JP2017011216A - 回路基板および電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の金属板の高密度配置に対して有効な回路基板および電子装置を提供すること。【解決手段】絶縁基板1と、絶縁基板1の上面にろう材4を介して接合されており、互いに対向し合う側面同士の間に間隙を有して配置された複数の金属板2とを備えており、複数の金属板2は、それぞれ厚み方向の中央部よりも上側に位置する上端部分201において、外側に突出した突出部200を有している回路基板10である。【選択図】 図2

Description

本発明は、回路基板および電子装置に関するものである。
従来、パワーモジュールまたはスイッチングモジュール等の例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などの電子部品が搭載された電子装置に用いられる回路基板として、例えば、絶縁基板の上面および下面にそれぞれ複数の金属板が接合されたものが用いられる(特許文献1を参照)。
また、特許文献1の回路基板を製造する方法としては、絶縁基板の上面および下面に、複数の金属板をろう付けする方法が採用されている。このような方法によれば、絶縁基板の上面および下面に、互いに離間した複数の金属板をそれぞれ接合することができる。
特開平10-326949号公報
しかしながら、上記従来技術の回路基板は、金属板の配置の高密度化、小型化および金属板における電気抵抗のより一層の低減が難しいという問題があった。
これは、金属板を高密度で配置したときには、互いに隣り合う金属板同士の間で、ろう付けに使用されるろう材の広がりによる電気絶縁性の低下、さらに電気的短絡等の可能性が大きくなることによる。そのため、金属板の高密度配置による回路基板としての小型化、および平面視における面積がより大きい金属板の配置による電気抵抗の低減等も難しい。
本発明の一つの態様の回路基板は、絶縁基板と、該絶縁基板の上面にろう材を介して接合されており、互いに対向し合う側面同士の間に間隙を有して配置された複数の金属板とを備えており、該金属板は、厚み方向の中央部よりも上側に位置する上端部分において、外側に突出した突出部を有している。
本発明の一つの態様の回路基板によれば、絶縁基板の上面にろう材を介して接合された複数の金属板が、それぞれ厚み方向の中央部よりも上側に位置する上端部分において、外側に突出した突出部を有していることから、平面視(上面視)において複数の金属板の高密度配置が容易になっている。すなわち、それぞれに突出部を有する複数の金属板が絶縁基板の上面に互いに隣り合って配置されたときに、互いに隣り合う金属板同士の間の距離は突出部よりも下側において比較的大きくなっている。言い換えれば、互いに隣り合う金属板同士の間の距離を、突出部の分、小さくすることができる。
したがって、複数の金属板が従来よりも高密度で絶縁基板の上面に配置された回路基板を提供することができる。また、回路基板としての小型化、および平面視における面積がより大きい金属板の配置による電気抵抗の低減等も容易である。
また、本発明の一つの態様の電子装置によれば、上記構成の回路基板に電子部品が搭載されて形成されていることから、複数の金属板が従来よりも高密度で絶縁基板の上面に配置された、小型化、および金属板における電気抵抗の低減等が容易な電子装置を提供することができる。
(a)は本発明の実施形態の回路基板および電子装置の上面図であり、(b)は(a)のA−A線での断面図であり、(c)は下面図である。 (a)は図1に示す回路基板および電子装置における要部を拡大して示す断面図であり、(b)、(c)は(a)の変形例を示す断面図である。 (a)〜(e)は、本発明の実施形態の回路基板を製造する方法の一例を各工程毎に示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の回路基板および電子装置について説明する。なお、図面において、回路基板および電子装置は、仮想のxyz空間内に設けられており、xy平面上に載置されている。また、本実施形態における上方、上面、上部とは仮想のz軸の正方向を示しており、下方、下面、下部とは仮想のz軸の負方向を示している。
