JP2016215738A - バーハンドル車両用ブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液圧式ブレーキと機械式ブレーキとを連動して作動させる第2ブレーキ操作子を操作してから、マスタシリンダユニットのピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークを調整することができるバーハンドル車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】シリンダボディ21aの下端部に突設した後輪用ブレーキワイヤガイド21tの基端部に、第2回動レバー42と当接して第2回動レバー42の初期位置を設定するアジャストボルト34を突出量調整可能に装着する。アジャストボルト34の突出量を調整することにより、第2回動レバー42の初期位置を変化させ、アジャストボルト34の突出量が大きくなるに連れて、第2回動レバー42がノッカーを回動させるタイミングを早め、ノッカーを介してプランジャ22が作動して液圧室に液圧を発生させるまでの無効ストロークを調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、バーハンドル車両用ブレーキ装置に関し、詳しくは、前輪ブレーキと後輪ブレーキの一方を液圧式ブレーキ、他方を機械式ブレーキとし、第1ブレーキ操作子の操作によって、液圧式ブレーキを単独で作動させ、第2ブレーキ操作子の操作によって、機械式ブレーキを作動させるとともに液圧式ブレーキを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置に関する。
従来、前輪ブレーキと後輪ブレーキの少なくとも一方を液圧式ブレーキとし、第1ブレーキ操作子の操作によって、液圧式ブレーキを単独で作動させ、第2ブレーキ操作子の操作によって、機械式ブレーキを作動させるとともに、液圧マスタシリンダとレバー機構とを組み合わせて形成されるマスタシリンダユニットを介して液圧式ブレーキを連動して作動させるものがある。このマスタシリンダユニットとして、マスタシリンダとレバー機構とを組み合わせたものがあり、レバー機構は、第1回動レバー,第2回動レバー,ノッカー及びイコライザレバーの4個のレバーを備え、第1ブレーキ操作子の作動によって回動する第1回動レバーとノッカーとで、液圧式ブレーキを作動させ、第2ブレーキ操作子の作動によって回動するイコライザレバーと第2回動レバーとノッカーとで、双方のブレーキを連動して作動させるものがある。
さらに、ハンドルの左右転舵によるブレーキワイヤの張りによる液圧マスタシリンダの誤作動の防止や、操作フィーリングの向上を図るために、第1ブレーキ操作子の操作によって回動する第1回動レバーとノッカーとの間に、突出量調整可能なアジャストボルトを配置し、アジャストボルトの突出量を調整することにより、第1ブレーキ操作子の操作開始から、ピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークを調整できるようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
WO2014/157038
しかし、上述の特許文献1のものでは、第1ブレーキ操作子を操作してから、マスタシリンダユニットのピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークを調整することはできるが、第2ブレーキ操作子を操作した際には、無効ストロークの調整はできなかった。
そこで本発明は、液圧式ブレーキと機械式ブレーキとを連動して作動させる第2ブレーキ操作子を操作してから、マスタシリンダユニットのピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークを調整することができるバーハンドル車両用ブレーキ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のバーハンドル車両用ブレーキ装置は、前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方を液圧式ブレーキ、他方を機械式ブレーキとし、第1ブレーキ操作子と第2ブレーキ操作