JP2017025315A - 熱可塑性エラストマー組成物、成形体及び自動車用部品 - Google Patents
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Abstract
Description
成分(A):ポリプロピレン系樹脂
成分(B):エラストマー
成分(C):分岐構造を有する飽和脂肪酸アミド
成分(A):ポリプロピレン系樹脂
成分(B):エラストマー
成分(C):分岐構造を有する飽和脂肪酸アミド
本発明において、成分(C)を配合することにより離型性及び耐候性の改善効果が得られる作用機構の詳細は明らかではないが、この成分(C)は、分岐構造を有することにより、樹脂表面にブリードアウトして離型性を発現し、また、不飽和構造ではないために紫外線等による劣化の問題がなく、耐候性が改善されるものと推定される。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物に含まれる成分(A)のポリプロピレン系樹脂はプロピレン単位含有量が70質量%以上のものである。成分(A)のポリプロピレン系樹脂としては、プロピレンの単独重合体であってもよいし、プロピレン単位に加え、エチレン単位、エチレン及びプロピレン以外のα−オレフィン単位を含有するプロピレン・(エチレン及び/又はα−オレフィン)共重合体であってもよいし、また、プロピレン系ブロック共重合体であってもよい。また、エチレン及びα−オレフィン以外の単量体単位を含有するものであってもよい。
本発明に用いる熱可塑性エラストマー組成物に含まれる成分(B)のエラストマーとしては、成分(A)に該当するものでなければ特に制限されるものではないが、好ましいものとしてはエチレン・α−オレフィン共重合体、スチレン・共役ジエンブロック共重合体及びスチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物から選ばれる少なくとも1つが挙げられる。
機器:東ソー株式会社製「HLC−8220 GPC(R)」
カラム:東ソー株式会社製「TSKgel Super HM−M(6.0mm I.D×15cm×2+G)」
検出器:示差屈折率検出器(RI/内蔵)
溶媒:クロロホルム
温度:40℃
流速:0.25mL/分
注入量:0.1質量%×20μL
較正試料:単分散ポリスチレン
較正法:ポリスチレン換算
較正曲線近似式:3次式(双曲線):排除限界設定時間 12分
本発明の熱可塑性エラストマー組成物に含まれる成分(A)と成分(B)の含有割合は、成分(A)と成分(B)の質量比で好ましくは5:95〜95:5であり、より好ましくは10:90〜90:10であり、更に好ましくは15:85〜85:15である。
特に、成分(B)として、エチレン・α−オレフィン共重合体を用いる場合、成分(A)とエチレン・α−オレフィン共重合体の質量比で、好ましくは20:80〜90:10であり、より好ましくは25:75〜85:15であり、更に好ましくは30:70〜70:30である。
また、成分(B)として、(水添)スチレン・共役ジエンブロック共重合体を用いる場合、成分(A)と(水添)スチレン・共役ジエンブロック共重合体の質量比で、好ましくは5:95〜90:10、より好ましくは10:90〜85:15、更に好ましくは15:85〜70:30である。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物に用いる成分(C)の分岐構造を有する飽和脂肪酸アミド(以下「分岐飽和脂肪酸アミド」と記載する場合がある。)としては、下記式(1)で表されるものが好ましい。
R−CO−NH2 …(1)
(式(1)中、Rは炭素数11〜23の分岐アルキル基を表す。)
成分(C)の含有量は、成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対して、離型性の観点からは0.02質量部以上であることが好ましく、0.05質量部以上であることがより好ましく、一方、外観の観点から、2.5質量部以下であることが好ましく、2質量部以下であることがより好ましい。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、成形性を向上させる観点から更に下記成分(D)を含有してもよい。
成分(D):炭化水素系ゴム用軟化剤
更に、本発明の熱可塑性エラストマー組成物には、上記の成分以外に本発明の効果を著しく損なわない範囲内で、各種目的に応じて以下の添加剤や成分(A),(B)以外の樹脂やエラストマー(以下、「その他の樹脂」と称する。)等の任意成分を配合することができる。
任意成分としては、着色剤、酸化防止剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、中和剤、滑剤(ただし、成分(C)に該当するものを除く。)、防雲剤、アンチブロッキング剤、難燃剤、分散剤、帯電防止剤、導電性付与剤、金属不活性剤、分子量調整剤、防菌剤、防黴材、蛍光増白剤等の各種添加物や充填材を挙げることができる。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、上記成分(A)、(B)及び(C)の各成分、必要に応じて成分(D)等を通常の押出機やバンバリーミキサー、ロール、ブラベンダープラストグラフ、ニーダーブラベンダー等を用いて常法で混練して製造することができる。これらの製造方法の中でも、押出機、特に2軸押出機を用いることが好ましい。本発明の熱可塑性エラストマー組成物を押出機などで混練して製造する際には通常160〜240℃、好ましくは180〜220℃に加熱した状態で溶融混練することによって製造することができる。更に、本発明の熱可塑性エラストマー組成物に、下記の架橋剤や架橋助剤を配合して動的に熱処理することにより、部分的に架橋させてもよい。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を用いて、一般に、通常の射出成形法、又は、必要に応じて、ガスインジェクション成形法、射出圧縮成形法、ショートショット発泡成形法等の各種成形法を用いて各種成形体を成形することができる。
