JP5068155B2 - 作業工具 - Google Patents

作業工具 Download PDF

Info

Publication number
JP5068155B2
JP5068155B2 JP2007334989A JP2007334989A JP5068155B2 JP 5068155 B2 JP5068155 B2 JP 5068155B2 JP 2007334989 A JP2007334989 A JP 2007334989A JP 2007334989 A JP2007334989 A JP 2007334989A JP 5068155 B2 JP5068155 B2 JP 5068155B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
grip
motor
cylindrical
axis direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007334989A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009154244A (ja
Inventor
智弘 蜂須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to JP2007334989A priority Critical patent/JP5068155B2/ja
Priority to CN2008101782621A priority patent/CN101468446B/zh
Priority to US12/314,662 priority patent/US8062099B2/en
Priority to EP08022147.6A priority patent/EP2075095B1/en
Priority to RU2008151866/02A priority patent/RU2487791C2/ru
Priority to BRPI0814091-0A priority patent/BRPI0814091A2/pt
Publication of JP2009154244A publication Critical patent/JP2009154244A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5068155B2 publication Critical patent/JP5068155B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/02Construction of casings, bodies or handles

Description

本発明は、手持式の作業工具に関し、詳しくはモータを収容する筒状のハウジングによって作業者が握るグリップ部が構成されている作業工具の改良に関する。
この種の作業工具は、例えば実用新案登録第2546089号公報(特許文献1)に記載されている。上記公報にはモータを収容する筒状のモータハウジングを、作業者が握るためのグリップ部とする小型のディスクグラインダにおいて、前記グリップ部の外表面に滑り止め用としての、凹状の溝または突起を形成し、これによりグリップ性の向上を図ることが記載されている。
ところで、電源コードを介して供給される電力によりモータを駆動するコード式のディスクグラインダにおいては、モータハウジングの後端部に、電源コードとモータとの接続に用いられる配線部品を収容するための筒状のリヤカバーを、モータハウジングとは別部材として備えたものが知られている。
しかしながら、モータハウジングをグリップ部とし、かつモータハウジング後方にリヤカバーを備える構成のディスクグラインダでは、グリップに関する工夫が十分とはいえず、この点でなお改良の余地がある。
実用新案登録第2546089号公報
本発明は、ハウジングをグリップ部とし、かつハウジングにカバーが連接されている構成の手持式の作業工具において、グリップ性の向上を図る上で有効な技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、本発明に係る作業工具の好ましい形態は、先端工具を駆動するモータと、モータを収容する筒状のハウジングと、ハウジングの長軸方向の一端側に連接され、モータ作動用部品を収容するための筒状カバーと、を有する構成とされる。なお、本発明における「作業工具」は、典型的には被加工材に研削作業あるいは研磨作業を行う電動ディスクグラインダがこれに該当するが、サンダーやポリッシャのような研削、研磨用電動工具、あるいはねじ締め作業に用いられるアングルドリル、さらには切断作業に用いられるジグソー等の電動式の作業工具等のほか、エアモータによって先端工具を駆動するエア駆動式作業工具を広く包含する。また、本発明における「筒状カバー」は、収容部品の保守点検作業に対応するべくハウジングに対して着脱自在に構成され、またハウジングと概ね同径の筒状に形成されるとともに、ハウジング外表面に対して段差が無い概ね面一で連接することが好ましい。
