JP2017022795A - ステータ及びモータ - Google Patents

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茂昌 加藤
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Abstract

【課題】第1ステータコアと第2ステータコアとの間の当接部位の加工精度に関わらず、第1ステータコアと第2ステータコアとの間の磁気抵抗の増加を抑えることができるモータを提供する。【解決手段】ステータ部102a,102bは、周方向に複数の爪状磁極144,154を備えた第1及び第2ステータコア141,151と、第1及び第2ステータコア141,151間に配置され周方向に巻回されたコイル部160とを有する。第1ステータコア141と第2ステータコア151との軸方向間に設けられるとともに、自身の変形によって第1ステータコア141との間及び第2ステータコア151との間を密着させる第1介在部材170を備える。【選択図】図7

Description

本発明は、ステータ及びモータに関する。
モータのステータとしては、軸方向に対向配置された第1及び第2コアベース部と、該第1及び第2コアベース部の内周部にそれぞれ形成され周方向に互いに交互に配置された第1及び第2爪状磁極とを有するステータコアと、第1コアベース部と第2コアベース部との軸方向の間に配置されるコイル部とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。このステータでは、コイル部が通電されると第1爪状磁極と第2爪状磁極とが互いに異なる磁極として機能し、径方向に対向するロータが回転駆動される。
特開2007−181303号公報
ところで、上記のようなステータでは、第1ステータコアと第2ステータコアの外周部を当接させて磁路を形成としている。しかしながら、当接部位の加工精度が悪いと隙間などが部分的に生じるなどして磁気抵抗となる虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、第1ステータコアと第2ステータコアとの間の当接部位の加工精度に関わらず、第1ステータコアと第2ステータコアとの間の磁気抵抗の増加を抑えることができるステータ及びモータを提供することにある。
上記課題を解決するステータは、周方向に複数の爪状磁極を備えた第1及び第2ステータコアと、該第1及び第2ステータコア間に配置され周方向に巻回された巻線と、を有するステータであって、前記第1ステータコアと前記第2ステータコアとの軸方向間に設けられるとともに、自身の変形によって前記第1ステータコアとの間及び前記第2ステータコアとの間を密着させる磁性部材を備える。
この構成によれば、自身の変形によって前記第1ステータコアとの間及び前記第2ステータコアとの間を密着させる磁性部材を備える。これにより、第1ステータコアと第2ステータコアとの間の磁路を確保しつつ、第1ステータコアや第2ステータコアの加工精度に関わらず、磁性部材によって第1ステータコアとの間及び第2ステータコアとの間を密着させることができる。これにより、第1ステータコアと第2ステータコアとの間に隙間を生じさせることが抑えられるため、磁気抵抗の増加を抑えることができる。
上記ステータにおいて、前記第1及び第2ステータコアは、周方向に分割された分割コアを周方向に複数備えて構成されることが好ましい。
この構成によれば、第1及び第2ステータコアを周方向に分割した分割コアによって構成することで、一体コアの場合と比較して分割コア間での磁気抵抗を大きくして第1及び第2ステータコアでの渦電流の発生を抑えることができる。
上記ステータにおいて、前記分割コア間には非磁性部材が介在されることが好ましい。
この構成によれば、分割コア間に非磁性部材が介在されるため、第1及び第2ステータコアでの渦電流の発生を抑えることができる。
上記ステータにおいて、前記第1及び第2ステータコア及び前記巻線をそれぞれ備えた複数のステータ部を有し、前記複数のステータ部は、軸方向に並設されるものであり、前記複数のステータ部の軸方向の間には非磁性部材が介在されることが好ましい。
この構成によれば、複数のステータ部の軸方向の間には非磁性部材が介在されるため、ステータ部間での漏れ磁束の発生を抑えることができる。
