JP2017019082A - 工作機械のワーク搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加工済ワークを工作機械の機外へ排出するためのワーク搬送装置を小型化すること。【解決手段】工作機械との間で授受されるワークを保持する保持機構と、保持機構を移動させる移動機構とを備え、保持機構が工作機械との間でワークの授受を行う授受姿勢と、ワークの保持状態で格納される格納姿勢とに姿勢切り換え自在に移動機構に支持され、移動機構によって保持機構を移動させることによってワークを搬送するワーク搬送装置において、移動機構が下方に所定のスペースが形成されるように上方に持ち上げられて配置され、保持機構が格納姿勢で移動機構の下方でスペース内に収容されて配置され、移動機構が保持機構を格納姿勢で移動させるようにした。【選択図】図3

Description

本発明は、工作機械に対してワークを搬送するワーク搬送装置に関する。
特許文献1には、ワークを把持するワーク把持機構と、該ワーク把持機構をワーク加工位置とワーク搬出入位置との間で移動させるワーク移動機構と、該ワーク移動機構を支持するフレーム部材とを備えた工作機械のワーク搬送装置が記載されている。ワーク移動機構の従動部材がフレームを構成する角パイプ内に配設され、駆動部材が角パイプの外部に配設され、従動部材と駆動部材とを繋ぐベルト部材を角パイプ内から角パイプ外に渡るように配置されている。
特許第5201810号公報
特許文献1のワーク搬送装置では、ワークを把持するワーク把持機構がワーク移動機構のベルトから吊支される構成となっているため、ワーク搬送装置を設置するための比較的広い空間を工作機械内に確保する必要がある。
本発明は、こうした従来技術の問題を解決することを技術課題としており、工作機械に対してワークを搬送するワーク搬送装置を小型化することを目的としている。
本発明によれば、工作機械との間で授受されるワークを保持する保持機構と、前記保持機構を移動させる移動機構とを備え、前記保持機構が、前記工作機械との間でワークの授受を行う授受姿勢と、前記ワークの保持状態で格納される格納姿勢とに姿勢切り換え自在に、前記移動機構に支持され、記移動機構によって前記保持機構を移動させることによって、前記ワークを搬送するワーク搬送装置において、
前記移動機構が、下方に所定のスペースが形成されるように上方に持ち上げられて配置され、前記保持機構が、前記格納姿勢で前記移動機構の下方で前記スペース内に収容されて配置され、前記移動機構が、前記保持機構を前記格納姿勢で移動させることを特徴とするワーク搬送装置が提供される。
本発明によれば、移動機構を下方に所定のスペースが形成されるように上方に持ち上げて配置し、保持機構を格納姿勢で移動機構の下方のスペース内に収容、配置し、保持機構を格納姿勢で移動機構を移動させることによって、ワーク搬送装置を小型化することが可能となる。
本発明のワーク搬送装置を備えた工作機械の正面図である。 図1の工作機械の側面図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の略示斜視図である。 ワーク排出位置にあるワーク搬送装置の略示斜視図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図である。 ワーク排出位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図である。 ワーク搬送装置の側面図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図であり、ワーク搬送装置の動作を説明するため図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図であり、ワーク搬送装置の動作を説明するため図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図であり、ワーク搬送装置の動作を説明するため図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図であり、ワーク搬送装置の動作を説明するため図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図であり、ワーク搬送装置の動作を説明するため図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図であり、ワーク搬送装置の動作を説明するため図である。 待機位置にあるワーク搬送装置の部分拡大斜視図であり、ワーク搬送装置の動作を説明するため図である。 ワーク搬送装置のアーム旋回用の空圧回路図であり、アームを下位置から上位置に旋回させるときの状態を示す図である。 ワーク搬送装置のアーム旋回用の空圧回路図であり、アームを上位置から下位置に旋回させるときの状態を示す図である。
