JP2017018050A - 作業装置ヘッド及び、刈払装置ヘッド - Google Patents

作業装置ヘッド及び、刈払装置ヘッド Download PDF

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孝信 西垣
Takanobu Nishigaki
孝信 西垣
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Abstract

【課題】従来の刈払機用の原動機付き長柄の先端部に、高機能な刈払装置ヘッド等、各種の作業装置ヘッドが取り付けられるようにする。【解決手段】長柄41を、長柄装着部材61を介して作業装置ヘッドの後部上方に、上下高さの調節と前後の傾きの向きの調節とが自在に装着した。また、原動機付き長柄の前端部45から突出する出力軸先端部51aと作業装置ヘッド1の入力軸20の上部20bとを、接続部材70を介して動力接続した。【選択図】図11

Description

本発明は、刈払機用の原動機付き長柄の前端部に所望の作業装置ヘッドを取り付けることが可能な、作業装置ヘッドと、刈払装置ヘッドに関する。
従来型の刈払機として、原動機付き長柄の前端部にギヤケースが設けられ、このギヤケース内から下方に突出した出力軸前端部に1枚の回転刃(草刈り用チップソー)が取り付けられた機種があり、この種の機種は特許文献1等にも開示されており、この種の機種が最も普及している。この他にも、ナイロンコードを回転させて草を刈る機種も知られている。
しかしながら、1枚の回転刃を備えた刈払機やナイロンコードを備えた刈払機は、刈払い作業中に小石や砂粒、土等を飛び散らせることが多い。このため、多くの刈払い作業者は保護メガネを着用する。また、道路脇や駐車場の脇等で刈払い作業をすると、飛び散った小石や砂粒等が自動車に当たり、トラブルの原因になることもある。
小石や砂粒、土等を飛び散らせない、互いに逆回転する2枚の回転刃を備えた高機能な刈払機も開発されており、特許文献2等にも開示されている。
しかしながら、1枚の回転刃を備えた刈払機の所有者が新たに高機能な2枚の回転刃を備えた刈払機を欲しいと願っても、購入コストの面で購入することを躊躇する人も少なくない。購入した場合でも、従来から使ってきた刈払機が不要になる。これは刈払機だけに限らず、原動機付き長柄を備えた他の作業装置の場合も同様である。
刈払機用の原動機付き長柄は、原動機としてエンジン又は電動モータを使用しているために、刈払機の部品価格の大きな部分を占め、故障も少なく長年使用できる。このため、出願人は、従来から使ってきた1枚の回転刃を備えた刈払機の原動機付き長柄に簡単に取り付けることができる、作業装置ヘッド、2枚の回転刃を互いに逆回転させる刈払装置ヘッドを発明するに至った。
実開昭58−59414号公報の第1図、第2図 特開2010−63452号公報の図1、図2
本発明が解決する課題は、2枚の回転刃を互いに逆回転させる刈払装置ヘッド等の作業装置ヘッドを、従来の1枚の回転刃を備えた刈払機等に用いられている原動機付き長柄の前端部に、簡単に取り付けることができるようにする点と、低コストで新たな刈払装置ヘッド等の作業装置ヘッドが導入できる点にある。
請求項1に係る作業装置ヘッドは、次の構成を備える。
(1)原動機付き長柄の先端部に取り付けることが可能な作業装置ヘッドである。
(2)前記作業装置ヘッド側のハウジングの後部と傾斜姿勢にある長柄の前端近傍箇所とを接続する長柄装着部材を備えている。
(3)傾斜姿勢にある長柄の先端部に設けられているギヤケース内から直下方に突出する出力軸先端部と前記ハウジング内に直立姿勢で支持された入力軸の上部とを回転動力の伝達を可能に接続させる接続部材とを備えている。
(4)前記入力軸の上部は前記ハウジングの上方に突出する位置にある。
(5)前記接続部材は上板部を有している。