また上記課題を解決するモータは、上記のステータと、該ステータの内周側に配置されたロータとを備えるモータである。
この構成によれば、第1ステータコアと第2ステータコアとの間の当接部位の加工精度関わらず、第1ステータコアと第2ステータコアとの間の磁気抵抗の増加を抑えたモータを提供できる。
本発明のステータ及びモータによれば、第1ステータコアと第2ステータコアとの間の当接部位の加工精度に関わらず、第1ステータコアと第2ステータコアとの間の磁気抵抗の増加を抑えることができる。
一実施形態におけるモータの斜視図である。 同上におけるステータの一部を切断したモータの分解斜視図である。 同上におけるステータの一部を切断して径方向から見たモータの分解正面図である。 同上におけるモータを構成するモータ部の斜視図である。 同上におけるモータを構成するモータ部を径方向から見た断面図である。 同上におけるモータ部を構成するロータの分解斜視図である。 同上におけるモータ部を構成するステータの分解斜視図である。
以下、モータの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態のモータ100は、ロータ101と、ロータ101の径方向外側に配置されるステータ102とを有する。
モータ100は、図1において、上から順にマルチランデル型のA相モータ部100a、マルチランデル型のB相モータ部100bが順に積層された2層2相のマルチランデル型モータである。A相モータ部100a及びB相モータ部100bは、それぞれマルチランデル型の単一モータにて形成されている。
[ロータ]
図1及び図2に示すように、モータ100のロータ101は、回転軸103と、回転軸103に外挿されて固定されたA相ロータ部101aとB相ロータ部101bとを有する。A相ロータ部101a及びB相ロータ部101bは、共にランデル型構造であって、互いに略同一構成、略同一形状である。また、A相ロータ部101a及びB相ロータ部101bは全体として略円環状をなし、回転軸103の軸方向に並設(積層)されるように固定される。
図6に示すように、A相ロータ部101a及びB相ロータ部101bは、それぞれ、第1ロータコア110と、第2ロータコア120と、環状磁石130とを有する。
[第1ロータコア]
図6に示すように、第1ロータコア110は、円環板状の電磁鋼板にて形成された第1ロータコアベース111を有している。第1ロータコアベース111の中央位置には、回転軸103(図1参照)を挿通するための挿通孔112が形成されている。
また、第1ロータコアベース111の外周面111aには、8個の略同一形状をなす第1ロータ側爪状磁極113が周方向略等間隔(45度間隔)に形成されている。各第1ロータ側爪状磁極113は、第1ロータコアベース111から径方向外側に突出されるとともに、その先端が軸方向の第2ロータコア120側に屈曲形成されている。
ここで、第1ロータ側爪状磁極113において、第1ロータコアベース111の外周面111aから径方向外側に突出した部分を第1ロータ側基部113xといい、軸方向に屈曲された先端部分を第1ロータ側磁極部113yという。そして、第1ロータ側基部113xを軸方向から見た時の形状は、径方向外側ほど幅狭になる台形形状に形成されている。また、第1ロータ側磁極部113yを径方向から見たときの形状は、四角形状に形成されている。さらに、第1ロータ側基部113xと第1ロータ側磁極部113yからなる第1ロータ側爪状磁極113の周方向端面113a,113bは、共に平坦面である。
なお、軸方向に屈曲形成された第1ロータ側磁極部113yは軸直交方向断面が扇形状に形成されている。そして、第1ロータ側磁極部113yの径方向外側面113c及び径方向内側面113dは、軸線L方向から見て、軸線Lを中心として第1ロータコアベース111の外周面111aと同心円をなす円弧面である。
[第2ロータコア]
図6に示すように、第2ロータコア120は、第1ロータコア110と同一材質同一形状であって、円環板状に形成された第2ロータコアベース121を有している。第2ロータコアベース121の中央位置には、回転軸103を挿通して固着するための挿通孔122が形成されている。