(回路基板および電子装置)
図1および図2を参照して本発明の実施形態の回路基板10および電子装置20について説明する。図1は(a)は本発明の実施形態の回路基板10および電子装置20の上面図であり、図1(b)は図1(a)のA−A線での断面図であり、図1(c)は下面図である。また、図2(a)は図1に示す回路基板10および電子装置20における要部を拡大して示す断面図であり、図2(b)、(c)は図2(a)の変形例を示す断面図である。
図1に示す例においては、回路基板10は、絶縁基板1と、絶縁基板1の上面に配置された複数の金属板(以下、第1金属板)2とを備えている。また、図1に示す例では、絶縁基板1の下面に他の金属板(以下、第2金属板)3をさらに備えている。また、図1に示す例において、電子装置20は、回路基板10と、電子部品5とを備えている。
絶縁基板1は、電気絶縁材料からなり、例えば、酸化アルミニウム質セラミックス,ムライト質セラミックス,炭化ケイ素質セラミックス,窒化アルミニウム質セラミックス,または窒化ケイ素質セラミックス等のセラミックスからなる。これらセラミック材料の中では放熱性に影響する熱伝導性の点に関して、炭化ケイ素質セラミックス,窒化アルミニウム質セラミックス,または窒化ケイ素質セラミックスが好ましく、強度の点に関して、窒化ケイ素質セラミックスまたは炭化ケイ素質セラミックスが好ましい。
絶縁基板1が窒化ケイ素質セラミックスのように比較的強度の高いセラミック材料からなる場合、第1金属板2と絶縁基板1との熱膨張率差に起因する熱応力により絶縁基板1にクラックが入る可能性が低減されるので、小型化を図りつつより大きな電流を流すことができる回路基板10を実現することができる。
絶縁基板1の厚みは、薄い方が熱伝導性の点ではよく、例えば約0.1mm〜1mmであ
り、回路基板10の大きさまたは用いる材料の熱伝導率または強度に応じて選択すればよい。
絶縁基板1は、例えば窒化ケイ素質セラミックスからなる場合であれば、窒化ケイ素,酸化アルミニウム,酸化マグネシウム,および酸化イットリウム等の原料粉末に適当な有機バインダー,可塑剤,および溶剤を添加混合して泥漿物に従来周知のドクターブレード
法またはカレンダーロール法を採用することによってセラミックグリーンシート(セラミック生シート)を形成し、次にこのセラミックグリーンシートに適当な打ち抜き加工等を施して所定形状となすとともに、必要に応じて複数枚を積層して成形体となし、しかる後、これを窒化雰囲気等の非酸化性雰囲気にて1600〜2000℃の温度で焼成することによって製作される。
絶縁基板1の上面に配置された複数の第1金属板2は、図1に示す例のように、絶縁基板1の上面に、互いに間隙2aを空けて接合されている。図1に示す例においては、複数の第1金属板2の下面が、絶縁基板1への接合面となっている。
複数の第1金属板2は、例えば回路基板10に搭載される電子部品5と電気的に接続される回路導体、またはその上面に電子部品5が搭載される金属層等として機能する。回路導体としての第1金属板が外部電気回路(図示せず)と電気的接続されれば、電子部品5と外部電気回路との電気的な接続が可能になる。 図1に示す例においては、絶縁基板1の上面に、3つの第1金属板2A、2B、2Cが設けられている。第1金属板2A、2Cは、絶縁基板1の上面のx方向における両側にそれぞれ設けられている。また、第1金属板2Bは、絶縁基板1の上面の中央部に位置しており、第1金属板2A、2Cの2つに挟まれている。
間隙2aとは、互いに隣接して設けられる複数の第1金属板2同士の間の空間であると解釈してよい。図1(a)に示す例において、y方向における中央部では、間隙2aは、第1金属板2Aと第1金属板2Bとの間の空間、および第1金属板2Bと第1金属板2Cとの間の空間と解することができる。また、図1(a)に示す例において、y方向における両端部では、間隙2aは、第1金属板2Aと第1金属板2Cとの間の空間と解することができる。すなわち、絶縁基板1の上面において、複数の第1金属板2A、2B、2Cが、互いに対向し合う側面同士の間に間隙2aを有して配置されている。
間隙2aの幅は、回路基板10に使用される電圧を考慮し、絶縁性を確保できる程度に設定される。例えば、複数の第1金属板2の配置及び寸法にもよるが、間隙2aの幅は、約0.5〜10mmである。なお、この間隙2aの幅は、第1金属板2A、2B、2Cの厚み方
