JP2017035716A - 浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法及び装置、連続鋳造用タンディッシュ並びに複層鋳片の連続鋳造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)連続鋳造のタンディッシュから鋳型内に溶鋼を供給する浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法であって、浸漬ノズル内溶鋼流と交差する交流磁場を励磁し、前記溶鋼流の流動方向と平行な方向の磁場又は磁場の時間変化を1箇所以上の箇所で検出し、検出した信号に基づき浸漬ノズル内の溶鋼流量を算出することを特徴とする浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法。
(2)前記浸漬ノズルとして、タンディッシュの溶鋼側底面から鋳型内の吐出孔に至るまでの方向において一体型の浸漬ノズルを用い、浸漬ノズル内にはガス吹き込みを行わないことを特徴とする上記(1)に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法。
(3)前記交流磁場の励磁は励磁コイルによって行い、励磁コイルの直径D、励磁する交流磁場の周波数fを下記(1)式、(2)式によって定めることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法。
D≧W (1)
f≦(2−aH)2/(4πμσH2) (2)
ただし、W:励磁コイル位置における浸漬ノズルのコイル幅方向内径(m)、H:励磁コイル位置における浸漬ノズルの励磁磁場方向内径(m)、μ:真空の透磁率(N/A2)、σ:溶鋼の電気伝導度(S/m)、a:溶鋼非通過時の浸漬ノズル内励磁磁場方向励磁磁場分布から定まる定数(m-1)
(4)前記交流磁場を励磁する励磁コイルと、磁場又は磁場の時間変化を検出する検出器のペアを2組設置し、各組を浸漬ノズルに対して相対して設置し、2組の検出結果に基づいて浸漬ノズル内の溶鋼流量を算出することを特徴とする上記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法。
(5)連続鋳造のタンディッシュから鋳型内に溶鋼を供給する浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置であって、
前記浸漬ノズルとして、タンディッシュの溶鋼側底面から鋳型内の吐出孔に至るまでの方向において一体型の浸漬ノズルを用い、
浸漬ノズル内溶鋼流と交差する交流磁場を励磁する励磁コイルと、前記溶鋼流の流動方向と平行な方向の磁場又は磁場の時間変化を1箇所以上の箇所で検出する検出器と、検出した信号に基づき浸漬ノズル内の溶鋼流量を算出する演算装置を有することを特徴とする浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置。
(6)前記励磁コイルの直径D、励磁する交流磁場の周波数fを下記(1)式、(2)式によって定めることを特徴とする上記(5)に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置。
D≧W (1)
f≦(2−aH)2/(4πμσH2) (2)
ただし、W:励磁コイル位置における浸漬ノズルのコイル幅方向内径(m)、H:励磁コイル位置における浸漬ノズルの励磁磁場方向内径(m)、μ:真空の透磁率(N/A2)、σ:溶鋼の電気伝導度(S/m)、a:溶鋼非通過時の浸漬ノズル内励磁磁場方向励磁磁場分布から定まる定数(m-1)
(7)前記励磁コイルと検出器のペアを2組設置し、各組を浸漬ノズルに対して相対して設置し、前記演算装置は2組の検出結果に基づいて浸漬ノズル内の溶鋼流量を算出することを特徴とする上記(5)又は(6)に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置。
(8)タンディッシュに接続する浸漬ノズルに、上記(5)乃至(7)のいずれか1項に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置を設置してなることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。
(9)タンディッシュには2本の浸漬ノズルが接続され、少なくとも1本の浸漬ノズルに、上記(5)乃至(7)のいずれか1項に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置を設置してなることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。
(10)タンディッシュ内に開口を有するタンディッシュ堰を設け、タンディッシュ堰にて区分された取鍋溶鋼注入側を第1領域、その反対側を第2領域とし、第1領域と第2領域側とにはそれぞれ異なる成分組成の溶鋼を保持し、タンディッシュの第1領域底部に内層溶鋼用浸漬ノズル、第2領域底部に表層溶鋼用浸漬ノズルを配置し、