図1、2を参照すると、本発明のワーク搬送装置を備えた工作機械の一例として、主軸102と背面主軸104とを有した旋盤100が示されている。旋盤100において、主軸102および背面主軸104は、各々従来同様、主軸台に軸線を中心として回転自在に支持されている。なお、本実施形態では、主軸102と背面主軸104の軸線方向(図1において左右方向)にZ軸を、Z軸に対して直交する鉛直方向(図1において上下方向)にX軸を、そしてZ軸およびX軸の双方に対して直交する方向(図1の紙面に垂直な方向)にY軸を定義する。
主軸102および背面主軸104は、各主軸台を介して、互いに独立してZ軸方向、又はZ軸方向とY軸方向とに往復動可能に旋盤100のベッド上に支持されている。背面主軸104のY軸方向への移動によって、主軸102および背面主軸104は、回転軸線方向に互いに一直線上に対向可能となっている。主軸102および背面主軸104は、チャック106によって、先端でワークWを保持することができる(図3参照)。ワークWは、例えば主軸102内に挿通される長尺の棒材とすることができる。この場合ワークWは、チャック106の先端からZ軸方向に所定長さ突き出した状態で主軸102に保持され、主軸102に対応する刃物台に設けられたバイト等の工具によって加工される。加工が終了したきに棒材の先端を背面主軸104で保持して、突切りバイトによって加工済部分を未加工部分から切断することで、主軸102によって加工されたワークを、主軸102から背面主軸104に受け渡すようにできる。背面主軸104に受け渡され、背面主軸104で保持されたワークWは、背面主軸104に対応する刃物台に設けられたバイト等の工具によって、背面側が加工される。
主軸102、背面主軸104、刃物台等は、旋盤100のその他の構成要素と共にカバー110に覆われ、カバー110内に収容されている。主軸102や背面主軸104等が配置される加工室とカバー110の正面側との間に、背面主軸104から加工済みのワークを受け取って搬出するワーク搬送装置10が設けられている。
図3〜図7に示されるように、本発明の実施形態によるワーク搬送装置10は、開閉自在なシャッタ28を有する搬送装置カバー26内に、旋盤100側の静止部材となるカバー110に固定されるフレーム12、フレーム12に固定される空圧式の移動機構としてのエアシリンダ14、エアシリンダ14のスライダ16に取付けられるブラケット18、ブラケット18に取付けられてエアシリンダ14の上方部分に配置される空圧式の回転駆動装置としてのロータリーアクチュエータ20、ロータリーアクチュエータ20の回転部20aに取付けられるアーム22、アーム22の先端に取付けられる保持機構としてのハンド24を具備している。搬送装置カバー26は、フレーム12又は旋盤100のベッド側に固定される。エアシリンダ14は、長手方向に延びるガイドレール14aに沿ってスライダ16が直線駆動されるタイプのエアシリンダとすることができる。
本実施形態において、フレーム12は板金部材から成り、加工室の正面側であって、搬送装置カバー26によって区切られた外側のカバー110との間に配設されている。フレーム12は、長手方向に延びる水平な上壁12a、カバー110に固定される水平な下壁12b、および、上壁12aと下壁12bを連結する竪壁12cとを備え、略コの字形の断面を有するように形成されている。
エアシリンダ14は、スライダ16が、Z軸方向に往復動可能となるように、カバー110の底面から所定距離上方の位置に配置されて、ガイドレールがフレーム12の上壁12aの下面に固定され、スライダ16は、ガイドレールの下側に配置され、フレーム12の下側においてガイドレールに沿ってZ軸方向に往復動する。こうして、フレーム12によって、エアシリンダ14は上方に配置され、その下側にスペースが形成される。
ブラケット18は板金部材より成り、スライダ16と共にZ軸方向に往復動するように、スライダ16に固定されている。ブラケット18は、スライダ16に固定される下側腕部18aと、ロータリーアクチュエータ20を取付けるための上側腕部18bと、下側腕部18aと上側腕部18bとを連結する連結部18cとを有して略コの字形に形成さている。ロータリーアクチュエータ20は、ブラケット18に取付板30を介して固定され、上壁12aをはさんでエアシリンダ14の上側に配置される。
回転部20aは、Z軸と平行な回転軸線Oを中心として、本実施形態では、略90°の回転角で往復回転運動する。
アーム22は、略L字形の板金部材より成り、回転部20aの往復回転運動によって、ハンド24がエアシリンダ14の下側に形成されたスペース内に配置される下位置(図7、13、14参照)と、該下位置から略90°旋回し、エアシリンダ14の側方外側に略水平方向に突出して延びる上位置(図9〜図12参照)との間で旋回自在となる。
