JP2017014059A - 溶融ガラス供給装置、ガラス板の製造装置、およびガラス板の製造方法 - Google Patents

溶融ガラス供給装置、ガラス板の製造装置、およびガラス板の製造方法 Download PDF

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元之 広瀬
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Abstract

【課題】ツイールと供給パイプとの間における溶融ガラスの固化を抑制できる、溶融ガラス供給装置の提供。【解決手段】溶融ガラスをフロートバスに供給する供給パイプと、前記供給パイプの下流側において昇降することで前記溶融ガラスの供給量を調整するツイールと、前記供給パイプを加熱する加熱装置とを有し、前記供給パイプは、前記溶融ガラスを移送する供給パイプ本体と、前記供給パイプ本体の下流側端部から上方に突出する上壁とを有し、前記加熱装置は、少なくとも前記上壁を加熱する、溶融ガラス供給装置。【選択図】図3

Description

本発明は、溶融ガラス供給装置、ガラス板の製造装置、およびガラス板の製造方法に関する。
ガラス板の製造装置は、溶融ガラス供給装置を有する。溶融ガラス供給装置は、例えば、溶融ガラスを成形装置のフロートバスに供給する供給パイプと、供給パイプの下流側において昇降することで溶融ガラスの供給量を調整するツイールと、供給パイプを加熱する加熱装置とを有する(例えば特許文献1参照)。
国際公開第2011/136148号
ツイールは、供給パイプに対し昇降させられるので、供給パイプと接触しないように、供給パイプとの間に隙間を形成する。この隙間が形成されることで、局所的に断熱性が低下している。その結果、ツイールと供給パイプとの間において、溶融ガラスが冷却され固化されることがあり、ツイールの昇降を妨げ、ツイールが破損することがあった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ツイールと供給パイプとの間における溶融ガラスの固化を抑制できる、溶融ガラス供給装置の提供を主な目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様によれば、
溶融ガラスをフロートバスに供給する供給パイプと、
前記供給パイプの下流側において昇降することで前記溶融ガラスの供給量を調整するツイールと、
前記供給パイプを加熱する加熱装置とを有し、
前記供給パイプは、前記溶融ガラスを移送する供給パイプ本体と、前記供給パイプ本体の下流側端部から上方に突出する上壁とを有し、
前記加熱装置は、少なくとも前記上壁を加熱する、溶融ガラス供給装置が提供される。
本発明の一態様によれば、ツイールと供給パイプとの間における溶融ガラスの固化を抑制できる、溶融ガラス供給装置が提供される。
第1実施形態によるガラス板の製造装置を示す断面図である。 第1実施形態によるガラス板の製造方法を示すフローチャートである。 第1実施形態による溶融ガラス供給装置を示す断面図である。 第1実施形態による溶融ガラス供給装置を下流側から見た図である。 第2実施形態による溶融ガラス供給装置を下流側から見た図である。 第3実施形態による溶融ガラス供給装置を下流側から見た図である。 第4実施形態による溶融ガラス供給装置を下流側から見た図である。 第4実施形態による溶融ガラス供給装置を上方から見た図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。各図面において、同一の又は対応する構成には、同一の又は対応する符号を付して説明を省略する。本明細書において、数値範囲を表す「〜」はその前後の数値を含む範囲を意味する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態によるガラス板の製造装置を示す断面図である。図1において、点線Lは溶解室11aにおける溶融ガラスG2の液面の高さを表す。図1に示すように、ガラス板の製造装置は、溶解装置10、溶融ガラス搬送装置20、成形装置30、接続装置40、および徐冷装置50を有する。
溶解装置10は、ガラス原料G1を溶解することで溶融ガラスG2を作製する。溶解装置10は、例えば溶解炉11と、バーナー12とを有する。
溶解炉11は、ガラス原料G1を溶解する溶解室11aを形成する。溶解室11aには溶融ガラスG2が収容される。
