JP2016531010A - フォームドレッシングローラー - Google Patents

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Abstract

本発明は、フォームドレッシングローラー(10)に関し、このフォームドレッシングローラーは、支持体(1)と、研削砥石のドレッシングのためのセラミックボンド、メタルボンドまたは合成樹脂ボンドのダイヤモンド砥粒および/またはダイヤモンドロッドを含んだ自立型カバーリング(2)と、前記カバーリング(2)を前記支持体(1)と締め付けリング(6)との間に固定する締め付けネジ(4)と、前記支持体(1)中央の収容孔部(5)とを備え、前記カバーリング(2)が、少なくとも3つの凹部(3)を有している。

Description

本発明は、経路制御された新規なフォームドレッシングローラーとその製造方法、並びにセラミックボンド、ベークライトボンド、メタルボンドまたは合成樹脂ボンドのダイヤモンドおよびCBN研削ホイール、並びにコランダム若しくは炭化ケイ素からなる研削材を含んだ従来の研削砥石をドレッシングするためのそれらの使用方法に関している。
背景技術
ワークピース表面における輪郭の研削のために、幾何学的に定められた輪郭を有している研削砥石が使用されている。これらの輪郭は、最初にドレッシングによって新しい研削ホイールないし研削砥石(以下では総じて研削砥石とも称する)に組み込まれ、その後は、研削中に発生する研削砥石の摩耗のために時折再加工しなければならない。研削砥石の摩耗は、許容できない輪郭の偏差と不十分な研削特性を引き起こす可能性があり、その際には研削力、ワークピース表面の温度および/または表面粗さが許容範囲を逸脱する。
コランダム若しくは炭化ケイ素からなる研削材を含んだ従来の研削砥石の経路制御されたドレッシングを行うため、その外周面にダイヤモンド層が支持されたダイヤモンドドレッシングローラーが実証されている。このダイヤモンド層は、ニッケルベースの電着によるダイヤモンドグリットからなっていてもよいし、あるいは多結晶ダイヤモンド集合体からなっていてもよい。この多結晶ダイヤモンド集合体は、フォームドレッシングローラーの外周面においてニッケルベースの電気的若しくは化学的成長によって、または焼結プロセス中に被着される焼結金属によって保持されている。
ワークピースにおいて、例えば0.1mm乃至0.2mmの非常に小さなかどの丸みを実現するためには、非常に小さな凹面曲率半径を、円周方向研削砥石面に導入する必要がある。このためにフォームドレッシングローラーでは、それらの最大直径部分において、対応する直径の凸面曲率半径が生じるように研削されなければならない。微細な縁部ドレッシングによって生じるフォームドレッシングローラー上の摩耗はもちろん高くなる。摩耗量が輪郭許容値を越えた場合には、フォームドレッシングローラーは再研削か取り替えの必要が出てくる。
EP0116668B1明細書からは、ダイヤモンドフォームドレッシングローラーにおける摩耗の問題を、ドレッシングローラーの回転軸に対して垂直方向の多層のダイヤモンドコーティングと、回転軸に向かって単層のダイヤモンドコーティングとによって解決しようとしたフォームドレッシングローラーが公知である。このダイヤモンドコーティングは、回転軸に対して垂直方向の輪郭を形成し、この輪郭は一定のドレッシング条件のもとで自生されるので、比較的大きな摩耗量が、輪郭許容範囲を超えることなく可能となる。この公知のフォームドレッシングローラーを用いることによって、微細な輪郭が微細なグリットの選択によって実現され得る。
ドレッシングとは、研削ホイールないし研削砥石の輪郭調整(突き出し量の調整)と切れ刃の創生とからなっている。この輪郭調整は、研削砥石の砥粒の突き出し量を所望の形態で許容範囲内に戻すために必要とされる。切れ刃の創生は、研削砥石の研削能力をさらに復活させるために、すなわち、研削力、熱発生およびワークピース上に形成される表面粗さを再び所要の限界にもたらすために行われる。