また、第2ロータコアベース121の外周面121aには、8個の略同一形状をなす第2ロータ側爪状磁極123が周方向略等間隔(45度間隔)に形成されている。各第2ロータ側爪状磁極123は、第2ロータコアベース121から径方向外側に突出されるとともに、その先端が軸方向の第1ロータコア110側に屈曲形成されている。
ここで、第2ロータ側爪状磁極123において、第2ロータコアベース121の外周面121aから径方向外側に突出した部分を第2ロータ側基部123xといい、軸方向に屈曲された先端部分を第2ロータ側磁極部123yという。そして、第2ロータ側基部123xを軸方向から見た時の形状は、径方向外側ほど幅狭になる台形形状に形成されている。また、第2ロータ側磁極部123yを径方向から見たときの形状は、四角形状に形成されている。さらに、第2ロータ側基部123xと第2ロータ側磁極部123yからなる第2ロータ側爪状磁極123の周方向端面123a,123bは、共に平坦面である。
なお、軸方向に屈曲形成された第2ロータ側磁極部123yは軸直交方向断面が扇形状に形成されている。そして、その径方向外側面123c及び径方向内側面123dは、軸線L方向から見て、軸線Lを中心として第2ロータコアベース121の外周面121aと同心円をなす円弧面である。
また、各第2ロータ側爪状磁極123の第2ロータ側基部123xの周方向の角度、即ち、周方向端面123a,123bの基端部間が軸線Lとなす角度は、隣り合う第2ロータ側爪状磁極123間の隙間の角度より小さく設定されている。
そして、第2ロータコア120は、第1ロータコア110に対して、第2ロータコア120の第2ロータ側爪状磁極123が、軸線L方向から見てそれぞれ第1ロータコア110の第1ロータ側爪状磁極113間に位置するように配置固定されるようになっている。このとき、第2ロータコア120は、第1ロータコア110と第2ロータコア120との軸方向の間に環状磁石130が配置されるように、第1ロータコア110に対して組み付けられる。
[環状磁石130]
環状磁石130は、本実施形態では、例えばフェライト焼結磁石よりなる円環板状の永久磁石である。
図6に示すように、環状磁石130の中央位置には、回転軸103(図1参照)が挿通される挿通孔131が形成されている。そして、環状磁石130の軸方向一方の側面130aが、第1ロータコアベース111の対向面111bと、環状磁石130の軸方向他方の側面130bが、第2ロータコアベース121の対向面121bとそれぞれ当接し、環状磁石130は第1ロータコア110と第2ロータコア120との間に挟持固定される。また、環状磁石130の外径は、第1ロータコアベース111の外径及び第2ロータコアベース121の外径と一致するように設定され、厚さが予め定めた厚さに設定されている。
図5に示すように、環状磁石130は、軸方向に磁化されていて、第1ロータコア110側をN極、第2ロータコア120側をS極となるように磁化されている。従って、この環状磁石130によって、第1ロータコア110の第1ロータ側爪状磁極113はN極として機能し、第2ロータコア120の第2ロータ側爪状磁極123はS極として機能する。
上記のように構成されたA相ロータ部101a及びB相ロータ部101bは、環状磁石130を用いた、所謂ランデル型構造として構成される。そして、A相ロータ部101a及びB相ロータ部101bは、N極となる第1ロータ側爪状磁極113と、S極となる第2ロータ側爪状磁極123とが周方向に交互に配置され磁極数が16極(極数対が8個)のロータとなる。
図2及び図3に示すように、A相ロータ部101a及びB相ロータ部101bは、軸方向に積層されて2相のランデル型のロータ101が形成される。ここで、A相ロータ部101aとB相ロータ部101bは、以下のように軸方向に積層される。
A相ロータ部101aとB相ロータ部101bは、A相ロータ部101aの第2ロータコア120とB相ロータ部101bの第2ロータコア120とが当接するように積層される。
図3に示すように、A相ロータ部101aに対するB相ロータ部101bの配置角度を、軸線L方向から見て反時計回り方向に予め定めた角度だけずらして積層している。詳述すると、A相ロータ部101aの第2ロータ側爪状磁極123(第1ロータ側爪状磁極113)に対して、対向するB相ロータ部101bの第2ロータ側爪状磁極123(第1ロータ側爪状磁極113)が、反時計回り方向に予め定めた電気角θ2だけずらして積層している。
