JP2016214716A - 位置合わせ機能に優れた雄型面ファスナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】以下の条件1)〜4)を特徴とする雄型面ファスナー。1)素子A(2)がステムと突出する突出部からなること、2)素子B(3)が突出部を実質的に有していないこと、3)素子Aの高さが0.8〜2.5mmmであり、素子Bの高さが素子Aの1.2〜2.0倍であること、4)素子Bの本数割合が10〜60%であり、基板表面には素子Aと素子Bが混在していること
【選択図】図1
Description
逆に面ファスナーの係合力が低い場合には、物体の表面や対象物の損傷を伴うことなく取り外すことが可能であるが、その反面、重力によりあるいは振動等により剥離を生じ易く、天井材等が自然落下して大きな問題を生じることとなる。
そのような事態とならないように慎重に取り外そうとすると取り外し作業に時間が掛かり、効率良く作業できないため、取り外し作業が生じ難く、かつ取り外しの際に容易に対象物を破損させない面ファスナーを提供することは極めて重要となる。
1)素子Aが、プラスチック基板の表面から立ち上がるステムと、そのステムからプラスチック基板に平行または近づく方向に突出する突出部からなること、
2)素子Bが、プラスチック基板の表面から立ち上がるステムであって、かつ素子Aが有するような突出部を実質的に有していないこと、
3)素子Aのプラスチック基板から先端部までの高さ(HA)が0.8〜2.5mmmであり、かつ素子Bの基板から先端部までの高さ(HB)が、(HA)の1.2〜2.0倍であること、
4)素子Aと素子Bの合計本数に占める素子Bの本数割合が10〜60%であり、かつ基板表面には素子Aと素子Bが混在していること、
さらに本発明は、好ましくは、雄型面ファスナー中央部に存在する素子Aの方が、その両端部に存在する素子Aよりも、ステムから突出する突出部の突出長が長い上記の雄型面ファスナーである。
そして、内装材が乗り物用内装材である内装材の固定方法であり、その具体的用途として、好ましくは自動車等の車両の内装材を本発明の雄型面ファスナーを用いて車両の構造基材に固定する方法である。また内装材が家屋用内装材である内装材の固定方法。
本発明の雄型面ファスナーの好適な例として、図1〜3のような雄型面ファスナーが挙げられ、また、より好適な例として、図4および5のような雄型面ファスナーが挙げられる。
素子の幅方向の場合の中央部は、中心から左右にそれぞれ面ファスナーの長さの20%〜90%であり、より好ましい例としては、50%〜80%である。
なお、上記したように、突出部の長さとは、突出部のもっとも突出している点から基板面まで垂線をおろした点からステム根元における中心までの長さを意味する。
均一に分布している目安として、素子Bの先端部から基板面に垂線を下ろした点を中心とし、高さ(HB)の3倍の長さを半径とする円内に素子Aが存在しているような状態が挙げられる。そして、図1や3に示すような、突出部が反対方向に突出している2列の素子Aの列の間に素子Bの列が存在しているような配置状態が特に好ましい。
本発明の雄型面ファスナーを製造する好ましい方法の一例として、国際公開第WO87/06522号に示される方法に準じて製造する方法が挙げられる。具体的には、まず、所望の厚み、幅および溶融温度に調整された溶融プラスチックをシート状に押し出す工程、次に所望の素子Aの形状を外円周上に彫られたリング状金型片と、素子Bの形状を外円周上に彫られたリング状金型片、所望の素子Aの形状でかつ突出部の方向が前記素子Aの形状を外円周上に彫られたリング状金型片と逆である形状が外円周上に彫られたリング状金型片、外円周上にそのような形状が掘られていない金属製リングとを順々に複数枚重ね合わせることで、その外円周上に素子A成形用のキャビティ、素子B形成用のキャビティおよび突出部の方向が前記素子A成形用キャビティと逆方向の素子A成形用のキャビティを有する金型ローラーを作り、その金型ローラーと相対する位置に存在する別のドラムローラーとの隙間に押し出された溶融プラスチックシートを通し、圧延伸することにより、そのキャビティ内にプラスチックを充填させる工程、金型ローラーが回転する間にローラー内に常時循環される冷媒とキャビティ内の溶融プラスチックが熱交換することによりプラスチックシートを冷却する工程、得られる成形面ファスナーの厚みに隙間調整されたニップローラーによって、冷却されたプラスチックシートを引き剥がす工程からなり、これらの工程を連続的に行なうことで本発明の雄型面ファスナーを、連続的に且つ形状安定的に製造することが出来る。