バーナー12は、溶解室11aの上部空間に火炎を形成する。この火炎の輻射熱によってガラス原料G1が溶融ガラスG2に徐々に溶け込む。
溶融ガラス搬送装置20は、溶融ガラスG2を溶解装置10から成形装置30に搬送する。
成形装置30は、溶融ガラス搬送装置20から搬送される溶融ガラスG2を帯板状のガラスリボンG3に成形する。成形装置30は、例えば成形炉31と、成形ヒータ32とを有する。
成形炉31は、溶融ガラスG2を成形する成形室31aを形成する。成形炉31の入口から成形炉31の出口に向かうほど、成形室31aの温度が低い。成形炉31は、フロートバス311と、フロートバス311の上方に配設される天井312とを有する。
フロートバス311は、溶融金属Mを収容する。溶融金属Mとしては、例えば溶融スズが用いられる。溶融スズの他に、溶融スズ合金なども使用可能である。溶融金属Mの酸化を抑止するため、成形室31aの上部空間は還元性ガスで満たされる。還元性ガスは、例えば水素ガスと窒素ガスとの混合ガスで構成される。
フロートバス311は、溶融金属Mの上に連続的に供給された溶融ガラスG2を、溶融金属Mの液面を利用して帯板状のガラスリボンG3に成形する。ガラスリボンG3は、フロートバス311の上流側から下流側に流動しながら徐々に固化され、フロートバス311の下流域において溶融金属Mから引き上げられる。
成形ヒータ32は、天井312から吊り下げられる。成形ヒータ32は、ガラスリボンG3の流動方向に間隔をおいて複数設けられ、ガラスリボンG3の流動方向における温度分布を調整する。また、成形ヒータ32は、ガラスリボンG3の幅方向に間隔をおいて複数設けられ、ガラスリボンG3の幅方向における温度分布を調整する。
接続装置40は、成形装置30と徐冷装置50とを接続する。接続装置40と徐冷装置50との間の僅かな隙間には断熱材が詰められてよい。接続装置40は、接続炉41と、中間ヒータ42と、リフトアウトロール43とを有する。
接続炉41は、成形炉31と徐冷炉51との間に配設され、これらの間を搬送されるガラスリボンG3の脱熱を制限する接続室41aを形成する。成形炉31と徐冷炉51との間においてガラスリボンG3の急冷が防止できる。
中間ヒータ42は、接続室41aに配設される。中間ヒータ42は、ガラスリボンG3の搬送方向に間隔をおいて複数設けられ、ガラスリボンG3の搬送方向における温度分布を調整する。中間ヒータ42は、ガラスリボンG3の幅方向に分割され、ガラスリボンG3の幅方向おける温度分布を調整してもよい。
リフトアウトロール43は、接続室41aに配設される。リフトアウトロール43は、モータなどによって回転駆動され、ガラスリボンG3を溶融金属Mから引き上げ、成形炉31から徐冷炉51に搬送する。リフトアウトロール43は、ガラスリボンG3の搬送方向に間隔をおいて複数設けられる。
徐冷装置50は、成形装置30で成形されたガラスリボンG3を徐冷する。徐冷装置50は、徐冷炉51と、徐冷ヒータ52と、徐冷ロール53とを有する。
徐冷炉51は、ガラスリボンG3を徐冷する徐冷室51aを形成する。徐冷炉51の入口から徐冷炉51の出口に向かうほど、徐冷室51aの温度が低い。
徐冷ヒータ52は、徐冷室51aに配設される。徐冷ヒータ52は、ガラスリボンG3の搬送方向に間隔をおいて複数設けられ、ガラスリボンG3の搬送方向における温度分布を調整する。徐冷ヒータ52は、ガラスリボンG3の幅方向に分割され、ガラスリボンG3の幅方向おける温度分布を調整してもよい。
徐冷ロール53は、徐冷室51aに配設される。徐冷ロール53は、モータなどによって回転駆動され、徐冷炉51の入口から徐冷炉51の出口に向けてガラスリボンG3を搬送する。徐冷ロール53は、ガラスリボンG3の搬送方向に間隔をおいて複数設けられる。
徐冷装置50において徐冷されたガラスリボンG3は切断機で所定のサイズに切断され、製品であるガラス板が得られる。
尚、ガラス板の製造装置は、多種多様であってよい。例えば、ガラス板の製造装置は、溶融ガラス搬送装置20において、溶融ガラスG2に含まれる泡を脱泡する清澄装置を有してもよい。
次に、図2を参照して、上記構成のガラス板の製造装置を用いた、ガラス板の製造方法について説明する。図2は、第1実施形態によるガラス板の製造方法を示すフローチャートである。図2に示すように、ガラス板の製造方法は、溶解工程S10、溶融ガラス搬送工程S20、成形工程S30、および徐冷工程S50を有する。