ハンド24は、空圧式に開閉する一対の爪部材24a、24bを有している。図示する実施形態では、爪部材24a、24bは、Z軸に垂直な方向に互いに接近、離反し、アーム22が下位置にあるときにはY軸方向で開閉し、アーム22が上位置にあるときにはX軸方向で開閉する。なお、本実施形態では、エアシリンダ14、ハンド24およびフレーム12の幅、つまりY軸方向の寸法は略同一となっている。ハンド24は、アーム22が下位置にあるとき、エアシリンダ14の下方に形成されるスペース内に格納される格納姿勢となり、アーム22が上位置にあるとき、多軸旋盤100の背面主軸104との間でワークWの授受を行う授受姿勢となる。
本実施形態において、突切り加工によって主軸102から背面主軸104へ受け渡されたワークの背面主軸104における背面側の加工が終了すると、図8に示されるように、スライダ16によって、ハンド24が背面主軸104の正面側の待機位置P1に移動する。
図9に示すように、シャッタ28が矢印Aで示すようにスライドして開かれると、次いで、ロータリーアクチュエータ20が作動して、シャッタ28が開くことによって形成される開口部分を介して、アーム22が、矢印Bで示すように、下位置から上位置へ90°旋回し、加工室内に突出し、ハンド24が授受姿勢に切り換えられる。
次いで、背面主軸104が、図10において矢印Cで示すように、離反した状態の爪部材24a、24bの間に加工済みワークWの軸心が位置するように、Y軸方向にワーク搬送装置へ向けて接近すると共に、矢印Dで示すように、爪部材24a、24bの間にワークWが挿入されるように、授受姿勢のハンド24へ向けてZ軸方向に移動する。背面主軸104は、ワーク搬送装置10へ加工済ワークWを受け渡すためのワーク授受位置に配置される。背面主軸104がワーク授受位置に配置されることによって、加工済ワークWが、授受姿勢のハンド24の爪部材24a、24bの間に、挿入されて配置される。
次いで、図11において矢印Eで示すように、ハンド24の爪部材24a、24bがX軸方向に互いに接近し、両者間にワークWが保持される。次いで、ワークWが背面主軸104からアンクランプされ、図12おいて矢印Fで示すように、背面主軸104が、Z軸方向にハンド24から離反し、ワークWが背面主軸104のチャック106から外される。次いで、背面主軸104は、図12おいて、矢印Gで示すように、Y軸方向にワーク搬送装置10から離反する。
次いで、ロータリーアクチュエータ20によって、アーム22が、図13において矢印Hで示すように、上位置から下位置へ90°旋回する。アーム22の下位置への移動によってハンド24が格納姿勢に切り換えられると、シャッタ28が、矢印Jで示すように、Z軸方向にスライドして閉じる。次いで、ハンド24は、図14において矢印Kで示すように、スライダ16によって、格納姿勢のまま待機位置P1からワーク排出位置P2へ向けて移動する。
ワーク排出位置P2へ到達すると、ハンド24は、図6に示すように、カバー110の側面112の開口部112aから機外へ移動し、ワーク排出位置P2に配置されているワーク受け114の上方へ移動する。ワーク排出位置P2において、ハンド24の爪部材24a、24bが開き、加工済ワークWがワーク受け114内に落下する。こうして、加工済ワークWを旋盤100の機外へ排出した後、ハンド24は、スライダ16によって、格納姿勢のまま待機位置P1へ移動する。
ロータリーアクチュエータ20は空圧式の回転駆動装置であり、その空圧源としては例えば、工場内に配設されているサービスエアが用いられる。背面主軸104から加工済ワークWを受取る際、アーム22が略水平となる上位置へ移動する。ロータリーアクチュエータ20の回転部20aには、アーム22、ハンド24およびハンド24が保持する加工済ワークWの重量に基づく回転モーメントが作用する。
図15、16に示すロータリーアクチュエータ20の空圧回路は、サービスエア52とロータリーアクチュエータ20の2つのポート201,202との間の第1管路56と第2管路66、サービスエア52と第1管路56および第2管路66との間に設けられたソレノイド式の切替弁54、第1管路56において切替弁54の下流側に配設された増圧弁60、増圧弁60の下流側に配設されたパイロットバルブから成る背圧弁62、第1管路56において増圧弁60の上流の圧力を背圧弁62へパイロット圧として供給するパイロット管路58、第2管路66と背圧弁62の間に設けられたレギュレータ又は減圧弁64を具備している。