[ステータ102]
図2に示すように、ロータ101の径方向外側に配置されたステータ102は、共にランデル型構造のA相ステータ部102a及びB相ステータ部102bを軸方向に並設(積層)した2相構造のステータである。A相ステータ部102a及びB相ステータ部102bは、径方向内側において対応するA相ロータ部101a及びB相ロータ部101bとそれぞれ対向するように軸線L方向に順番に積層されている。
図7に示すように、A相ステータ部102a及びB相ステータ部102bは、同じ構成であって、それぞれ第1ステータコア140と、第2ステータコア150と、コイル部160とを有する。
[第1ステータコア140]
図7に示すように、第1ステータコア140は、複数(本実施形態では8個)の分割コア141と、各分割コア141間に設けられる樹脂部142とを有する。第1ステータコア140は、分割コア141と樹脂部142とを周方向に交互に配置して固定することで略円環状に形成される。
各分割コア141は、円弧壁部143と、第1ステータ側爪状磁極144とを有する。
各円弧壁部143は、軸線L方向において所定の長さを有するとともに、軸線L方向から見て円弧状をなすよう形成される。
各円弧壁部143の径方向内側面143aには、その周方向略中央位置において第1ステータ側爪状磁極144が1つ形成される。つまり、8個の円弧壁部143のそれぞれに第1ステータ側爪状磁極144が形成される。このため、1つの第1ステータコア140は8個の第1ステータ側爪状磁極144を有する。
第1ステータ側爪状磁極144は、円弧壁部143から径方向内側に突出されるとともに、その先端が軸方向の第2ステータコア150側に屈曲形成されている。
ここで、第1ステータ側爪状磁極144において、円弧壁部143の径方向内側面143aから径方向内側に突出した部分を第1ステータ側基部144xといい、軸方向に屈曲された先端部分を第1ステータ側磁極部144yという。そして、第1ステータ側基部144xを軸方向から見たときの形状は、径方向内側ほど幅狭になる台形形状に形成されている。また、第1ステータ側磁極部144yを径方向から見たときの形状は、四角形状に形成されている。さらに、第1ステータ側基部144xと第1ステータ側磁極部144yからなる第1ステータ側爪状磁極144の周方向端面144a,144bは、共に平坦面である。
なお、軸方向に屈曲形成された第1ステータ側磁極部144yは軸直交方向断面が扇形状に形成されている。そして、第1ステータ側磁極部144yの径方向外側面144c及び径方向内側面144dは、軸線方向から見て、中心軸線Lを中心として円弧壁部143の径方向内側面143aと同心円をなす円弧面である。
各第1ステータ側爪状磁極144の第1ステータ側基部144xの周方向の角度、即ち、周方向端面144a,144bの基端部間が前記軸線Lとなす角度は、隣り合う第1ステータ側爪状磁極144間の隙間の角度より小さく設定されている。
樹脂部142は、非磁性体であって分割コア141間に介在される。樹脂部142は、それぞれ周方向に当接する分割コア141の円弧壁部143の周方向端面と略同形状の端面を有する。
[第2ステータコア150]
図7に示すように、第2ステータコア150は、第1ステータコア140と同一材質及び同一形状であって、複数(本実施形態では8個)の分割コア151と、各分割コア151間に設けられる樹脂部152とを有する。第2ステータコア150は、分割コア151と樹脂部152とを周方向に交互に配置して固定することで略円環状に形成される。
各分割コア151は、円弧壁部153と、第2ステータ側爪状磁極154とを有する。
各円弧壁部153は、軸線L方向において所定の長さを有するとともに、軸線L方向から見て円弧状をなすよう形成される。
各円弧壁部153の径方向内側面153aには、その周方向略中央位置において第2ステータ側爪状磁極154が1つ形成される。つまり、8個の円弧壁部153のそれぞれに第2ステータ側爪状磁極154が形成される。このため、1つの第2ステータコア150は8個の第2ステータ側爪状磁極154を有する。
第2ステータ側爪状磁極154は、円弧壁部153から径方向内側に突出されるとともに、その先端が軸方向の第1ステータコア140側に屈曲形成されている。
