JP2017032767A - 波長変換部材および発光装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体ナノ粒子蛍光体が、重合性官能基を有するイオン性液体に由来する構成単位を含む樹脂中に分散された波長変換部材であって、励起光を受けて蛍光を発する波長変換部材、ならびに、当該波長変換部材と、波長変換部材とは別体として設けられた、波長変換部材に励起光を出射する励起光源とを備える発光装置。
【選択図】図1
Description
X+Y− (I)
で示されるものが好ましい。
(半導体ナノ粒子蛍光体の製造)
以下の手順で、CdSe/ZnSからなる半導体ナノ粒子蛍光体を製造した。
次に、(メタ)アクリル酸エステル基を有するイオン性液体である2−(メタクリロイルオキシ)−エチルトリメチルアンモニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドの溶液1mLに上述のCdSe/ZnSからなる半導体ナノ粒子蛍光体を含む分散液0.1mLを混合することにより、CdSe/ZnS分散イオン性液体を形成した。このCdSe/ZnS分散イオン性液体に、重合開始の触媒としてアゾビスイソブチロニトリル2mgを混合し、80℃で1時間加熱することにより樹脂化して、図1に示したような構造を備える波長変換部材を作製した。
CdSeの反応時間を、緑色については50分間、赤色については100分間とすること以外は実施例1のCdSeの反応と同様にして、緑色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体、赤色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体をそれぞれ含む分散液を作製した。
実施例2と同様にして、緑色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体、赤色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体をそれぞれ含む分散液を作製した。実施例3では、緑色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体、赤色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体を個別に重合性官能基を有するイオン性液体に分散させ、励起光を受ける側から順に、赤色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体(第1の半導体ナノ粒子蛍光体)を含む層(第1の波長変換層)、緑色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体(第2の半導体ナノ粒子蛍光体)を含む層(第2の波長変換層)の順となるように配置した。
実施例2と同様にして、緑色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体、赤色発光するCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体をそれぞれ含む分散液を作製し、その後、それぞれの半導体ナノ粒子蛍光体の表面にイオン性表面修飾分子を結合させた。
(半導体ナノ粒子蛍光体の製造)
以下の手順で、InP/ZnSからなる半導体ナノ粒子蛍光体を作製した。
赤色発光する半導体ナノ粒子蛍光体の代わりに、市販のCaAlSiN3赤色蛍光体を用いたこと以外は実施例2と同様にした。まず、緑色発光するCdSe半導体ナノ粒子蛍光体を分散させた、(メタ)アクリル酸エステル基を有するイオン性液体である2−(メタクリロイルオキシ)−エチルトリメチルアンモニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドの溶液に、CaAlSiN3赤色蛍光体0.05gを混合して、図6に示したような構造を備える波長変換部材を得た。
実施例3で得た波長変換部材の全面にガスバリア層を設け、図7に示したような構造を備える波長変換部材を得た。ガスバリア層は、シリコーン樹脂(信越化学社製:KER−2500)を波長変換部材の全面に塗布し、80℃で30分間、120℃で1時間加熱することにより形成した。
シート状の波長変換部材(実施例3で得た波長変換部材)の2つの主面にガスバリア層を設け、かつ、側部を露出させた、図8に示したような構造を備える波長変換部材を得た。ガスバリア層は、シリコーン樹脂(信越化学社製:KER−2500)を波長変換部材の2つの主面に塗布し、80℃で30分間、120℃で1時間加熱することにより形成した。
実施例1で得た波長変換部材を励起する励起光源として、青色LEDを別体として設け、図1に示した発光装置を得た。
実施例3で得た2層構造の波長変換部材に、励起光源として青色LEDを赤色発光する半導体ナノ粒子蛍光体を含む側(第1の波長変換層側)に別体として設け、図3に示した発光装置を得た。
CdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体をPMMA樹脂に分散させたこと以外は実施例1と同様にして発光装置を作製した。まず、実施例1と同様にしてCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体を含む分散液を調製し、PMMA樹脂1gのアセトン溶液5mLに上述のCdSe/ZnS半導体ナノ粒子蛍光体を含む分散液0.1mLを混合し、80℃で1時間加熱し、波長変換部材を作製した。得られた波長変換部材を励起する励起光源として、青色LEDを別体として設け、発光装置を得た。
実施例9、比較例1で得られた発光装置について、それぞれ発光強度を測定し、初期の発光強度を100%として、日本工業規格における高温試験の規定に準拠した加熱信頼性試験(85℃)を行ない、それぞれの発光装置における波長変換部の発光強度の変化を発光効率として算出した。結果を図9に示す。
Claims (18)
- 半導体ナノ粒子蛍光体が、重合性官能基を有するイオン性液体に由来する構成単位を含む樹脂中に分散された波長変換部材であって、励起光を受けて蛍光を発する、波長変換部材。
- 前記重合性官能基が、(メタ)アクリル酸エステル基である、請求項1に記載の波長変換部材。
- 前記アクリル酸エステル基を有するイオン性液体が、2−(メタクリロイルオキシ)−エチルトリメチルアンモニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドまたは1−(3−アクリロイルオキシ−プロピル)−3−メチルイミダゾリウムエチルトリメチルアンモニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドである、請求項2に記載の波長変換部材。
- 前記半導体ナノ粒子蛍光体が、波長380〜780nmの可視光を発光するものである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の波長変換部材。
- 前記半導体ナノ粒子蛍光体が、InP、InN、InAs、InSb、InBi、ZnO、In2O3、Ga2O3、ZrO2、In2S3、Ga2S3、In2Se3、Ga2Se3、In2Te3、Ga2Te3、CdSe、CdTeおよびCdSからなる群から選ばれる少なくともいずれか一種の材料を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の波長変換部材。
- 前記半導体ナノ粒子蛍光体が、赤色発光する第1の半導体ナノ粒子蛍光体および緑色発光する第2の半導体ナノ粒子蛍光体を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の波長変換部材。
- 励起光を受ける側から順に第1の波長変換層と第2の波長変換層とを備え、第1の波長変換層および第2の波長変換層のいずれか一方が赤色発光する第1の半導体ナノ粒子蛍光体を含み、いずれか他方が緑色発光する第2の半導体ナノ粒子蛍光体を含む、請求項6に記載の波長変換部材。
- 前記第1の波長変換層が赤色発光する第1の半導体ナノ粒子蛍光体を含み、前記第2の波長変換層が緑色発光する第2の半導体ナノ粒子蛍光体を含む、請求項7に記載の波長変換部材。
- 前記半導体ナノ粒子蛍光体が、その表面にイオン性表面修飾分子が結合されたものである、請求項1〜8のいずれか1項に記載の波長変換部材。
- 前記イオン性表面修飾分子が、2−(ジエチルアミノ)エタンチオール塩酸塩、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド、ミリスチルトリメチルアンモニウムブロミドおよびチオコリンブロミドからなる群から選ばれるいずれかである、請求項9に記載の波長変換部材。
- 前記半導体ナノ粒子蛍光体以外の蛍光体をさらに含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載の波長変換部材。
- 前記半導体ナノ粒子蛍光体以外の蛍光体が、CaAlSiN3赤色蛍光体およびYAG:Ce黄色蛍光体の少なくともいずれかである、請求項11に記載の波長変換部材。
- 透光性を有するガスバリア層をさらに備える、請求項1〜12のいずれか1項に記載の波長変換部材。
- 前記ガスバリア層が、ガラス、シリコーン樹脂およびアクリル樹脂からなる群から選ばれるいずれかの材料で形成されたものである、請求項13に記載の波長変換部材。
- 前記ガスバリア層が、無機材料からなる散乱剤が分散されたものである、請求項13または14に記載の波長変換部材。
- 波長変換部材がシート状であり、波長変換部材の2つの主面を覆うように前記ガスバリア層が設けられ、かつ、波長変換部材の側部は露出するように構成されている、請求項13〜15のいずれかに記載の波長変換部材。
- 請求項1〜16のいずれか1項に記載の波長変換部材と、波長変換部材とは別体として設けられた、波長変換部材に励起光を出射する励起光源とを備える発光装置。
- 前記励起光源は青色発光するものである、請求項17に記載の発光装置。
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