JP2016210641A - 基板分断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】マザー基板を単位基板に分断して搬出する装置において、加工ライン全体の基板の滞留を抑える。【解決手段】この装置は、第1〜第3コンベア11,12,13と、スクライブユニット15と、分断ユニット16と、ピックアップユニット17と、搬送制御部14と、を備えている。各コンベア11,12,13は基板を第1方向に搬送する。スクライブユニット15は、マザー基板の表面に、第1方向と交差する第2方向に延びる複数のスクライブラインを形成する。分断ユニット16は、スクライブラインが形成されたマザー基板を複数の単位基板に分断する。ピックアップユニット17は、複数の単位基板を、単位基板毎に搬出する。搬送制御部14は、マザー基板に第2方向に延びる複数のスクライブラインを形成する際に、各コンベア11,12,13を等ピッチで駆動する。【選択図】図2B
Description
本発明は、基板分断装置、特に、マザー基板を複数の単位基板に分断し、単位基板毎に搬出する基板分断装置に関する。
マザー基板としての硝子板を基板に分断し、分断された基板を搬出先に搬出する装置として、例えば特許文献1に示された装置がある。この特許文献1に示された装置では、まず、スクライブラインが形成された硝子板がベルトコンベア上の搬入位置に搬入される。次に、硝子板のスクライブラインに沿って押圧力が付与され、硝子板が単位基板に分断される。そして、分断された基板が搬出先に搬出される。また、硝子板の分断の際には、硝子板を分断する動作と、分断された基板を搬出する動作と、が同時に実行される。
特許文献1の装置では、硝子板の分断動作と、分断された基板の搬出動作と、が同時に実行される。このため、作業の効率が向上する。
しかし、基板の搬出に際しては、例えば6枚の分断された基板を搬出先に搬出する場合、6回の基板をピックアップする動作が必要になる。したがって、特許文献1のように、分断動作と搬出動作とを同時に実行したとしても、ピックアップ動作の反復がライン全体の滞留を招き、結果的にタクトタイムの増加をもたらすことがある。しかも、基板のピックアップ動作は慎重に実行される必要があり、ピックアップ動作の速度を速めることは困難である。
本発明の課題は、マザー基板から複数の単位基板を分断して搬出する装置において、スクライブラインの形成、分断、搬出がスムーズに行え、ライン全体の基板の滞留を抑えることにある。
(1)本発明の一側面に係る基板分断装置は、マザー基板を複数の単位基板に分断し、単位基板毎に搬出する装置であって、スクライブ用コンベアと、スクライブユニットと、分断ユニットと、搬出用コンベアと、ピックアップユニットと、搬送制御手段と、を備えている。スクライブ用コンベアは、マザー基板が載置され、載置されたマザー基板を第1方向に搬送する。スクライブユニットは、スクライブ用コンベアによって搬送されるマザー基板の表面に、第1方向と交差する第2方向に延びる複数のスクライブラインを形成する。分断ユニットは、スクライブラインが形成されたマザー基板を複数の単位基板に分断する。搬出用コンベアは、分断された複数の単位基板が載置され、複数の単位基板を第1方向に搬送する。ピックアップユニットは、搬出用コンベアによって搬送されてきた複数の単位基板を、単位基板毎に搬出する。搬送制御手段は、スクライブユニットによってマザー基板に第2方向に延びる複数のスクライブラインを形成する際に、スクライブ用コンベアと搬出用コンベアとを等ピッチで駆動する。
この装置では、マザー基板は、スクライブ用コンベアによって搬送され、スクライブユニットによって表面にスクライブラインが形成される。スクライブラインが形成されたマザー基板は、分断ユニットによって複数の単位基板に分断される。分断された単位基板は、搬出用コンベアによって搬送され、ピックアップユニットによって単位基板毎に搬出される。そして、マザー基板に第2方向に延びるスクライブラインが形成される際に、スクライブ用コンベアと搬出用コンベアとは等ピッチで駆動される。