(6)該上板部の中央には前記出力軸先端部に取り付けるための開孔部が設けられている。
(7)該上板部の縁部から下方に向けて突出部が設けられている。
(8)該突出部と前記入力軸の上部とは、互いに係合し合って回転動力の伝達が可能な接続構造を有している。
請求項2に係る作業装置ヘッドは、次の構成を備える。
(1)請求項1に記載の各構成を備えている。
(2)前記接続構造は、前記突出部と前記入力軸の上部とにおける、角軸部と角穴とによる嵌合、スプライン嵌合、ボルト留め、前記突出部と前記入力軸の上部の双方に対向して設けたフランジ部どうしのクランプ留め、該フランジ部どうしのボルト留め、のいずれかである。
請求項3に係る作業装置ヘッドは、次の構成を備える。
(1)請求項1又は2に記載の各構成を備えている。
(2)前記突出部は、前記上板面の周縁部から下方に向けたねじ筒部で構成されている。
(3)前記入力軸の上部も筒部で構成されている。
(4)双方の筒部は、ねじ嵌合により連れ回り可能な接続構造を有している。
(5)前記接続部材の上部外側面と前記入力軸の上端部の外側面には、このねじ嵌合による締め付け操作のための操作部が設けられている。
(6)このねじ嵌合を深くする回転方向のねじ溝の向きは、前記出力軸の動力回転方向と逆向きである。
請求項4に係る作業装置ヘッドは、次の構成を備える。
(1)請求項1乃至3のいずれかの項に記載の各構成を備えている。
(2)前記長柄装着部材は、前記ハウジングから独立したアームで構成されている。
(3)前記ハウジングの後部には、該長柄装着部材の一端部である被装着部を装着する装着部が突出して設けられている。
(4)該長柄装着部の他端部には、前記長柄の前端近傍部に取り付ける取り付け部が設けられている。
(5)前記装着部と前記被装着部は、双方に設けた長孔どうしの組み合わせにより交差した複数箇所に締結用軸部材を挿通させて該締結用軸部材の締結により、該長柄装着部材の上下高さの調整と、前後位置の調整と、若干の上下回動角の調整とを行った装着が可能となるように調構成されている。
請求項5に係る刈払装置ヘッドは、次の構成を備える。
(1)請求項1乃至4のいずれかの項に記載の各構成を備えている。
(2)前記ハウジング内において前記入力軸から得られた回転動力が減速され、且つ、この回転動力が正回転ギヤと逆回転ギヤとの組み合わせにより正回転と逆回転とに分配されて、前記ハウジング下方に配設した2つの回転刃を互いに逆回転させるように構成されている。
請求項1に係る作業装置ヘッドによれば、前記作業装置ヘッド側のハウジングの後部と傾斜姿勢にある長柄の前端近傍箇所とを接続する長柄装着部材を備え、前記長柄の先端部にもうけられているケース部直下方に突出する出力軸先端部と前記ハウジング内に直立姿勢で支持されている入力軸の上部とを回転動力の伝達を可能に接続させる接続部材とを備え、しかも、該突出部と前記入力軸の上部とは、互いに係合し合って回転動力の伝達が可能な接続構造を有し、前記接続部材は出力軸先端部の形状(例えば、スプライン形)等を問わずに取り付けることが出来るタイプであるため、従来の刈払機に用いられている電動機付き長柄の殆どの機種にこの作業装置ヘッドを取り付けることが出来る。
請求項2に係る作業装置ヘッドによれば、前記突出部と前記入力軸の上部とによる動力接続を、角軸部と角穴とによる嵌合、スプライン嵌合、ボルト留め、前記突出部と前記入力軸の上部の双方に対向して設けたフランジ部どうしのクランプ留め、該フランジ部どうしのボルト留め、のいずれかで簡単且つ確実に行うことが出来る。
請求項3に係る作業装置ヘッドによれば、前記突出部と前記入力軸の上部とによる動力接続を簡単な操作で確実に行えるねじ嵌合で行っており、しかも、ねじ嵌合を深くする締付け回転方向が動力回転と反対の逆ねじであるため、動力回転によってねじ嵌合が浅くなる方向に連れ回りしない。