EP1312446B1明細書からは、ダイヤモンド研削砥石のドレッシングを行うための複数のダイヤモンド粒子からなるダイヤモンドコーティングを備えたフォームドレッシングローラーが公知である。このフォームドレッシングローラーは、閉じられたカバーリングを有している。ここでは、公知のフォームドレッシングローラーが、ドレッシングによる研削砥石の輪郭精度と実効表面粗さに関し、高まる要求を恒久的に満たせないことが示されている。
研削砥石の良好な輪郭精度がドレッシングの結果には重要である。ドレッシングを行う前に、ドレッシングによる輪郭がプログラムによって予め設定される。ドレッシングの役割は、所定の輪郭を所定の時間枠内で正確に維持することにある。
ドレッシング後に増加した砥石の実効表面粗さは、研削過程の結果のために重要である。ドレッシングによって増加した砥石の実効表面粗さは、砥石の良好な研削効果につながる。
本発明の課題は、経路制御されたフォームドレッシングローラーにおいて、研削砥石のより良好な輪郭精度と、より高められた実効表面粗さとが生成され、かつフォームドレッシングローラーの摩耗も、ダイヤモンド研削砥石において十分な長さの輪郭突出量が高い輪郭精度でドレッシングされるように抑えられるように改善を行うことにある。
本発明のさらに別の課題は、経済的でかつ環境にも優しい、経路制御されたフォームドレッシングローラーの製造方法を提供することにある。
前記課題は、請求項1,12および16の特徴によって解決される。好ましい実施形態は従属請求項にも記載されている。
本発明の課題は、好ましくは、支持体と、セラミックボンド、メタルボンドまたは合成樹脂ボンドのダイヤモンド砥粒を含んだ自立型カバーリングとを備え、セラミックボンド、ベークライトボンド、メタルボンドまたは合成樹脂ボンドのダイヤモンドおよびCBN研削砥石、並びにコランダム若しくは炭化ケイ素からなる研削材を含んだ従来の研削砥石をドレッシングするためのフォームドレッシングローラーであって、カバーリングを支持体と固定リングとの間に固定する締め付けネジと、支持体中央の収容孔部とを備え、前記カバーリングは、少なくとも3つの凹部を有し、前記カバーリングのカバー幅は、好ましくはダイヤモンド砥粒および/またはロッド幅以下である、フォームドレッシングローラーによって解決される。
本発明による、天然ダイヤモンド、天然ダイヤモンド針、並びにCVD(化学蒸着)の形態の合成ダイヤモンドからなる断続的で自立型の樹脂カバーを備え経路制御されたドレッシング用回転形フォームドレッシングローラーは、長い寿命を提供し、高められた実効表面粗さを伴う高性能な研削砥石をもたらす。CVD(化学気相成長)の場合には、真空チャンバ内で数ミクロンの厚さのCVDダイヤモンド層が、基板上、例えば超硬工具上に成膜される。この場合出発材料は、典型的には、メタンと水素の混合ガスであり、この場合前者は炭素源として用いられる。フォームドレッシングローラーは、すべての結合剤による研削砥石と研削材並びにすべてのダイヤモンド若しくはCBN研削砥石とCBN研削盤に適している。ダイヤモンドの高温高圧法に類似して六方晶窒化ホウ素から立方晶窒化硼素(CBN)を製造することも可能である。このCBNはダイヤモンドほどの硬度には達しないまでも、例えば高温下でも酸素に対する耐性を備える。
断続的な切り込みを有する自立型ダイヤモンドカバーにおいて比較的大きなダイヤモンド粒径を有する本発明によるフォームドレッシングローラーは、長寿命を提供し、高められた実効表面粗さを伴う高性能な研削砥石をもたらす。自立型のダイヤモンドカバーに基づいて、1つのドレッシング周期において複雑な輪郭に対する高い多様性のもとにドレッシングを可能にしている。断続的な切り込みに基づいて、高められた実効表面粗さと輪郭精度とが切削砥石において生成される。本発明によるフォームドレッシングローラーは、より均等でかつより改善されたワークピース品質と輪郭精度並びにより高められたプロセス信頼性をもたらす。
大きな炭化物サイズと閉じられたカバーを有する経路制御されたフォームドレッシングローラーは、カバー幅に基づいて広い被覆範囲をもたらし、このことは、僅かな実効表面粗さと共に、より閉じられた研削砥石微細構成に結びつく。
複数の凹部は、フォームドレッシングローラーと研削砥石との間の圧力を低下させる。高い圧力は、研削砥石における形状エラーと輪郭歪みを引き起こす。これらの凹部は、フォームドレッシングローラーのカバーの個々のダイヤモンド粒子の研削砥石内への浸透を促進する。