子のいずれか一方の操作によって、液圧マスタシリンダとレバー機構とを組み合わせて形成されるマスタシリンダユニットを介して、前記液圧式ブレーキと前記機械式ブレーキとを連動して作動させ、前記レバー機構は、回動レバーとノッカーとイコライザレバーとを備え、該イコライザレバーに、前記一方のブレーキ操作子に繋がる連繋手段と、前記機械式ブレーキに繋がる機械式ブレーキ連繋手段と、前記回動レバーとを連結し、前記一方のブレーキ操作子の操作によって、前記イコライザレバーを介して前記機械式ブレーキ連繋手段を牽引して前記機械式ブレーキを作動させるとともに、前記イコライザレバーが前記回動レバーを回動させ、該回動レバーが押動する前記ノッカーを介して、前記液圧マスタシリンダのピストンを作動させて、前記液圧式ブレーキを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、前記回動レバーと前記液圧マスタシリンダのシリンダボディとの間にアジャストボルトを突出量調整可能に設け、前記回動レバーは、前記アジャストボルトに当接することにより初期位置が設定されるとともに、該アジャストボルトの突出量を調整することにより、前記一方のブレーキ操作子の操作開始から、前記ピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークが調整可能となることを特徴としている。
また、前記第1ブレーキ操作子の操作によって、前記マスタシリンダユニットを介して、前記液圧式ブレーキを単独で作動させ、前記第2ブレーキ操作子の操作によって、前記マスタシリンダユニットを介して、前記液圧式ブレーキと前記機械式ブレーキとを連動して作動させるとともに、前記回動レバーは、第1回動レバーと第2回動レバーとを有し、前記第1ブレーキ操作子に繋がる第1連繋手段を、前記第1回動レバーに連結し、前記第1ブレーキ操作子の操作によって、前記第1回動レバーが押動する前記ノッカーを介して、前記液圧マスタシリンダのピストンを作動させて、前記液圧式ブレーキを単独で作動させ、前記イコライザレバーに、前記第2ブレーキ操作子に繋がる第2連繋手段と、前記機械式ブレーキに繋がる機械式ブレーキ連繋手段と、前記第2回動レバーとを連結し、前記第2ブレーキ操作子の操作によって、前記イコライザレバーを介して前記機械式ブレーキ連繋手段を牽引して前記機械式ブレーキを作動させるとともに、前記イコライザレバーが前記第2回動レバーを回動させ、該第2回動レバーが押動する前記ノッカーを介して、前記液圧マスタシリンダのピストンを作動させ、前記第2回動レバーと前記液圧マスタシリンダのシリンダボディとの間に前記アジャストボルトを設け、前記第2回動レバーは、前記アジャストボルトに当接することにより初期位置が設定されるとともに、該アジャストボルトの突出量を調整することにより、前記第2ブレーキ操作子の操作開始から、前記ピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークが調整可能となると好ましい。
さらに、前記シリンダボディは、下端部に前記機械式ブレーキ連繋手段をガイドするワイヤガイドが突設され、該ワイヤガイドの基部に前記アジャストボルトが取り付けられていると好ましい。また、前記液圧式ブレーキを前輪に、前記機械式ブレーキを後輪にそれぞれ設けると好適である。
本発明のバーハンドル車両用ブレーキ装置によれば、アジャストボルトの突出量を調整することにより、第2回動レバーの初期位置を変化させ、アジャストボルトの突出量が大きくなるに連れて、第2回動レバーがノッカーを回動させるタイミングを早めることができるので、ノッカーを介してピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークを調整することができ、良好な操作フィーリングを得ることができる。
また、液圧マスタシリンダのシリンダボディの下端部に機械式ブレーキ連繋手段をガイドするワイヤガイドを突設し、該ワイヤガイドの基部にアジャストボルトを取り付けたことにより、マスタシリンダユニットが大型化することを抑制できる。さらに、液圧式ブレーキを前輪に、機械式ブレーキを後輪にそれぞれ設けたことにより、ブレーキワイヤや液圧配管の取り回しが容易になる。
