JP2016208952A - 釣竿 - Google Patents

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Abstract

【課題】 手感度が高い、したがってオトリ魚の動き等を手で感じ取りやすい釣竿を提供する。【解決手段】 竿尻付近に、薬指を含む2本または3本の指と手の平の一部とで握られる範囲を剥き出しにして、チタンまたはチタン合金製の筒体2を接続する。そして筒体2の全長は、すべての指と手の平の全部とで握られる範囲を超えないものとするのがよい。とくに、筒体2の厚さを0.5mm以上・1.5mm以下にするのがとくに好ましい。【選択図】 図1

Description

本発明は、鮎釣りや渓流釣り等に使用される釣竿に関するものである。
鮎釣りや渓流釣り等をする際には、いわゆる手感度を得ることが重要である。オトリ魚や釣餌、釣針等の動きは、釣糸(ライン)や釣竿を介し、振動等として釣り人の手に伝わるものだが、オトリ魚等の動きを手で感じ取れる度合いを「手感度」と呼んでいる。手感度が高い場合、つまりオトリ魚等の動きが振動等としてよく手に伝わる場合、ベテランの釣り人なら、アタリ(魚信)はもちろん、水底の形状や周囲の魚の動きまで知ることができるといわれる。
下記の特許文献1には、「(アタリは)竿杆を介して握り部に直接伝わってくるため、微小なアタリでも適確にキャッチすることができる」として手感度が高い旨を明示した振出式釣竿が記載されている。また、特許文献2には、チタン等で形成された尻栓を竿尻部分に取り付けた釣竿が示されている。図4は、その特許文献2に記載の例を示すもので、図中の符号13が、チタン等で形成される尻リング13aと石突ゴム13bとからなる尻栓である。
実公平1−8119号公報 特開2002−159248号公報
特許文献1において上記釣竿の「握り部」は、「竿杆の外周部に竿杆と同材質を肉盛りして肉厚く形成」したものとされている。竿杆は、一般的には繊維強化樹脂材料等で形成されるが、そのような材料は、振動減衰率が高い樹脂部分を含んでいる。そのため、特許文献1に記載の釣竿で手感度を十分高くすることは必ずしも容易でなく、他の特殊な構成を併せて採用する必要があるものと考えられる。
振動減衰率を小さくするには、一般に、縦弾性係数が大きくて密度の小さい材料を使用するのがよいといわれる。チタンのような高剛性かつ軽量の金属は、その特性からみて振動減衰率が小さいと考えられるが、上記特許文献2の例(図4参照)では、高い手感度がもたらされることは期待できない(当該文献2にも手感度に関する記載はない)。チタン等で形成された図中の尻リング13aが、石突ゴム13bを取り付けるためのきわめて短い部品であって手の平に接する面積がわずかであるなど、当該文献2の例では手感度の向上を目的とした構成が採用されていないからである。
請求項に係る発明は、手感度が高い、したがってオトリ魚の動き等を手で感じ取りやすい釣竿を提供するものである。
本発明の釣竿は、竿尻付近に、薬指を含む2本または3本の指と手の平の一部とで握られる範囲を剥き出しにして、チタンまたはチタン合金製の筒体が接続されていることを特徴とする。図1および図2に示す釣竿は、本発明の一例である。
上記において「薬指を含む2本または3本の指と手の平の一部とで握られる範囲」は、竿尻側の端部を小指付近に位置させて片手で普通に釣竿を握るとき、小指と薬指、薬指と中指、または小指と薬指と中指のいずれか(2本または3本の指)とともに手の平の一部(小指球付近)に接触して握られる範囲をいう。長さにすると概ね25〜50mm程度の範囲である。「剥き出しにして」とは、外側の表面が他の部品やコーティング等で覆われることなく、との意味である。また「筒体」は、両端が開いたものに限らず、竿尻側の端部が閉じたものをも含む。
