JP2017007734A - トレイユニット、収容容器の梱包方法 - Google Patents

トレイユニット、収容容器の梱包方法 Download PDF

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【課題】収容された消耗品の量が異なる何れの収容容器を梱包するときも、それらの収容容器に加わる衝撃を十分に吸収することができるトレイユニット、収容容器の梱包方法を提供する。【解決手段】消耗品を収容する収容部32と供給部33とを有する収容容器31を梱包するトレイユニット11であって、収容容器31を覆う第1トレイ12及び第2トレイ13を備え、第1トレイ12及び第2トレイ13は、収容部32を格納する第1凹部15と、供給部33を格納可能な第2凹部25と、第2凹部25が設けられる凸部24と、をそれぞれ有し、第1量の消耗品を収容した収容容器31を、それぞれの第1凹部15同士及び凸部24同士が対向する第1状態で覆い、第1量よりも少ない第2量の消耗品を収容した収容容器31を、一方のトレイの第1凹部15に対して他方のトレイにおける第1凹部15の一部と凸部24とが対向する第2状態で覆う。【選択図】図5

Description

本発明は、収容容器を梱包するためのトレイユニット、収容容器の梱包方法に関する。
従来から、インクパック(収容容器)を搬送する際には、例えば特許文献1に記載のインクパックトレイが用いられていた。このインクパックトレイは、互いに対向することでインクパックを覆うインクパックトレイ本体(トレイユニット)を備えている。すなわち、インクパックは、インクパックトレイ本体によって形成された空間に格納されていた。
特開2007−83497号公報
ところで、インクパックトレイ本体に形成された空間よりも、インクパックが小さい場合や、インクパックに収容するインクの量が少ない場合には、インクパックトレイ本体においてインクパックが格納される空間を構成する壁部とインクパックとの間に隙間が空いてしまう。この状態でインクパックトレイに衝撃が加わると、格納された空間内でインクパックが動いてしまい、インクパックに加わる衝撃をインクパックトレイ本体に十分に吸収させることができない。そのため、従来は、インクパックに収容されたインクの量に合わせてサイズを異ならせたインクパックトレイ本体を何種類も用意する必要があった。
なお、こうした課題は、インクパックを収容するインクパックトレイ本体に限らず、収容容器を梱包するためのトレイユニット、及び収容容器の梱包方法においては、概ね共通したものとなっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、収容された消耗品の量が異なる何れの収容容器を梱包するときも、それらの収容容器に加わる衝撃を十分に吸収することができるトレイユニット、収容容器の梱包方法を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するトレイユニットは、可撓性を有して消耗品を収容する収容部と、該収容部に収容された前記消耗品を印刷装置に供給する供給部とを有する収容容器を梱包するトレイユニットであって、前記収容容器を介して第1方向において互いに対向することで前記収容容器を覆う第1トレイ及び第2トレイを備え、前記第1トレイ及び前記第2トレイは、前記収容部を格納する第1凹部と、前記供給部を格納可能な第2凹部と、前記第2凹部が設けられる凸部と、をそれぞれ有し、第1量の前記消耗品を収容した前記収容容器を、それぞれの前記第1凹部同士及び前記凸部同士が対向する第1状態で覆い、前記第1量よりも少ない第2量の前記消耗品を収容した前記収容容器を、一方のトレイの前記第1凹部に対して他方のトレイにおける前記第1凹部の一部と前記凸部とが対向する第2状態で覆う。
