JP2017036851A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】
食品収納スペースを広く確保しながら,吐出口からバランス良く冷気を分配することで,庫内の温度ムラを小さく抑えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】
冷蔵温度帯の貯蔵室と、貯蔵室内に形成された空間に冷気を供給する上下方向へ延びる冷気ダクトと、を備えた冷蔵庫において、冷気ダクト内に形成される風路は、左右方向の一方が他方よりも奥行寸法が大きく、冷気ダクトは、下流側で一方側へ湾曲した後に分岐部から2つに分かれ、冷気ダクトの上流側における一方側の風路壁面が、分岐部よりも他方側に位置する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2014−40967(特許文献1)がある。この公報の請求項1には、「冷蔵温度帯の貯蔵室と、該貯蔵室内に設けられた複数の棚と、前記複数の棚で形成された空間の少なくともいずれかに冷気を供給する第一の冷気ダクト及び第二の冷気ダクトと、該第一の冷気ダクト及び該第二の冷気ダクトのそれぞれに冷気を送風する送風手段と、 前記第一の冷気ダクトの送風を制御する第一の風量調整装置と、前記第二の冷気ダクトの送風を制御する第二の風量調整装置と、を備えた冷蔵庫において、前記第一の冷気ダクト及び前記第二の冷気ダクトからの冷気が供給される第一の領域と、前記貯蔵室内の最上段に設けた前記棚と前記貯蔵室の上壁との間で、前記第二の冷気ダクトで冷気が供給される第二の領域と、前記貯蔵室内の最上段に設けた前記棚と最下段に設けた前記棚との間で、前記第一の冷気ダクトで冷気が供給される第三の領域と、を有し、前記第一の領域に第一の温度検知手段を設けたことを特徴とする冷蔵庫」が記載されている。
特開2014−40967
特許文献1記載の冷蔵庫は,貯蔵室内の複数の領域に対して,それぞれの領域に冷気を供給する複数の冷気ダクトと,それぞれの冷気ダクトの送風を制御する複数の風量調整装置を有し,温度検知手段を利用して各冷気ダクトの風量を調節することで,各領域の食品の冷やし過ぎを抑制しながら冷却することができると言及されている。
食品の冷やし過ぎを抑え,貯蔵室内全体をバランス良く冷却するためには,特許文献1記載の冷蔵庫のように,複数の冷気ダクトとその風量調節装置によって,貯蔵室内の各領域の冷却を調節する手段は有効である。
しかしながら,特許文献1では,貯蔵室内の各領域間の冷却バランスのみに着目しており,1つ1つの領域内の冷却バランスについては,十分なものとは言えない。1つ1つの領域をバランス良く冷却するには,冷気ダクトの冷気吐出口を適切に設け,さらにそれらの吐出口にバランス良く冷気を分配できる冷気ダクトの構造が必要である。
また,冷却性能の他に冷蔵庫に求められる性能として,食品収納スペースが広いことが挙げられる。多くの食品を貯蔵することができ,それらの食品をバランス良く冷却できる冷蔵庫の開発が望まれている。食品収納スペースや使用者の使いやすさを確保するために,
冷気ダクトは食品収納スペースを避けるよう,湾曲や分岐などの構造を有する必要があったり,風路断面を非対称な形状とする必要がある場合がある。そのような複雑な風路構造においても,バランスの良い冷却のためには,冷気ダクトの構造を各冷気吐出口にバランス良く冷気を分配できるものとする必要がある。
そこで本発明は,食品収納スペースを広く確保しながら,吐出口からバランス良く冷気を分配することで,庫内の温度ムラを小さく抑えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例をあげるならば、冷蔵温度帯の貯蔵室と、前記貯蔵室内に形成された空間に冷気を供給する上下方向へ延びる冷気ダクトと、を備えた冷蔵庫において、前記冷気ダクト内に形成される風路は、左右方向の一方が他方よりも奥行寸法が大きく、前記冷気ダクトは、下流側で前記一方側へ湾曲した後に分岐部から2つに分かれ、前記冷気ダクトの上流側における前記一方側の風路壁面が、前記分岐部よりも前記他方側に位置することを特徴とする。
本発明によれば,食品収納スペースを広く確保しながら,吐出口からバランス良く冷気を分配することで,庫内の温度ムラを小さく抑えた冷蔵庫を提供することができる。