本発明の好ましい形態によれば、ハウジング及び筒状カバーによって作業者が握るグリップ部が構成されるとともに、グリップ部の外表面にはハウジングから筒状カバーにかけて長軸方向に延在する突条部が周方向に複数形成されている。すなわち、本発明によれば、ハウジングから筒状カバーにかけて滑り止用の突条部を設け、これにより筒状のハウジングのみをグリップ部とするのではなく、ハウジングに連接される筒状バーを含めてグリップ部を構成したものである。このような構成とすることで、ハウジングから筒状カバーまでの比較的広い領域にわたってグリップ部として使用することが可能となり、必要に応じて両手で握って操作することが可能となる。特にリヤ側である筒状カバー側がハウジング側と同様に滑り難くなり、グリップ性が向上する結果、グリップ部全体のグリップ性を向上することができる。
なお、本発明における「長軸方向に延在する」とは、突条部の延在態様につき、ハウジング長軸方向に直線状に延在する態様のみならず、ハウジング長軸方向に傾斜状(螺旋状)に延在する態様を好適に包含し、また突条部が連続して延在する態様、断続する態様のいずれも好適に包含する。また、本発明における「突条部」の相互間隔は、グリップ性の向上を図るという観点において、グリップ部を握った際に、「グリップ部外表面から指先が浮かない程度」から「突条部に必ず指先が掛かる程度」までの範囲内で設定することが好ましく、具体的には3mm〜8mmの範囲内となるように設定される。
また本発明の好ましい形態によれば、各突条部はハウジング長軸方向の断面形状が略三角形の山形に形成されている。そしてハウジング長軸方向が水平方向となる横向き状態において、ハウジングの長軸中心線よりも上側の領域に位置する突条部の山形形状については、基部から頂点に至る上面側の傾斜面距離が下面側の傾斜面距離よりも長く設定され、長軸中心線よりも下側の領域に位置する突条部の山形形状については、基部から頂点に至る下面側の傾斜面距離が上面側の傾斜面距離よりも長く設定されている。
作業工具の向きをハウジング長軸方向が水平方向となる横向きに定めた状態でグリップ部を握る場合、手のひらをグリップ部の概ね上面側に当てつつ指先をグリップ部の下面側に当てて握るのが一般的である。このような握り方を前提として、本発明にあっては、ハウジングの長軸中心線よりも上側の領域に位置する突条部の山形形状については、グリップ部外表面から山頂に至る上面側の傾斜面距離が下面側の傾斜面距離よりも長い形状とし、一方、長軸中心線よりも下側の領域に位置する突条部の山形形状については、グリップ部外表面から山頂に至る下面側の傾斜面距離が上面側の傾斜面距離よりも長い形状としたものである。このような構成としたことにより、グリップ部を握る際には、手のひら及び指がグリップ部に当て易い(握る方向に対して突条部の引っ掛かり感がない)ものとなり、握り易い。一方、握った状態では、突条部先端に対して手指が引っ掛かり、これにより滑り難さが確保される。すなわち、握り始めは引っ掛からず、しっかりと握り込んだ状態では引っ掛かることになり、その結果、握り易く、滑り難いというグリップ性の向上された突条部付きのグリップ部が提供される。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、ハウジング外表面と筒状カバー外表面のいずれか一方または双方にロゴマークが表示されるとともに、当該ロゴマークが外表面から突出する突状物によって構成されている。ここでいうロゴマークは、文字、図形、記号、または立体形状による標章を広く包含する。本発明によれば、ブランド名やマークを図案化したロゴマークを突状物によって構成することにより、当該ロゴマークをグリップ部の滑り止めとして利用することが可能となり、合理的である。
本発明によれば、筒状のハウジングをグリップ部とする手持式の作業工具において、グリップ性の向上を図る上で有効な技術が提供されることとなった。
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照しつつ、詳細に説明する。本実施の形態は、作業工具の一例として電動ディスクグラインダを用いて説明する。図1は本実施の形態に係る電動ディスクグラインダの全体構成を示す外観図であり、図2は図1のA−A線に基づく断面図、図3は図1のB−B線に基づく断面図である。また図4はリブ形状を示す拡大断面図である。
図1に示すように、電動ディスクグラインダ101は、概括的に見て、電動ディスクグラインダ101の外郭を形成する本体部103と、本体部103の先端領域に配置される砥石119とを主体として構成される。本体部103は、モータハウジング105、モータハウジング105の一端側に連接されるギアハウジング107、及びモータハウジング105の他端側に連接されるリヤカバー109を主体として構成される。モータハウジング105は、本発明における「ハウジング」に対応し、リヤカバー109は、本発明における「筒状カバー」に対応し、砥石119は本発明における「先端工具」に対応する。なお、説明の便宜上、本体部103の長軸方向につき、砥石119側を前、その反対側を後という。
モータハウジング105は、前端側に形成された略方形状の方形収容部105aと、方形収容部105aの後方に形成された当該方形収容部105aよりも小さい略円形状の円筒収容部105bとを有する中空状の筒状体からなり、方形収容部105aの前端が開口され、円筒収容部105bの後端が開口されている。このように、モータハウジング105は、長軸方向の両端がそれぞれ開口された構成とされる。モータハウジング105における円筒収容部105bの内部空間には駆動モータ111(図2参照)が収容されている。駆動モータ111は、本発明における「モータ」に対応する。駆動モータ111は、その回転軸線方向が電動ディスクグラインダ101の長軸方向、すなわち本体部103の長軸方向となるように配置されている。
