JP2016515050A5

JP2016515050A5 -

Info

Publication number: JP2016515050A5
Application number: JP2015560579A
Authority: JP
Filing date: 2014-03-04
Publication date: 2017-03-09
Anticipated expiration: 2034-03-04

Description

図３及び図４に示されるように、スペーサ４３は、２つの脚部４９及び５１を有する金属製支持部の形態であり、対応するタイ３６を通過させることができるように空間を残している。スペーサ４３の２つの脚部４９及び５１は、下部前軸受２９の上面に対して平らにされる。２つの脚部４９及び５１は、上部傾斜面４８を有する。

好都合なことに、裁断装置１４は、第１の上部軸受２６又は第２の上部軸受２７と、傾斜面５６を有する挿入部５２との間に挿入された、所定の厚さを有する平面支持部６４をさらに含む。平面支持部６４は、異なる直径を有するシリンダ１６及び１７を用いる際に適合することを可能にする。

Claims

平坦な基材（２）のための加工装置であって、
−前記基材（２）を加工するために配置され協働する、第１及び第２の円筒形回転加工ツール（１６、１７）と、
−回転（Ｒｓ）のために前記第１のツール（１６）を保持する、第１及び第２の側方軸受（２６、２７）と、
−回転（Ｒｉ）のために前記第２のツール（１７）を保持する、第３及び第４の側方軸受（２９、３１）と、
−２つの前記ツール（１６、１７）間の半径方向間隙（２０）を調整するように、前記第１の軸受（２６）と前記第３の軸受（２９）との間、及び、前記第２の軸受（２７）と前記第４の軸受（３１）との間のそれぞれの間隙（ｅ、ｅ１、ｅ２）を調整するための、傾斜面（４８）を有し摺動する（Ｓ）スペーサ（４３、４４、４６、４７）の形態の調整手段（４２）と、
を含み、
前記調整手段（４２）は、前記第１の軸受（２６）と前記第３の軸受（２９）との間に挿入される２つのスペーサ（４３、４４）と、前記第２の軸受（２７）と前記第４の軸受（３１）との間に挿入される２つのスペーサ（４６、４７）とを含むことを特徴とする、装置。
前記スペーサ（４３）は、前記軸受（２９）の１つと接合される部品（６１）のねじ（５９）と協働する第１のねじ（５８）と、前記第１のねじ（５８）とは異なり、前記スペーサ（４３）のねじ（６３）と協働する第２のねじ（６２）とを有する差動スクリュー（５７）によって移動される（Ｓ）ことを特徴とする、請求項１に記載の装置。
前記スクリュー（５７）のねじ（５８、６２）は異なるピッチを有することを特徴とする、請求項２に記載の装置。
前記スペーサ（４３）の前記傾斜面（４８）は、長手方向に配向されることを特徴とする、請求項１〜請求項３のいずれかに記載の装置。
前記スペーサ（４３、４４、４６、４７）は、それぞれ前記第３の軸受（２９）又は前記第４の軸受（３１）と、前記第１の軸受（２６）又は前記第２の軸受（２７）にロックされた傾斜面（５６）を有する部分（５２）との間で摺動する（Ｓ）ことを特徴とする、請求項１〜請求項４のいずれかに記載の装置。
前記装置は、前記第１の軸受（２６）又は前記第２の軸受（２７）と、前記傾斜面（５６）を有する前記部分（５２）との間に挿入された、所定の厚さを有する面支持部（６４）をさらに含むことを特徴とする、請求項５に記載の装置。
前記第１及び前記第２のツールは、裁断ツール（１６、１７）、及び／又はエンボス加工ツール（６、７）、及び／又は折り目加工ツール（１１、１２）、及び／又は廃棄物排出ツールであることを特徴とする、請求項１〜請求項６のいずれかに記載の装置。
請求項１〜請求項７のいずれかに記載の加工装置（４、９、１４）を含むことを特徴とする、平坦な基材（２）のための加工カセット。
請求項８に記載の少なくとも１つの加工カセット（８、１３、１８）を備えることを特徴とする、平坦な基材（２）のための加工ユニット。
請求項１〜請求項７のいずれかに記載の少なくとも１つの加工装置（４、９、１４）を含むことを特徴とする、平坦な基材（２）のための加工ユニット。
請求項９または請求項１０に記載の加工ユニット（１）を含むことを特徴とする、平坦な基材（２）からパッケージを製造する機械。