鋳型幅方向全幅にわたって厚み方向に直流磁場を印加する直流磁場発生装置を配置し、当該直流磁場発生装置によって形成される直流磁場帯をはさんだストランドの上部を上側溶鋼プール、下部を下側溶鋼プールとし、前記表層溶鋼用浸漬ノズルから上側溶鋼プールに溶鋼を供給し、内層溶鋼用浸漬ノズルから下側溶鋼プールに溶鋼を供給し、
表層溶鋼用浸漬ノズルと内層溶鋼用浸漬ノズルの少なくとも一方に上記(5)乃至(7)のいずれか1項に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置を設け、
前記2つの浸漬ノズルそれぞれから、それぞれの溶鋼プール中で凝固によって消費される溶鋼量を鋳型内に供給するに際し、前記溶鋼流量測定装置を設けた側の浸漬ノズルにおいては当該浸漬ノズルが溶鋼を供給する溶鋼プール中で凝固によって消費される溶鋼量に見合った溶鋼流量となるように調整し、他方の浸漬ノズルにおいては鋳型内湯面レベルが一定となるように溶鋼流量を制御することを特徴とする複層鋳片の連続鋳造方法。
D≧W (1)
を満足すると好ましい。励磁コイル2によって励磁された磁場は、少なくとも励磁コイル直径Dよりも広い幅で磁場が形成されるので、(1)式を満たす場合には、浸漬ノズル5のコイル幅方向内径Wの全域にわたって励磁磁場を受けることとなり、幅方向全域の溶鋼流が流速測定の対象となるので好ましい。
磁場の強さ∝exp(−ax) (2a)
と表すことができる。aは定数である。定数aの値は、励磁コイル2の内径、外形、ターン数とコイル中心からの距離などによって定まるものであり、磁場解析の結果や磁場測定結果を指数関数で近似することによって求めることができる。
exp(−x/δ) (2b)
で表される。このように減衰した磁場と溶鋼流動に基づいて誘導電流が流れる。誘導電流による誘導磁場はやはり溶鋼中で減衰し、距離xの溶鋼中での減衰程度は同じく
exp(−x/δ) (2c)
で表される。
Bv∝exp(−ax)×exp(−2x/δ)
=exp(−(a+2/δ) x) (3)
ここで表皮深さδは、
δ=√(1/(πσμf)) (4)
で表される。σ:電気伝導度、μ:真空の透磁率、f:励磁磁場の周波数である。
(a+2/δ)(H/2)≦1 (5)
となり、この式に(4)式のδを代入して周波数fについて解くと、
f≦(2−aH) 2/(4πσμH2) (2)
が得られる。即ち、上記(2)式を満たすように励磁周波数fを選択することにより、励磁コイル2位置における浸漬ノズル5の奥行き方向61内径Hの半分、つまり浸漬ノズル5の奥行き方向61中心位置の溶鋼流7に起因する誘導磁場BvCまで含めて、十分な精度で検出が可能となるので好ましい。
Q=Q1+Q2
である。
d=K√(h/VC)
として求まる。求まった直流磁場帯における凝固シェル厚さdを用いて、直流磁場帯における凝固シェル断面積S2が定まり、鋳片断面積との差で前述のS1が定まり、
G1=ρ1S1VC
によってG1が定まるので、
Q1=G1
となるように、内層溶鋼用浸漬ノズル25からの溶鋼注入量Q1を定めればよい。ρ1は第1溶鋼41の密度である。内層溶鋼用浸漬ノズル25に本発明の溶鋼流量測定装置1を設置し、計測した溶鋼流量実績値が上記溶鋼注入量Q1に一致するように流量制御する。
2 励磁コイル
3 検出器
3a 検出コイル
5 浸漬ノズル
6 溶鋼流路
7 溶鋼流
10 演算装置
11 波形発生器
12 サーボアンプ
13 ロックインアンプ
14 コンピュータ
16 二次メニスカス
17 充満流
18 非充満流
19 側壁面
20 ストッパー
B0 交流磁場
Bv 誘導磁場
21 取鍋
22 タンディッシュ
23 鋳型
24 タンディッシュ堰
25 内層溶鋼用浸漬ノズル
26 表層溶鋼用浸漬ノズル
27 成分添加装置
28 直流磁場発生装置
29 電磁攪拌装置
30 開口
31 第1領域
32 第2領域
33 取鍋注入流
34 直流磁場帯
35 上側溶鋼プール
36 下側溶鋼プール
37 メニスカス(湯面)
40 溶鋼
41 第1溶鋼
42 第2溶鋼
43 凝固シェル
44 上側溶鋼プール凝固部分(表層部)
45 下側溶鋼プール凝固部分(内層部)
46 湯面レベル計
47 タンディッシュ底部
48 吐出孔
51 励磁コイルの中心軸
52 検出コイルの中心軸
60 幅方向
61 奥行き方向
62 高さ方向
Claims (10)
- 連続鋳造のタンディッシュから鋳型内に溶鋼を供給する浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法であって、浸漬ノズル内溶鋼流と交差する交流磁場を励磁し、前記溶鋼流の流動方向と平行な方向の磁場又は磁場の時間変化を1箇所以上の箇所で検出し、検出した信号に基づき浸漬ノズル内の溶鋼流量を算出することを特徴とする浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法。