この構成によれば、第1状態のとき、第1トレイと第2トレイは、互いの第1凹部同士及び凸部同士が対向した状態で第1量の消耗品を収容した収容容器を格納する。すなわち、収容容器において第1量の消耗品が収容された可撓性を有する収容部は、第1トレイにおける第1凹部の全体と第2トレイにおける第1凹部の全体とが互いに対向して形成する空間内に格納される。一方、第2状態のとき、第1トレイと第2トレイは、第1トレイの第1凹部に対して第2トレイにおける第1凹部の一部と凸部とが対向し、さらに第2トレイの第1凹部に対して第1トレイにおける第1凹部の一部と凸部とが対向した状態で第1量よりも少ない第2量の消耗品を収容した収容容器を格納する。すなわち、収容容器において第2量の消耗品が収容された可撓性を有する収容部は、第1トレイにおける第1凹部の一部と第2トレイにおける第1凹部の一部とが互いに対向して形成する空間内に格納される。このように、第1状態と第2状態では、第1トレイと第2トレイが第1方向において対向したときに収容容器を覆う部分の形状を変化させることができる。したがって、収容容器に収容された消耗品の量に応じて収容容器を格納する空間の形状を第1状態と第2状態とで変化させることができるため、収容された消耗品の量が異なる何れの収容容器を梱包するときも、それらの収容容器に加わる衝撃を十分に吸収することができる。
上記トレイユニットにおいて、前記第1凹部は、前記第1方向と交差する第2方向における一端から第1間隔だけ内側に位置して前記第1方向及び前記第2方向の双方と交差する第3方向に沿う第1壁部と、前記第2方向における他端から前記第1間隔よりも小さい第2間隔だけ内側に位置して前記第3方向に沿う第2壁部と、をそれぞれ有するのが好ましい。
この構成によれば、第1トレイと第2トレイの第1凹部は、一端と他端からの間隔が異なる第1壁部と第2壁部とを有している。すなわち、第1凹部は、第2方向において他端寄りに位置している。そのため、第1トレイと第2トレイの一端同士と他端同士を揃える場合と、第1トレイの一端と第2トレイの他端及び第1トレイの他端と第2トレイの一端を揃える場合とでは、第1壁部と第2壁部を有する互いの第1凹部の対向する部分同士が形成する空間の形状を変化させることができる。
上記トレイユニットは、可撓性を有して前記収容容器を包容する包容体をさらに備え、該包容体は、前記第2量の前記消耗品を収容した前記収容容器を包容して折り曲げられた状態で前記第2状態の前記第1トレイと前記第2トレイに覆われるのが好ましい。
この構成によれば、収容容器を包容する包容体により第1トレイ及び第2トレイと収容容器との隙間に包容体を位置させることができる。したがって、収容容器の挙動をより抑制することができる。
上記トレイユニットにおいて、前記収容部は、まちを有し、前記包容体は、前記収容容器を包容して内部を減圧された状態で前記第2状態の前記第1トレイと前記第2トレイに覆われるのが好ましい。
この構成によれば、例えば収容容器に最大収容量よりも少ない量の消耗品を収容した場合に、収容容器を包容する包容体を減圧することにより、収容部のまちを閉じることができる。したがって、収容部内における消耗品の挙動を抑制することができる。
また、上記課題を解決する収容容器の梱包方法は、可撓性を有して消耗品を収容する収容部と、該収容部に収容された前記消耗品を印刷装置に供給する供給部とを有する収容容器を、該収容容器を介して第1方向において互いに対向することで前記収容容器を覆う第1トレイ及び第2トレイを備え、前記第1トレイ及び前記第2トレイは、前記収容部を格納する第1凹部と、前記供給部を格納可能な第2凹部と、前記第2凹部が設けられる凸部と、をそれぞれ有するトレイユニットを用いた前記収容容器の梱包方法であって、前記収容部に前記消耗品を収容した前記収容容器を前記第1トレイと前記第2トレイで覆う被覆ステップを備え、前記被覆ステップでは、第1量の前記消耗品を収容した前記収容容器を、それぞれの前記第1凹部同士及び前記凸部同士が対向する第1状態の前記トレイユニットで覆い、前記第1量よりも少ない第2量の前記消耗品を収容した前記収容容器を、一方のトレイの前記第1凹部に対して他方のトレイにおける前記第1凹部の一部と前記凸部とが対向する第2状態の前記トレイユニットで覆う。
この構成によれば、上記トレイユニットの場合と同様の効果を奏し得る。
上記収容容器の梱包方法は、前記収容部にまちを有する前記収容容器を可撓性を有する包容体で包容する包容ステップと、前記収容容器を包容した前記包容体の内部を減圧する減圧ステップとをさらに備え、前記被覆ステップは、前記消耗品を収容した前記収容容器を包容して内部が減圧された前記包容体を前記第2状態の前記トレイユニットで覆うのが好ましい。
この構成によれば、上記トレイユニットの場合と同様の効果を奏し得る。