本発明の一形態例を示す車両用ブレーキ装置の系統図である。 図4のII−II断面図である。 本発明の一形態例を示すマスタシリンダユニットの背面図である。 同じくマスタシリンダユニットの一部断面右側面図である。 同じくマスタシリンダユニットの左側面図である。 図4のVI−VI断面図である。 本発明の一形態例を示すマスタシリンダユニットの斜視図である。 同じく第1操作レバーのみを操作し、液圧式ブレーキを単独で作動させた状態のマスタシリンダユニットの説明図である。 同じく第2操作レバーのみを操作し、機械式ブレーキと液圧式ブレーキとを連動して作動させた状態のマスタシリンダユニットの説明図である。 同じくさらに第2操作レバーのみを操作し、液圧式ブレーキの作動を規制した状態のマスタシリンダユニットの説明図である。 同じく第1操作レバーと第2操作レバーとを操作した状態のマスタシリンダユニットの説明図である。 同じく第1操作レバーと第2操作レバーとを操作した状態のマスタシリンダユニットの一部断面説明図である。 同じくマスタシリンダユニットの分解斜視図である。
図1乃至図13は本発明のバーハンドル車両用ブレーキ装置の一形態例を示す図で、図1に示すように、本形態例のバーハンドル車両用のブレーキ装置1は、前輪ブレーキ2及び後輪ブレーキ3と、前輪ブレーキ用操作子4(本発明の第1ブレーキ操作子)と、後輪ブレーキ用操作子5(本発明の第2ブレーキ操作子)とを備え、前輪ブレーキ2と前輪ブレーキ用操作子4と後輪ブレーキ3と後輪ブレーキ用操作子5との間には、マスタシリンダユニット20が介装されている。
尚、以下のマスタシリンダユニットの説明で、左側及び右側とは、図1に示すような運転者側から見た正面視に対しての左側、右側であり、前輪ブレーキ用操作子4側を右側、後輪ブレーキ用操作子5側を左側として説明する。また、時計回り及び反時計回りの記載についても、同様に正面視に対しての方向として説明する。
前輪ブレーキ2は、前輪と一体に回転するディスクロータ2aに、ピストンを備えたキャリパボディ2bを組み合わせた液圧式のディスクブレーキが用いられている。後輪ブレーキ3は、バックプレート3aに一対のブレーキシュー3b,3bを拡開可能に対向配置し、両ブレーキシュー3b,3bをアンカーピン3cを支点に拡開させる機械式のドラムブレーキが用いられている。
前輪ブレーキ用操作子4は、ハンドルバー6に取り付けられた操作レバー4aを操作することにより、第1ブレーキワイヤ7(本発明の第1連繋手段)が牽引され、マスタシリンダユニット20の液圧マスタシリンダ21を作動させて、液圧配管8を介して、前輪ブレーキ2に液圧を供給して、該前輪ブレーキ2を単独で作動させる。
後輪ブレーキ用操作子5は、ハンドルバー6に取り付けられた操作レバー5aを操作することにより、第2ブレーキワイヤ9(本発明の第2連繋手段)が牽引され、マスタシリンダユニット20を介して、後輪ブレーキ3を作動させる後輪用ブレーキワイヤ10(本発明の機械式ブレーキ連繋手段)を牽引して後輪ブレーキ3を作動させると共に、マスタシリンダユニット20の液圧マスタシリンダ21を作動させて、液圧配管8を介して、前輪ブレーキ2に液圧を供給して、前輪ブレーキ2を連動して作動させる。
マスタシリンダユニット20は、前輪ブレーキ2に液圧を供給する前記液圧マスタシリンダ21と、レバー機構40とを組み合わせたもので、レバー機構40は、第1回動レバー41と、第2回動レバー42と、ノッカー43と、イコライザレバー44とを備えている。
液圧マスタシリンダ21は、シリンダボディ21aに有底のシリンダ孔21bが下端を開口して設けられ、シリンダ孔21bの底部側にはユニオンボス部21cが突設されている。シリンダボディ21aの右側には、シリンダ孔21bに連通する液通孔21dを備えたボス部21eが突設され、該ボス部21eには、シール部材12aを介してリザーバ11に連結されるコネクタ12が取り付けられている。図6に示されるように、シリンダ孔21bには、プランジャ22(本発明のピストン)が第1カップシール23と第2カップシール24とを介して摺動可能に内挿され、第1カップシール23は、前記液通孔21dよりもシリンダ孔底部側のシリンダ孔21bの内周面に、液通孔21dに近接して形成される第1シール溝23aに嵌着され、第2カップシール24は、液通孔21dよりもシリンダ孔開口側のシリンダ孔21bの内周面に、液通孔21dに近接させて形成される第2シール溝24aに嵌着され、シリンダ孔21b底部と第1カップシール23との間には液圧室25が画成されている。また、第1シール溝23aと第2シール溝24aとの間のシリンダ孔21bの内周面には、第1シール溝23aと第2シール溝24aと液通孔21dとに連続する補給室21fが形成されている。ユニオンボス部21cには、シリンダ孔底部に開口するユニオン孔21gが形成され、該ユニオン孔21gに装着されるバンジョーボルト26とバンジョー27とを介して前記液圧配管8が連結され、該液圧配管8を介してシリンダ孔21bと前輪ブレーキ2のキャリパボディ2bとが連通している。
