JP2017030905A - シート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法と、それを使用するシート材の積層方法 - Google Patents

シート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法と、それを使用するシート材の積層方法 Download PDF

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Abstract

【課題】離型紙付きのシート材の角部付近を繰返し打撃することによって、何ら格別な部材を消費することなく、離型紙をシート材から剥離するための把持部を自動的に簡単に形成することができるシート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法と、それを使用するシート材の積層方法を提供する。
【解決手段】離型紙12付きのシート材11の片面の離型紙12側を吸着して保持し、シート材11の一部を離型紙12側から繰返し打撃して離型紙12の一部をシート材11から分離させて把持部Hを形成する。
【選択図】図6

Description

この発明は、シート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法と、それを使用するシート材の積層方法に関する。
離型紙付きのシート材を積層して積層体を作る際には、シート材上の離型紙を剥離することが必要である。
従来の離型紙の剥離方法は、たとえば鋭利な錐状の工具を用いて離型紙の端部を手動で引き剥がし、そこを契機として離型紙を吸着して引き剥がす方法である。
かかる従来技術によるときは、手動による離型紙の端部の引剥し作業は、細心の注意を要する上に作業効率が悪く、自動化の阻害要因になるという問題があった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、離型紙付きのシート材の角部付近を繰返し打撃することによって、何ら格別な部材を消費することなく、離型紙をシート材から剥離するための把持部を自動的に簡単に形成することができるシート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法と、それを使用するシート材の積層方法を提供することにある。
かかる目的を達成するための請求項1の発明の構成は、離型紙付きのシート材の離型紙側を吸着して保持し、シート材の角部を含む所定範囲内を離型紙側から繰返し打撃して角部を含む離型紙の一部をシート材から分離させて把持部を形成することをその要旨とする。
なお、所定範囲の縦横幅の各3倍以上離れた位置を吸着して保持することができ、数10回/秒の頻度で数100回所定範囲内を打撃することができる。
請求項4の発明の構成は、請求項1ないし請求項3のいずれかのシート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法により新しいシート材上の離型紙の一部に剥離用の把持部を形成し、下層のシート材上に新しいシート材を移載し、新しいシート材上の離型紙の把持部にスペーサプレートを挟み込み、新しいシート材を下層のシート材上に積層し、新しいシート材上の離型紙を剥離して除去し、以下同様の手順を繰り返すことをその要旨とする。
なお、把持部の周辺部を押さえながら把持部を引き上げてスペーサプレートを挟み込むことができ、スペーサプレートとともに把持部を引き上げて把持し、把持部を引いて離型紙を剥離することができる。
かかる請求項1の発明の構成によるときは、シート材の角部を含む所定範囲内を離型紙側から繰返し打撃すると、角部を含む離型紙の一部がシート材から分離するから、そのようにして分離した部分を離型紙の剥離用の把持部として利用することができる。なお、シート材は、離型紙よりも剛性が大きく、打撃を加えるごとに十分に撓むとともに弾性的に復元するものとし、そのために、所定範囲の縦横幅の各3倍以上離れた位置を離型紙側から吸着して保持することが好ましい。シート材が打撃位置と吸着位置との間で湾曲して撓むことにより、離型紙とシート材との間の粘着面に剪断力が働き、離型紙がシート材から分離すると考えられるからである。また、打撃の頻度、回数は、それぞれ概ね数10回/秒、数100回のオーダでよい。ただし、シート材は、このようにして打撃を加えるに先き立って、必要な下準備として、たとえば離型紙の反対側の片面に貼着されている保護フィルムを剥がしておくものとする。
請求項4の発明の構成によるときは、打撃によって角部を含む離型紙の一部に剥離用の把持部を形成した新しいシート材を下層のシート材上に移載してセットし、把持部にスペーサプレートを挟み込んで把持部の再接着を防止しながら新しいシート材を下層のシート材上に積層し、把持部を利用して新しいシート材上の離型紙を全面剥離して除去するとともにスペーサプレートを回収し、以下同様にして所定枚数のシート材を積層することができる。なお、最下層の1枚目のシート材は、上下反転して離型紙側を下面側とする一方、2枚目以降のシート材は、離型紙側を上面側にして順次積層するものとする。ただし、1枚目と2枚目のシート材は、それぞれの保護フィルムを除去した面がそれぞれの粘着性(タック性)により接着され、2枚目以降の各シート材は、下側の離型紙を除去した面と上側の保護フィルムを除去した面とがそれぞれの粘着性により接着される。
