JP2017041538A - 電気機器収納用箱用消音装置 - Google Patents

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【課題】ファンにより発生する騒音を減衰可能であり、かつ小型化可能な電気機器収納用箱用消音装置を提供する。
【解決手段】換気用のファン4が設けられる箱体5の内部に、ファン4から発せられる騒音を測定するマイク6と、このマイク6により測定された騒音と逆位相の制御音を発するスピーカ7とを収納し、この箱体5の端部に吸気用・排気用の開口部8a、8bをそれぞれ形成した電気機器収納用箱用消音装置1であって、ファン4を一方の開口部8aに配置するものとした。
【選択図】図4

Description

本発明は、電気機器収納用箱に取付けられる消音装置に関するものである。
電気機器収納用箱には、筐体内に収納した電気機器からの発熱により暖められた空気を筐体外へと排出するための吸気口及び排気口が形成されることが通常である。また、これら吸気口や排気口に面して換気用のファンを取付けることにより、外部への暖気の排出を速やかなものとする構造が採用されている。
しかしながら、換気用のファンは駆動時に騒音を発生させる問題がある。そこで、ファンを内蔵した排気ユニットを電気機器収納用箱に取付けるとともに、この排気ユニット内に設けたマイクにより騒音を拾い、その周波数を打ち消す逆位相の音波を換気ユニット内の排気側に設けたスピーカから発することで、騒音を減衰して消音する消音装置が用いられる(特許文献1)。
ここで、特許文献1によれば、スピーカは排気ユニットの側壁に配置される、またはファンの回転軸上に対向するようにして配置される。すなわち、スピーカは排気ユニット内の排気経路の途中に設けられている。このため、ファンの吸気側から排気側に亘って排気経路を確保する必要があり、結果、排気ユニットが大型化してしまう問題があった。
特開2014−75517号公報
本発明の目的は前記した従来の問題点を解決し、ファンにより発生する騒音を減衰可能であり、かつ小型化可能な電気機器収納用箱用消音装置を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明は、換気用のファンが設けられる箱体の内部に、前記ファンから発せられる騒音を測定するマイクと、このマイクにより測定された騒音と逆位相の制御音を発するスピーカとを収納し、この箱体の端部に吸気用・排気用の開口部をそれぞれ形成した電気機器収納用箱用消音装置であって、前記ファンを一方の開口部に配置することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電気機器収納用箱用消音装置において、前記ファンを前記箱体に対して着脱自在としたことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の電気機器収納用箱用消音装置において、前記ファンの回転軸上に、前記スピーカを他方の開口部に配置するためのスピーカ取付部を形成したことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の電気機器収納用箱用消音装置において、前記ファンを前記箱体の外側に設けたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の電気機器収納用箱用消音装置の外側に、さらに前記マイクとスピーカとを収納した箱体を設け、前記ファンの吸気側と排気側との双方に前記スピーカを配置したことを特徴とするものである。
本発明に係る電気機器収納用箱用消音装置によれば、箱体の内部にファンから発せられる騒音を測定するマイクと、このマイクにより測定された騒音と逆位相の制御音を発するスピーカとを設けたことで、騒音を減衰して消音することができる。また、ファンを一方の開口部に配置することで、全体として電気機器収納用箱用消音装置を小型化することが可能となる。
請求項2に係る発明のように、ファンを箱体に対して着脱自在とすることで、既にファンが筐体に配設されていたとしても、後付で箱体をファンまたは筐体に対して取付けることができるものとなる。
請求項4に係る発明のように、ファンは箱体の外側に設けることが好ましい。これにより、ファンの種類によってファンの厚みが異なる場合であっても、ファンとスピーカとの距離及びファンとマイクとの距離を一定とすることができるため、箱体のサイズを変更する必要がないものとなる。また、ファンを箱体の外側から取付けることができるため、作業性が良いものとなる。
