JP2017013770A - ワイパと車体の連結装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイパのモータと車体を互いに固定させると同時に、モータに電源を印加することのできるワイパと車体の連結装置を提供する。【解決手段】本発明のワイパと車体の連結装置は、ワイパを駆動するためのモータと、モータに固定されるモータブラケットと、モータブラケットに対向して車体に固定されるカウルブラケット、モータブラケットとカウルブラケットとの間に固定構造を形成するマウンティング部とを含み、マウンティング部は、モータブラケットやカウルブラケットから突出して形成される突起と、突起が挿入されて固定されるソケットとを含むことを特徴とする。突起やソケットにはモータに電源を供給するための電源連結部が形成され、電源連結部は、突起またはソケットから突出する端子と、端子に対向してソケットまたは突起に形成される端子挿入ホールとを含む。【選択図】図2
Description
本発明は、ワイパと車体の連結装置に係り、より詳しくは、ワイパのモータを車体に固定させ、モータに電源を連結するためのワイパと車体の連結装置に関する。
車両のワイパ装置は、降雨または降雪などの気候条件や、埃や染みなどがウインドシールドガラス上に付着して運転者の視界が不良になった時、運転者の視界を確保するための安全装置である。ワイパ装置は、ウインドシールドガラス上の雨水、雪、埃、染みをワイパブレードで拭き取る働きをする。
ワイパ装置は、車両のウインドシールドをはじめとして、リヤウィンドウ、サイドミラー、ヘッドランプ等に装着される。特に、昨今の自動車においては、カウル付近の美しい外観を確保するために、フードの下にワイパブレードのための所定の格納空間を設け、ワイパブレードがこの空間内に完全に格納されて、外部から見えないように設計している。
このようなワイパ装置の一例は、特許文献1に開示されている。ワイパ装置は、モータと、フレームと、リンケージとを含む(例えば、特許文献2〜4参照)。
ワイパ装置は、車両のウインドシールドをはじめとして、リヤウィンドウ、サイドミラー、ヘッドランプ等に装着される。特に、昨今の自動車においては、カウル付近の美しい外観を確保するために、フードの下にワイパブレードのための所定の格納空間を設け、ワイパブレードがこの空間内に完全に格納されて、外部から見えないように設計している。
このようなワイパ装置の一例は、特許文献1に開示されている。ワイパ装置は、モータと、フレームと、リンケージとを含む(例えば、特許文献2〜4参照)。
一般に、ワイパ装置は、モジュール形態に製造されたワイパユニットを車体に固定する方式で組立てられる。ワイパ装置を車体に固定する方式は、フレームにブラケット形状のマウント部を形成し、そのマウント部をボルトやナット等の結合手段で車体に固定する。
しかし、従来のマウント部構造は、電源を連結しにくいという問題があった。このため、ワイパモジュールを車体に連結すると同時に、ワイパモジュールに電源を連結するための構造が研究されている。
しかし、従来のマウント部構造は、電源を連結しにくいという問題があった。このため、ワイパモジュールを車体に連結すると同時に、ワイパモジュールに電源を連結するための構造が研究されている。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、ワイパのモータと車体を互いに固定させると同時に、モータに電源を印加することのできるワイパと車体の連結装置を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本願発明のワイパと車体の連結装置は、ワイパを駆動するためのモータと、モータに固定されるモータブラケットと、モータブラケットに対向して車体に固定されるカウルブラケットと、モータブラケットとカウルブラケットとの間に固定構造を形成するマウンティング部とを含み、マウンティング部は、モータブラケットやカウルブラケットから突出して形成される突起と、突起が挿入されて固定されるソケットとを含むことを特徴とする。
突起やソケットにはモータに電源を供給するための電源連結部が形成され、電源連結部は、突起またはソケットから突出する端子と、端子に対応してソケットまたは突起に形成される端子挿入ホールとを含むことが好ましい。
複数の端子が設定された間隔をおいて配列され、複数の端子に対向する複数の端子挿入ホールが形成されることが好ましい。
複数の端子が設定された間隔をおいて配列され、複数の端子に対向する複数の端子挿入ホールが形成されることが好ましい。
突起は、ソケットに圧入されて固定されることが好ましい。