実施例1に関する冷蔵庫の正面図である。 図1のA−A断面図である。 実施例1に関する冷蔵室2内部の正面模式図である。 実施例1に関する冷蔵室風路ダクトの背面斜視図である。 実施例1に関する冷蔵室風路ダクト背面の分岐部拡大図である。 図5のB−B断面図,F−F断面図である。 図5のC−C断面図,D−D断面図,E−E断面図である。 図5のG−G断面図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1から図3を参照しながら冷蔵庫全体に関して説明する。図1は本実施形態の冷蔵庫の正面図、図2は図1の冷蔵庫のA−A断面図、図3は図1の冷蔵庫本体の正面図である。
冷蔵庫1の庫内と庫外は、発泡ウレタンの発泡断熱材を充填することにより形成された断熱箱体10と,後述する扉12〜15によって隔てられている。冷蔵庫1の断熱箱体10の内部には複数の真空断熱材11を実装している。
冷蔵庫1は,上から冷蔵室2、冷凍室3,4、野菜室5の順に複数の貯蔵室を有している。換言すれば、最上段に冷蔵室2が、最下段に野菜室5が、それぞれ区画して配置されており、冷蔵室2と野菜室5との間には、これらの両室と断熱的に仕切られた冷凍室3,4が配設されている。冷蔵室2及び野菜室5は冷蔵温度帯の貯蔵室であり、冷凍室3,4は、0℃以下の冷凍温度帯(例えば、約−20℃〜−18℃の温度帯)の貯蔵室である。なお、冷凍室3は製氷室3aと上段冷凍室3bとに区画されている。これらの貯蔵室は仕切り壁17,18,19により区画されている。
冷蔵庫1の前面には、貯蔵室2〜5の前面開口部を閉塞する扉12〜15が設けられている。冷蔵室扉12は冷蔵室2の前面開口部を閉塞する扉、製氷室扉13aは製氷室3aの前面開口部を閉塞する扉、上段冷凍室扉13bは上段冷凍室3bの前面開口部を閉塞する扉、下段冷凍室扉14は下段冷凍室4の前面開口部を閉塞する扉、野菜室扉15は野菜室5の前面開口部を閉塞する扉である。冷蔵室扉12は観音開き式の両開きの扉で構成され、左側扉12a,右側扉12bとで構成される。製氷室3a,上段冷凍室3b,下段冷凍室4,野菜室5は、引き出し式の扉によって構成され、引き出し扉とともに貯蔵室内の容器が引き出される。
冷蔵庫1には、冷凍サイクルが設置されている。この冷凍サイクルは、圧縮機60,凝縮器(図示せず),キャピラリチューブ(図示せず)及び冷却器70、そして再び圧縮機60の順に接続して構成されている。圧縮機60及び凝縮器は冷蔵庫本体1の背面下部に設けられた機械室6に設置されている。冷却器70は冷凍室3,4の後方に設けられた冷却器室7に設置され、この冷却器室7における冷却器70の上方に送風ファン71が設置されている。
冷却器70によって冷却された冷気は、送風ファン71によって冷蔵室2,製氷室3a,上段冷凍室3b,下段冷凍室4及び野菜室5の各貯蔵室へと送られる。具体的には、送風ファン71によって送られる冷気は、開閉可能なダンパ装置を介して、その一部が冷蔵室2及び野菜室5の冷蔵温度帯の貯蔵室へと送られ、他の一部が製氷室3a,上段冷凍室3b及び下段冷凍室4の冷凍温度帯の貯蔵室へと送られる。つまり、開閉可能なダンパ装置は、冷却室からの冷気を前記冷蔵温度帯の貯蔵室への冷蔵吐出口と前記冷凍温度帯の貯蔵室への冷凍吐出口の一方若しくは両方に選択可能に流通させる選択手段である。
送風ファン71によって冷蔵室2,製氷室3a,上段冷凍室3b,下段冷凍室4及び野菜室5の各貯蔵室へと送られる冷気は、各貯蔵室を冷却した後、冷気戻り通路を通って冷却器室7へと戻される。このように、本実施形態の冷蔵庫は冷気の循環構造を有しており、各貯蔵室を適切な温度に維持する。
冷蔵室2内には、透明な板で構成される複数段の棚24a〜24eが取り外し可能に設置されている。最下段の棚24eは、断熱箱体10の背面及び両側面に接するように設置され、その下方空間である最下段空間21を上方空間と区画している。また、各冷蔵室扉12の内側には複数段の扉ポケット23a〜23cが設置され、これらの扉ポケット23a〜23cは冷蔵室扉12が閉じられた状態で冷蔵室2内に突出するように設けられている。
冷蔵室2の背面には、送風ファン71から供給された冷気を通す通路を形成する背面パネル20が設けられている。さらに背面パネル20内には、冷蔵室2内に形成された空間に冷気を供給する、上下方向へ延びる冷蔵室冷気ダクトが設けられている。そして、この冷蔵室冷気ダクトは、左右に並べて設けられた、第一の冷蔵室冷気ダクト21と、第二の冷蔵室冷気ダクト22と、で構成されている。そして、第二の冷蔵室冷気ダクト22が、第一の冷蔵室冷気ダクト21の上端よりも上方の分岐部22cから二つに分かれ、第一の冷蔵室冷気ダクト21と第二の冷蔵室冷気ダクト22との鉛直投影が一部重なるような構成となっている。
