JP2016514566A - 筒状要素を有する椅子の金属フレーム - Google Patents

筒状要素を有する椅子の金属フレーム Download PDF

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Abstract

筒状要素(11)を有する椅子の金属フレーム(10)は、2つの逆V字形要素(12)を含み、2つの逆V字形要素は、椅子の脚を形成し、平行で、実質的にその内側の湾曲部(14)において棒状の横材(15)に接合され、金属フレームはまた、横材(15)によって接続された2つのL字形要素(13)を含み、2つのL字形要素は、平行な構成で横材の上に配置されて、背もたれおよび座部の支持部を、それぞれ、実質的に鉛直であるその第1の部分(16)および実質的に水平であるその第2の部分(17)で形成する。

Description

本発明は、筒状要素を有する椅子の金属フレームに関する。
脚部を形成する2つの逆U字形要素と、背もたれおよび座部の支持部を形成する2つのL字形要素と、逆U字形要素とL字形要素とを接合する2つの水平で互いに平行な棒状の横材とを含むタイプの、溶接された筒状要素を有する椅子が、現在普及している。
これら要素は材料を追加してガス溶接されることが多く、それに伴い、椅子の組立てに要する時間が相当長くなり、溶接のために追加される材料が消費され、関連するコストが高くなる。
これら欠点を克服することを意図した解決策が、同一出願人によるWO02054913に含まれる教示によって提案されている。この出願は、材料を追加する溶接をプロジェクションタイプの溶接に置換えることによって、フレームの重量を低減しそれに加えて生産コストおよび時間を削減することによってその移動および輸送を容易にすることを提案している。この特許の教示に従うと、好都合なことに、プロジェクション溶接は、筒状要素の断面の凹部によって形成された一対の隆起部で行なわれる。
しかしながら、この種の椅子に対する市場の需要は相当高いので、組立てる部品の数は最終的な生産コストに大きく影響し、それ故に、これらのコストをさらに削減し生産時間もさらに削減しつつも剛性が以前のものに匹敵するフレームを得ようとすることが必要であると思われる。
この種の構造はまた、椅子を保管するためおよびパレットで輸送するために簡単に積重ねることができるように設計される。
鉛直方向の積重ねは、フレームの向きを交互に90°ずらして重ね合わせることによって行なうことが可能である。現在、関連する輸送コストを下げるためには、輸送できる積重ねられた椅子の数を増す、すなわち、同じ容積のパレットで運ぶことができる椅子の総数を増す必要があるとも思われる。
もう1つの欠点は、フレームを床の上に置くために椅子の脚を構成している逆U字形要素が、その形状そのものおよび前脚と後脚との間の距離が原因で、椅子を使用しているときにも安定して置いておくことを保証できない、すなわち倒れる危険性を排除できないことである。なぜなら、一般的に背もたれは、椅子の後部から、後脚よりも後方に突出しているからである。
本発明の意図は、周知のフレームよりも軽量でそれ故にユーザがより簡単に取り扱うことができ他の同じフレームと積重ねるときは周知のフレームよりも占有する容積が小さい、筒状要素を有する椅子の金属フレームを提供することである。
この意図の範囲に含まれる、本発明の目的は、現在市場で入手可能なフレームと少なくとも同様の剛性を有し特に転倒の問題がないフレームを提供することである。
本発明の別の目的は、筒状要素を有する椅子のフレームの輸送コストを下げることである。
本発明の他の目的は、周知の椅子と視覚的効果が異なる椅子を得ることである。
この意図ならびに上記目的および以下で明らかになるであろうその他の目的は、次に示す筒状要素を有する椅子の金属フレームによって達成される。このフレームは2つの逆V字形要素を含み、2つの逆V字形要素は、椅子の脚を形成し、平行で、実質的にその内側の湾曲部において棒状の横材に接合され、フレームはさらに、上記横材によって接続された2つのL字形要素を含み、2つのL字形要素は、平行な構成で横材の上に配置されて、背もたれおよび座部の支持部を、それぞれ、実質的に鉛直であるその第1の部分および実質的に水平であるその第2の部分で形成する。
本発明のさらに他の特徴および利点は、添付の図面における限定ではない例によって示される、本発明に従うフレームの好ましいが排他的ではない実施形態の説明から、一層明らかになるであろう。
本発明に従うフレームの斜視図である。 図1のフレームの詳細の拡大図である。 L字形要素の一部の詳細の図である。 逆V字形要素の一部の詳細の拡大図である。 逆V字形要素の別の一部の別の詳細の拡大図である。 本発明に従うフレームの側面図である。 本発明に従うフレームの正面図である。 本発明に従うフレームの平面図である。 第1の積重ね方法に従い鉛直方向に積重ねられた、本発明に従う2つのフレームの斜視図である。 第2の積重ね方法に従い鉛直方向に積重ねられた、本発明に従うフレームの山の斜視図である。 図10の方法に従い積重ねられたフレームの4つの山の平面図である。