把持部の周辺部を押さえながら把持部を引き上げてスペーサプレートを挟み込めば、把持部の下にスペーサプレートを挿入する際の把持部の形状を一定にコントロールしてスペーサプレートの挿入動作を一層確実にすることができる。また、スペーサプレートとともに把持部を引き上げて把持すれば、離型紙を剥離するに必要十分な強力な把持力を確実に実現するとともに、離型紙の剥離後にスペーサプレートを回収して再使用することができる。なお、スペーサプレートは、たとえば薄いステンレススチールの板材が好適である。
工程手順フローチャート 素材、積層体の構成説明図 工程手順説明図(1) 工程手順説明図(2) 工程手順説明図(3) 図5のA矢視相当模式図 工程手順説明図(4) 工程手順説明図(5) 押さえプレートの構成説明図 工程手順説明図(6) 工程手順説明図(7) 工程手順説明図(8) 工程手順説明図(9) 工程手順説明図(10) 工程手順説明図(11) 工程手順説明図(12) 工程手順説明図(13) 工程手順説明図(14)
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
シート材の積層方法は、シート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法を含んでなる(図1のステップ(3))。ただし、図1の積層方法に使用する素材は、たとえば粘着性を有する所定寸法の方形のシート材11の片面に離型紙12を付設し、他の片面に保護フィルム13を貼着して構成されている(図2(A))。また、積層体の完成品は、所定枚数のシート材11、11…の下面、上面の双方にそれぞれ離型紙12が付設されている(同図(B))。
図1の積層方法の実施に先き立って、まず、積層用のテーブル22上に下層のシート材11、11をセットする(図3)。テーブル22には、上向きに開口する多数の吸着パッド21、21…が縦横に配列して配備されており、最下層の1枚目のシート材11は、下面の離型紙12側が吸着パッド21、21…を介してテーブル22上に固定されている。なお、吸着パッド21、21…は、テーブル22の下の支持部材21aを介して支持されている。ただし、図3において、2枚目のシート材11は、たとえば先行して実施する図1の積層方法によって1枚目のシート材11上に積層したものであり、1枚目のシート材11は、上下反転したシート材11をたとえば図1のステップ(1)、(4)の手順に準じてテーブル22上に移載し、吸着パッド21、21…を介して固定した上、保護フィルム13を除去したものである。
なお、図3(A)、(B)は、それぞれ上面図、正面図であり、後続の図4、図7〜図18の各(A)、(B)についても、同様である。以下、便宜的に図3の2枚の下層のシート材11、11上に次の新しいシート材11を積層するところから説明を始める。
積層用のテーブル22上に下層のシート材11、11のセットが完了したら、図1のフローチャートに従って積層方法を実施する。すなわち、離型紙12付きの新しいシート材11の離型紙12側を移載機23の吸着パッド24、24…により下向きに吸着して保持し(図1のステップ(1)、以下、単に(1)のように記す、図4)、下準備として、シート材11の下面側の保護フィルム13を剥がして除去する((2)、図4(B)の二点鎖線)。なお、保護フィルム13は、たとえば図示しない別の吸着パッドにより下側から吸引して剥がせばよい。移載機23上の吸着パッド24、24…の一部は、シート材11の一隅の角部Cを囲むようにして配置されている。
つづいて、移載機23上のシート材11の角部Cを含む所定範囲B内を繰返し打撃して離型紙12の剥離用の把持部を形成する((3)、図5、図6)。所定範囲B内の打撃用のロッド31の基部は、回転軸31aに固定されており、回転軸31aは、カップリングケース32a、ベアリングケース32bを介し、モータ32により回転駆動されている。また、モータ32は、カップリングケース32a、ベアリングケース32bとともにベース材32cを介してブラケット32dにより支持されており、所定範囲B上に斜めに交錯するロッド31を回転駆動して離型紙12側から所定範囲B内を繰返し打撃することができる(図6の矢印方向)。ただし、ロッド31は、ブラケット32d、移載機23の一方または双方を水平移動させることにより、シート材11の一辺に沿って相対的に往復移動しながら所定範囲B内を打撃する(図5の実線、二点鎖線)。なお、所定範囲Bの縦横幅y、xに対し、所定範囲Bに最も近い吸着パッド24、24は、それぞれY≧3y、X≧3xの位置に配置されている。
ロッド31の回転数、回転駆動時間を適切に設定し、打撃の頻度、回数をそれぞれ数10回/秒、数100回のオーダに設定して所定範囲B内を均一に打撃すると、離型紙12は、所定範囲B、角部Cを含む一部がシート材11から分離して剥離用の把持部Hが形成される(図7(A)の三角形の斜線部分)。ただし、図7(A)の把持部Hの形状、大きさは、単なる模式概念図であり、実際の形状、大きさを示すものではない。なお、打撃用のロッド31は、たとえば適度の弾性を有するナイロン(商品名)樹脂製が好ましい。そこで、移載機23を介し、離型紙12の一部に把持部Hを形成した新しいシート材11を積層用のテーブル22上の下層のシート材11、11上に移載する((4)、図7(B)の矢印方向)。新しいシート材11は、下層のシート材11、11の上面に軽く接着されるから、その後、移載機23側の吸着パッド24、24…を解放して移載機23を退避させる。
