JP2016519003A - 交換可能ボールミル - Google Patents

交換可能ボールミル Download PDF

Info

Publication number
JP2016519003A
JP2016519003A JP2016514428A JP2016514428A JP2016519003A JP 2016519003 A JP2016519003 A JP 2016519003A JP 2016514428 A JP2016514428 A JP 2016514428A JP 2016514428 A JP2016514428 A JP 2016514428A JP 2016519003 A JP2016519003 A JP 2016519003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
cutting member
tool
replaceable cutting
conical surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016514428A
Other languages
English (en)
Inventor
シグニ,エマニュエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuovo Pignone SpA
Nuovo Pignone SRL
Original Assignee
Nuovo Pignone SpA
Nuovo Pignone SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nuovo Pignone SpA, Nuovo Pignone SRL filed Critical Nuovo Pignone SpA
Publication of JP2016519003A publication Critical patent/JP2016519003A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/10Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
    • B23C5/1009Ball nose end mills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/11Retention by threaded connection
    • B23B31/1107Retention by threaded connection for conical parts
    • B23B31/1122Retention by threaded connection for conical parts using cylindrical threads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/28Features relating to lubricating or cooling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2210/00Details of milling cutters
    • B23C2210/02Connections between the shanks and detachable cutting heads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2210/00Details of milling cutters
    • B23C2210/03Cutting heads comprised of different material than the shank irrespective of whether the head is detachable from the shank
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2240/00Details of connections of tools or workpieces
    • B23C2240/24Connections using screws
    • B23C2240/245Connections using screws hollow screws, e.g. for the transmission of coolant
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2240/00Details of connections of tools or workpieces
    • B23C2240/32Connections using screw threads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2250/00Compensating adverse effects during milling
    • B23C2250/12Cooling and lubrication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

交換可能切削部材(5)とアダプタ(3)とを備える工具(1)が開示され、アダプタには前記交換可能切削部材が取り替え可能に装着されるようになっている。交換可能切削部材(5)が切削面(5A)を伴う略ボール形状の本体を備え、本体内に雌ネジ(12)が設けられる。アダプタ(3)には、雌ネジ(12)に螺合するように構成及び配置される雄ネジ部(33)が設けられる。冷却流体又は潤滑流体通路(15)が交換可能切削部材(5)に設けられる。冷却流体又は潤滑流体通路(15)はボール形状部材の切削面で終端する。【選択図】図7