上記図面を参照して、全体が参照番号10で示されているフレームは、筒状要素11によって形成され、これら要素は溶接によって相互に結合される。
フレーム10の全体は図1に示されている。フレームは、椅子の脚を形成する2つの逆V字形要素12と、背もたれおよび座部の支持部を形成する2つのL字形要素13とを含む。
2つの逆V字形要素12は、平行で、図4に詳細に示される、その内側の湾曲部14において、棒状の横材15に接合されている。L字形要素13は、横材15によって接続され、横材15には溶接によって接合され、平行な構成で横材の上に配置される。特に、L字形要素13は、実質的に鉛直であるその第1の部分16で背もたれの支持部を形成し、実質的に水平で互いに平行であるその第2の部分17で座部の支持部を形成する。
図2は、横材15に対する逆V字形要素12およびL字形要素の接合領域におけるフレームの拡大図である。
逆V字形要素12は各々、その内側の湾曲部14において、プラスチック圧縮変形によって得られた断面の対応する第1の凹部19によって形成された第1の一対の隆起部18を有する。上記第1の凹部19は、V字形に曲げたときに余剰の材料によって内側の湾曲部14の領域に皺が形成されないようにするために設けられる。
第1の一対の隆起部18および第1の凹部19は、図4の拡大図において見えている。溶接による接合は、少なくとも4箇所からなる、第1の一対の隆起部18と横材15との接触領域でなされるが、溶接部は、内側の湾曲部14および横材15の形状によっては、最大1本の線または2つの隆起部に対応する2本の平行線にわたって延在し得る。
好都合なことに、L字形要素13は各々、第2の部分17の下側の対応する第2の凹部21によって形成された、横材15に接合するための領域に対応する、第2の一対の隆起部20を有する。具体的には、第2の一対の隆起部20も、プラスチック圧縮変形によって設けられ、横材15との溶接が行なわれる局所的な接触領域を形成する。
好都合なことに、L字形要素13は各々、湾曲領域23において、これもプラスチック圧縮変形によって得られた他の凹部24によって形成された他の一対の隆起部22も有する。この凹部も、曲げた結果としてL字形要素13の湾曲領域23において半径がより小さな領域に余剰の材料によって皺が生じるのを防止するためのものである。
好都合なことに、L字形要素の第1の部分16および第2の部分17は、背もたれおよび座部との接触面をより大きくするために平坦な断面を有し、特に、図1に示される斜視図および図8の平面図から、背もたれの第1の支持部16をまた、フレームと結合される背もたれの湾曲に合わせて回転させて椅子を構成していることがわかる。
図5において明確にわかるように、横材15は、楕円形の断面を有し、楕円形の断面は、この横材15の2つの平行面を形成する、半円要素26によって繋がれた平行な辺25を有する。逆V字形要素12各々とのおよびL字形要素13各々との溶接による接合は、上記2つの平行面の上面で行なわれる。
L字形要素13は、第2の一対の隆起部20のうちの少なくとも一方の隆起部に沿う溶接によって接合される。
図1において、特に図7の正面図においてわかるように、横材15は実質的に直線的であり、したがって、L字形要素13各々の溶接は、横材15との接触を意図した第2の一対の隆起部20それぞれによって形成される2つの平行線で生じる。しかしながら、横材15が直線的ではなくたとえば湾曲しているまたは座部の形状の輪郭に合わせて下向きに曲げられている場合、溶接はそれでも同じ領域でまたは第2の一対の隆起部20のうちの1つの隆起部に沿って有効に実施し得る。
注目すべきことは、横材15の断面が楕円形であることによって、周知のフレームのように断面が円形の横材の場合よりも大きな接触領域において要素を溶接することができ、溶接がより効果的で耐性があるものになる。
好都合なことに、図5の拡大図においてわかるように、各逆V字形要素12は、椅子の前脚29および後脚30をそれぞれ形成する2つの直線部分28各々の内側において補強凹部27を有する。
明確に見えている補強凹部27は、実際脚の全長に沿って延在し、上に向かって徐々に浅くなっている。図9に示されるように、フレーム10を積重ねるとき、フレーム10aの各前脚29aまたは後脚30aの直線部分28の内面は、下にある脚、すなわち下にあるフレーム10bの前脚29bまたは後脚30bの外面に結合される。
限定ではない例として、逆V字形要素12の開口角はおよそ52°であることが好ましく、第1の部分16と第2の部分17との間の角度はむしろおよそ109°であることが好ましいが、これもL字形要素13の傾斜についての例示にすぎない。