トレイユニットの一実施形態の斜視図。 第1トレイの斜視図。 第1量の消耗品を収容した収容容器の斜視図。 第1量の消耗品を収容した収容容器とトレイユニットの側面図。 第1量の消耗品を収容した収容容器と第1状態のトレイユニットの断面図。 一対のトレイを包容した包容体の内部を減圧する状態を示す平面図。 第2量の消耗品を収容した収容容器と包容体の斜視図。 収容容器を包容した包容体の内部を減圧する状態を示す平面図。 内部が減圧された包容体と収容容器の側面図。 第2量の消耗品を収容した収容容器と第2状態のトレイユニットの断面図。 一対のトレイを包容した包容体の内部を減圧する状態を示す平面図。
(第1実施形態)
以下、消耗品を収容した収容容器を梱包するためのトレイユニットの一実施形態について、図を参照して説明する。
図1に示すように、トレイユニット11は、例えばポリスチレンなどの樹脂製の一対のトレイ(第1トレイ12と第2トレイ13)を備えている。なお、第1トレイ12と第2トレイ13は、構成が同じであり、第2トレイ13が第1トレイ12に対して第1方向の一例である重なり方向Zに反転した態様で重ねられている。そのため、以下では第1トレイ12について主に説明し、第2トレイ13については、第1トレイ12と同一の構成には同一の符合を付すことにより、第1トレイ12との重複説明を省略する。
なお、重なり方向Zは、第2方向の一例である第1トレイ12の長手方向X及び第3方向の一例である第1トレイ12の短手方向Yの双方と交差(例えば直交)する方向である。すなわち、長手方向Xは、短手方向Y及び重なり方向Zの双方と交差し、短手方向Yは、重なり方向Z及び長手方向Xの双方と交差する。
図2に示すように、第1トレイ12は、第2トレイ13と対向するように配置された場合における第2トレイ13との境界面14に形成された平面視で略矩形状の第1凹部15を有している。この第1凹部15において、その内底面16と交差する壁部のうち、短手方向Yに沿って形成されて互いに対向する第1壁部17と第2壁部18は、第2トレイ13との境界面14から内底面16に近づくにつれて互いの間隔が狭くなるように斜めに形成されている。そのため、第1凹部15において、第1壁部17と第2壁部18と交差して長手方向Xに沿って形成された一対の第3壁部19は、略台形形状をしている。
なお、第1壁部17は、第1トレイ12の長手方向Xにおける一端21から第1間隔A1だけ内側に位置し、第2壁部18は、第1トレイ12の長手方向Xにおける他端22から第1間隔A1よりも小さい第2間隔A2だけ内側に位置している。すなわち、第1壁部17は、第2壁部18よりも第1トレイ12の長手方向Xの中央寄りに形成され、第2壁部18は、第1壁部17よりも端寄りに形成されている。また、第1壁部17と第2壁部18には、それぞれ第1トレイ12の長手方向Xに沿った複数の第1溝部23が、第1トレイ12の短手方向Yに互いに間隔を有して形成されている。
さらに、第1トレイ12は、その長手方向Xにおいて第1凹部15よりも一端21側に、この第1凹部15と隣接して形成された凸部24を有している。すなわち、凸部24は、第1凹部15の内底面16から境界面14側へ突出して形成されている。そして、第1壁部17は、第1凹部15の一部を構成すると共に、凸部24の一部を構成している。さらに、凸部24において、第1トレイ12の短手方向Yの略中央位置には、第1凹部15よりも小さい平面視で略矩形状の第2凹部25が設けられている。
また、第1トレイ12の短手方向Yにおいて第2凹部25の両側には、平面視で略矩形状の第3凹部26が形成されている。これらの第3凹部26は、第1トレイ12の長手方向Xにおいて第1凹部15と連通していると共に、第1トレイ12の短手方向Yに沿って形成された第2溝部27により、第2凹部25と連通している。さらに、第2凹部25と第2溝部27は、第1溝部23により第1凹部15と連通している。なお、第1トレイ12の境界面14に形成された第1溝部23と第2溝部27は、第1トレイ12の外面(図1参照)28にリブ29を形成している。
図3に示すように、収容容器31は、可撓性を有して例えばインクなどの消耗品を収容する収容部32と、収容部32に収容された消耗品を印刷装置(図示略)に供給する供給部33とを有している。なお、図3には、収容可能な最大の量である最大収容量と同量の第1量の消耗品を収容部32に収容した状態の収容容器31を図示している。