請求項4に係る作業装置ヘッドによれば、前記長柄装着部材が前記ハウジングの後部に設けられている装着部に取り付けることができる独立したアームタイプであるため、該ハウジングの製作が容易であり、前記作業装置ヘッドを梱包、搬送、保管に適したコンパクトな形状にすることが出来る。しかもこの装着部に、上下高さの調整と、前後位置の調整と、若干の上下回転角の調整とを行った装着ができるため、各種の原動機付き長柄に合わせた装着が行える。
請求項5に係る作業装置ヘッドによれば、上記の各効果を有する、2枚の回転刃を互いに逆回転させる、小石や土等を飛散させない刈払装置ヘッドにすることが出来る。
(a)〜(e)はいずれも本発明に係る原動機付き長柄と作業装置ヘッドの取付け方法の採用例を示した斜視図。 (a)〜(c)はいずれも原動機付き長柄を機種ごとに示した側面図。 (b)は1枚の回転刃を取り付けた従来型の刈払機の前部を示した部分側面断面図、(a)はこの刈払機から回転刃とローラーを取り外して示した部分側面断面図、(c)は装着構造の他例を示した部分側面断面図。 原動機付き長柄の前端部を上下2枚の回転刃を備えた刈払装置ヘッドに接続する前の状態を示した斜視図。 (a)は原動機付き長柄の前端部に接続部材を取り付けた状態を示した側面断面図、(b)は装着構造の他例を示した部分側面断面図。 (a)は接続部材を示した平面図、(b)は同じく正面図、(c)は同じく底面図、(d)は図6(b)におけるA−A断面図。 (a)は入力軸を示した平面図、(b)は同じく正面図、(c)は同じく底面図、(d)は図7(b)におけるB−B断面図。 接続部材を介した出力軸前端部と入力軸の上端部との取付け構造を示した断面図。 (a)は接続部材と入力軸に設けられている操作部の締め付け操作方法を示した斜視図、(b)はその一部断面部分を含む正面図。 (a)〜(c)は何れも長柄装着部材とその取り付け構造個所を示した斜視図。 原動機付き長柄の前端部に刈払装置ヘッドを取り付けた状態を示した部分側面断面図 原動機付き長柄の前端部に刈払装置ヘッドを取り付けた状態を示した斜視図。 (a)は原動機付き長柄の前端部に刈払装置ヘッドを取り付けた状態を示した側面断面図、(b)は刈払装置ヘッド内の動力伝達構造を示した平面断面図。 (a)は他形状例1の接続部材と入力軸とによる接続構造を示した側面断面図、(a1)はその接続部材と入力軸を示した斜視図、(b)は他形状例2の接続部材と入力軸とを示した斜視図。 (c)は他形態例3による接続部材と入力軸とを示した斜視図、(d)は他形態例4による接続部材と入力軸とを示した斜視図、(e)は他形態例4による接続部材と入力軸とを示した斜視図。 (f)は他形状例5の接続部材と入力軸とによる接続構造を示した側面断面図、(f1)はその接続部材と入力軸を示した斜視図、(g)は他形状例6の接続部材と入力軸とによる接続構造を示した側面断面図、(g1)はそのD−D断面図、(h)は他形状例7の接続部材と入力軸とによる接続構造を示した側面断面図、(h1)はそのE−E断面図。 (i)は他形状例8の接続部材と入力軸とによる接続構造を示した側面断面図、(i1)はその接続部材と入力軸を示した斜視図、(j)は他形状例9の接続部材と入力軸とによる接続構造を示した側面断面図、(j1)はその平面図。
以下、本発明に係る作業装置ヘッドと、刈払置ヘッドの実施例について詳述する。
<本発明が適用可能な作業装置ヘッド>
図1(a)〜(e)に本発明が適用可能な各作業装置ヘッドが例示されている。
図1(a)では、互いに逆回転する2枚の回転刃31,32をハウジング2の下方に備えた刈払装置ヘッド1が、原動機付き長柄40の先端部に取り付けられている。
図1(b)では、回転ブラシ装置ヘッド100が、原動機付き長柄40の先端部に取り付けられている。
図1(c)では、ブロア装置ヘッド200が、原動機付き長柄40の先端部に取り付けられている。
図1(d)では、片刃バリカン装置ヘッド300が、原動機付き長柄40の先端部に取り付けられている。
図1(e)では、両刃バリカン装置ヘッド400が、原動機付き長柄40に取り付けられている。