Description

本明細書中に開示される主題は、金属切削機用の切削工具に関する。より具体的には、本明細書中に開示されるこの主題は、アダプタと、工作機械又は複合工作機械で支持するためのアダプタに接続可能な交換可能切削部とを備える切削工具に関する。
幾つかの機械加工プロセスは、工作機械の回転マンドレルと接続するためのホルダにより支持される交換可能なボール形状の切削工具の使用を必要とする。図1は、現在の技術に係る交換可能工具の側面図であり、図2は、工作機械のマンドレルに接続された図1の工具を、これらの間に工具ホルダが位置された状態で示す。工具101は、略ボール形状を成す、すなわち、略球形状を有する部分を少なくとも伴う切削面を有する、切削部103を備える。切削部の切削面には、チップ除去によって被加工物を機械加工するように設計される、例えばターボマシンのインペラを機械加工するように設計される、切削エッジ105が設けられる。切削部103には、図2に示される工具ホルダ111にネジ接続するためのネジ部109を有する、スピゴット107が一体となって形成される。工具101は工具ホルダ111にネジ接続され、また、工具ホルダ111は、回転マンドレル113、例えば工作機械又は複合工作機械の加工ヘッドのマンドレルに装着される。
現在の技術に係る工具101は、製造するのに高い費用がかかる。また、特にインペラベーンなどの複雑な被加工物の機械加工中に、工具101の作業領域内への冷却流体又は潤滑流体の供給が困難である。したがって、公知の切削工具の1つ又は複数の欠点を少なくとも部分的に軽減する、切削工具の必要性がある。
特開2001−087929号公報
幾つかの実施形態によれば、交換可能切削部材とアダプタとを備え、アダプタには交換可能切削部材が取り替え可能に装着されるようになっている、工具が提供される。交換可能切削部材が切削面を伴う略ボール形状の本体を備え、本体内に雌ネジが設けられる。アダプタには、雌ネジに螺合するように構成及び配置される雄ネジ部を設けることができる。また、少なくとも1つの冷却流体又は潤滑流体通路を、交換可能切削部材に設けることができる。冷却流体又は潤滑流体通路は、ボール形状部材の切削面で終端する。冷却流体又は潤滑流体供給ダクトがアダプタに設けられ、冷却流体又は潤滑流体供給ダクトは、交換可能切削部材とアダプタとが互いに螺合されるときに、冷却流体又は潤滑流体通路と流体連通する。また、好適には、アダプタには第1の円錐面を設けることができ、交換可能切削部材には第2の円錐面が設けられ、これらの円錐面は、アダプタと交換可能切削部材とが互いに螺合されるときに、アダプタ及び交換可能切削部材を相互に芯出しするように構成及び配置される。
アダプタには更に第1の軸方向当接面を設けることができ、交換可能切削部材が第2の軸方向当接面を備えることができる。交換可能切削部材とアダプタとが互いに螺合されるときに、交換可能切削部材とアダプタとを互いに対して軸方向で位置決めするために、第1の軸方向当接面と第2の軸方向当接面とが互いに係合可能である。幾つかの実施形態によれば、第1の軸方向当接面及び第2の軸方向当接面が工具の回転軸と直交する。
本明細書中に開示される主題の幾つかの実施形態によれば、アダプタの第1の円錐面が好ましくは凹状であり、アダプタの雄ネジ部は、凹状の第1の円錐面によって形成されるキャビティ内に部分的に配置されて、このキャビティから突出する。また、交換可能切削部材の第2の円錐面は、交換可能切削部材の突出部に形成される凸状面であってもよく、雌ネジが前記突出部内で延び、前記突出部は、交換可能切削部材とアダプタとが互いに螺合されるときに、凹状の第1の円錐面により形成されるキャビティ内に係合するように構成される。
更なる態様によれば、本明細書中に開示される主題は、前述した工具と工具ホルダとを備え、工具のアダプタが、前記工具ホルダに設けられる第2のコネクタ部材と協働する第1のコネクタ部材を備える、工具アセンブリに関する。