つづいて、新しいシート材11上の離型紙12の把持部Hにスペーサプレート41を挟み込む(図8〜図13、(5))。ただし、このとき、図示しない共通のロボットハンドに搭載する押さえプレート42、把持部H用、スペーサプレート41用の各吸着パッド43、44を使用する(図8)。押さえプレート42、把持部H用の吸着パッド43は、それぞれ個別に上下動可能であり、スペーサプレート41用の吸着パッド44は、単独に上下動可能かつ把持部Hに向けて前後動可能である。また、スペーサプレート41用の吸着パッド44の後方には、スペーサプレート41の吸着姿勢を維持するための規制ロッド44aが垂設されている。
押さえプレート42は、たとえばV字状に開く羽根板状に形成されている(図8、図9)。押さえプレート42の中間位置には、取付用のねじ穴42b付きの軸42aが立設されており、軸42aの基部は、押さえプレート42の開き方向に上向きの斜面42cが形成されている。そこで、吸着パッド44を介してスペーサプレート41を所定の高さ位置に待機させるとともに、押さえプレート42、把持部H用の吸着パッド43を下降させ(図8(B)の矢印方向)、押さえプレート42を介して把持部Hの周辺部を押さえながら把持部H用の吸着パッド43を上昇させて把持部Hを引き上げる(図10(B)の矢印方向)。
つづいて、スペーサプレート41用の吸着パッド44を前進させると(図11(A)、(B)の各矢印方向)、スペーサプレート41が把持部Hの下に挿入される。そこで、把持部H用、スペーサプレート41用の各吸着パッド43、44を下降させるとともに(図12(B)の矢印方向)、押さえプレート42を退避させると、スペーサプレート41を把持部Hに挟み込むことができる(図13、(5))。ただし、図13は、スペーサプレート41の挟込み後、吸着パッド43、44を退避させた状態を図示している。
次に、テーブル22上のシート材11、11…に対してフレキシブルなカバーシート45を被せて内部を脱気することにより(図14)、新しいシート材11を下層のシート材11、11の上面に真空接着して積層する(6)。なお、このとき、把持部Hは、スペーサプレート41が挟み込まれているため、シート材11に再接着されてしまうことがない。積層が完了したら、カバーシート45を除去するが、カバーシート45の装着、除去の各動作は、手動でもよいが、図示しないロボットハンドによってもよい。
その後、新しいシート材11上の離型紙12の把持部Hを利用して、スペーサプレート41とともに離型紙12を全面剥離して除去する(図15〜図18、(7))。すなわち、まず、把持部H用、スペーサプレート41用の各吸着パッド43、44を下降させ(図15(B)の矢印方向)、吸着パッド43、44を介してスペーサプレート41とともに把持部Hを引き上げる(図16(B)の矢印方向)。このとき、スペーサプレート41用の吸着パッド44の後方の規制ロッド44aは、スペーサプレート41の後部上面に下端が当接し、スペーサプレート41が前方に傾くことを防止する。
つづいて、図示しないロボットハンドに搭載するロック片46を使用して、新しいシート材11上の離型紙12の把持部Hをスペーサプレート41、ロック片46の間に挟んで把持する(図17(A)、(B)の各矢印方向、図17(C))。ただし、図17(C)は、図17(B)の要部拡大図である。ロック片46のスペーサプレート41に対向する前端面は、V字状に形成されており、ロック片46は、単独で上下動可能かつスペーサプレート41に向けて前後動可能である。なお、スペーサプレート41用の吸着パッド44には、図示しない左右の位置決めピンが下向きに付設されており、各位置決めピンは、吸着パッド44によりスペーサプレート41を吸着するときにスペーサプレート41の左右のピン孔41a、41aを上から下に貫通し(図17(A))、スペーサプレート41を横ずれ不能に拘束する。
そこで、ロボットハンドを介してロック片46、把持部H用、スペーサプレート41用の各吸着パッド43、44を一斉に所定方向、すなわち新しいシート材11の把持部Hに対応の角部Cから斜めに遠ざかる方向に横移動させ(図18(A)、(B)の各矢印方向)、スペーサプレート41とともに把持部Hを所定方向に水平に引いて新しいシート材11の離型紙12を全面剥離して除去する(7)。なお、スペーサプレート41は、離型紙12の剥離後、回収して再使用可能である。また、このようにして新しいシート材11が積層されたら、以後同様の手順を繰り返せばよい((7)、(1)、(2)…(7))。ただし、所定の積層枚数の最後のシート材11を積層するときは、図1のステップ(3)、(5)、(7)を省略し、上下両面にそれぞれ離型紙12を有する積層体を完成する(図2(B))。
以上の説明において、シート材11は、それ自体が粘着性(タック性)を有するものに限らず、適当な粘着剤または感圧性接着剤を表面に塗布したものであってもよい。また、離型紙12は、紙材のみならず、プラスチック材などであってもよい。
この発明は、離型紙付きのシート材を積層して積層体を形成する用途などに対し、広く好適に適用することができる。
C…角部
B…所定範囲
H…把持部
11…シート材
12…離型紙
41…スペーサプレート

