JP2017021482A - 路車通信システム、路車通信システムの監視制御装置及び路車通信システムの出力制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態の路車通信システムは、第1のアンテナと、第2のアンテナと、出力装置と、監視制御装置とを持つ。第1のアンテナは、車両に搭載された車載器との間で通信を行う。第2のアンテナは、前記第1のアンテナによる通信が異常終了した場合に、前記車載器との間で通信を行う。出力装置は、情報を出力する。監視制御装置は、取得部と、出力制御部とを持つ。取得部は、前記車載器と前記第2のアンテナとの間の通信状態に関する通信状態情報を取得する。出力制御部は、取得された前記通信状態情報に基づいて、前記出力装置に対して前記車載器と前記第2のアンテナとの間の通信状態の程度を表す情報の出力を行わせる。
【選択図】図2
Description
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態における車両通信システム(路車通信システム)100のシステム構成図である。
車両通信システム100は、第1の車両検知装置10、第2の車両検知装置11、第1のアンテナ装置12、路側表示装置(出力装置)13、インターフォン14、発進制御装置15、第3の車両検知装置16、リカバリアンテナ(第2のアンテナ)17及び監視制御装置20を備える。
車両通信システム100では、まず車載器19aと第1のアンテナ装置12との間で通信が行われる。これにより料金の収受が行われる。この際、車載器19aと第1のアンテナ装置12との間で通信が異常終了した場合、次に車載器19aとリカバリアンテナ17との間で通信が行われる。これにより再び料金の収受が行われる。ところが、車載器19aとリカバリアンテナ17との間での通信において車両19が、通信領域17a内に停止しない、又は、通信領域17aの中心から離れすぎた場所に位置している場合には料金の収受が行なえず、再度異常終了してしまうことがある。
第2の車両検知装置11は、車両19が通過したことを検知し、検知結果を車線サーバに通知する。なお、車両19が、第2の車両検知装置11を通過した場合、第1のアンテナ装置12と車載器19aとの無線通信が打ち切られる。
第1のアンテナ装置12は、通信領域12aを通行する車両19に搭載された車載器19aとの間で情報を送受信する。第1のアンテナ装置12で送受信される情報としては、例えば、車両情報、入口情報、出口情報及び課金情報等の情報がある。
インターフォン14は、車両19のユーザと、料金ブース内のサービススタッフとの間で会話するための電話である。
リカバリアンテナ17は、通信領域17aを通行する車両19に搭載された車載器19aとの間で情報を送受信する。例えば、リカバリアンテナ17は、第1のアンテナ装置12と車載器19aとの間の通信が異常終了した場合に、監視制御装置20の指示に従って車載器19aとの間で情報を送受信する。また、リカバリアンテナ17は、通信状態測定部を備える。通信状態測定部は、車載器19aとの間の通信において受信電波強度値を測定する。
監視制御装置20は、車両通信システム100の各装置を制御する。
監視制御装置20は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、制御プログラムを実行する。制御プログラムの実行によって、監視制御装置20は、通信部201、取得部202、判定部203、アンテナ制御部204、テーブル記憶部205、表示制御部206、入力部207を備える装置として機能する。なお、監視制御装置20の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。また、制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、制御プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
取得部202は、リカバリアンテナ17から受信電波強度値を取得する。また、取得部202は、車線サーバから車種情報を取得する。
判定部203は、取得された車種情報に基づいて、車載器19aを搭載している車両19が正常ETC車であるか異常ETC車であるか判定する。
表示制御部206は、路側表示装置13の表示を制御する。例えば、表示制御部206は、路側表示装置13に対して電波感度画面を表示させる。
入力部207は、サービススタッフからの指示を監視制御装置20に入力する。例えば、入力部207は、再通信ボタンを備える。再通信ボタンは、リカバリアンテナ17に対して車載器19aとの間で通信を実行させる際に使用されるボタンである。
図3に示される例では、路側表示装置13に電波感度画面が表示されている。電波感度画面には、複数の発光領域31(31−1〜31−5)が示されている。これらの発光領域31は、リカバリアンテナ17によって測定された受信電波強度値に応じて点灯又は消灯する。例えば、受信電波強度値が高いほど、つまり電波感度が良いほど多くの発光領域31が点灯する。一方、受信電波強度値が低いほど、つまり電波感度が悪いほど多くの発光領域31が消灯する。図3では、発光領域31−1〜31−3の3つが点灯している例を示している。複数の発光領域31の表示態様(例えば、点灯)は、出力制御テーブルに基づいて決定される。