切替弁54は、ソレノイドバルブであり、第1の位置にあるとき、サービスエア52から空圧が第1管路56に供給される。背圧弁62は、増圧弁60の上流側の第1管路56内の圧力をパイロット圧として作動するため、このとき、パイロット管路58を介して、第1管路56内の空圧が背圧弁62にパイロット圧として供給され、背圧弁62は図15に示す第1の位置に移動する。これによって、先ず、第1管路56内の空圧が、逆止弁70及び背圧弁62を介してロータリーアクチュエータ20の第1のポート201に供給される。それと同時に、ロータリーアクチュエータ20の第1のポート201には、増圧弁60によって次第に増圧された空圧が供給される。このとき、ロータリーアクチュエータ20の第2のポート202は、第2管路66を介して大気圧に解放される。増圧弁60により、サービスエアの供給圧力を増圧して、ロータリーアクチュエータ20へ供給することによって、ロータリーアクチュエータ20の回転部20aが回転して、アーム22およびハンド24が上位置へ移動する。
切替弁54が、図16に示す第2の位置に移動すると、第1管路56の背圧弁62の上流側が大気圧に解放されると共に、第2管路66を介して、ロータリーアクチュエータ20の第2のポート202にサービスエア52の空圧が供給される。第1管路56の背圧弁62の上流側が大気圧に解放されることによって、背圧弁62に供給されていたパイロット圧が大気圧に減圧されるので、背圧弁62は、図16に示す第2の位置に移動する。これによって、第1管路56はロータリーアクチュエータ20から切り離され、ロータリーアクチュエータ20の第1のポート201に、背圧弁62との間に残る空圧がレギュレータ64によって所定の圧力に減圧されて背圧として供給される。ロータリーアクチュエータ20の第1のポート201に背圧を印加することによって、切替弁54の切換えに際して、上位置にあるアーム22が急激に下位置へ移動することが防止され、ハンド24が保持する加工済ワークWの脱離等が防止される。
工場のサービスエアの供給圧力が例えば0.5MPaのように比較的低い場合には、アーム22を上位置へ旋回させることが容易ではない場合もあり得るが、図15、16の実施形態では、例えば、サービスエアが0.5MPaの場合、増圧弁60の出力は0.7MPa、レギュレータ64によって減圧されロータリーアクチュエータに供給される背圧を0.3MPaとすることができ、比較的小型でコンパクトなロータリーアクチュエータ20を使用することが可能となり、ワーク搬送装置10の小型化することができる。
10 ワーク搬送装置
12 フレーム
12a 上壁
12b 下壁
12c 竪壁
14 エアシリンダ
14a ガイドレール
16 スライダ
18 ブラケット
18a 下側腕部
18b 上側腕部
18c 連結部
20 ロータリーアクチュエータ
20a 回転部
22 アーム
24 ハンド
24a 爪部材
24b 爪部材
28 シャッタ
50 空圧回路
52 サービスエア
54 切替弁
56 第1の管路
58 パイロット管路
60 増圧弁
62 背圧弁
64 レギュレータ
66 第2の管路
68 背圧管路
100 多軸旋盤
102 主軸
104 背面主軸
106 チャック
110 カバー
112 側面
112a 開口部

Claims (5)

  1. 工作機械との間で授受されるワークを保持する保持機構と、
    前記保持機構を移動させる移動機構とを備え、
    前記保持機構が、前記工作機械との間でワークの授受を行う授受姿勢と、前記ワークの保持状態で格納される格納姿勢とに姿勢切り換え自在に、前記移動機構に支持され、
    前記移動機構によって前記保持機構を移動させることによって、前記ワークを搬送するワーク搬送装置において、
    前記移動機構が、下方に所定のスペースが形成されるように上方に持ち上げられて配置され、
    前記保持機構が、前記格納姿勢で前記移動機構の下方で前記スペース内に収容されて配置され、
    前記移動機構が、前記保持機構を前記格納姿勢で移動させることを特徴とするワーク搬送装置。
  2. 前記移動機構が、長手方向に延びるガイドレールと、該ガイドレールに沿って往復動可能に設けられたスライダとを有し、前記レールが前記移動機構を支持するフレーム機構の下に配置され、前記スライダが前記レールの下に配置され、前記保持機構が前記スライダの下に配置され、かつ、同スライダと共に前記ガイドレールに沿って移動する請求項1に記載のワーク搬送装置。
  3. 移動機構のガイドレールが前記工作機械の主軸に平行に延設される請求項2に記載のワーク搬送装置。
  4. 前記スライダに一体的に取付けられた回転駆動装置を具備し、該回転駆動装置が、ブラケット部材を介してガイドレールの上方側に配置され、前記回転駆動装置は回転部を有し、前記保持機構がアームを介して該回転部に連結される請求項2又は3に記載のワーク搬送装置。
  5. 前記保持機構は、前記アームの先端に取付けられたハンドを具備し、該ハンドが一対の爪部材を有しており、該一対の爪部材が前記ガイドレールの長手方向に対して垂直な方向に互いに接近、離反するようになっている請求項4に記載のワーク搬送装置。
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