特許出願人 技研株式会社

Claims (6)

  1. 離型紙付きのシート材の離型紙側を吸着して保持し、シート材の角部を含む所定範囲内を離型紙側から繰返し打撃して角部を含む離型紙の一部をシート材から分離させて把持部を形成することを特徴とするシート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法。
  2. 所定範囲の縦横幅の各3倍以上離れた位置を吸着して保持することを特徴とする請求項1記載のシート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法。
  3. 数10回/秒の頻度で数100回所定範囲内を打撃することを特徴とする請求項1または請求項2記載のシート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか記載のシート材上の離型紙の剥離用の把持部形成方法により新しいシート材上の離型紙の一部に剥離用の把持部を形成し、下層のシート材上に新しいシート材を移載し、新しいシート材上の離型紙の把持部にスペーサプレートを挟み込み、新しいシート材を下層のシート材上に積層し、新しいシート材上の離型紙を剥離して除去し、以下同様の手順を繰り返すことを特徴とするシート材の積層方法。
  5. 把持部の周辺部を押さえながら把持部を引き上げてスペーサプレートを挟み込むことを特徴とする請求項4記載のシート材の積層方法。
  6. スペーサプレートとともに把持部を引き上げて把持し、把持部を引いて離型紙を剥離することを特徴とする請求項4または請求項5記載のシート材の積層方法。
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