JP2016540669A - 加圧空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置 - Google Patents

加圧空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置 Download PDF

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Abstract

出口を有する加圧空気源と、前記加圧空気源の筐体に対して固定することができ、かつ入口を介して前記加圧空気源の前記出口に接続することのできる、シーラント入りの容器と、出口方向を向いている前記容器の出口に第1端を接続され、かつタイヤに接続することのできる第2端を有する、ホースと、を有し、前記加圧空気源の前記筐体が第1垂直壁を含み、それに対して前記容器の少なくとも前記出口が固定位置で横方向に配され、かつ前記筐体がさらに、前記ホースを案内するための手段を有する第2垂直壁を含み、前記第2垂直壁が前記第1筐体壁に対し少なくとも略直角に隣接する、加圧空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置であって、前記容器が前記筐体に固定された位置で、前記容器の前記出口方向は前記第1垂直壁と平行にのびること、及び収納状態で、前記ホースは前記容器の前記出口から少なくとも特定の距離を前記第1筐体壁と平行にかつ第2垂直筐体壁に向かう方向に案内され、次いで前記第2垂直筐体壁に沿って案内されることを特徴とする、装置。

Description

本発明は、請求項1の前提部分に記載する、加圧空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置に関する。
そのような装置は、例えば、タイヤ修理システムとして一般的に公知であり、加圧空気源、例えば、電動エアポンプ又は空気圧縮機、及び、シーラント入り容器を含む。そのようなタイヤ修理システムは、スペア輪の代替品として車両で運ばれ、一般的に2つの動作モードを含む。タイヤの内圧を高めるために、空気圧縮機の出口は、ホースを介してタイヤ弁に直接接続され、タイヤは生成された加圧空気によって膨張される。これとは対照的に、タイヤが破損した場合、容器の入口は圧縮機の出口に接続され、かつ、容器の出口はホースを介してタイヤ弁に接続される。圧縮機のスイッチが投入されると、シーラントは加圧空気によって損傷したタイヤ内に移送される。タイヤはその後圧縮機によって、駆動するのに充分な圧力まで膨張される。2つの動作モード間の切り替えを可能にするために、圧縮機及び容器は、オペレータにより手動で繰返し接続及び切離しができるように構成される。
装置のそれぞれ非使用状態及び収容状態では、その構成部品は、一般的に車両のトランクに収容される。容器及び圧縮機がすでに接続された状態で収容されると、タイヤが破損した場合に、簡単な設置及びコミッショニングが達成される。しかし、接続された構成部品は、トランク内で大量の空間を占有する。これとは対照的に、圧縮機及び容器が分離して収容されると、タイヤの破損が発生した場合に、設置及びコミッショニングはより長い時間がかかる。
こうした理由で、本発明は、できるだけ小型でありかつ操作が簡単な、加圧空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置を提供するという目的に基づく。別の目的は、ガス圧源の筐体に対する容器の安全な固定を提供することである。
第1の目的を満たすために、請求項1に記載の特徴を有する装置を提供する。第2の目的は、請求項19に記載の特徴を有する装置によって達成される。
請求項1に記載の装置は、出口を有する加圧空気源と、加圧空気源の筐体に対し固定することができ、かつ、加圧空気源の出口に入口を介して接続することのできるシーラント入り容器と、出口方向を向いている第1端が容器の出口に接続され、かつタイヤに接続することのできる第2端を有するホースとを備え、加圧空気源の筐体は第1垂直壁を含み、それに対して容器の少なくとも出口は固定位置で横方向に配され、かつ筐体はホースを案内するための手段を有する第2垂直壁をさらに含み、第2垂直壁は第1筐体壁に対し少なくとも略直角に隣接し、容器が筐体に固定された姿勢では、容器の出口方向は第1垂直壁と平行にのび、収容状態では、ホースは容器の出口から少なくとも特定の距離を第1筐体壁と平行に、かつかつ第2垂直筐体壁に向かう方向に案内され、次いで第2垂直筐体壁に沿って案内される。
