JP2017024612A - 自動車用ウェザーストリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】雪や水の浸入によって形成される電気回路を遮断して腐食を効率的に防止しうる自動車用ウェザーストリップを提供する。【解決手段】自動車ボデイのドア100開口周縁部に取付けられる取付基部11と、その取付基部11からドア100側となる車外側に向けて突出するように一体成形され、ドア100閉時にドア100に弾接する中空シール部12を備える自動車用ウェザーストリップ10であって、中空シール部12の露出した外表面全体及びそれから連設された取付基部11の外表面が連続的に、体積抵抗率が106Ω以上の非導電材30で形成されている。【選択図】図1
Description
本発明は、自動車ボデイのドア開口周縁部に取付けられ、ドア閉時にそのドアに弾接して車内外をシールする自動車用ウェザーストリップに関するものである。
図6に示すように、例えば、自動車のバックドア100の開口周縁部には、ドア閉時にバックドア100に弾接する自動車用ウェザーストリップ10が取付けられている。
この自動車用ウェザーストリップ10は、図7に示すように、取付基部11と中空シール部12が一体成形されたものであり、取付基部11は、断面略U字形であり、その略U字形の開口部側から、バックドア100の開口周縁部に沿って形成されたフランジ101へ挿入され、取付基部11の奥壁11cに設けられた中空シール部12はバックドア100に弾接して車内外をシールするようになっている。
この自動車用ウェザーストリップ10は、図7に示すように、取付基部11と中空シール部12が一体成形されたものであり、取付基部11は、断面略U字形であり、その略U字形の開口部側から、バックドア100の開口周縁部に沿って形成されたフランジ101へ挿入され、取付基部11の奥壁11cに設けられた中空シール部12はバックドア100に弾接して車内外をシールするようになっている。
取付基部11を構成する第一側壁11a及び第二側壁11bの内側にはフランジ101を保持する複数の突条片13が設けられ、第一側壁11aの先端及び外側には小リップ14及びシールリップ15が、また第二側壁11bの外側には装飾リップ16がそれぞれ形成されている。また、取付基部11の奥壁11c内側には、フランジ101の先端に接してその先端を包み込む止水用のスポンジ又はブチルシーラント17が取付けられ、フランジ101の防錆とくぐり水防止が図られている。なお、取付基部11には補強用の金属製又は硬質樹脂製の芯材18が埋設されている。
このように構成された自動車用ウェザーストリップ10において、図7に示すように、取付基部11の外方に位置する取付基部11の第一側壁11aとバックドア100の間に、例えば融雪塩を含んだ泥Mが付着すると、バックドア100からフランジ101,取付基部11に設けられた突条片13,第一側壁11a,融雪塩を含んだ泥M,そして再びバックドア100に戻る電気回路Aが形成される。
また、図8に示すように、取付基部11の内方に位置する取付基部11の第二側壁11bと中空シール部12の間に、例えば融雪塩を含んだ泥Mや雪や水Wが溜まると、バックドア100から水W,装飾リップ16,第二側壁11b,取付基部11に設けられた突条片13,フランジ101,そして再びバックドア100に戻る電気回路Bが形成される。
また、図8に示すように、取付基部11の内方に位置する取付基部11の第二側壁11bと中空シール部12の間に、例えば融雪塩を含んだ泥Mや雪や水Wが溜まると、バックドア100から水W,装飾リップ16,第二側壁11b,取付基部11に設けられた突条片13,フランジ101,そして再びバックドア100に戻る電気回路Bが形成される。
電気回路Aや電気回路Bが形成されると、電気が流れるバックドア100の部位PAや部位PBに傷がつき塗装が剥がれ内側に鉄が剥き出しになり、やがて腐食して錆が発生する恐れがある。
これに対して、中空シール部を部分的に絶縁層で被覆した自動車用ウェザーストリップが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、凍った水を解かすために加熱可能な導電性ゴム部材をカバーシール部やワイパーブレードに使用したもので、絶縁層で部分的に被覆することで利用者の感電を防止するとともに腐食による損傷を防止するものである。
