JP2017044033A - 便器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水の進入を防止するともに小型化が可能なヒータを備える便器装置を提供すること。
【解決手段】トイレルーム内を暖めるためのヒータ4と、ヒータ4からの温風を排出する本体部排気口510が形成された本体部51と、本体部51を覆うと共に本体部排気口510の位置にカバー部排気口520が形成されたカバー部52と、を有する機能部5を備える便器装置1であって、本体部排気口510に設けられ、略水平方向に延びる第1羽板部材611が下方に傾斜すると共に隙間610を有して複数隣接して配置される第1ルーバー部61と、カバー部排気口520に設けられ、略水平方向に延びる第2羽板部材621が下方に傾斜すると共に隙間620を有して複数隣接して配置される第2ルーバー部62と、を備え、第2羽板部材621同士の間の隙間620を埋めるように第1羽板部材611と第2羽板部材621とが重なって配置される便器装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、便器装置に関する。
従来、便器装置の後方に機能部を設けて、内部にヒータを配置し、トイレルーム内を暖めることが可能な便器装置が知られている。便器装置の周囲には、便器の洗浄や、手を洗うための水が飛沫となって飛びやすい。ヒータに水がかかると、電気回路がショートしたり、電子部品の機能に不備が生じる恐れがある。このため、温風の排気口に通気可能な水の進入防止部材を二重に設けて、温風を排出すると同時に外部からの水の進入を防止することが提案されている(例えば、特許文献1及び3参照)。
水の進入防止部材としては、横方向に配置された複数の羽板を有するルーバーの内側に、網を配置したものや(特許文献1及び2参照)、ルーバーの外側に、縦横の格子が形成された外カバーを配置したもの(特許文献3参照)等が提案されている。
特開2009−62737号公報 特開2009−167588号公報 特開2010−203070号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に記載の水の進入防止部材のみでは、ルーバーとその内側又は外側に設けた部材との間に隙間が存在するため、排気口から水が進入することを完全に防止することは困難だった。このため、ヒータの発熱部を機能部の外側面から内側に奥まった位置に配置されたり(特許文献1参照)、水の進入防止部材をヒータの発熱部から上下方向に離間させて配置させたり(特許文献3参照)していた。
ヒータの発熱部を機能部の奥側に配置すると、発熱部から機能部の排気口まで余分なスペースが必要となり、ヒータを小型化したり、又は機能部に他の機能を実行可能な部品を配置することが困難になるという問題があった。
本発明は、水の進入を防止するともに小型化が可能なヒータを備える便器装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、トイレルーム内を暖めるためのヒータ(例えば、後述のヒータ4)と、前記ヒータを収納すると共に前記ヒータからの温風を排出する本体部排気口(例えば、後述の本体部排気口510)が形成された本体部(例えば、後述の本体部51)と、前記本体部を覆うと共に前記本体部排気口の位置にカバー部排気口(例えば、後述のカバー部排気口520)が形成されたカバー部(例えば、後述のカバー部52)と、を有する機能部(例えば、後述の機能部5)を備える便器装置(例えば、後述の便器装置1)であって、前記本体部排気口に設けられ、略水平方向に延びる第1羽板部材(例えば、後述の第1羽板部材611)が外側ほど下方に傾斜するように配置されると共に上下方向に所定の隙間(例えば、後述の隙間610)を有して複数隣接して配置される第1ルーバー部(例えば、後述の第1ルーバー部61)と、前記カバー部排気口に設けられ、略水平方向に延びる第2羽板部材(例えば、後述の第2羽板部材621)が外側ほど下方に傾斜するように配置されると共に上下方向に所定の隙間(例えば、後述の隙間620)を有して複数隣接して配置される第2ルーバー部(例えば、後述の第2ルーバー部62)と、を備え、前記第1ルーバー部及び第2ルーバー部は、前記第2羽板部材同士の間の前記隙間を埋めるように、前記第1羽板部材と前記第2羽板部材とが重なって配置される便器装置を提供する。
また、前記第2羽板部材は、外側に凸となる湾曲部(例えば、後述の湾曲部623)を有することが好ましい。
また、前記第1羽板部材の外側の端部(例えば、後述の下端部611b)は、隣接する前記第2羽板部材の内側の端部(例えば、後述の上端部621a)よりも下方に配置されることが好ましい。