溶解工程S10では、ガラス原料G1を溶解することで溶融ガラスG2を作製する。
溶融ガラス搬送工程S20では、溶融ガラスG2を溶解装置10から成形装置30に搬送する。
成形工程S30では、溶解工程S10により作製し、溶融ガラス搬送工程S20で搬送した溶融ガラスG2を帯板状のガラスリボンG3に成形する。例えば、成形工程S30では、溶融金属Mの上に溶融ガラスG2を連続的に供給し、溶融金属Mの液面を利用して溶融ガラスG2を帯板状のガラスリボンG3に成形する。ガラスリボンG3は、フロートバス311の上流側から下流側に流動しながら、徐々に固化される。
徐冷工程S50では、成形工程S30により成形したガラスリボンG3を徐冷する。徐冷されたガラスリボンG3は切断機で所定のサイズに切断され、製品であるガラス板が得られる。
尚、ガラス板の製造方法は、多種多様であってよい。例えば、ガラス板の製造方法は、溶融ガラス搬送工程S20において、溶融ガラスG2に含まれる泡を脱泡する清澄工程を有してもよい。
次に、図3を参照して、溶融ガラス供給装置について説明する。図3は、第1実施形態による溶融ガラス供給装置を示す断面図である。図3において、点線Lは溶解室11aにおける溶融ガラスG2の液面の高さを表す。図4は、第1実施形態による溶融ガラス供給装置を下流側から見た図である。図4において、説明の都合上、ツイールを透過して示す。
溶融ガラス供給装置は、溶融ガラス搬送装置20の出口部と成形装置30の入口部とを含む。例えば、溶融ガラス供給装置は、供給パイプ21(図3参照)と、ツイール22(図3参照)と、加熱装置23(図4参照)とを有する。
供給パイプ21は、溶融ガラスG2をフロートバス311に供給する。供給パイプ21は、例えば白金および白金合金の少なくとも一方で形成される。供給パイプ21と溶融ガラスG2との反応を抑止することができる。また、供給パイプ21を通電加熱することができる。
供給パイプ21は、供給パイプ本体211、および供給パイプ本体211の下流側端部から径方向外方に突出する四角環状のフランジを有する。フランジを構成する上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215は、それぞれ、供給パイプ本体211とは一体に形成されてもよいし、供給パイプ本体211とは別に形成され連結されてもよい。後者の場合、供給パイプ21は、異なる複数の材料で形成されてもよい。フランジは、白金を主たる構成材料とすることが好ましい。但し、フランジの構成材料は、これに限定されず、ロジウム、イリジウム、モリブデン、タングステン、ニッケル、パラジウム、銅、およびこれらの合金等であってもよい。
供給パイプ本体211は、溶融ガラスG2を移送する。供給パイプ本体211の下流側開口部は、溶解室11aにおける溶融ガラスG2の液面よりも下方に位置する。溶融ガラスG2は、重力による圧力差によって溶解装置10から溶融ガラス搬送装置20を経由して、成形装置30に移送される。
上壁212は、供給パイプ本体211の下流側端部から上方に突出する。溶融ガラスG2の上方への漏れを抑制することができる。上壁212の上下方向寸法は、例えば20〜150mmである。上壁212は、溶解室11aにおける溶融ガラスG2の液面よりも上方に突出する。上壁212は、例えば平板状に形成される。尚、上壁212の形状は特に限定されない。
下壁213は、供給パイプ本体211の下流側端部から下方に突出する。下壁213の上下方向寸法は、例えば20〜150mmである。下壁213は、例えば平板状に形成される。尚、下壁213の形状は特に限定されない。
左側壁214および右側壁215は、供給パイプ本体211の下流側端部から水平方向に、互いに反対側に突出する。溶融ガラスG2の左右方向への漏れを抑制することができる。左側壁214の水平方向寸法および右側壁215の水平方向寸法は、それぞれ、例えば20〜150mmである。左側壁214および右側壁215は、それぞれ、例えば平板状に形成される。尚、左側壁214の形状および右側壁215の形状は特に限定されない。
尚、本実施形態の供給パイプ21は、フランジを構成する上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215を有するが、これらのうち少なくとも上壁212を有していればよい。また、上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215のうち任意の組合せの壁同士が、切れ目によって分断されていてもよい。