電気機器収納用箱用消音装置の筐体取付前を示す斜視図である。 図1の取付後を示す斜視図である。 第1の実施形態を示す斜視図である。 第1の実施形態を示す垂直断面図である。 第1の実施形態を別角度からみた斜視図である。 第2の実施形態を示す垂直断面図である。 第2の実施形態を示す斜視図である。 第2の実施形態における分解斜視図である。 第3の実施形態を示す垂直断面図である。 第3の実施形態を示す分解斜視図である。 第4の実施形態を示す垂直断面図である。 その他の実施形態を示す垂直断面図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
(第1の実施形態)
図1及び図2に示すように、電気機器収納用箱用消音装置1は筐体2の天面または側面に形成された換気穴3に対して着脱自在に取付けられるものである。本実施形態においては、換気穴3は排気口であり、この排気口にファン4を備えた電気機器収納用箱用消音装置1を取付けることにより排気ユニットとして機能させ、筐体2内の暖気を外部へ速やかに排出するものとしているが、換気穴3は吸気口とし、吸気ユニットとして機能する電気機器収納用箱用消音装置1を取付けても差し支えない。その際には、ファン4の向きを反転させることにより吸気ユニットとしての利用が可能となる。
図3に示す電気機器収納用箱用消音装置1は、換気用のファン4が取付けられた箱体5の内部に、図4のようにマイク6とスピーカ7とを収納したものである。ここで、マイク6はファン4から発せられる騒音を測定するものであり、スピーカ7はマイク6により測定された騒音と逆位相の制御音を発するものである。これにより、ファン4の駆動により発生する騒音を減衰して、消音することができるものとしている。なお、マイク6は箱体5内の任意の位置に配置することができる。
図4に示すように、箱体5は吸気用の開口部8aが形成された底面9と、側面10と、排気用の開口部8bが形成された天面11からなる。すなわち、箱体5の両端には吸排気用の開口部8a、8bが対向するように形成されている。なお、箱体5は水平断面形状が略四角形状を有するものであるが、その他に水平断面形状が円形であっても差し支えない。
そして、ファン4を吸気用の開口部8a側に配置するとともに、スピーカ7を排気用の開口部8b側に配置するものとした。なお、図4のように、箱体5の底面9にはナット12が埋設されており、図5に示すようにねじ13によってファン4が箱体5の外側位置に着脱自在に取付けられる。このように、ファン4とスピーカ7とをそれぞれ箱体5の両端に設けることができるため、全体として電気機器収納用箱用消音装置1を小型化することが可能となる。また、ファン4を箱体5に対して着脱自在とすることで、既にファン4が筐体5に配設されていたとしても、後付で箱体5をファン4または筐体2に対して取付けることができるものとなる。
また、前記のようにファン4はねじ13により箱体5の外側に取付けられるものとしたことで、ファン4の厚みが変更されても、ファン4とスピーカ7との距離及びファン4とマイク6との距離を一定とすることができる。このため、箱体5のサイズを変更する必要がないものとなる。また、ファン4を取付ける際の作業性も良いものとなる。
図4のように、箱体5の天面11のうち、ファン4の回転軸の延長線上に当たる位置には、スピーカ7を箱体5に取付けて排気用の開口部8b側に配置するためのスピーカ取付部14が形成されている。なお、スピーカ7は箱体5の外側からねじ15により固定されるものとした。
図4及び図5のように、箱体5の天面11は、筐体2に形成された換気穴3よりも径大となるよう形成された庇部16を備える。また、箱体5の側面10には切り込みにより弾性変形可能な弾性変形部17を形成し、この弾性変形部17は、その先端に側面10よりも外側方向に突出した係止部18を有するものとした。さらにこの係止部18は、筐体2に対する取付け方向、取外し方向の双方を傾斜させた垂直断面略三角形状の傾斜部19を有している。
以上の構成により、電気機器収納用箱用消音装置1を筐体2に取付ける際には、傾斜部19aが筐体2に当接した状態で摺動させることで、弾性変形部17が側面10の内側方向に撓み、次に傾斜部19aが換気穴3を通過した後には、弾性変形部17の撓みが解除され、係止部18が初期位置に戻る。これにより、図4のように係止部18と庇部16とにより筐体2を挟み込むことで、電気機器収納用箱用消音装置1が筐体2に固定される。また、筐体2から電気機器収納用箱用消音装置1を取外す際には、係止部18を押し込んで弾性変形部17を撓ませ、傾斜部19bを筐体2に当接させながら摺動させることで、取外しを行うことができる。このように、ワンタッチで電気機器収納用箱用消音装置1の取付け、取外しを可能としている。
(第2の実施形態)
図6乃至図8には第2の実施形態を示す。
