JP2016208426A - 再構成可能な半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】再構成可能なアナログ回路を提供する。【解決手段】再構成可能な半導体装置であって、再構成可能な論理部と、外部からのアナログ信号をデジタル信号に変換して、前記論理部にデジタル信号を出力するとともに、前記論理部から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して、外部に出力するアナログ回路とを有する回路ブロックを複数個有し、前記回路ブロックは、矩形状であり、一辺から複数のアナログ線で、隣接する2つの回路ブロックと接続するとともに、前記一辺と反対側の他辺から複数のアナログ線で他の隣接する2つの回路ブロックと接続する、半導体装置が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、再構成可能な半導体装置に関する。
近年、半導体装置とアナログ回路を別個に設けたプリント基板に代わり、半導体製造プロセスの微細化による高集積化により、ひとつのLSI(Large Scale Integration)上に、半導体装置とアナログ回路を集積したSoC(System−on−a−Chip)とするのが一般的になってきた。SoCと、複数の単機能LSIをプリント基板に実装した場合を比較すると、プリント基板上の占有面積の削減、高速化、低消費電力、コスト低減など優位な点が多々生じる。
例えば、ハードマクロブロックと、電力制御部と、マルチ閾値CMOSロジック回路と、を備えるシステムオンチップが提案されている(特許文献1)。当該システムオンチップは、ハードマクロブロックに対してパワーオフさせることによって、システムオンチップの全体の漏れ電流を減らすことができる。
加えて、アナログ回路を構成可能な半導体装置も提案されている(特許文献2)。さらに、商業化された再構成可能なアナログデバイスとして「PSoC(登録商標)」が知られている(特許文献3)。
特開2013−219699号公報 特開平5−175466号公報 米国特許第7825688号明細書
近年、FPGA(field−programmable gate array)等の再構成可能デバイスは、微細化が進んでいる。アナログ回路には、半導体装置より、高い動作電圧と電流が必要となり、微細化ができにくいため、特に微細化が進んでいるFPGA等では、アナログ回路を同じチップに搭載できず、外部にアナログ回路を用意する必要がある。一方で、SoC等のように、半導体装置とアナログ回路を含むシステムを1チップ化した場合、アナログ回路等の改訂が必要となった際、SoC全体の回路設計が必要になる。
PSoC(登録商標)の場合、アナログ回路の再構成も可能であるが、PSoC(登録商標)の場合、アナログ回路を、フラッシュメモリと別個に有するため、アナログ回路の再構成性に制限がある。また、特許文献2に示す半導体集積回路は、接続にアナログスイッチを使っている。大電流を流さなければならないアナログスイッチは、チップ面積を大きく使う物であり、大規模化すると現実的ではない。
上記課題を解決する形態は、以下の項目セットにより示されるように、再構成可能デバイスと、アナログ回路を有する回路ユニットが、交互に多数配置されることで、多様なアナログ回路を実現することができる。
1.再構成可能な半導体装置であって、
再構成可能な論理部と、外部からのアナログ信号をデジタル信号に変換して、前記論理部にデジタル信号を出力するとともに、前記論理部から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して、外部に出力するアナログ回路とを有する回路ブロックを複数個有し、
前記回路ブロックは、矩形状であり、一辺から複数のアナログ線で、隣接する2つの回路ブロックと接続するとともに、前記一辺と反対側の他辺から複数のアナログ線で他の隣接する2つの回路ブロックと接続する、半導体装置。
2.前記アナログ回路は、アナログ信号をデジタル信号に変換して、前記論理部にデジタル信号を出力するA/D変換回路と、前記論理部から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して出力するD/A変換回路と、D/A変換回路の出力に配置されるオペアンプとを有し、