出力制御テーブルは、出力レコード40を複数有する。出力レコード40は、受信電波強度値条件及び出力態様の各値を有する。受信電波強度値条件の値は、車載器19aから送信された電波の強度を示す値の条件を表す。出力態様は、同じ出力レコード40の受信電波強度値の条件が満たされた場合に点灯させる発光領域31の数を表す。
また、図4において、出力制御テーブルの最下段に登録されている出力レコード40は、受信電波強度値条件の値が“n4<n5”、出力態様の値が“5本”である。すなわち、車載器19aから送信された電波の強度を示す値がn4より大きくn5未満である場合に、発光領域31を5本点灯させることが表されている。
取得部202は、リカバリアンテナ17から情報を取得する(ステップS101)。判定部203は、取得された情報に基づいてリカバリアンテナ17と通信した車載器19aを搭載している車両19の車両判定を行う(ステップS102)。具体的には、判定部203は、車両19が正常ETC車であるか異常ETC車であるか判定する。車両19が正常ETC車である場合(ステップS102−正常ETC車)、監視制御装置20は発進制御装置15の発進制御バーを開放する(ステップS103)。
一方、再通信ボタンが押下された場合(ステップS107−YES)、アンテナ制御部204は通信部201を介してリカバリアンテナ17に対して再通信用電波の照射を指示する(ステップS108)。
リカバリアンテナ17は、監視制御装置20の指示に従って調査用電波を照射する(ステップS201)。リカバリアンテナ17は、車載器19aとの間で通信を行うことによって受信電波強度を測定する(ステップS202)。リカバリアンテナ17は、測定した受信電波強度を示す値を出力する(ステップS203)。取得部202は、リカバリアンテナ17から受信電波強度値を取得する(ステップS204)。取得部202は、取得した受信電波強度値を表示制御部206に出力する。
路側表示装置13は、監視制御装置20から表示指示を受信する。路側表示装置13は、受信した表示指示に従って、表示指示に含まれる表示態様に応じた電波感度画面を表示する(ステップS207)。車両19は、電波感度画面を見ながら走行する。なお、この際、サービススタッフは、インターフォン14を介して、車両19のユーザに対して何をすべきか指示する。
リカバリアンテナ17は、監視制御装置20から送信された再通信用電波照射指示を受信する。リカバリアンテナ17は、受信した再通信用電波照射指示に従って再通信用電波を照射する(ステップS210)。これにより、リカバリアンテナ17と車載器19aとの間で通信が行われる。リカバリアンテナ17は、車載器19aから車載器情報や課金情報等の情報を取得する。そして、リカバリアンテナ17は、取得した情報を監視制御装置20に送信する(ステップS211)。
車両通信システム100では、路側表示装置13に対してリカバリアンテナ17と車載器19aとの間の通信状態(受信電波強度値)の程度を表す情報の表示がなされる。これにより、車両19のユーザは、路側表示装置13を見ることによって、現在の通信感度がどのくらいであるのか把握することができる。そして、車両19のユーザは、路側表示装置13を見ながら車両19を運転することによって通信感度の良い場所で停止させることができる。そのため、再通信の成功率を向上させることが可能になる。その結果、車両19が停止した位置でリカバリアンテナ17と車載器19aとの間で通信が行われることによって、再通信が成功する可能性が高まる。
本実施形態では、路側帯に設置される路側表示装置13に対して電波感度画面を表示させる構成を示したが、表示制御部206は料金所ブース内に備えられる不図示の表示装置に電波感度画面を表示させるように構成されてもよい。このように構成される場合、サービススタッフは、表示装置に表示されている電波感度画面が示す受信電波強度値の程度を見ながら、インターフォン14を介して車両19のユーザに走行指示を行う。
このように構成されることによって、サービススタッフが、車載器19aとリカバリアンテナ17との電波状態を確認できる。したがって、車両19を通信環境の良い場所へ誘導することができる。そのため、再通信の成功率を向上させることが可能になる。
図7は、第2の実施形態における車両通信システム100aのシステム構成図である。
車両通信システム100aは、第1の車両検知装置10、第2の車両検知装置11、第1のアンテナ装置12、路側表示装置(出力装置)13、インターフォン14、発進制御装置15、第3の車両検知装置16、監視制御装置20a及びリカバリアンテナ21を備える。なお、料金所ブースには、不図示の車線サーバが備えられる。車線サーバは、料金収受の各処理を行う。車線サーバは、料金収受の処理において車両19が正常ETC車、異常ETC車、非ETC車のいずれであるか判定する。
第2の実施形態では、自動又は手動でリカバリアンテナ21の角度調整を行うことによって再通信の成功率を向上させる。第2の実施形態において、第1の実施形態と同様の処理を行う装置については、第1の実施形態の同名の装置と同様の符号を付して説明を省略する。
車載器検出装置は、例えばカメラ等の撮像手段からなり、通信領域21aに位置する車両19を撮像可能になっている。また、車載器検出装置により撮像された撮像データは、監視制御装置20に送信される。