さて、収容部32は、トレイユニット11に梱包される場合に第1トレイ12の長手方向Xに沿って長く延びる形態となる袋体であり、その長手方向Xに沿う側面にまち34を有する所謂ガゼット形状をしている。すなわち、収容部32は、2枚の矩形状のフィルム部材35が、まち34となる別のフィルム部材と例えば熱溶着されて形成されている。そして、供給部33は、収容部32における長手方向Xの一端側であって、その収容部32における短手方向Yの略中央位置に、2枚のフィルム部材35に挟まれて設けられている。この供給部33は、図示しないシールにより封止され、収容部32の内部と外部とは非連通とされている。そして、収容容器31が印刷装置(図示略)に装着されて印刷装置側の受容部(図示略)が供給部33に連結されると、収容部32に収容された消耗品を供給部33から印刷装置に供給可能となる。
また、収容部32には、その長手方向Xにおける供給部33が設けられた一端側であって、その短手方向Yにおける供給部33を挟んで位置する両側に、一対の記録チップ36が設けられている。なお、この記録チップ36には、収容部32に収容した消耗品に関する情報として、例えば消耗品の種類、色、製造年月日、製造工場等のデータなどが記憶されていると共に、消耗品の使用量や残量を書き込むための記憶領域が設けられている。
次に、収容部32に第1量の消耗品を収容した収容容器31をトレイユニット11で梱包する場合の作用について説明する。
図4に示すように、第1トレイ12と第2トレイ13は、収容容器31を介して重なり方向Zにおいて互いに対向することで収容容器31を覆うようにしてこの収容容器31を格納する。すなわち、まず収容容器31の収容部32が第1凹部15に格納されると共に、供給部33が第2凹部25に格納され、さらに各記録チップ36が各第3凹部(図2参照)26に格納されるように、収容容器31を第1トレイ12に載置する。
このとき、収容容器31の収容部32は、第1トレイ12と第2トレイ13の重なり方向Zにおける収容部32の約下半分が、第1トレイ12の第1凹部15に格納された状態となる一方、その収容部32の約上半分は第1トレイ12の境界面14から上方に露出した状態となる。また、供給部33と各記録チップ36も、第1トレイ12と第2トレイ13の重なり方向Zにおける下側の一部が、第1トレイ12の第2凹部25及び第3凹部26にそれぞれ格納された状態となる一方、それらにおける上側の残り部分は第1トレイ12の境界面14から上方に露出した状態となる。
その後、第1トレイ12に第2トレイ13を重ねることにより、第2トレイ13の第1凹部15に第1トレイ12に載置された収容容器31の収容部32における約上半分を格納し、第2トレイ13の第2凹部25に供給部33の上側の一部を格納し、第2トレイ13の第3凹部26に各記録チップ36の上側の一部を格納する。
すると、図5に示すように、第1トレイ12と第2トレイ13は、収容部32に第1量の消耗品を収容した収容容器31を、それぞれの第1凹部15同士及び凸部24同士が対向する第1状態で覆う(被覆ステップ)。すなわち、第2トレイ13は、長手方向Xにおいて、第1トレイ12の一端21と第2トレイ13の一端21とを揃えると共に、第1トレイ12の他端22と第2トレイ13の他端22とを揃える第1状態で第1トレイ12に重ねられる。そのため、第1状態では、長手方向Xにおいて第1トレイ12の第1壁部17が第1トレイ12の第2壁部18よりも第2トレイ13の一端21側に位置し、第2トレイ13の第1壁部17が、第2トレイ13の第2壁部18よりも第1トレイ12の一端21側に位置する。
すなわち、第1状態の第1トレイ12と第2トレイ13は、内底面16同士が重なり方向Zにおいて収容容器31を介して対向する。さらに、第1トレイ12の第1壁部17と第2トレイ13の第1壁部17は、長手方向Xにおいて同じ位置に位置していると共に、第1トレイ12の第2壁部18と第2トレイ13の第2壁部18は、長手方向Xにおいて同じ位置に位置している。そのため、重なり方向Zにおいて、第1壁部17同士が収容容器31を介して対向すると共に、第2壁部18同士も収容容器31を介して対向する。
また、第1トレイ12と第2トレイ13は、長手方向Xにおいて凸部24が同じ位置に位置している。そして、重なり方向Zにおいて凸部24の間には、収容部32における供給部33側の端が位置している。