ここでは、スクライブ用コンベアと搬出用コンベアとが等ピッチで駆動されるので、スクライブ動作と単位基板の搬出動作とを同時に、かつ同期させて実行することが可能になる。したがって、ライン上における基板の滞留時間を少なくして、タクトタイムを短縮することができる。
(2)本発明の別の側面に係る基板分断装置では、搬送制御手段は、スクライブ用コンベアと搬出用コンベアとを同期して等ピッチで駆動する。この場合は、前記同様に、ライン上における基板の滞留時間を少なくでき、しかも搬送制御が容易になる。
(3)本発明のさらに別の側面に係る基板分断装置では、ピックアップユニットは、搬出用コンベア上の単位基板を拾い上げるための固定されたピックアップ位置と、外部の搬出位置と、の間を移動する。
ここでは、分断された単位基板は搬出用コンベアによって等ピッチで搬送されるので、ピックアップユニットは、単位基板を拾い上げるための固定されたピックアップ位置と搬出位置との間を往復するだけでよい。このため、本発明では、従来装置のように、分断されたそれぞれの基板の位置と搬出位置との反復移動に比較して、ピックアップ動作及び搬出動作に要する時間を短縮できる。
(4)本発明のさらに別の側面に係る基板分断装置では、スクライブ用コンベアは、スクライブ前のマザー基板を搬送する第1コンベアと、スクライブ後のマザー基板を分断ユニットに搬送する第2コンベアと、を有する。
(5)本発明のさらに別の側面に係る基板分断装置では、スクライブユニットは、マザー基板の表面に、第2方向に延びる複数のスクライブラインとともに第1方向に沿って延びるスクライブラインを形成するものである。そして、搬送制御手段は、第1方向のスクライブラインを形成する際には第1コンベアと第2コンベアとを等速で駆動し、第2方向のスクライブラインを形成する際には第1コンベアと第2コンベアとを等ピッチで駆動する。
ここでは、マザー基板に第1方向及び第2方向に沿って延びるスクライブラインを形成する際に、マザー基板をスムーズに搬送することができる。
(6)本発明のさらに別の側面に係る基板分断装置では、分断ユニットは、スクライブユニットでスクライブラインが形成されたマザー基板に対して加熱流体を吹き付けて分断するものである。そして、搬送制御手段は、分断ユニットでの分断処理時に、第2コンベアと搬出用コンベアとを等速で駆動する。
スチームエア等の加熱流体を吹き付けてマザー基板を分断する場合は、マザー基板を連続的に搬送しながら分断処理をすることができる。この場合は、第2コンベアと搬出用コンベアとは等速で駆動される。このため、マザー基板をスムーズに搬送しながら短時間で分断を行うことができる。
以上のような本発明では、マザー基板から複数の単位基板を分断して搬出する際に、スクライブラインの形成、分断、搬出がスムーズに行え、ライン全体の基板の滞留を抑えることができる。したがって、タクトタイムを短くすることができる。
[構成]
図1は、本発明の基板分断装置の概略構成を示した図である。この基板分断装置10は、搬入されたマザー基板を複数の単位基板に分断し、単位基板毎に搬出する装置である。
図1は、本発明の基板分断装置の概略構成を示した図である。この基板分断装置10は、搬入されたマザー基板を複数の単位基板に分断し、単位基板毎に搬出する装置である。
基板分断装置10は、スクライブ用の第1コンベア11及び第2コンベア12と、搬出用の第3コンベア13と、搬送制御部14と、を備えている。また、この基板分断装置10は、スクライブユニット15と、分断ユニット16と、ピックアップユニット17と、を備えている。
第1コンベア11及び第2コンベア12は、マザー基板Gが載置され、マザー基板Gを図1の左右方向(第1方向)に搬送する。以下、この搬送方向(図1における左から右への方向及び右から左への方向)を「Y方向」と記す。第3コンベア13は、分断された複数の単位基板が配置され、単位基板を、第1コンベア11及び第2コンベア12と同様に、Y方向に搬送する。
なお、「Y方向」に関し、図1の左側(搬入側)から右側(搬出側)への方向を「+Y方向」とし、逆を「−Y方向」とする。
