JP2016218038A - インジケータ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、インジケータ本体を取り出し易いインジケータを提供することにある。
この構成によれば、貼付対象物に対してインジケータ本体よりも第1シートが剥がれ易くなる。このため、貼付対象物にインジケータ本体を残して第1シートだけを引き剥がすときに、インジケータ本体が第1シートに貼り付いて第1シートとともにインジケータ本体が貼付対象物から剥がれるといった事態の発生を抑制することができる。また、上記構成によれば、第1シートのシール側粘着層の粘着力が弱くなることから、インジケータ本体の使用の際に第1シートをインジケータ本体から引き剥がすときに変色材の一部またはその表面部分を剥離させるような事態の発生または変色材の表面にシール側粘着層の残渣を残すような事態の発生を抑制することができる。
この構成によれば、第1シートのシール側粘着層の成分が変色材に付着することを抑制することができる。
この構成によれば、第1シートのうちでインジケータ本体の端縁の少なくとも一箇所から食み出ている部分を把持することができる。このため、インジケータ本体の貼り付け作業において、インジケータ本体のうちで変色材の配置側を道具や衣服等であって不純物付着の要因となり得る汚染物に接触させることなくインジケータ本体を貼付対象物に貼り付けることができる。
この構成によれば、インジケータを第2シートの分割部で曲げることにより、シート片の分割側の端縁をインジケータ本体から離れ易くすることができる。これにより、第2シートの引き剥がしが容易になる。
この構成によれば、第2シートが第1シートよりも曲げ易くなる。これにより、上述と同様の理由により、インジケータ本体が第1及び第2シートから取り出し易くなる。
この構成によれば、第2シートが第1シートよりも曲げ易くなる。これにより、上述と同様の理由により、インジケータ本体が第1及び第2シートから取り出し易くなる。
この構成によれば、第2シートが第1シートよりも曲げ易くなる。これにより、上述と同様の理由により、インジケータ本体が第1及び第2シートから取り出し易くなる。
図1〜図4を参照して、第1実施形態に係るインジケータについて説明する。本実施形態では、プラズマを検出するインジケータ1を例に挙げる。
インジケータ本体3は、第1シート10と第2シート20とに挟まれることにより封止される。すなわち、インジケータ1は、手でインジケータ本体3を触れることができないようにする封止構造を有する。
基材4は、可撓性を有する。基材4は、例えば、PE(ポリエチレン)樹脂、PP(ポリプロピレン)樹脂、PS(ポリスチレン)樹脂、AS(アクリロニトリルスチレン)樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)樹脂、ポリ塩化ビニル等のビニル樹脂、PMMA(アクリル−メタクリル)樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂、PA(ナイロン)樹脂、POM(ポリアセタール)樹脂、PC(ポリカーボネート)樹脂、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂、PPS(ポリフェニレンスルファイド)樹脂、PI(ポリイミド)樹脂、PEI(ポリエーテルイミド)樹脂、PSF(ポリスルフォン)樹脂、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)樹脂、PCTFE(フッ素)樹脂、PAI(ポリアミドイミド)樹脂、PF(フェノール)樹脂、UF(ユリア)樹脂、MF(メラミン)樹脂、UP(不飽和ポリエステル)樹脂、PU(ポリウレタン)樹脂、PDAP(アリル)樹脂、EP(エポキシ)樹脂、SI(シリコーン)樹脂、FF(フラン)樹脂、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ビニロン樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、等により形成される。これらの樹脂のうち特に、PI(ポリイミド)樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂が好適に用いられ得る。また、基材4は、これらを要素とする群から選択される少なくとも1つにより形成される。また、基材4は、この群から選択される所定の材料にフィラーまたはファイバーを含ませた樹脂により形成され得る。更に、基材4は、これら樹脂により形成されたシートの積層体として構成され得る。基材4の厚さ(寸法値)は、5μm以上1000μm以下の所定値に規定される。
変色材5の厚さは限定されない。例えば、変色材5の厚さは、500nm以上2mm以下の厚さに規定され得る。一例として、変色材5の厚さは、10μm以上20μm以下の所定値に規定される。
変色層は、少なくとも、プラズマにより変色する変色剤と、バインダー樹脂とを含む。変色材5には、変色促進剤として、ノニオン系界面活性剤及びカチオン系界面活性剤の一方がまたはこの両方が含まれ得る。このほか、変色材5には、消泡剤、増量剤、レベリング剤等が含まれ得る。