これらの作業装置ヘッド1、100,200,300,400は、以下の点で共通する。
(1)ハウジング2から後方に向けた長柄装着部材61を介して、長柄41の前端近傍部に装着されている。
(2)原動機42から出力した回転動力を、ハウジング2内に伝達させている。
<原動機付き長柄40の形態例>
図2(a)〜(c)に本発明の適用対象となる原動機付き長柄が示されている。原動機付き長柄40は、従来型の刈払機から回転刃とローラーと飛散防止カバーを取り外したものであり、次の機種が一般に広く知られている。
図2(a)に示す原動機付き長柄40A:長柄41の後端部に原動機42の1種であるエンジン等が搭載されている。図示していないがエンジンを背負い型の機種であってもよい。
図2(b)に示す原動機付き長柄40B:長柄41の後端部に原動機42の1種である家庭用電源、バッテリーを駆動電源とする電動モータが搭載されている。
図2(c)に示す原動機付き長柄40C:長柄41の前端部に原動機42の1種である家庭用電源、バッテリーを駆動電源とする電動モータを内装したケース部50が装着されている。
原動機付き長柄40A,40B,40Cは、次の点で共通する。
(1)長柄41が前下がりの傾斜した姿勢にある。
(2)長柄41の前端部に装着されているケース部50内から直下方に出力軸先端部51aが突出している。
前段落で示した作業装置ヘッド1,100,200,300,400は、以上の共通点がある原動機付き長柄40A,40B,40Cの前端部に取り付けることができる。尚、飛散防止カバー46は不要になるため、取り外される
<ケース部50の内部構造>
図3(a)に従来型の刈払機の前部が示されている。
図3(a)に示すように、前下がりの傾斜姿勢にある長柄41の前端部が、ケース部50の後部から後方に突出する装着部50aに装着されている。ケース部50内には、駆動軸44の前端部に装着された出力側傘歯車47と、直立姿勢で円滑回転自在に支持された出力軸51と、出力軸51に連れ回り可能に装着されて出力側傘歯車47と噛合する入力側傘歯車52とが配設されている。
ケース部50内から下方に出力軸先端部51aが突出しており、出力軸先端部51aには、ケース部50を下方からカバーする回転板53が連れ回り可能に取り付けられている。回転刃30は、回転板53の中央下面から下方に若干突出する突出部53aに突入した状態で保持され、その下方から出力軸先端部51aに取り付けられたローラー(安定板)56により下方から挟み付けられている。ローラー56は出力軸先端部51aの下面に装着したボルト54とナット57で抜け止めされており、図3(b)に示すように、ボルト54とナット57を取り外すと、ローラー56と回転刃30は抜け外れる。
図3(c)に示すように、出力軸先端部51aに取り付けたナット57で、ローラー56と回転刃30の下から挟み付ける機種もある。
刈払装置ヘッドを原動機付き長柄の先端部に取り付ける場合には、いずれの機種においても、回転刃30とローラー56は取り外され、ローラーは刈払装置ヘッド用として再装着される。
<刈払装置ヘッド>
次に、2枚の回転刃を備えた刈払装置ヘッド(以下、刈払装置ヘッドと略称する。)を、図3(a)に示す原動機付き長柄の前端部45に取り付ける場合を例に挙げて詳述する。
図4に示す刈払装置ヘッド1は、原動機付き長柄の前端部45に取り付けるための構造と、付属品とを備えている。この取り付けは、回転動力の接続と、長柄装着部材を介した取り付けと、により行われる。
<回転動力の接続をさせる各部材、接続構造と接続方法>
回転動力の接続は、出力軸先端部51aと、刈払装置ヘッド1のハウジング2内に支持された入力軸20とを、接続部材70を介して、連れ回り可能に接続させることにより行われる。
=接続部材70=
図4及び図5(a)に示すように、接続部材70は、ケース部50から下方に突出する出力軸先端部51aに連れ回り可能に取り付けられる。