第一の冷蔵室冷気ダクト21は、第二の冷蔵室冷気ダクト22より奥行寸法が大きく、すなわち風路面積が大きく構成されており,冷気吐出口210a〜210dに連通し,主に各棚24a〜24e上の食品を冷却する冷気の風路である。第二の冷蔵室冷気ダクト22は、冷蔵室天井付近の冷気吐出口220a,220bに連通し,主に冷蔵室扉ポケット23a〜23c内の食品を冷却する冷気の風路である。冷蔵室冷気ダクト21と22の風路面積や吐出口数の差は,冷却する領域の広さにあわせ,各領域を均等に冷却するためのものである。
冷蔵室2は,冷蔵室2内の温度を検知する手段として,第一の温度センサ271を背面パネル20内の棚24d背面部に,第二の温度センサ272を冷蔵室扉12近くの冷蔵室天井部に備えており,それぞれ,冷蔵室下部奥と冷蔵室上部前部の温度を検知している。
冷蔵室冷気ダクト21及び22の上流部にはそれぞれ,冷蔵室ダンパ270a及び270bが設けられており,温度センサ271と272で検知された温度を利用して,それぞれのダンパの開閉を制御し,冷蔵室冷気ダクト21と22の冷気風量を調節することで,冷蔵室2内の各領域を適切な温度に維持することができる。
次に,風路ダクトについて説明する。
図4は,冷蔵室冷気ダクト21及び22の背面斜視図である。図4に示すように,第二の冷蔵室冷気ダクト22は,上流部はストレート形状であり,下流部は,上流側から順に,湾曲部22a,ストレート部22b,分岐部22cを有する。さらにこの第二の冷蔵室冷気ダクト22は、分岐部22cで2つに分岐しつつ連続的な風路壁面により互いに独立して形成された風路と、それぞれの下流側で連通される冷気吐出口220a及び220bとを有し,これらの冷気吐出口から冷気を吐出する構造となっている。冷蔵室2内をバランス良く冷却する為には,この分岐形状を工夫して,冷気吐出口220aと220bに均等に冷気を分配する必要がある。
図5は,冷蔵室冷気ダクト21及び22の背面の分岐部22c周辺の拡大図であり,図5中の点線Pは第二の冷蔵室冷気ダクト22の分岐部22cの分岐点の鉛直中心線である。図6は上から,図5のB−B断面図,図5のF−F断面図であり,それぞれ,第二の冷蔵室冷気ダクト22の湾曲前の風路断面,分岐部22cの分岐点の風路断面を示している。
冷蔵室冷気ダクト21及び22の表面に組み付けられている背面パネル20の表面は,半楕円形状に近い,なめらかな曲面をなしている。この形状により,外観の意匠性向上に加えて,棚24a〜24eの食品収納スペースを広くとり,使用者が収納した食品を見やすく,出し入れがしやすい,使いやすい構造とすることができる。
冷蔵室冷気ダクト21及び22は外表面が背面パネル20の曲面に沿った形状となっており,背面パネル20と箱体10の間の空間で必要な断熱厚を保ったうえで,最大限風路を広くとれる構造となっている。さらに左右方向で冷蔵室冷気ダクト21と22を区切っているため,図6のA−A断面図に示すように,第二の冷蔵室冷気ダクト22は第一の冷蔵室冷気ダクト21と隣接する上流部で左右非対称な形状を有している。
図7は,上から,図5のC−C断面図,図5のD−D断面図,図5のE−E断面図であり,それぞれ,湾曲部22a上流側,湾曲部22a下流側,ストレート部22bの風路断面を示している。また,図8は図5のG−G断面図であり,分岐後の風路断面を示している。
第二の冷蔵室冷気ダクト22内を流れる冷気は、湾曲部22aの部分で右側へ移動させるような力を受けるため、第二の冷蔵室冷気ダクト22内の左側の冷気は、分岐部22cから右側の冷気吐出口220aへ流入し易い。そこで、図5に点線Pで示すように,第二の冷蔵室冷気ダクト22の分岐点Pが,湾曲する前の右側風路壁面25aより右側に位置するように構成した。これにより、第二の冷蔵室冷気ダクト22内の右側の多くの冷気が、そのまま上方へ直進して分岐部22cから左側の冷気吐出口220bへ流入し易くなる。その結果、第二の冷蔵室冷気ダクト22を上方で右側へ湾曲させた場合であっても、分岐部22cから左右の冷気吹出口へ向けて、冷気の偏りを抑制し、冷気をバランス良く分配できる。
また,図6のA−A断面図に示すように,冷蔵室冷気ダクト22の風路は,右側ほど風路の奥行きが大きく,断面積が広くなっていく。そのため,冷蔵室冷気ダクト22上流部を流れる冷気は,右側風路壁面25a付近の流量が最も大きい。分岐点Pが,湾曲する前の右側風路壁面25aより右側にくるような構成とすることで,流量の大きい右側風路壁面25a付近の冷気が直進して分岐部22cから左側へ流入し易くなる。このため、湾曲部22aによって冷気が右側へ偏り易い構造であっても、左右へ均等な風量分配が可能となる。