有機系の変色剤としては、例えば、アントラキノン系色素、アゾ系色素、フタロシアニン系色素、メチン系色素等が挙げられる。これらの色素は、併用可能である。
本体側粘着層6は、基材4の第2面4bの一部分だけを覆うように、また第2面4bの全体を覆うように形成され得る。本体側粘着層6の厚さは、例えば、0.1μm以上100μm以下の所定値に規定される。
第1シート10は、インジケータ本体3の変色材5側に配置される。第1シート10は、基材4の第1面4a(変色材5が設けられている部分を含む)の全部を覆い、かつ基材4の端縁から食み出る部分(以下、「突出部13」)を有する。具体的には、突出部13は、基材4を囲むように設けられている。
シール材11は、可撓性を有する。シール材11は、PE(ポリエチレン)樹脂、PP(ポリプロピレン)樹脂、PS(ポリスチレン)樹脂、AS(アクリロニトリルスチレン)樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)樹脂、ポリ塩化ビニル等のビニル樹脂、PMMA(アクリル−メタクリル)樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂、PA(ナイロン)樹脂、POM(ポリアセタール)樹脂、PC(ポリカーボネート)樹脂、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂、PPS(ポリフェニレンスルファイド)樹脂、PI(ポリイミド)樹脂、PEI(ポリエーテルイミド)樹脂、PSF(ポリスルフォン)樹脂、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)樹脂、PCTFE(フッ素)樹脂、PAI(ポリアミドイミド)樹脂、PF(フェノール)樹脂、UF(ユリア)樹脂、MF(メラミン)樹脂、UP(不飽和ポリエステル)樹脂、PU(ポリウレタン)樹脂、PDAP(アリル)樹脂、EP(エポキシ)樹脂、SI(シリコーン)樹脂、FF(フラン)樹脂、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ビニロン樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、等により形成される。これらの樹脂のうち特に、PI(ポリイミド)樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂が好適に用いられ得る。また、シール材11は、これらを要素とする群から選択される少なくとも1つにより形成される。または、シール材11は、この群から選択される所定の材料にフィラーまたはファイバーを含ませた樹脂により形成され得る。または、シール材11は、これらを要素とする群から選択される少なくとも1つにより形成される。また、シール材11は、この群から選択される所定の材料にフィラーまたはファイバーを含ませた樹脂により形成され得る。更に、シール材11は、これら樹脂により形成されたシートの積層体として構成され得る。
シール側粘着層12は、透明であっても不透明であってもよいが、透明または半透明であることがより好ましい。この理由は、シール材11が透明または半透明であることが好ましいのと同様の理由である。
第2シート20は、インジケータ本体3の本体側粘着層6側に配置される。第2シート20は可撓性を有する。第2シート20は、第1シート10のシール材11と同様の材料により形成される。また、第2シート20は、シール材11と同様に透明であっても不透明であってよい。また、第1シート10及び第2シート20のうちの一方だけを透明または半透明にする、または、両者を共に透明または半透明にすることもできる。透明にするか、半透明にするか、不透明にするかは、インジケータ本体3の取り出し易さだけでなく、変色材5の耐光性をも考慮され得る。なお、第1シート10と第2シート20とは同じ材料で形成されてもよく、また異なる材料により形成されてもよい。
第2シート20の外形は、第1シート10の外形と等しい。そして、第2シート20の周縁と第1シート10の周縁とが一致するように、第2シート20は、第1シート10とインジケータ本体3との積層体(以下、「インジケータ半体2」という。)に重ねられる。第2シート20の中央部は、インジケータ本体3の本体側粘着層6に接触し、第2シート20の周縁部は、第1シート10のシール側粘着層12に接触する。
以下に、第2シート20の構成例を挙げる。第2シート20が第1シート10と同材料により形成される場合には、第2シート20の厚さが、第1シート10の厚さよりも小さい寸法に規定される。あるいは、第2シート20の厚さと第1シート10との厚さが等しい場合は、第2シート20は、第1シート10の形成材料よりも低弾性率材料により形成される。
図4(a)に示されるように、第2シート20の分割部22のあたりでインジケータ1を曲げる。そうすると、シート片21の分割部22側の端縁がインジケータ本体3から離れる。作業者は、シート片21のうちで剥離した部分を外側に向けて曲げて引っ張る。第2シート20は、第1シート10よりも曲げ弾性率が小さいため、第1シート10を大きく曲げずに(曲率を大きくせずに)、第2シート20を大きく曲げることが可能である。これにより、第1シート10とインジケータ本体3とのインジケータ半体2から第2シート20を容易に引き剥がすことができる。また、第1シート10が大きく曲げずとも第2シート20を引き剥すことが可能であることから、第1シート10からインジケータ本体3が剥がれることが抑制される。