すなわち、特許文献1に記載の発明は、導電させることを前提にしたものを部分的に絶縁層で覆ったものであるので、図7及び図8で説明したように、取付基部11とバックドア100との間に融雪塩を含んだ泥Mが付着したり、水Wが溜まることによって形成される電気回路A,Bを遮断することによって腐食を防止するといったものではなく、また、これらに着目するような記載も一切ない。
すなわち、特許文献1に記載の発明は、導電させることを前提にしたものを部分的に絶縁層で覆ったものであるので、図7及び図8で説明したように、取付基部11とバックドア100との間に融雪塩を含んだ泥Mが付着したり、水Wが溜まることによって形成される電気回路A,Bを遮断することによって腐食を防止するといったものではなく、また、これらに着目するような記載も一切ない。
そこで本発明の目的は、雪や水の浸入によって形成される電気回路を遮断して腐食を効率的に防止しうる自動車用ウェザーストリップを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、自動車ボデイのドア(100)開口周縁部に取付けられる取付基部(11)と、その取付基部(11)から前記ドア(100)側となる車外側に向けて突出するように一体成形され、前記ドア(100)閉時に前記ドア(100)に弾接する中空シール部(12)を備える自動車用ウェザーストリップ(10)であって、
前記中空シール部(12)の露出した外表面全体及びそれから連設された前記取付基部(11)の外表面を連続的に、体積抵抗率が106Ω以上の非導電材(30)で形成したことを特徴とする。
前記中空シール部(12)の露出した外表面全体及びそれから連設された前記取付基部(11)の外表面を連続的に、体積抵抗率が106Ω以上の非導電材(30)で形成したことを特徴とする。
ここで、外表面を非導電材で形成したとは、自動車用ウェザーストリップの外表面に非導電材といった異材質を別途に被覆したものだけでなく、特に異材質を施すことなく外表面そのものを非導電材で構成したものも含まれることを意味するものである。
また本発明は、前記非導電材(30)によって、少なくとも、前記中空シール部(12)の外表面から連設された前記取付基部(11)の、前記ドア(100)開口外方側に位置する第一側壁(11a)の外表面に至るまでを連続的に形成したことを特徴とする。
また本発明は、前記取付基部(11)の第一側壁(11a)には前記ドア(100)開口周縁部に弾接するシールリップ(15)が突設され、前記非導電材(30)によって、少なくとも、前記中空シール部(12)の外表面から前記シールリップ(15)の外表面に至るまでを連続的に形成したことを特徴とする。
また本発明は、前記非導電材(30)によって、少なくとも、前記中空シール部(12)の外表面から連設された前記取付基部(11)の、前記ドア(100)開口内方側に位置する第二側壁(11b)の外表面に至るまでを連続的に形成したことを特徴とする。
また本発明は、前記取付基部(11)の第二側壁(11b)には装飾リップ(16)が突設され、前記非導電材(30)によって、少なくとも、前記中空シール部(12)の外表面から前記装飾リップ(16)の外表面に至るまでを連続的に形成したことを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
また、車外側とは、前記ドア(100)の閉時において、相対向する前記ドア(100)側であり、車内側とは、その逆側のことを示している。そして外方側とは例えば前記取付基部(11)が組付いている前記フランジ(101)を境として車内から遠ざかる側のことであり、内方側とは、その逆側のことを示している。
また、車外側とは、前記ドア(100)の閉時において、相対向する前記ドア(100)側であり、車内側とは、その逆側のことを示している。そして外方側とは例えば前記取付基部(11)が組付いている前記フランジ(101)を境として車内から遠ざかる側のことであり、内方側とは、その逆側のことを示している。
本発明の自動車用ウェザーストリップによれば、中空シール部の一部分だけではなく、中空シール部の露出した外表面全体及びそれから連設された取付基部の外表面を連続的に、体積抵抗率が106Ω以上の非導電材で形成したものであるので、中空シール部から取付基部のドア開口外方側に位置する第一側壁までの外表面を連続的に非導電材で形成することでドア開口外方側に電気回路が形成されることが防止され、また、中空シール部から取付基部のドア開口内方側に位置する第二側壁までを連続的に非導電材で形成することでドア開口内方側に電気回路が形成されることが防止される。また、体積抵抗率が106Ω以上の非導電材で中空シール部から第一側壁及び第二側壁までの外表面を連続的に形成することでドア開口外方側にもドア開口内方側にも電気回路が形成されることが防止される。