突起の外周面には外周面溝が形成され、ソケットの内周面には外周面溝に対向して内周面溝が形成され、内周面溝と外周面溝とが形成するリング形状の空間に配置され、突起とソケットとが互いに分離されるのを防止する固定リングをさらに含むことが好ましい。
突起の外周面には外周面溝が形成され、ソケットの内周面には外周面溝に対向して内周面溝が形成され、内周面溝と外周面溝とが形成するリング形状の空間に配置され、突起とソケットとが互いに分離されるのを防止する固定リングをさらに含むことが好ましい。
カウルブラケットは、自動車のエンジンルームと室内空間とを区分するカウルパネルに固定されることがよい。
モータブラケットは、モータを囲むモータハウジングに固定されることがよい。
突起およびソケットは、固定ボルトを介してモータブラケットやカウルブラケットに固定されることが好ましい。
モータブラケットは、モータを囲むモータハウジングに固定されることがよい。
突起およびソケットは、固定ボルトを介してモータブラケットやカウルブラケットに固定されることが好ましい。
端子および端子挿入ホールは、互いに電気的に連結されるように導電性材質で作られ、端子または端子挿入ホールに連結される電源ワイヤを含むことが好ましい。
突起、ソケット、および固定リングは、金属材質で形成されることが好ましい。
マウンティング部は、カウルブラケットに固定される固定環と、モータブラケットに固定され、ヒンジを介して回転可能に配置され、固定環に係止固定されるフックと、フックで回転可能に配置され、フックの回転を防止してフックが固定環から離脱するのを防止するロッキング部材とを含むことが好ましい。
突起、ソケット、および固定リングは、金属材質で形成されることが好ましい。
マウンティング部は、カウルブラケットに固定される固定環と、モータブラケットに固定され、ヒンジを介して回転可能に配置され、固定環に係止固定されるフックと、フックで回転可能に配置され、フックの回転を防止してフックが固定環から離脱するのを防止するロッキング部材とを含むことが好ましい。
本発明の他の実施形態に係るワイパと車体の連結装置は、ウィンドウガラスに対応するワイパを駆動するためのモータと、モータに固定されるモータブラケットと、モータブラケットに対向して車体に固定されるカウルブラケットと、モータブラケットやカウルブラケットから突出して形成される突起と、突起が挿入されて固定されるようにカウルブラケットやモータブラケットに形成されるソケットとを含み、突起の外周面には外周面溝が形成され、ソケットの内周面には外周面溝に対向して内周面溝が形成され、内周面溝と外周面溝とが形成するリング形状の空間に配置され、突起とソケットとが互いに分離されるのを防止する固定リングをさらに含むことを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、突起をソケットに挿入する方式でワイパユニットを車体に固定させると同時に、ワイパユニットに電源を連結させることができる。
これと共に、組立構造を簡単にして組立効率を向上させ、挿入構造により組立剛性を増加させ、組立ばらつきを低減することができる。
これと共に、組立構造を簡単にして組立効率を向上させ、挿入構造により組立剛性を増加させ、組立ばらつきを低減することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付した図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るワイパユニットの概略的な正面図である。
図1に示したとおり、ワイパユニットは、モータ100と、マウンティング部150と、ギヤボックス102と、回転アーム120と、伝達リンク130と、回転シャフト140とを含む。
図1は、本発明の実施形態に係るワイパユニットの概略的な正面図である。
図1に示したとおり、ワイパユニットは、モータ100と、マウンティング部150と、ギヤボックス102と、回転アーム120と、伝達リンク130と、回転シャフト140とを含む。
供給される電源によってモータ100は回転力を生成し、ギヤボックス102は、モータ100の回転力をギヤ比により増加させ、回転アーム120に増加した回転力を伝達する。モータ100は、モータハウジングによって囲まれている。
回転アーム120の一端部には伝達リンク130が連結され、回転アーム120は、伝達リンク130を介して回転シャフト140を回転させる。そして、回転シャフト140にはワイパ(図示せず)の一端部が固定され、回転シャフト140の回転動作によってワイパがウィンドウガラスの表面を拭いて水気や埃などを除去する。