前記アナログ線は、フォースラインであり、
前記回路ブロックは、前記オペアンプの出力にあるフォースラインで他の回路ブロックと接続するとともに、前記フォースラインから出力されたアナログ信号を、前記オペアンプに帰還させるセンスラインで、前記他の回路ブロックに接続し、前記アナログ信号は前記フォースラインから入力される、項目1に記載の再構成可能な半導体装置。
3.前記再構成可能な論理部は、構成データを格納するメモリセルユニットと、アドレス信号をデコードして、前記メモリセルユニットにデコード信号を出力するアドレスデコーダと、を有する、項目1又は2に記載の再構成可能な半導体装置。
4.前記回路ブロックはさらに、一辺から複数のデジタル信号接続線で、隣接する2つの回路ブロックと接続するとともに、前記一辺と反対側の他辺から複数のデジタル信号接続線で他の隣接する2つの回路ブロックと接続する、項目3に記載の再構成可能な半導体装置。
5.前記回路ブロックに含まれるアドレスデコーダに入力されるアドレス線と、隣接する回路ブロックに含まれるメモリセルブロックのデータ線とが、それぞれ前記デジタル信号接続線として接続する、項目4に記載の再構成可能な半導体装置。
6.前記再構成可能な論理部は、FPGAである、項目1〜4の何れか1項に記載の半導体装置。
7.前記構成データは、真理値表データであり、
前記メモリセルユニットは、前記真理値表データにより、配線要素及び/又は論理要素として動作する、項目3〜5の何れか1項に記載の再構成可能な半導体装置。
本発明に係る一実施形態は、再構成可能なアナログ回路を提供する。
本実施形態に係る回路ブロックの一例を示す図である。 AMP回路の詳細例を示す図である。 回路ブロックの交互配置の一例を示す図である。 論理コーンの一例を示す図である。 本実施形態に係る論理部の一例を示す図である。 MLUTの回路例を示す図である。 複数のMLUTを配置した例である。 構成メモリの詳細を示す図である。 MLUTの一例を示す図である。 論理回路として動作するMLUTの一例を示す図である。 図9に示す論理回路の真理値表を示す図である。 接続回路として動作するMLUTの一例を示す図である。 図11に示す接続回路の真理値表を示す図である。 1つのMLUTが、論理回路及び接続回路として動作する一例を示す図である。 図13に示す論理回路及び接続回路の真理値表を示す。
以下、図面を参照して、以下の構成に基づき、再構成可能な半導体装置を説明する。1.再構成可能な半導体装置、2.論理部、3.構成データの順に説明する。
1.再構成可能な半導体装置
本実施形態に係る再構成可能な半導体装置1は、複数の回路ブロック50を備える。回路ブロック50は、再構成可能な論理部20(以下、単に「論理部20」と言う)と、アナログ信号をデジタル信号に変換して、論理部20にデジタル信号を出力するアナログデジタル変換回路(ADC)52と、論理部20から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して出力するデジタルアナログ変換回路(DAC)54と、D/A変換回路(DAC)52の出力に配置されるオペアンプ(AMP)55とを有する。回路ブロック50は、矩形状であり、一辺から複数のアナログ線で、隣接する2つの回路ブロック50と接続するとともに、前記一辺と反対側の他辺から複数のアナログ線で他の隣接する2つの回路ブロック50と接続する。半導体装置1は、論理部20が、構成データで再構成可能なため、再構成可能なアナログ回路を構成しうる。
なお、本実施形態に係る再構成可能な半導体装置1は、例えば、グラフィックイコライザ、オーディオミュージックシンセサイザ、オーディオミキサーデスク、特殊フィルタ、スペクトル解析、信号発生器、最低周波リニア集積回路交換等の大規模アナログ回路を実現できる。
再構成可能な半導体装置1は、各々がアナログ回路を実現できる回路ブロック50をアナログ線で結線することで、複数のアナログ回路のセットからなる上記のような大規模アナログ回路を実現できる。一方、複数のFPGAを組み合わせて、その周辺にアナログ回路を備えるような構成では、アナログ入出力は可能であるが、大規模アナログ回路の殆どを、集積回路で実現する必要があり、集積回路内で、アナログ信号の伝播を実現することは困難である。そのため、アナログ回路をエミュレートすることはできない。
