JP2016210441A - くびれ状の肩部を有するボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠性の向上を図った上で、所望の減圧吸収性能を確保できるくびれ状の肩部を有するボトルを提供する。【解決手段】肩部12と、口部11及び胴部13と、の各接続部34,44は、ボトル1の外側に向けて突の曲面状に形成され、肩部12は、径方向の内側に向けて窪むくびれ状に形成されるとともに、そのうち口部11側の上肩部31は上方から下方に向かうに従い漸次径方向の外側に向けて延び、胴部13側の下肩部32は径方向の内側に向けて窪む曲面状に形成され、下肩部32のボトル軸O方向の長さは、上肩部31のボトル軸O方向の長さ以下とされ、下肩部32には、径方向の内側に向けて窪むとともに、下肩部32の全周に亘って延びる肩周溝35が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、くびれ状の肩部を有するボトルに関する。
従来から、合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルとして、口部、肩部、胴部及び底部がボトル軸方向に沿ってこの順に連設された構成が知られている。
ところで、上述したボトルでは、例えば意匠性の向上等の観点から、肩部と、口部及び胴部と、の各接続部をボトルの外側に向けて突の曲面状に形成するとともに、肩部を径方向の内側に向けて窪むくびれ状に形成する構成が検討されている(例えば、下記特許文献1参照)。この場合、肩部は、口部側に位置するとともに、口部側から胴部側に向かうに従い漸次径方向の外側に向けて延びる直線状の上肩部と、胴部側に位置するとともに、径方向の内側に向けて窪む曲面状の下肩部と、を有する構成が考えられる。
実開平3−19848号公報
しかしながら、上述した構成を採用すると、径方向の内側に向けた下肩部の剛性を確保することが難しく、例えばボトル内の減圧時等において、下肩部が径方向の内側に向けて大きく変形し易くなるおそれがある。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、意匠性の向上を図った上で、所望の減圧吸収性能を確保できるくびれ状の肩部を有するボトルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係るボトルは、口部、肩部、胴部及び底部がボトル軸方向に沿ってこの順に連設されたボトルであって、前記肩部と、前記口部及び前記胴部と、の各接続部は、前記ボトルの外側に向けて突の曲面状に形成され、前記肩部は、径方向の内側に向けて窪むくびれ状に形成されるとともに、そのうち前記口部側の上肩部は前記口部側から前記胴部側に向けて直線状に延び、前記胴部側の下肩部は径方向の内側に向けて窪む曲面状に形成され、前記下肩部のボトル軸方向の長さは、前記上肩部のボトル軸方向の長さ以下とされ、前記下肩部には、径方向の内側に向けて窪むとともに、前記下肩部の全周に亘って延びる周溝が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、下肩部のボトル軸方向の長さが上肩部のボトル軸O方向の長さ以下とされるとともに、下肩部に周溝が形成されているので、径方向の内側に向けた変形に対する下肩部の剛性を高めることができる。これにより、意匠性の向上を図った上で、所望の減圧吸収性能(減圧強度)を確保でき、減圧時において下肩部が径方向の内側に向けて大きく変形するのを抑制できる。
本発明に係るボトルにおいて、前記周溝は、前記下肩部における前記口部側の端部に対して前記胴部側に、前記下肩部のボトル軸方向の長さの15%以上85%以下離れた位置に形成されていてもよい。
この場合には、下肩部におけるボトル軸方向の中央部寄りに周溝が形成されるので、ボトルの減圧強度を確実に増加できる。
本発明に係るボトルによれば、意匠性の向上を図った上で、所望の減圧吸収性能を確保できる。
本発明の実施形態に係るボトルの側面図である。 肩周溝を含む肩部の断面図である。 肩周溝の位置(mm)と、減圧強度(kPa)と、の関係を示すグラフである。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。