上記解決策により、フレーム10の前脚29および後脚30は、基部にあるこれらの4つの載置箇所33により、図1において点線で示されている載置領域34を形成する。L字形要素13のすべての箇所はこの領域内に位置する。
背もたれを組付けると、L字形要素13に装着された背もたれも、そのすべての箇所が載置領域34内に位置する。こうした改善により、いかなる転倒防止テストにも合格することが可能な椅子を生産することができる。
好都合なことに、各L字形要素13は、その第2の部分17に、椅子の座部をねじで固定するための孔31を有する。背もたれは、2つの第1の部分16が背もたれの適合するガイドに入るように、背もたれを上から2つの第1の部分16にスライドさせることにより、容易にフレーム10に結合することができる。
同様の他の構造体と積重ねるときの本発明に従うフレームの使用法は次の通りである。
フレーム10は、可能な2つの積重ね方法によって積重ねることができる。
第1の方法は図9に示され、結果として得られる構成は、図10および図11に示される第2の方法によって得ることができここでは参照符号Bで示している積重ねられたフレーム10の他の構成と区別するために、参照符号Aで示している。
第1の積重ね方法の場合、フレーム10は、同じ向きで鉛直方向に互いに積重ねられる。
逆V字形要素12は互いに挿入され、各前脚29aまたは後脚30aの直線部分28の内面を形成する補強凹部27が、下にある脚、すなわち前脚29bまたは後脚30bの外面と係合することで、フレーム10は安定的に整列状態で確実に積重ねられる。第2の積重ね方法の場合、第1の方法と異なり、フレーム10は、向きが交互に次のフレームと90°ずれるように鉛直方向に積重ねられる。フレーム10を積重ねたものの安定性は、フレーム10aの各前脚29aまたは後脚30aの内面と、上のフレーム10aと同じ向きで配置され、90°回転させた中間フレーム10aによって上のフレーム10aから間隔が置かれたフレーム10bの脚である、下にある脚すなわち前脚29bまたは後脚30bの外面との結合によって決まる。
この積重ねをより多くの数のフレーム10について繰返すことにより、図10に示されるフレーム10の山32が得られる。
上記構成Bに従って積重ねられたフレーム10を4つの山32のグループに分けることにより、図11に示されるように空間を無駄にすることなく1つのパレットを満たすことが可能である。
例として、最大外寸が115cm×110cm×235cmのパレットに、従来製品と比較して56%多いフレーム10を収容できることがわかっている。
注目すべきことは、周知のフレームと比較して、脚29および30の全長にわたって内側に補強凹部27で形成された平坦領域を有する逆V字形要素12によって脚が形成されているので、特に図6の側面図においてわかるように、フレーム10のラインがより細く、U字形要素を有する周知の椅子と比較して見た目が新しいものとなっている。同時に、これも補強凹部27があるために、フレーム10はより強くもあり積重ねの可能性が改善されている。
加えて、断面が楕円形の横材15が1つあることにより、断面が円形の場合よりも大きな接触領域で部品を溶接できるだけでなく、材料を節約することもでき、2つの横材を有するフレームよりも、軽量でそれ故に取り扱い易く輸送し易いフレームを得ることができる。
当然ながら、重量の違いは、フレームを積重ねてより多数のフレームをグループに分けてパレットで輸送するときにはより明らかになる。
実際、本発明が、周知のフレームよりも軽量でそれ故により簡単に取り扱うことができ、生産時間ならびに生産および輸送コストを低減し抑えることができる、筒状要素を有する椅子のための金属フレームを提供して、上記意図および目的を達成することがわかっている。
コストの低減は実際、フレームを与えるために使用される材料の量がより少ないこと、および、より多数のフレームをパレットに挿入することによってパレットの容積をより効果的に利用することから得られる。
加えて、フレームは、座部および背もたれが設けられて使用されるときに安定しており耐転倒テストに合格し、また、構成Aおよび構成Bいずれにおいても他の同じフレームと積重ねられるときに安定している。
加えて、フレームは従来のフレームと異なる視覚的効果を有する。
このように考案された発明には、数多くの修正および変形が可能であり、これらはすべて添付の請求項の範囲に含まれ、さらに詳細事項はすべて技術的に等価の他の要素と置換えてもよい。
実際、使用される材料は、これら材料が特定の用途ならびに起こり得る形状および寸法に適合する限り、必要条件および現状技術に応じて、どのようなものであってもよい。
本願が優先権を主張する基になるイタリア特許出願PD2013A000084の開示を本明細書に引用により援用する。
請求項に記載の技術的特徴に続いて参照符号が示されている場合、これらの参照符号は請求項をわかり易くするために含まれているだけであり、したがって、このような参照符号には、例示のためにこれら参照符号によって特定される各要素の解釈に対する限定効果はない。