- 前記浸漬ノズルとして、タンディッシュの溶鋼側底面から鋳型内の吐出孔に至るまでの方向において一体型の浸漬ノズルを用い、浸漬ノズル内にはガス吹き込みを行わないことを特徴とする請求項1に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法。
- 前記交流磁場の励磁は励磁コイルによって行い、励磁コイルの直径D、励磁する交流磁場の周波数fを下記(1)式、(2)式によって定めることを特徴とする請求項1又は2に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法。
D≧W (1)
f≦(2−aH)2/(4πμσH2) (2)
ただし、W:励磁コイル位置における浸漬ノズルのコイル幅方向内径(m)、H:励磁コイル位置における浸漬ノズルの励磁磁場方向内径(m)、μ:真空の透磁率(N/A2)、σ:溶鋼の電気伝導度(S/m)、a:溶鋼非通過時の浸漬ノズル内励磁磁場方向励磁磁場分布から定まる定数(m-1) - 前記交流磁場を励磁する励磁コイルと、磁場又は磁場の時間変化を検出する検出器のペアを2組設置し、各組を浸漬ノズルに対して相対して設置し、2組の検出結果に基づいて浸漬ノズル内の溶鋼流量を算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定方法。
- 連続鋳造のタンディッシュから鋳型内に溶鋼を供給する浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置であって、
前記浸漬ノズルとして、タンディッシュの溶鋼側底面から鋳型内の吐出孔に至るまでの方向において一体型の浸漬ノズルを用い、
浸漬ノズル内溶鋼流と交差する交流磁場を励磁する励磁コイルと、前記溶鋼流の流動方向と平行な方向の磁場又は磁場の時間変化を1箇所以上の箇所で検出する検出器と、検出した信号に基づき浸漬ノズル内の溶鋼流量を算出する演算装置を有することを特徴とする浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置。 - 前記励磁コイルの直径D、励磁する交流磁場の周波数fを下記(1)式、(2)式によって定めることを特徴とする請求項5に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置。
D≧W (1)
f≦(2−aH)2/(4πμσH2) (2)
ただし、W:励磁コイル位置における浸漬ノズルのコイル幅方向内径(m)、H:励磁コイル位置における浸漬ノズルの励磁磁場方向内径(m)、μ:真空の透磁率(N/A2)、σ:溶鋼の電気伝導度(S/m)、a:溶鋼非通過時の浸漬ノズル内励磁磁場方向励磁磁場分布から定まる定数(m-1) - 前記励磁コイルと検出器のペアを2組設置し、各組を浸漬ノズルに対して相対して設置し、前記演算装置は2組の検出結果に基づいて浸漬ノズル内の溶鋼流量を算出することを特徴とする請求項5又は6に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置。
- タンディッシュに接続する浸漬ノズルに、請求項5乃至7のいずれか1項に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置を設置してなることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。
- タンディッシュには2本の浸漬ノズルが接続され、少なくとも1本の浸漬ノズルに、請求項5乃至7のいずれか1項に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置を設置してなることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。
- タンディッシュ内に開口を有するタンディッシュ堰を設け、タンディッシュ堰にて区分された取鍋溶鋼注入側を第1領域、その反対側を第2領域とし、第1領域と第2領域側とにはそれぞれ異なる成分組成の溶鋼を保持し、タンディッシュの第1領域底部に内層溶鋼用浸漬ノズル、第2領域底部に表層溶鋼用浸漬ノズルを配置し、
鋳型幅方向全幅にわたって厚み方向に直流磁場を印加する直流磁場発生装置を配置し、当該直流磁場発生装置によって形成される直流磁場帯をはさんだストランドの上部を上側溶鋼プール、下部を下側溶鋼プールとし、前記表層溶鋼用浸漬ノズルから上側溶鋼プールに溶鋼を供給し、内層溶鋼用浸漬ノズルから下側溶鋼プールに溶鋼を供給し、
表層溶鋼用浸漬ノズルと内層溶鋼用浸漬ノズルの少なくとも一方に請求項5乃至7のいずれか1項に記載の浸漬ノズル内の溶鋼流量測定装置を設け、
前記2つの浸漬ノズルそれぞれから、それぞれの溶鋼プール中で凝固によって消費される溶鋼量を鋳型内に供給するに際し、前記溶鋼流量測定装置を設けた側の浸漬ノズルにおいては当該浸漬ノズルが溶鋼を供給する溶鋼プール中で凝固によって消費される溶鋼量に見合った溶鋼流量となるように調整し、他方の浸漬ノズルにおいては鋳型内湯面レベルが一定となるように溶鋼流量を制御することを特徴とする複層鋳片の連続鋳造方法。
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