特徴及び実施形態は、ここでは以下に開示されるとともに、本明細書において不可欠な要素となる添付の特許請求の範囲に更に記載される。前述の簡単な説明は、以下の詳細な説明がより良く理解され得るように、また、当該技術に対するこの寄与がより良く認識され得るように、本発明の様々な実施形態の特徴を記載する。無論、以下に記載され且つ添付の特許請求の範囲に記載される、本発明の他の特徴が存在する。この点においては、本発明の幾つかの実施形態を詳しく説明する前に、本発明の様々な実施形態がそれらの用途において、以下の説明に記載され或いは図面に示される構造の細部及び構成要素の配置に限定されないことが理解される。本発明は、他の実施形態が可能であるとともに、様々な方法で実施して行なうことができる。また、本明細書中で使用される表現及び専門用語は説明目的のためのものであって、限定すると見なされるべきでないことが理解されるべきである。
したがって、当業者であれば分かるように、本開示が基づく概念は、本発明の幾つかの目的を果たすべく他の構造、方法、及び/又はシステムを設計するための基準として容易に利用されてもよい。したがって、特許請求項が、そのような等価な構造をそれらが本発明の思想及び範囲から逸脱しない限りにおいて含むと見なされることが重要である。
本発明の開示された実施形態のより完全な評価、及びこれらの実施形態の付随する利点の多くは、これらが以下の詳細な説明を添付図面と関連して考慮して参照することによって更に良く理解されるようになるため、容易に得ることができる。
現在の技術の切削工具の側面図を示す。 工作機械の電気マンドレル上での図1の切削工具の使用を示す。 1つの実施形態における本開示に係る工具のアダプタの部分断側面図を示す。 図6の線IV−IVに係る部分断側面図を示す。 図6の線V−Vに係る部分断側面図を示す。 図4の線VI−VIに係る正面図を示す。 組立状態における図3〜図6に係る工具の部分断側面図を示す。 図3〜図7の工具の90°で方向付けられた側面図を示す。 図3〜図7の工具の90°で方向付けられた側面図を示す。 第2の実施形態における本開示に係る工具のアダプタの部分断側面図を示す。 第2の実施形態に係る工具の切削部材を示す。 切削部材がアダプタに取り付けられた状態の図10及び図11の工具の部分断側面図を示す。
典型的な実施形態の以下の詳細な説明は、添付図面を参照する。異なる図面中の同じ参照数字は、同じ或いは類似する要素を特定する。加えて、図面は、必ずしも原寸に比例して描かれていない。また、以下の詳細な説明は本発明を限定しない。代わりに、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって規定される。
明細書の全体にわたる“1つの実施形態”又は“一実施形態”又は“幾つかの実施形態”への言及は、一実施形態に関連して説明される特定の特徴、構造、又は特性が、開示された主題の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、明細書の全体にわたる様々な場所での“1つの実施形態において”又は“一実施形態において”又は“幾つかの実施形態において”という言い回しの出現は、必ずしも同じ実施形態に言及しているとは限らない。また、特定の特徴、構造、又は特性は、1つ又は複数の実施形態において任意の適した態様で組み合わされてもよい。
本開示に係る工具の第1の実施形態が図3〜図9に示される。工具には全体として符号1が付される。幾つかの実施形態では、工具1がアダプタ3と切削部材5とから構成される。幾つかの実施形態において、切削部材5及びアダプタ3は、本明細書中の以下で更に詳しく説明されるように、ネジを用いて互いに接続される。
切削部材5は、図7においてのみ5Eで概略的に示される切削エッジが設けられる外面5Aを備える。
この実施形態では、切削部材5の外側切削面5Aが略球形状を有する。
切削部材5は、切削部材5に設けられる平坦環状面9から延びる突出部7を備える。環状面9は、切削部材5の軸A−Aに対して直交する。
幾つかの実施形態では、突出部7がネジ穴11によって形成されるキャビティを有し、このキャビティの内面には雌ネジ12が設けられる。
幾つかの実施形態では、切削部材5の内部に冷却流体及び/又は潤滑流体分配ダクト13が設けられる。冷却流体及び/又は潤滑流体分配ダクト13は、好ましくは、切削部材5の軸A−Aに対して平行であるとともに、軸A−Aと同軸であり、前記軸は工具の回転軸に対応する。幾つかの実施形態において、冷却流体及び/又は潤滑流体分配ダクト13は、ネジ穴11の底部から延びて、切削部材5の外側切削面5Aに通じる冷却流体及び/又は潤滑流体通路15で終端する。