このような釣竿であれば、竿尻側の端部を小指付近に位置させて片手で普通に釣竿を握るとき(図2参照)、釣り人は、上記の筒体を通じて高い手感度を得ることができ、オトリ魚の動き等を敏感に感じ取ることができる。チタンまたはチタン合金製の筒体は、縦弾性係数が大きくて密度が小さいために振動減衰率が小さく、したがって、釣糸や竿本体を経て竿尻側に伝達されるオトリ魚の動き等に応じた振動を、釣り人の指と手の平に忠実に伝えるからである。チタンやチタン合金には、軽量でありながら高強度であるため握力等が強く作用しても変形しにくいほか、耐食性にすぐれていて錆びにくい、熱伝導率が小さいので気温の低い時期(早春や晩秋等)にも冷たく感じにくい、また、金属アレルギーの抑制効果を有していて肌荒れを起こしにくい、といった特性があり、釣竿の握り部に使用するのに適している。
鮎釣りや渓流釣り用の釣竿を普通に握る際、通常は、左右どちらか一方の手で握り、薬指やその前後の指は手の平とともに竿尻付近の全周を包むように用いる。そのため、上記のとおり薬指を含む2本または3本の指と手の平の一部とで握られる範囲にチタンまたはチタン合金製の筒体が設けられ、しかもそれが剥き出しであれば、釣り人への振動の伝達は最も効率的に行われ、手の平の全体で握られる範囲に同様の筒体が設けられている場合とほとんど差がない。鉄やアルミ、繊維強化樹脂材料等に比べて高価であるチタン等を使用するとはいえ、その筒体が指2〜3本分の幅に相当する短いもので足りることから、釣竿のコストアップは最小限にとどめられる。
なお、竿本体が繊維強化樹脂材料でできていても、上記のとおり竿尻付近にチタン等の筒体が設けられることによって手感度が向上することは、発明者が実釣テストを通じて確認した。上記筒体の肉厚が薄い方が手感度が高くなることも、実釣テストにて確認している。
発明による上記釣竿において、上記筒体の全長が、すべての指と手の平の全部とで握られる範囲を超えないものであるのが好ましい。図2に示す釣竿も、それに該当するものである。
「筒体の全長」とは、上記筒体のうち雄ネジ部分など、竿本体の中に挿入される部分等を含む筒体の全長をさす。「すべての指と手の平の全部とで握られる範囲」とは、竿尻側端部から10cm程度の範囲をいう。
上記筒体は、上記剥き出しの範囲が長くて全長も長いほど、手感度を向上させて振動を釣り人に伝えるうえで有利である。しかし、筒体が長いと前述のようにコストが上昇し、その上昇の割合は、手感度の向上割合をかなり上回ることから、長いほど好ましいというわけではない。
また、筒体の全長がすべての指と手の平の全部とで握られる範囲を超えるまで長くなると、筒体との境目において竿本体が損傷しやすくなりがちである。それはつぎの理由による。上記筒体の先端寄りの部分には、繊維強化樹脂材料等で形成された竿本体が接続されており、竿本体には、穂先部分にはたらく負荷に基づいて曲げモーメントが作用し、上記筒体との境目付近においてその曲げモーメントはほぼ最大になっている。筒体の全長がすべての指と手の平の全部とで握られる範囲を超えると、竿本体を片手で支えることができないため、当該境目付近に上記の曲げモーメントがそのまま作用する。その結果、竿本体のうち当該境目付近に力が集中することとなり、十分に補強しておかないと、境目付近で竿本体が折れたり破れたりしやすいのである。
その点、上記のように、筒体の全長が、すべての指と手の平の全部とで握られる範囲を超えないなら、竿本体が上記のようには損傷しがたい。上記境目付近の竿本体を、親指や人指し指、またはさらに手の平の一部を用いて保持することができ(通常はそのように保持する形で片手で釣竿を持つ。図2を参照)、境目付近に作用する曲げモーメントの一部を手で支え得るからである。
チタンまたはチタン合金にてなる上記の筒体が、厚さが0.5mm以上・1.5mm以下であると、とくに好ましい。
チタンやチタン合金は、縦弾性係数が高く低密度である。また、高剛性・高強度であることから、薄く形成して軽量化をはかり、さらに振動減衰率を小さくすることができる点でも有利である。上記筒体をチタンまたはチタン合金で形成する場合、強度面から厚さを0.5mm以上・1.5mm以下にすることが可能であり、そのように薄くすると、振動減衰率を小さくして手感度を向上させるうえでとくに有利である。