ツイール22は、供給パイプ21の下流側において昇降することで溶融ガラスG2の供給量を調整する。ツイール22は、溶融ガラスG2と接触する接触面を、白金または白金合金で被覆されてもよい。ツイール22と溶融ガラスG2との反応を抑止することができる。
ところで、ツイール22は、供給パイプ21に対し昇降させられるので、供給パイプ21と接触しないように、供給パイプ21との間に隙間を形成する。この隙間が形成されることで、局所的に断熱性が低下している。
そこで、加熱装置23は、上壁212を加熱する。これにより、供給パイプ21とツイール22との間において断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制することができ、ツイール22を円滑に昇降させることができる。したがって、ツイール22の破損を防止できる。
また、加熱装置23が上壁212を加熱することで、上壁212とツイール22との隙間およびその近傍における溶融ガラスG2の流動性を確保でき、溶融ガラスG2の滞留を抑制できるので、溶融ガラスG2の異質化を抑制でき、リーム(筋)などの欠点の発生を抑制できる。この効果は、特にLCDガラス基板用の無アルカリガラスの場合に顕著である。LCDガラス基板用の無アルカリガラスは、溶融温度が高いアルミノホウケイ酸ガラスであり、例えば、ホウ酸などの気体成分が揮発するためである。
加熱装置23は、上壁212を通電加熱する電極を有する。溶融ガラスG2と接触する上壁212をジュール熱によって発熱させるので、発熱体から溶融ガラスG2への熱の伝達効率が良く、溶融ガラスG2の加熱効率が良い。
加熱装置23は、上壁212の全体を通電加熱してもよいし、上壁212の一部を通電加熱してもよい。つまり、加熱装置23は、上壁212の全体に電流を流してもよいし、上壁212の一部に電流を流してもよい。後者の場合、上壁212の一部が発熱することで、上壁212の残部が加熱できる。この場合、上壁212の一部と、上壁212の残部とは、異なる材料で別々に形成され、連結されてもよい。
例えば、加熱装置23は、上壁212の水平方向一端部に設けられる左上電極232−1と、上壁212の水平方向他端部に設けられる右上電極232−2とを有し、左上電極232−1と右上電極232−2との間に電圧をかけて電流を流すことにより上壁212を通電加熱する。
尚、本実施形態の加熱装置23は、上壁212を通電加熱する電極を有するが、電極の代わりに、または電極に加えて、電気ヒータを有してもよい。電気ヒータは、上壁212を加熱する。電気ヒータは、上壁212と供給パイプ本体211とを同時に加熱してもよい。電気ヒータは、交換が容易である。
[第2実施形態]
図5は、第2実施形態による溶融ガラス供給装置を下流側から見た図である。図5において、説明の都合上、ツイールを透過して示す。本実施形態の溶融ガラス供給装置は、供給パイプ21(図3参照)と、ツイール22(図3参照)と、加熱装置23Aとを有する。
供給パイプ21の下流側端部付近は、図1に示すように溶融ガラス搬送装置20と成形装置30との境界にあたる。この境界では、製造装置の構造が不連続になる。そのため、供給パイプ21の下流側端部付近において、上方の断熱性だけではなく、下方の断熱性、左側方の断熱性、右側方の断熱性も低下している。
そこで、加熱装置23Aは、上壁212を加熱すると共に、左側壁214および右側壁215を加熱する。上方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制すると共に、左側方の断熱性の低下や右側方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制することができる。
また、加熱装置23Aは、上壁212を加熱すると共に、下壁213を加熱する。上方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制すると共に、下方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制することができる。
