JP2016223905A - 放射性廃液の処理装置及びその処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放射性廃液の処理装置10は、放射性のCs及びSrの両方を吸着する吸着材が充填された吸着塔14と、放射性廃液を吸着塔14に供給する放射性廃液供給部11と、吸着塔14を通水した後の放射性廃液を収容する処理水タンク17と、吸着塔14の側面に設けられるとともにガンマ線検出器28を有し、吸着塔14の通水入口側から出口側までの各位置におけるガンマ線スペクトルを計測する計測ユニット15と、吸着塔14の通水入口側から出口側までのセシウムの濃度分布を導出する濃度分布導出部56と、導出された濃度分布が所定の濃度範囲を超えていると判定された場合に、アルカリ性の薬液を吸着塔に供給させる薬液供給制御部52と、を備える。
【選択図】 図1
Description
セシウム吸着材としては、モルデナイト等のSi/Al比の小さなゼオライトやフェロシアン化物が、ストロンチウム吸着材としてはA型ゼオライト等のSi/Al比の大きなゼオライトやチタン酸塩が例として挙げられる。
CSTは、1種類の吸着材で除去可能なことから除去装置の簡素化等が期待できることから、その積極的な使用が検討されている(例えば、特許文献3)。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、第1実施形態に係る放射性廃液の処理装置10(以下、“処理装置10”と省略する)は、放射性廃液供給部11、薬液供給部12、リンス液供給部13、吸着塔14、計測ユニット15、切替部16、処理水タンク17、廃薬液タンク18、制御装置50、を備えている。
吸着塔14に供給された放射性廃液は、吸着塔14内を流動することで、廃液内に含まれるセシウム及びストロンチウムが吸着材22に吸着され除去される。そして、通水された後の放射性廃液の処理水は、吸着塔14の出口に接続して設けられた出口ライン25、切替部16、及び処理水ライン26を介して処理水タンク17に収容される。
駆動機構29は、図4(A)に示すように、吸着塔14の軸方向と直交する軸上にガンマ線検出器28を駆動させる構成をさらに有している。ガンマ線検出器28と吸着塔14表面との間の距離を調整可能にすることで、検出器に入るガンマ線の量を調整できる。
制御装置50は、放射性廃液の供給停止/開始を制御する廃液供給制御部51、薬液の供給停止/開始を制御する薬液供給制御部52、リンス液の供給停止/開始を制御するリンス液供給制御部53、計測情報の表示や作業員が手動操作を行うための表示操作部54、信号受付部55、濃度分布導出部56、第1判定部57、を備えている。
セシウムの吸着性能が高い吸着材22(例えば、CST)を用いた場合、放射性廃液の処理が進んでいくと、吸着塔14入口付近のセシウム濃度が高くなりセシウム濃度分布に極端な偏りが生じる。
図8は、第2実施形態に係る処理装置10の構成図を示している。なお、図8において図1と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
図9は、第3実施形態に係る処理装置10の構成図を示している。なお、図9において第2実施形態(図8)と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
図10は、第4実施形態に係る処理装置10の構成図を示している。なお、図10において第3実施形態(図9)と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
Claims (15)
- 放射性のセシウム及びストロンチウムの両方を吸着する吸着材が充填された吸着塔と、
前記セシウム及び前記ストロンチウムを含む放射性廃液を前記吸着塔に供給する放射性廃液供給部と、
前記吸着塔を通水した後の前記放射性廃液を収容する処理水タンクと、
前記吸着塔の側面に設けられるとともに前記吸着材から放出されるガンマ線を検出するガンマ線検出器を有し、前記吸着塔の通水方向に沿って前記ガンマ線を検出して、前記吸着塔の通水入口側から出口側までの各位置におけるガンマ線スペクトルを計測する計測ユニットと、
前記各位置で計測された前記ガンマ線スペクトルから前記セシウムの放射線計数率をそれぞれ求めて、前記吸着塔の通水入口側から出口側までの前記セシウムの濃度分布を導出する濃度分布導出部と、
導出された前記濃度分布が所定の濃度範囲内に有るか否かを判定する第1判定部と、
前記所定の濃度範囲を超えていると判定された場合に、前記放射性廃液の供給を停止させて、アルカリ性の薬液を前記吸着塔に供給させる薬液供給制御部と、を備えることを特徴とする放射性廃液の処理装置。 - 前記吸着塔に前記薬液を供給した後に、中性または前記放射性廃液と同程度のpHを有するリンス液を前記吸着塔に供給するリンス液供給制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の放射性廃液の処理装置。
- 前記吸着塔に前記リンス液を供給するときに、前記吸着塔から排出される前記リンス液のpHを計測するpH計をさらに備えて、