第1〜第3コンベア11,12,13は、それぞれモータ等の駆動機構21,22,23によって駆動される。そして、各コンベア11,12,13の駆動は、搬送制御部14によって制御される。具体的には、各コンベア11,12,13は、搬送制御部14によって、等速で連続的に、あるいは等ピッチで間欠的に駆動される。また、各コンベア11,12,13を等ピッチで間欠的に駆動する場合は、3つのコンベア11,12,13を同期して駆動することが可能である。
スクライブユニット15は、第1及び第2コンベア11,12に載置されて搬送されるマザー基板Gに対して、複数のスクライブラインを形成する。具体的には、マザー基板Gの表面及び裏面に、Y方向に沿って延びるスクライブラインと、Y方向と直交するX方向(第2方向)に沿って延びるスクラブラインを形成する。
なお、図1では上下1対のスクライブユニット15しか示していないが、紙面垂直方向に並べて合計2対のスクライブユニット15が配置されている。
分断ユニット16は、スクライブラインが形成されたマザー基板Gを複数の単位基板に分断する。より詳細には、分断ユニット16は、スチームブレイクユニットであり、スクライブラインが形成されたマザー基板Gを第2コンベア12によって搬送しつつ、マザー基板Gの表面及び裏面の両方から、加熱流体である水蒸気を吹き付ける。これにより、マザー基板Gを搬送しながら、マザー基板Gを連続的に単位基板に分断することが可能である。
ピックアップユニット17は、第3コンベア13によってピックアップ位置に搬送されてきた単位基板を、外部の搬出位置に搬出する。ここで、分断された単位基板は第3コンベア13によって搬送されてくるので、ピックアップ位置は常に同じ位置で固定されている。したがって、ピックアップユニット17は、ピックアップ位置での昇降動作と、ピックアップ位置と搬出位置との間の往復動作と、搬出位置での搬出動作と、を実行する。
なお、「ピックアップ位置」は、図1において、ピックアップユニット17が配置された位置である。また、図1では1つのピックアップユニット17しか示していないが、紙面垂直方向に並べて2つのピックアップユニット17が配置されている。
[動作]
図2A及び図2Bはマザー基板に対してスクライブラインを形成し、分断し、分断された複数の単位基板を搬出する動作を示している。各図の左側はマザー基板及び各コンベア11,12,13の動きを示し、右側は対応する左側の装置の動きによって加工されたマザー基板の平面図を示している。
図2A及び図2Bはマザー基板に対してスクライブラインを形成し、分断し、分断された複数の単位基板を搬出する動作を示している。各図の左側はマザー基板及び各コンベア11,12,13の動きを示し、右側は対応する左側の装置の動きによって加工されたマザー基板の平面図を示している。
図1に示すように、マザー基板が第1コンベア11上に搬入されてくると、図2A(a)に示すように、第1及び第2コンベア11,12を同期して+Y方向に連続的に等速で駆動する。そして、搬入されてきた1枚目のマザー基板G1を+Y方向に搬送する際に、2本のY方向のスクライブラインy1,y2を形成する。
次に、スクライブユニット15をX方向にシフトし、同図(b)に示すように、第1及び第2コンベア11,12を同期して−Y方向に連続的に等速で駆動する。そして、この際に、マザー基板G1に、さらに2本のY方向のスクライブラインy3,y4を形成する。
Y方向のスクライブラインの形成が終了すると、X方向のスクライブラインを形成する。この場合は、図2A(c)〜(e)に示すように、第1及び第2コンベア11,12を同期させて、等ピッチで間欠的に移動する。すなわち、同図(c)に示すように、マザー基板G1を1ピッチだけ+Y方向に移動させ、スクライブユニット15によってマザー基板G1にX方向のスクライブラインx1を形成する。
次に、同図(d)に示すように、第1及び第2コンベア11,12を同期させて、マザー基板G1をさらに1ピッチだけ+Y方向に移動させ、スクライブユニット15によってマザー基板G1にX方向のスクライブラインx2を形成する。
以上の動作を繰り返し実行することによって、同図(e)に示すように、マザー基板G1に、X方向のスクライブラインx1〜x5を形成する。そして、同図(f)に示すように、次に加工すべき2枚目のマザー基板G2を第1コンベア11上に搬入する