駆動部は、例えばモータ等からなり、監視制御装置20からの駆動信号に基づいて駆動し、リカバリアンテナ17を所定の角度範囲内で回動させる。
監視制御装置20aは、車両通信システム100aの各装置を制御する。
監視制御装置20aは、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、制御プログラムを実行する。制御プログラムの実行によって、監視制御装置20aは、通信部201a、取得部202、判定部203、アンテナ制御部204a、テーブル記憶部205、表示制御部206、入力部207を備える装置として機能する。なお、監視制御装置20aの各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されてもよい。また、制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、制御プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
アンテナ制御部204aは、リカバリアンテナ21が備える車載器検出装置により送信される撮像データに対して公知の画像処理を行い、車両19におけるフロントガラスの位置を検出する。すなわち、フロントガラスを検出することで、フロントガラスを通して視認可能に配設された車載器19aの位置を推定する。なお、アンテナ制御部204aによる画像処理を簡単に説明すると、まず送信された撮像データから車両19の映像を構成する複数の線分成分を抽出する。その後、アンテナ制御部204aは、抽出した線分成分を用いて、閉ループを生成する多角形近似を行うことによって車両19の特定部位領域の候補を複数生成する。そして、アンテナ制御部204aは、各特定部位領域の候補に対して複数の異なる評価を行い、各特定部位領域の中からフロントガラスに最も近い領域を決定する。
また、アンテナ制御部204は、入力部207aにより送信された操作情報に基づいて、駆動部を駆動させ、リカバリアンテナ21の角度を制御する。
以上で、アンテナ制御部204の処理の説明を終了する。
入力部207aは、表示部51、操作部52及び再通信ボタン53を備える。表示部51には、車載器検出装置により撮像された画像、及びリカバリアンテナ21の通信領域21aを示す(例えば、十字状)が少なくとも重畳表示される。
再通信ボタン53は、リカバリアンテナ21に対して車載器19aとの間で通信を実行させる際に使用されるボタンである。
ステップS105の処理が終了すると、表示制御部206は受信電波強度値と、出力制御テーブルとに基づいて、料金所ブース内に備えられる不図示の表示装置の表示を制御する(ステップS301)。具体的には、まず表示制御部206は、テーブル記憶部205に記憶されている出力制御テーブルを読み出す。次に、表示制御部206は、読み出した出力制御テーブルに登録されている出力レコード40のうち、取得された受信電波強度値に対応する出力レコード40を選択する。そして、表示制御部206は、選択した出力レコード40の出力態様の値を取得する。その後、表示制御部206は、通信部201を介して、料金所ブース内に備えられる不図示の表示装置に対して出力態様に応じた電波感度画面を表示させる。
一方、通信領域21a内に収まっていない場合(ステップS304−NO)、リカバリアンテナ21の角度を手動調整する(ステップS305)。具体的には、サービススタッフが入力部207aの操作部52を操作すると、操作に応じた操作信号がアンテナ制御部204aに向けて送信される。すると、アンテナ制御部204aは、送信された操作信号に基づいてリカバリアンテナ21の駆動部を駆動させる。これにより、上述したようにリカバリアンテナ21が回動する。その後、監視制御装置20aはステップS107以降の処理を実行する。
また、車両通信システム100aでは、リカバリアンテナ21の角度を調整することによって通信領域21aを、車載器19aとリカバリアンテナ21との間の通信状態が良い位置に移動させることができる。そのため、再通信の成功率を向上させることが可能になる。
本実施形態では、車載器検出装置として、カメラを採用した場合について説明したが、これに限定されない。すなわち、車載器検出装置は、車載器19aの位置を直接的または間接的に検出可能であればよく、カメラに代えて、例えばミリ波レーダ等を用いることも可能である。
本実施形態では、操作部52として、レバーを用いた場合について説明したが、これに限らず、マウスやキーボード、タッチパネル等を用いても構わない。
本実施形態において、リカバリアンテナ17の手動角度調整のみが行われるように構成されてもよい。このように構成される場合、図10のステップS302の処理が終了すると、ステップS305の処理が実行される。また、本実施形態において、リカバリアンテナ17の自動角度調整のみが行われるように構成されてもよい。このように構成される場合、図10のステップS304の処理で車両19が通信領域内ではない場合、サービススタッフがインターフォン14を介して、車両19を通信領域内に案内する。その後、ステップS107の処理が実行される。