回転アーム120の一端部には伝達リンク130が連結され、回転アーム120は、伝達リンク130を介して回転シャフト140を回転させる。そして、回転シャフト140にはワイパ(図示せず)の一端部が固定され、回転シャフト140の回転動作によってワイパがウィンドウガラスの表面を拭いて水気や埃などを除去する。
モータ100の一側にマウンティング部150が固定されて配置され、マウンティング部150は、自動車のエンジンルームと室内空間とを区分する車体のカウルパネルなどに固定される構造を有する。これと共に、マウンティング部150は、ギヤボックス102に固定されてもよく、モータ100(またはモータハウジング)に固定されるモータブラケット105(図2参照)に固定されてもよい。
本発明の実施形態において、車体のカウルパネルの構造およびワイパの作動構造は当業者によく知られているので、これに関する詳細な説明は省略する。
本発明の実施形態において、車体のカウルパネルの構造およびワイパの作動構造は当業者によく知られているので、これに関する詳細な説明は省略する。
図2は、本発明の実施形態に係るワイパと車体の連結装置を示す要部断面図である。
図2に示したとおり、連結装置は、第1電源ワイヤ320と、カウルブラケット200と、固定ボルト250と、モータブラケット105と、第2電源ワイヤ325と、マウンティング部150とを含み、マウンティング部150は、突起305と、ソケット300とを含む。
図2に示したとおり、連結装置は、第1電源ワイヤ320と、カウルブラケット200と、固定ボルト250と、モータブラケット105と、第2電源ワイヤ325と、マウンティング部150とを含み、マウンティング部150は、突起305と、ソケット300とを含む。
カウルブラケット200は、車体のカウルパネルに固定され、モータブラケット105は、カウルブラケット200に対向してモータ100の外側に固定される。
カウルブラケット200には突起305が固定ボルト250によって固定され、モータブラケット105にはソケット300が固定ボルト250によって固定される。
突起305がソケット300に圧入されて固定され、第1電源ワイヤ320と第2電源ワイヤ325は、突起305とソケット300の連結構造により電源をバッテリ(図示せず)からモータ100に供給する。
カウルブラケット200には突起305が固定ボルト250によって固定され、モータブラケット105にはソケット300が固定ボルト250によって固定される。
突起305がソケット300に圧入されて固定され、第1電源ワイヤ320と第2電源ワイヤ325は、突起305とソケット300の連結構造により電源をバッテリ(図示せず)からモータ100に供給する。
図3は、本発明の実施形態に係るワイパと車体の連結装置の要部斜視図である。
図3に示したとおり、突起305の先端面には金属材質の端子350が突出して形成され、端子350は、第1電源ワイヤ320から電力を受けるように配される。
これと共に、端子350は、突起305の先端面で設定された間隔をおいて少なくとも2つが配列される。
図3に示したとおり、突起305の先端面には金属材質の端子350が突出して形成され、端子350は、第1電源ワイヤ320から電力を受けるように配される。
これと共に、端子350は、突起305の先端面で設定された間隔をおいて少なくとも2つが配列される。
図4は、本発明の実施形態に係るワイパと車体の連結装置の要部斜視図である。
図4に示したとおり、ソケット300には突起溝400が形成され、突起溝400の内側面には端子350の挿入される端子挿入ホール410が形成される。端子挿入ホール410は、第2電源ワイヤ325に電流を伝達するように配される。
これと共に、端子挿入ホール410は、端子350に対応して設定された間隔をおいて少なくとも2つが配列される。
図4に示したとおり、ソケット300には突起溝400が形成され、突起溝400の内側面には端子350の挿入される端子挿入ホール410が形成される。端子挿入ホール410は、第2電源ワイヤ325に電流を伝達するように配される。
これと共に、端子挿入ホール410は、端子350に対応して設定された間隔をおいて少なくとも2つが配列される。
図5は、本発明の実施形態に係るワイパと車体の連結装置の要部断面図である。
図5に示したとおり、突起305の後端部は、カウルブラケット200に接して固定され、ソケット300の後端部は、モータブラケット105に接して固定される。
そして、ソケット300には突起305に対向して突起溝400が形成され、突起305が突起溝400に挿入されて固定される構造を有する。