論理部20は、「2.論理部」で説明する。
1.1 回路ブロック
図1は、本実施形態に係る回路ブロックの一例を示す図である。回路ブロック50の構成例の回路図が示されている。各回路ブロック50は、アナログ入力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換回路(ADC)52と、デジタル信号に基づいて所望の出力値を演算して出力する論理部20、論理部20での演算結果をアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換回路(DAC)54と、アナログ変換されたアナログ信号を増幅するオペアンプ(AMP)55を有する。本実施形態に係る回路ブロック50において、DAC54、ADC52、AMP55は、アナログ回路とし、例えば、伝達関数F(s)の数学的モデルを論理部に構成させることで、アナログ回路を構成する。
論理部20から出入力されるデジタル信号線は、DAC54、ADC52のデジタル信号線として使われる。図1に示す例では、DAC54は8ビット、ADC52は12ビットである。ADC52のデジタル出力は論理部20の「AD対のアドレス線(図8参照)」として入力される。DAC54のデジタル入力は、論理部20の「AD対の出力データ線(図8参照)」として出力される。DAC54を介して、アナログ信号に接続するデータ線は、8本であるが、ADC52を介して接続するアドレス線は、12本である。AD対を構成しない4本(4ビット)のデータ線は、図2Aを用いて、後述するスイッチ制御線として使われる。なお、DAC54のビット数に対してADC52のビット数を多くしたのは、ビット欠けによる精度劣化を防止するためである。
図2Aは、AMPの詳細例を示す図である。AMP55は、2つのAMP55−1、55−2から構成される。図2Aでは、AMP55−2の入力電圧Voは、DAC54の出力電圧Viと、抵抗Rf、Riで以下の式で示される。
Vo=−(Rf/Ri)×Vi
論理部20から出力される4ビットのデータ線は、AMP55−1の帰還ラインに設けられたスイッチA、B、Cの制御信号として利用することで、AMPの利得を変化することができる。スイッチAがオンになると、電圧Voは、10倍、スイッチBがオンになると、電圧Voは、1倍、スイッチCがオンになると、電圧Voは、1/10倍になる。4ビットは16倍のマージンを取る事になり、大体20dBのアナログ・マージンを取った事になる。
AMP55は、ボルテージフォロワーの回路形式を取り、差動増幅機器としての高抵抗を使わない方法で半導体搭載を容易にしている。
回路ブロック50Aは、オペアンプ55の出力にあるフォースラインFで他の回路ブロック50B〜50Eと接続するとともに、フォースラインFから出力されたアナログ信号を、オペアンプ55に帰還させるセンスラインSで、他の回路ブロック50B〜50Eに接続し、アナログ信号はフォースラインFから入力される。
回路ブロック50A内におけるA/D変換回路52の入口側で、フォースラインFおよびセンスラインSは互いにケルビンコンタクトで結合される。結合されたセンスラインが、他の回路ブロックにおけるオペアンプ55の帰還ラインとして使用される。
このように、フォースラインFとは別にセンスラインSを設けて、次段の回路ブロックの入力端子の信号を前段の回路ブロックのオペアンプ55に帰還させることにより、フォースラインFが寄生抵抗を含んでいてもその寄生抵抗により次段の回路ブロックの入力信号に誤差を生じさせないようにすることができる。
つまり、各回路ブロック50A内でオペアンプ55の出力端子と入力端子の一方とを直結もしくは抵抗を介して接続してフィードバックループを形成すると、次段の回路ブロックまでの距離が長く、フォースラインFの寄生抵抗が無視できないほど大きい場合には、次段の回路ブロックに正しい入力信号を伝えることができないが、センスラインSを設けて次段の回路ブロックの入力端子の信号を前段の回路ブロックのオペアンプ55に帰還させると、そのオペアンプ15は次段の回路ブロックの入力信号を他方の入力端子の信号(D/A変換回路54からの信号)と一致させるように動作するため、次段の回路ブロックの入力信号に対してフォースラインFの寄生抵抗による 誤差を生じさせることがない。