向の上側の部分と下側の部分とでは互いに異なっている。この構成の詳細については後述するが、絶縁性を確保できる間隙2aの幅は、第1金属板2A、2B、2Cの厚み方向の上側の部分と下側の部分および後述するろう材4と第1金属板2との間隙のうち、より小さい方に適用されていればよい。
複数の第1金属板2は、絶縁基板1の上面に、例えば、Ag−Cu系のろう材4を介して接合されている。このろう材4は、絶縁基板1に対して濡れることにより強固に接合されるために、例えば、チタン、ハフニウムおよびジルコニウムのうち少なくとも1種の活性金属材料を含有している。また、このろう材4は、例えば、In、Snのうち少なくとも1つを有していてもよい。なお、このろう材4の厚みは、例えば約5〜100μm程度で
あればよい。
複数の第1金属板2は、例えば平板状の銅板であり、その厚みは、例えば、20〜600μ
mである。銅板は、電気抵抗が低く高熱伝導性を有するので、第1金属板2を構成する部材として好ましい。
第1金属板2が銅板である場合、第1金属板2は、例えば無酸素銅である。第1金属板2として無酸素銅を用いた場合には、第1金属板2と絶縁基板1とを接合する際に、第1金属板2表面が銅中に存在する酸素によって酸化されることが低減されるとともに、ろう材4との濡れ性が良好となるので、絶縁基板1との接合強度が向上する。
また、第1金属板2が銅板であり、かつ、ろう材4が銅成分を有する場合には、ろう材4および第1金属板2の両部材の接合部において互いの部材中の銅成分が拡散し合うことによって拡散層が形成されるので、第1金属板2およびろう材4が互いに強固に接合されることとなり好ましい。
複数の第1金属板2について、それぞれの第1金属板2(2A、2B、2C)は厚み方向の中央部よりも上側に位置する上端部分201において、外側に突出した突出部200を有している。言い換えれば、間隙2aに面した第1金属板2の側面は、上端部分201が外側に
張り出しているのに対して、その上端部分201よりも下側の部分(下端部分202)が内側に引っ込んでいる。さらに言い換えれば、第1金属板2は、その側面の上下方向の中央部から下端部分202において、側面透視で四角形状等のザグリ部を有している。
すなわち、第1金属板2の平面視における面積(上面またはx−y方向の断面の面積)が、厚み方向の上端側の部分において下端側の部分よりも大きい。
このような回路基板10によれば、絶縁基板1の上面にろう材4を介して接合されていた複数の第1金属板2が、それぞれ厚み方向の中央部よりも上側に位置する上端部分201に
おいて、外側に突出した突出部200を有していることから、平面視(上面視)において複
数の第1金属板2の高密度配置が容易になっている。すなわち、それぞれに突出部200を
有する複数の第1金属板2が絶縁基板1の上面に互いに隣り合って配置されたときに、互いに隣り合う第1金属板2同士の間の距離は突出部200よりも下側において比較的大きく
なっている。言い換えれば、互いに隣り合う第1金属板2同士の間の距離を、突出部200
の分、小さくすることができる。
したがって、複数の第1金属板2が従来よりも高密度で絶縁基板1の上面に配置された回路基板10を提供することができる。また、回路基板10としての小型化、および平面視における面積がより大きい第1金属板2の配置による電気抵抗の低減等も容易である。
また、このような回路基板10を含む電子装置20は、上記構成の回路基板10に電子部品5が搭載されて形成されていることから、複数の第1金属板2が従来よりも高密度で絶縁基板1の上面に配置された、小型化、および第1金属板2における電気抵抗の低減等が容易な電子装置20を提供することができる。
また、図2(b)に示す例のように、第1金属板2は、その厚み方向の中央部よりも下側に位置する下端部分202における側面が、下側に向かって内側に傾斜している第1傾斜
部203を有しているものが含まれていてもよい。第1金属板2が第1傾斜部203を有しているときには、第1傾斜部203の分、互いに隣り合う第1金属板2のそれぞれの絶縁基板1
