JP2017042007A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータの永久磁石の磁束を精度良く検出することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1は、径方向に延びた径方向延出部4c,5cと該径方向延出部4c,5cの先端から軸方向に延びた磁極部4d,5dとを有する第1及び第2爪状磁極4b,5bをそれぞれ有した第1及び第2ステータコア4,5と第1及び第2ステータコア4,5の間に設けられた巻線6とを有するA相ステータ部2a及びB相ステータ部2bを軸方向に有するステータ2と、磁極部4d,5dと対向する永久磁石12を有するA相ロータ部3a及びB相ロータ部3bを軸方向に有するロータ3と、永久磁石12同士の軸方向の間に設けられ永久磁石12の磁束を検出するためのA相用センサ21及びB相用センサ22とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、モータに関するものである。
従来、モータのステータとしては、所謂ランデル型構造のものがあり、例えば、爪状磁極を有した第1及び第2ステータコアと第1及び第2ステータコアの間に配置された巻線とを有し巻線への通電によって各爪状磁極を互いに異なる磁極として機能させるステータ部が軸方向に複数積層されてなるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−226026号公報
ところで、上記のようなステータに対するロータとしては、それぞれのステータ部に対向する永久磁石を有するロータ部を軸方向に複数配置したものが考えられる。そして、このような場合、例えば、ロータの回転角度を検出すべくロータの永久磁石の磁束を検出するためのセンサをロータの軸方向端部と対向するように設けると、センサがステータからの磁束の影響を大きく受けてしまい、永久磁石の磁束を精度良く(正弦波に近い形で)検出することが困難であるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ロータの永久磁石の磁束を精度良く検出することができるモータを提供することにある。
上記課題を解決するモータは、径方向に延びた径方向延出部と該径方向延出部の先端から軸方向に延びた磁極部とを有する爪状磁極をそれぞれ有した第1及び第2ステータコアと前記第1及び第2ステータコアの間に設けられた巻線とを有するステータ部を軸方向に複数有するステータと、前記磁極部と対向する永久磁石を有するロータ部を軸方向に前記ステータ部と同数有するロータと、前記永久磁石同士の軸方向の間に設けられ、前記永久磁石の磁束を検出するためのセンサとを備える。
同構成によれば、ロータ部の永久磁石の磁束を検出するためのセンサは、永久磁石同士の軸方向の間に設けられるため、例えば、ロータの軸方向端部と対向するように設けられた場合に比べて、ステータからの磁束の影響を受け難くなり、永久磁石の磁束を精度良く(正弦波に近い形で)検出することが可能となる。これにより、例えば、ロータの回転角度を容易に精度良く検出することが可能となる。
上記モータにおいて、前記センサは、検出する永久磁石と対応するステータ部における周方向に隣り合う磁極部同士の周方向の間の角度範囲内に設けられることが好ましい。
同構成によれば、前記センサは、検出する永久磁石と対応するステータ部における周方向に隣り合う磁極部同士の周方向の間の角度範囲内に設けられるため、ステータの磁極部からの磁束の影響をより受け難くなり、永久磁石の磁束をより精度良く検出することが可能となる。
上記モータにおいて、前記センサは、前記ステータ部同士の軸方向の間に介在された基板に設けられることが好ましい。
同構成によれば、前記センサは、前記ステータ部同士の軸方向の間に介在された基板に設けられるため、容易に設けることができる。
上記モータにおいて、前記基板は、前記巻線に駆動電流を供給する駆動回路を有することが好ましい。
同構成によれば、前記基板は、前記巻線に駆動電流を供給する駆動回路を有するため、例えば、それぞれ別の基板に設けた場合に比べて、基板の数を減らすことができる。また、基板はステータ部同士の軸方向の間に介在されるものであるため、各ステータ部の巻線の両方に近く、各巻線との接続が容易となる。
上記モータにおいて、前記センサは、その検出面が周方向と直交するように設けられることが好ましい。
同構成によれば、前記センサは、その検出面が周方向と直交するように設けられるため、永久磁石の磁束を精度良く検出することが可能となる。