幾つかの実施形態では、補助的な或いは付加的な冷却流体及び/又は潤滑流体通路が切削部材5の本体に設けられる。図1〜図9に示される実施形態では、4つのそのような付加的な冷却流体及び/又は潤滑流体通路17が設けられる。冷却流体及び/又は潤滑流体通路17は、中心流体分配ダクト13から切削部材5の外側切削面5Aへ向けて延びる。
幾つかの実施形態において、通路17は、軸A−Aの周囲に一定の角度間隔で分布されるとともに、好ましくは90°とは異なる角度αを工具の軸A−Aと共に形成するように方向付けられる。特に、通路17の傾きは、突出部7とは反対側の外側切削面5Aの半球部分において通路17が切削部材5の外側切削面5Aで終端するようになっていることが好ましい。
幾つかの実施形態では、アダプタ3が中心本体21を備え、この中心本体21からネジ付きスピゴット23が延びる。ネジ付きスピゴット23は、ホルダ、例えば図2に示されるホルダ111と接続するように構成される。
アダプタ3には、スピゴット23とは反対側の中心本体21の端部に、好ましくは平坦な前面25が設けられる。前面25は、環状であってもよく、また、中心本体21の内側で延びる内側キャビティ27を取り囲んでいてもよい。
幾つかの実施形態において、内側キャビティ27は、円錐台形状の形態を成す内側面29を有するとともに、底部31で終端する。円錐台形状面29の傾きは、突出部7の外側に設けられる外側円錐台形状面32の傾きとほぼ同じである。
アダプタ3の内側キャビティ27の底部31から、雄ネジ部33が、円錐台形状面29と同軸に延びるとともに、平坦環状面25を越えて突出する。
図7から更に良く理解できるように、切削部材5がアダプタ3と接続されると、アダプタ3と切削部材5との間の接続をもたらすために、アダプタ3の雄ネジ部33は、切削部材5に形成されるキャビティ11の内面に設けられる雌ネジ12と螺合される。
切削部材5及びアダプタ3は、平坦環状面25が切削部材5に設けられる平坦環状面9と当接するまで互いに螺合され、平坦環状面25及び9は、工具1の2つの構成要素が互いに接続されるときに、アダプタ3に対する切削部材5の相互の軸位置を規定する第1及び第2の当接面をそれぞれ与える。
凹状の円錐台形状面29は、切削部材5に対するアダプタ3のネジ接続中に芯出し及び支持作用をもたらすべく、凸状の円錐台形状面32と協働する。
内側キャビティ27及び突出部7の延出部の深さ、並びに、雄ネジ部33の長さ及びキャビティ11の深さは、組み立てられた状態(図7)で、2つの円錐台形状面29及び32のみに沿って且つ雄ネジ部33上に及びキャビティ11内に設けられる相互に噛み合うネジ山で、切削部材5及びアダプタ3が互いに接触するように選択される。
幾つかの実施形態において、アダプタ3には冷却流体及び/又は潤滑流体供給ダクト35が設けられる。幾つかの実施形態において、冷却流体及び/又は潤滑流体供給ダクト35はアダプタ3と同軸である。すなわち、ダクト35の軸は、アダプタ3の軸A−Aと一致し、またそれに対応して、切削部材5及び組み立てられた工具1の軸A−Aと一致する(図7、8、9参照)。
冷却流体及び/又は潤滑流体供給ダクト35は、アダプタ3の一方の端部からその反対側の端部まで延びる。より具体的には、冷却流体及び/又は潤滑流体供給ダクト35は、スピゴット23の末端面から雄ネジ部33の前面まで延びる。
切削部材5及びアダプタ3が互いにネジ接続される(図7)と、冷却流体又は潤滑流体を供給するための分配システムが形成され、この分配システムは、スピゴット23から切削部材5の外側切削面5Aまで延びる。したがって、冷却流体及び/又は潤滑流体は、ホルダ111(同様に貫通路を備えることができる)を通じて分配され、アダプタ3及び切削部材5を横切り、最終的に、それが必要とされる場所、すなわち、外側切削面5Aと工具1を用いて機械加工されている被加工物との間の接触領域に正確に供給され得る。したがって、冷却流体及び/又は潤滑流体の供給は、外部ノズルを通じた冷却流体及び/又は潤滑流体の供給が困難又は重要である全ての状況において、例えばインペラベーンの内側で更に容易となる。