プランジャ22は、シリンダ孔底部側に開口する凹部22aを有する有底筒状に形成され、凹部開口側の周壁には、該周壁の内外を貫通し、非作動状態の初期位置で、液圧室25と補給室21fとを連通する小径の連通ポート22bが周方向に複数形成されている。また、プランジャ22の凹部22aの底面とシリンダ孔21bの底面との間には、非作動状態のプランジャ22を予め設定された所定の初期位置に復帰させるリターンスプリング28が配置されている。プランジャ22は、シリンダ孔21bを摺動する筒部22cのシリンダ孔開口側に小径軸部22dが形成され、該小径軸部22dと筒部22cとの間に形成される段部22eを、シリンダ孔21bの下端側に形成された大径部に嵌着されたサークリップ29に当接させることにより、プランジャ22の初期位置が設定されている。さらに、プランジャ22は小径軸部22dを、シリンダボディ21aの下端開口から下方に突出させ、小径軸部22dの先端部とサークリップ29の外面との間に防塵用のブーツ30が装着されている。
シリンダボディ21aの上部壁には、該上部壁の正面側及び左側に突出する平面視矩形状の上部ブラケット21hが形成され、上部ブラケット21hの背面側で、且つ、右側に前記ユニオンボス部21cが、該ユニオンボス部21cの左側に第1ブレーキワイヤ7をガイドする第1ワイヤガイド21iが、ユニオンボス部21cの正面側に第2ブレーキワイヤ9をガイドする第2ワイヤガイド21jが、該第2ワイヤガイド21jの左側に第2回動レバー42の回動を規制するストッパボルト31を装着させるとともに、該ストッパボルト31の外周に配置されるディレイスプリング32を当接させるストッパボルト装着部21kとがそれぞれ配置されている。また、上部ブラケット21hの背面側には、右側と左下側とに突出する車体取付ブラケット21m,21mが突設され、該車体取付ブラケット21m,21mには、車体取付ボルトを装着するボルト孔21nがそれぞれ形成されている。
また、シリンダボディ21aの、シリンダ孔開口部近傍の正面側と背面側とには、一対のレバーホルダ21p,21qが突設され、該レバーホルダ21p,21qには、固定ピン33を装着する通孔21rと雌ねじ孔21sとが同軸上に形成されている。さらに、正面側のレバーホルダ21pの下端部には、後輪用ブレーキワイヤガイド21t(本発明のワイヤガイド)が突設され、該後輪用ブレーキワイヤガイド21tの基端部には、第2回動レバー42と当接して第2回動レバー42の初期位置を設定するアジャストボルト34を突出量調整可能に装着する雌ねじ部21uが設けられている。
ストッパボルト31は、雄ねじ部を備えた軸部31aと、大径の座面31bを有した頭部31cとを備え、ストッパボルト装着部21kに形成された雌ねじ孔に螺合させ、軸部31aが上部ブラケット21hから下方に所定の長さ突出させた状態でナット部材31dを用いて固定されている。
アジャストボルト34は、雄ねじ部を備えた軸部34aと、大径の頭部34bとを備え、後輪用ブレーキワイヤガイド21tの基端部に形成された雌ねじ部21uに、ナット部材34cを用いて突出量を調整可能に取り付けられている。
レバー機構40は、レバーホルダ21p,21q間に、第2回動レバー42に形成された二股状の第2回動基部42aを配置し、第2回動基部42aの内側の正面側にノッカー43に形成された第3回動基部43aを、背面側に第1回動レバー41に形成された第1回動基部41aをそれぞれ配置して、レバーホルダ21p,21q,第1回動基部41a,第2回動基部42a,第3回動基部43aに亘って、前記固定ピン33を挿通して、ナット部材33aを用いて固定することにより、レバーホルダ21p,21qに第1回動レバー41と第2回動レバー42とノッカー43とが回動可能に連結される。さらに、レバーホルダ21pの正面側には、後輪用ブレーキワイヤガイド21tの上方にイコライザレバー44が配置され、第2回動レバー42に設けられたイコライザ連結腕42bとイコライザレバー44の左端部に設けられた第2回動レバー連結部44aとが、連結ピン45と止め輪45aとを介して回動可能に軸支されている。