また、前記第1羽板部材の傾斜角度と前記第2羽板部材の傾斜角度とは、略同一であることが好ましい。
本発明によれば、水の進入を防止するともに小型化が可能なヒータを備える便器装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る便器装置を示す斜視図である。 上記実施形態の便器装置の上面図である。 図2のA−A線部分断面図である。 上記実施形態のルーバー部を表す図であり、(a)図は斜視図であり、(b)図は正面図である。 上記実施形態のルーバー部の断面の模式図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本実施形態に係る便器装置1の斜視図である。便器装置1は、便器部2と、便蓋3と、便座7と、機能部5と、ルーバー部6と、を有する。
以下の説明においては、機能部5から便器装置1へと向う方向(図1の左下方向)を前方向とし、その反対方向を後方向とし、これらを前後方向と定義する。また、前後方向に交差する方向を左右方向と定義する。また、便器装置1の設置面を下方とし、この反対側を上方と定義する。
便器部2は、使用者が必要に応じて腰掛けて使用することのできる所謂洋式便器であり、環状の縁と下方に凹む凹部を備えている。便器部2は、例えば陶製である。
便蓋3は、便器部2の開口を覆う蓋であり、便器部2の上に載置された便器装置1に対して回動可能に軸支される。
便座7は、便器部2の環状の縁の上に載置され、使用者が腰を掛ける座面となる部分である。便座7は、機能部5に回動可能に軸支されている。
図2は便器装置1の上面図である。図3は、図2のA−A線部分断面図である。
図2に示すように、機能部5は、便器部2の後方に配置され、本体部51と、カバー部52と、排気口53と、ヒータ4と、を有する。
本体部51は、便器装置1の配置されるトイレルームを暖めたり、便座7を温めたり、便器部2を洗浄する等の各種機能を実行する機構を備えている。特に、機能部5は、トイレルームを暖めるためのヒータ4を収納している。
図3に示すように、ヒータ4は、本体部51内において左右方向の一方の端部(図2における左端部)側に配置されている。ヒータ4は、ファン41と、排気路42と、発熱部44と、吸気路43(図2参照)とを有する。
ファン41は、細かな羽根が円周状に配置されたシロッコファンであり、空気を吸入すると共にファン41の円周の中心軸に交差する方向へ送風する。ファン41は、機能部5の外側端部よりも奥(機能部5の内側)に配置される。
排気路42は、ファン41から送られた空気が通る流路である。
発熱部44は、排気路42に設けられる、コイル状に巻かれた発熱体である。発熱部44は、排気路42を流通する空気を。
吸気路43は、排気路42と壁を隔てて隣接し、排気路42よりも機能部5の後方に位置する。吸気路43は、ファン41に吸引される外部からの空気が通る流路である。
カバー部52は、本体部51を覆うように配置され、本体部51を収容するケーシングを構成している。
排気口53は、機能部5の左右方向における端部に配置され、機能部5と外部との間で空気の出し入れを可能にする開口である。排気口53は、本体部排気口510と、カバー部排気口520とを有する。
本体部排気口510は、ヒータ4の排気路42に連続する開口であり、排気路42を流通したヒータ4からの温風が排出される。
カバー部排気口520は、カバー部52における本体部排気口510に向かい合う位置に形成される開口である。
図4はルーバー部6を示す図であり、図4(a)は斜視図であり、図4(b)は正面図である。図5は、ルーバー部6の断面の模式図である。ルーバー部6は、機能部5の側面において、排気口53を覆うように配置される矩形の通気部である。ルーバー部6は、第1ルーバー部61と、第2ルーバー部62と、を有する。
図4(b)に示されるように、第2ルーバー部62の幅方向(本体部51の前後方向に沿う方向)の長さは、第1ルーバー部61の幅方向の長さよりも長い。第1ルーバー部61に隣接して、機能部5の後方側に、吸気路43に吸引される空気から埃を除去するフィルタ9が配置されており、第2ルーバー部62は、第1ルーバー部61及びフィルタ9の両方を覆うように配置されている。
図3に戻って、第1ルーバー部61は、本体部排気口510に設けられ、具体的には、ヒータ4の排気路42に直交するように、本体部51に固定されて取り付けられる。第1ルーバー部61は、細長い板状の複数の第1羽板部材611を有し、複数の第1羽板部材611が互いに所定の隙間610を有して隣接して配置されることで形成されている。第1羽板部材611は、その長手方向が略水平方向に延び、ルーバー部6の幅方向に沿うように配置される。第1羽板部材611は、外側ほど下方に傾斜するように配置されている。