(1)本実施形態では、第1シート10及び第2シート20のいずれか一方が他方よりも曲げ弾性率が小さい。
この構成によれば、貼付対象物100に対してインジケータ本体3よりも第1シート10が剥がれ易くなる。このため、貼付対象物100にインジケータ本体3を残して第1シート10だけを引き剥がすときに、インジケータ本体3が第1シート10に貼り付いて第1シート10とともにインジケータ本体3が貼付対象物100から剥がれるといった事態の発生を抑制することができる。
この構成によれば、第1シート10のシール側粘着層12の成分が変色材5に付着することを抑制することができる。
この構成によれば、第1シート10のうちでインジケータ本体3の端縁の少なくとも一箇所から食み出ている部分(すなわち突出部13)を把持することができる。このため、インジケータ本体3の貼り付け作業において、インジケータ本体3のうちで変色材5の配置側を汚染物(道具や衣服等であって不純物付着の要因となり得る物)に接触させることなくインジケータ本体3を貼付対象物100に貼り付けることができる。
この構成によれば、インジケータ1を第2シート20の分割部22で曲げることにより、シート片21の分割側の端縁をインジケータ本体3から離れ易くすることができる。これにより、第2シート20の引き剥がしが容易になる。
このため、第2シート20が第1シート10よりも曲がり易くなっているため、第1シート10と第2シート20とを互いに引き離すときに、第2シート20を第1シート10よりも大きい曲率で曲げることができる。このため、第1シート10及びインジケータ本体3から第2シート20を剥がし易くなり、第1及び第2シート10,20からインジケータ本体3を取り出し易くなる。
または、第1シート10と第2シート20とは同じ厚さとされ、かつ第2シート20は第1シート10よりも低弾性率材料により形成され得る。
または、第1シート10と第2シート20とがともに同種の補強材を含むように構成され、第2シート20における補強材の含有量が第1シート10における補強材の含有量よりも小さくなるように規定される。
これにより、インジケータ本体3が第1及び第2シート10,20から取り出し易くなる。
図5〜図7を参照して、第2実施形態に係るインジケータ1xについて説明する。なお、第1実施形態と同じ構成に同一符号を付す。
(1)本実施形態は、第1実施形態と同様、第2シート20が第1シート10よりも曲げ弾性率が小さい。すなわち、第2シート20が第1シート10よりも曲がり易くなっている。このため、第1シート10から第2シート20を剥がし易く、第1及び第2シート10,20からインジケータ本体3を取り出し易くなる。
図7に示されるように、第1シート10の一端縁10aと第2シート20の一端縁20aとインジケータ本体3の一端縁3aとが一致する。
この変形例では、第1シート10の突出部13が基材4を囲むように形成される。そして、第1シート10の一端縁10aと第2シート20の一端縁20aとが一致する。一方、インジケータ本体3の一端縁3aが第1シート10の一端縁10aよりも内側に位置する。
図9〜図11を参照して、第3実施形態に係るインジケータ1vについて説明する。なお、第3実施形態に係るインジケータ1vの構成のうち第1実施形態と同じ構成には、同一符号を付す。
第1実施形態に係るインジケータ1では、第2シート20が、第1シート10よりも曲げ弾性率が小さい。これに対して、本実施形態では、第1シート10の弾性率と第2シート20の弾性率との関係では規定されない。一方、湾曲した貼付対象物100への貼り付け易さの観点から、第1シート10として可撓性が高いものが好適に用いられる。これは、湾曲した貼付対象物100にインジケータ半体2(インジケータ本体3と第1シート10との積層体)を貼り付けるときインジケータ半体2を貼付対象物100に沿うように曲げられるからである。
インジケータ本体3に対する第1シート10のシール側粘着層12の粘着力は、貼付対象物100に対するインジケータ本体3の本体側粘着層6の粘着力よりも弱いことが好ましい。これは、インジケータ半体2を貼付対象物100に貼り付けた後、インジケータ本体3を貼付対象物100に貼り付けた状態で残して、インジケータ半体2から第1シート10が引き剥がすことができるようにするためである。
まず、インジケータ1vの第2シート20を台等に固定または指で把持する。次に、第2シート20だけに力を加えて第2シート20を湾曲させる。特に、第2シート20において、インジケータ本体3の端縁付近及び第1シート10の突出部13付近で曲げることが好ましい。具体的には、第2シート20の突出部23を曲げる。
(1)本実施形態では、第2シート20の少なくとも一部分が第1シート10から食み出る。
この構成によれば、第1シート10のうちでインジケータ本体3の端縁の少なくとも一箇所から食み出ている部分(すなわち突出部13)を把持することができる。このため、インジケータ本体3の貼り付け作業において、インジケータ本体3のうちで変色材5の配置側を汚染物(道具や衣服等であって不純物付着の要因となり得る物)に接触させることなくインジケータ本体3を貼付対象物100に貼り付けることができる。