図1に示すように、モータハウジング105の前端側である方形収容部105aにはギアハウジング107が連接され、当該ギアハウジング107内には駆動モータ111の回転出力を円盤状の砥石119に伝達するための動力伝達機構(便宜上図示を省略する)が収容されている。なお、砥石119は砥石カバー113によって後側の概ね半周分が覆われる。駆動モータ111の回転出力は、動力伝達機構を介して砥石119に周方向の回転運動として伝達される。砥石119は、モータハウジング105の長軸方向(本体部103の長軸方向)の一端側(前側)において、その回転軸線が駆動モータ111の回転軸線に対して直交するように配置される。
また、モータハウジング105の他端側である円筒収容部105bの後端部には、前端が開口された中空状のリヤカバー109が連接されている。本実施の形態に係る電動ディスクグラインダ101は、電源(コンセント)に接続される電源コードを介して供給される電力により駆動モータ111を駆動するコード式であり、モータハウジング105の後端側には、駆動モータ111に対する電力の供給に用いられる電気部品や配線部品としての複数のブラシ、ブラシホルダ、配線等が配置されている。そして、これら電気部品や配線部品は、本発明における「モータ作動用部品」に対応し、リヤカバー109によって収容される。電気部品や配線部品は定期的にあるいは必要に応じて保守点検される。この保守点検作業を容易にするために、リヤカバー109は、モータハウジング105に着脱自在に構成される。なお、リヤカバー109の側面にはリブ133間にモータ冷却用の外気を取り入れる通風窓137が形成されている。
図1に示すように、モータハウジング105の円筒収容部105bの前側には、駆動モータ111の電源スイッチを操作可能なスイッチノブ115が設けられている。従って、作業者はモータハウジング105の円筒収容部105bを握るとともに、スイッチノブ115の操作を介して駆動モータ111を通電駆動することにより、動力伝達機構を介して砥石119を回転駆動し、被加工材の研削や研磨作業あるいは切断作業を適宜に行うことができる。
本実施の形態においては、モータハウジング105の円筒収容部105b及びリヤカバー109によって、作業者が片手あるいは両手で握って操作する把持部131が構成されている。把持部131は、本発明における「グリップ部」に対応する。把持部131を構成するために、リヤカバー109は、モータハウジング105の円筒収容部105bと同等の略円筒形状に形成(図3参照)されるとともに、その外表面がモータハウジング105の円筒収容部105b外表面に対して段差が無い概ね面一(図1参照)に連接される。把持部131は、両手を前後にして握ることが可能な長軸方向長さを有するとともに、握った状態では、親指の指先と人差し指の指先との間に1cm前後の隙間ができるような太さに設定されている。
モータハウジング105の円筒収容部105b及び円筒形状のリヤカバー109によって構成される把持部131の外表面には、把持部131の長軸方向、すなわち本体部103の長軸方向に沿って延在する滑り止用としてのリブ133が周方向に概ね等間隔で複数設けられている。リブ133は、本発明における「突条部」に対応する。リブ133はモータハウジング105の円筒収容部105bからリヤカバー109にかけて連続して延びており、本実施の形態では、把持部131における上面領域以外の側面及び下面の各領域に設定されている。
把持部131を握る場合のグリップ性は、握り易く、滑り難いことが重要な条件となる。このような観点から、本実施の形態では把持部131の周方向に配置されるリブ133の相互間隔につき、作業者が把持部131を握った際に、A:把持部131の把持面(外表面)から指先が浮かない程度から、B:リブ133に必ず指先が掛かる程度までの範囲内で設定している。実験結果によれば、Aが概ね3mm間隔、Bが概ね8mm間隔であった。すなわち、本実施の形態においては、リブ133の相互間隔が3mm〜8mmの範囲内で設定されており、これにより握り易く、かつ滑り難い把持部131が構成される。またリブ133の高さについては、少なくとも0.1mmを超えるように設定される。
また、本実施の形態では作業者が把持部131を握った際に手のひらの大部分が触る上面領域には、リブ133を有しない構成としている。すなわち、把持部131の上面領域は、凹凸の無い円弧状外表面によって構成されている。これにより、手のひらに対する当たりの優しさが確保されている。
また、把持部131の外表面に形成される各リブ133は、図2〜図4に示すように、ハウジング長軸方向の断面形状が略三角形の山形に形成されている。そして、ハウジング長軸方向が水平方向となる電動ディスクグラインダ101の横向き状態において、特に図4に明瞭に示されるように、本体部103の長軸中心線を基準とし、当該長軸中心線よりも上側の領域に位置するリブ133の山形形状は、頂点(山頂)の内角二等分線が概ね斜め下方を向くような鋸の歯形状に形成され、一方、長軸中心線よりも下側に位置するリブ133の山形形状は、頂点の内角二等分線が概ね斜め上方を向くような鋸の歯形状に形成されている。すなわち、上側のリブ133については、把持部131の外表面131aとの分岐点に相当する基部133aから頂点133bに至る上面側の傾斜面133cの距離が下面側の傾斜面133dの距離よりも長く設定され、下側のリブ133については、基部133aから頂点133bに至る下面側の傾斜面133dの距離が上面側の傾斜面133cの距離よりも長く設定されている。