本発明者等は、通常係合させる際の押圧について観測したところ、約900g/cm2程度であることを確認し、この事実から押圧900g/cm2で雄型面ファスナーとループ面ファスナーの係合させたときに発生する係合力を測定した。また、クリープ耐熱試験を以下のクラレファスニング法にて実施した。
クラレファスニング法:雄型面ファスナーとループ面ファスナーを6cm2係合させ90℃雰囲気下で面直方向に2kg荷重を掛けた状態で24時間養生させ24時間後落下しなければ合格とする。
ポリエステル系エラストマー樹脂(東レデュポン社製、ハイトレル6347)を前記したようなリング状金型片を用いた金型ロールを使用する方法により雄型面ファスナーを製造した。すなわち上記プラスチックスを溶融押し出しして、キャビティを有する金型ローラー(キャビティ保有型幅150mm)と相対する位置に存在する別のドラムローラーにて圧延伸し、回転させながら冷却し、そしてニップローラーにて引き剥がして、図1に示すような素子A及び素子Bを表面に有する雄型面ファスナー(フック有効幅150mm)シートを成形した。得られた雄型面ファスナーシートを幅20mm、長さ40mmの雄型面ファスナー片にカットした。
まず、地経糸として、ポリエチレンテレフタレートからなる167デシテックスで30フィラメントからなるマルチフィラメント糸、地緯糸として、ポリエチレンテレフタレートからなる99デシテックスで24フィラメントからなるマルチフィラメント糸、ループ状係合素子用糸として、ポリブチレンテレフタレートからなる265デシテックスの7フィラメントからなるマルチフィラメント糸を用い、織密度として地経糸(ループ状係合素子用糸を含む)75本/cm、地緯糸20本/cmとし、平織りで面ファスナー用生機を作製した。ループ状係合素子は、地緯糸を1本潜り、次の地緯糸上に出てくる毎にループを形成するようにし、かつ地経糸とは交差しないようにした。得られた生機を160℃で熱処理し、裏面にポリウレタン溶液を固形分35g/cm2塗布し、乾燥させて、ループ状面ファスナーを得た。
また、一旦誤着した状態でも取り外しの際に、内装材や雄型面ファスナーが損傷することなく、取り外し作業が容易であった。
金型ローラーを構成する素子Aのリング状金型片を得られる素子Aの高さHAが1.5mm、突出長WAが0.8mmとなるように、また、リング状金型片の円周30mm毎に5mm分が素子Aの突出長WAが0.6mmとなるようにし、さらに、素子Bのキャビティを得られる素子Bの高さが2.3mmになるように深さを変更し、それ以外は実施例1と同様な方法および樹脂を用いて、雄型面ファスナーを製造した。得られた素子Aの高さHAは1.5mm、素子Bの高さは2.3mm、且つ、幅×長さ方向に20mm×40mmにカットした面ファスナー片のうち、中央部の素子Aの突出部の突出長WAが0.8mm、その両端部(端からそれぞれ5mmの部分)の素子Aの突出部の突出長WAが0.6mmであり、その面ファスナー片において、それぞれの存在数は突出部の長さが短い素子Aが両端にそれぞれ60個(120個/cm2)、素子Bが400個(50個/cm2)、突出部の長さの長い素子Aが中央部に660個(110個/cm2)、素子Bが上記の密度と同一の密度で存在する雄型面ファスナーを得た。
金型ローラーを構成する素子Bのリング状金型片のキャビティを無くした以外は実施例1と同様な方法および樹脂を用いて、雄型面ファスナーを製造した。得られた雄型面ファスナーの基板上には高さHAが1.6mm、突出部の突出長WAが0.8mmである波型素子Aのみが存在(すなわち素子Bが存在しない)し、隣り合う素子A列に存在するそれぞれの素子Aは互いに反対方向を向いていた。それを20mm×40mmのカット片として、実施例1と同様な方法により性能評価を行なった。
金型ローラーを構成する素子Bのリング状金型片のキャビティを素子Bの高さが1.5mmになるように変更すること以外は実施例1と同様な方法および樹脂を用いて、雄型面ファスナーを製造した。得られた雄型面ファスナーの基板上には素子Aの高さHAおよび素子Bの高さHBがともに1.5mm、素子Aの突出部の突出長WAが0.8mmである波型素子Aと素子Bが存在するものであった。この雄型面ファスナーを20mm×40mmのカット片として、実施例1と同様な方法により性能評価を行なった。