加熱装置23Aは、左側壁214に設けられる左電極234Aと、右側壁215に設けられる右電極235Aとを有する。左側壁214と右側壁215とは、上壁212を介して電気的に接続されており、且つ、下壁213を介して電気的に接続されている。図5に示すように、左電極234Aは左側壁214の上下方向中央部に設けられてよく、右電極235Aは右側壁215の上下方向中央部に設けられてよい。上壁212と下壁213とを同程度に通電加熱できる。加熱装置23Aは、左電極234Aと右電極235Aとの間に電圧をかけて電流を流すことで、上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215を同時に通電加熱する。
尚、本実施形態の供給パイプ21は、フランジを構成する上壁212、左側壁214、右側壁215および下壁213を有するが、これらのうち下壁213を有しなくてもよい。この場合、加熱装置23Aは、左電極234Aと右電極235Aとの間に電圧をかけて電流を流すことで、上壁212、左側壁214、および右側壁215を同時に通電加熱する。この場合、左電極234Aは左側壁214の下端部に設けられてよく、右電極235Aは右側壁215の下端部に設けられてよい。左側壁214の全体、および右側壁215の全体を通電加熱できる。
尚、本実施形態の加熱装置23Aは、上壁などを通電加熱する電極を有するが、電極の代わりに、または電極に加えて、電気ヒータを有してもよい。電気ヒータは、上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215のいずれを加熱してもよい。
[第3実施形態]
図6は、第3実施形態による溶融ガラス供給装置を下流側から見た図である。図6において、説明の都合上、ツイールを透過して示す。本実施形態の溶融ガラス供給装置は、供給パイプ21(図3参照)と、ツイール22(図3参照)と、加熱装置23Bとを有する。
加熱装置23Bは、上壁212を加熱すると共に、左側壁214および右側壁215を加熱する。上方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制すると共に、左側方の断熱性の低下や右側方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制することができる。
また、加熱装置23Bは、上壁212を加熱すると共に、下壁213を加熱する。上方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制すると共に、下方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制することができる。
加熱装置23Bは、上壁212に設けられる上電極232Bと、下壁213に設けられる下電極233Bとを有する。上壁212と下壁213とは、上壁212を介して電気的に接続されており、且つ、下壁213を介して電気的に接続されている。図6に示すように、上電極232Bは上壁212の左右方向中央部に設けられてよく、下電極233Bは下壁213の左右方向中央部に設けられてよい。左側壁214と右側壁215とを同程度に通電加熱できる。加熱装置23Bは、上電極232Bと下電極233Bとの間に電圧をかけて電流を流すことで、上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215を同時に通電加熱する。
尚、本実施形態の供給パイプ21は、フランジを構成する上壁212、左側壁214、右側壁215および下壁213を有するが、これらのうち左側壁214を有しなくてもよい。この場合、加熱装置23Bは、上電極232Bと下電極233Bとの間に電圧をかけて電流を流すことで、上壁212、下壁213および右側壁215を同時に通電加熱する。この場合、上電極232Bは上壁212の左端部に設けられてよく、下電極233Bは下壁213の左端部に設けられてよい。上壁212の全体、および下壁213の全体を通電加熱できる。
また、本実施形態の供給パイプ21は、フランジを構成する上壁212、左側壁214、右側壁215および下壁213を有するが、これらのうち右側壁215を有しなくてもよい。この場合、加熱装置23Bは、上電極232Bと下電極233Bとの間に電圧をかけて電流を流すことで、上壁212、下壁213および左側壁214を同時に通電加熱する。この場合、上電極232Bは上壁212の右端部に設けられてよく、下電極233Bは下壁213の右端部に設けられてよい。上壁212の全体、および下壁213の全体を通電加熱できる。