換言すると、装置の収納状態で、容器に接続されたホースを最初に容器出口から出口方向に遠ざけるように、したがって第1筐体壁と平行に案内するホースガイドが設けられる。次いで、ホースは方向転換し、第2筐体壁と平行にさらに案内される。ホースは一般的に大量の空間を占有するが、ホースガイドのため加圧空気源の筐体位置にコンパクトに収容することができる。したがって装置は接続された状態でコンパクトに収容することができ、かつタイヤが破損した場合に、容易に設置及びコミッショニングを行うことができる。
ホースは、最初に特定の距離を容器の出口方向に、つまり第1筐体壁と平行に案内され、その後で、初めて第2の隣接筐体壁に沿って案内されるという事実のため、ホースの屈曲を防止することができる。ホースの屈曲はホースを損傷し、かつ/又は加圧空気及び加えてシーラントのタイヤ内への移送に支障を来すおそれがあるので、屈曲の防止は有利である。
請求項1に記載の有利な実施形態は、従属請求項、発明を実施するための形態、及び図に見ることができる。
特に、ホースガイドは、それが筐体壁と平行に配向される湾曲を含むように構成することができる。直線状の場合と比較して、湾曲したホースガイドは、ホースを受容するためにより多くの余地をもたらす。さらに、収容中のホースの張力は湾曲によって低減することができる。
本発明の実施形態によれば、ホースガイドは、ホースを受容するためのホース収容体内に開口する。例えば、装置の収容状態でホースを少なくとも部分的に受容することのできる中空空間は、ホース収容体としての機能を果たすことができる。このようにして、ホースは、大きい全長を有するにも拘わらず、コンパクトに収納することができる。
特に、ホース収容体は筐体の第3垂直壁に配することができ、第3垂直壁は少なくとも略直角に第2筐体壁に隣接し、かつ第1壁の反対側に位置する。この配置構成によれば、第1、第2、及び第3の筐体壁はホースを受容する機能を果たし、それによってホースのための特に大きい収容空間が形成される。
さらなる実施形態によれば、ホースガイドは、ホースを保持するためのホース取付具を含み、それは収容状態でホースが繰り出されるのを防止する。ホース取付具は例えば第2筐体壁に、かつ/又はホースガイドとホースとの間に配することができる。
さらにホース取付具は、ホースを緊締するためのクランプ機構を含むことができ、クランプ機構は、ホースの外周を掴持する。クランプ機構は、ホースを確実に固定し、かなりの力を使用する必要無くホースを解放し、かつ、容易に製造することができる。空間を節約しホースを適切かつコンパクトに受容することを可能にするために、ホース取付具は、少なくとも1つの筐体壁に沿ってのびる通路を含むことができる。このようにして、確実かつコンパクトな収容を確保することができる。さらに、ホースはこのようにして損傷から保護される。
通路は、通路壁間の距離をホースの外径より小さくして互いに平行に配された、2つの通路壁を含むことが好ましい。その結果、通路壁とホースの外周との間に、ホースを確実に保持するためのクランプ効果が生じる。
代替的又は追加的に、通路の深さは、ホースが通路に完全に受容されるように、少なくとも実質的にホースの外径に相当することができる。ホースの特に保護される収容は、このようにして可能になる。
筐体は、装置の使用状態で容器のための座部を一緒に画定する、基部及び上部を含むことが好ましい。装置が使用されるときに、容器は、基部によって下から地面上に支持される。容器は筐体の上部によって横方向に支持される。
さらなる実施形態によれば、容器の入口及び出口は、相互に対して少なくとも略直角に配される。このようにして、装置の収容状態では、ホースは小さい曲率半径でホースガイド内に案内することができ、及び/又は、装置の使用状態では、タイヤ弁に直接案内することができる。
容器の簡単かつ費用効率の高い製造を可能にするために、容器はさらに、容器の入口及び出口がその中に形成される、抽出ユニットを含むことができる。これに関連して、抽出ユニットは、例えば、プラスチック射出成形部品として形成することができる。単純なプラスチックボトルを容器として使用することができる。