図1に示すように、本実施形態のボトル1は、口部11、肩部12、胴部13及び底部14を備えた有底筒状を呈し、これらがそれぞれの中心軸線を共通軸上に位置した状態で、この順に連設された概略構成とされている。
以下、上述した共通軸をボトル軸Oといい、ボトル軸O方向に沿う口部11側を上側、底部14側を下側といい、また、ボトル軸O方向から見た平面視でボトル軸Oに直交する方向を径方向といい、ボトル軸O周りに周回する方向を周方向という。なお、ボトル1は、射出成形により有底筒状に形成された合成樹脂材料からなるプリフォームが、ブロー成形されることで形成されている。また、口部11、肩部12、胴部13及び底部14は、それぞれボトル軸Oに直交する横断面視形状が円形状となっている。
底部14は、有底筒状を呈している。具体的に、底部14は、外周縁部が接地される底壁部21と、底壁部21の外周縁部から上方に向けて延びるヒール部22と、を有している。
胴部13は、筒状を呈し、その下端縁がヒール部22の上端縁に連なっている。胴部13には、径方向の内側に向けて窪むとともに、周方向の全周に亘って延びる胴周溝23が形成されている。図示の例において、胴周溝23はボトル軸O方向に間隔をあけて複数形成されている。
肩部12は、径方向から見た側面視で径方向の内側に向けて窪むくびれ状を呈するとともに、上方から下方に向かうに従い漸次拡径されている。肩部12は、上部に位置するとともに、上方から下方に向かうに従い漸次径方向の外側に向けて延びる直線状の上肩部31と、下部に位置するとともに、径方向の内側に向けて窪む曲面状の下肩部32と、を有している。
下肩部32は、ボトル軸O方向の長さが上肩部31よりも短くなっている。但し、下肩部32のボトル軸O方向の長さは、上肩部31のボトル軸O方向の長さ以下であればよく、例えば下肩部32及び上肩部31のボトル軸O方向の長さが等しくても構わない。
下肩部32は、上端縁が上肩部31の下端縁に下方から連なる一方、下端縁が下側接続部(接続部)34を介して胴部13の上端縁に上方から連なっている。なお、下側接続部34は、径方向の外側に向けて突の曲面状を呈し、胴部13の上端縁及び下肩部32の下端縁の間を滑らかに接続している。なお、下肩部32は、上方から下方に向かうに従い漸次拡径された構成であれば、ボトル軸O方向の全体に亘って曲率半径が一様でもよく、ボトル軸O方向の位置に応じて曲率半径を異ならせてもよい。
ここで、下肩部32には、径方向の内側に向けて窪むとともに、周方向の全周に亘って延びる肩周溝(周溝)35が形成されている。図2に示すように、肩周溝35は、ボトル軸O方向に沿う縦断面視において、径方向の内側に向けて窪む曲線状を呈している。肩周溝35におけるボトル軸O方向の両端縁及び肩部12間は、径方向の外側に向けて突の曲面部36を介して接続されている。なお、肩周溝35は、少なくとも一部が下肩部32に位置していれば構わない。すなわち、肩周溝35は、ボトル軸O方向の全体を下肩部32に形成してもよく、上肩部31及び下肩部32の境界部分をボトル軸O方向で跨ぐように形成してもよい。また、図示の例において、肩周溝35及び曲面部36の曲率半径R1,R2は、同等になっている。
図1に示すように、口部11において、ボトル軸O方向における中央部には、径方向の外側に向けてネックリング41が突設されている。ネックリング41は、周方向の全周に亘って延設された環状を呈している。
口部11のうち、ネックリング41よりも上方に位置する部分は、図示しないキャップが装着される装着筒42を構成している。また、口部11のうちネックリング41よりも下方に位置する部分は、上側接続部(接続部)44を介して上肩部31の上端縁に連なる首部分45を構成している。上側接続部44は、径方向の外側に向けて突の曲面状を呈し、首部分45の下端縁及び上肩部31の上端縁の間を滑らかに接続している。
このように、本実施形態では、下肩部32のボトル軸O方向の長さが上肩部31のボトル軸O方向の長さ以下とされるとともに、下肩部32に肩周溝35が形成されているので、径方向の内側に向けた変形に対する下肩部32の剛性を高めることができる。これにより、意匠性の向上を図った上で、所望の減圧吸収性能(減圧強度)を確保でき、減圧時において下肩部32が径方向の内側に向けて大きく変形するのを抑制できる。
ここで、本願発明者は、本実施形態のボトル1の減圧吸収性能を検証するための試験を行った。なお、以下の説明では、上述した実施形態と対応する構成については同一の符号を付して説明する。