金型ローラーを構成する素子Bのリング状金型片のキャビティを素子Bの高さが4.0mmになるように変更すること以外は実施例1と同様な方法および樹脂を用いて、雄型面ファスナーを製造した。得られた雄型面ファスナーの基板上には素子Bの高さHBが4.0mm、素子Aの高さHAが1.5mm、素子Aの突出部の突出長WAが0.8mmである波型素子Aと非常に高い素子Bが存在する雄型面ファスナーを得た。このものは、成形における引き剥がしを行なうニップローラーに導糸される際に、素子Bの約1/3が潰されて折れてしまい、成形性が悪く、形状保持が難しかった。得られた雄型面ファスナーを20mm×40mmのカット片として、実施例1と同様な方法により性能評価を行なうことを試みた。
金型ローラーを構成するリング状金型片が素子Aの金型片1枚の次に素子Bの金型片を連続して4枚並び、その隣には始まりの素子Aとは反対方向に突出部が存在する素子Aとなるように金型片の並びを変更すること以外は実施例1と同様な方法および樹脂を用いて、雄型面ファスナーを製造した。得られた雄型面ファスナーの基板上には、高さHBが2.3mmの素子B、高さHAが1.5mmの素子Aが、素子Aと素子Bの合計本数に占める素子Bの本数割合が80%である雄型面ファスナーを得た。このものでは、素子Bの列が4列連続して存在しており、その両隣に素子Aの列が1列存在しており、その隣には素子Bの列が4列連続して存在しており、そしてその隣には素子A(素子の突出部方向が4列向こうのものと逆方向)の列が1列存在している。
これらの結果から、この雄型面ファスナーは誤着防止性能を保有するものの、面着剥離強力、割裂剥離強力ともに極めて弱くなっており、さらにクリープ性能も低下しており、自動車の内装材を固定する面ファスナーとしては適していないことが確認された。
2:素子A
3:素子B
4:中央部
5:端部
6:突出部
7:ステム
HA:素子Aの基板から先端部までの高さ
WA:ステムから突出する突出部の突出長
HB:素子Bの基板から先端部までの高さ
L:素子の列方向
Claims (8)
- プラスチック基板の表面から立ち上がる多数の素子Aと多数の素子Bを有する面ファスナーにおいて、以下の条件1)〜4)を満足していることを特徴とする位置決め機能を有する雄型面ファスナー。
1)素子Aが、プラスチック基板の表面から立ち上がるステムと、そのステムからプラスチック基板に平行または近づく方向に突出する突出部からなること、
2)素子Bが、プラスチック基板の表面から立ち上がるステムであって、かつ素子Aが有するような突出部を実質的に有していないこと、
3)素子Aのプラスチック基板から先端部までの高さ(HA)が0.8〜2.5mmmであり、かつ素子Bの基板から先端部までの高さ(HB)が、(HA)の1.2〜2.0倍であること、
4)素子Aと素子Bの合計本数に占める素子Bの本数割合が10〜60%であり、かつ基板表面には素子Aと素子Bが混在していること、 - 素子Bの列を挟んでその両側に素子Aの列が存在しており、かつ素子Aの突出部の突出方向が、素子Aの列に平行な方向で、さらに素子Bの列を挟んで反対側に存在する素子Aの列の突出部の突出方向と反対方向である請求項1に記載の雄型面ファスナー。
- 素子Bの先端部から基板面に垂線を下ろした点を中心とし、素子Bの高さ(HB)の3倍の長さを半径とする円内に素子Aが存在している請求項1または2に記載の雄型面ファスナー。
- 素子Aが波型の形状を有し、一方、素子Bが基板面から遠ざかる方向に直線に伸びる突起状の形状を有している請求項1〜3のいずれかに記載の雄型面ファスナー。
- 雄型面ファスナー中央部に存在する素子Aの方が、その両端部に存在する素子Aよりも、ステムから突出する突出部の突出長(WA)が長い請求項1に記載の雄型面ファスナー。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の雄型面ファスナーにより,天井、壁または床面の基材に内装材を固定する内装材の固定方法。
- 内装材が乗り物用内装材である請求項6に記載の内装材の固定方法。
- 内装材が家屋用内装材である請求項6に記載の内装材の固定方法。
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