次に、図2Bに示すように、第1〜第3コンベア11,12,13を同期させて連続的に等速で駆動する。これにより、X及びY方向のスクライブラインが形成された1枚目のマザー基板G1を第3コンベア13上に搬送するとともに、新たに搬入された2枚目のマザー基板G2を+Y方向に搬送する。
スクライブラインが形成されたマザー基板G1は、第2コンベア12から第3コンベア13に搬送される際に、分断ユニット16から加熱された水蒸気が吹き付けられ、マザー基板G1は複数の単位基板に分断される。また、新たに搬入されたマザー基板G2は、第1コンベア11から第2コンベア12に搬送されながら、図2A(a)と同様に、Y方向のスクライブラインy1,y2が形成される。
次に、スクライブユニット15をX方向にシフトし、図2B(h)に示すように、第1及び第2コンベア11,12を同期して−Y方向に連続的に等速で駆動する。この際に、マザー基板G2に、さらに2本のY方向のスクライブラインy3,y4を形成する。
新たに搬入されたマザー基板G2に対してY方向のスクライブラインの形成が終了すると、X方向のスクライブラインを形成する。この場合のマザー基板G2に対する処理を図2B(i)(j)(k)に示しているが、これらの処理は、図2A(c)〜(e)に示す処理と同様である。すなわち、第1及び第2コンベア11,12を同期させて、等ピッチで間欠的に駆動しながら、マザー基板G2にX方向のスクライブラインx1〜x5を形成する。そして、同図(l)に示すように、次に加工すべき3枚目のマザー基板G3を第1コンベア11上に搬入する。
ここで、第1及び第2コンベア11,12を等ピッチで間欠的に駆動し、2枚目のマザー基板G2に対してX方向のスクライブラインを形成する際に、第3コンベア13も第1及び第2コンベア11,12に同期させて等ピッチで間欠的に駆動する。この様子を図2B(j)(k)に示している。
より詳細には、2枚目のマザー基板G2のX方向のスクライブラインx2を形成する際に、1枚目のマザー基板G1のスクライブラインx1,x2によって分断された2つの単位基板G11(図2A(e)参照)をピックアップユニット17によってピックアップ位置から搬出位置に搬出する。また、2枚目のマザー基板G2のスクライブラインx3を形成する際に、1枚目のマザー基板G1のスクライブラインx2,x3によって分断された2つの単位基板G12(図2A(e)参照)をピックアップユニット17によってピックアップ位置から搬出位置に搬出する。
以下、第1〜第3コンベア11,12,13を同期して等ピッチで間欠的に駆動しながら、同様の処理を繰り返し実行し、2枚目のマザー基板G2のX方向のスクライブラインの形成と、1枚目のマザー基板G1の単位基板の搬出とを同時に実行する。
以上のような本実施形態では、特に、第3コンベア13を第1コンベア11と同期して等ピッチで駆動しているので、あるマザー基板G2のX方向のスクライブラインの形成と、その前に搬入されてきたマザー基板G1の単位基板の搬出とを同時に実行することができ、ライン全体の滞留時間を少なくすることができる。
[他の実施形態]
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
(a)前記実施形態では、第1〜第3コンベア11,12,13を等ピッチで間欠的に駆動する際に、すべてのコンベア11〜13を同期して駆動したが、本発明はこれに限定されない。第1コンベア11と第2コンベア12とは同期して駆動する必要があるが、第1及び第2コンベア11,12と第3コンベア13とは同期させなくてもよい。
(b)各ユニットの個数、配置等については、前記実施形態に限定されない。
(c)前記実施形態では、分断ユニットとして連続的に基板を搬送しながら分断処理が可能なスチームブレイクユニットを採用したが、分断ユニットの構成は前記実施形態に限定されない。すなわち、間欠的に基板を搬送しながら押圧力を作用させて分断するユニットを採用してもよい。
10 基板分断装置
11 第1コンベア
12 第2コンベア
13 第3コンベア
14 搬送制御部
15 スクライブユニット
16 分断ユニット
17 ピックアップユニット
G1,G2,G3 マザー基板
G11,G12 単位基板
11 第1コンベア
12 第2コンベア
13 第3コンベア
14 搬送制御部
15 スクライブユニット