受信電波強度値の程度を表す表示は5段階に限定される必要はない。例えば、受信電波強度値の程度を表す表示は4段階以下であってもよいし、6段階以上であってもよい。
電波感度画面の表示は、図3の表示に限定される必要はない。例えば、電波感度画面には受信電波強度値の程度を表す数値(例えば、0〜100の中で最小が0で、最大が100)が表示されてもよいし、受信電波強度が良いか否かを示す文字列(例えば、受信電波強度が所定の閾値以上である場合には受信電波強度が良いことを示す文字列「高」、受信電波強度が所定の閾値未満である場合には受信電波強度が悪いことを示す文字列「低」)が表示されてもよいし、その他の表示がなされてもよい。この場合、テーブル記憶部205は、表示態様に応じた出力制御テーブルを記憶する。そして、表示制御部206は、テーブル記憶部205に記憶されている出力制御テーブルに基づいて動作する。
表示装置(路側表示装置13、料金所ブースに備えられている表示装置及び車載器19aのいずれか)に音声出力機能が備えられている場合、表示制御部206は受信電波強度値の程度を表す情報を表示装置に表示させるとともに音声報知させるように構成されてもよい。
Claims (15)
- 車両に搭載された車載器との間で通信を行う第1のアンテナと、
前記第1のアンテナによる通信が異常終了した場合に、前記車載器との間で通信を行う第2のアンテナと、
情報を出力する出力装置と、
前記車載器と前記第2のアンテナとの間の通信状態に関する通信状態情報を取得する取得部と、取得された前記通信状態情報に基づいて、前記出力装置に対して前記車載器と前記第2のアンテナとの間の通信状態の程度を表す情報の出力を行わせる出力制御部と、を備える監視制御装置と、
を備える路車通信システム。 - 前記出力制御部は、路側帯に設置される前記出力装置に対して前記出力を行わせる、請求項1に記載の路車通信システム。
- 前記出力制御部は、前記車両のユーザに対してサービスを行うサービススタッフが常駐するブースに備えられる前記出力装置に対して前記出力を行わせる、請求項1に記載の路車通信システム。
- 前記第2のアンテナは、角度調整可能なアンテナであり、
前記監視制御装置は、前記車載器の位置又は前記車両のユーザに対してサービスを行うサービススタッフの指示に基づいて前記第2のアンテナの角度を制御する駆動制御部をさらに備える、請求項1に記載の路車通信システム。 - 前記取得部は、前記通信状態情報として前記車載器から送信された電波の強度を示す値に関する情報を取得する、請求項1に記載の路車通信システム。
- 車両に搭載された車載器と第1のアンテナとの間で行われる通信が異常終了した場合に前記車載器との間で通信を行う第2のアンテナと、前記車載器と間の通信状態に関する通信状態情報を取得する取得部と、
取得された前記通信状態情報に基づいて、情報を出力する出力装置に対して前記車載器と前記第2のアンテナとの間の通信状態の程度を表す情報の出力を行わせる出力制御部と、
を備える路車通信システムの監視制御装置。 - 前記出力制御部は、路側帯に設置される前記出力装置に対して前記出力を行わせる、請求項6に記載の路車通信システムの監視制御装置。
- 前記出力制御部は、前記車両のユーザに対してサービスを行うサービススタッフが常駐するブースに備えられる前記出力装置に対して前記出力を行わせる、請求項6に記載の路車通信システムの監視制御装置。
- 前記第2のアンテナは、角度調整可能なアンテナであり、前記車載器の位置及び前記車両のユーザに対してサービスを行うサービススタッフの指示のいずれかに基づいて前記第2のアンテナの角度を制御する駆動制御部をさらに備える、請求項6に記載の路車通信システムの監視制御装置。
- 前記取得部は、前記通信状態情報として前記車載器から送信された電波の強度を示す値に関する情報を取得する、請求項6に記載の路車通信システムの監視制御装置。
- 車両に搭載された車載器と第1のアンテナとの間で行われる通信が異常終了した場合に前記車載器との間で通信を行う第2のアンテナと、前記車載器と間の通信状態に関する通信状態情報を取得する取得ステップと、
取得された前記通信状態情報に基づいて、情報を出力する出力装置に対して前記車載器と前記第2のアンテナとの間の通信状態の程度を表す情報の出力を行わせる出力制御ステップと、
を有する路車通信システムの出力制御方法。 - 前記出力制御ステップにおいて、路側帯に設置される前記出力装置に対して前記出力を行わせる、請求項11に記載の路車通信システムの出力制御方法。
- 前記出力制御ステップにおいて、前記車両のユーザに対してサービスを行うサービススタッフが常駐するブースに備えられる前記出力装置に対して前記出力を行わせる、請求項11に記載の路車通信システムの出力制御方法。
- 前記第2のアンテナは、角度調整可能なアンテナであり、前記車載器の位置及び前記車両のユーザに対してサービスを行うサービススタッフの指示のいずれかに基づいて前記第2のアンテナの角度を制御する駆動制御ステップをさらに有する、請求項11に記載の路車通信システムの出力制御方法。
- 前記取得ステップにおいて、前記通信状態情報として前記車載器から送信された電波の強度を示す値に関する情報を取得する、請求項11に記載の路車通信システムの出力制御方法。
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