したがって、取付基部の第一側壁とドアの間に、例えば融雪塩を含んだ泥が付着したとしても電気回路が形成されることが防止されるので、電気的にドアの外方側が損傷し塗装が剥がれたり傷部が錆びることが防止される。
また、取付基部の第二側壁とドアの間に、例えば融雪塩を含んだ泥や雪や水が溜まって電気回路が形成されることも防止されるので、これによっても、電気的にドアの内方側が損傷し塗装が剥がれたり傷部が錆びることが防止される。
また、取付基部の第二側壁とドアの間に、例えば融雪塩を含んだ泥や雪や水が溜まって電気回路が形成されることも防止されるので、これによっても、電気的にドアの内方側が損傷し塗装が剥がれたり傷部が錆びることが防止される。
なお、本発明のように、体積抵抗率が106Ω以上の非導電材で中空シール部や取付基部の表面を形成して絶縁させる技術は知られていない。
図1及び図6を参照して、本発明の実施形態に係る自動車用ウェザーストリップ10について説明する。なお、従来で示したものと同一部分には同一符号を付した。
この自動車用ウェザーストリップ10は、図6に示したように、バックドア100の周りに取付けられたもので、自動車ボディのドア100開口周縁部に沿って設けられたフランジ101に挿入して取付けられる取付基部11と、その取付基部11の車外側に一体成形され、バックドア100の閉時にそのドア100に弾接して車内外をシールする中空シール部12を備えている。
なお、本実施形態では、車外側とは、バックドア100の閉時において、相対向するバックドア100側であり、車内側とは、その逆側(フランジ101側)のことを示している。そして外方側とは例えば取付基部11が組付いているフランジ101を境として車内から遠ざかる側のことであり、内方側とは、その逆側のことを示している。
この自動車用ウェザーストリップ10は、図6に示したように、バックドア100の周りに取付けられたもので、自動車ボディのドア100開口周縁部に沿って設けられたフランジ101に挿入して取付けられる取付基部11と、その取付基部11の車外側に一体成形され、バックドア100の閉時にそのドア100に弾接して車内外をシールする中空シール部12を備えている。
なお、本実施形態では、車外側とは、バックドア100の閉時において、相対向するバックドア100側であり、車内側とは、その逆側(フランジ101側)のことを示している。そして外方側とは例えば取付基部11が組付いているフランジ101を境として車内から遠ざかる側のことであり、内方側とは、その逆側のことを示している。
取付基部11は、第一側壁11aと,車内側側壁11bと,それら両側壁11a,11bを連結する奥壁11cからなる断面略U字形である。第一側壁11aは、バックドア100の閉時に、中空シール部12が弾接するそのバックドア100の面に略直行でかつドア100開口外方側に位置し、第二側壁11bは、同じくバックドア100の閉時に、中空シール部12が弾接するそのバックドア100の面に略直行でかつドア100開口内方側に位置している。その材質は、特に限定されるものではないが、例えば、EPDMなどのゴム様弾性体によるソリッド材や比重が0.4よりも大きなスポンジ材で形成されている。そして、取付基部11の両側壁11a,11bの内側には、挿入時にフランジ101の面に摺接する複数(ここでは4個)の突条片13が設けられ、第一側壁11aの先端及び内方側には小リップ14、そして外方側にはシールリップ15がそれぞれ形成されている。また、第二側壁11bの内方側で、第二側壁11bと奥壁11cとの連結位置には断面略舌状の装飾リップ16が設けられ、取付基部11には断面略U字形状の金属製又は硬質樹脂製の芯材18が埋設されている。また、取付基部11の奥壁11c内側には、フランジ101の先端に接してその先端を包み込む止水用のスポンジ又はブチルシーラント17が取付けられ、フランジ101の防錆とくぐり水防止が図られている。
中空シール部12は、取付基部11の奥壁11cの外側、すなわち車外側に向けて接続されていて、その断面形状は特に限定されるわけではないが、ここでは、断面略菱形形状のものから突起部12aが車外側に向けて突出形成されてなるものである。バックドア100の閉時には突起部12aからバックドア100に弾接するようにしている。なお、突起部12aを特に設けないようにしてもよい。