容器の入口は、加圧空気源の出口に直接接続できることが好ましい。これは組立の簡素化及び重量の低減を導く。
さらなる実施形態によれば、容器入口と加圧空気源の出口との間の接続がプラグ接続を含む場合、容器は、特に信頼できかつ単純な方法で、加圧空気源に接続することができる。特に、容器入口と加圧空気源の出口との間の接続は、容器に接続され、特に切離し可能に容器に接続される抽出ユニットに形成されることが好ましい係止装置を含む。容器が偶発的に外れて落ちることは、これにより防止される。
筐体は、第2筐体壁に少なくとも略直角に隣接しかつ第1壁の反対側に位置する第3垂直壁に、電源ケーブルを適切に受容するためのケーブル収容体を含むことが好ましい。
装置の特に人間工学的設計は、筐体が、第2筐体壁の反対側に位置する第4垂直壁に、装置のオン及びオフを切り替えるためのスイッチを含むという事実により達成される。
特に分かり易い実施形態によれば、筐体は、マノメータが配される頂面を含む。マノメータはこうして、使用中に特に容易に読み取ることができる。請求項19に記載の装置の利点は、容器が筐体に対して安全に固定されることである。例えば、ユーザが装置を誤って落下させた場合、又は、装置が同様の障害を経験した場合、容器は、筐体に対するその固定位置から変位することが防止される。すなわち、容器は脱離を防止される。それによって、容器の入口と加圧空気源の出口との間のプラグ接続は、接続状態を維持するので、装置の機能は維持される。ホルダは、容器を下から支持することによって、容器の単純かつ費用効率の高い追加の固定をもたらす。
本発明の実施形態によれば、ホルダは、容器の丸みを帯びた下端部で容器を垂直方向に支持する。下端部は容器の出口を画定するチューブソケットとすることができる。それにより、液体シーラントの流れは重力によって促進されるため、液体シーラントの流れを最適化することができる。
本発明のさらなる実施形態によれば、ホルダは、容器が筐体に対して固定された姿勢で、容器の下端を確実に係止する。これは容器の安全な固定をもたらす。
本発明の別の実施形態によれば、ホルダは、少なくとも部分的に弾性材料、特にエラストマーからなる。実施形態に係る弾性材料の例として、ゴム及びシリコーン系エラストマーがある。ホルダはまた、弾性要素に対して変位可能にすることもできる。弾性に関連付けられる復元力は、筐体に対する容器の固定を改善する。また、機械的システムの二重嵌合(double‐fit)及び重複決定(overdetermination)は防止される。これは、次に、容器を筐体に対して固定し易くする。
本発明のさらに別の実施形態によれば、ホルダは少なくとも、容器の下端に面する表面に、ホルダと容器の下端との間に高い摩擦をもたらす材料を含む。したがって、ホルダに対して容器の下端を変位させるためには、より大きい力が必要である。ホルダの表面と平行な方向の容器の下端の移動は防止され、容器は筐体に対してより安全に固定される。特に確実な係止を使用する場合、ホルダと容器の下端との間の高い摩擦は確実な係止と有利に協働して、製造が簡単であるが効果的な支持を達成する。
一実施形態によれば、スナップ嵌め接続部が係合されるとき、及び、容器が筐体に対して固定されるときに、容器の下端が凹所に配されるように、ホルダは、ホルダと容器の下端との間にスナップ嵌め接続を達成する。それにより、筐体に対する容器の固定中に行われる固定動作を使用して、同時にホルダが係合される。すなわち、使用者による余分な動作を実行する必要が無い。
本発明のさらなる実施形態によれば、容器の入口が加圧空気源の出口に差込み接続されたときに、容器の下端によって突起が弾性的に変位するように、ホルダは、容器の下端と係合する少なくとも1つの突起を含む。
一実施形態によれば、ホルダは、筐体の陥凹部に配される。陥凹部は、筐体の上部と共に容器のための座部を画定する基部の頂面に配置することができる。
ホルダは、筐体の一体的部分又は別個の部品とすることができる。
本発明に係る空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置の斜視図。 図1に係る装置のさらなる斜視図。 図1に係る装置の加圧空気源が収容される筐体の斜視図。 図3に係る筐体のさらなる斜視図。 図1及び図2に係る装置の容器の斜視図。 図5に係る容器の底面図。 本発明に係る空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置の斜視図。 図7の装置の断面図。 図7の装置の側面図。 一部の部品が省略されて他の部品がより明確に示された、図7の装置の別の斜視図。