さらに、収容容器31を格納した第1トレイ12と第2トレイ13は、可撓性を有する袋状の包容体38に包容される。具体的には、まず第1トレイ12と第2トレイ13を、互いに重ねた状態で包容体38の開口部39から包容体38の内部に納める。
図6に示すように、第1トレイ12と第2トレイ13とが収められた包容体38は、開口部39の一部(例えば中央部)を吸引口40として残し、開口部39の残り部分は溶着部41として熱溶着される。さらに、吸引口40には、吸引管42が差し込まれ、この吸引管42を介して包容体38の内部の空気が吸引される。すると、第1トレイ12と第2トレイ13とが収められた包容体38の内部の空間が減圧される。そして、包容体38の内部の空間が十分に減圧されると、吸引管42が吸引口40から抜かれると共に、吸引口40が熱溶着される。
次に、第1量よりも少ない第2量(例えば第1量の3分の1程度の量)の消耗品を収容部32に収容した収容容器31を梱包する場合の作用について説明する。
図7に示すように、この場合は、第2量の消耗品を収容した収容容器31を、可撓性を有する包容体38で包容する(包容ステップ)。すなわち、まず収容容器31は、包容体38の開口部39から包容体38の内部に納められる。
図8に示すように、収容容器31が収められた包容体38における開口部39は、その一部(例えば中央部)を吸引口40として残し、その残り部分を溶着部41として熱溶着する。さらに、吸引口40に吸引管42を差し込み、この吸引管42を介して包容体38の内部の空気を吸引することにより、収容容器31を包容した包容体38の内部の空間を減圧する(減圧ステップ)。そして、包容体38の内部の空間を十分に減圧すると、吸引管42を吸引口40から抜くと共に、吸引口40を熱溶着する。
なお、包容体38は、収容容器31を格納した第1トレイ12と第2トレイ13を納めることが可能であるため、長手方向Xと短手方向Yの双方向において、収容容器31よりも大きい。そのため、包容体38の内部が減圧されると、長手方向Xにおいて開口部39側は、包容体38同士が接する第1余剰部44が形成されると共に、開口部39とは反対側には第2余剰部45が形成される。さらに、短手方向Yの両側には、第1余剰部44及び第2余剰部45と連続した第3余剰部46が形成される。
図9に示すように、包容体38の内部の空間が減圧されると、包容体38に挟まれるようにして収容部32のフィルム部材35同士が近づき、まち(図7参照)34が閉じる。したがって、収容部32において消耗品を収容する空間が小さくなる。
図10に示すように、第1トレイ12と第2トレイ13は、第2量の消耗品を収容した収容容器31を包容して内部が減圧された包容体38を、一方のトレイ(例えば第1トレイ12)の第1凹部15に対して他方のトレイ(例えば第2トレイ13)における第1凹部15の一部と凸部24とが対向する第2状態で覆う(被覆ステップ)。すなわち、第2状態とは、第1状態に対して第1トレイ12の内底面16と第2トレイ13の内底面16とが収容容器31を介して対向した状態のまま、長手方向Xもしくは短手方向Yに反転した状態である。
そのため、第2状態の第1トレイ12と第2トレイ13は、長手方向Xにおいてそれぞれの凸部24が異なる位置に位置する。すなわち、第1トレイ12の凸部24は、第2トレイ13の凸部24よりも第2トレイ13の他端22側に位置し、第2トレイ13の第1凹部15及び第2壁部18と収容容器31を介して対向する。さらに、第2トレイ13の凸部24は、第1トレイ12の凸部24よりも第1トレイ12の他端22側に位置し、第1トレイ12の第1凹部15及び第2壁部18と収容容器31を介して対向する。
また、第2状態の第1トレイ12と第2トレイ13は、長手方向Xにおいて、第1トレイ12の一端21と第2トレイ13の他端22とが揃い、第1トレイ12の他端22と第2トレイ13の一端21とが揃う。そのため、第2状態では、長手方向Xにおいて第1トレイ12の第1壁部17が第1トレイ12の第2壁部18よりも第2トレイ13の他端22側に位置し、第2トレイ13の第1壁部17が第2トレイ13の第2壁部18よりも第1トレイ12の他端22側に位置する。
ところで、包容体38は、長手方向X及び短手方向Yにおいて収容容器31よりも大きい。そのため、収容容器31を包容した包容体38をトレイユニット11に格納する場合には、まず包容体38の第3余剰部(図8参照)46を第2トレイ13と対向する側に折り返す。さらに、包容体38の第1余剰部44及び第2余剰部45を第3余剰部46と同じ側に折り返した状態で第1トレイ12にこの包容体38に包容された収容容器31を載置する。