そして、中空シール部12の露出した外表面全体及びそれから連設された第一側壁11aの外表面に至るまで、ここでは、シールリップ15の外表面に至るまで非導電材30によって連続的に形成されている。図1では中空シール部12の外表面全体及びそれから連設された第一側壁11aの外表面に至るまでを非導電材30で被覆していることを示しているが、被覆することなく、この区間の外表面が非導電材30となっている場合も、前記した条件は満足される。例えば、中空シール部12がスポンジ材や熱可塑性エラストマーで形成されている場合は、他の異材で被覆することなく外表面が非導電材30で成形されていることがある。これはつまり、シールリップ15や取付基部11、又は装飾リップ16であっても同じである。
非導電材30は、体積抵抗率が106Ω以上、ここでは材料のバラツキを考慮して体積抵抗率が107Ωのものを使用した。
非導電材30の材質としては、EPDM製スポンジゴム材,EPDM製ソリッドゴム材などのゴム材や、オレフィン系(TPO),スチレン系(TPS)の熱可塑性エラストマー(TPE)などの樹脂材があげられる。特にEPDM製ソリッドゴム材の場合、ゴムの強度,剛性,耐候性を高めるために通常に配合されるカーボンブラックの種類や量により電気抵抗を調整することができる。また、EPDM製スポンジゴム材であれば複数に気泡が存在することによりソリッドゴム材よりも電気抵抗を低くすることができる。また、気泡の大きさや量によって電気抵抗を調整することもできる。
非導電材30を被膜する場合は厚みが0.05mm以上であって、0.1mm以上が好ましく、さらには0.2mm以上が好ましい。そして1mm以下が好ましく、より好ましくは0.5mmである。
非導電材30は、体積抵抗率が106Ω以上、ここでは材料のバラツキを考慮して体積抵抗率が107Ωのものを使用した。
非導電材30の材質としては、EPDM製スポンジゴム材,EPDM製ソリッドゴム材などのゴム材や、オレフィン系(TPO),スチレン系(TPS)の熱可塑性エラストマー(TPE)などの樹脂材があげられる。特にEPDM製ソリッドゴム材の場合、ゴムの強度,剛性,耐候性を高めるために通常に配合されるカーボンブラックの種類や量により電気抵抗を調整することができる。また、EPDM製スポンジゴム材であれば複数に気泡が存在することによりソリッドゴム材よりも電気抵抗を低くすることができる。また、気泡の大きさや量によって電気抵抗を調整することもできる。
非導電材30を被膜する場合は厚みが0.05mm以上であって、0.1mm以上が好ましく、さらには0.2mm以上が好ましい。そして1mm以下が好ましく、より好ましくは0.5mmである。
このように構成された自動車用ウェザーストリップ10によれば、体積抵抗率が106Ω以上の非導電材30で、中空シール部12の露出した外表面全体及びそれから連設された取付基部11の外表面を連続的に被覆したものであるので、中空シール部12から取付基部11の第一側壁11aまで連続的に被覆したことによりバックドア100の開口外方側に電気回路が形成されることが防止され、また、中空シール部12から取付基部11の第二側壁11bまで連続的に被覆したことによりバックドア100の開口内方側に電気回路が形成されることが防止される。
したがって、取付基部11の第一側壁11aとバックドア100の間に、例えば融雪塩を含んだ泥Mが付着したとしても電気回路A(図7)が形成されることが防止されるので、電気的にバックドア100の外方側が損傷し塗装が剥がれたり傷部が錆びることが防止される。
また、取付基部11の第二側壁11bとバックドア100の間に、例えば融雪塩を含んだ泥Mや雪や水Wが溜まって電気回路B(図8)が形成されることも防止されるので、これによっても、電気的にバックドア100の内方側が損傷し塗装が剥がれたり傷部が錆びることが防止される。
また、取付基部11の第二側壁11bとバックドア100の間に、例えば融雪塩を含んだ泥Mや雪や水Wが溜まって電気回路B(図8)が形成されることも防止されるので、これによっても、電気的にバックドア100の内方側が損傷し塗装が剥がれたり傷部が錆びることが防止される。
なお、本実施形態では、図1に示したように、非導電材30によって、中空シール部12の外表面からそれに連設された取付基部11の第一側壁11aの外表面に至るまで連続的に形成したことに加え、中空シール部12の外表面からそれに連設された取付基部11の第二側壁11bの外表面までも連続的に形成したものであるが、図2に示すように、中空シール部12の外表面からそれに連設された取付基部11の第一側壁11aの外表面に至るまでだけを連続的に形成するだけにして、電気回路A(図7)が形成されることを狙って防止するようにしてもよく、逆に、図3に示すように、中空シール部12の外表面からそれに連設された取付基部11の第二側壁11bの外表面に至るまでだけを連続的に形成して、電気回路B(図8)が形成されることを狙って防止するようにしてもよい。図では非導電材30が被覆されているが、外表面が非導電材30である箇所へは被覆の必要がない。