本発明のモータでは、ロータの永久磁石の磁束を精度良く検出することができる。
一実施形態におけるモータの斜視図。 一実施形態におけるモータの一部分解斜視図。 一実施形態におけるモータの一部断面図。 一実施形態における駆動回路基板の斜視図。 一実施形態における接続ターミナルの平面図。 別例における接続ターミナルの平面図。 別例における駆動回路基板の斜視図。 別例における接続構成を説明するための分解斜視図。
以下、モータの一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態のモータ1は、環状のステータ2と、ステータ2の内側に配置され、回転可能に支持されるロータ3とを備える。
図2に示すように、ステータ2は、共にランデル型構造のA相ステータ部2a及びB相ステータ部2bが軸方向に並設(積層)されたものである。また、ロータ3は、共に表面磁石型のA相ロータ部3a及びB相ロータ部3bが軸方向に並設(積層)されたものである。
ステータ2を構成するA相ステータ部2a及びB相ステータ部2bは、同じ構成であって、それぞれ第1ステータコア4と、第2ステータコア5と、巻線6とを有する。第1ステータコア4は、外壁環状部4aと第1爪状磁極4bとを有し、その第1爪状磁極4bは外壁環状部4aの軸方向端部から径方向内側に延びた径方向延出部4cと該径方向延出部4cの先端から軸方向に延びた磁極部4dとを有する。また、第2ステータコア5は、外壁環状部5aと第2爪状磁極5bとを有し、その第2爪状磁極5bは外壁環状部5aの軸方向端部から径方向内側に延びた径方向延出部5cと該径方向延出部5cの先端から軸方向に延びた磁極部5dとを有する。
そして、第1ステータコア4と第2ステータコア5は、第1爪状磁極4bと第2爪状磁極5bが周方向に交互に配置されつつ、互いの径方向延出部4c,5cで巻線6を軸方向に挟むように組み付けられている。これにより、周方向において12個の磁極部4d,5dを形成する。尚、上記のように構成されたA相ステータ部2a及びB相ステータ部2bは、本実施形態では、互いの第2ステータコア5が向かい合う(対向する)ように軸方向に並設されるとともに、下段(図2中、下段)のB相ステータ部2bが上段のA相ステータ部2aに対して電気角で45°反時計回り方向にずれて並設されている。
また、図3に示すように、本実施形態では、各巻線6の端部6aは第1及び第2ステータコア4,5の径方向外側に引き出され、モータ1の図示しないハウジングのカバーに設けられた駆動回路基板7の接続ターミナル8に電気的に接続されている。
図4に示すように、本実施形態の駆動回路基板7は、平面直交方向から見て凹部7aを有する略コ字状に形成され、接続ターミナル8は、平面直交方向から見て凹部7aの底から突出しつつ凹部7a内に収容されるように設けられている。
また、図5に示すように、本実施形態の接続ターミナル8は、平面直交方向から見てその幅方向両側に複数の溝8aを有し、巻線6の端部6aは、溝8aに嵌るように接続ターミナル8に(螺旋状に)巻回され、その巻回部位の被膜が除去されることで接続ターミナル8に電気的に接続されている。
図2及び図3に示すように、ロータ3を構成するA相ロータ部3a及びB相ロータ部3bは、同じ構成であって、それぞれ円盤状のロータコア11と、該ロータコア11の外周に固定され前記磁極部4d,5dと径方向に対向する環状の永久磁石12とを有する。この永久磁石12は、周方向に交互に12個の磁極(N極とS極)を有するように着磁されている。各ロータコア11の中心孔には回転軸13が圧入され、該回転軸13が図示しないハウジングに対して回転可能に支持されている。尚、上記のように構成されたA相ロータ部3a及びB相ロータ部3bは、本実施形態では、下段(図2中、下段)のB相ロータ部3bが上段のA相ロータ部3aに対して電気角で45°時計回り方向にずれて並設されている。
ここで、本実施形態のモータ1は、ロータ3における永久磁石12同士の軸方向の間に設けられて、永久磁石12の磁束を検出するためのセンサとしてのA相用センサ21及びB相用センサ22を備えている。
詳しくは、図3に示すように、まずロータ3のA相ロータ部3aとB相ロータ部3bとは、ロータコア11同士が円盤状のロータスペーサ部材23aを軸方向に挟んで並設されている。これにより、A相ロータ部3aの永久磁石12とB相ロータ部3bの永久磁石12とは軸方向に隙間を有するように並設されている。