具体的には、収容部32を包容体38ごと第1トレイ12の第1凹部15に格納する。さらに、供給部33を包容体38ごと第1トレイ12の第2凹部25に格納し、各記録チップ(図7参照)36を包容体38ごと各第3凹部(図2参照)26に格納する。ただし、第2量の消耗品を収容した収容容器31は、第1量の消耗品を収容した収容容器31を第1トレイ12に載置する場合に比べて、供給部33が第1トレイ12の一端21から離れた位置に位置するように第1トレイ12に載置する。
そして、さらに収容容器31を包容して折り曲げられた状態の包容体38が載置された第1トレイ12に第2トレイ13を第2状態で重ねる。すると、第2トレイ13の凸部24や第1壁部17により収容容器31の収容部32や包容体38の第2余剰部45が押さえられる。さらに、第2トレイ13の第2壁部18により、収容容器31の供給部33や包容体38の第1余剰部44が押さえられる。また、短手方向Yにおいては、折り曲げられた第3余剰部(図8参照)46が第1トレイ12と第2トレイ13の第3壁部19に押さえられる。
図11に示すように、収容容器31を包容した包容体38とは別の包容体38を用い、収容容器31を格納した第1トレイ12と第2トレイ13をさらに包容する。具体的には、第1トレイ12と第2トレイ13を、互いに重ねた状態で包容体38の開口部39から包容体38の内部に納める。
第1トレイ12と第2トレイ13とが収められた包容体38は、開口部39の一部(例えば中央部)を吸引口40として残し、その残り部分が溶着部41として熱溶着される。さらに、吸引口40には、吸引管42が差し込まれ、この吸引管42を介して包容体38の内部の空気が吸引されることにより、第1トレイ12と第2トレイ13とが収められた包容体38の内部の空間が減圧される。そして、包容体38の内部の空間が十分に減圧されると、吸引管42が吸引口40から抜かれると共に、吸引口40も熱溶着される。
上記第1実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)第1状態のとき、第1トレイ12と第2トレイ13は、互いの第1凹部15同士及び凸部24同士が対向した状態で第1量の消耗品を収容した収容容器31を格納する。すなわち、収容容器31において第1量の消耗品が収容された可撓性を有する収容部32は、第1トレイ12における第1凹部15の全体と第2トレイ13における第1凹部15の全体とが互いに対向して形成する空間内に格納される。一方、第2状態のとき、第1トレイ12と第2トレイ13は、第1トレイ12の第1凹部15に対して第2トレイ13における第1凹部15の一部と凸部24とが対向し、さらに第2トレイ13の第1凹部15に対して第1トレイ12における第1凹部15の一部と凸部24とが対向する。そして、第1トレイ12と第2トレイ13は、第2状態で第1量よりも少ない第2量の消耗品を収容した収容容器31を格納する。すなわち、収容容器31において第2量の消耗品が収容された可撓性を有する収容部32は、第1トレイ12における第1凹部15の一部と第2トレイ13における第1凹部15の一部とが互いに対向して形成する空間内に格納される。このように、第1状態と第2状態では、第1トレイ12と第2トレイ13が重なり方向Zにおいて対向したときに収容容器31を覆う部分の形状を変化させることができる。したがって、収容容器31に収容された消耗品の量に応じて収容容器31を格納する空間の形状を第1状態と第2状態とで変化させることができるため、収容された消耗品の量が異なる何れの収容容器31を梱包するときも、それらの収容容器31に加わる衝撃を十分に吸収することができる。
(2)第1トレイ12と第2トレイ13の第1凹部15は、一端21と他端22からの間隔が異なる第1壁部17と第2壁部18とを有している。すなわち、第1凹部15は、長手方向Xにおいて他端22寄りに位置している。そのため、第1トレイ12と第2トレイ13の一端21同士と他端22同士を揃える場合と、第1トレイ12の一端21と第2トレイ13の他端22及び第1トレイ12の他端22と第2トレイ13の一端を揃える場合とでは、第1壁部17と第2壁部18を有する互いの第1凹部15の対向する部分同士が形成する空間の形状を変化させることができる。