尚、本実施形態の加熱装置23Bは、上壁などを通電加熱する電極を有するが、電極の代わりに、または電極に加えて、電気ヒータを有してもよい。電気ヒータは、上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215のいずれを加熱してもよい。
[第4実施形態]
図7は、第4実施形態による溶融ガラス供給装置を下流側から見た図である。図8は、第4実施形態による溶融ガラス供給装置を上方から見た図である。本実施形態の溶融ガラス供給装置は、供給パイプ21(図3参照)と、ツイール22(図3参照)と、加熱装置23C(図8参照)とを有する。
加熱装置23Cは、上壁212を加熱すると共に、左側壁214および右側壁215を加熱する。上方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制すると共に、左側方の断熱性の低下や右側方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制することができる。
また、加熱装置23Cは、上壁212を加熱すると共に、下壁213を加熱する。上方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制すると共に、下方の断熱性の低下による溶融ガラスG2の固化を抑制することができる。
加熱装置23Cは、フランジに設けられるフランジ電極236Cと、供給パイプ本体211に設けられる供給パイプ本体電極237Cとを有する。加熱装置23Cは、フランジ電極236Cと供給パイプ本体電極237Cとの間に電圧をかけて電流を流すことで、フランジと供給パイプ本体211とを同時に通電加熱する。
フランジ電極236Cは、図7に示すように環状に形成されており、上壁212に設けられる上電極、下壁213に設けられる下電極、左側壁214に設けられる左電極、および右側壁215に設けられる右電極を含む。
供給パイプ本体電極237Cは、図8では供給パイプ本体211の上流側端部に設けられている。この場合、電流は、供給パイプ本体211の上流側端部と下流側端部の間を流れる。尚、供給パイプ本体電極237Cは、供給パイプ本体211の上流側端部と下流側端部との間に設けられてもよい。供給パイプ本体電極237Cは、環状に形成されてよい。
フランジ電極236Cおよび供給パイプ本体電極237Cがそれぞれ環状に形成されることで、フランジの周方向全体を均等に加熱できると共に、供給パイプ本体211の周方向全体を均等に加熱できる。
尚、本実施形態の加熱装置23Cは、フランジ電極236Cを構成する上電極、下電極、左電極および右電極を有するが、これらの電極のうち少なくとも上電極を有していればよい。上電極と供給パイプ本体電極237Cとの間に電圧をかけて電流を流すことで、少なくとも上壁212と供給パイプ本体211とを同時に通電加熱できる。
尚、本実施形態の供給パイプ21は、フランジを構成する上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215を有するが、これらのうち少なくとも上壁212を有していればよい。また、上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215のうち任意の組合せの壁同士が、切れ目によって分断されていてもよい。
尚、本実施形態の加熱装置23Cは、上壁などを通電加熱する電極を有するが、電極の代わりに、または電極に加えて、電気ヒータを有してもよい。電気ヒータは、上壁212、下壁213、左側壁214および右側壁215のいずれを加熱してもよい。
以上、溶融ガラス供給装置の実施形態などについて説明したが、本発明は上記実施形態などに限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、改良が可能である。
例えば、第1実施形態の加熱装置23、第2実施形態の加熱装置23A、第3実施形態の加熱装置23B、および第4実施形態の加熱装置23Cは、単独で用いられてもよいし、任意の組合せで用いられてもよい。複数の加熱装置は、交流電流の位相をずらすことで、独立に制御することができる。尚、各加熱装置は、交流電流、直流電流のいずれを用いて通電加熱してもよい。
10 溶解装置
20 溶融ガラス搬送装置
21 供給パイプ
211 供給パイプ本体
212 上壁
213 下壁
214 左側壁
215 右側壁
22 ツイール
23 加熱装置
232−1 左上電極
232−2 右上電極
23A 加熱装置
234A 左電極
235A 右電極