本開示に係る工具の第2の実施形態が図10〜図12に示される。図3〜図9に示されるものと同様の、同一の、或いは同等の部分、構成要素、或いは要素を示すために同じ参照数字が使用される。
図10〜図12の実施形態においても同様に、アダプタ3には、ネジ付きスピゴット23と、アダプタ3の軸方向長さ全体を通じて延びる冷却流体及び/又は潤滑流体供給ダクト35とが設けられる。
スピゴット23とは反対の中心本体21の側で、アダプタ3には、外側円錐台形状面43を形成する中間部41が設けられる。円錐台形状面43の大きい方の底部は、好ましくはこれと同軸であるとともにスピゴット23及びアダプタ3の本体21と同軸である、平坦環状面45によって取り囲まれる。円錐台形状部41の小さい方の底部からは、33の符号が付された雄ネジ部がアダプタ3から突出する。
切削部材5は、切削部材5と同軸に延びる内側キャビティ51を備える。内側キャビティ51は、円錐台形状内側面53を有する第1の部分又はセクションを有する。円錐台形状内側面53は、支持面及び案内面の対を形成するために、凸状の円錐台形状面43と略同一形状を有する。
内側キャビティ51は、ネジ穴55を形成するために切削部材5の本体内で更に延び、そこには雌ネジ57が設けられる。冷却流体及び/又は潤滑流体通路15が、穴55の底部から切削部材5の表面へ向けて延びる。
図12は、切削部材5がアダプタ3に螺合された状態の第2の実施形態の工具1を示す。2つの円錐台形状面43及び53は、互いに協働して、工具1の2つの構成要素3及び5間で案内及び芯出し作用をもたらす。雄ネジ部33がネジ穴55に捩じ込まれ、雄ネジが雌ネジ57と螺合する。平坦環状面45は、切削部材5に設けられる平坦環状面59と協働してキャビティ51を取り囲む接部を形成する。
内側キャビティ51及びネジ穴55の深さ、並びにアダプタ3の円錐台形状部41及び雄ネジ部33の軸方向長さは、組み立てられた状態(図12)で2つの構成要素3及び5が面45及び59でのみ互いに当接するように選択される。
冷却流体及び/又は潤滑流体は、ホルダ111からダクト35を通じて通路15へと供給される。
幾つかの実施形態では、付加的な冷却流体及び/又は潤滑流体通路61を設けることができる。幾つかの実施形態では、そのような付加的な通路61をアダプタ3に、例えばアダプタ3の本体21に設けることができる。これらの付加的な通路61の傾きは、冷却目的及び潤滑目的のために、並びに機械加工領域からのチップ除去目的のために、冷却流体及び/又は潤滑流体の噴流が、切削部材5へ向けて及び切削部材5の周囲で方向付けられるようになっている。
以上、本明細書中に記載される主題の開示される実施形態を、幾つかの典型的な実施形態に関連して特に詳しく図示し十分に説明してきたが、当業者であれば分かるように、本明細書中に記載される新規な教示内容、原理、及び概念、並びに、添付の特許請求の範囲に列挙される主題の利点から実質的に逸脱することなく、多くの修正、変更、及び省略が可能である。そのため、開示された技術革新の適切な範囲は、そのような修正、変更、及び省略の全てを包含するように、添付の特許請求の範囲の最も広い解釈によってのみ決定されるべきである。また、任意のプロセス又は方法ステップの順序又は並びが、別の実施形態にしたがって変えられ或いは並べ直されてもよい。
1 工具
3 アダプタ
5 切削部材
5A 外側切削面
5E 切削エッジ
7 突出部
9 平坦環状面
11 ネジ穴
12 雌ネジ
13 冷却流体及び/又は潤滑流体分配ダクト
15 冷却流体及び/又は潤滑流体通路
17 冷却流体及び/又は潤滑流体通路
21 中心本体
23 ネジ付きスピゴット
25 平坦環状面
27 内側キャビティ
29 円錐台形状面
31 底部
32 円錐台形状面
33 雄ネジ部
35 冷却流体及び/又は潤滑流体供給ダクト
41 円錐台形状部
43 円錐台形状面
45 平坦環状面
51 内側キャビティ
53 円錐台形状面
55 ネジ穴
57 雌ネジ
59 平坦環状面
61 付加的な冷却流体及び/又は潤滑流体通路
A−A 軸