また、図4に示すように、中空シール部12の外表面からそれに連設された取付基部11の第一側壁11aの外表面に至り、さらにシールリップ15の露出した外表面全体が非導電材30で形成される状態に(図では被覆)したり、あるいは、取付基部11の内方に設けられた複数の保持リップ13の露出した外表面全体を非導電材30で形成される状態に(図では被覆)するようにしてもよい。
さらには、図5に示すように、シールリップ15や装飾リップ16が設けられていないタイプの取付基部11において、第一側壁11aの外表面及び第二側壁11bの外表面を取り囲むように非導電材30で形成される状態(図では被覆)するようにしても良い。
このように非導電材30で形成される状態とは、図1乃至図5の実施形態では自動車用ウェザーストリップ10の外表面に非導電材30と言う異材質を別途に被覆する行為をしているようだが、異材質を施すことなく外表面の体積抵抗率が106Ω以上を有する材質によって、前記した自動車用ウェザーストリップ10の中空シール部12、取付基部11、シールリップ15又は装飾リップ16が形成されている場合は、異材質による被覆行為は不要とされ、単に外表面が非導電材30に被覆された状態にあることを示し、この場合も非導電材30で形成されることに含まれる。
さらには、図5に示すように、シールリップ15や装飾リップ16が設けられていないタイプの取付基部11において、第一側壁11aの外表面及び第二側壁11bの外表面を取り囲むように非導電材30で形成される状態(図では被覆)するようにしても良い。
このように非導電材30で形成される状態とは、図1乃至図5の実施形態では自動車用ウェザーストリップ10の外表面に非導電材30と言う異材質を別途に被覆する行為をしているようだが、異材質を施すことなく外表面の体積抵抗率が106Ω以上を有する材質によって、前記した自動車用ウェザーストリップ10の中空シール部12、取付基部11、シールリップ15又は装飾リップ16が形成されている場合は、異材質による被覆行為は不要とされ、単に外表面が非導電材30に被覆された状態にあることを示し、この場合も非導電材30で形成されることに含まれる。
また、本実施形態では、自動車ボデイのバックドア100の開口周縁部に取付けられ、バックドア100に弾接する自動車用ウェザーストリップ10について説明したが、横開きドアやルーフなどにおいて設けられる開閉自在のドアにも適用可能である。また自動車ボデイの側面でスライドして開閉するドアにも適用可能である。
なお、図1に示した実施形態例にて、導電性を以下の試験により測定した。
〈導電性試験〉
車両の後部のトランク又はバックドアの構造を再現した状態を図9に示す。断面略U字形の取付基部11には鉄製のフランジ101の面に摺接する複数の突条片13が設けられ、第二側壁11bと奥壁11cとの連結位置には断面略舌状の装飾リップ16が設けられている。その材質は、EPDMをポリマーとしカーボンブラックが配合されたソリッドゴム材からなり、断面略U字形状の金属製の芯材18が埋設されている。断面略菱形形状の中空シール部12は、取付基部11の奥壁11cの外側、すなわち車外側に向けて接続されていて、また、第一側壁11aの先端及び内方側には小リップ14、そして外方側にはシールリップ15がそれぞれ形成されている。これらは、EPDMをポリマーとしカーボンブラックが配合された比重が約0.5のスポンジゴム材からなっている。
そして、中空シール部12からシールリップ15までの外表面が中空シール部12及びシールリップ15と同じスポンジゴム材によって被膜されており、その厚みは0.3mmとした。
ここで、テスター50の印加電圧を500Vとして、一方の端子50Aを本実施形態例の中空シール部12からシールリップ15に至るまでの取付基部11の外表面、つまりスポンジゴム材で被覆された取付基部11に押し当て、他方の端子50Bをフランジ101が延長された鉄製パネルに接触させたところ、本実施形態例では2×109Ωを示した。
これに対して、中空シール部12からシールリップ15に至るまでの取付基部11の外表面がスポンジゴム材で被膜されていない、取付基部11のソリッド材が露出している比較例では、0.8〜1.5×104Ωを示した。