第1回動レバー41は、前記第1回動基部41aに固定ピン33の挿通孔41bが形成され、第1回動基部41aからシリンダ孔21bの開口部下方に向けて、ノッカー当接部41cが連設される。さらにノッカー当接部41cの背面側には、第1ブレーキワイヤ7の端部を連結する第1ブレーキワイヤ連結部41dが設けられている。
第2回動レバー42は、固定ピン33の挿通孔42cをそれぞれ備えた正面側腕部42dと背面側腕部42eとを備えた二股状に形成された前記第2回動基部42aと、正面側腕部42dの下部から、正面方向に突出すると共に左方向に延出する連結腕42fと、該連結腕42fの左端部から上方に突出する前記イコライザ連結腕42bとを備えたブロック状に形成されている。イコライザ連結腕42bには、連結ピン45の挿通孔42gが形成され、さらに、イコライザ連結腕42bの上端部には、背面方向に直角に突出するディレイスプリング取付部42hが突設され、該ディレイスプリング取付部42hの上面に、上部ブラケット21hに向けて突出するスプリング取付ボス42iが突設されている。また、背面側腕部42eの左下方には、ノッカー43に当接してノッカー43を押動させるノッカー押動面42jが形成され、さらに、連結腕42fの右端外面には、前記アジャストボルト34に当接して、第2回動レバー42の初期位置を設定するアジャストボルト当接面42kが形成されている。
ディレイスプリング32は、圧縮型のコイルスプリングで形成され、上端側が上部ブラケット21hのストッパボルト装着部21kに、下端側が第2回動レバー42のスプリング取付ボス42iにそれぞれ装着され、ディレイスプリング32の内周側に前記ストッパボルト31が配置される。
ノッカー43は、固定ピン33の挿通孔43bを備えた前記第3回動基部43aの左側に、プランジャ22の下端部に常時当接するプランジャ押動部43cが形成されている。プランジャ押動部43cの下面には、第1回動レバー41のノッカー当接部41cに当接する第1回動レバー当接面43dが設けられている。また、第1回動レバー当接面43dの背面側には、第2回動レバー42に形成した前記ノッカー押動面42jに押動される受け面43eがノッカー押動面42jに僅かなクリアランスをもって接している。
イコライザレバー44は、シリンダボディ21aの正面側に配置され、一端部には、後輪用ブレーキワイヤ10を連結する後輪用ブレーキワイヤ連結部44bが、中央部には、第2ブレーキワイヤ9を連結する第2ブレーキワイヤ連結部44cが、他端部には、第2回動レバー42のイコライザ連結腕42bと連結される前記第2回動レバー連結部44aとがそれぞれ形成されている。第2回動レバー連結部44aは、連結ピン45の挿通孔44dをそれぞれ備えた二股状に形成され、該第2回動レバー連結部44aの間に、イコライザ連結腕42bを挿入し、挿通孔44d,42gに連結ピン45を挿通し、止め輪45aを装着することにより、第2回動レバー連結部44aがイコライザ連結腕42bに回動可能に連結される。
前述の第1回動レバー41と、第2回動レバー42と、ノッカー43とは、レバーホルダ21p,21q間に回動可能にそれぞれ連結されると共に、第2回動レバー42のイコライザ連結腕42bに連結ピン45を介して、イコライザレバー44の第2回動レバー連結部44aが連結され、イコライザレバー44の後輪用ブレーキワイヤ連結部44bに、後輪用ブレーキワイヤガイド21tを介して引き込まれた後輪用ブレーキワイヤ10が、第2ブレーキワイヤ連結部44cに、第2ワイヤガイド21jを介して引き込まれた第2ブレーキワイヤ9がそれぞれ連結される。また、第1回動レバー41の第1ブレーキワイヤ連結部41dに、第1ワイヤガイド21iを介して引き込まれた第1ブレーキワイヤ7が連結される。
上述のように形成されたマスタシリンダユニット20は、非作動状態では、図1乃至図7に示されるように、液圧マスタシリンダ21のプランジャ22は、リターンスプリング28の弾発力により、シリンダ孔開口部方向へ付勢された状態となっており、プランジャ22の段部22eとサークリップ29との当接により、プランジャ22の初期位置が設定されている。