図4、図5、図6(a)〜(d)に示す接続部材70は、円形の上板部70aと、上板部70aの周縁部に略沿う個所から下方に延出するねじ筒部(突出部に相当する。)70bと、上板部70aの周縁部から外方向に延出して上方に起立する平面視六角形状を有する操作部70cとを有し、上板部70a中央に開孔部70dが設けられた一体形成品である。ねじ筒部70bは外周面にねじ溝70eがある外ねじタイプである。操作部70cはスパナ工具(不図示)の口を係合させるためにあり、開孔部70dは接続部材70を出力軸先端部51aに嵌め入れるためにある。
図4では装着部5bに長柄装着部材61が取り付けられた状態で示されているが、消費者が刈払装置ヘッド1を購入した段階では、長柄装着部材61は取り外されている。このため、刈払装置ヘッド1はコンパクトな状態で梱包、搬送、保管が出来る。上述した形状の接続部材70は好適とされる一例であり、他の形状であってもよい。これについては後述するが、以下では上述した形状の接続部材70を例に挙げて説明する。
=接続部材70の取付構造=
接続部材70は、図4に示すように、出力軸先端部51aから一旦ボルト54とワッシャー55を取り外し、この後、図5(a)に示すように、出力軸先端部51aに嵌め入れ、ボルト54とワッシャー55で下方から押さえ付けて、出力軸先端部51aと連れ回りするように取り付けられる。
=接続部材70の取付構造の他例=
図5(b)に示すように、接続部材70を、出力軸先端部51aに取り付けたワッシャー55とナット57で押さえ付けて、出力軸先端部51aと連れ回りするように取り付けた機種もある。
=入力軸20=
図4に示すように、入力軸20は、2枚の回転刃31,32を互いに逆回転させる回転動力入力軸であり、入力軸20の上部20bはハウジング2の上面から上方に突出している。図4に示す刈払装置ヘッド1では、ハウジング2の大部分を占めるハウジング本体3の上面後にマウント部材5が装着されている。入力軸20の上部20bは、このマウント部材5の上面に設けられている開口部(不図示)から上方に突出している。図4に示す刈払装置ヘッド1では、ハウジング本体3と、ハウジング本体3を下方から蓋をする底板4と、マウント部材5とが組み付けられて、ハウジング2が構成されている。
図7(a)〜(d)に示す入力軸20は、軸部20aと、軸部20aの上方に位置する有底円筒形状を有する大径の上部20bとにより構成されている。上部20bには、上端縁部から外方向に広がる平面視六角形状の外形を有する操作部20cが設けられ、筒内側となる開口部20dの内周面にねじ溝20eが形成されている。開口部20dは、図5(a)(b)及び図6(a)〜(d)に示す接続部材70のねじ筒部70bがねじ嵌合を伴って深く突入する大きさと深さがある。
=接続部材70と入力軸20との接続=
図5(a)に示す出力軸先端部51aに取り付けた接続部材70と、図4に示す位置にある入力軸20の上部20bとによる動力接続は、図8(a)に示すように、接続部材70のねじ筒部70bを入力軸20側の開口部20d内に深く螺入させることにより行われる。ねじ筒部70bの螺入が深くなると、動力伝達が確実に行われ、出力軸先端部51aから入力軸20の上部20bに至る接続が強固になり、接続姿勢が安定する。
=双方のねじ溝20e,70eの向き=
ねじ筒部70bを開口部20d内に深く螺入させる回転方向のねじ溝20e,70eの向きは、出力軸51の駆動回転方向と逆向き(逆ねじ)である。このため、駆動による出力軸51の回転によってねじ筒部70bの螺入が浅くなることはなく、駆動による出力軸51の回転はこの螺入を更に確(しっか)りさせる。
=ねじ筒部70bの螺入方法=
ねじ筒部70bの螺入は、接続部材70側の操作部70cと、入力軸20側の操作部20cとを操作して行う。
この操作は、次の3通りがあり、何れの操作で行ってもよい。
(1)上記螺入を進める方向に双方の操作部70c,20cを互いに逆回転方向に操作する。