本発明を以下で、図面に関連して実施形態を用いて説明する。
図1は、収容状態の本発明に係る装置10を示し、この状態で装置10は、例えば自動車のトランクに収納することができる。装置10は、筐体に受容され、この図には示されない加圧空気源を有する筐体12と、シーラント入りの容器14と、ホース16とを備える。加圧空気源は、周囲空気を加圧するための圧縮機と、圧縮機を駆動する電動機とを含むことができ、それらは同様に図面に示されない。図示されない電源ケーブルを用いて、例えば自動車のシガレットライターから加圧空気源に電力を供給することができる。
容器14は、容器の開口を介して抽出ユニット18内に開口し、抽出ユニットは容器入口22及び容器出口24(図5及び図6参照)を形成する。容器14は、圧縮機によって生成された加圧空気が容器14内に流入することができるように、容器入口22を介して圧縮機の出口26(図3参照)に連結される。容器入口22とは分離した容器出口24は、ホース16に接続され、シーラント及び次いで加圧空気を修理しようとするタイヤ内にホース16を介して移送する目的を果たす。図示しない代替的構成によれば、それ自体無傷であって充填しようとするタイヤ内に加圧空気が流入できるように、あるいはシーラントを追加することなく、筐体12に配されたマノメータ27を使用してタイヤの充填レベルを検査することができるように、ホース16は加圧空気源の出口26に直接接続される。
ホース16は、容器入口22に接続される入口端16aと、ホース16をタイヤ弁に接続するための適切な接続片、例えばいわゆるVG8ねじ継手を含む、図示しない出口端とを含む。
筐体12は、第1垂直壁30を含み、それに対して横方向に容器14の出口24が配される。特に、容器出口24の出口方向は、第1筐体壁30と平行に配置される。したがって、その結果、入口端16aを介して容器出口24に接続されるホース16は、最初に特定の距離を第1筐体壁30と平行に案内される。さらに、筐体12は、第1筐体壁30と直角に隣接する第2垂直壁34を含む。第2筐体壁34は、ホースガイドを形成しかつホース16を容器出口24から離れるように案内する通路36を含む。通路36のおかげで、容器14及びホース16は筐体12と共に、空間を節約しかつすぐに使用できるように収容することのできる小型のユニットを形成する。
収容状態から使用状態に切り替えるために、ホース16は、最初に通路36から取り外され、次いで出口端を介して、図示しないタイヤ弁に接続される。次に、電源ケーブルが自動車のシガレットライターに接続され、オン/オフスイッチ38が起動される(図2参照)。次いで圧縮機によって加圧空気が生成され、容器入口22を介して容器14内に流入し、容器出口24からホース16を介してタイヤ内にシーラントを移送する。損傷したタイヤは、シーラントによって封止され、容器14が空になった後、タイヤの内圧を高めるために加圧空気がタイヤ内に圧送される。
第2垂直壁34の反対側に位置する筐体12の第4垂直壁47に人間工学的操作を目的として横方向に配されたオン/オフスイッチ38及び圧力解放ボタン40は、図2に係る装置10のさらなる斜視図で認識することができる。筐体12はさらに、圧縮機によって生成される空気圧を表示するためのマノメータ27を筐体頂面41に装備される。マノメータ27は、この配置構成のため、使用中にユーザが容易に読み取ることができる。
装置10の使用状態で、容器14は、筐体12によって垂直の使用姿勢で倒立して維持される。この目的のために、筐体12は、装置10の使用状態における容器14のための座部を一緒に画定する、基部42及び上部44を含む。
図3及び図4に、筐体12は、容器14又はホース16無しで、圧縮機と共に示され、それによって基部42及び上部44を明瞭に見ることができる。基部42は部分的に第2筐体壁34及び筐体底部45によって形成される。装置10の使用状態で、基部42及びしたがって筐体12は地面に立置し、容器14のための台座を形成する(図1及び図2参照)。基部42は、略正方形又は長方形に形成され、空気源の受容に適したさらなる形状、例えば扁平筒形も可能である。基部42はさらに、筐体底部45の反対側に位置する基部頂面を含み、そこに抽出ユニット18及びホース16を受容するための陥凹部43aが配される(図1参照)。
