JP2017007001A - 手持ち式電動工具 - Google Patents

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幸人 藤田
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Abstract

【課題】しっかり把持することができるとともに、姿勢の調整が容易に行える手持ち式電動工具を提供する。【解決手段】前端部に位置する駆動軸に工具2が取り付け可能に構成された工具部3と、工具部3から直線状に後方に延びて工具2を駆動する駆動部を収容可能なハウジング5とを備え、駆動軸を略鉛直方向とする第1姿勢と駆動軸を略水平方向とする第2姿勢とで使用可能な手持ち式電動工具であって、ハウジング5が、前側に位置する前側把持部6と、後側に位置する後側把持部7とを備え、前側把持部6及び後側把持部7のうちの一方の把持部の外形が、略円形に構成され、他方の把持部に、第1姿勢又は第2姿勢で使用する際に、水平方向又は鉛直方向で対向するような一対の目印29,29を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、前端部に位置する駆動軸に工具が取り付け可能に構成された工具部と、工具部から後方に延びて工具部を駆動する駆動部を収容可能なハウジングとを備えた手持ち式電動工具に関する。
上記手持ち式電動工具としては、例えばディスクグラインダが挙げられる。このディスクグラインダは、前端部に位置する駆動軸に砥石が取り付け可能に構成された工具部と、工具部から後方に延びて砥石を駆動する駆動部を収容可能なハウジングとを備えている。そして、前記ハウジングは、手で持つことができる把持部に構成され、その把持部の外形が、その前端から後端まで同一直径の円形に構成されている(例えば、特許文献1参照)。
上記のような前端から後端まで同一直径の円形に構成された把持部を持って作業する際、力を入れて把持部を握ることができるから、把持部をしっかり持って安定した作業が行える。
特開2014−133277号公報
ところで、上記ディスクグラインダは、駆動軸を略鉛直方向にして砥石を横向きで回転させて対象物を研削(又は切削)する第1姿勢(グラインダ姿勢)と駆動軸を略水平方向にして砥石を縦向きで回転させて対象物を切断する第2姿勢(切断姿勢)とを選択して使用することができる。
しかしながら、選択した一方の姿勢で作業をする際に、円形の把持部を持ってもディスクグラインダの姿勢を把握できないため、目視でのみディスクグラインダの姿勢を調整しなければならない。例えば、上記第2姿勢で対象物を切断する場合には、切断面が真っ直ぐになるように砥石を対象物に略垂直方向から当てながら切断したいのであるが、上記同一直径の円形の把持部を持っても、対象物に対する砥石の方向を把握することができない。そのため、対象物に対して砥石が略垂直方向となっている状態を常に目視により確認しながら切断作業を行わなければならず、大きな労力を要するものであり、改善の余地があった。
そこで、本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、しっかり把持することができるとともに、姿勢の調整が容易に行える手持ち式電動工具を提供することを課題とする。
本発明に係る手持ち式電動工具は、前端部に位置する駆動軸に工具が取り付け可能に構成された工具部と、該工具部から直線状に後方に延びて前記工具を駆動する駆動部を収容可能なハウジングとを備え、前記駆動軸を略鉛直方向とする第1姿勢と該駆動軸を略水平方向とする第2姿勢とで使用可能な手持ち式電動工具であって、前記ハウジングが、前側に位置する前側把持部と、後側に位置する後側把持部とを備え、前記前側把持部及び前記後側把持部のうちの一方の把持部の外形が、略円形に構成され、前記他方の把持部に、前記第1姿勢又は第2姿勢で使用する際に、水平方向又は鉛直方向で対向するような一対の目印を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、前側把持部及び後側把持部のうちの他方の把持部に、一対の目印を備えているので、把持部を把持したときの手の感触で、一対の目印を容易に把握することができる。そのため、一対の目印が略水平方向又は略鉛直方向で対向するように把持部を把持するだけで、第1姿勢又は第2姿勢を容易に調整することができる。また、一方の略円形に構成された把持部を把持するので、把持部をしっかり握って安定した作業が行える。