本発明の好ましい実施形態によれば、カバーリングは3乃至12個の凹部を有する。それによりドレッシングによって研削砥石の実効表面粗さが高められる。この高められた実効表面粗さは、研削砥石の研削効果をさらに向上させる。
本発明の特に好ましい実施形態によれば、フォームドレッシングローラーは、カバーリングに4乃至6個の凹部、最も好ましくは5個の凹部を有している。フォームドレッシングローラーのカバーリングの前述した数の凹部を用いることによって、砥石の高められた実効表面粗さがドレッシングによって達成される。
本発明によるフォームドレッシングローラーの好ましい実施形態によれば、カバーリングは10mm乃至20mmのカバー高さを有し、好適には4mm乃至6mmのカバー高さを有する。前述したカバーリングのカバー高さによれば、研削砥石の改善された輪郭制度が達成される。
本発明のフォームドレッシングローラーの別の好ましい実施形態によれば、カバーリングは、0.4mm乃至2mmのカバー幅を有し、このカバー幅は、ダイヤモンド粒径および/またはダイヤモンドスティック粒径以下である。カバーリングの上述したカバー幅によって、良好な輪郭精度とワークピースの良好な真円度が達成される。
本発明のフォームドレッシングローラーのさらに好ましい実施形態によれば、前記凹部の幅が1mm乃至10mmである。フォームドレッシングローラーのこの凹部は、ドレッシング過程中にフォームドレッシングローラーダイヤモンドの研削砥石結合材への良好な浸透を引き起こし、それに伴ってドレッシング力の低減が生じる。フォームドレッシングローラー凹部の上述した幅によれば、ドレッシング力の低減と実効表面粗さの増加のもとで良好な結果が達成される。
本発明のフォームドレッシングローラーの好ましい実施形態によれば、前記凹部の深さは、前記カバーの有効深さに相応している。フォームドレッシングローラーの前記凹部の上述した深さによれば、ドレッシング力の低減と実効表面粗さの増加のもとで良好な結果が研削砥石で達成される。
本発明のフォームドレッシングローラーの好ましい実施形態によれば、フォームドレッシングローラーの直径は、80mm乃至250mmである。フォームドレッシングローラーの上述した直径は、フォームドレッシングローラーの寿命および輪郭精度を増加させるのに非常に有効である。
本発明のフォームドレッシングローラーの別の好ましい実施形態によれば、前記収容孔部の直径は、8mm乃至120mmである。収容孔部のための当該領域は、フォームドレッシングローラーの回転精度と簡単な取付けのために非常に有効であることが判明した。
本発明のフォームドレッシングローラーのさらに別の好ましい実施形態によれば、カバーリングは、少なくとも1つの層からなり、この場合各層において近いサイズの個々のダイヤモンド砥粒若しくはダイヤモンドロッドが、フォームドレッシングローラーの回転軸線に垂直な平面内に所定の設定パターンで配置される。多層のフォームドレッシングローラーの場合は、1つの層のダイヤモンド砥粒が他の層のダイヤモンド砥粒の間の隙間に位置し、部分的に他の層に突入する。それによりフォームドレッシングローラーの周面幾何学形状は、摩耗の進行においてほぼ一定に維持される。この本発明の特にカバーリングの実施形態は、非常に効果的であることが証明されている。
本発明の課題のさらなる解決手段は、本発明によるフォームドレッシングローラーの製造方法であり、ここでは、
複数のダイヤモンド砥粒が、1つの層の製造のために接着層と共に基体上に所定の設定パターンに従って配置され、
粉末結合剤が添加され、
前記層はカバー形成のためにコールドプレスされて焼結され、
前記カバーから複数の凹部がカッティングされる。
本発明の方法により製造されたフォームドレッシングローラーでは、カバー幅は、ダイヤモンド砥粒のサイズおよび/またはダイヤモンドロッド幅以下である。ここでは製造されたダイヤモンド砥粒を伴うカバーリングが研削される。
本発明の課題のさらなる解決手段は、本発明によるフォームドレッシングローラーの製造方法であり、ここでは、
複数のダイヤモンド砥粒が、1つの層の製造のために接着層と共に基体上に所定の設定パターンに従って配置され、その際複数の凹部がカバー内に形成され、
粉末結合剤が添加され、さらに、
前記層はカバー形成のためにコールドプレスされて焼結される。