Claims (11)

  1. 交換可能切削部材(5)とアダプタ(3)とを備え、前記アダプタ(3)には前記交換可能切削部材(5)が取り替え可能に装着されるようになっており、
    前記交換可能切削部材(5)が切削面(5A)を伴う略ボール形状の本体を備え、前記本体内に雌ネジ(12,57)が設けられ、
    前記アダプタ(3)には、前記雌ネジ(12,57)に螺合するように構成及び配置される雄ネジ部(33)が設けられ、
    少なくとも1つの冷却流体又は潤滑流体通路(15,17)が前記交換可能切削部材(5)に設けられ、前記冷却流体又は潤滑流体通路(15,17)が前記ボール形状部材の切削面(5A)で終端し、
    冷却流体又は潤滑流体供給ダクト(35)が前記アダプタ(3)に設けられ、前記冷却流体又は潤滑流体供給ダクト(35)は、前記交換可能切削部材(5)と前記アダプタ(3)とが互いに螺合されるときに、前記冷却流体又は潤滑流体通路(15,17)と流体連通し、
    前記アダプタ(3)には第1の円錐面(29,43)が設けられ、前記交換可能切削部材(5)には第2の円錐面(32,53)が設けられ、これらの円錐面(29,43;32,53)は、前記アダプタ(3)と前記交換可能切削部材(5)とが互いに螺合されるときに、前記アダプタ(3)及び前記交換可能切削部材(5)を相互に芯出しするように構成及び配置される、工具(1)。
  2. 前記アダプタ(3)には第1の軸方向当接面(25)が設けられ、前記交換可能切削部材(5)が第2の軸方向当接面(9)を備え、前記交換可能切削部材(5)と前記アダプタ(3)とが互いに螺合されるときに、前記交換可能切削部材(5)と前記アダプタ(3)とを互いに対して軸方向で位置決めするために、前記第1の軸方向当接面(25)と前記第2の軸方向当接面(9)とが互いに係合可能である、請求項1記載の工具(1)。
  3. 前記第1の軸方向当接面(25)及び前記第2の軸方向当接面(9)が前記工具(1)の回転軸(A−A)と直交する、請求項2記載の工具(1)。
  4. 前記アダプタ(3)の前記第1の円錐面(29)が凹状であり、前記アダプタ(3)の前記雄ネジ部(33)は、凹状の前記第1の円錐面(29)によって形成されるキャビティ(27)内に部分的に配置され、前記キャビティ(27)から突出し、前記交換可能切削部材(5)の第2の円錐面(32)は、前記交換可能切削部材(5)の突出部(7)に形成される凸状面であり、前記雌ネジ(12)が前記突出部(7)内で延び、前記突出部(7)は、前記交換可能切削部材(5)と前記アダプタ(3)とが互いに螺合されるときに、凹状の前記第1の円錐面(29)により形成される前記キャビティ(27)内に係合するように構成される、請求項1又は2又は3記載の工具(1)。
  5. 前記第2の軸方向当接面(9)は、前記交換可能切削部材(5)の前記第2の円錐面(32)の大きい方の底部の周囲で延び、前記第1の軸方向当接面(25)は、前記キャビティ(27)の入口に配置され、前記雄ネジ部(33)を取り囲む、少なくとも請求項2及び4記載の工具(1)。
  6. 前記少なくとも1つの冷却流体又は潤滑流体通路(15,17)が、前記交換可能切削部材(5)の前記雌ネジ(12)と同軸である、請求項1乃至5のいずれか1項記載の工具(1)。
  7. 前記少なくとも1つの冷却流体又は潤滑流体通路(15,17)が前記工具(1)の回転軸(A−A)と同軸である、請求項1乃至6のいずれか1項記載の工具。
  8. 中心流体分配ダクト(13)から前記ボール形状部材の切削面(5A)へ向けて延びる複数の付加的な冷却流体又は潤滑流体通路(17)が、前記交換可能切削部材に設けられるとともに、前記切削工具(1)の回転軸(A−A)の周囲に配置される、請求項7項記載の工具。
  9. 前記第1の円錐面(43)が前記アダプタ(3)の末端部に形成される凸状円錐面であり、前記第2の円錐面(53)が凹状円錐面であり、前記雄ネジ部(33)が前記アダプタ(3)の前記末端部から突出し、前記雌ネジ(57)は、前記交換可能切削部材(5)内に形成される前記凹状円錐面(53)の底部から延びる、請求項1乃至3及び請求項6乃至8のいずれか1項記載の工具。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項記載の工具(1)と工具ホルダ(111)とを備え、前記工具(1)の前記アダプタ(3)は、前記工具ホルダ(111)に設けられる第2のコネクタ部材と協働する第1のコネクタ部材を備える、工具アセンブリ。
  11. 前記第1のコネクタ部材及び前記第2のコネクタ部材がネジを備える、請求項10記載の工具アセンブリ。
JP2016514428A 2013-05-23 2014-05-23 交換可能ボールミル Pending JP2016519003A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT000119A ITFI20130119A1 (it) 2013-05-23 2013-05-23 "interchangeable ball mill"
ITFI2013A000119 2013-05-23
PCT/EP2014/060619 WO2014187938A1 (en) 2013-05-23 2014-05-23 Interchangeable ball mill