また、第1回動レバー41は、第1ブレーキワイヤ連結部41dに連結された第1ブレーキワイヤ7のテンションによって初期位置が保持されている。第2回動レバー42は、ディレイスプリング32の弾発力により、後輪用ブレーキワイヤガイド21tに設けられたアジャストボルト34にアジャストボルト当接面42kが当接することにより初期位置が設定されている。さらに、ノッカー43は、第1回動レバー当接面43dが第1回動レバー41のノッカー当接部41cに当接し、受け面43eが第2回動レバー42のノッカー押動面42jに僅かなクリアランスを持って接し、プランジャ押動部43cがプランジャ22と当接している。さらに、イコライザレバー44は、第2回動レバー連結部44aがイコライザ連結腕42bと連結された状態で、第2ブレーキワイヤ9のテンションと後輪用ブレーキワイヤ10のテンションとが釣り合った状態となっていて、水平状態に保持されている。
非作動状態から、前輪ブレーキ用操作子4が操作されると、図8に示されるように、第1ブレーキワイヤ7が牽引され、第1回動レバー41の第1ブレーキワイヤ連結部41dが上方に牽引され、第1回動レバー41が第1回動基部41aを中心に反時計回りに回動する。これに伴って、ノッカー当接部41cがノッカー43の第1回動レバー当接面43dを押動し、ノッカー43を、第3回動基部43aを中心に反時計回りに回動させ、プランジャ押動部43cがプランジャ22を押動する。これにより、昇圧した作動液が、液圧配管8を介して、前輪ブレーキ2に液圧を供給し、前輪ブレーキ2を単独で作動させる。
また、後輪ブレーキ用操作子5が操作されると、まず、図9に示されるように、第2ブレーキワイヤ9が牽引され、イコライザレバー44の第2ブレーキワイヤ連結部44cを介してイコライザレバー全体が上方に牽引される。これに伴って、後輪用ブレーキワイヤ連結部44bに連結している後輪用ブレーキワイヤ10が牽引され、後輪ブレーキ3を作動し始めると共に、イコライザレバー44の第2回動レバー連結部44aに連結している第2回動レバー42のイコライザ連結腕42bも上方に牽引され、第2回動レバー42が、ディレイスプリング32の弾発力に抗して、第2回動基部42aを中心に反時計回りに回動し、ノッカー押動面42jがノッカー43の受け面43eに当接して押動することにより、プランジャ22が押動され、昇圧した作動液が、液圧配管8を介して、前輪ブレーキ2に液圧を供給し、前輪ブレーキ2を連動して作動させる。
後輪ブレーキ用操作子5が、さらに操作されると、図9及び図10に示されるように、イコライザレバー44がさらに上方に牽引されると共に、第2回動レバー42が第2回動基部42aを中心に反時計回りに回動し、スプリング取付ボス42iの先端がストッパボルト31の軸部先端に当接して回動が規制されると共にノッカー43の回動が停止し、前輪ブレーキ2への液圧の供給が規制される。
また、後輪ブレーキ用操作子5をさらに強く操作すると、スプリング取付ボス42iの先端がストッパボルト31の軸部先端に当接して第2回動レバー42の回動が規制された状態となっており、連結ピン45の位置が固定されていることから、イコライザレバー44が連結ピン45を中心に時計回りに回動し、後輪用ブレーキワイヤ10のみを牽引し、後輪ブレーキ3をさらに強く作動させる。
また、図11及び図12に示されるように、前輪ブレーキ用操作子4と後輪ブレーキ用操作子5とを同時に入力すると、第1回動レバー41は、第1ブレーキワイヤ7に牽引されることにより単独で回動して、プランジャ22を押動し、前輪ブレーキ2を作動させると共に、第2ブレーキワイヤ9に牽引されるイコライザレバー44の移動により、第2回動レバー42が、上述のように、ディレイスプリング取付部42hが、ストッパボルト31の軸部先端に当接して、第2回動レバー42の回動が規制された状態となった後、イコライザレバー44が連結ピン45を中心に回動して、後輪用ブレーキワイヤ10を牽引し、後輪ブレーキ3を作動させる。