なお、図1に示されるように、ADC52、DAC54、及びAMP55の構成は、接続する他の回路ブロック毎に設けられる。そして、フォースライン、センスラインを、隣接する回路ブロックで、送信線と受信線を対にして、接続する。これにより、寄生抵抗による誤差のないアナログ信号の伝達が可能になる。
なお、21は、論理部20同士のデジタル信号の接続線である。論理部20が、MRLD(Memory based Reconfigurable Logic Device)(登録商標)である場合、論理部20のデジタル信号の接続線は、AD対を構成する。再構成可能な半導体装置1は、論理部20同士がAD対で接続することで、複数の論理部20に跨る論理回路を構成することができる。
1.2 交互配置
図2Bは、回路ブロックの交互配置の一例を示す図である。図2Bに示されるように、本実施形態に係る回路ブロック50は、矩形状であり、一辺から複数のフォースラインで他の回路ブロックと接続するとともに、一辺と反対側の他辺から複数のフォースラインで他の回路ブロックと接続する。なお、図1で説明したデジタル信号接続線21と、フォースラインFとは、図2Bにおいては、回路ブロック50Bに示すように、矢印の無い線がデジタル信号接続線21であり、矢印がフォースラインFを示している。
回路ブロック50Aは、隣接する他の回路ブロック50B〜50Eと複数のフォースラインで接続するため、隣接する回路ブロックに対して送受信するデータは、複数になる。さらに、フォースラインは、双方向(図2Bにおいて、右側方向及び左側方向)での接続に限定されている。また、双方向とするものの、隣接する回路ブロックを2つに限定せず、それ以上として、構成可能性を上げるために、入力方向及び出力方向に、それぞれ2つの回路ブロックと接続可能となっている。以下このような配置方法を、「交互配置」と言う。この交互配置により、回路ブロックの接続が限定されているため、回路ブロック間のスイッチが不要になる。さらに、入力及び出力方向のデータの流れの方向が限定できるので、論理ライブラリの作成も容易になる。
1.3 必要な交互配置型回路ブロックの数の論理段数
図3は、複数の回路ブロックにより実装される論理コーンの一例である。論理コーンとは、アナログ回路の一つの出力に影響を与える全てのアナログ入力によって定義される回路ブロック群を言う。入力端子列1010にあるアナログ信号が入ると、影響範囲が下段の回路ブロックに広がり、出力端子列1020にあるアナログ出力が確定する。このようにして、論理コーン1000が形成される。
以下では、論理コーンに対して必要になる双方向型回路ブロックの決定方法について、n値という定義を用いて説明する。図1及び図2Bで説明した回路ブロック50A及び50Cを用いてn値を説明する。隣接する回路ブロック50A及び50Cに向かい合う1辺から出るデジタル信号接続線21の数を「n値」と定義する。例えば、1辺から出るデジタル信号接続線21が「8」の場合、n値は「8」である。交互配置型回路ブロックでは、隣接する回路ブロックとの関係で、データ伝送量がn値の半分となり、且つ、信号パスが1段ずれるので、最長信号パスを実現するには信号パスを(n値/2)で割った段数だけ必要である。回路ブロック論理段数とは、所望の回路を実現するために横に配置する必要な回路ブロック段数の数を示す。回路ブロック論理段数は、以下の式で示される。
式1: 回路ブロック論理段数 = m/(n値/2)
なお、ここでmは、信号パス距離であり、論理コーンにする入力データ線を示す。
図1に示す例では、n値は「8」であるが、隣接する回路ブロックは、一方向に2つあるので、(n値/2)は「4」となる。C言語の論理演算が、8ビットで演算されており、論理コーンの入力データ線(m)が8本であった場合、回路ブロック論理段数は、8/4=2となる。つまり、8ビット演算を回路ブロックで行う場合、2つの回路ブロックが必要になる。
2.論理部
図4は、本実施形態に係る論理部を示すブロック図である。以下、論理部の説明として、出願人が開発中のMRLD(登録商標)をもとに説明するが、論理部20は、半導体素子から構成される集積回路の例示であり、FPGAであってもよい。