ここで、第2ステータ側爪状磁極154において、円弧壁部153の径方向内側面153aから径方向内側に突出した部分を第2ステータ側基部154xといい、軸方向に屈曲された先端部分を第2ステータ側磁極部154yという。そして、第2ステータ側基部154xを軸方向から見たときの形状は、径方向内側ほど幅狭になる台形形状に形成されている。また、第2ステータ側磁極部154yを径方向から見たときの形状は、四角形状に形成されている。さらに、第2ステータ側基部154xと第2ステータ側磁極部154yからなる第2ステータ側爪状磁極154の周方向端面154a,154bは、共に平坦面である。
なお、軸方向に屈曲形成された第2ステータ側磁極部154yは軸直交方向断面が扇形状に形成されている。そして、第2ステータ側磁極部154yの径方向外側面154c及び径方向内側面154dは、軸線方向から見て、中心軸線Lを中心として円弧壁部153の径方向内側面153aと同心円をなす円弧面である。
各第2ステータ側爪状磁極154の第2ステータ側基部154xの周方向の角度、即ち、周方向端面154a,154bの基端部間が前記軸線Lとなす角度は、隣り合う第2ステータ側爪状磁極154間の隙間の角度より小さく設定されている。
樹脂部152は、非磁性体であって、分割コア151間に介在される。樹脂部152は、それぞれ周方向に当接する分割コア151の円弧壁部153の周方向端面と略同形状の端面を有する。
[コイル部160]
図4及び図5に示すように、第1ステータコア140と第2ステータコア150との間に、コイル部160が配置される。
図5及び図7に示すように、コイル部160は、周方向に巻回された環状巻線161を有している。その環状巻線161は、樹脂モールドにてその周囲がコイル絶縁層162で覆われている。なお、説明の便宜上、図7ではコイル絶縁層162を省略している。
また、図5に示すように、コイル部160は、第1ステータ側基部144xと第2ステータ側基部154xと当接するようになっている。
コイル部160の厚さ(軸方向の長さ)は、第1ステータ側爪状磁極144(第2ステータ側爪状磁極154)の軸方向の長さにあわせて、予め定めた厚さに設定されている。
[第1介在部材170]
図7に示すように、本実施形態のA相ステータ部102a及びB相ステータ部102bは、それぞれ第1介在部材170を有する。
図7に示すように、第1介在部材170は、円環状であって、円弧壁部143の軸方向端面143b(軸線L1方向一方の端面)と円弧壁部153の軸方向端面153b(軸線L1方向他方の端面)との間に介在され、各軸方向端面143b,153b及び樹脂部142,152と当接するようになっている。
第1介在部材170は、例えば磁性体を接着剤に含有した磁性接着剤で構成される。第1介在部材170は、少なくとも第1ステータコア140及び第2ステータコア150との組み付け時において第1ステータコア140及び第2ステータコア150よりも剛性が低く変形し易い構成となっている。そして、第1介在部材170は、第1ステータコア140、第2ステータコア150、コイル部160を組み付ける際に、各軸方向端面143b,153bに塗布(充填)されて、各軸方向端面143b,153bによって圧力がかかることで自身が変形する。これにより、第1介在部材170と各軸方向端面143b,153bと隙間を極力なくした状態で密着するようになっている。
[第2介在部材180]
図2に示すように、本実施形態のステータ102は、A相ステータ部102aとB相ステータ部102bとの軸方向の間に第2介在部材180が介在される。
第2介在部材180は、円環状であって、A相ステータ部102aの円弧壁部153の軸方向端面153cとB相ステータ部102bの円弧壁部153の軸方向端面153cとの間に介在される。このとき、第2介在部材180は、各軸方向端面153cと、各円弧壁部153の周方向間に介在された樹脂部152と当接するようになっている。このため、A相ステータ部102aとB相ステータ部102bとの間は直接当接することなく、離間されることとなる。
上記のように構成されたA相ステータ部102a及びB相ステータ部102bは、所謂ランデル型構造のステータとなる。詳述すると、A相ステータ部102a及びB相ステータ部102bは、第1及び第2ステータコア140,150間の環状巻線161にて第1及び第2ステータ側爪状磁極144,154をその時々で互いに異なる磁極に励磁する16極の所謂ランデル型構造のステータとなる。