図5に示したとおり、突起305の後端部は、カウルブラケット200に接して固定され、ソケット300の後端部は、モータブラケット105に接して固定される。
そして、ソケット300には突起305に対向して突起溝400が形成され、突起305が突起溝400に挿入されて固定される構造を有する。
突起305の外周面には外周面溝520が形成され、ソケット300の内周面には外周面溝520に対向して内周面溝515が形成される。
内周面溝515と外周面溝520とは1つのリング形態の空間を形成し、内周面溝515と外周面溝520との間に固定リング510が配置される。
固定リング510は、内周面溝515と外周面溝520の両方に同時に係止してソケット300から突起が離脱するのを防止する。
本発明の実施形態において、ソケット300、突起305、および固定リング510は、金属材料で形成されてもよく、突起305は、ソケット300に圧入されて固定されることがよい。
内周面溝515と外周面溝520とは1つのリング形態の空間を形成し、内周面溝515と外周面溝520との間に固定リング510が配置される。
固定リング510は、内周面溝515と外周面溝520の両方に同時に係止してソケット300から突起が離脱するのを防止する。
本発明の実施形態において、ソケット300、突起305、および固定リング510は、金属材料で形成されてもよく、突起305は、ソケット300に圧入されて固定されることがよい。
図6は、本発明の実施形態に係る連結装置を示す要部斜視図である。
図6に示したとおり、モータブラケット105とカウルブラケット200との間には、フック600、固定環615、およびロッキング部材610が配置される。
図6に示したとおり、モータブラケット105とカウルブラケット200との間には、フック600、固定環615、およびロッキング部材610が配置される。
固定環615は、カウルブラケット200に固定され、フック600は、モータブラケット105にヒンジ605を介して回転可能に配置される。
フック600がヒンジ605を中心に回転して、固定環615に係止固定される構造を有する。
これと共に、ロッキング部材610は、フック600の端部に回転可能に配置され、フック600が固定環615に固定された状態でロッキング部材610がロッキングする位置にまで回転することにより、フック600がロックされ、フック600が固定環615から離脱することが防止される。
フック600がヒンジ605を中心に回転して、固定環615に係止固定される構造を有する。
これと共に、ロッキング部材610は、フック600の端部に回転可能に配置され、フック600が固定環615に固定された状態でロッキング部材610がロッキングする位置にまで回転することにより、フック600がロックされ、フック600が固定環615から離脱することが防止される。
図6に示したフック600、固定環615、ロッキング部材610の作動構造は当業者によく知られているので、これに関する詳細な説明は省略する。
本発明の実施形態において、図1には、マウンティング部150が、モータ100に固定されるモータブラケット105に1つ配置された構成を示したが、マウンティング部150が、他の位置に追加的に配置されてもよい。
これと同様に、図2には、突起305がカウルブラケット200に固定され、ソケット300がモータブラケット105に固定された例を示したが、突起305がモータブラケット105に固定され、ソケット300はカウルブラケット200に固定されてもよい。
本発明の実施形態において、図1には、マウンティング部150が、モータ100に固定されるモータブラケット105に1つ配置された構成を示したが、マウンティング部150が、他の位置に追加的に配置されてもよい。
これと同様に、図2には、突起305がカウルブラケット200に固定され、ソケット300がモータブラケット105に固定された例を示したが、突起305がモータブラケット105に固定され、ソケット300はカウルブラケット200に固定されてもよい。
以上、本発明に関する好ましい実施形態を説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されず、本発明の実施形態から当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者により容易に変更されて均等と認められる範囲の全ての変更を含む。
100:モータ
102:ギヤボックス
105:モータブラケット
120:回転アーム
130:伝達リンク
140:回転シャフト
150:マウンティング部
200:カウルブラケット
250:固定ボルト
300:ソケット
305:突起
320:第1電源ワイヤ
