JP2017040714A - 画像形成装置および制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
制御部は、印刷データが入力された場合には、印刷データの印刷枚数分の記録シートに対して画像形成を行う画像形成制御を実行し、画像形成制御において現像器によって感光体に現像剤像を形成するときには、現像剤搬送部材を第1速度で回転させる第1回転制御を実行し、現像器によって感光体に現像剤像を形成していないときには、印刷データの履歴に基づいて、現像剤搬送部材を第1速度よりも小さい第2速度で回転させる第2回転制御と、現像剤搬送部材を第2速度よりも大きい第3速度で回転させる第3回転制御とを選択的に実行する。
本体筐体2内には、図3に示すように、モータ210と、変速部の一例としての変速機構220と、受付部110と、制御部100とが設けられている。受付部110は、パソコン等から出力されてくる印刷ジョブを受け付けて、印刷ジョブを印刷データに変換して制御部100に出力する。受付部110は、複数の印刷ジョブを所定の短い時間の間で受け付けた場合には、複数の印刷ジョブを1つの印刷データとしてまとめ、この印刷データを制御部100に出力する。
図4に示すように、制御部100は、まず、受付部110からの印刷データの入力があったか否かを判断する(S1)。ステップS1において入力がない場合には(No)、制御部100は、本制御を終了する。
図6に示すように、制御部100は、受付部110から印刷データが入力されると(時刻t0)、モータ210に第1電流A1を供給する。これにより、モータ210の回転速度が低速に向けて徐々に上昇して、現像ローラ71の周速が第2ローラ周速v2に向けて徐々に上昇する。なお、この際、現像ローラ71に同期して回転する供給ローラ72およびアジテータ75の周速も徐々に上昇する。
準備回転制御時において、現像ローラ71を第1ローラ周速v1より小さい第2ローラ周速v2で回転させた場合には、現像ローラ71周りのトナーの劣化を抑制することができる。また、この際、現像ローラ71と所定の周速比で同時に回転する供給ローラ72およびアジテータ75も、第2ローラ周速v2に対応した周速で回転するので、供給ローラ72およびアジテータ75周りのトナーの劣化も抑制することができる。
7 現像ユニット
61 感光体ドラム
71 現像ローラ
72 供給ローラ
75 アジテータ
100 制御部
S 用紙
Claims (11)
- 回転駆動される感光体と、
回転駆動され、前記感光体に向けて現像剤を搬送する現像剤搬送部材を有する現像器と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
印刷データが入力された場合には、前記印刷データの印刷枚数分の記録シートに対して画像形成を行う画像形成制御を実行し、
前記画像形成制御において前記現像器によって前記感光体に現像剤像を形成するときには、前記現像剤搬送部材を第1速度で回転させる第1回転制御を実行し、
前記現像器によって前記感光体に現像剤像を形成していないときには、前記印刷データの履歴に基づいて、前記現像剤搬送部材を前記第1速度よりも小さい第2速度で回転させる第2回転制御と、前記現像剤搬送部材を前記第2速度よりも大きい第3速度で回転させる第3回転制御とを選択的に実行することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記第1回転制御を実行する前に、前記第2回転制御と前記第3回転制御を選択的に実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記現像器によって前記感光体に現像剤像を形成していないときにおいて、印刷枚数が所定枚数以下の印刷データが所定回数連続して入力された場合に、前記第3回転制御を実行することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、
前記現像器内の現像剤の量が所定量以上の場合には、前記現像器によって前記感光体に現像剤像を形成していないときに、前記印刷データの履歴に基づいて、前記第2回転制御と、前記第3回転制御とを選択的に実行し、
前記現像器内の現像剤の量が所定量未満の場合には、前記現像器によって前記感光体に現像剤像を形成していないときに、前記第2回転制御を実行することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - モータと、
前記モータと前記現像剤搬送部材との間に設けられ、前記現像剤搬送部材の回転速度を切り替える変速部と、を備え、
前記制御部は、前記変速部を制御することで、前記第2回転制御と前記第3回転制御とを選択的に実行することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記現像器は、現像剤を収容する収容部と、前記現像剤搬送部材としての現像ローラと、前記現像器の下壁から上方に延びて前記収容部と前記現像ローラとを仕切る壁とを有し、
前記壁は、上部に前記収容部から前記現像ローラに向けて連通する開口を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記現像器は、前記現像ローラと前記壁との間に、前記現像ローラに接触して回転する、前記現像剤搬送部材としての供給ローラを備えていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記壁は、前記供給ローラよりも上方に突出していることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記現像ローラと前記供給ローラは、同じ方向に回転することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記現像器は、前記収容部内の現像剤を前記現像ローラに向けて搬送する、前記現像剤搬送部材としてのアジテータを備えていることを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 感光体に向けて現像剤を搬送する現像剤搬送部材の回転速度を制御する制御方法であって、
印刷データが入力された場合に、前記印刷データの印刷枚数分の記録シートに対して画像形成を行う画像形成制御を実行する工程と、
前記画像形成制御において前記現像器によって前記感光体に現像剤像を形成するときに、前記現像剤搬送部材を第1速度で回転させる第1回転制御を実行する工程と、
前記現像器によって前記感光体に現像剤像を形成していないときに、前記印刷データの履歴に基づいて、前記現像剤搬送部材を前記第1速度よりも小さい第2速度で回転させる第2回転制御と、前記現像剤搬送部材を前記第2速度よりも大きい第3速度で回転させる第3回転制御とを選択的に実行する工程と、を備えることを特徴とする制御方法。
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JP2015161089A JP6582719B2 (ja) | 2015-08-18 | 2015-08-18 | 画像形成装置および制御方法 |
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JP6582719B2 JP6582719B2 (ja) | 2019-10-02 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020020875A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
EP4113212A1 (en) * | 2021-07-02 | 2023-01-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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2015
- 2015-08-18 JP JP2015161089A patent/JP6582719B2/ja active Active
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JP7099135B2 (ja) | 2018-07-30 | 2022-07-12 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
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JP6582719B2 (ja) | 2019-10-02 |
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