図7に示すように,冷蔵室冷気ダクト22の風路は、湾曲部上流から下流に向かうに連れて,風路が右側に傾くと共に,左側の奥行寸法が徐々に大きくなってゆく。このため、風路断面が左右対称に近づいてゆき,ストレート部22bでは左右対称な形状を成している。これによって,冷気の風量の偏りも小さくなっていく。
第二の冷蔵室冷気ダクト22は,右側へ湾曲してから分岐部22cへ至る間に,ストレート部22bを有している。これは,逆に,湾曲部22aで冷気が右側へ傾いて進むため,分岐点で冷気が直進方向にある右側に偏って分配されてしまうことを防ぐためである。
湾曲部22aで風路断面内の偏りを解消した冷気の流れは,ストレート部22bで流れの方向を鉛直上向きに修正し,分岐部22cに到達する。分岐部22cでは冷気の風量の偏りが小さく,進行方向も鉛直上向きにあるため,均等に冷気が分岐され,冷気吐出口220a,220bからバランス良く冷気を吐出,冷蔵室2内に供給することができる。
したがって,本実施例によれば,食品収納スペースを広く確保しながら,吐出口からバランス良く冷気を分配することで,庫内の温度ムラを小さく抑えた冷蔵庫を提供することができる。なお、本実施例では、第二の冷蔵室冷気ダクト22は、右側が左側よりも奥行寸法が大きく、下流側(上方)で右側へ湾曲した後に分岐部に至る構成(図5参照)となっているが、左右方向について逆の構成であっても良い。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3a 製氷室
3b 上段冷凍室
4 下段冷凍室
5 野菜室
6 機械室
7 冷却器室
10 断熱壁
11 真空断熱材
12a 冷蔵室扉左
12b 冷蔵室扉右
13a 製氷室扉
13b 上段冷凍室扉
14 下段冷凍室扉
15 野菜室扉
17 冷蔵室−冷凍室間仕切り
18 冷凍室内仕切り
19 冷凍室−野菜室間仕切り
20 冷蔵室背面パネル
21 第一の冷蔵室冷気ダクト
22 第二の冷蔵室冷気ダクト
22a 第二の冷蔵室冷気ダクトの湾曲部
22b 第二の冷蔵室冷気ダクトのストレート部
22c 第二の冷蔵室冷気ダクト分岐部
23 冷蔵室扉ポケット
24 冷蔵室棚
25 第二の冷蔵室冷気ダクト風路壁面
40 脱臭部材
60 圧縮機
70 冷却器
71 冷却ファン
210 第一の冷気吐出口
211 第二の冷気吐出口
270 冷蔵室ダンパ
271 第一の冷蔵室温度センサ
272 第二の冷蔵室温度センサ

Claims (4)

  1. 冷蔵温度帯の貯蔵室と、前記貯蔵室内に形成された空間に冷気を供給する上下方向へ延びる冷気ダクトと、を備えた冷蔵庫において、
    前記冷気ダクト内に形成される風路は、左右方向の一方が他方よりも奥行寸法が大きく、
    前記冷気ダクトは、下流側で前記一方側へ湾曲した後に分岐部から2つに分かれ、
    前記冷気ダクトの上流側における前記一方側の風路壁面が、前記分岐部よりも前記他方側に位置することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷気ダクトは、前記一方側へ湾曲してから前記分岐部へ至る間に、ストレート部を有する請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷気ダクトは、前記一方側へ湾曲する部分で,前記他方側の奥行寸法が徐々に大きくなることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 冷蔵温度帯の貯蔵室と、前記貯蔵室内に形成された空間に冷気を供給する上下へ延びる冷気ダクトと、を備え、前記冷気ダクトは、左右方向の一方側に配置される第一の冷気ダクトと、左右方向の他方側に配置される第二の冷気ダクトと、を有する冷蔵庫において、
    前記第二の冷気ダクトは、下流側で前記一方側へ湾曲し、前記第一の冷気ダクトの上端よりも上方の分岐部から2つに分かれ、
    前記第一の冷気ダクトと前記第二の冷気ダクトとは、鉛直投影が少なくとも一部重なり、
    前記第二の冷気ダクトの上流側における前記一方側の風路壁面が、前記分岐部よりも前記他方側に位置することを特徴とする冷蔵庫。
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