論理部20は、複数のMLUT(Multi Look−Up−Table)30を有し、MLUT30内のメモリセルユニットに対するメモリ読出し動作、書込み動作を特定するデコーダ12、及び、入出力部14を有する。
論理部20の論理動作では、実線で示されるデータ入力DI、及びデータ出力DOの信号を使用する。論理部20の書き込み動作は、書込用アドレスAD、及び書込用データWDによりなされ、読出し動作は、書込用アドレスAD、及び読出用データRDによりなされる。
書込用アドレスADは、MLUT30内のメモリセルを特定するアドレスである。書込用アドレスADは、m本の信号線で、2のm乗の数nのメモリセルを特定する。書込用アドレスADは、メモリの読出し動作、書き込み動作、両方の場合で使用され、m本の信号線を介して、デコーダ12でデコードされて、対象となるメモリセルを選択する。なお本実施形態においては、後述するが、データ入力DIのデコードは、MLUT30内のデコーダにより行う。
デコーダ12は、リード・イネーブル信号re、ライト・イネーブル信号we等の制御信号に従って、書込用アドレスADをデコードし、デコードアドレスnをMLUT30に対して出力する。デコードアドレスnは、MLUT30の構成メモリ内のメモリセルを特定するアドレスとして使用される。
入出力部14は、ライト・イネーブル信号weに従って、書込用データWDを書込み、リード・イネーブル信号reに従って、読出用データRDを出力する。
2.MLUT
MLUT30は、メモリセルユニットで構成される。メモリの記憶素子には、真理値表とみなされるデータがそれぞれ記憶されることで、MLUT30は、論理要素、又は、接続要素、又は、論理要素及び接続要素として動作する論理動作を行う。
MLUT30の論理動作では、実線で示される論理用アドレスLA(図7に示す)、及び論理用データLD(図7に示す)の信号を使用する。論理用アドレスLAは、論理回路の入力信号として使用される。そして、論理用データLDは、論理回路の出力信号として使用される。MLUT30の論理用アドレスLAは、隣接するMLUTの論理用データLDのデータ線と接続している。
論理部20の論理動作により実現される論理は、MLUT30に記憶される真理値表データにより実現される。いくつかのMLUT30は、AND回路、加算器などの組み合わせ回路としての論理要素として動作する。他のMLUT30は、組み合わせ回路を実現するMLUT30間を接続する接続要素として動作する。MLUT30が、論理要素、及び接続要素を実現するための真理値表データの書き換えは、メモリへの書き込み動作によりなされる。
図5は、MLUTの回路例を示す図である。図5に示すMLUT30は、メモリセルユニット31A、31Bを有する。メモリセルユニットは、例えば、SRAMである。図5に示されるように、メモリセルユニット31Aは、一辺からの複数の論理用アドレス線A0〜A3により特定されて、複数の論理用アドレス線の2倍の数の複数データ線D0〜D7に出力する複数のメモリセルを有し、メモリセルユニット31Bは、他辺からの複数アドレス線A4〜A7により特定されて、複数の論理用アドレス線の2倍の数の複数データ線D0〜D7に出力する複数のメモリセルを有し、MLUT30は、第1複数データ線及び複数データ線の一部を、一辺へ出力するとともに、複数データ線及び複数データ線の他の一部を、他辺へ出力する。
各メモリセルユニットは、一方向毎に真理値表データをメモリセルに記憶する。そのため、メモリセルユニット31A及び31Bの各々には、右から左方向用の真理値表データ、及び、左から右方向用の真理値表データを記憶する。すなわち、MLUTは、それぞれが特定のデータ出力方向を規定する2つの真理値表データを記憶する。
各メモリセルユニットのデータ数を、アドレス数より増やすとともに、各メモリセルユニットからデータ出力の方向を双方向にすることで、必要なメモリセルの数を少なくし、且つ、双方向へのデータ出力を可能にすることができる。
図6は、複数のMLUTを配置した例である。図示されるように、MLUT30をアレイ状に配置することで、回路規模の拡張が可能である。
図7は、構成メモリの詳細を示す図である。MLUT30の中に含まれる構成メモリ40は、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)であり、クロックに同期して動作する同期メモリである。構成メモリ40は、構成データを格納するメモリセルを特定するための論理用アドレス線LAと接続する。なお、論理用アドレス線LAは、構成メモリに書き込み動作をする場合、書込み対象のメモリセルを特定するアドレス線として使用される。