筐体12の上部44は、基部42の上に配され、第1筐体壁30を含む。前に示した空気圧縮機の出口26は、第1筐体壁30に配され、出口は容器入口22に切離し可能に連結することができる。第1筐体壁30には、容器14を連結するための連結部46が設けられ、連結部は、第1筐体壁30から垂直に突出し、抽出ユニット18と協働する。連結部46の機能原理は、図5及び図6を用いて以下でさらに詳細に説明する。
基部42とは反対側の端部に、上部44は、容器14の外側輪郭に適合する湾曲側壁48を含む(図5参照)。上部44は湾曲側壁48の左右にそれぞれ翼部50を含む。翼部50は複数の薄肉支持フィン52によって湾曲筐体壁48に接続される。支持フィン52は容器14のジャケット面の形状と鏡像的に形成される(図5参照)。筐体12に連結される容器14の第1筐体壁30と平行な方向の移動は、翼部50及び支持フィン52によって防止される。こうして容器14は、筐体12の上部44によって使用状態で安定化される。
図3はまた、ホース16を案内するための通路36をも示す。加圧空気源の出口26に対し垂直な出口方向から、ホース16の入口端16aは、基部の頂面43の陥凹部43aに受容される(図1参照)。入口端16aは、第1筐体壁30と平行に向けられ、第1筐体壁30及び第2筐体壁34を接合し、ホース16を屈曲することなくホース16の方向転換を可能にする丸みを帯びた縁部54までのびる。
通路36は、筐体底部45と略平行にのびる第1部分36aで縁部54に接続する。通路36は、通路の第2部分36bが上向きに筐体底部45から遠ざかるようにのびることから、湾曲を含む。湾曲のため、通路36の長さは直線状の通路と比較して増大し、それによって、ホース16を受容するためにより長い長さがもたらされる。代替的に、第2部分36bは筐体底部の方向を向くことができる。
図1から分かるように、通路36の幅は、ホース16が最小限のクリアランスで通路36に位置し、かつ、このようにして通路36によって確実に保持されるように、寸法が決定される。通路36の深さは、ホース16を通路36内に完全に下降させることができるように選択される。
図4は、装置10のさらなる斜視図を示し、そこに、第2筐体壁34に対し直角に隣接する第3垂直筐体壁56を見ることができる。第3筐体壁56は、ホース16の出口端を受容するためのホース収容体58を含む。ホース収容体58は、通路36がそこに開口する中空空間60を含む。ホース16が収容状態で繰り出されるのを防止するクランプ部62が、中空空間60と通路36との間に配される。通路36と比較して、クランプ部62は、ホース16がクランプ部62から自然に離れることができないように、より狭い幅を含む。ホース16を中空空間60内に固定するために、第3筐体壁56はアンダーカット64を含み、アンダーカット64は、例えば閉止可能なフラップに置き換えることもできる。第3筐体壁56はさらに、電源ケーブルを受容するためのケーブル収容体66、及び、プラグ68を受容するための収容体67を含む。
次に容器14について、図5及び図6を用いてさらに詳しく説明する。図5から分かるように、容器14の容器首部は、抽出ユニット18内に開口する。シーラントの取出後に、容器14を完全に空にすることを容易にするために、抽出ユニット18は、使用状態で容器が逆さまに向けられたときに底部に位置する容器14の端部に螺合される。抽出ユニットは容器入口22、及び容器入口22に対して90度変位して配される容器出口24を形成する。
装置10の動作モード間の切り替えを行うため、及び/又は、容器14を交換するために、抽出ユニット18は、ユーザが手動で空気圧縮機との接続及び切離しを繰返し行うことができるように構成される。容器14を空気圧縮機に接続するために、抽出ユニットに形成された案内フィン80は、最初に、連結部46の案内溝82内に案内される。次いで、容器入口22は加圧空気源の出口26に差込み接続される。容器入口22の偶発的な脱離を防止するために、抽出ユニット18には、作動させることのできる2つの係止レバー70を含む係止機構が装備される。