に対する接合面の外周同士、すなわちろう材4が介在している部分同士の距離をより大きくすることができる。そのため、複数の第1金属板2同士の電気絶縁性をより確実に確保することができる。
また、互いに隣り合う第1金属板2のそれぞれの絶縁基板1に対する接合面の外周同士が同じであるとすると、第1傾斜部203の分、第1金属板2の外周部の体積(つまりは、
電流が流れる方向に直交する方向における断面積)が増加して電気抵抗のより一層の低減に対して有効である。
ろう材4は、例えば図2(c)に示す例のように、第1金属板2の側面の下端部分202
まで這い上がっていてもよい。すなわち、絶縁基板1の上面と第1金属板2の下面との間から第1金属板2の側面の一部にかけてろう材4が連続して濡れ広がっていてもよく、第
1金属板2の側面の下端部分202でフィレット状になっていてもよい。
この場合には、第1金属板2と絶縁基板1とを互いに接合させるろう材4の量(体積)がさらに大きくなる。また、フィレット形状による剥離抑制の効果も得られる。そのため、ろう材4を介した第1金属板2の絶縁基板1との接合の強度、およびろう材4の変形による応力緩和の効果がさらに高められる。そのため、応力による絶縁基板1の機械的な破壊および第1金属板2の剥離等の抑制に対しても、より有効な回路基板10および電子装置20を提供することができる。
また、第1金属板2が第1傾斜部203を有しているときに、ろう材4が第1金属板2の
側面の下端部分202まで這い上がっているときには、次のような効果を得ることもできる
。すなわち、ろう材4を介した絶縁基板1と第1金属板2との接合時に、仮に第1金属板2がろう材4に対して多少位置がずれて配置されたとしても、ろう材4を介した上記接合が良好に行なわれる。具体的には、第1傾斜部203において、第1金属板2の下端部分202よりろう材4が外側にあることで、第1金属板2と絶縁基板1とが強固に接合される。また同時に、上面視した場合には第1金属板2の突出部200の端面より外側にろう材4が広
がることがより容易に抑制される。したがって、例えば設計の自由度が増すので好ましい。
また、図2(c)に示す例のようにこの第1傾斜部203までろう材4が延材しているこ
とによって、例えば後述するように電子部品5が搭載され、この電子部品5が樹脂材料(図示せず)で被覆される(いわゆるポッティングされる)ときであれば、次のような効果を得ることもできる。
すなわち、この樹脂材料の一部が第1傾斜部203の表面と絶縁基板1の上面との間に入
り込んだときに、ろう材4のフィレット状の部分の存在によって、ろう材4の一部と絶縁基板1との間に空隙が生じる可能性が低減される。この隙間は、上から見たときに突出部200よりも内側の部分、特に第1金属板2の側面の下端部分202周辺に、上側から樹脂材料(ポッティング樹脂)を入り込ませることが難しいこと等に起因する。これに対して、あらかじめ第1金属板2の下端部分202(第1傾斜部203等)のかなりの部分にろう材4が存在しているため、樹脂材料について上記の空隙の発生が抑制できる。
また、例えば図2(b)および(c)に示すように、第1金属板2は、第1金属板2の突出部200の下面が外側に向かって上方向に傾斜しているものを含んでいてもよい。言い
換えれば、突出部200の厚みが、平面視における内側において外側よりも厚くなっていて
もよい。
この場合には、突出部200の下面と第1金属板2(突出部200よりも内側の本体部分)との接続部分(突出部200の付け根部分)における断面積が、端部等の外側の部分に比べて
大きくなる。そのため、より大電流を第1金属板2に流すことができるようになる。また、突出部200の機械的な強度も大きくなるので、突出部200における第1金属板2の変形等が発生しにくくなる。そのため、回路基板10を取り扱いやすくなり、実用性が向上する。
また耐電圧(隣り合う第1金属板2同士の間の絶縁破壊に至る電圧)を高めるために樹脂等の絶縁材料を隣り合う第1金属板2間に埋め込んで使用する場合には、その樹脂の充填がより容易になる。すなわち、この場合には、突出部200下面と下端部202側面とのなす角度が90度より大きくなるので、突出部200の下面に樹脂が充填されやすくなり、気泡が
巻き込まる可能性が低減される。したがって、気泡の存在に起因した耐電圧の低下が発生しにくくなる効果がある。
