JP2016213093A - 回転コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1のケーブル2と第2のケーブル3が重ねて収納されており、第1のケーブル2に固定された可動内側ブロック31と第2のケーブル3に固定された可動外側ブロック35とが重ねられて可動側リードブロック30が構成され、第1のケーブル2に固定された固定外側ブロック41と第2のケーブル3に固定された固定内側ブロック45とが重ねられて固定側リードブロック40が構成されている。可動側リードブロック30と固定側リードブロック40を組み付けることで、複数のケーブルを有する回転コネクタの組立作業が容易になる。
【選択図】図1
Description
それぞれの前記ケーブルが可動側端部と固定側端部を有し、前記可動側端部に可動ブロックが固定され前記固定側端部に固定ブロックが固定されて、前記ケーブルの導体部が、前記可動ブロックに設けられた可動側端子と前記固定ブロックに設けられた固定側端子に導通しており、
複数の前記ケーブルがその厚み方向に重ねられて、異なる前記ケーブルに固定された前記可動ブロックが複数個組み合わされて1つの可動側リードブロックが構成され、異なる前記ケーブルに固定された前記固定ブロックが複数個組み合わされて1つの固定側リードブロックが構成されており、
前記可動側リードブロックが前記回転体に固定され、前記固定側リードブロックが前記ハウジングに固定されていることを特徴とするものである。
前記可動側リードブロックの少なくとも一部の表面が前記外周面に現れ、前記固定側リードブロックの少なくとも一部の表面が前記内周面に現れているものが好ましい。
第1のケーブルの可動側端部が可動内側ブロックに固定され、第2のケーブルの可動側端部が可動外側ブロックに固定され、前記可動内側ブロックに対して、前記可動外側ブロックが、前記回転体の回転中心線から離れる側である外側に重ねられて、前記可動側リードブロックが構成され、
第1のケーブルの固定側端部が固定外側ブロックに固定され、第2のケーブルの固定側端部が固定内側ブロックに固定され、前記固定内側ブロックに対して前記固定外側ブロックが外側に重ねられて、前記固定側リードブロックが構成されているものである。
前記固定側リードブロックでは、前記固定外側ブロックに固定された前記第1のケーブルの前記固定側端部と、前記固定内側ブロックに固定された前記第2のケーブルの前記固定側端部が、互いに対面して重ねられているものが好ましい。
図1にケーブル構造体1が示されている。ケーブル構造体1は第1のケーブル2と第2のケーブル3とが組み合わされている。第1のケーブル2と第2のケーブル3は、帯状ケーブル(フラットケーブル)であり、ケーブルの長手方向に平行に延びる複数本の導線(導体部)と、導線を被覆する絶縁樹脂層とを有している。第1のケーブル2と第2のケーブル3は幅方向が一致するように重ねられている。
図1に示すように、回転体10は合成樹脂材料で形成されており、支持フランジ部11と円筒部12とが一体に形成されている。回転体10の回転中心線Oは、円筒部12の中心に一致している。
図4に下部ハウジング20が示されている。下部ハウジング20は合成樹脂材料で形成されている。
図5に示すように、下部ハウジング20と回転体10を組み合わせた後に、下部ハウジング20内にローラ回転部50が組み付けられる。ローラ回転部50は、環状のローラ支持板51と、ローラ支持板51の下に回転自在に支持された複数のローラ52とを有している。図8に示すように、ローラ支持板51には5個のローラが回転方向に等間隔に設けられている。
図6に示すように、下部ハウジング20内にローラ回転部50が装着された後に、図7に示す上部ハウジング60が装着され、その後に、図6と図7に示す上部キャップ70が取り付けられる。
図7と図8に示すように組み立てが完了した回転コネクタ100は、自動車のステアリング装置に装着される。回転体10は、円筒部12がステアリングシャフトに装着されてステアリングシャフトと共に回転する。下部ハウジング20と上部ハウジング60は固定側に固定される。
1a 内側周回部
1b 反転部
1c 外側周回部
2 第1のケーブル
2a 可動側端部
2b 固定側端部
2d 反転部
3 第2のケーブル
3a 可動側端部
3b 固定側端部
3d 反転部
10 回転体
12 円筒部
12a 外周面
13 リードブロック取付け部
20 下部ハウジング