16 分断ユニット
17 ピックアップユニット
G1,G2,G3 マザー基板
G11,G12 単位基板
Claims (6)
- マザー基板を複数の単位基板に分断し、単位基板毎に搬出する基板分断装置であって、
マザー基板が載置され、載置されたマザー基板を第1方向に搬送するスクライブ用コンベアと、
前記スクライブ用コンベアによって搬送されるマザー基板の表面に、前記第1方向と交差する第2方向に延びる複数のスクライブラインを形成するためのスクライブユニットと、
前記スクライブラインが形成されたマザー基板を複数の単位基板に分断する分断ユニットと、
前記分断された複数の単位基板が載置され、前記複数の単位基板を前記第1方向に搬送する搬出用コンベアと、
前記搬出用コンベアによって搬送されてきた複数の単位基板を、単位基板毎に搬出するピックアップユニットと、
前記スクライブユニットによってマザー基板に前記第2方向に延びる複数のスクライブラインを形成する際に、前記スクライブ用コンベアと前記搬出用コンベアとを等ピッチで駆動する搬送制御手段と、
を備えた基板分断装置。 - 前記搬送制御手段は、前記スクライブ用コンベアと前記搬出用コンベアとを同期して等ピッチで駆動する、請求項1に記載の基板分断装置。
- 前記ピックアップユニットは、前記搬出用コンベア上の単位基板を拾い上げるための固定されたピックアップ位置と、外部の搬出位置と、の間を移動する、
請求項1又は2に記載の基板分断装置。 - 前記スクライブ用コンベアは、スクライブ前のマザー基板を搬送する第1コンベアと、スクライブ後のマザー基板を前記分断ユニットに搬送する第2コンベアと、を有する、請求項1から3のいずれかに記載の基板分断装置。
- 前記スクライブユニットは、前記マザー基板の表面に、前記第2方向に延びる複数のスクライブラインとともに前記第1方向に沿って延びるスクライブラインを形成するものであり、
前記搬送制御手段は、前記第1方向のスクライブラインを形成する際には前記第1コンベアと前記第2コンベアとを等速で駆動し、前記第2方向のスクライブラインを形成する際には前記第1コンベアと前記第2コンベアとを等ピッチで駆動する、
請求項4に記載の基板分断装置。 - 前記分断ユニットは、前記スクライブユニットでスクライブラインが形成されたマザー基板に対して加熱流体を吹き付けて分断するものであり、
前記搬送制御手段は、前記分断ユニットでの分断処理時に、前記第2コンベアと前記搬出用コンベアとを等速で駆動する、
請求項4又は5に記載の基板分断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015093935A JP2016210641A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | 基板分断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015093935A JP2016210641A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | 基板分断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016210641A true JP2016210641A (ja) | 2016-12-15 |
Family
ID=57549329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015093935A Pending JP2016210641A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | 基板分断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016210641A (ja) |
-
2015
- 2015-05-01 JP JP2015093935A patent/JP2016210641A/ja active Pending
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