図12及び図13を参照して、他の実施形態に係るインジケータ1y,1zについて説明する。
例えば、図12に示されるように、インジケータ1yはテープ状に形成される。インジケータ本体3は、第1シート10と第2シート20により挟まれる。基材4は矩形に形成される。変色材5は、基材4の長手方向に等間隔で配置される。第1シート10のシール側粘着層12には変色材5のそれぞれに対応して開口部14が設けられる。変色材5を切断する断面構造は、第1実施形態に係るインジケータ1と同様である。このようなインジケータ1yをプラズマ装置に配置することにより、インジケータ1yの長手方向に沿うプラズマ密度変化を検出することが可能である。
Claims (18)
- 変色材を有するインジケータ本体と、前記インジケータ本体の一方の面に配置される第1シートと、前記インジケータ本体の他方の面に配置される第2シートとを備え、
前記第1シート及び前記第2シートのいずれか一方が他方よりも曲げ弾性率が小さい、インジケータ。 - 前記第1シートの少なくとも一部分が前記第2シートから食み出る、または前記第2シートの少なくとも一部分が前記第1シートから食み出る
請求項1に記載のインジケータ。 - 変色材を有するインジケータ本体と、前記インジケータ本体の一方の面に配置される第1シートと、前記インジケータ本体の他方の面に配置される第2シートとを備え、
前記第1シートの少なくとも一部分が前記第2シートから食み出る、または前記第2シートの少なくとも一部分が前記第1シートから食み出る、インジケータ。 - 前記インジケータ本体は、基材と、前記基材の第1面に配置される前記変色材と、前記基材の第2面の少なくとも一部に設けられる本体側粘着層とを備え、
前記第1シートは、シール材と、前記シール材のうちの内面に設けられるシール側粘着層とを有し、
前記第1シートは、前記インジケータ本体の前記変色材側に配置され、前記第2シートは前記インジケータ本体の前記本体側粘着層側に配置される
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のインジケータ。 - 前記第1シートの前記シール側粘着層は、前記インジケータ本体の前記本体側粘着層よりも粘着力が弱い
請求項4に記載のインジケータ。 - 前記インジケータ本体及び前記第1シートにより構成されるインジケータ半体の周縁部の少なくとも一部分には、前記第2シートが剥離する剥離部が設けられている
請求項4または請求項5に記載のインジケータ。 - 前記第1シートの一端縁と前記第2シートの一端縁と前記インジケータ本体の一端縁とが一致し、
前記剥離部は、前記本体側粘着層において前記インジケータ本体の前記一端縁に対応する部分であってかつ剥離材が設けられた部分として、構成されている
請求項6に記載のインジケータ。 - 前記第1シートの一端縁と前記第2シートの一端縁と前記インジケータ本体の一端縁とが一致し、
前記剥離部は、前記インジケータ本体の前記一端縁において前記基材が前記本体側粘着層から露出する部分として、構成される
請求項6に記載のインジケータ。 - 前記第1シートの一端縁と前記第2シートの一端縁とが一致し、かつ前記インジケータ本体の一端縁が前記第1シートの一端縁よりも内側に位置し、
前記剥離部は、前記第1シートの前記一端縁において前記第1シートの前記シール材が前記シール側粘着層から露出する部分として、構成される
請求項6に記載のインジケータ。 - 前記第1シートの前記シール側粘着層には、前記変色材に対応して開口部が設けられている
請求項4〜請求項9のいずれか一項に記載のインジケータ。 - 前記第1シートは、前記インジケータ本体の全体を覆いかつ前記インジケータ本体の端縁の少なくとも一箇所から食み出る
請求項4〜請求項10のいずれか一項に記載のインジケータ。 - 前記第2シートは、少なくとも2個のシート片に分割されている
請求項4〜請求項11のいずれか一項に記載のインジケータ。 - 前記第2シートの曲げ弾性率は、前記第1シートの曲げ弾性率よりも小さい
請求項4〜請求項12のいずれか一項に記載のインジケータ。 - 前記第1シートと前記第2シートとは同じ材料で形成されており、前記第2シートは、前記第1シートよりも薄い
請求項13に記載のインジケータ。 - 前記第2シートは前記第1シートよりも低弾性率材料により形成されている
請求項13に記載のインジケータ。 - 前記第1シートは補強材を含む
請求項13〜請求項15のいずれか一項に記載のインジケータ。 - 前記第1シート及び前記第2シートはともに補強材を含み、前記第1シートの補強材及び前記第2シートの補強材は同じ材料であり、前記第2シートにおける補強材の含有量が前記第1シートにおける補強材の含有量よりも小さい
請求項13〜請求項15のいずれか一項に記載のインジケータ。 - 前記第1シート及び前記第2シートはともに補強材を含み、前記第2シートの補強材が前記第1シートの補強材よりも低弾性である
請求項13〜請求項15のいずれか一項に記載のインジケータ。
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