また、本実施の形態においては、図1に示すようにモータハウジング105の円筒収容部105bの側面領域に、文字または記号にて表示されるロゴマーク135が設けられており、当該ロゴマーク135は、円筒収容部105bの側面から突き出た突状物によって構成(表示)されている。すなわち、ロゴマーク135は、作業者が、例えば右手で把持部131を把持した際に、親指の指先が触るような位置に設けられ、親指の滑り止めとして機能する。
本実施の形態に係る電動ディスクグラインダ101は、上述のように構成したものであり、スイッチノブ115を操作して駆動モータ111を通電駆動すると、砥石119が回転運動を行う。砥石119を被加工材に押し当てることにより、当該被加工材に対して研削、研磨等の所定の加工作業を行うことができる。
上記の加工作業時において、本実施の形態に係る電動ディスクグラインダ101は、モータハウジング105の円筒収容部105b及びリヤカバー109によって構成される把持部131を片手あるいは両手で握り操作される。本実施の形態では、モータハウジング105の円筒収容部105bからリヤカバー109にかけて滑り止用のリブ133を設けることにより、モータハウジング105のみならず、当該モータハウジング105に連接されるリヤバー109を含めて把持部131を構成している。このため、特にリヤカバー109がモータハウジング205側と同様に滑り難くなり、グリップ性が向上する。その結果、把持部131全体のグリップ性を向上することができる。
また、把持部131は両手で握ることが可能な長さを有する。このため、両手で把持部131を握る際、両手共に同程度のグリップ性が確保され、安定した握りが可能となる。また、片手で握る場合にあっては、把持部131の長軸方向の握り位置を適宜に変更でき、使い易いものとなる。また、リブ133は把持部131の長軸方向に延在され、周方向に所定間隔で複数配置されている。このため、特に周方向に関するグリップ性を向上する上で有効となる。
ところで、作業者が把持部131を握る場合、手のひらを把持部131の概ね上面側に当てつつ指先を把持部131の下面側に当てて握るのが一般的である。従って、手のひら及び指の付根側は把持部131に対して上方から被さるような形で把持部131の外表面に当たり、指先側は把持部131を下側から抱えるような形で把持部131の外表面に当ることになる。本実施の形態においては、長軸中心線を挟んで上側のリブ133については、山形の頂点133b(山頂)の内角二等分線が概ね斜め下方を向くような略鋸歯状の山形形状とし、下側のリブ133については、頂点133bの内角二等分線が概ね斜め上方を向くような略鋸歯状の山形形状としている。すなわち、リブ133の突出方向が、把持部131を握るべく手のひら及び手指を当てる方向に沿っており、一方、把持部131を握り込むときには手のひら及び手指が引っ掛かる方向とされている。これにより抵抗感少なく握ることができ、握った状態では滑り難いものとなる。
また本実施の形態では、ロゴマーク135を突状物により形成し、把持部131の滑り止めとして機能する構成としたものであり、これによりロゴマーク135が2つの機能を備えることになり合理的である。
なお、本実施の形態では、把持部131のリブ133が、本体部103の長軸方向に連続して設けられるとしたが、断続する形態であっても構わない。また把持部131の周方向に等間隔でリブ133を設けるとしたが、等間隔に限定されるものではない。またリブ133を長軸方向に沿って直線状に設けたが、長軸線に対して傾斜状(螺旋状)に設けても構わない。またリブ133の断面形状につき、略三角形の山形としたが、略半円弧形、あるいは四角形に形成してもよい。
なお、本実施の形態では、作業工具の一例として、電動ディスクグラインダの場合で説明したが、電動ディスクグラインダに限らず、モータハウジングをグリップとし、当該モータハウジングの後側に、駆動モータに電力を供給する部品を収容するカバー部材を備える構成の作業工具であれば、適用可能である。また電動式に限らず、エアモータによって先端工具を駆動するエア式の作業工具に適用することが可能である。
本発明の実施形態に係る電動ディスクグラインダの全体構成を示す外観図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 リブ形状を示す拡大断面図である。
101 電動ディスクグラインダ(作業工具)
103 本体部
105 モータハウジング(ハウジング)
105a 方形収容部
105b 円筒収容部
107 ギアハウジング
109 リヤカバー(筒状カバー)
111 駆動モータ(モータ)
113 砥石カバー
115 スイッチノブ
119 砥石(先端工具)
131 把持部(グリップ部)
131a 外表面
133 リブ(突条部)
133a 基部
133b 頂点
133c 上面側傾斜面
133d 下面側傾斜面
135 ロゴマーク
137 通風窓