特に、本発明の熱可塑性エラストマー組成物を射出成形する際の成形条件としては、成形温度は通常150〜300℃、好ましくは180〜280℃、射出圧力は通常5〜100MPa、好ましくは10〜80MPaであり、金型温度は通常0〜80℃、好ましくは20〜60℃である。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、前記成分(A)〜(C)を含むことにより、離型性、耐候性、外観、耐摩耗性、耐傷付性などに優れるものであり、エアバッグ収納カバー、インストルメントパネル、センターパネル、センターコンソールボックス、ドアトリム、ピラー、アシストグリップ、ハンドル、自動車内装表皮、窓回り部品等の自動車用部品;モール等の自動車外装部品;家電部品;建材;家具等として好適に用いることができ、特に自動車内装部品の成形材料として好適である。特に、本発明の熱可塑性エラストマー組成物は自動車の無塗装部品用途にも好適である。
[成分(A)]
(A−1):プロピレン系ブロック共重合体(日本ポリプロ社製 ノバテック(登録商標)PP BC03B)
MFR(JIS K7210(1999年)):30g/10分(測定条件:230℃、荷重21.18N(2.16kgf))
プロピレン系重合体成分(A1)の含有量:85質量%
プロピレン単位の含有量:90質量%
(B−1):エチレン・1−ブテン共重合体(三井化学社製 タフマー(登録商標)A1050S)
MFR:1.0g/10分(測定条件:190℃、荷重21.18N(2.16kgf))
エチレン単位の含有量:67質量%
密度:0.86g/cm3
(B−2):スチレン・エチレン・ブチレン・スチレン共重合体(SEBS)(クレイトンポリマージャパン株式会社製 クレイトン(登録商標)G1651H)
スチレン単位の含有量:33質量%
1,2−ミクロ構造:67モル%
水素添加率:98%以上
質量平均分子量(Mw):250,000
(C−1):分岐構造を有する飽和脂肪酸アミド(炭素数18の炭化水素主鎖を有し、側鎖にメチル基を1個有する飽和脂肪酸アミド)(CRODA社製 インクロスリップ(登録商標)SL)
(c−1)(比較例用):オレイン酸アミド
1)離型性(突出しトルク評価)
インラインスクリュウタイプ射出成形機(東芝機械社製「EC280」)により成形した、箱型成形体の離型時の突出しトルクを確認した。値が小さいものほど、離型性に優れるものと評価され、7.5kN以下であることが好ましい。
射出成形機(東芝機械社製「IS130」)により、シリンダー温度220℃、金型温度40℃にて、シボ付き試験片を成形し、シボ面を照射面として、スガ試験機社製紫外線フェードメータを用いて63℃で100時間照射後のベタツキ性を確認した。
[実施例I−1]
(A−1)50質量部、(B−1)50質量部、(C−1)0.2質量部、酸化防止剤(BASFジャパン社製 商品名イルガノックス(登録商標)1010)0.1質量部及び黒色顔料(カーボン濃度40質量%品)1.5質量部をヘンシェルミキサーにて1分間ブレンドし、同方向2軸押出機(神戸製鋼社製「TEX30α」、L/D=45、シリンダブロック数:13)へ20kg/hの速度で投入し、180〜210℃の範囲に昇温して溶融混練を行い、熱可塑性エラストマー組成物のペレットを製造した。得られた熱可塑性エラストマー組成物のペレットについて、前記1)、2)の評価を行った。それらの評価結果を表−1に示す。
表−1に示す配合組成とした以外は実施例I−1と同様にして熱可塑性エラストマー組成物のペレットを製造し(ただし、成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対し、酸化防止剤0.1質量部と黒色顔料1.5質量部をそれぞれ配合した。)、実施例I−1と同様に、前記1),2)の評価を行った。それらの評価結果を表−1に示す。
(A−1)20質量部、(B−2)80質量部、(C−1)0.4質量部、酸化防止剤(BASFジャパン社製 商品名イルガノックス(登録商標)1010)0.1質量部及び黒色顔料(カーボン濃度40質量%品)1.5質量部をヘンシェルミキサーにて1分間ブレンドし、同方向2軸押出機(神戸製鋼社製「TEX30α」、L/D=45、シリンダブロック数:13)へ20kg/hの速度で投入し、180〜210℃の範囲に昇温して溶融混練を行い、熱可塑性エラストマー組成物のペレットを製造した。得られた熱可塑性エラストマー組成物のペレットについて、前記2)の評価を行った。その評価結果を表−2に示す。
表−2に示す配合組成とした以外は実施例II−1と同様にして熱可塑性エラストマー組成物のペレットを製造し(ただし、成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対し、酸化防止剤0.1質量部と黒色顔料1.5質量部をそれぞれ配合した。)、実施例II−1と同様に、前記2)の評価を行った。その評価結果を表−2に示す。
Claims (7)
- 下記成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含み、かつ成分(A)と成分(B)の合計100質量部に対して成分(C)を0.01〜3質量部含む熱可塑性エラストマー組成物。
成分(A):ポリプロピレン系樹脂
成分(B):エラストマー
成分(C):分岐構造を有する飽和脂肪酸アミド - 成分(A)が、プロピレン単位含有量が90〜100質量%であるプロピレン系重合体成分(A1)と、エチレン・プロピレン共重合体成分(A2)とからなり、成分(A1)と成分(A2)との合計量に対し、成分(A1)を60〜95質量%含有するプロピレン系重合体である、請求項1に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 成分(B)が、エチレン・α−オレフィン共重合体、スチレン・共役ジエンブロック共重合体及びスチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物から選ばれる少なくとも1つである、請求項1又は2に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 成分(B)として、エチレン・α−オレフィン共重合体を含み、かつエチレン・α−オレフィン共重合体のα−オレフィン単位の炭素数が4〜8である、請求項3に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 成分(A)と成分(B)の質量比が5:95〜95:5である、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を成形してなる成形体。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物からなる自動車用部品。
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