上記の筒体が両端の開いた円筒体であり、竿尻側の端部に尻栓が着脱可能に取り付けられ、他方の端部が、繊維強化樹脂材料にてなる竿本体に着脱可能に取り付けられているのも好ましい。
竿本体との間が着脱可能であると、同じ竿本体を使用しながら上記の筒体を交換することができる。手感度を得る等の目的で使用される上記筒体は、釣り人によって使いやすい長さや重さ等が異なるものであるため、それが交換可能であるなら、発明の釣竿が多くの釣り人に好まれて使用されることとなる。
また、竿尻側の端部に尻栓が着脱可能に取り付けられていると、上記の筒体そのものは両端の開いた筒形のものでよいため、機械加工等によって上記筒体を形成することが容易となり、釣竿の製造コストを低減できる。
竿本体が、高弾性の炭素繊維強化樹脂材料にてなり、かつ、当該材料として樹脂率が10〜20%のものが(一部または全部に)使用されていると、さらに好ましい。
高弾性の炭素繊維強化樹脂材料でなおかつ材料に占める樹脂率が10〜20%と非常に低いものを含めて形成された竿本体は、振動減衰率が小さいため、釣竿等から伝わるオトリ魚の動き等に応じた振動をほとんど弱めることなく、竿元側に伝えることができる。そのような竿本体に対して直接接触する状態で(つまり、他の材質の筒やパッキン等を間にはさんだ非接触の状態とならないように)上記筒体が取り付けられていると、その筒体にもシャープな振動が伝達され、釣り人に高い手感度がもたらされる。
また、竿本体が、その先端にチタンまたはチタン合金製の穂先を有していると、さらに好ましい。
チタンまたはチタン合金製の穂先は、釣糸からの振動をシャープにピックアップして竿元側に伝えることができ、釣竿の手感度を効果的に高めることができる。したがって、竿尻付近に上記筒体を有する釣竿において穂先がチタンまたはチタン合金製であると、釣竿における手感度はさらに高いものとなる。
本発明の釣竿によれば、竿尻側の端部を小指付近に位置させて片手で普通に釣竿を握るとき、釣り人は、高い手感度を得てオトリ魚の動き等を敏感に感じ取ることができる。なお、上記筒体が短いもので足りるため、釣竿のコストアップが抑制されるほか、竿本体を手で支えて損傷防止をはかれる意味でも有利である。
発明の一実施形態を示す図であり、釣竿の竿尻付近を示す縦断面図である。 図1の釣竿の竿尻付近を片手で普通に持った状態を示す側面図である。 図1の釣竿の全体側面図である。 従来の釣竿の竿尻付近を示す縦断面図である。
発明の釣竿について、一例を図1〜図3に示す。
図示の釣竿は、鮎釣りに使用される図3のような振出竿であり、元竿1Aの中に収められる複数の竿1B、1B…と穂先1Xを、図示のように引き出して使用するものである。図1および図2には、その元竿1Aの竿尻付近を拡大して示している。
元竿1Aと複数の竿1Bとで構成される竿本体1は、繊維強化樹脂材料を主材料として形成したものである。すなわち、カーボンシート(炭素繊維)を複数層巻き付けてエポキシ樹脂等でそれらを接着し、加熱・加圧して円筒状にすることにより、各竿1A・1Bを構成する。高弾性のカーボンシート(たとえば50トンカーボン以上のもの)を使用することにより、竿本体を弾性の高いものにしている。また、さらに振動減衰率を小さくするため、樹脂率が10〜20%の低樹脂カーボンを含めて使用している。
図1に示す元竿1Aの後端部(竿尻)付近には、竿本体1すなわち繊維強化樹脂材料製の部分の後方に、チタンまたはチタン合金(たとえば純チタンやベータチタン)製の筒体2を接続している。チタン等は、高強度であるために薄く形成することができ、図の筒体2の厚さは、最も厚い箇所で1.1mm、薄い箇所では0.9mmである。