22 内周面
23 リードブロック取付け部
30 可動側リードブロック
31 可動内側ブロック
32 ケーブル固定部
32a 支持面
33 端子引出し部
34 可動側端子
34a 接続部
34b 延出端部
35 可動外側ブロック
36 ケーブル固定部
36a 支持面
36b 外面
37 端子引出し部
38 可動側端子
38a 接続部
38b 延出端部
40 固定側リードブロック
41 固定外側ブロック
42 ケーブル固定部
42a 支持面
43 引出し部
44 固定側端子
44a 接続部
44b 延出端部
45 固定内側ブロック
46 ケーブル固定部
46a 支持面
46b 内面
48 固定側端子
48a 接続部
48b 延出端部
50 ローラ回転部
51 ローラ板
52 ローラ
60 上部ハウジング
70 上部キャップ
O 回転中心線
S 配線空間
Claims (7)
- ハウジングと、前記ハウジングの内部に設けられた回転体と、前記ハウジングと前記回転体との間の配線空間内に収納された複数本の帯状のケーブルとを有する回転コネクタにおいて、
それぞれの前記ケーブルが可動側端部と固定側端部を有し、前記可動側端部に可動ブロックが固定され前記固定側端部に固定ブロックが固定されて、前記ケーブルの導体部が、前記可動ブロックに設けられた可動側端子と前記固定ブロックに設けられた固定側端子に導通しており、
複数の前記ケーブルがその厚み方向に重ねられて、異なる前記ケーブルに固定された前記可動ブロックが複数個組み合わされて1つの可動側リードブロックが構成され、異なる前記ケーブルに固定された前記固定ブロックが複数個組み合わされて1つの固定側リードブロックが構成されており、
前記可動側リードブロックが前記回転体に固定され、前記固定側リードブロックが前記ハウジングに固定されていることを特徴とする回転コネクタ。 - 前記配線空間内に位置している複数の前記ケーブルと、前記可動側リードブロックに固定されている複数の前記可動側端部と、前記固定側リードブロックに固定されている複数の前記固定側端部とが、前記回転体の回転中心線に沿う方向でほぼ同じ高さに位置している請求項1記載の回転コネクタ。
- 前記配線空間内に位置している前記ケーブルと、それぞれの前記可動側端部と、それぞれの前記固定側端部は、ケーブル厚み方向が、前記回転中心線を中心とする半径方向へ向けられている請求項2記載の回転コネクタ。
- 前記回転体が円筒状の外周面を有し、前記ハウジングが円筒状の内周面を有し、前記外周面と前記内周面との間に前記配線空間が形成されており、
前記可動側リードブロックの少なくとも一部の表面が前記外周面に現れ、前記固定側リードブロックの少なくとも一部の表面が前記内周面に現れている請求項1ないし3のいずれかに記載の回転コネクタ。 - 前記可動側端部から連続する前記ケーブルが、前記外周面と前記可動側リードブロックの少なくとも一部の表面に巻かれ、前記配線空間内で前記ケーブルの巻き方向が反転され、反転後の前記ケーブルが前記内周面と前記固定側リードブロックの少なくとも一部の表面に巻き付けられて、前記固定側端部に連続している請求項4記載の回転コネクタ。
- 前記配線空間内に2本のケーブルが重ねて収納されており、
第1のケーブルの可動側端部が可動内側ブロックに固定され、第2のケーブルの可動側端部が可動外側ブロックに固定され、前記可動内側ブロックに対して、前記可動外側ブロックが、前記回転体の回転中心線から離れる側である外側に重ねられて、前記可動側リードブロックが構成され、
第1のケーブルの固定側端部が固定外側ブロックに固定され、第2のケーブルの固定側端部が固定内側ブロックに固定され、前記固定内側ブロックに対して前記固定外側ブロックが外側に重ねられて、前記固定側リードブロックが構成されている請求項1ないし5のいずれかに記載の回転コネクタ。 - 前記可動側リードブロックでは、前記可動内側ブロックに固定された前記第1のケーブルの前記可動側端部と、前記可動外側ブロックに固定された前記第2のケーブルの前記可動側端部が、互いに対面して重ねられており、
前記固定側リードブロックでは、前記固定外側ブロックに固定された前記第1のケーブルの前記固定側端部と、前記固定内側ブロックに固定された前記第2のケーブルの前記固定側端部が、互いに対面して重ねられている請求項6記載の回転コネクタ。
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