325:第2電源ワイヤ
350:端子
400:突起溝
410:端子挿入ホール
510:固定リング
515:内周面溝
520:外周面溝
600:フック
605:ヒンジ
610:ロッキング部材
615:固定環
102:ギヤボックス
105:モータブラケット
120:回転アーム
130:伝達リンク
140:回転シャフト
150:マウンティング部
200:カウルブラケット
250:固定ボルト
300:ソケット
305:突起
320:第1電源ワイヤ
325:第2電源ワイヤ
350:端子
400:突起溝
410:端子挿入ホール
510:固定リング
515:内周面溝
520:外周面溝
600:フック
605:ヒンジ
610:ロッキング部材
615:固定環
Claims (12)
- ワイパを駆動するためのモータと、
前記モータに固定されるモータブラケットと、
前記モータブラケットに対向して車体に固定されるカウルブラケットと、
前記モータブラケットと前記カウルブラケットとの間に固定構造を形成するマウンティング部とを含み、
前記マウンティング部は、前記モータブラケットや前記カウルブラケットから突出して形成される突起と、
前記突起が挿入されて固定されるソケットとを含むことを特徴とするワイパと車体の連結装置。 - 前記突起や前記ソケットには前記モータに電源を供給するための電源連結部が形成され、
前記電源連結部は、
前記突起または前記ソケットから突出する端子と、
前記端子に対向して前記ソケットまたは前記突起に形成される端子挿入ホールとを含むことを特徴とする請求項1に記載のワイパと車体の連結装置。 - 複数の端子が設定された間隔をおいて配列され、前記複数の端子に対応する複数の端子挿入ホールが形成されることを特徴とする請求項2に記載のワイパと車体の連結装置。
- 前記突起は、前記ソケットに圧入されて固定されることを特徴とする請求項1に記載のワイパと車体の連結装置。
- 前記突起の外周面には外周面溝が形成され、前記ソケットの内周面には前記外周面溝に対向して内周面溝が形成され、
前記内周面溝と前記外周面溝とが形成するリング形状の空間に配置され、前記突起と前記ソケットとが互いに分離されるのを防止する固定リングをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のワイパと車体の連結装置。 - 前記カウルブラケットは、自動車のエンジンルームと室内空間とを区分するカウルパネルに固定されることを特徴とする請求項1に記載のワイパと車体の連結装置。
- 前記モータブラケットは、前記モータを囲むモータハウジングに固定されたことを特徴とする請求項1に記載のワイパと車体の連結装置。
- 前記突起および前記ソケットは、固定ボルトを介して前記モータブラケットや前記カウルブラケットに固定されたことを特徴とする請求項1に記載のワイパと車体の連結装置。
- 前記端子および前記端子挿入ホールは、互いに電気的に連結されるように導電性材質で作られ、前記端子または前記端子挿入ホールに連結される電源ワイヤを含むことを特徴とする請求項2に記載のワイパと車体の連結装置。
- 前記突起、前記ソケット、および前記固定リングは、金属材質で形成されたことを特徴とする請求項5に記載のワイパと車体の連結装置。
- 前記マウンティング部は、
前記カウルブラケットに固定される固定環と、
前記モータブラケットに固定され、ヒンジを介して回転可能に配置され、前記固定環に係止固定されるフックと、
前記フックで回転可能に配置され、前記フックの回転を防止して前記フックが前記固定環から離脱するのを防止するロッキング部材とを含むことを特徴とする請求項1に記載のワイパと車体の連結装置。 - ウィンドウガラスに対応するワイパを駆動するためのモータと、
前記モータに固定されるモータブラケットと、
前記モータブラケットに対向して車体に固定されるカウルブラケットと、
前記モータブラケットや前記カウルブラケットから突出して形成される突起と、
前記突起が挿入されて固定されるように前記カウルブラケットや前記モータブラケットに形成されるソケットとを含み、
前記突起の外周面には外周面溝が形成され、前記ソケットの内周面には前記外周面溝に対向して内周面溝が形成され、前記内周面溝と前記外周面溝とが形成するリング形状の空間に配置され、前記突起と前記ソケットとが互いに分離されるのを防止する固定リングを含むことを特徴とするワイパと車体の連結装置。
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---|---|
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