本形態例は、シリンダボディ21aの後輪用ブレーキワイヤガイド21tに取り付けたアジャストボルト34の突出量を調整することにより、第2回動レバー42の初期位置を変化させ、アジャストボルト34の突出量が大きくなるに連れて、第2回動レバー42はノッカー43に近づき、受け面43eとノッカー押動面42jとの間のクリアランスが小さくなることから、第2回動レバー42がノッカー43を回動させるタイミングを早めることができる。これにより、ノッカー43を介してプランジャ22が作動して液圧室25に液圧を発生させるまでの無効ストロークを調整することができ、良好な操作フィーリングを得ることができる。
また、シリンダボディ21aの下端部に突設した後輪用ブレーキワイヤガイド21tの基部にアジャストボルト34を取り付けたことにより、マスタシリンダユニット20が大型化することを抑制することができる。さらに、前輪ブレーキ2を液圧式ブレーキとし、後輪ブレーキ3を機械式ブレーキとしたことにより、各ブレーキワイヤ7,9,10や液圧配管8の取り回しが容易になる。
尚、本発明は上述の形態例のように、アジャストボルトは、後輪用ブレーキワイヤガイドの基端部に取り付けるものに限らず、第2回動レバーの形状に応じてシリンダボディの任意の位置に取り付ければよく、また、アジャストボルトを第2回動レバー側に取り付け、該アジャストボルトの先端部をシリンダボディに当接させることによって、第2回動レバーの初期位置を設定するものでもよい。さらに、本発明のマスタシリンダユニットに用いられる液圧マスタシリンダは、プランジャ型でなくても差し支えない。また、マスタシリンダユニットが車体に取り付けられる方向や位置は任意である。さらに、後輪ブレーキを液圧式ブレーキ、前輪ブレーキを機械式ブレーキとしたものでも差し支えなく、また、本発明の第2ブレーキ連繋手段や機械式ブレーキ連繋手段は、上述の形態例のようにブレーキワイヤに限るものではない。また、第1ブレーキ操作子と第2ブレーキ操作子の一方のみがマスタシリンダユニットに連結され、前記一方のブレーキ操作子の操作によって、液圧式ブレーキと機械式ブレーキとを連動して作動させるものでもよく、マスタシリンダユニットのレバー機構は、1つの回動レバーとノッカーとイコライザレバーとを備えたものでも差し支えない。
1…ブレーキ装置、2…前輪ブレーキ、2a…ディスクロータ、2b…キャリパボディ、3…後輪ブレーキ、3a…バックプレート、3b…ブレーキシュー、3c…アンカーピン、4…前輪ブレーキ用操作子、4a…操作レバー、5…後輪ブレーキ用操作子、5a…操作レバー、6…ハンドルバー、7…第1ブレーキワイヤ、8…液圧配管、9…第2ブレーキワイヤ、10…後輪用ブレーキワイヤ、11…リザーバ、12…コネクタ、12a…シール部材、20…マスタシリンダユニット、21…液圧マスタシリンダ、21a…シリンダボディ、21b…シリンダ孔、21c…ユニオンボス部、21d…液通孔、21e…ボス部、21f…補給室、21g…ユニオン孔、21h…上部ブラケット、21i…第1ワイヤガイド、21j…第2ワイヤガイド、21k…ストッパボルト装着部、21m…車体取付ブラケット、21n…ボルト孔、21p,21q…レバーホルダ、21r…通孔、21s…雌ねじ孔、21t…後輪用ブレーキワイヤガイド、21u…雌ねじ部、22…プランジャ、22a…凹部、22b…連通ポート、22c…筒部、22d…小径軸部、22e…段部、23…第1カップシール、23a…第1シール溝、24…第2カップシール、24a…第2シール溝、25…液圧室、26…バンジョーボルト、27…バンジョー、28…リターンスプリング、29…サークリップ、30…ブーツ、31…ストッパボルト、31a…軸部、31b…座面、31c…頭部、31d…ナット部材、32…ディレイスプリング、33…固定ピン、33a…ナット部材、34…アジャストボルト、34a…軸部、34b…頭部、34c…ナット部材、40…レバー機構、41…第1回動レバー、41a…第1回動基部、41b…挿通孔、41c…ノッカー当接部、41d…第1ブレーキワイヤ連結部、42…第2回動レバー、42a…第2回動基部、42b…イコライザ連結腕、42c…挿通孔、42d…正面側腕部、42e…背面側腕部、42f…連結腕、42g…挿通孔、42h…ディレイスプリング取付部、42i…スプリング取付ボス、42j…ノッカー押動面、42k…アジャストボルト当接面、43…ノッカー、43a…第3回動基部、43b…挿通孔、43c…プランジャ押動部、43d…第1回動レバー当接面、43e…受け面、44…イコライザレバー、44a…第2回動レバー連結部、44b…後輪用ブレーキワイヤ連結部、44c…第2ブレーキワイヤ連結部、44d…挿通孔、45…連結ピン、45a…止め輪