車両の後部のトランク又はバックドアの構造を再現した状態を図9に示す。断面略U字形の取付基部11には鉄製のフランジ101の面に摺接する複数の突条片13が設けられ、第二側壁11bと奥壁11cとの連結位置には断面略舌状の装飾リップ16が設けられている。その材質は、EPDMをポリマーとしカーボンブラックが配合されたソリッドゴム材からなり、断面略U字形状の金属製の芯材18が埋設されている。断面略菱形形状の中空シール部12は、取付基部11の奥壁11cの外側、すなわち車外側に向けて接続されていて、また、第一側壁11aの先端及び内方側には小リップ14、そして外方側にはシールリップ15がそれぞれ形成されている。これらは、EPDMをポリマーとしカーボンブラックが配合された比重が約0.5のスポンジゴム材からなっている。
そして、中空シール部12からシールリップ15までの外表面が中空シール部12及びシールリップ15と同じスポンジゴム材によって被膜されており、その厚みは0.3mmとした。
ここで、テスター50の印加電圧を500Vとして、一方の端子50Aを本実施形態例の中空シール部12からシールリップ15に至るまでの取付基部11の外表面、つまりスポンジゴム材で被覆された取付基部11に押し当て、他方の端子50Bをフランジ101が延長された鉄製パネルに接触させたところ、本実施形態例では2×109Ωを示した。
これに対して、中空シール部12からシールリップ15に至るまでの取付基部11の外表面がスポンジゴム材で被膜されていない、取付基部11のソリッド材が露出している比較例では、0.8〜1.5×104Ωを示した。
10 自動車用ウェザーストリップ
11 取付基部
11a 第一側壁
11b 第二側壁
11c 奥壁
12 中空シール部
12a 突起部
13 突条片
14 小リップ
15 シールリップ
16 装飾リップ
17 スポンジ又はブチルシーラント
18 芯材
30 非導電材
50 テスター
50A 一方の端子
50B 他方の端子
100 バックドア・トランク
M 融雪塩を含んだ泥
W 水
11 取付基部
11a 第一側壁
11b 第二側壁
11c 奥壁
12 中空シール部
12a 突起部
13 突条片
14 小リップ
15 シールリップ
16 装飾リップ
17 スポンジ又はブチルシーラント
18 芯材
30 非導電材
50 テスター
50A 一方の端子
50B 他方の端子
100 バックドア・トランク
M 融雪塩を含んだ泥
W 水
Claims (5)
- 自動車ボデイのドア開口周縁部に沿って設けられたフランジに取付けられる取付基部と、その取付基部から前記ドア側となる車外側に向けて突出するように一体成形され、前記ドア閉時に前記ドアに弾接する中空シール部を備える自動車用ウェザーストリップであって、
前記中空シール部の露出した外表面全体及びそれから連設された前記取付基部の外表面が連続的に、体積抵抗率が106Ω以上の非導電材で形成されていることを特徴とする自動車用ウェザーストリップ。 - 前記非導電材によって、少なくとも、前記中空シール部の外表面から連設された前記取付基部の前記ドア開口外方側に位置する第一側壁の外表面に至るまでを連続的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウェザーストリップ。
- 前記取付基部の第一側壁には前記ドア開口周縁部に弾接するシールリップが突設され、前記非導電材によって、少なくとも、前記中空シール部の外表面から前記シールリップの外表面に至るまでが連続的に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の自動車用ウェザーストリップ。
- 前記非導電材によって、少なくとも、前記中空シール部の外表面から連設された前記取付基部の前記ドア開口内方側に位置する第二側壁の外表面に至るまでが連続的に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の自動車用ウェザーストリップ。
- 前記取付基部の第二側壁には装飾リップが突設され、前記非導電材によって、少なくとも、前記中空シール部の外表面から前記装飾リップの外表面に至るまでが連続的に形成されたことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載の自動車用ウェザーストリップ。
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