また、ステータ2において、A相ステータ部2aとB相ステータ部2bとの軸方向の間には、一対の円盤状のステータスペーサ部材23bに軸方向に挟まれた態様で基板24が介在されている。そして、基板24は、前記永久磁石12同士の間(隙間)まで径方向内側に延びる内延部24aを有し、その内延部24aの先端部にA相用センサ21及びB相用センサ22が設けられている。尚、A相用センサ21及びB相用センサ22は、本実施形態ではホールICであって、A相用センサ21はA相ロータ部3aの永久磁石12の磁束を検出するためのセンサであって、B相用センサ22はB相ロータ部3bの永久磁石12の磁束を検出するためのセンサである。
また、図2に示すように、A相用センサ21は、検出する永久磁石12と対応するA相ステータ部2aにおける周方向に隣り合う磁極部4d,5d同士の周方向の間の角度範囲θ1内であって、本実施形態では磁極部4d,5d同士の周方向の間の中心位置に設けられている。また、B相用センサ22は、検出する永久磁石12と対応するB相ステータ部2bにおける周方向に隣り合う磁極部4d,5d同士の周方向の間の角度範囲内であって、本実施形態では磁極部4d,5d同士の周方向の間の中心位置に設けられている。そして、A相用センサ21及びB相用センサ22は、基板24から延びる図示しない信号線によって前記駆動回路基板7に電気的に接続されている。
次に、上記のように構成されたモータ1の作用について説明する。
駆動回路基板7の駆動回路から巻線6に駆動電流が供給されると、ステータ2(A相ステータ部2a及びB相ステータ部2b)にて回転磁界が発生され、ロータ3(A相ロータ部3a及びB相ロータ部3b)が回転駆動される。この際、A相用センサ21及びB相用センサ22にて各永久磁石12の磁束が検出され、その磁束の検出信号に基づいて駆動回路から各巻線6に最適なタイミングで切り替わる駆動電流が供給される。これにより、良好に回転磁界が発生され、ロータ3が良好に回転駆動される。
次に、上記実施形態の特徴的な効果を以下に記載する。
(1)A相ロータ部3a及びB相ロータ部3bの永久磁石12の磁束を検出するためのA相用センサ21及びB相用センサ22は、永久磁石12同士の軸方向の間に設けられる。これにより、例えば、センサがロータ3の軸方向端部と対向するように設けられた場合に比べて、ステータ2からの磁束の影響を受け難くなり、永久磁石12の磁束を精度良く(正弦波に近い形で)検出することが可能となる。これにより、例えば、ロータ3(A相ロータ部3a及びB相ロータ部3b)の回転角度を容易に精度良く検出することが可能となり、ひいてはロータ3を良好に回転駆動させることが可能となる。
(2)A相用センサ21は、検出する永久磁石12と対応するA相ステータ部2aにおける周方向に隣り合う磁極部4d,5d同士の周方向の間の角度範囲θ1内に設けられている。また、B相用センサ22は、検出する永久磁石12と対応するB相ステータ部2bにおける周方向に隣り合う磁極部4d,5d同士の周方向の間の角度範囲内に設けられている。よって、ステータ2(A相ステータ部2a及びB相ステータ部2b)の磁極部4d,5dからの磁束の影響をより受け難くなり、永久磁石12の磁束をより精度良く検出することが可能となる。
(3)A相用センサ21及びB相用センサ22は、A相ステータ部2aとB相ステータ部2bとの軸方向の間に介在された基板24に設けられるため、容易に設けることができる。
(4)巻線6の端部6aは、接続ターミナル8に(螺旋状に)巻回されて該接続ターミナル8に電気的に接続される構成であるため、容易且つ強固に巻線6の端部6aを接続ターミナル8に接続することができる。また、接続ターミナル8は溝8aを有し、巻線6の端部6aは溝8aに嵌るように接続ターミナル8に(螺旋状に)巻回されるため、より容易且つ強固に巻線6の端部6aを接続ターミナル8に接続することができる。また、駆動回路基板7は、その平面直交方向から見て凹部7aを有する略コ字状に形成され、接続ターミナル8は、平面直交方向から見て凹部7aの底から突出しつつ凹部7a内に収容されるように設けられるため、例えば、接続ターミナル8が駆動回路基板7の平面上から突出したものに比べて、薄型化を図ることができる。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、A相用センサ21は、検出する永久磁石12と対応するA相ステータ部2aにおける周方向に隣り合う磁極部4d,5d同士の周方向の間の角度範囲θ1内に設けられるとしたが、これに限定されず、前記角度範囲θ1外に設けてもよい。また、B相用センサ22においても同様に磁極部4d,5d同士の周方向の間の角度範囲外に設けてもよい。
・上記実施形態では、A相用センサ21及びB相用センサ22は、A相ステータ部2aとB相ステータ部2bとの軸方向の間に介在された基板24に設けられるとしたが、永久磁石12同士の軸方向の間に設けることができれば、他の構成に変更してもよい。