本発明の方法により製造されたフォームドレッシングローラーでは、カバー幅は、ダイヤモンド粒径および/またはダイヤモンドロッド幅以下である。ここでは製造されたダイヤモンド砥粒を伴うカバーリングが研削される。
本発明の好ましい実施形態によれば、本発明によるフォームドレッシングローラーの製造方法において、複数の層の相対的変位および/または回転を介して所望の層が積層され、当該層パッケージがカバーの形成のためにコールドプレスされて焼結される。
本発明によるフォームドレッシングローラーの製造方法の好ましい実施形態によれば、製造されたフォームドレッシングローラーが引き続き研削され仕上げ処理される。
本発明によるフォームドレッシングローラーの製造方法は、以下のように要約することができる。すなわち、
ツーピースの基体を荒削りし、
ダイヤモンドカバーリングを製造し、
ダイヤモンドカバーリングを基体に装着し、
完全なダイヤモンドドレッシングシステム(DDS)−フォームドレッシングローラーを仕上げ処理し、バランス調整し、磨き上げ、所定の輪郭に所定の回転速度で彫り込む。
本発明によるフォームドレッシングローラーを用いることにより、使用されるカバー幅がダイヤモンド粒径および/またはダイヤモンドロッド幅以下の自立型のダイヤモンドカバーリングが生成され、その際前記粒径は、研削砥石における所定の最小の凹面曲率半径に相応する自生型の曲率半径がカバーリング縁部に自然に生じるように選択されている。
本発明によるフォームドレッシングローラーの結合剤として好ましくはタングステンが多く含まれた電着結合剤若しくは焼結結合剤が使用される。この粒径は1.5mm以下であり、供給方向でのダイヤモンドカバーの有効高さは、好ましくは5mm乃至10mmの間である。
本発明の課題のさらに別の解決手段によれば、前述のフォームドレッシングローラーが、セラミックボンド、ベークライトボンド、メタルボンドまたは合成樹脂ボンドのダイヤモンド研削砥石やCBN研削砥石のドレッシングに用いられ、さらにコランダム若しくは炭化ケイ素からなる研削材を含んだ従来の研削砥石のドレッシングにも用いられる。
以下では本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
フォームドレッシングローラーの前部の平面図 フォームドレッシングローラーの裏面の平面図 図1および図2による凹部を有するカバーの部分拡大断面図Y フォームドレッシングローラーの断面図 図4による断面図の部分拡大詳細図Z 本発明による凹部を有するフォームドレッシングローラーDDSカットと比較した、従来方式の凹部を持たないフォームドレッシングローラーDDSを用いたドレッシング後のワークピースの実効表面粗さを示したグラフ 本発明による凹部を有するフォームドレッシングローラーDDSカットと比較した、従来方式の凹部を持たないフォームドレッシングローラーDDSを用いたドレッシング後のワークピースの表面粗さを示したグラフ 本発明による凹部を有するフォームドレッシングローラーDDSカットと比較した、従来方式の凹部を持たないフォームドレッシングローラーDDSを用いたドレッシング後のワークピースの真円度を示したグラフ
発明を実施するための形態
図1には、セラミックボンド、ベークライトボンドまたは合成樹脂ボンドおよび/またはメタルボンドの、図示されていないダイヤモンドおよびCBN研削ホイール、並びにコランダム若しくは炭化ケイ素からなる研削材を含んだ従来の研削砥石をドレッシングするためのフォームドレッシングローラー10の前面側が平面図で示されている。このフォームドレッシングローラー10は、ダイヤモンドドレッシングシステム(DDS)の一例である。フォームドレッシングローラー10は、セラミックボンドのダイヤモンドおよび窒化ホウ素研削砥石の高精度なドレッシングが可能である。フォームドレッシングローラー10は、支持体1と締め付けリング6とからなるツーピース型の鋼基台部に締め付けされている一連の単層ダイヤモンド焼結カバー2を含む。このダイヤモンド焼結カバー2は、ほぼ同じ大きさを有している個々のダイヤモンド粒子からなっている。これらのダイヤモンド粒子は、フォームドレッシングローラー10の共通の中心を通る線上にある。これらのダイヤモンドは、適切な結合剤、例えばガルバニック結合若しくはタングステン成分の多い焼結結合からなるマトリックスに埋め込まれている。カバーリング2には、図1では5つの凹部3が示されている。図1には、収容孔部5および締め付けネジ4が示されている。