本試験では、ボトル軸O方向において肩周溝35の位置を互いに異ならせた複数のボトル1を用意し、ボトル1それぞれにおける減圧強度を測定した。本試験で用いたボトル1は、内容量が250ml用のものであって、肩部12全体に対する上肩部31のボトル軸O方向の長さの割合が54.3%、下肩部32のボトル軸O方向の長さの割合が45.7%になっている。本試験において、下肩部32は、ボトル軸O方向の全体に亘って曲率半径が一様とされるとともに、その曲率半径が35mmとされている。また、本試験では、肩周溝35の径方向における深さDが1.5mm、肩周溝35及び曲面部36それぞれの曲率半径R1,R2が1mm、各曲面部36におけるボトル軸O方向の外側端縁間の距離が3.8mm〜4.0mmとされている。
図3は、肩周溝35の位置(mm)と、減圧強度(kPa)と、の関係を示すグラフである。なお、図3中における肩周溝35の位置とは、ボトル軸O方向においてネックリング41の下端から肩周溝35の中心までの距離である。
図3に示すように、下肩部32に肩周溝35を形成することで、下肩部32以外の部分に肩周溝35を形成する場合に比べて減圧強度が増加していることが分かる。また、下肩部32において、ボトル軸O方向の中央部に寄りに肩周溝35を形成することで、減圧強度が増加していることが分かる。なお、本試験では、下肩部32において、ボトル軸O方向における中央部よりも上方に位置する部分に肩周溝35を形成した場合に、減圧強度が最大となっている。
このような結果から、下肩部32に肩周溝35を形成することで、径方向の内側への下肩部32の剛性を高め、減圧吸収性能を確保できることが明らかになった。この場合、下肩部32上端部に対して下方に、下肩部32のボトル軸O方向の長さの15%以上85%以下離れた位置に形成されていることが、減圧強度をより増加させるためには好ましい。特に、下肩部32の上端部に対して下方に、下肩部32のボトル軸O方向の長さの35%以上65%以下に肩周溝35を形成することがより好ましい。なお、本試験では、250ml用のボトル1を用いて行ったが、ボトル1の内容量に関わらず、上述した効果と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
上述した実施形態では、下肩部32に肩周溝35を1本形成した場合について説明したが、これに限らず、ボトル軸O方向に間隔をあけて複数本の肩周溝35を形成しても構わない。また、下肩部32に加え、上肩部31に肩周溝35を形成しても構わない。
また、上述した実施形態では、上肩部31が上方から下方に向かうに従い径方向の外側に向けて傾斜して延びる構成について説明したが、これに限らず、ボトル軸Oと平行に延びる構成であっても構わない。
上述した実施形態では、プリフォームをブロー成形することで、ボトル1を形成した場合について説明したが、これに限られない。例えば、押出成形等によってパリソンを形成し、このパリソンをダイレクトブロー成形することでボトル1を形成しても構わない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…ボトル
11…口部
12…肩部
13…胴部
14…底部
31…上肩部
32…下肩部
34…下側接続部(接続部)
35…肩周溝(周溝)
44…上側接続部(接続部)

Claims (2)

  1. 口部、肩部、胴部及び底部がボトル軸方向に沿ってこの順に連設されたボトルであって、
    前記肩部と、前記口部及び前記胴部と、の各接続部は、前記ボトルの外側に向けて突の曲面状に形成され、
    前記肩部は、径方向の内側に向けて窪むくびれ状に形成されるとともに、そのうち前記口部側の上肩部は前記口部側から前記胴部側に向けて直線状に延び、前記胴部側の下肩部は径方向の内側に向けて窪む曲面状に形成され、
    前記下肩部のボトル軸方向の長さは、前記上肩部のボトル軸方向の長さ以下とされ、
    前記下肩部には、径方向の内側に向けて窪むとともに、前記下肩部の全周に亘って延びる周溝が形成されていることを特徴とするボトル。
  2. 前記周溝は、前記下肩部における前記口部側の端部に対して前記胴部側に、前記下肩部のボトル軸方向の長さの15%以上85%以下離れた位置に形成されていることを特徴とする請求項1記載のボトル。
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