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016519003A true JP2016519003A (ja) 2016-06-30

Family

ID=48917606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016514428A Pending JP2016519003A (ja) 2013-05-23 2014-05-23 交換可能ボールミル

Country Status (10)

Country Link
US (1) US20160089729A1 (ja)
EP (1) EP2999564B1 (ja)
JP (1) JP2016519003A (ja)
KR (1) KR102232345B1 (ja)
CN (1) CN105705282B (ja)
BR (1) BR112015029106B8 (ja)
CA (1) CA2912340C (ja)
IT (1) ITFI20130119A1 (ja)
RU (1) RU2695846C2 (ja)
WO (1) WO2014187938A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018114628A (ja) * 2017-01-16 2018-07-26 久保工業株式会社 切削工具、および切削方法
JP2020151782A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 三菱マテリアル株式会社 クーラント孔付きボールエンドミル

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016104960A1 (de) * 2016-03-17 2017-09-21 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh Schneidplatte, Werkzeughalter und Werkzeug
JPWO2019180873A1 (ja) * 2018-03-22 2021-03-18 住友電工ハードメタル株式会社 エンドミル

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10193214A (ja) * 1996-12-27 1998-07-28 Kamei:Kk ダイヤモンドエンドミル
JP2001500801A (ja) * 1996-09-27 2001-01-23 セコ ツールズ アクティエボラーグ フライスカッター
JP2001087929A (ja) * 1999-09-21 2001-04-03 Daishowa Seiki Co Ltd エンドミル
JP2001150221A (ja) * 1999-09-07 2001-06-05 Nikken Kosakusho Works Ltd エンドミルチャッキング構造
JP2010532274A (ja) * 2007-07-03 2010-10-07 セコ ツールズ アクティエボラーグ マルチピース工具組立体及び切削工具

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3037264A (en) * 1959-09-08 1962-06-05 Carl W Mossberg Coolant type milling cutter
US3719367A (en) * 1971-09-01 1973-03-06 Houdaille Industries Inc Collet chuck for threaded shank tools
FR2460172A1 (fr) * 1979-07-04 1981-01-23 Deltal Ste Nle Outil coupant de revolution a lubrification interne
SU1724441A1 (ru) * 1987-08-24 1992-04-07 Предприятие П/Я В-2190 Биметаллический инструмент
FR2741557B1 (fr) * 1995-11-28 1998-01-16 Service De Machines Et Outilla Outil de coupe rotatif a tete interchangeable utilisable pour des vitesses de coupe elevees
JP2000126918A (ja) * 1998-10-22 2000-05-09 Mmc Kobelco Tool Kk 切削工具
US6340274B1 (en) * 1998-12-09 2002-01-22 Mitsubishi Materials Corporation Interference fit type cutting tool
US6394466B1 (en) * 1999-02-16 2002-05-28 Nikken Kosakusho Works Ltd. End mill chucking structure
DE10048910A1 (de) * 2000-10-02 2002-05-02 Mapal Fab Praezision Verbindungsstelle
DE10114240A1 (de) * 2001-03-22 2003-01-30 Johne & Co Praez Swerkzeuge Gm Rotationswerkzeug
US20050123364A1 (en) * 2003-03-10 2005-06-09 Qing Zhou Burnishing burr drill
US20050133277A1 (en) * 2003-08-28 2005-06-23 Diamicron, Inc. Superhard mill cutters and related methods
IL162587A (en) * 2004-06-17 2008-12-29 Hanita Metal Works Ltd Torsionally-stiff end mill
SE528245C2 (sv) * 2004-09-23 2006-10-03 Seco Tools Ab Verktygshuvud med fattningsparti med axiella och radiella stoppytor
DE102005031683A1 (de) * 2005-07-05 2007-01-25 Dihart Ag Maschinenwerkzeug
US7527459B2 (en) * 2007-01-04 2009-05-05 Stojan Stojanovski Tool holder assembly with polygonal drive member
DE102007012487B4 (de) * 2007-03-15 2016-12-15 Franz Haimer Maschinenbau Kg Werkzeughalter
JP5003363B2 (ja) * 2007-09-06 2012-08-15 マックス株式会社 穿孔工具
DE102008008335B4 (de) * 2008-02-08 2010-06-02 MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG Werkzeug zur spanenden Bearbeitung von Werkstücken
DE102009048010B3 (de) * 2009-10-02 2011-02-17 Kennametal Inc. Werkzeuginterface
ITFI20110153A1 (it) * 2011-07-25 2013-01-26 Nuovo Pignone Spa "cutting tool"
DE102012001732B4 (de) * 2012-01-31 2022-11-10 Kennametal Inc. Werkzeugkopf für ein modulares Schaftwerkzeug, Schaftwerkzeug mit einem solchen Werkzeugkopf sowie Herstellungsverfahren für einen Werkzeugkopf