23B 加熱装置
232B 上電極
233B 下電極
23C 加熱装置
236C フランジ電極
237C 供給パイプ本体電極
30 成形装置
40 接続装置
50 徐冷装置

Claims (12)

  1. 溶融ガラスをフロートバスに供給する供給パイプと、
    前記供給パイプの下流側において昇降することで前記溶融ガラスの供給量を調整するツイールと、
    前記供給パイプを加熱する加熱装置とを有し、
    前記供給パイプは、前記溶融ガラスを移送する供給パイプ本体と、前記供給パイプ本体の下流側端部から上方に突出する上壁とを有し、
    前記加熱装置は、少なくとも前記上壁を加熱する、溶融ガラス供給装置。
  2. 前記加熱装置は、少なくとも前記上壁を通電加熱する電極を有する、請求項1に記載の溶融ガラス供給装置。
  3. 前記加熱装置は、前記上壁の水平方向一端部に設けられる左上電極と、前記上壁の水平方向他端部に設けられる右上電極とを有し、前記左上電極と前記右上電極との間に電流を流すことにより前記上壁を通電加熱する、請求項1または2に記載の溶融ガラス供給装置。
  4. 前記供給パイプは、前記供給パイプ本体の下流側端部から、水平方向両側または水平方向片側に突出する側壁を有し、
    前記加熱装置は、少なくとも前記上壁、および前記側壁を加熱する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の溶融ガラス供給装置。
  5. 前記供給パイプ本体は、前記供給パイプ本体の下流側端部から水平方向に互いに反対側に突出する左側壁および右側壁を有し、
    前記左側壁と前記右側壁とは、前記上壁を介して電気的に接続されており、
    前記加熱装置は、前記左側壁に設けられる左電極と、前記右側壁に設けられる右電極とを有し、前記左電極と前記右電極との間に電流を流すことで、少なくとも前記上壁、前記左側壁および前記右側壁を同時に通電加熱する、請求項4に記載の溶融ガラス供給装置。
  6. 前記供給パイプは、前記供給パイプ本体の下流側端部から下方に突出する下壁を有し、
    前記加熱装置は、少なくとも前記上壁および前記下壁を加熱する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の溶融ガラス供給装置。
  7. 前記供給パイプは、前記供給パイプ本体の下流側端部から、水平方向両側または水平方向片側に突出する側壁を有し、
    前記上壁と前記下壁とは、前記側壁を介して電気的に接続されており、
    前記加熱装置は、前記上壁に設けられる上電極と、前記下壁に設けられる下電極とを有し、前記上電極と前記下電極との間に電流を流すことで、前記上壁、前記下壁および前記側壁を同時に通電加熱する、請求項6に記載の溶融ガラス供給装置。
  8. 前記加熱装置は、前記供給パイプ本体に設けられる供給パイプ本体電極と、前記上壁に設けられる上電極とを有し、前記供給パイプ本体電極と前記上電極との間に電流を流すことで、前記供給パイプ本体および前記上壁を同時に通電加熱する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の溶融ガラス供給装置。
  9. 前記供給パイプは、白金および白金合金の少なくとも一方で形成される、請求項1〜8のいずれか1項に記載の溶融ガラス供給装置。
  10. 前記加熱装置は、少なくとも前記上壁を加熱する電気ヒータを有する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の溶融ガラス供給装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の溶融ガラス供給装置と、
    前記溶融ガラス供給装置によって前記フロートバスに連続的に供給される前記溶融ガラスを、前記フロートバス内の溶融金属の上で帯板状のガラスリボンに成形する成形装置とを有する、ガラス板の製造装置。
  12. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の溶融ガラス供給装置によって前記フロートバスに連続的に供給される前記溶融ガラスを、前記フロートバス内の溶融金属の上で帯板状のガラスリボンに成形する成形工程を有する、ガラス板の製造方法。
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