図2は、フォームドレッシングローラー10の裏面側平面図が示されている。ここでは締め付けリング6の内縁6Aと外縁6Bとが認められる。
図3には、図1及び図2による凹部3を備えたカバー2の一部拡大断面図Yが示されている。この凹部3は5mmの幅と5mmの深さとを、5mmのカバー高さのもとで有している。この凹部3は、カッティングされるかまたは成形過程中に埋め込まれる。
図4には、フォームドレッシングローラー10の断面図が示され、図5には、図4による断面図からの締め付けリング6とカバーリング2の領域の一部拡大図Zが示されている。ここでは支持体1と締め付けリング6とが締め付けネジ4によって一緒に結束されていることが良好に認められる。この場合前記支持体1と前記締め付けリング6の両方は通常ステンレス鋼からなっている。前記締め付けリング6は、その内縁6Aの正確なフィットと共に前記支持体1に挿入されている。カバーリング2は、支持体1にセットされる。カバーリング2は、支持体1と締め付けリング6との間で締め付けられる。その場合締め付けリング6の外縁6Bは、支持体1の外縁6Bと面一にされる。カバーリング2の有効高さは5mmである。
実例
図6には、ドレッシング後のセラミックCBN(立方晶窒化ホウ素)研削砥石の実効表面粗さを示すグラフが示されている。研削砥石の同心性の回復、幾何学形状の回復並びに最適な実効表面粗さの回復は、いずれも研削プロセスにおいて重要な役割を果たしている。ドレッシングされた研削砥石の実効表面粗さRtsは[μm]で示される。この目的のために、1つの研削砥石が、本発明によるフォームドレッシングローラー(DDS CUT)を用いてドレッシングされ、第2の研削砥石が、従来のフォームドレッシングローラー(DDS)を用いてドレッシングされた。ここでは本発明によるフォームドレッシングローラーを用いて、砥石における実効表面粗さが3.5μmの数値に達することを示すことができた。一方従来のフォームドレッシングローラーを用いると、ドレッシングされた砥石における実効表面粗さは1.8μmの数値しか達成できなかった。その結果、本発明によるフォームドレッシングローラーを用いてドレッシングされた砥石の実効表面粗さは、標準のドレッシングローラーを用いた場合よりも向上することがわかった。このことは、より高性能な研削砥石微細構造を示唆する。この結果は驚くべき予想外のことであった。
図7には、ドレッシング後の研削砥石の表面粗さを示すグラフが示されている。ワークピースの所望の表面粗さの回復は、研削プロセスにおいて重要な役割を果たしている。ドレッシングされたワークピースの表面粗さRaは、[μm]で示される。この目的のために、研削砥石は、本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTと、従来のフォームドレッシングローラーDDSとを用いてドレッシングされた。ここでは本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いたドレッシングによって、従来のフォームドレッシングローラーDDSを用いた場合の0.22μmの数値よりもやや高い0.23μmの数値の表面粗さがワークピースで得られたことを示すことができた。
本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いると、400のワークピースにおいて、従来のフォームドレッシングローラーDDSを用いた場合の0.32μmの数値よりもやや低い0.25μmの数値の表面粗さが得られた。表面粗さは、従来のフォームドレッシングローラーDDSを用いた方がわずかに高くなったが、しかしながら従来のフォームドレッシングローラーを用いた場合、400のワークピースしか所定の表面粗さを持たせて研削することができなかった。したがって、従来のフォームドレッシングローラーDDSを用いた場合、400のワークピースドレッシングサイクルしか達成することができない。