また、本発明に係る手持ち式電動工具は、前記前側把持部の外形が、略円形に構成され、前記後側把持部に前記一対の目印を備えていることが好ましい。
かかる構成によれば、工具部に近い略円形の前側把持部を一方の手で握って作業を安定よく行いながらも、後側把持部の一対の目印を他方の手の感触で確認して容易に姿勢の調整を行うことができるので、第1姿勢又は第2姿勢を確実に維持して作業を良好に行うことができる。
また、本発明に係る手持ち式電動工具は、前記一対の目印が、一対の略平面から構成されていることが好ましい。
かかる構成によれば、一対の目印が、一対の略平面から構成されていれば、例えば凹凸模様や多数の突起を表面に設けた構成に比べて、把持した時の把持部の方向が手の感触で得られやすく、第1姿勢又は第2姿勢をより一層容易に維持することができる。
また、本発明に係る手持ち式電動工具は、前記一対の略平面同士の距離が、前記略円形に構成された一方の把持部の直径の寸法と略等しいことが好ましい。
かかる構成によれば、一対の略平面同士の距離が、一方の把持部の円形の直径の寸法と略等しいことにより、一方の把持部の太さと他方の把持部の太さに大きな差がなく、前側把持部と後側把持部とを把持したときの違和感が少なく、操作性において有利になる。
また、本発明に係る手持ち式電動工具は、前記一対の略平面の対向方向に直交する方向で対向する一対の対向面が、直交する方向における径外方向に凸となる湾曲面から構成され、前記一対の対向面の対向頂部間の距離が、前記略円形に構成された一方の把持部の直径の寸法と略等しいことが好ましい。
かかる構成によれば、一対の略平面の対向方向に直交する方向で対向する一対の対向面が、直交する方向における径外方向に凸となる湾曲面から構成され、かつ、一対の対向面の対向頂部間の距離が、略円形に構成された一方の把持部の直径の寸法と略等しく構成されていれば、大型化を抑制しつつ、把持し易い後側把持部とすることができる。
以上の如く、本発明によれば、前側把持部及び後側把持部のうちの一方の外形を略円形に構成し、他方の把持部に一対の目印を備えるだけで、しっかり把持することができるとともに、姿勢の調整が容易に行える手持ち式電動工具を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る手持ち式電動工具の斜視図を示す。 同手持ち式電動工具の平面図を示す。 同手持ち式電動工具の側面図を示す。 図2におけるA−A線断面図を示す。 図2におけるB−B線断面図を示す。 (a)は手持ち式電動工具を第1姿勢にした状態を示し、(b)は手持ち式電動工具を第2姿勢にした状態を示している。 (a)は図3におけるC−C線断面図、(b)は図3におけるD−D線断面図を示し、(c)は後側把持部を後側から見た概略図である。 前側把持部を一方の手で把持し後側把持部を他方の手で把持した状態の斜視図である。 (a),(b),(c)は3つの別の形態の後側把持部を後側から見た概略図である。
以下、本発明に係る手持ち式電動工具の一実施形態について、図面に基づいて説明する。図1〜図3に、手持ち式電動工具に工具が装着された工具付き電動工具としてのディスクグラインダ(ディスクサンダともいう)1を示している。このディスクグラインダ1は、工具としての砥石2と、工具を装着可能に構成された手持ち式電動工具とを備える。手持ち式電動工具は、安全カバー2Aを有する工具部3と、工具部3から直線状に後方に延びて砥石2を駆動する駆動部4(図4参照)を収容可能なハウジング5とを備えている。
ハウジング5は、工具部3側に連結される前側に位置する前側把持部6と、前側把持部6の後端に連結される後側に位置する後側把持部7とを備えて構成されている。