(2)上記螺入を進める方向に接続部材70側の操作部70cを回転操作し、この操作に伴う入力軸20の連れ回りを止める操作をする。
(3)上記螺入を進める方向に入力軸20側の操作部20cを回転操作し、この操作に伴う接続部材70の連れ回りを止める操作をする。
=双方の操作部70c,20cの形状例と操作方法=
上述した六角形状の操作部20c,70cの操作は、図9(a)(b)に示すように、入力軸側の操作部20cにスパナ工具S2の口を当て、接続部材側の操作部70cにスパナ工具S1の口を当てて、双方のスパナ工具S1,S2を操作して行う。この操作は前々段落に記載の3通りの何れかの操作で行う。操作部20c,70cの操作による動力接続は、次に述べる長柄装着部材を介した取り付け作業を途中まで進めた段階で行うと、確実且つ簡単に行える。
<長柄装着部材の取り付け>
=装着部5b=
図4及び図10(a)〜(c)に示すように、マウント部材5の後端部から後上方には、長柄装着部材61の一端部(下端部)である被装着部61aを装着する部分になる装着部5bが、突出して一体形成されている。装着部5bの片側面は、長柄装着部材61の装着面になり、この装着を安定且つ強固にするため、平坦な幅広い面を有している。装着部5bには、4本のボルト62,62・・を挿通させる横長(前後方向に長い)の2本の平行な長孔5d、5dが形成されている。
=長柄装着部材61=
長柄装着部材61は、被装着部61aになる一端部が、前後方向及び上下方向に長い幅広面を有し、他端部に前記長柄の前端近傍部に取り付ける取り付け部の1形態である右側挾着部61Rが一体となって設けられており、側面視すると、2個所で屈曲したアーム板形状を有しており、被装着部61aの装着面には、縦長の平行な2本の長孔61b、61bが形成されている。右側挾着部61Rは、左側挾着部材61Lと一対となって、長柄41を左右方向から挟み付ける。右側挾着部61Rと左側挾着部材61Lは、長柄41の外周面に沿う円弧面と上下2個所のボルト装着部で構成されている。右側挾着部61Rと左側挾着部材61Lとによる長柄41の挟み付けでは、2本のボルト64,64と、2個のナット65,65が用いられる。
上述した長柄装着部材61の形状及び、右側挾着部61Rと左側挾着部材61Lとによる挟み付け構造は、好適とされる取り付け部の1形態であり、本発明を限定するものではない。長柄装着部材61の長柄41側に向けた他端部を、直接、又は、長柄41の曲面に沿う面を有する部材を介して、長柄41にビス留めして取り付けるようにしてもよい。
=長柄装着部材61を介した刈払装置ヘッド1の取り付け構造=
図11に示すように、接続部材70を介して出力軸51と入力軸20とを接続させ、長柄装着部材61を介して刈払作業装置ヘッド1を長柄41に取り付けると、この接続と取り付けという2個所で刈払作業機ヘッド1が長柄41に支持される。このため、安定した支持になる。
とくに、縦横各2本の長孔61b、61b、5d、5dを井桁状(格子状)に組み合わせて、4本のボルト62,62・・と4個のナット63,63・・を用いて、刈払装置ヘッド1側の装着部5bと長柄装着部材61側の被装着部61aとを装着させる構造は、長柄装着部材61の上下高さの調整、前後位置の調整、若干の上下回動角の調整等を行った装着が行える。これらの調整は長柄41の傾斜角に若干違いがある場合や、ケース部50の上下高さが異なっている場合にも対応できる。また、長柄装着部材61により長柄41を装着した状態で、上述した動力接続のための操作が行える。
また、4本のボルト62,62・・を2本ずつ、出力軸51と入力軸20の軸芯Pと平行となる接続位置の後方で、前後に間隔を設けてボルト留めする装着構造は、強固で安定した装着になる。
<取り付け後の全体形状>
以上のようにして回転動力の接続と刈払装置ヘッド1を長柄41に取り付けると、図12に示すようになる。
<刈払装置ヘッド1内の動力伝達構造>