第1金属板2は、例えば図2(b)および(c)に示すように、厚み方向の上端部分201における側面が上側に向かって内側に傾斜している第2傾斜部204をさらに有するものを含んでいてもよい。第1金属板2の側面が第2傾斜部204を有している場合には、その傾
斜の分、第1金属板2の端部における第1金属板2の厚みが小さくなっている。そのため第1金属板2の外周部分において発生する応力がより効果的に低減される。したがって、この場合には、応力による絶縁基板1の機械的な破壊および第1金属板2の剥離等をさらに効果的に抑制することができる。
また、第1金属板2の側面が第2傾斜部204を有している場合には、上記のポッティン
グ樹脂を第1金属板2の側面同士の間隙2a内に上側から入り込ませることがより容易であり、作業性についても向上できる。
なお、この場合、第1金属板2の主面(上面)に対する第2傾斜部204の傾斜の角度(
第2傾斜部204の表面と第1金属板2の上面とのなす角度)は、90度以上であって、かつ
第1金属板2の主面(下面)に対する第1傾斜部203の傾斜の角度(第1傾斜部203の表面と第1金属板2の下面とのなす角度)よりも小さい角度に設定される。つまり、第2傾斜部204の方が第1傾斜部203よりも急な傾きになっている。これによって、第2傾斜部204
の範囲を第1金属板2の端部周辺に留めて上記の応力低減等の効果を得ながら、第1金属板2の突出部200を含む外周部分における電気抵抗を低く抑えることが可能になっている
なお、第1傾斜部203の傾斜の角度は例えば約130〜150度程度であり、第2傾斜部204の傾斜の角度は例えば約100〜120度程度である。
また、図1に示す例において、中央部の第1金属板2Bの上面には接合材を介して電子部品5が実装されており、この電子部品5は、他の第1金属板2A、2Cに、ボンディングワイヤ6等の導電性接続材によって接続される。このように、図1に示す例において、第1金属板2は、回路導体として機能している。また、第1金属板2は、回路基板10に搭載される電子部品5のマウント用の金属部材、接地導体用の金属部材としても用いることができる。また、後述する第2金属板3は主に放熱板として用いられる。このように、第1金属板2は、例えば数十A程度の比較的大きな電流を通電するための導電路として、セラミックス等からなる絶縁基板1に接合されて用いられる。
電子部品5は、例えば、トランジスタ、CPU(Central Processing Unit)用のLS
I(Large Scale Integrated circuit)、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、またはMOS−FET(Metal Oxide Semiconductor - Field Effect Transistor)等の半導体素子である。
電子部品5を第1金属板2に接合する接合材は、例えば、金属または導電性樹脂等からなる。金属から成る接合材は、例えば、半田、金−スズ(Au−Sn)合金、またはスズ−銀−銅(Sn−Ag−Cu)合金等である。導電性樹脂から成る接合材は、例えば、Agエポキシ樹脂等の熱伝導率の高い接着剤等である。
なお、第1金属板2表面に、めっき法によってめっき膜を形成しても良い。この構成によれば、接合材との濡れ性が良好となるので電子部品5を第1金属板2の表面に強固に接合することができる。めっき膜は、導電性および耐食性が高い金属を用いれば良く、例えば、ニッケル、コバルト、銅、若しくは金、またはこれらの金属材料を主成分とする合金材料が挙げられる。めっき膜の厚みは、例えば1.5〜10μmであれば良い。
また、めっき膜は内部にリンを含有することが好ましい。例えば、ニッケル−リンのア
モルファス合金のめっき膜であれば、ニッケルめっき膜の表面酸化を抑制して接合材等の濡れ性等を長く維持することができるので好ましい。また、ニッケルに対するリンの含有量が8〜15質量程度であると、ニッケル−リンのアモルファス合金が形成されやすくなって、めっき膜に対する接合材等の接着強度を更に向上させることができる。
第2金属板3は、複数の第1金属板2と対向しており、絶縁基板1の下面に接合されている。第2金属板3の材料、第2金属板3上のめっき膜、及び第2金属板3の絶縁基板1への接合方法は、第1金属板2と同様である。図1に示す例においては、第2金属板3の上面が、絶縁基板1への接合面となっている。