第2ルーバー部62は、カバー部排気口520に設けられ、具体的には、第1ルーバー部61に向かい合うようにカバー部52に固定されて取り付けられる。第2ルーバー部62は、細長い板状の複数の第2羽板部材621を有し、複数の第2羽板部材621が互いに所定の隙間620を有して隣接して配置されることで形成されている。詳細には、間をあけて配置される第1羽板部材611同士の隙間610の位置に、第2羽板部材621が配置されるよう、第1羽板部材611と第2羽板部材621とが、上下方向に沿って互い違いに配置されている。第2羽板部材621は、その長手方向が略水平方向に延び、ルーバー部6の幅方向(本体部51の前後方向)に沿うように配置される。第2羽板部材621は、外側ほど下方に傾斜するように配置されている。
図3〜図4(b)に示すように、第2羽板部材621は、断面視で幅方向における略中央部が上方に凸となるように湾曲する湾曲部623を有する。第1羽板部材611の外側の端部(下端部611b)は、隣接する第2羽板部材621の内側の端部(上端部621a)よりも下方に配置されている。すなわち、図5に示すように、第1羽板部材611の下端部611bと第2羽板部材621の上端部621aとは、ルーバー部6の断面視で、便器装置1の左右方向の位置が重なっている(図5の点線C参照)。また、第1羽板部材611の下端部611bと第2羽板部材621の上端部621aとが上下方向に重なっている(図5のA参照)。なお、第1羽板部材611の上端部と、第2羽板部材621の下端部とも、上下方向に重なっている(図5のB参照)。第1羽板部材611の傾斜角度と、第2羽板部材621の傾斜角度とは、略同一に形成されている。
上述の通り、第1羽板部材611の下端部611b及び第2羽板部材621の上端部621aは、断面視で重なっており、第1ルーバー部61及び第2ルーバー部62が上下方向において互いに重なって配置されている。図4(b)に示すように、第1羽板部材611及び第2羽板部材621が互い違いに配置されている。このように、第2羽板部材621同士の隙間620の奥には、第1羽板部材611が位置しているので、正面から見た状態では、第1ルーバー部61と第2ルーバー部62との間に隙間が形成されていない。
図4(a)に示すように、上下に隣接する第1羽板部材611同士、及び上下に隣接する第2羽板部材621同士の間には隙間610、620がそれぞれ形成されているので、ヒータ4から排出される温風は、隙間610、620を通って外部へ排出される。この際、第1羽板部材611の下端部611bが、第2羽板部材621の上端部621aよりも下に配置されているため、排出される温風は第2羽板部材621にぶつかることなく、スムーズに排出される。
また、第2羽板部材621が湾曲部623を有しているぶん、流通する温風の流路に広がりが形成される。
また、第1羽板部材611の傾斜角度と、第2羽板部材621の傾斜角度とが、略同一に形成されているので、排気路42を流通した温風は、隙間610から隙間620へ同じ角度で下方へ排出される。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、便器装置1を、トイレルーム内を暖めるためのヒータ4と、ヒータ4を収納すると共にヒータ4からの温風を排出する本体部排気口510が形成された本体部51と、本体部51を覆うと共に本体部排気口510の位置にカバー部排気口520が形成されたカバー部52と、を有する機能部5を含んで構成した。また、本体部排気口510に設けられ、略水平方向に延びる第1羽板部材5611が外側ほど下方に傾斜するように配置されると共に上下方向に所定の隙間610を有して複数隣接して配置される第1ルーバー部61と、カバー部排気口520に設けられ、略水平方向に延びる第2羽板部材621が外側ほど下方に傾斜するように配置されると共に上下方向に所定の隙間620を有して複数隣接して配置される第2ルーバー部62と、を含んで構成した。第1ルーバー部61及び第2ルーバー部62を、前記第2羽板部材621同士の間の隙間620を埋めるように、第1羽板部材611と前記第2羽板部材621とを重ねて配置させた。