図13(a)(b)に刈払装置ヘッド1内の動力伝達構造が示されている。
図13(a)(b)に示すように、入力軸20の駆動による回転は、ハウジング2内において、入力軸20に装着されている小径平歯車21と噛合する大径平歯車10との歯車組による減速回転を経て中間軸11に伝達される。そして、中間軸11に装着されている中間平歯車12と出力軸15に装着されている(下部側の)大径平歯車17との歯車組により更に減速回転されて、上部側の回転刃31を回転させる。
また、中間平歯車12の回転は、中間軸14に装着されている逆転平歯車13に伝達されて、(上部側の)大径平歯車16を逆回転方向に減速回転させ、下部側の回転刃32を逆回転させる。
このように2枚の回転刃31、32を互いに逆回転させると、前述した小石、砂粒、土等の飛散が生じない。
図14A〜図14Dに、接続部材70と入力軸20の上部20bの各形状例と、各接続構造例が示されている。接続部材70と入力軸20の上部20bの形状、及び接続構造は、以下のものであってもよい。
図14Aの(a)(a1)に示す接続部材70と入力軸20は、スパナ工具の口を当て易くする上下高さのある操作部70c,20cが設けられている。
図14Aの(b)に示す接続部材70と入力軸20は、スパナ工具の口を当てる操作部70c,20cが、平面視八角形を有している。
図14Bの(c)に示す接続部材70と入力軸20は、スパナ工具の口を当てる操作部70c,20cが、平面視四角形を有している。
図14Bの(d)に示す接続部材70と入力軸20は、操作部70c,20cが、滑り止めの凹凸がある円形を有している。
図14Bの(e)に示す接続部材70と入力軸20は、円形操作部70c,20cの外周面に、掛回し工具S3,S3の先端部を掛け止める、複数の掛止め部70g,20gが設けられている。
図14Cの(f)(f1)に示す接続部材70は、内ねじを有するねじ筒部70bを有し、入力軸20は、外ねじを有するねじ溝20eを有し、ねじ筒部70bと20eは、互いに深くねじ嵌合する大きさを有している。また、入力軸20側の操作部20cは平行な2面取りした形状を有している。
図14Cの(g)(g1)に示す接続部材70は外面スプライン形状を有する筒部70hを有し、入力軸20は、内面スプライン形状を有する上部20bを有し、筒部70hと上部20bは互いに深くスプライン嵌合する大きさを有している。
図14Cの(h)(h1)に示す接続部材70は、角穴と角軸部とが連れ回り可能に係合し、不要な抜け外れを防止する金属球80をばね81で付勢したデテントボール機構を備えている。
図14Dの(i)(i1)に示す接続部材70と入力軸20は、対向した向きで当接するフランジ部70j,20hを有しており、フランジ部70j,20hは、太軸ピン83の突入と、クランプ部材84とによって、連れ回り可能に組み付けられるように構成されている。
図14Dの(j)(j1)に示す接続部材70と入力軸20は、対向した向きで当接するフランジ部70j,20hを有しており、フランジ部70j,20hは、挿通したボルト85とナット86との締結により、連れ回り可能に組み付けられるように構成されている。
本発明に係る作業装置ヘッドは、農業用具、清掃用具等の多くの産業分野で利用価値があり、刈払装置ヘッドは園芸、農業、清掃等多くの産業分野で利用価値がある。
1 刈払装置ヘッド
2 ハウジング
3 ハウジング本体
4 底板
5 マウント部材
5a 蓋部
5b 装着部
5d 長孔
10 大径平歯車
11 中間軸
12 中間平平歯車
13 逆転平歯車
14 中間軸
15 出力軸
16 大径平歯車
17 大径平歯車
20 入力軸
20a 軸部
20b 上部
20c 操作部
20d 開口部
20e ねじ溝
20f 円形フランジ部
20g 掛止め部
20h フランジ部
20i 各軸部
21 小径平歯車
30 回転刃
31 回転刃
32 回転刃
40 原動機付き長柄
41 長柄