係止レバー70は、それぞれ容器入口22に対し横方向に配され、中心に配された回動支点72で抽出ユニット18に接続される。容器入口22に面する第1端部に、係止レバー70の各々は、各々連結部46の連結フック76と協働する(図3参照)スナップフック74を含む。スナップフック74を連結フック76から解放するために、係止レバー70の自由端78は一緒に押圧される。
図7乃至図10は、本発明に係る装置を示す。容器14は、筐体12に対して固定される。装置は、陥凹部43aを画定する頂面43を持つ基部42を備える。陥凹部43aには、容器を下から支持するためにホルダ84が配される。
容器14は、その下端に、容器14が接続される抽出ユニット18を含む。容器14は、両方とも抽出ユニット18の一部として形成される入口22及び出口24を含む。容器14の入口22に対向して、加圧空気源の出口26が配置される。容器14の入口22及び加圧空気源の出口26は、一緒にプラグ接続を形成し、両方が水平軸線に沿った動きによって差込み接続される。プラグ接続の水平軸線は、入口22及び出口26の円筒形とそれぞれ同心である。
ホルダ84は、抽出ユニット18によって形成される容器の下端で容器14を下から支持する。下端は、容器14の出口24によって画定される。容器14の出口24は、チューブソケットである。すなわち、それは、丸みを帯びた円筒形状を有する。丸みを帯びた容器14の下端、すなわちチューブソケットは、突起88及びホルダ84の反対側の対応する突起によって水平位置に保持されながら、ホルダ84の凹所86上に静止する。ホルダ84は、少なくともその表面がゴムで作られ、それは弾性であり、ホルダ84とチューブソケットとの間に高い摩擦を提供する。容器14の入口22を加圧空気源の出口26に差込み接続すると、出口24のチューブソケットは、水平方向に移動する。すなわち、図8でそれは、図面の左側に示された位置まで移動する。それによってチューブソケットは、弾性突起88を乗り越えて、図示する固定位置に到達する。換言すると、チューブソケットは、突起88を超えてスナップ嵌めする。すなわち、チューブソケット及びホルダはスナップ嵌め接続部を形成する。
図9は、装置全体を側面図で示す。容器14は、筐体12に対して固定される。ホルダ84は容器14を下から支持し、それによって垂直方向の下降に抗する容器14のための支持体を形成する。同時に、容器14の下端における水平方向の移動を防止する。ホルダは、筐体12に対して容器14を安全に固定する。例えば、それは、障害が発生した場合に容器14が外れて落ちるのを防止する。ホース16は、ホルダ84に近接してチューブソケット(図9ではホース16の後ろに隠れている)に接続される。
図7は、装置の斜視図を示す。容器14は、抽出ユニット18を介して筐体12に対して固定される。基部42の陥凹部43aに、ホルダ84が見える。ホルダ84に近接して、ホース16は、ホース16の入口端16aを容器14の出口24に接続される。出口24と入口端16aとの間の接続は、出口24のチューブソケットと同心の出口接続軸線を画定する。出口接続軸線は、加圧空気源の出口26と容器の入口22との間のプラグ接続の接続軸線に対し直角を成し、それはまた水平方向にも配される。垂直軸線に関連して、接続軸線はプラグ接続の接続軸線の下に配される。ホルダ84は、容器14の入口22と加圧空気源の出口26(図7には図示せず)との間のプラグ接続の接続軸線に対して平行な移動に抗して、容器14の下端を確実に係止する。
10 装置
12 筐体
14 容器
16 ホース
16a ホースの入口端
18 抽出ユニット
22 容器入口
24 容器出口
26 加圧空気源の出口
27 マノメータ
30 第1筐体壁
34 第2筐体壁
36 通路
36a、b 通路部
38 オン/オフスイッチ
40 圧力解放ボタン
41 筐体頂面
42 基部
43 基部の頂面
43a 陥凹部
44 上部筐体部分
45 筐体底部
46 連結部
47 第4垂直筐体壁
48 側壁
50 翼部
52 支持フィン
54 縁部
56 第3垂直筐体壁
58 ホース収容体
60 中空空間
62 クランプ部
64 アンダーカット
66 ケーブル収容体
67 プラグ収容体
68 プラグ
70 係止レバー

72 回動支点
74 スナップフック
76 連結フック
78 自由端
80 案内フィン
82 案内溝
84 ホルダ
86 凹所