(3)収容容器31を包容する包容体38により第1トレイ12及び第2トレイ13と収容容器31との隙間に包容体38を位置させることができる。したがって、収容容器31の挙動をより抑制することができる。
(4)例えば収容容器31に最大収容量よりも少ない量の消耗品を収容した場合に、収容容器31を包容する包容体38を減圧することにより、収容部32のまち34を閉じることができる。したがって、収容部32内における消耗品の挙動を抑制することができる。
(5)第1トレイ12と第2トレイ13の構成を同じものとした。また、トレイユニット11を包容する包容体38で収容容器31を包容した。すなわち、共通の部品を使うことにより、部品点数の増加を抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、第1トレイ12及び第2トレイ13は、ポリスチレン以外の合成樹脂、紙、発泡スチロールなどで形成してもよい。
・上記実施形態において、第1量は、収容部32の最大収容量よりも少ない量としてもよい。また、閾値(例えば収容部の最大収容量の半分の量)よりも多い量を第1量、閾値よりも少ない量を第2量としてもよい。すなわち、第1量と第2量は、一定の量である必要はなく、例えば、最大収容量と同量(第1量の一例)を収容した収容容器31と、最大収容量の9割の量(第1量の一例)を収容した収容容器31を第1状態のトレイユニット11で梱包してもよい。また、例えば最大収容量の3割の量(第2量の一例)を収容した収容容器31と、最大収容量の2割の量(第2量の一例)を収容した収容容器31を第2状態のトレイユニット11で梱包してもよい。
・上記実施形態において、収容容器31は、収容する消耗品の量に応じて変更してもよい。例えば、第1量を収容する収容容器は、第2量を収容する収容容器に比べて大きくてもよい。
・上記実施形態において、第1トレイ12及び第2トレイ13は、平面視で正方形状としてもよい。すなわち、第1トレイ12及び第2トレイ13の長手方向Xにおける大きさと短手方向Yにおける大きさは同じであってもよい。
・上記実施形態において、収容部32はまち34を有していなくてもよい。また、第2量を収容した収容容器31を第1トレイ12と第2トレイ13で覆う前に包容体38で包容しなくてもよい。すなわち、第2量を収容した収容容器31を直接第1トレイ12と第2トレイ13で覆ってもよい。
・上記実施形態において、包容体は、開口部39とは異なる部分に吸引口を供えていてもよい。また、包容体38は、内部を減圧しなくてもよい。例えば、包容体の開口部39にチャックを設け、内部の空気を抜いた状態でチャックを閉じてもよい。
・上記実施形態において、包容体38は、第2量の消耗品を収容した収容容器31を包容して丸められた状態で第2状態の第1トレイ12と第2トレイ13に覆われてもよい。
・上記実施形態において、収容容器31を包容する包容体38と、第1トレイ12及び第2トレイ13を包容する包容体38は、別のものとしてもよい。また、第1トレイ12及び第2トレイ13は、包容体38で包容しなくてもよい。
・上記実施形態において、第1トレイ12及び第2トレイ13における長手方向Xの一端21と第1壁部17との第1間隔A1は、他端22と第2壁部18との第2間隔A2よりも小さくてもよい。また、第1間隔A1と第2間隔A2は、同じでもよい。
・上記実施形態において、第1トレイ12と第2トレイは、構成が異なる別のトレイであってもよい。
・上記実施形態において、印刷装置は、媒体に画像や文字を平面的に印刷する平面プリンターや、断面形状を積層して印刷することで立体物を作成する3次元プリンターとしてもよい。なお、平面プリンターとしては、シリアルプリンター、ラテラル式プリンター、ラインプリンター、ページプリンター、オフセット印刷装置、捺染印刷装置などがある。また、印刷装置は、少なくとも媒体に印刷する印刷機能を有していればよく、印刷機能以外の機能も併せ持つ複合機としてもよい。また、消耗品は、これらの印刷装置で消耗されるものであり、例えばインクや樹脂などの印刷に用いられる液体や、印刷装置の洗浄などのメンテナンスに用いられる液体が含まれる。なお、インクは、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなども含み、水性インク、油性インク、ジェルインク、ホットメルトインク等の各種組成物を包含するものとする。