Claims (4)

  1. 前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方を液圧式ブレーキ、他方を機械式ブレーキとし、第1ブレーキ操作子と第2ブレーキ操作子のいずれか一方の操作によって、液圧マスタシリンダとレバー機構とを組み合わせて形成されるマスタシリンダユニットを介して、前記液圧式ブレーキと前記機械式ブレーキとを連動して作動させ、
    前記レバー機構は、回動レバーとノッカーとイコライザレバーとを備え、該イコライザレバーに、前記一方のブレーキ操作子に繋がる連繋手段と、前記機械式ブレーキに繋がる機械式ブレーキ連繋手段と、前記回動レバーとを連結し、前記一方のブレーキ操作子の操作によって、前記イコライザレバーを介して前記機械式ブレーキ連繋手段を牽引して前記機械式ブレーキを作動させるとともに、前記イコライザレバーが前記回動レバーを回動させ、該回動レバーが押動する前記ノッカーを介して、前記液圧マスタシリンダのピストンを作動させて、前記液圧式ブレーキを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、
    前記回動レバーと前記液圧マスタシリンダのシリンダボディとの間にアジャストボルトを突出量調整可能に設け、前記回動レバーは、前記アジャストボルトに当接することにより初期位置が設定されるとともに、該アジャストボルトの突出量を調整することにより、前記一方のブレーキ操作子の操作開始から、前記ピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークが調整可能となることを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ装置。
  2. 前記第1ブレーキ操作子の操作によって、前記マスタシリンダユニットを介して、前記液圧式ブレーキを単独で作動させ、前記第2ブレーキ操作子の操作によって、前記マスタシリンダユニットを介して、前記液圧式ブレーキと前記機械式ブレーキとを連動して作動させるとともに、前記回動レバーは、第1回動レバーと第2回動レバーとを有し、
    前記第1ブレーキ操作子に繋がる第1連繋手段を、前記第1回動レバーに連結し、前記第1ブレーキ操作子の操作によって、前記第1回動レバーが押動する前記ノッカーを介して、前記液圧マスタシリンダのピストンを作動させて、前記液圧式ブレーキを単独で作動させ、前記イコライザレバーに、前記第2ブレーキ操作子に繋がる第2連繋手段と、前記機械式ブレーキに繋がる機械式ブレーキ連繋手段と、前記第2回動レバーとを連結し、前記第2ブレーキ操作子の操作によって、前記イコライザレバーを介して前記機械式ブレーキ連繋手段を牽引して前記機械式ブレーキを作動させるとともに、前記イコライザレバーが前記第2回動レバーを回動させ、該第2回動レバーが押動する前記ノッカーを介して、前記液圧マスタシリンダのピストンを作動させ、
    前記第2回動レバーと前記液圧マスタシリンダのシリンダボディとの間に前記アジャストボルトを設け、前記第2回動レバーは、前記アジャストボルトに当接することにより初期位置が設定されるとともに、該アジャストボルトの突出量を調整することにより、前記第2ブレーキ操作子の操作開始から、前記ピストンが作動して液圧を発生させるまでの無効ストロークが調整可能となることを特徴とする請求項1記載のバーハンドル車両用ブレーキ装置。
  3. 前記シリンダボディは、下端部に前記機械式ブレーキ連繋手段をガイドするワイヤガイドが突設され、該ワイヤガイドの基部に前記アジャストボルトが取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のバーハンドル車両用ブレーキ装置。
  4. 前記液圧式ブレーキを前輪に、前記機械式ブレーキを後輪にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のバーハンドル車両用ブレーキ装置。
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