そして、図2及び図3に示すように、A相ステータ部102a及びB相ステータ部102bは、軸方向に並設されて2相のランデル型のステータ102が構成される。
さらに、図3に示すように、A相ステータ部102aに対するB相ステータ部102bの配置角度を、軸線L方向から見て、時計回り方向に予め定めた角度だけずらして積層している。
詳述すると、A相ステータ部102aの第1ステータ側爪状磁極144(第2ステータ側爪状磁極154)に対して、対向するB相ステータ部102bの第1ステータ側爪状磁極144(第2ステータ側爪状磁極154)が、時計回り方向に予め定めた電気角θ1だけずらして積層している。
ここで、軸線L方向から見て、A相ステータ部102aに対するB相ステータ部102bの時計回り方向における電気角θ1と、A相ロータ部101aに対するB相ロータ部101bの反時計回り方向における電気角θ2とは、以下の関係式が成立するように設定されている。
θ1+|θ2|=90度(電気角)
これは、2相モータのデットポイントを回避し起動性を向上させるために上記関係式に基づいて電気角θ1,θ2を設定している。
そして、本実施形態では、A相ロータ部101aに対するB相ロータ部101bの反時計回り方向における電気角θ2を−45度(反時計回り方向)とし、A相ステータ部102aに対するB相ステータ部102bの時計回り方向における電気角θ1を45度(時計回り方向)に設定している。
なお、本実施形態では、電気角θ2を−45度、電気角θ1を45度(時計回り方向)に設定したが、上記関係式が成立する範囲で適宜変更してもよい。
次に、上記のように構成したモータ100の作用について説明する。
本実施形態のモータ100は、A相ステータ部102aの環状巻線161に入力電圧vaが印加され、B相ステータ部102bの環状巻線161に入力電圧vbが印加される。これによって、ステータ102に回転磁界が発生し、ロータ101が回転駆動される。
ここで、ステータ102は、入力電圧vaと入力電圧vbにあわせて、A相ステータ部102aとB相ステータ部102bの2層構造にした。そして、これに対応してロータ101も、A相ロータ部101aとB相ロータ部101bの2層構造にした。これによって、各相のステータ部102a,102bとロータ部101a,101bにおいて、それぞれ環状磁石130の磁束を軸方向に沿って対向するステータが個々に受けることができ、出力アップを図ることができる。
ところで、例えば、U相、V相、W相のロータを3層構造に積層したランデル型のロータにおいては、U相、V相、W相のロータの環状磁石について、2つの相のロータの環状磁石は同じ磁化方向となり、残る1つ相の環状磁石は磁化方向が逆方向となる。そのため、U相、V相、W相のロータの関係において、その各相の爪状磁極の磁束に大きさに差が生じて全体として磁気バランスの乱れは大きい。
これに対して、本実施形態では、ロータ101をA相ロータ部101aとB相ロータ部101bの2層構造にした。そして、A相ロータ部101aとB相ロータ部101bは、それぞれの環状磁石130の磁化の方向が互いに逆方向となり、A相ロータ部101aとB相ロータ部101bの関係において各爪状磁極113,123の磁気バランスの乱れは小さい。これによって、対向するA相ステータ部102a及びB相ステータ部102bに形成した各爪状磁極144,154の磁気バランスの乱れを小さくできることからモータ性能(出力性能)を向上させることができる。
しかも、本実施形態では、A相ステータ部102aに対してB相ステータ部102bが時計回り方向にずれる電気角θ1と、A相ロータ部101aに対してB相ロータ部101bが反時計回り方向にずれる電気角θ2とを、θ1+|θ2|=90度(電気角)で決まる値に設定した。
詳述すると、ステータ102は、A相ステータ部102aに対してB相ステータ部102bを、軸線L方向から見て時計回り方向に予め定めた電気角θ1(=45度)ずらした。一方、ロータ101は、A相ロータ部101aに対してB相ロータ部101bを、軸線L方向から見て反時計回り方向に予め定めた電気角θ2(=45度)ずらした。これによって、2相モータにおいて生じる起動不能のデッドポイントを回避できるとともに起動性を向上させることができる。さらに、A相ステータ部102a及びB相ステータ部102bの環状巻線161に流れる各電流による第1及び第2ステータ側爪状磁極144,154の切り替わりに対してロータ101の移動量(回動量)を大きくすることができることから、回転数を上げることができる。