・上記実施形態では、駆動回路が設けられた駆動回路基板7が、A相用センサ21及びB相用センサ22が設けられた基板24と別に設けられる構成としたが、これに限定されず、例えば、前記基板24に駆動回路を設けた構成としてもよい。このようにすると、駆動回路基板7が不要となり、基板の数を減らすことができる。また、基板24はA相ステータ部2aとB相ステータ部2bとの軸方向の間に介在されるものであるため、それぞれの巻線6の両方に近く、各巻線6との接続が容易となる。
・上記実施形態では、特に言及していないが、A相用センサ21及びB相用センサ22は、その検出面が周方向と直交するように設けてもよい。このようにすると、永久磁石12の磁束を精度良く検出することが可能となる。また勿論、A相用センサ21及びB相用センサ22は、その検出面が軸方向と直交するように設けてもよい。
・上記実施形態の接続ターミナル8の形状や構成は変更してもよい。
例えば、図6に示すように、面直交方向から見てその幅方向両側に複数の溝31aを有し、先端に向かうほど幅が広い接続ターミナル31に変更してもよい。
また、例えば、図7に示すように、絶縁部材32(太線で図示)を挟んで設けられた複数の接続ターミナル33に複数の巻線6の端部6a(例えば、A相ステータ部2aの巻線6の巻始めと巻終わりの端部6a)を交互に巻回し、各接続ターミナル33と対応した部位のみ被膜を除去してそれぞれ電気的に接続してもよい。
・上記実施形態では、駆動回路基板7の平面に沿って接続ターミナル8が設けられた構成としたが、異なる構成で巻線6の端部6aを駆動回路基板に接続してもよい。
例えば、図8に示すように変更してもよい。この例では、モータ1の軸方向に沿って延びる複数の接続ターミナル41〜44がステータ2の外周と図示しないハウジングとの間に収まるように円弧状に並設され、各接続ターミナル41〜44の周方向の間には絶縁部材45(太線で図示)が介在されている。そして、接続ターミナル41〜44の長さを異ならせることで、各接続ターミナル41〜44の周方向端面がそれぞれ露出するように設けられ、その露出面に巻線46の端部46aが接続されている。そして、接続ターミナル41〜44の各軸方向上端部が上方の駆動回路基板47に電気的に接続される。尚、この例(図8参照)は、ステータ部を3つ(3相)有するモータの例であって、各相の巻線46の一方の端部46aが中性点となる接続ターミナル41に接続され、各相の巻線46の他方の端部46aがそれぞれの相に対応した接続ターミナル42〜44にそれぞれ接続された例を示している。
2…ステータ、2a…A相ステータ部(ステータ部)、2b…B相ステータ部(ステータ部)、3…ロータ、3a…A相ロータ部(ロータ部)、3b…B相ロータ部(ロータ部)、4…第1ステータコア、4b…第1爪状磁極(爪状磁極)、4c,5c…径方向延出部、4d,5d…磁極部、5…第2ステータコア、5b…第2爪状磁極(爪状磁極)、6…巻線、12…永久磁石、21…A相用センサ(センサ)、22…B相用センサ(センサ)、24…基板、θ1…角度範囲。

Claims (5)

  1. 径方向に延びた径方向延出部と該径方向延出部の先端から軸方向に延びた磁極部とを有する爪状磁極をそれぞれ有した第1及び第2ステータコアと前記第1及び第2ステータコアの間に設けられた巻線とを有するステータ部を軸方向に複数有するステータと、
    前記磁極部と対向する永久磁石を有するロータ部を軸方向に前記ステータ部と同数有するロータと、
    前記永久磁石同士の軸方向の間に設けられ、前記永久磁石の磁束を検出するためのセンサと
    を備えたことを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記センサは、検出する永久磁石と対応するステータ部における周方向に隣り合う磁極部同士の周方向の間の角度範囲内に設けられたことを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
    前記センサは、前記ステータ部同士の軸方向の間に介在された基板に設けられたことを特徴とするモータ。
  4. 請求項3に記載のモータにおいて、
    前記基板は、前記巻線に駆動電流を供給する駆動回路を有することを特徴とするモータ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記センサは、その検出面が周方向と直交するように設けられたことを特徴とするモータ。
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