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001500801A (ja) * 1996-09-27 2001-01-23 セコ ツールズ アクティエボラーグ フライスカッター
JPH10193214A (ja) * 1996-12-27 1998-07-28 Kamei:Kk ダイヤモンドエンドミル
JP2001150221A (ja) * 1999-09-07 2001-06-05 Nikken Kosakusho Works Ltd エンドミルチャッキング構造
JP2001087929A (ja) * 1999-09-21 2001-04-03 Daishowa Seiki Co Ltd エンドミル
JP2010532274A (ja) * 2007-07-03 2010-10-07 セコ ツールズ アクティエボラーグ マルチピース工具組立体及び切削工具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018114628A (ja) * 2017-01-16 2018-07-26 久保工業株式会社 切削工具、および切削方法
JP2020151782A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 三菱マテリアル株式会社 クーラント孔付きボールエンドミル
JP7314546B2 (ja) 2019-03-18 2023-07-26 三菱マテリアル株式会社 クーラント孔付きボールエンドミル

Also Published As

Publication number Publication date
RU2015148740A3 (ja) 2018-03-27
WO2014187938A1 (en) 2014-11-27
CA2912340C (en) 2021-06-15
CA2912340A1 (en) 2014-11-27
US20160089729A1 (en) 2016-03-31
RU2015148740A (ru) 2017-06-27
RU2695846C2 (ru) 2019-07-29
CN105705282A (zh) 2016-06-22
EP2999564B1 (en) 2020-07-29
KR20160013027A (ko) 2016-02-03
EP2999564A1 (en) 2016-03-30
BR112015029106A2 (pt) 2017-07-25
CN105705282B (zh) 2019-05-14
BR112015029106B8 (pt) 2023-02-14
ITFI20130119A1 (it) 2014-11-24
BR112015029106B1 (pt) 2020-12-15
KR102232345B1 (ko) 2021-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6283157B2 (ja) 切削工具
JP2016519003A (ja) 交換可能ボールミル
JP2013059853A5 (ja)
JP5221312B2 (ja) 機械加工で発生する切削屑の除去用工具の本体基部
KR101319267B1 (ko) 절삭유용 미세기포 발생 장치
KR101700796B1 (ko) 피팅조인트 내경 가공용 폼 툴
CN211588667U (zh) 一种刀具
KR20170135513A (ko) 내부 경로를 통한 절삭유 공급 구조의 공작 공구
JP2017520409A (ja) プラズマ切断用トーチアセンブリ及びその摩耗部品の用途
CN110587048B (zh) 一种带射流液束扶丝的电火花微铣用电极柄
JP2004148429A (ja) コレットチャック用コレット
CN106425304A (zh) 一种滑油喷嘴的加工工艺
CN202137617U (zh) 一种球面加工刀杆
KR101946199B1 (ko) 내부 경로를 통한 절삭유 공급 구조의 공작 공구
JP5755358B1 (ja) ねじ加工部交換式ねじ加工工具
CN212169119U (zh) 一种具有新型接口的刀具
JP2017074636A (ja) クーラント穴付きエンドミル
JP4971915B2 (ja) カッタヘッドシステム
JP6556186B2 (ja) ねじ切りダイス用アタッチメント
CN103920896A (zh) 一种镗刀
CN110976993A (zh) 一种刀具
CN105909667A (zh) 一种电刨转轴
KR20110087832A (ko) 쿨런트용 사이드홈을 갖는 절삭공구 및 절삭공구홀더
CN105909671A (zh) 一种扁平状的电刨转轴
CN105436896A (zh) 攻钻一体机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180820

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180904