この実施形態は、箱体5に底面9を形成していない点で第1の実施形態と相違する。図6のように箱体5の吸気用の開口部8a周囲には、箱体5の内側方向と図中の下方向とにそれぞれ延びる垂直断面略L字状の爪部20が4つ形成されている。さらに、図8のように箱体5の内部のうち、爪部20に隣接する位置には、箱体5の側面10と水平に延びる凸部21が形成されている。これにより、図8の状態から、爪部20と凸部21との間にファン4のケース22を挟み込むことで図6及び図7の状態として、ファン4を箱体5の外側位置に着脱自在に取付けることができる。
以上の構成によっても、ファン4とスピーカ7とをそれぞれ箱体5の両端に設けることができるため、全体として電気機器収納用箱用消音装置1を小型化することが可能となる。
また、図7のように箱体5の庇部16にはねじ挿通孔23を形成し、図6のようにねじ24とナット25とにより電気機器収納用箱用消音装置1を筐体2に固定するものとしたが、その固定方法は第1の実施形態と同じく係止部18を用いたものであっても差し支えない。
(第3の実施形態)
図9及び図10には第3の実施形態を示す。この実施形態は、箱体5の内部にファン4を収納する点が第1、第2の実施形態と相違する。図9に示すように、箱体5の底面9には図示しないナットが埋設されており、ねじ26によりファン4を吸気用の開口部8aの内側に取付可能としている。その取付けに際しては、図10のように天面11を取外した状態で、ファン4を排気用の開口部8bから箱体5内に収納し、箱体5の内側から底面9に対してファン4をねじ止めする。なお、図9のように天面11の端部には、垂直断面略L字形状の爪部27を形成しておき、箱体5に係止する構造とした。このような構成によっても、ファン4とスピーカ7とをそれぞれ箱体5の両端に設けることができるため、電気機器収納用箱用消音装置1を小型化することが可能となる。
(第4の実施形態)
以上に示した第1〜第3の実施形態においては、開口部8a、8bは上下に対向するように形成されているが、開口部8a、8bは箱体の端部位置に形成されるものであれば差し支えないため、例えば図11に示すように、排気用の開口部8bを箱体5の側面端部に形成することもできる。
以上の各実施形態で示した電気機器収納用箱用消音装置1の筐体2への取付構造や、天面11の箱体5への取付構造等は、適宜組み合わせて採用することができることは言うまでもない。なお、スピーカ7は平面スピーカであっても差し支えない。
以上に示す構成により、電気機器収納用箱用消音装置1の小型化が可能となる。そしてこの小型化された電気機器収納用箱用消音装置1の外側に、図12に示すように、さらにマイク6とスピーカ7とを収納した箱体5を設けることで、ファン4の吸気側(図中下方)と排気側(図中上方)との双方にスピーカ7、7を配置することもできる。これにより、ファン4の吸気側と排気側の双方において、騒音をさらに効果的に減衰し、消音することができるものとなる。
1 電気機器収納用箱用消音装置
2 筐体
3 換気穴
4 ファン
5 箱体
6 マイク
7 スピーカ
8a 開口部(吸気用)
8b 開口部(排気用)
9 底面
10 側面
11 天面
12 ナット
13 ねじ
14 スピーカ取付部
15 ねじ
16 庇部
17 弾性変形部
18 係止部
19a、19b 傾斜部
20 爪部
21 凸部
22 ケース
23 ねじ挿通孔
24 ねじ
25 ナット
26 ねじ
27 爪部

Claims (5)

  1. 換気用のファンが設けられる箱体の内部に、
    前記ファンから発せられる騒音を測定するマイクと、
    このマイクにより測定された騒音と逆位相の制御音を発するスピーカとを収納し、
    この箱体の端部に吸気用・排気用の開口部をそれぞれ形成した電気機器収納用箱用消音装置であって、
    前記ファンを一方の開口部に配置することを特徴とする電気機器収納用箱用消音装置。
  2. 前記ファンを前記箱体に対して着脱自在としたことを特徴とする請求項1記載の電気機器収納用箱用消音装置。
  3. 前記ファンの回転軸上に、前記スピーカを他方の開口部に配置するためのスピーカ取付部を形成したことを特徴とする請求項1または2記載の電気機器収納用箱用消音装置。
  4. 前記ファンを前記箱体の外側に設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電気機器収納用箱用消音装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の電気機器収納用箱用消音装置の外側に、さらに前記マイクとスピーカとを収納した箱体を設け、前記ファンの吸気側と排気側との双方に前記スピーカを配置したことを特徴とする電気機器収納用箱用消音装置。
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