メモリセルアレイ110は、n×2m個のメモリセル(それに伴う記憶素子)を有し、メモリセルは、2のm乗本のワード線と、n本のビット線(「データ線」とも言う。以下同じ)の接続部分に配置される。
アドレスデコーダ120は、クロック(dclk)に同期して、m本のアドレス信号線からアドレス信号を受け取ると、それをデコードして、2のm乗本のワード線WLにデコード信号であるワード線選択信号を出力し、対応するメモリセルに対するデータの読み出し又は書込み処理が行なわれるようにする。
構成データ入出力部140は、ライトアンプ及び、必要に応じてセンスアンプを有する。ライトアンプは、例えば、外部からライトイネーブル(WE)の立ち上がりエッジタイミング及び書込データを受け取ると、n本のビット線にその書込データの信号レベルを伝えて、メモリセルにデータを書き込む。
なお、論理部20は、FPGAであってもよい。その場合、論理部20がMRLDの場合は、AD対接続可能であるが、FPGAの場合、FPGA内部と外部回路との信号の受け渡しをするだけで、複数のFPGAを使って、論理回路を構成することはできない。
3.構成データ
以下、構成データを、例を用いて説明する。図8は、MLUTの一例を示す図である。図8に示すMLUT30a、30bは、4つの論理用アドレス入力線A0〜A3と、4つの論理動作用データ線D0〜D3に接続される。MLUT30aの論理用アドレス入力線A2は、隣接するMLUT30bの論理動作用データ線D0と接続しており、MLUT30aは、MLUT30bから出力される論理動作用データを、論理用アドレス入力として受け取る。また、MLUT30aの論理動作用データ線D2は、MLUT30bの論理用アドレス入力線A0と接続しており、MLUT30aが出力する論理動作用データは、MLUT30bで論理用アドレス入力として受け取られる。このようなMLUT同士の連結は、ペアを構成するアドレス線とデータ線とを用いるので「AD対」と呼ばれる。
以下に示す回路構成をMLUTで実現するための構成データ(真理値表データ)は、図8に示すMLUT30a又は30bのものである。
A.論理回路の構成
図9は、論理回路として動作するMLUTの一例を示す図である。本例では、論理用アドレス入力線A0及びA1を2入力NOR回路701の入力とし、論理用アドレス入力線A2及びA3を2入力NAND回路702の入力とする。そして、2入力NOR回路701の出力と、2入力NAND回路702の出力を、2入力NAND回路703に入力し、2入力NAND回路703の出力を論理動作用データ線D0に出力する論理回路を構成する。
図10は、図9に示す論理回路の真理値表を示す図である。図9の論理回路は、4入力のため、入力A0〜A3の全ての入力を入力として使用する。一方、出力は、1つのみなので、出力D0のみを出力として使用する。真理値表の出力D1〜D3の欄には「*」が記載されている。これは、「0」又は「1」のいずれの値でもよいことを示す。しかしながら、実際に再構成のために真理値表データをMLUTに書き込むときには、これらの欄には、「0」又は「1」のいずれかの値を書き込む必要がある。
B.接続回路の構成
図11は、接続回路として動作するMLUTの一例を示す図である。図11では、接続回路としてのMLUTは、論理用アドレス入力線A0の信号を論理動作用データ線D1に出力し、論理用アドレス入力線A1の信号を論理動作用データ線D2に出力し、論理用アドレス入力線A2の信号を論理動作用データ線D3に出力するように動作する。接続回路としてのMLUTはさらに、論理用アドレス入力線A3の信号を論理動作用データ線D0に出力するように動作する。
図12は、図11に示す接続回路の真理値表を示す図である。図11に示す接続回路は、4入力4出力である。したがって、入力A0〜A3の全ての入力と、出力D0〜D3の全ての出力が使用される。図12に示す真理値表によって、MLUTは、入力A0の信号を出力D1に出力し、入力A1の信号を出力D2に出力し、入力A2の信号を出力D3に出力し、入力A3の信号を出力D0に出力する接続回路として動作する。