第2金属板3は、例えば外部への放熱用の金属層、または第1金属板2の中で接地端子としたい第1金属板2とビア導体等を介して電気的に接続することで、接地用等の導電層等としても機能する。
図1に示す例においては、第2金属板3として、一つの銅板が絶縁基板1の下面のほぼ全面に張り付けられている。その厚みは、例えば、20〜600μmである。
なお、前述したように、例えば上記いずれかの構成の回路基板10と、この回路基板10に搭載された電子部品5とによって実施形態の電子装置20が形成されている。上記の各実施形態においては、第1金属板2のうち一つの第1金属板2Bの上面に電子部品5が接合されている。また、この電子部品5は、ボンディングワイヤ6および第1金属板2(2A、2C)を含む導電路によって外部電気回路と電気的に接続される。
(製造方法)
次に、図1に示す例の回路基板10の製造方法について、図3(a)〜(e)を用いて説明する。
(1)まず、第1工程として、絶縁基板1と、下面に第1溝22aを有しており、第1溝22aを隔てて配置された複数の第1金属板領域22A、22B、22Cを有する第1金属板母材22と、第2金属板3と、を準備する。なお、ここでは、第1金属板母材22、および第2金属板3の材料として、例えば、銅を用いた例を示す。
複数の第1金属板領域22A、22B、22Cは、それぞれ、上記実施形態の回路基板10(電子装置20)における複数の第1金属板2A、2B、2Cになる領域である。第1溝22aの底部分の一部が、上記実施形態の回路基板10(電子装置20)の第1金属板2の突出部200
になる。これらの点については後の工程で詳しく説明する。
第1溝22aを有する第1金属板母材22を形成するには、平板状の金属板21における絶縁基板1との接合面側に、例えばエッチング処理を行って溝を形成する。エッチング液には、例えば、塩化第二鉄が用いられる。当該エッチング処理に際しては、まず、図3(a)のように、第1金属板領域22A、22B、22Cに対応する部分にマスキング7を施す。次に、金属の厚みの60%程度の深さまでエッチング処理を行い、所定位置に第1溝22aを形成する。その後、マスキング7を剥離することで、図3(b)のように第1溝22aが形成された第1金属板母材22を得ることができる。
なお、第1溝22aは、平板状の金属板に、切削等の機械加工によって行ってもよい。なお、図3(b)の例は、機械加工によって第1溝22aを形成した場合の例であり、例えば図2(a)に示す例のような形状の側面を有する第1金属板2が容易に形成される。また、この第1溝22aをエッチングで加工して形成した場合には、例えば図1、図2(b)、(c)に示したように、金属板の側面が傾斜面となる。つまり、第1傾斜部203が形成さ
れる。
この金属板の傾斜面の角度や形状についてはエッチング液の種類やエッチング方法、時間を調整することで調節することが可能である。例えば、第1傾斜部203の傾斜角度(前
述した、突出部200下面と下端部分202側面とのなす角度)を垂直に近づけるためには狭い部分にも新たなエッチング液が入り込みやすい噴射式のエッチング方法を用いたり、エッチング速度の遅いエッチング液を用いればよい。逆に第1傾斜部203を斜めにしたい(上
記の傾斜角度をより大きくしたい)場合には狭い部分のエッチング液が比較的置き換わりにくい浸漬法でエッチングしたりエッチング速度の速いエッチング液を用いればよい。
(2)次に、第2工程として、図3(c)に示すように、第1金属板母材22の下面を絶縁基板1の上面に配置し、第2金属板3が複数の第1金属板領域22A、22B、22Cと対向するように、第2金属板3の上面を絶縁基板1の下面に配置する。
なお、本工程においては、第1金属板母材22および第2金属板3の配置前に、図3(c)に示すように、絶縁基板1の両主面にろう材4を予め所定の位置に例えばスクリーン印刷等の方法で所定の形状に塗布する。このろう材4は、例えば、銀、銅を主成分とし、さらにTiを含み、In、またはSnによって融点を790℃程度に調整したものが用いられ
る。