前記リンス液供給制御部は、計測されたpHが中性または前記放射性廃液と同程度の予め定められた目標pHになるまで前記リンス液を前記吸着塔に供給することを特徴とする請求項2に記載の放射性廃液の処理装置。 - 前記吸着塔を通水した後の前記薬液を収容する廃薬液タンクと、
前記吸着塔を通水した後の前記放射性廃液を前記処理水タンクに流入させる処理水ラインと、
前記吸着塔を通水した後の前記薬液を前記廃薬液タンクに流入させる廃薬液ラインと、
前記薬液を前記吸着塔に供給する際に、前記処理水ラインから前記廃薬液ラインに切り替える切替部と、をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の放射性廃液の処理装置。 - 前記廃薬液タンクと連通して設けられて、前記廃薬液タンクに収容されている廃液を前記吸着塔に再供給する再供給ユニットと、をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の放射性廃液の処理装置。
- 前記廃薬液タンクの近傍に設けられて、前記廃薬液タンクから放出される放射線を検出し、ガンマ線スペクトル及びベータ線スペクトルを計測する放射線検出部をさらに備えて、
前記再供給ユニットは、計測されたガンマ線スペクトル及びベータ線スペクトルに基づいて前記セシウムまたは前記ストロンチウムが検出されたときに、前記廃薬液タンクに収容されている廃液を前記吸着塔に再供給することを特徴とする請求項5に記載の放射性廃液の処理装置。 - 前記廃薬液タンクの近傍に設けられて、前記廃薬液タンクの液位を検出する液位センサをさらに備えて、
前記再供給ユニットは、前記廃薬液タンクの液位が所定の液位を超えたときに前記廃薬液タンクに収容されている廃液を前記吸着塔に再供給することを特徴とする請求項5に記載の放射性廃液の処理装置。 - 前記吸着塔内に挿入された吸着材注入ラインを介して前記吸着材を前記吸着塔に注入する吸着材充填部と、
前記吸着塔内に挿入された吸着材排出ラインを介して排出させた前記吸着材を流入させて、この吸着材を固形分と液体分とに分離する固液分離装置と、をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の放射性廃液の処理装置。 - 前記計測ユニットは、前記吸着塔の通水方向と直交する方向に前記ガンマ線検出器を移動させて、前記ガンマ線検出器と前記吸着塔の表面との間の距離を調整する駆動機構を有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の放射性廃液の処理装置。
- 前記計測ユニットは、前記ガンマ線検出器と前記吸着塔の表面との間に前記吸着塔から放出される前記ガンマ線を低減させる遮蔽板を挿入可能な可変式遮蔽機構をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の放射性廃液の処理装置。
- 前記薬液は、pHが前記吸着塔に供給される前記放射性廃液よりも高い、水酸化カリウム溶液及び水酸化ナトリウム溶液のいずれか1種またはこれらの混合液であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の放射性廃液の処理装置。
- 前記薬液は、pHが前記吸着塔に供給される前記放射性廃液よりも高い、カリウムイオンを含む、硝酸カリウムまたは塩化カリウムのアルカリ溶液のいずれか1種またはこれらの混合液であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の放射性廃液の処理装置。
- 前記吸着材は、結晶性ケイチタン酸塩、チタン酸、及びチタン酸塩のいずれか1種またはこれらの混合物であることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の放射性廃液の処理装置。
- 結晶性ケイチタン酸塩を含む2種類以上の前記吸着材を混合させて前記吸着塔に充填して、
前記結晶性ケイチタン酸塩の割合が前記吸着塔の通水入口側から出口側に向かって漸次増加するように充填されることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の放射性廃液の処理装置。 - 放射性のセシウム及びストロンチウムの両方を吸着する吸着材が充填された吸着塔を用いて、
前記セシウム及び前記ストロンチウムを含む放射性廃液を前記吸着塔に供給するステップと、
前記吸着塔を通水した後の前記放射性廃液を収容するステップと、
前記吸着塔の側面に設けられるとともに前記吸着材から放出されるガンマ線を検出するガンマ線検出器を有する計測ユニットを用いて、前記吸着塔の通水方向に沿って前記ガンマ線を検出して、前記吸着塔の通水入口側から出口側までの各位置におけるガンマ線スペクトルを計測するステップと、
前記各位置で計測された前記ガンマ線スペクトルから前記セシウムの放射線計数率をそれぞれ求めて、前記吸着塔の通水入口側から出口側までの前記セシウムの濃度分布を導出するステップと、
導出された前記濃度分布が所定の濃度範囲内に有るか否かを判定するステップと、
前記所定の濃度範囲を超えていると判定された場合に、前記放射性廃液の供給を停止させて、アルカリ性の薬液を前記吸着塔に供給させるステップと、を含むことを特徴とする放射性廃液の処理方法。
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