐車装置の制御方法。 - 前記第一認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作であり、
前記第二認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作である、
ことを特徴とする請求項2に記載の駐車装置の制御方法。 - 駐車装置の操作盤が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられ、キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをでき、
前記第一認証処理がキースイッチの状態をon状態にした後で実施され、
前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
ことを特徴とする請求項3に記載の駐車装置の制御方法。 - 駐車装置の操作盤が状態をon状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを設けられ、
前記第一認証処理が前記制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で実施され、
前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすること許さないことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
ことを特徴とする請求項3に記載の駐車装置の制御方法。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
操作者の行った第一の操作である第一認証操作に基づいて該第一認証操作をおこなった操作者を認証する第一認証処理と、
入出庫空間の状態を車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする呼出処理と、
操作者の行った第二の操作である第二認証操作に基づいて該第二認証操作をおこなった操作者を認証する第二認証処理と、
第一認証処理が認証した操作者である第一操作者と第二認証処理が認証した操作者である第二操作者とが一致するかを判定する操作者判定処理と、
を備え、
1つの特定の車両である特定車両について前記第一認証処理と前記呼出処理と前記第二認証処理と前記操作者判定処理とをこの順に実施し、
前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
ことを特徴とする駐車装置の制御方法。 - 前記第一認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第一コードを入力する操作であり、
前記第二認証操作が前記特定車両に関連づけられるコードである第二コードを入力する操作である、
ことを特徴とする請求項6に記載の駐車装置の制御方法。 - 駐車装置の制御装置が、状態を操作者のキーによる操作によりon状態とoff状態との間で変化できるキースイッチを設けられ、キーの状態をキースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態とキースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることをでき、
前記第一認証処理がキーによりキースイッチの状態をon状態にした後で実施され、
前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定するとキーの状態をアンロック状態にしてキーを抜くことを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないとキーの状態をロック状態に維持することで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
ことを特徴とする請求項7に記載の駐車装置の制御方法。 - 駐車装置の操作盤が状態をon状態とoff状態との間で変化できる制御スイッチを設けられ、
前記第一認証処理が前記制御スイッチの状態をoff状態からon状態にした後で実施され、
前記操作者判定処理を実施した後で、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定すると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態に変化することを許すことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できる様にし、前記操作者判定処理が前記第一操作者と前記第二操作者とが一致すると判定しないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすること許さないことで前記特定車両を除く他の車両について次の前記第一認証処理を実施できない様にする、
ことを特徴とする請求項7に記載の駐車装置の制御方法。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、
前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、
前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、
その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
ことを特徴とする駐車装置の制御方法。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、
操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する制御装置を備え、
前記制御装置が、
前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、
前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にした後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、
その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
ことを特徴とする駐車装置。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、
前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、
前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫可能状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にし、
その後に、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
ことを特徴とする駐車装置の制御方法。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、
操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する制御装置を備え、
前記制御装置が、
前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、
前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり入出庫空間の状態を1つの特定の車両である特定車両を入出庫できる状態である入出庫状態にする旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ入出庫空間の状態を前記入出庫可能状態にし、
その後に、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
ことを特徴とする駐車装置。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、
制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、
前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、
前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、
その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
ことを特徴とする駐車装置の制御方法。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間扉を設けられる入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、
複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器と、
操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する制御装置と、を備え、
前記制御装置が、
前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、
前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動した後で入出庫空間扉の状態を閉状態から開状態に変化させ、
その後に、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、入出庫空間扉の状態を開状態から閉状態に変化させたときに前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
ことを特徴とする駐車装置。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、
制御装置が操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有し、
前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、
前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、
その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
ことを特徴とする駐車装置の制御方法。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、
複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器と、
操作者のキーによる操作により状態をon状態とoff状態との間で変化させるキースイッチを有する制御装置と、を備え、
前記制御装置が、
前記キーの状態を前記キースイッチから抜けなくなる状態であるロック状態と前記キースイッチから抜き差し可能な状態であるアンロック状態との間で変化させることができ、
前記キーを挿した前記キースイッチの状態がon状態であり1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに所定のタイミングで前記キーの状態をロック状態にし且つ前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、
その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記キーの状態をロック状態に維持し、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記キーの状態をアンロック状態にして操作者が前記キーを前記キースイッチから抜くことを許す、
ことを特徴とする駐車装置。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、
制御装置が状態をon状態とoff状態との間で変化させる制御スイッチを有し、
前記制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、
その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許す、
ことを特徴とする駐車装置の制御方法。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、
複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器と、
状態をon状態とoff状態との間で変化させる制御スイッチを有する制御装置と、を備え、
前記制御装置が、
前記制御スイッチの状態がoff状態からon状態に変化し1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、
その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許さず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記制御スイッチの状態をon状態からoff状態にすることを許す、
ことを特徴とする駐車装置。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置の制御方法であって、
駐車装置が複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器を有し、
1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、
その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付ける、
ことを特徴とする駐車装置の制御方法。 - 複数の操作者に各々に対応する複数の車両を入出庫空間に入出庫させて各々に駐車させる駐車装置であって、
複数の車両を各々に乗せる構造体である複数の搬器と、
制御装置と、を備え、
前記制御装置が、
1つの特定の車両である特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に呼び出す旨の呼出要求があるときに前記特定車両を乗せる前記搬器を入出庫空間に移動し、
その後に、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されないと前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付けず、前記特定車両または前記特定車両を乗せる前記搬器のどちらか一方に関連づけられるコードを入力されると前記特定車両を除く他の車両を乗せる前記搬器の呼び出しを受け付ける、
ことを特徴とする駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015169898A JP2017044048A (ja) | 2015-08-30 | 2015-08-30 | 駐車装置とその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015169898A JP2017044048A (ja) | 2015-08-30 | 2015-08-30 | 駐車装置とその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017044048A true JP2017044048A (ja) | 2017-03-02 |
Family
ID=58209430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015169898A Pending JP2017044048A (ja) | 2015-08-30 | 2015-08-30 | 駐車装置とその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017044048A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6330095B1 (ja) * | 2017-08-30 | 2018-05-23 | 富士変速機株式会社 | 駐車装置、及び、駐車装置の制御方法 |
JP7565810B2 (ja) | 2021-01-26 | 2024-10-11 | 新明和パークテック株式会社 | 立体駐車装置の制御システム及び制御方法 |
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2015
- 2015-08-30 JP JP2015169898A patent/JP2017044048A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6330095B1 (ja) * | 2017-08-30 | 2018-05-23 | 富士変速機株式会社 | 駐車装置、及び、駐車装置の制御方法 |
JP2019044364A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 富士変速機株式会社 | 駐車装置、及び、駐車装置の制御方法 |
JP7565810B2 (ja) | 2021-01-26 | 2024-10-11 | 新明和パークテック株式会社 | 立体駐車装置の制御システム及び制御方法 |
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