(3)次に、第3工程として、加熱処理によって、第1金属板母材22および第2金属板3を絶縁基板1に接合させる。この工程では、第2工程で得られた積層体を、真空炉内に載置し、真空状態において830℃程度で熱処理を行う。これにより、ろう材4が溶融し、冷却することでろう材4が固化し、第1金属板母材22および第2金属板3を絶縁基板1に接合される。
(4)次に、第4工程として、第1金属板母材22の上面から第1溝22aの底部までの部分を除去し、互いに間隙2aを空けて分離された複数の第1金属板2を形成する。
本工程は、例えば、エッチング処理によって行えばよい。エッチング処理を行う場合には、まず、図3(d)に示すように、第1金属板母材22の上面、および第2金属板3の下面にマスキング7を施す。第1金属板母材22の上面のマスキング7は、第1溝22aに対応する部分を除くようにする。その後、塩化第二鉄によって、2回目のエッチング処理を行った後、マスキング7を除去することによって、図3(e)のような、本発明の回路基板10を得る。なお、第1金属板母材22の上面から第1溝22aの底部までの部分の除去は、切削等の機械加工によって行ってもよい。また、必要に応じて第1金属板2および第2金属板3の表面にニッケルめっきを施してもよい。
このときに、第1溝22aの底部一部が残るようにマスキング7を施す。すなわち、平面透視で第1溝22aに重なる部分のうち第1金属板領域22A、22B、22Cに隣接した帯状の部分までマスキング7を施す。このマスキング7で保護された部分がエッチング処理で除去されず、突出部200として第1金属板領域22A、22B、22C(つまりは複数の第1金属
板2A、2B、2C)に残る。これにより、突出部200を有する第1金属板2を形成する
ことができる。
また、このエッチング処理時に、第1金属板2の側面に実施形態の回路基板10における第2傾斜部204を形成することもできる。第1傾斜部203を有する第1金属板2の形成時に、あわせて第2傾斜部204も形成できる。そのため、回路基板10としての生産性を高く維
持することができる。この場合、例えば、第1傾斜部203を形成したエッチング処理の条
件に対して、第2傾斜部204を形成するエッチング処理の条件を、より垂直に近くなる条
件、例えば、第1傾斜部203を形成した時に使用したエッチング液より、エッチング速度
の遅いエッチング液を用いれば、第1傾斜部203の傾斜の角度を第2傾斜部204の傾斜の角度よりも大きくすることができる。
1・・・絶縁基板
2・・・第1金属板
2a・・・間隙
200・・・突出部
201・・・上端部分
202・・・下端部分
203・・・第1傾斜部
204・・・第2傾斜部
3・・・第2金属板
4・・・ろう材
5・・・電子部品
6・・・ボンディングワイヤ
7・・・マスキング
10・・・回路基板
20・・・電子装置
22・・・第1金属板母材
22a・・・第1溝
22A、22B、22C・・・複数の第1金属板領域

Claims (5)

  1. 絶縁基板と、
    該絶縁基板の上面にろう材を介して接合されており、互いに対向し合う側面同士の間に間隙を有して配置された複数の金属板とを備えており、
    該複数の金属板は、それぞれ厚み方向の中央部よりも上側に位置する上端部分において、外側に突出した突出部を有していることを特徴とする回路基板。
  2. 前記複数の金属板は、前記厚み方向の中央部よりも下側に位置する下端部分における前記側面が、下側に向かって内側に傾斜している第1傾斜部を有しているものを含むことを特徴とする請求項1に記載の回路基板。
  3. 前記複数の金属板の前記突出部の下面が外側に向かって上方向に傾斜している第2傾斜部を有するものを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回路基板。
  4. 前記金属板は、前記上端部分における前記側面が上側に向かって内側に傾斜しているものを含むことを特徴とする請求項2に記載の回路基板。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の回路基板と、
    該回路基板に搭載された電子部品とを備えることを特徴とする電子装置。
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