一方本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いると、600のワークピースの場合には0.26μmの表面粗さが得られ、800のワークピースの場合には、0.25μmの表面粗さが得られた。表面粗さは800のワークピースを越えるとほぼ一定であった。性能は、本発明のフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いることで2倍になった。その結果、研削されたワークピースの表面粗さにおいて著しく良好な安定性が得られた。この結果は驚くべきことであり、予想外であった。
図8には、研削砥石のドレッシング後のワークピースの真円度がグラフで示されている。この真円度とは、研削時に理想的な丸みの形状(円形)がどの位の精度で達成されるかを表す尺度である。したがって、より良好な真円度の輪郭は、形状偏差が少ないときに生じる。ワークピースの最適な真円度は、研削プロセスにおいて重要な役割を果たしている。この真円度は、ワークピースにおいて[μm]で示される。この目的のために、研削砥石は、本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTと、従来のフォームドレッシングローラーDDSとを用いてドレッシングされた。ここでは本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いたワークピースの研削において、従来のフォームドレッシングローラーDDSを用いた場合の2.8μmの数値よりも低い1.2μmの数値の真円度が得られたことを示すことができた。
本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いると、400のワークピースにおいて、従来のフォームドレッシングローラーDDSを用いた場合の2.7μmよりも低い1.3μmの真円度が得られた。真円度誤差は、従来のフォームドレッシングローラーで高かった。従来のフォームドレッシングローラーDDSを用いると、400のワークピースしか必要な精度を持たせて研削することができなかった。一方本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いると、600のワークピースの場合には1.3μmの真円度が得られ、800のワークピースの場合には、1.2μmの真円度が得られた。真円度は800の研削されたワークピースを越えるとほぼ一定であった。性能は、本発明のフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いることで2倍になった。その結果、研削されたワークピースの真円度において著しく良好な安定性が得られた。この真円度の結果は、本発明によるフォームドレッシングローラーDDS CUTを用いることによって、ドレッシング周期全体に亘って一定の真円度の値が達成されることを示している。従来のフォームドレッシングローラーDDSを用いてドレッシングされた研削砥石は、既に400のワークピースが処理された後で再びドレッシングする必要がある。なぜなら表面粗さと真円度とがワークピースの許容範囲外となるからである。この結果は驚くべきことであり、予想外であった。
10 フォームドレッシングローラー
1 支持体
2 カバーリング/カバー/ダイヤモンド焼結カバー
3 凹部
4 締め付けネジ
5 収容孔部
6 締め付けリング
6A 締め付けリング内縁
6B 締め付けリング外縁
Y 図1及び図2の一部拡大図/拡大断面図Y
Z 図4の一部拡大図/拡大断面図Z

Claims (15)

  1. 支持体(1)と、
    研削砥石のドレッシングのためのセラミックボンド、メタルボンドまたは合成樹脂ボンドのダイヤモンド砥粒および/またはダイヤモンドロッドを含んだ自立型カバーリング(2)と、
    前記カバーリング(2)を前記支持体(1)と締め付けリング(6)との間に固定する締め付けネジ(4)と、
    前記支持体(1)中央の収容孔部(5)とを備えたフォームドレッシングローラー(10)であって、
    前記カバーリング(2)が、少なくとも3つの凹部(3)を有していることを特徴とする、フォームドレッシングローラー(10)。
  2. 前記カバーリング(2)は、3乃至12の凹部(3)を有している、請求項1に記載のフォームドレッシングローラー(10)。