88 突起

Claims (26)

  1. 出口(26)を有する加圧空気源と、
    前記加圧空気源の筐体(12)に対して固定することができ、かつ、入口(22)を介して前記加圧空気源の前記出口(26)に接続することができるシーラント入りの容器(14)と、
    出口方向を向いている前記容器(14)の出口(24)に第1端(16a)を接続され、かつ、タイヤに接続することができる第2端を有するホース(16)と、
    を有し、
    前記加圧空気源の前記筐体(12)が第1垂直壁(30)を含み、それに対して前記容器(14)の少なくとも前記出口(24)が固定位置で横方向に配され、かつ、前記筐体がさらに、前記ホース(16)を案内するための手段を有する第2垂直壁(34)を含み、前記第2垂直壁が前記第1筐体壁(30)に対し少なくとも略直角に隣接する、加圧空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置(10)であって、
    前記容器が前記筐体(12)に固定された位置で、前記容器(14)の前記出口方向は前記第1垂直壁(30)と平行にのびること、及び、収納状態で、前記ホース(16)は前記容器(14)の前記出口(24)から少なくとも特定の距離を前記第1筐体壁(30)と平行に、かつ、第2垂直筐体壁(34)に向かう方向に案内され、次いで前記第2垂直筐体壁(34)に沿って案内されることを特徴とする、装置(10)。
  2. 前記ホースガイドは、筐体壁と平行に向けられた湾曲を含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置(10)。
  3. 前記ホースガイドは、前記ホース(16)を受容するためのホース収容体(58)の内部に開口することを特徴とする、請求項1又は2に記載の装置(10)。
  4. 前記ホース収容体(58)は、前記筐体(12)の第3垂直壁(56)に配され、前記第3垂直壁は、少なくとも略直角に前記第2筐体壁(34)に隣接し、かつ前記第1壁(30)の反対側に位置することを特徴とする、請求項3に記載の装置(10)。
  5. 前記ホースガイドは、ホース取付具を含むことを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置(10)。
  6. 前記ホース取付具は、前記ホース(16)を緊締するためのクランプ機構(62)を含むことを特徴とする、請求項5に記載の装置(10)。
  7. 前記ホース取付具は、前記筐体壁の少なくとも1つに沿ってのびる通路(36)を含むことを特徴とする、請求項5又は6に記載の装置(10)。
  8. 前記通路(36)は、互いに平行に配された2つの通路壁を含み、前記通路壁間の距離は前記ホース(16)の外径より小さいことを特徴とする、請求項7に記載の装置(10)。
  9. 前記通路(36)の深さは、前記ホース(16)の外径に少なくとも実質的に相応することを特徴とする、請求項7又は8に記載の装置(10)。
  10. 前記筐体(12)は、一緒に前記容器(14)の座部を画定する基部(42)及び上部(44)を含むことを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置(10)。
  11. 前記容器(14)の前記入口(22)及び前記出口(24)は相互に対して少なくとも略直角に配されることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の装置(10)。
  12. 前記容器(14)は、前記容器の前記入口(22)及び前記出口(24)がそこに形成される抽出ユニット(18)を含むことを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の装置(10)。
  13. 前記容器(24)の前記入口(22)は前記加圧空気源の前記出口(26)に直接接続することができることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の装置(10)。
  14. 前記容器入口(22)と前記加圧空気源の前記出口(26)との間の接続は、プラグ接続を含むことを特徴とする、請求項13に記載の装置(10)。