Claims (10)

  1. 筒状要素(11)を有する椅子の金属フレーム(10)であって、前記フレームは、
    2つの逆V字形要素(12)を含み、前記2つの逆V字形要素は、椅子の脚を形成し、平行で、実質的にその内側の湾曲部(14)において棒状の横材(15)に接合され、
    前記横材(15)によって接続された2つのL字形要素(13)を含み、前記2つのL字形要素は、平行な構成で前記横材の上に配置されて、背もたれおよび座部の支持部を、それぞれ、実質的に鉛直であるその第1の部分(16)および実質的に水平であるその第2の部分(17)で形成することを特徴とする、フレーム。
  2. 前記逆V字形要素(12)が各々、前記内側の湾曲部(14)において、プラスチック圧縮変形によって得られた断面の対応する第1の凹部(19)によって形成された第1の一対の隆起部(18)を有することを特徴とする、請求項1に記載のフレーム。
  3. 前記L字形要素(13)が各々、前記第2の部分(17)の下向きの領域において得られた断面の対応する第2の凹部(21)によって形成された、プラスチック圧縮変形によって得られた前記横材(15)に接合するための領域に対応する、第2の一対の隆起部(20)を有することを特徴とする、請求項1に記載のフレーム。
  4. 前記L字形要素(13)が各々、その湾曲領域(23)において、プラスチック圧縮変形によって得られた対応する他の凹部(24)によって形成された他の一対の隆起部(22)を有することを特徴とする、請求項1に記載のフレーム。
  5. 前記横材(15)が、直線的であり、楕円形の断面を有し、前記楕円形の断面が、前記横材(15)の2つの平行面を形成する、半円要素(26)によって繋がれた平行な辺(25)を有することを特徴とする、請求項1に記載のフレーム。
  6. 前記逆V字形要素(12)が各々、前記第1の一対の隆起部(18)と前記横材(15)との接触領域における溶接によって前記横材(15)に接合されることを特徴とする、請求項2に記載のフレーム。
  7. 前記L字形要素(13)が各々、前記第2の一対の隆起部(20)のうちの少なくとも一方の隆起部における溶接によって前記横材(15)に接合されることを特徴とする、請求項3に記載のフレーム。
  8. 前記逆V字形要素(12)が各々、前記フレーム(10)の前脚(29)および後脚(30)を形成する2つの直線部分(28)各々の内側の補強凹部(27)を有することを特徴とする、請求項1に記載のフレーム。
  9. 同様の他のフレーム(10)と積重ねることができ、積重ねの可能性が、一方のフレーム(10a)の各前脚(29a)または後脚(30a)の前記直線部分(28a)の内面と、下にあるフレーム(10b)の各前脚(29b)または後脚(30b)の直線部分(28b)の外面との結合によって決まることを特徴とする、請求項8に記載のフレーム。
  10. 前記前足(29)および前記後脚(30)が、基部にある4つの載置箇所(33)によって、前記L字形要素(13)のすべての箇所がその中に位置する載置領域(34)を形成することを特徴とする、請求項1に記載のフレーム。
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