さらに、ステータ102のA相ステータ部102aの入力電圧vaは、B相ステータ部102bの入力電圧vbに対して、90度の位相差をもって遅らせた。つまり、A相及びB相ロータ部101a,101bのそれぞれの爪状磁極113,123間で漏れ磁束が生じ有効磁束が減少する。この漏れ磁束により磁束分布に歪みが生じて振動が生じるとともに出力の低下が生じる。そこで、本実施形態では、A相ステータ部102aの入力電圧vaとB相ステータ部102bの入力電圧vbを、90度の位相差を持たせてモータ100の振動を抑えるとともに、出力の向上を図った。
また、本実施形態のステータ102では、第1ステータコア140の円弧壁部143と、第2ステータコア150の円弧壁部153との間に磁性部材である第1介在部材170が設けられる。第1介在部材170は第1ステータコア140及び第2ステータコア150よりも剛性が低い。このため、第1介在部材170は、第1ステータコア140、第2ステータコア150、及びコイル部160を組み付ける際に、各軸方向端面143b,153b間に塗布されて各軸方向端面143b,153bによって圧力がかかることで、自身が変形する。第1介在部材170と各軸方向端面143b,153bとの隙間を極力なくした状態で密着するようになっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)自身の変形によって第1ステータコア140との間及び第2ステータコア150との間を密着させるとともに磁性体を含有した第1介在部材170を備える。これにより、第1ステータコア140と第2ステータコア150との間の磁路を確保しつつ、第1ステータコア140や第2ステータコア150の加工精度に関わらず、第1介在部材170によって第1ステータコア140との間及び第2ステータコア150との間を密着させることができる。これにより、第1ステータコア140と第2ステータコア150との間に隙間を生じさせることが抑えられるため、磁気抵抗の増加を抑えることができる。
(2)第1及び第2ステータコア140,150を周方向に分割した分割コア141,151によって構成することで、一体コアの場合と比較して分割コア141,151間での磁気抵抗を大きくして第1及び第2ステータコア140,150での渦電流の発生を抑えることができる。
(3)分割コア141,151間に非磁性部材である樹脂部142,152が介在されるため、第1及び第2ステータコア140,150での渦電流の発生を抑えることができる。
(4)複数のステータ部102a,102bの軸方向の間には第2介在部材180が介在されるため、ステータ部102a,102b間での漏れ磁束の発生を抑えることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・樹脂部142,152に限らず非磁性部材であればよく、分割コア141同士及び分割コア151の固定を兼ねて接着剤を採用してもよい。また、樹脂部142,152を各分割コア141,151間に圧入することで固定する方法も考えられる。
・上記実施形態では、第1ステータコア140の周方向における分割位置を隣り合う爪状磁極144の周方向略中間位置とし、第2ステータコア150の周方向における分割位置を隣り合う爪状磁極154の周方向略中間位置としたが、これに限らない。例えば、各爪状磁極144,154の周方向略中間位置において分割したり、これらを組み合わせてもよい。
・上記実施形態では、ステータコア140,150のみを分割コア141,151で構成したが、例えばロータコア110,120を分割コアで構成したり、ステータコア140,150及びロータコア110,120の両方を分割コアで構成してもよい。
・上記実施形態では、第1及び第2ステータコア140,150のそれぞれを、分割コア141,151と樹脂部142,152とで構成したが、これに限らない。
例えば、樹脂部142,152を省略するとともに、分割コア141同士及び分割コア151同士を当接させて円環状にした構成を採用してもよい。また、分割コア141,151でなく、円環状の一体コアを採用してもよい。