図4に示すように、前側把持部6内に、砥石2を回転させるための駆動源となるブラシモータ8が収容されている。前側把持部6の前端には、インナーケースを介して工具部3を構成するギヤケース10が連結されている。また、前側把持部6の前端部内には、ファンケーシング9が配置されており、そのファンケーシング9が冷却ファン11の外周を覆っている。冷却ファン11は、ブラシモータ8の軸12に一体回転するように取り付けられている。従って、ブラシモータ8の軸12が回転して、冷却ファン11が回転することによって、後述する後側に設けられた上下一対のフィルターカバー13,13を通して外気(ハウジング5外の空気)を取り込む。そして取り込んだ外気をノイズ対策用のコンデンサ14、整流子15、ブラシモータ8等に当てて冷却し、その冷却した後の外気を前端側から排出している。ここでは、ブラシモータ8を用いているため、ブラシを収容する収容空間が必要となる。このため、図1〜図3に示すように、前側把持部6と後側把持部7の連結部付近において前側把持部6と後側把持部7とを左右方向外側に突出させることによって収容空間を形成している。
ギヤケース10内には、後端部側から、ブラシモータ8の軸12の前端部を回転支持するベアリング16と、ブラシモータ8の軸12の前端に一体回転するように取り付けられるピニオンギヤ17とを備えている。このピニオンギヤ17に噛み合うベベルギヤ18が、ギヤケース10内に縦向きに上下一対のベアリング19,20を介して支持される駆動軸21の上端部に一体回転するように取り付けられている。駆動軸21の下端部に砥石2(図4では図示を省略)が上下のフランジ22とナット23で挟まれた状態で取り付けられる。従って、ブラシモータ8の軸12が回転することによって、軸12の回転力がピニオンギヤ17、ベベルギヤ18に伝達されて駆動軸21に伝達され、砥石2が回転する。
後側把持部7は、図1〜図4に示すように、上下一対の半割のテールカバー24,25を備え、その後壁にON−OFFスイッチ26(図4のみ図示)備えるとともに電源コード27が後壁を貫通している。また、後側把持部7の上下には、多数の空気取込孔13Aが形成されたフィルターカバー13,13が、着脱自在に取り付けられている。図4及び図5に示すように、各フィルターカバー13の内面とこれに対応するテールカバー24又は25の外面との間の隙間に、メッシュ状のフィルター28が配置されており、後側把持部7内への外気取込み時に塵埃が入り込むことがないようにしている。
前記構成のディスクグラインダ1は、図6(a)に示すように、駆動軸21(図4参照)を略鉛直方向にして砥石2を横向きとする第1姿勢(対象物Zに対して砥石2を寝かせた姿勢)と図6(b)に示すように、駆動軸21(図4参照)を略水平方向にして砥石2を縦向きとする第2姿勢(対象物Zに対して砥石2を立てた姿勢)とで使用可能である。従って、第1姿勢にすることによって、対象物Zを砥石2で研削(又は切削)することができ、また、第2姿勢にすることによって、対象物Zを砥石2で切断することができる。尚、図6(b)の第2姿勢の時には、安全カバー2Aが砥石2の上方を覆うように安全カバー2Aの取付角度を調節する。
第1姿勢での研削(又は切削)時や第2姿勢での切断時に、姿勢を確実に維持できるように、前側把持部6及び後側把持部7の外形を工夫しており、それら把持部6,7の外形について説明する。
図7(a)に示すように、前側把持部6は、前端側から後端側にかけて同一直径からなる円形に構成されている。このように前側把持部6の外形を、円形に構成することによって、持ちやすくなるので、前側把持部6をしっかり把持することができる。これにより、第1姿勢又は第2姿勢での作業を安定良く行うことができる。前側把持部6の外面には、前後方向に延びるように周方向の複数箇所に形成された凸部6A及び凹凸部6Bが形成されている。ここでは、前側把持部6の外形を、同一半径で描かれる円形としているが、円周方向の一部で僅かに異なる半径で描かれる非円形状のものであってもよく、それらを総称して略円形とする。