Claims (2)

  1. 先端工具を駆動するモータと、
    前記モータを収容する筒状のハウジングと、
    前記ハウジングの長軸方向の一端側に連接され、モータ作動用部品を収容する筒状カバーと、を有する作業工具であって、
    前記ハウジング及び前記筒状カバーによって作業者が握るグリップ部が構成されるとともに、前記グリップ部の外表面には前記ハウジングから前記筒状カバーにかけて長軸方向に延在する突条部が周方向に複数形成され、
    前記各突条部は前記ハウジング長軸方向の断面形状が略三角形の山形に形成されており、前記ハウジング長軸方向が水平方向となる横向き状態において、前記ハウジングの長軸中心線よりも上側の領域に位置する突条部の山形形状については、基部から頂点に至る上面側の傾斜面距離が下面側の傾斜面距離よりも長く設定され、長軸中心線よりも下側の領域に位置する突条部の山形形状については、基部から頂点に至る下面側の傾斜面距離が上面側の傾斜面距離よりも長く設定されていることを特徴とする作業工具。
  2. 請求項1に記載の作業工具であって、
    前記ハウジング外表面と前記筒状カバー外表面のいずれか一方または双方にロゴマークが表示されるとともに、前記ロゴマークが前記外表面から突出する突状物によって構成されていることを特徴とする作業工具。
JP2007334989A 2007-12-26 2007-12-26 作業工具 Active JP5068155B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007334989A JP5068155B2 (ja) 2007-12-26 2007-12-26 作業工具
CN2008101782621A CN101468446B (zh) 2007-12-26 2008-11-17 作业工具
US12/314,662 US8062099B2 (en) 2007-12-26 2008-12-15 Power tool
EP08022147.6A EP2075095B1 (en) 2007-12-26 2008-12-19 Power tool
RU2008151866/02A RU2487791C2 (ru) 2007-12-26 2008-12-25 Инструмент с приводом
BRPI0814091-0A BRPI0814091A2 (pt) 2007-12-26 2008-12-26 ferramenta elétrica

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007334989A JP5068155B2 (ja) 2007-12-26 2007-12-26 作業工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009154244A JP2009154244A (ja) 2009-07-16
JP5068155B2 true JP5068155B2 (ja) 2012-11-07

Family

ID=40469911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007334989A Active JP5068155B2 (ja) 2007-12-26 2007-12-26 作業工具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8062099B2 (ja)
EP (1) EP2075095B1 (ja)
JP (1) JP5068155B2 (ja)
CN (1) CN101468446B (ja)
BR (1) BRPI0814091A2 (ja)
RU (1) RU2487791C2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5185741B2 (ja) 2008-09-02 2013-04-17 株式会社マキタ 作業工具
ITMI20080407U1 (it) * 2008-12-11 2010-06-12 Valentini Guido Impugnatura per macchine pneumatiche per la lavorazione di superfici
JP5468340B2 (ja) * 2009-09-28 2014-04-09 株式会社マキタ 手持ち工具のハンドル部
JP2012196733A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Makita Corp 電動工具
JP5752456B2 (ja) * 2011-03-29 2015-07-22 リョービ株式会社 電動工具
FI127036B (fi) * 2011-06-23 2017-10-13 Valmet Technologies Inc Laite ja menetelmä kuiturainakoneen perälaatikon virtauspinnan kunnostamiseksi
DE102011089719A1 (de) * 2011-12-23 2013-06-27 Robert Bosch Gmbh Elektrisch betreibbare Werkzeugmaschine
JP2017007001A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 リョービ株式会社 手持ち式電動工具
JP6646373B2 (ja) * 2015-07-23 2020-02-14 京セラインダストリアルツールズ株式会社 手持ち式電動工具