  15. 前記容器の前記入口(22)と前記加圧空気源の前記出口(26)との間の接続は、前記容器(14)に接続され特に前記容器に切離し可能に接続される抽出ユニット(18)に形成されることが好ましい、係止装置を含むことを特徴とする、請求項13又は14に記載の装置(10)。
  16. 前記筐体(12)は、前記第2筐体壁(34)に少なくとも略直角に隣接しかつ前記第1壁(30)の反対側に位置する第3垂直壁(56)に、電源ケーブルを受容するためのケーブル収容体(66)を含むことを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の装置(10)。
  17. 前記筐体(12)は、前記第2筐体壁(34)の反対側に位置する第4垂直壁に、前記装置(10)のオン及びオフを切り替えるためのスイッチ(38)を含むことを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装置(10)。
  18. 前記筐体(12)は、マノメータ(27)が配される頂面(41)を含むことを特徴とする、請求項1乃至17のいずれか一項に記載の装置(10)。
  19. 出口(26)を有する加圧空気源と、
    前記加圧空気源の筐体(12)に対して固定することができ、かつ、入口(22)を介して前記加圧空気源の前記出口(26)に接続することができるシーラント入りの容器(14)と、
    前記容器(14)の出口(24)に第1端(16a)を接続され、かつ、タイヤに接続することのできる第2端を有するホース(16)と、
    を有し、
    前記加圧空気源の前記出口(26)と前記容器(14)との間の接続が、前記加圧空気源の前記出口(26)と前記容器(14)の前記入口(22)との間のプラグ接続を用いて確立することができ、前記プラグ接続が水平接続軸線に沿って差込み接続される、
    特に請求項1乃至18のいずれか一項に記載の加圧空気及び/又はシーラントをタイヤ内に導入するための装置(10)であって、
    ホルダ(84)が設けられ、それによって前記容器(14)が下端を下から支持されることを特徴とする、装置(10)。
  20. 前記ホルダ(84)は前記容器(14)を前記容器(14)の丸みを帯びた下端で垂直方向に支持し、前記下端は好ましくは、前記容器(14)の前記出口(24)を画定するチューブソケットであることを特徴とする、請求項19に記載の装置(10)。
  21. 前記ホルダ(84)は、前記筐体(12)に対して固定された位置で、前記容器(14)の前記下端を確実に係止することを特徴とする、請求項19又は20に記載の装置(10)。
  22. 前記ホルダ(84)は、少なくとも部分的に弾性材料、特にエラストマーからなり、又は弾性要素に対して変位可能であることを特徴とする、請求項19乃至21のいずれか一項に記載の装置(10)。
  23. 前記ホルダ(84)は、少なくとも容前記器(14)の下端に面するその表面に、前記ホルダ(84)と前記容器(14)の前記下端(24)との間に高い摩擦をもたらす材料を含むことを特徴とする、請求項19乃至22のいずれか一項に記載の装置(10)。
  24. スナップ嵌め接続部が係合されるとき、及び、前記容器(14)が前記筐体(12)に対して固定されるときに、前記容器(14)の前記下端が凹所(86)に配されるように、前記ホルダ(84)は、前記ホルダ(84)と前記容器(14)の前記下端との間にスナップ嵌め接続を達成することを特徴とする、請求項19乃至23のいずれか一項に記載の装置(10)。
  25. 前記容器(14)の前記入口(24)が前記加圧空気源の前記出口(26)に差込み接続されたときに、突起(88)が前記容器(14)の前記下端によって弾性的に変位するように、前記ホルダ(84)は、容器(14)の前記下端と係合する少なくとも1つの突起(88)を含むことを特徴とする、請求項19乃至24のいずれか一項に記載の装置(10)。
  26. 前記ホルダ(84)は、前記筐体(12)の陥凹部(43a)に、特に、前記筐体(12)の上部(44)と一緒に前記容器(14)のための座部を画定する基部(42)の頂面(43)にある陥凹部に配されることを特徴とする、請求項19乃至25のいずれか一項に記載の装置(10)。
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