図7(b)に示すように、後側把持部7は、第1姿勢又は第2姿勢で使用する際に、砥石2の姿勢が手の感触で把握できるように鉛直方向(水平方向でもよい)で対向するような一対の目印29,29を備えている。特に、第2姿勢は、対象物Zに対して砥石2を立てた姿勢が目視での把握がし難く、一対の目印29,29が有効となる。
一対の目印29,29は、一対の略平面から構成されており、凹凸模様や多数の突起を表面に設けた構成に比べて、把持した時の把持部の方向が手の感触で得られやすく、第1姿勢だけでなく、砥石2を縦向きとする第2姿勢を調整することや維持することがより一層容易にできる。目印29を略平面としているのは、図7(b)に示すように、目印29,29が僅かに外側に突出するような湾曲面となっているからであるが、平面として構成することも可能である。すなわち、目印は、これら概ね平面とみなせるような外形であればよい。図7(c)では、後側把持部7を後側から見たときの前側把持部6の外形(破線で示している)と後側把持部7の外形(実線で示している)とを描くとともに、両者6,7の外形の違いを分かり易くするために図7(a),(b)の複数の凸部6A及び複数の凹凸部6Bを省略するとともに目印29,29を平面にした図にしている。
一対の略平面29,29同士の距離L1(図7(b),(c)参照)が、前側把持部6の円形の直径d(図7(a),(c)参照)の寸法と略等しくなっている(等しくてもよい)。このように、一対の略平面29,29同士の距離L1が、前側把持部6の円形の直径dの寸法と略等しいことにより、前側把持部6の太さと後側把持部7の太さに大きな差がなく、前側把持部6と後側把持部7とを把持したときの違和感が少なく、操作性において有利になる。
また、図7(b),(c)では、前記一対の略平面29,29の対向方向に直交する方向の対向面30B,30Bが、直交する方向における径外方向に凸となる湾曲面に形成され、その湾曲面は、前側把持部6の円形よりも大きな曲率を有する湾曲面に構成されている。また、対向面30B,30Bの対向頂部(湾曲面における直交する方向の頂部、つまり最外径となる部分)間の距離L2が、前側把持部6の円形の直径dの寸法と略等しくなっている(等しくてもよい)。前記のように、一対の略平面29,29の対向方向に直交する方向の対向面(図では上下方向での対向面)30B,30Bが、前側把持部6の円形よりも大きな曲率を有する湾曲面から構成されていれば、前側把持部6のような円形に構成した場合に比べて、後側把持部7の内部空間を多く確保することができる。具体的には、図7(c)に示す上側の左右端部及び下側の左右端部の4箇所に利用可能なスペース31,31,32,32を確保することができる。しかも、対向面30B,30Bの対向頂部間の距離L2が、前側把持部6の円形の直径dの寸法と等しく(又は略等しく)することで、後側把持部7が大型化することを抑制でき、把持し易い後側把持部7とすることができる。
前記のように図7(c)に示す上側の左右端部及び下側の左右端部にスペース31,31,32,32を確保することによって、図5に示すように、前記フィルター28及びフィルターカバー13を上下に配置することが容易に実現できる。
このように構成されたディスクグラインダ1を実際に両手で把持した状態を図8に示している。図8では、ディスクグラインダ1を第2姿勢にした時(砥石2を矢印W1方向に押し付けて対象物を切断する時)に、一対の略平面29,29が上下方向で対向する位置にある。右手で円形の前側把持部6をしっかりと握って作業を安定よく行いつつ、左手で後側把持部7を握って左手の指が一対の略平面29,29に接触することで、上下に平面が位置していることを確実に把握することができる。しかも、図7(c)で示す後側把持部7の左右の側面である対向面(湾曲面)30B,30Bと一対の略平面29,29とが繋がる部分、つまり曲率が変わる4つの変曲部33,33,33,33の少なくとも1つに左手の掌側(特に指)が接触することによって、より一層一対の略平面29,29の位置を他の部分と明確に識別することができる。なお、ディスクグラインダ1を第1姿勢で使用する場合も同様である。