筒体2の前端部は雄ネジ2aを形成して竿本体1の内側に接続し、後端部は雌ネジ2bを形成して後述の尻栓3と接続している。竿本体1と筒体2とは、一部にOリングpをはさみ付けているものの、上記ネジ部において双方は直接に接触し合っている。筒体2と尻栓3との間についても同様である。
筒体2の軸方向長さは、全長が約40mmで、うち雄ネジ2aの部分の長さが約5mmである。尻栓3の長さは約5mmである。そのため、筒体2は、竿尻端から約5mm離れた箇所より、長さ約35mmにわたって金属面が露出していることになる。
尻栓3は竿尻端を閉じるためのもので、上記筒体2の雌ネジ2bに結合するネジ部と、その後方のプレート3aとを含む部品である。本体はステンレス鋼で形成し、プレート3aの前方(内側)の面および後方(外側)の面にゴム層3b・3cを焼き付けている。これらのゴム層3b・3cは、竿1Bを収め入れるとき等に生じる衝撃を吸収するためのものである。
図2は、図1・図3の釣竿を右手で持った状態を示している。尻栓3、すなわち竿尻側の端部を小指付近に位置させて普通に釣竿を握ると、図示のように、薬指を含む2本または3本の指と手の平の一部(小指寄りの部分)とによって、剥き出し状態の筒体2を握ることとなる。
上のように握る際、通常は、上記2本または3本の指と手の平とで上記筒体2のほぼ全周を包むように握ることになる。筒体2はチタンまたはチタン合金製であって高強度であることから、強く握られても変形等する恐れがない。
チタン等にて薄く形成した筒体2と、前記のとおり高弾性にした竿本体1とは、いずれも振動減衰率が小さいため、この釣竿の振動伝達特性はきわめて高いものとなっている。しかもこの釣竿の使用者は、剥き出し状態の筒体2を上記のように握るのであるから、筒体2に伝わる振動を鋭敏に感じ取って、この釣竿から高い手感度を得ることができる。
図3に示す穂先1Xは、一般的には竿1Bと同様に繊維強化樹脂材料によって形成されるが、これをチタンまたはチタン合金製にすることもできる。そうすると、穂先1Xにおいても振動減衰を顕著に抑制できるため、この釣竿の手感度をさらに向上させることが可能である。
筒体2の全長は手の平の全幅よりも短いため、図2のように釣竿を持つとき、人差し指と親指、および手の平の一部(人差し指寄りの部分)とは、筒体2(雄ネジ2aの部分を含む)の先にある竿本体1を握って支える状態になる。この状態では、竿本体1に作用する力学的負荷の一部を、ごく自然に手で支持することができる。そのため、筒体2との境目付近において、竿本体1が、曲げモーメント等に起因して損傷等するトラブルが発生しがたくなる。
1 竿本体
1A 元竿
1B 竿
1X 穂先
2 筒体
3 尻栓

Claims (6)

  1. 竿尻付近に、薬指を含む2本または3本の指と手の平の一部とで握られる範囲を剥き出しにしてチタンまたはチタン合金製の筒体が接続されていることを特徴とする釣竿。
  2. 上記の筒体の全長が、すべての指と手の平の全部とで握られる範囲を超えないものであることを特徴とする請求項1に記載の釣竿。
  3. 上記の筒体の厚さが0.5mm以上・1.5mm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の釣竿。
  4. 上記の筒体が両端の開いた円筒体であり、竿尻側の端部に尻栓が着脱可能に取り付けられ、他方の端部が、繊維強化樹脂材料にてなる竿本体に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の釣竿。
  5. 竿本体が、高弾性の炭素繊維強化樹脂材料にてなり、かつ、当該材料として樹脂率が10〜20%のものが使用されており、上記の筒体が、その竿本体に直接接触する状態で取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の釣竿。
  6. 竿本体が、その先端に、チタンまたはチタン合金製の穂先を有することを特徴とする請求項5に記載の釣竿。
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