  3. 前記カバーリング(2)は、4乃至6の凹部(3)を有している、請求項1または2記載のフォームドレッシングローラー(10)。
  4. 前記カバーリング(2)は、10mm乃至20mmのカバー高さと、4mm乃至6mmの有効カバー高さを有している、請求項1から3いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)
  5. 前記カバーリング(2)は、0.4mm乃至2mmのカバー幅を有し、前記カバー幅は、ダイヤモンド粒径および/またはダイヤモンドロッドサイズ以下である、請求項1から4いずれか1項に記載のフォームドレッシングローラー(10)。
  6. 前記凹部(3)の幅は、1mm乃至10mmである、請求項1から5いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)。
  7. 前記凹部(3)の深さは、有効カバー高さに相応する、請求項1から6いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)。
  8. 前記フォームドレッシングローラー(10)の直径は、80mm乃至250mmである、請求項1から7いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)。
  9. 前記収容孔部(5)の直径は、8mm乃至120mmである、請求項1から8いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)。
  10. 前記カバーリング(2)は、少なくとも1つの層からなり、前記各層において近いサイズの個々のダイヤモンド砥粒が、前記フォームドレッシングローラー(10)の回転軸線に垂直な平面内に所定の設定パターンに従って配置されており、単層よりも多いフォームドレッシングローラーの場合に、1つの層のダイヤモンド砥粒が他の層のダイヤモンド砥粒の間の隙間に位置し、部分的に他の層内に突入し、それによって前記フォームドレッシングローラー(10)の周面幾何学形状が摩耗の進行においてほぼ一定に維持される、請求項1から9いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)。
  11. 請求項1から10いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)の製造方法であって、
    複数のダイヤモンド砥粒を、1つの層の製造のために接着層と共に基体上に所定の設定パターンに従って配置し、
    粉末結合剤を添加し、
    前記層をカバー(2)のためにコールドプレスして焼結し、
    前記カバー(2)から複数の凹部(3)をカッティングすることを特徴とする方法。
  12. 請求項1から10いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)の製造方法であって、
    複数のダイヤモンド砥粒を、1つの層の製造のために接着層と共に基体上に所定の設定パターンに従って配置し、その際カバー(2)内に複数の凹部(3)を形成し、
    粉末結合剤を添加し、
    前記層をカバー(2)のためにコールドプレスして焼結することを特徴とする方法。
  13. 所望の複数の層をそれらの層の相対的変位および/または回転によって積層し、当該積層体をカバー(2)形成のためにコールドプレスして焼結する、請求項11または12記載の方法。
  14. 製造されたフォームドレッシングローラー(10)を引き続き研削して仕上げ処理する、請求項11から13いずれか1項記載の方法。
  15. セラミックボンド、ベークライトボンド、メタルボンドまたは合成樹脂ボンドのダイヤモンド研削砥石およびCBN研削砥石のドレッシング、並びにコランダム若しくは炭化ケイ素からなる研削材を含んだ研削砥石のドレッシングに、請求項1から10いずれか1項記載のフォームドレッシングローラー(10)を用いることを特徴とする、フォームドレッシングローラー(10)の使用方法。
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