・上記実施形態では、ステータ102を構成するA相ステータ部102aとB相ステータ部102bとの間において、非磁性体である第2介在部材180を設ける構成としたが、これに限らない。例えば、第2介在部材180を省略してA相ステータ部102aとB相ステータ部102bとを直接当接させる構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、第2介在部材180を円環状としたが、これに限らない。例えば、円弧状の第2介在部材を採用し、それらを周方向において複数個設ける構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、第1介在部材170を磁性体を含有した接着剤にて構成したが、これに限らない。例えば、磁性体を含有した磁性ゴムシートや、磁性体を含有した樹脂を用いる構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、第1介在部材170を円環状としたが、これに限らない。例えば、円弧状の第1介在部材を採用し、第1ステータコア140の円弧壁部143と第2ステータコア150の円弧壁部153と軸方向において当接するとともに、樹脂部142,152とは軸方向において当接しないように配置する構成を採用してもよい。
・上記実施形態におけるステータ102はA相ステータ部102aとB相ステータ部102bとを有する構成としたが、単一のステータ部にてステータ102を構成したり、3相(3層)以上のステータ部にてステータ102を構成してもよい。このとき、ロータ101もステータ102と同じ相数(層数)に適宜変更することが好ましい。
・上記実施形態では、ロータ101及びステータ102を所謂ランデル型構造としたが、ステータ102のみをランデル型(クローポール型)構造とし、ロータ101についてはSPM(Surface Permanent Magnet)型構造や、IPM(Interior Permanent Magnet)型構造を採用してもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
100…モータ、101…ロータ、102…ステータ、102a…A相ステータ部(ステータ部)、102b…B相ステータ部(ステータ部)、113…第1ロータ側爪状磁極、123…第2ロータ側爪状磁極、140…第1ステータコア、141…分割コア、142…樹脂部(非磁性部材)、144…第1ステータ側爪状磁極、150…第2ステータコア、151…分割コア、152…樹脂部(非磁性部材)、154…第2ステータ側爪状磁極、160…コイル部(巻線)、170…第1介在部材(磁性部材)、180…第2介在部材(非磁性部材)。

Claims (5)

  1. 周方向に複数の爪状磁極を備えた第1及び第2ステータコアと、該第1及び第2ステータコア間に配置され周方向に巻回された巻線と、を有するステータであって、
    前記第1ステータコアと前記第2ステータコアとの軸方向間に設けられるとともに、自身の変形によって前記第1ステータコアとの間及び前記第2ステータコアとの間を密着させる磁性部材を備えたことを特徴とするステータ。
  2. 請求項1に記載のステータにおいて、
    前記第1及び第2ステータコアは、周方向に分割された分割コアを周方向に複数備えて構成されることを特徴とするステータ。
  3. 請求項2に記載のステータにおいて、
    前記分割コア間には非磁性部材が介在されることを特徴とするステータ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のステータにおいて、
    前記第1及び第2ステータコアと前記巻線とをそれぞれ備えた複数のステータ部を有し、
    前記複数のステータ部は、軸方向に並設されるものであり、
    前記複数のステータ部の軸方向の間には非磁性部材が介在されることを特徴とするステータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のステータと、該ステータの内周側に配置されたロータとを備えることを特徴とするモータ。
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