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU1310194A1 (ru) * 1982-12-07 1987-05-15 Всесоюзный Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Институт Механизированного И Ручного Строительно-Монтажного Инструмента,Вибраторов И Строительно-Отделочных Машин Дополнительна руко тка к ручной машине
DE4119325A1 (de) 1991-06-12 1992-12-17 Licentia Gmbh Motorisch angetriebenes werkzeug
JP3137370B2 (ja) 1991-08-07 2001-02-19 株式会社東芝 デジタルpll回路
JP2546089Y2 (ja) * 1991-11-14 1997-08-27 日立工機株式会社 電動工具
JP3482479B2 (ja) * 1992-10-29 2003-12-22 日本電産シバウラ株式会社 電動工具
US5813805A (en) * 1996-08-29 1998-09-29 Kopras; Robert K. Spiral cutting tool with detachable handle
DE29622019U1 (de) 1996-12-18 1998-04-16 Bosch Gmbh Robert Handwerkzeugmaschine
US5902080A (en) * 1997-07-11 1999-05-11 Roto Zip Tool Corporation Spiral cutting tool with detachable battery pack
CN2327505Y (zh) 1998-05-04 1999-07-07 谢安富 握柄角度可变化的多用途电动工具
RU2152862C2 (ru) * 1998-08-10 2000-07-20 Закрытое Акционерное Общество "Энерпред" Ручная шлифовальная машина
JP2000167784A (ja) * 1998-12-03 2000-06-20 Makita Corp 電動工具
US6827074B2 (en) * 2002-05-24 2004-12-07 Datigen.Com, Inc. Method and apparatus for removing trip hazards in concrete sidewalks
JP2007152479A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Makita Corp 電動工具

Also Published As

Publication number Publication date
RU2008151866A (ru) 2010-06-27
RU2487791C2 (ru) 2013-07-20
US20090165610A1 (en) 2009-07-02
EP2075095A3 (en) 2010-09-01
JP2009154244A (ja) 2009-07-16
EP2075095B1 (en) 2013-05-01
EP2075095A2 (en) 2009-07-01
BRPI0814091A2 (pt) 2010-07-27
CN101468446B (zh) 2011-04-20
CN101468446A (zh) 2009-07-01
US8062099B2 (en) 2011-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5068155B2 (ja) 作業工具
JP5255959B2 (ja) 作業工具
JP5185741B2 (ja) 作業工具
US20050200087A1 (en) Rotary tool with quick connect means and attachments thereto
JP2009531182A (ja) 動力工具保護部
US20140068952A1 (en) Dual oscillating multi-tool saw
US7677281B2 (en) Power router tool
US5946762A (en) Squeegee with ergonomic handle and non-loosening pivotable blade
US20110186322A1 (en) lockout apparatus for protecting an attachment device mounted on rotary power tools
US2835084A (en) Protective shield for portable abrading device
AU2005338255A2 (en) Sand pad lock for sander
US7418892B2 (en) Detachable wrench handle assembly
US20090070976A1 (en) Non-Pneumatic Scaler
US7566191B2 (en) Ergonomic handle for a hand-held tool
JP2005279891A (ja) サンダ
CN203236452U (zh) 动力工具
JP2016531012A (ja) 携帯式電動工具及びアタッチメント
US20050221737A1 (en) Orbital sander with vertical handle
JP3171105U (ja) 草飛散防止カバー付き草刈機
KR200444454Y1 (ko) 핸드 그라인더용 홀더
US9604833B1 (en) Power assist for manual can opener
WO2007093821A1 (en) Planing power tool
KR20180056332A (ko) 핸드그라인더용 홀더
JPH0417297Y2 (ja)
JP2014159162A (ja) チェーンソー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120814

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5068155

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250