尚、本発明に係る手持ち式電動工具は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、図9(a)に示すように、後側把持部7の一対の略平面29,29同士の距離L3を、前側把持部6の円形の直径dの寸法よりも僅かに短くして実施してもよい。他の部分は、図7(c)と同じである。また、図9(b)に示すように、後側把持部7の一対の略平面29,29同士の距離L4を、前側把持部6の円形の直径dの寸法よりも僅かに長くして実施してもよい。他の部分は、図7(c)と同じである。また、図9(c)に示すように、後側把持部7の対向面(図では上下の対向面)30B,30Bの対向頂部間の距離L5を、前側把持部6の円形の直径dの寸法よりも長くして実施してもよい。他の部分は、図7(c)と同じである。
前記実施形態では、一対の目印29,29を一対の略平面から構成した方が把持した時の把持部の方向を手の感触で捉え易いが、凹凸模様や多数の突起を表面に設けて実施することもできる。
また、前記実施形態では、一対の目印29,29を後側把持部7に設けたが、前側把持部6に一対の目印29,29を設けて実施してもよい。また、一対の平面29,29を設ける位置を、後側把持部7の左右の側面に設けたが、上下の側面に設けてもよい。また、前側把持部6に一対の平面29,29を設ける場合には、前側把持部6の左右の側面又は上下の側面のうちの一方に設けて実施してもよい。
また、前記実施形態では、手持ち式電動工具として、ディスクグラインダを示したが、第1姿勢と第2姿勢とで使用できる手持ち式電動工具であれば、どのような構成であってもよい。尚、ディスクグラインダに備えるモータとしてブラシモータを用いたが、ブラシレスモータを用いてもよい。
1…ディスクグラインダ、2…砥石(工具)、2A…安全カバー、3…工具部、4…駆動部、5…ハウジング、6…前側把持部、7…後側把持部、6A…凸部、6B…凹凸部、8…ブラシモータ、9…ファンケーシング、10…ギヤケース、11…冷却ファン、12…軸、13…フィルターカバー、13A…空気取込孔、14…コンデンサ、15…整流子、16,17…ベアリング、17…ピニオンギヤ、18…ベベルギヤ、19,20…ベアリング、21…駆動軸、22…フランジ、23…ナット、24,25…テールカバー、26…スイッチ、27…電源コード、28…フィルター、29…目印(略平面)、30B…対向面、31,32…スペース、33…変曲部、Z…対象物

Claims (5)

  1. 前端部に位置する駆動軸に工具が取り付け可能に構成された工具部と、該工具部から直線状に後方に延びて前記工具を駆動する駆動部を収容可能なハウジングとを備え、前記駆動軸を略鉛直方向とする第1姿勢と該駆動軸を略水平方向とする第2姿勢とで使用可能な手持ち式電動工具であって、
    前記ハウジングが、前側に位置する前側把持部と、後側に位置する後側把持部とを備え、前記前側把持部及び前記後側把持部のうちの一方の把持部の外形が、略円形に構成され、前記他方の把持部に、前記第1姿勢又は第2姿勢で使用する際に、水平方向又は鉛直方向で対向するような一対の目印を備えていることを特徴とする手持ち式電動工具。
  2. 前記前側把持部の外形が、略円形に構成され、前記後側把持部に前記一対の目印を備えていることを特徴とする請求項1に記載の手持ち式電動工具。
  3. 前記一対の目印が、一対の略平面から構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の手持ち式電動工具。
  4. 前記一対の略平面同士の距離が、前記略円形に構成された一方の把持部の直径の寸法と略等しいことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載の手持ち式電動工具。
  5. 前記一対の略平面の対向方向に直交する方向で対向する一対の対向面が、直交する方向における径外方向に凸となる湾曲面から構成され、前記一対の対向面の対向頂部間の距離が、前記略円形に構成された一方の把持部の直径の寸法と略等しいことを特徴とする請求項4に記載の手持ち式電動工具。
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