42 原動機
44 駆動軸
45 原動機付き長柄の前端部
47 出力側傘歯車
50 ケース部
51 出力軸
51a 出力軸先端部
51b 外ねじ
52 入力側傘歯車
53 回転板
53a 突出部
54 ボルト
55 ワッシャー
56 ローラー(安定板)
57 ナット
60 長柄装置ユニット
61 長柄装着部材
61a 被装着部
61b 長孔
61R 右側挾着部
61L 左側挾着部材
62 ボルト
63 ナット
64 ボルト
65 ナット
70 接続部材
70a 上板部
70b ねじ筒部
70c 操作部
70d 開孔部
70e ねじ溝
70g 掛止め部
70h 筒部
70i 角穴
70j フランジ部
80 金属球
81 ばね
83 太軸ピン
84 クランプ部材
85 ボルト
86 ナット
100 回転ブラシ装置ヘッド
200 ブロワ装置ヘッド
300 片刃バリカン装置ヘッド
400 両刃バリカン装置ヘッド
D 段差
P 軸芯
S1 スパナ工具
S2 スパナ工具
S3 掛回し工具

Claims (5)

  1. 原動機付き長柄の先端部に取り付けることが可能な作業装置ヘッドであって、
    前記作業装置ヘッド側のハウジングの後部と傾斜姿勢にある長柄の前端近傍箇所とを接続する長柄装着部材と、
    傾斜姿勢にある長柄の先端部に設けられているケース内から直下方に突出する出力軸先端部と前記ハウジング内に直立姿勢で支持された入力軸の上部とを回転動力の伝達を可能に接続させる接続部材と、を備え、
    前記入力軸の上部は前記ハウジングの上方に突出する位置にあり、
    前記接続部材は上板部を有し、該上板部の中央には前記出力軸先端部に取り付けるための開孔部が設けられ、且つ、該上板部の縁部から下方に向けて突出部が設けられ、
    該突出部と前記入力軸の上部とは、互いに係合し合って回転動力の伝達が可能な接続構造を有していることを特徴とする作業装置ヘッド。
  2. 前記接続構造は、前記突出部と前記入力軸の上部とにおける、角軸部と角穴とによる嵌合、スプライン嵌合、ボルト留め、前記突出部と前記入力軸の上部の双方に対向して設けたフランジ部どうしのクランプ留め、該フランジ部どうしのボルト留め、のいずれかである、請求項1に記載の作業装置ヘッド。
  3. 前記突出部は、前記上板面の周縁部から下方に向けたねじ筒部で構成され、
    前記入力軸の上部も筒部で構成され、
    双方の筒部は、ねじ嵌合により連れ回り可能な接続構造を有し、
    前記接続部材の上部外側面と前記入力軸の上端部の外側面には、このねじ嵌合
    による締め付け操作のための操作部が設けられ、
    このねじ嵌合を深くする回転方向のねじ溝の向きは、前記出力軸の動力回転方向と逆向きである、請求項1に記載の作業装置ヘッド。
  4. 前記長柄装着部材は、前記ハウジングから独立したアームで構成され、
    前記ハウジングの後部には、該長柄装着部材の一端部である被装着部を装着する装着部が突出して設けられ、
    該長柄装着部の他端部には、前記長柄の前端近傍部に取り付ける取り付け部が設けられ、
    前記装着部と前記被装着部は、双方に設けた長孔どうしの組み合わせにより交差した複数箇所に締結用軸部材を挿通させて該締結用軸部材の締結により、前記長柄装着部材の上下高さの調整と、前後位置の調整と、若干の上下回動角の構成されている、請求項1乃至3のいずれかの項に記載の作業装置ヘッド。
  5. 請求項1乃至4のいずれかの項に記載の構成を備え、前記ハウジング内において前記入力軸から得られた回転動力が減速され、且つ、この回転動力が正回転ギヤと逆回転ギヤとの組み合わせにより正回転と逆回転とに分配されて、前記ハウジング下方に配設した2つの回転刃を互いに逆回転させるように構成されていることを特徴とする刈払装置ヘッド。
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