C.論理回路と接続回路の構成
図13は、1つのMLUTが、論理回路及び接続回路として動作する一例を示す図である。図13に示す例では、論理用アドレス入力線A0及びA1を2入力NOR回路171の入力とし、2入力NOR回路171の出力と、論理用アドレス入力線A2とを2入力NAND回路172の入力とし、2入力NAND回路172の出力を論理動作用データ線D0に出力する論理回路を構成する。また同時に、論理用アドレス入力線A3の信号を論理動作用データ線D2に出力する接続回路を構成する。
図14に、図13に示す論理回路及び接続回路の真理値表を示す。図13の論理回路は、入力A0〜A3の3つの入力を使用し、1つの出力D0を出力として使用する。一方、入力A3の信号を出力D2に出力する接続回路が構成される。
以上説明した実施形態は典型例として挙げたに過ぎず、その各実施形態の構成要素の組合せ、変形及びバリエーションは当業者にとって明らかであり、当業者であれば本発明の原理及び請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱することなく上述の実施形態の種々の変形を行えることは明らかである。
1 再構成可能な半導体装置
12 デコーダ
14 入出力部
20 論理部
30 MLUT
31 メモリセルユニット
50 回路ブロック
52 A/D変換回路
54 D/A変換回路
55 オペアンプ
110 メモリセルアレイ
120 アドレスデコーダ
140 構成データ入出力部

Claims (7)

  1. 再構成可能な半導体装置であって、
    再構成可能な論理部と、外部からのアナログ信号をデジタル信号に変換して、前記論理部にデジタル信号を出力するとともに、前記論理部から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して、外部に出力するアナログ回路とを有する回路ブロックを複数個有し、
    前記回路ブロックは、矩形状であり、一辺から複数のアナログ線で、隣接する2つの回路ブロックと接続するとともに、前記一辺と反対側の他辺から複数のアナログ線で他の隣接する2つの回路ブロックと接続する、半導体装置。
  2. 前記アナログ回路は、アナログ信号をデジタル信号に変換して、前記論理部にデジタル信号を出力するA/D変換回路と、前記論理部から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して出力するD/A変換回路と、D/A変換回路の出力に配置されるオペアンプとを有し、
    前記アナログ線は、フォースラインであり、
    前記回路ブロックは、前記オペアンプの出力にあるフォースラインで他の回路ブロックと接続するとともに、前記フォースラインから出力されたアナログ信号を、前記オペアンプに帰還させるセンスラインで、前記他の回路ブロックに接続し、前記アナログ信号は前記フォースラインから入力される、請求項1に記載の再構成可能な半導体装置。
  3. 前記再構成可能な論理部は、構成データを格納するメモリセルユニットと、アドレス信号をデコードして、前記メモリセルユニットにデコード信号を出力するアドレスデコーダと、を有する、請求項1又は2に記載の再構成可能な半導体装置。
  4. 前記回路ブロックはさらに、一辺から複数のデジタル信号接続線で、隣接する2つの回路ブロックと接続するとともに、前記一辺と反対側の他辺から複数のデジタル信号接続線で他の隣接する2つの回路ブロックと接続する、請求項3に記載の再構成可能な半導体装置。
  5. 前記回路ブロックに含まれるアドレスデコーダに入力されるアドレス線と、隣接する回路ブロックに含まれるメモリセルブロックのデータ線とが、それぞれ前記デジタル信号接続線として接続する、請求項4に記載の再構成可能な半導体装置。
  6. 前記再構成可能な論理部は、FPGAである、請求項1〜4の何れか1項に記載の半導体装置。
  7. 前記構成データは、真理値表データであり、
    前記メモリセルユニットは、前記真理値表データにより、配線要素及び/又は論理要素として動作する、請求項3〜5の何れか1項に記載の再構成可能な半導体装置。
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