11…トレイユニット、12…第1トレイ、13…第2トレイ、15…第1凹部、17…第1壁部、18…第2壁部、21…一端、22…他端、24…凸部、25…第2凹部、31…収容容器、32…収容部、33…供給部、34…まち、38…包容体、A1…第1間隔、A2…第2間隔、X…長手方向(第2方向の一例)、Y…短手方向(第3方向の一例)、Z…重なり方向(第1方向の一例)。

Claims (6)

  1. 可撓性を有して消耗品を収容する収容部と、
    該収容部に収容された前記消耗品を印刷装置に供給する供給部と
    を有する収容容器を梱包するトレイユニットであって、
    前記収容容器を介して第1方向において互いに対向することで前記収容容器を覆う第1トレイ及び第2トレイを備え、
    前記第1トレイ及び前記第2トレイは、
    前記収容部を格納する第1凹部と、
    前記供給部を格納可能な第2凹部と、
    前記第2凹部が設けられる凸部と、をそれぞれ有し、
    第1量の前記消耗品を収容した前記収容容器を、それぞれの前記第1凹部同士及び前記凸部同士が対向する第1状態で覆い、
    前記第1量よりも少ない第2量の前記消耗品を収容した前記収容容器を、一方のトレイの前記第1凹部に対して他方のトレイにおける前記第1凹部の一部と前記凸部とが対向する第2状態で覆うことを特徴とするトレイユニット。
  2. 前記第1凹部は、
    前記第1方向と交差する第2方向における一端から第1間隔だけ内側に位置して前記第1方向及び前記第2方向の双方と交差する第3方向に沿う第1壁部と、
    前記第2方向における他端から前記第1間隔よりも小さい第2間隔だけ内側に位置して前記第3方向に沿う第2壁部と、
    をそれぞれ有することを特徴とする請求項1に記載のトレイユニット。
  3. 可撓性を有して前記収容容器を包容する包容体をさらに備え、
    該包容体は、前記第2量の前記消耗品を収容した前記収容容器を包容して折り曲げられた状態で前記第2状態の前記第1トレイと前記第2トレイに覆われることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトレイユニット。
  4. 前記収容部は、まちを有し、
    前記包容体は、前記収容容器を包容して内部を減圧された状態で前記第2状態の前記第1トレイと前記第2トレイに覆われることを特徴とする請求項3に記載のトレイユニット。
  5. 可撓性を有して消耗品を収容する収容部と、
    該収容部に収容された前記消耗品を印刷装置に供給する供給部と
    を有する収容容器を、
    該収容容器を介して第1方向において互いに対向することで前記収容容器を覆う第1トレイ及び第2トレイを備え、
    前記第1トレイ及び前記第2トレイは、
    前記収容部を格納する第1凹部と、
    前記供給部を格納可能な第2凹部と、
    前記第2凹部が設けられる凸部と、をそれぞれ有するトレイユニットを用いた前記収容容器の梱包方法であって、
    前記収容部に前記消耗品を収容した前記収容容器を前記第1トレイと前記第2トレイで覆う被覆ステップを備え、
    前記被覆ステップでは、
    第1量の前記消耗品を収容した前記収容容器を、それぞれの前記第1凹部同士及び前記凸部同士が対向する第1状態の前記トレイユニットで覆い、
    前記第1量よりも少ない第2量の前記消耗品を収容した前記収容容器を、一方のトレイの前記第1凹部に対して他方のトレイにおける前記第1凹部の一部と前記凸部とが対向する第2状態の前記トレイユニットで覆うことを特徴とする収容容器の梱包方法。
  6. 前記収容部にまちを有する前記収容容器を可撓性を有する包容体で包容する包容ステップと、
    前記収容容器を包容した前記包容体の内部を減圧する減圧ステップと
    をさらに備え、
    前記被覆ステップは、前記消耗品を収容した前記収容容器を包容して内部が減圧された前記包容体を前記第2状態の前記トレイユニットで覆うことを特徴とする請求項5に記載の収容容器の梱包方法。
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