本実施形態によれば、カバー部52側に設けられた第2ルーバー部62の第2羽板部材621と、本体部51側に設けられた第1ルーバー部61の第1羽板部材611とが、第2羽板部材621同士の隙間620を埋めるように重ねて配置されているので、ルーバー部6の正面(便器装置1の側面)から見た場合に、第1羽板部材611と第2羽板部材621との間に隙間が形成されない。このため、機能部5の外部から内部への水の進入を防ぐことができる。さらに、第1ルーバー部61及び第2ルーバー部62により水の進入を防ぐことができるため、機能部5の内部に余計なスペースをとる必要がなく、ヒータ4の発熱部44を第1ルーバー部61と隣接して配置することが可能となり、ヒータ4を小型化することが可能になる。
また、便器装置1の便座をリフトアップして、使用者が便座7と便器部2との掃除をする際にも、第1ルーバー部61が本体部排気口510に配置されているので、使用者が誤って本体部51の内部に配置されたヒータ4に触れてしまうこともない。
また、第1羽板部材611及び第2羽板部材621が外側ほど下方に傾斜しているため、温風がトイレルームの下方に向けて排出される。暖かい空気は上昇するため、トイレルームが効率よく暖まる。
本実施形態によれば、第2羽板部材621を、外側に凸となる湾曲部623を含んで構成した。これにより、第2羽板部材621同士の隙間620を通過して排出される温風の風量を大きくとることができる。このため、第1羽板部材611と第2羽板部材621が上下方向において互いに重なるように配置されていても、良好に温風を排出することができる。
本実施形態によれば、第1羽板部材611の外側の端部である下端部611bを、隣接する第2羽板部材621の内側の端部である上端部621aよりも下方に配置した。これにより、第1羽板部材611と第2羽板部材621とが、断面視において上下方向に重なることになり、上記と同様の効果を奏すると共に、ヒータ4の排気路42から排出される温風が、第1羽板部材611同士の隙間610を通過し、第2羽板部材621の上端部621aにぶつからずに外部へ排出されるため、乱流が発生せず、効率よく温風を排出させることができる。
本実施形態によれば、第1羽板部材611の傾斜角度と第2羽板部材621の傾斜角度とを、略同一に構成した。これにより、第1羽板部材611と、第2羽板部材621とが、同じ角度で傾斜するので、第1羽板部材611同士の隙間610及び第2羽板部材621同士の隙間620が連続し、温風がスムーズに排出される。第1羽板部材611の傾斜角度と第2羽板部材621の傾斜角度とが異なっていると、隙間610を通過する温風が、第2羽板部材621に遮られて乱流が発生することが想定されるが、本実施形態では、両者の傾斜角度が揃っているので、上記同様、乱流が発生せず、効率よく温風を排出させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、上記実施形態では、ヒータ4及び排気口53は、機能部5の左右方向の端部に配置されているが、これに限られない。トイレルームを暖めることができれば、配置については制限されない。
1 便器装置
4 ヒータ
5 機能部
51 本体部
52 カバー部
61 第1ルーバー部
62 第2ルーバー部
510 本体部排気口
520 カバー部排気口
610、620 隙間
611 第1羽板部材
621 第2羽板部材
623 湾曲部

Claims (4)

  1. トイレルーム内を暖めるためのヒータと、
    前記ヒータを収納すると共に前記ヒータからの温風を排出する本体部排気口が形成された本体部と、
    前記本体部を覆うと共に前記本体部排気口の位置にカバー部排気口が形成されたカバー部と、を有する機能部を備える便器装置であって、
    前記本体部排気口に設けられ、略水平方向に延びる第1羽板部材が外側ほど下方に傾斜するように配置されると共に上下方向に所定の隙間を有して複数隣接して配置される第1ルーバー部と、
    前記カバー部排気口に設けられ、略水平方向に延びる第2羽板部材が外側ほど下方に傾斜するように配置されると共に上下方向に所定の隙間を有して複数隣接して配置される第2ルーバー部と、を備え、
    前記第1ルーバー部及び第2ルーバー部は、前記第2羽板部材同士の間の前記隙間を埋めるように、前記第1羽板部材と前記第2羽板部材とが重なって配置される便器装置。
  2. 前記第2羽板部材は、外側に凸となる湾曲部を有する請求項1に記載の便器装置。
  3. 前記第1羽板部材の外側の端部は、隣接する前記第2羽板部材の内側の端部よりも下方に配置される請求項1又は2に記載の便器装置。
  4. 前記第1羽板部材の傾斜角度と前記第2羽板部材の傾斜角度とは、略同一である請求項1から3いずれかに記載の便器装置。
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