JP2016206681A - トナーカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 トナーカートリッジの筐体内に残留するトナーを減少することができるトナーカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100は、トナーカートリッジ61が着脱自在な現像装置131を備える。トナーカートリッジ61は、回転自在に構成された円筒形状の筐体65と、筐体65の内周面にトナー搬送用に設けられ、不連続部73が形成された複数の傾斜リブ7と、を備え、筐体65は、トナーを現像装置131へ排出するための排出口66を回転軸方向における両端部の間に有しており、第1直線部と第2直線部とを含む。この第1直線部と第2直線部とが、筐体65の周方向において同じ位置に配置されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 画像形成装置100は、トナーカートリッジ61が着脱自在な現像装置131を備える。トナーカートリッジ61は、回転自在に構成された円筒形状の筐体65と、筐体65の内周面にトナー搬送用に設けられ、不連続部73が形成された複数の傾斜リブ7と、を備え、筐体65は、トナーを現像装置131へ排出するための排出口66を回転軸方向における両端部の間に有しており、第1直線部と第2直線部とを含む。この第1直線部と第2直線部とが、筐体65の周方向において同じ位置に配置されている。
【選択図】 図2
Description
この発明は、現像装置に補充するためのトナーが収容されたトナーカートリッジ、及び画像形成装置に関する。
画像形成装置は、静電潜像が形成された感光体に現像装置によってトナーを供給してトナー像を形成し、当該トナー像を用紙に直接又は間接的に転写して定着することで、画像を用紙に形成する。現像装置は、自身の貯留部に貯留するトナーが減少すると、トナーを感光体に供給できなくなるため、トナーを補充するためのトナーカートリッジが着脱自在に構成されている。現像装置は、定期的にトナーカートリッジからトナーを貯留部に補充する。
トナーカートリッジには、円筒形状の筐体、筐体の内周面に突出する螺旋状のリブ、及びトナーを排出する排出口を備え、筐体の回転に伴って螺旋状のリブよってトナーを排出口へ搬送するものがある。螺旋状のリブが内周面の全面に形成されると、筐体の強度が低下する。そこで、筐体の強度を確保するために、不連続部が形成された複数の傾斜リブを設けているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、複数の傾斜リブは、トナー流動方向を基準として不連続部の上流側に位置する第2傾斜リブから下流側に位置する第1傾斜リブへトナーを流動させる際に、一部のトナーが第2傾斜リブの排出口とは反対側に流動して、第2傾斜リブに流動することができない。このため、一部のトナーを排出口まで搬送できず、トナーが筐体に残留した状態で、トナーカートリッジの寿命に到達する。
この発明の目的は、筐体内に残留するトナーを減少することができるトナーカートリッジ及び画像形成装置を提供することである。
この発明のトナーカートリッジは、円筒形状の筐体、及び複数の傾斜リブを備え、現像装置に着脱自在に構成され、トナーを現像装置に補充する。円筒形状の筐体は、回転軸を有し、その回転軸の周りを回転自在に構成される。複数の傾斜リブは、筐体の内周面にトナー搬送用に設けられ、不連続部が形成されている。筐体は、トナーを現像装置へ排出するための排出口を回転軸方向における両端部の間に有しており、不連続部は、筐体の両端部の夫々から排出口まで一直線状に延びている第1直線部と第2直線部とを含む。
上記トナーカートリッジにおいて、第1直線部と第2直線部とが、筐体の周方向において同じ位置に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、トナーは、筐体の回転軸方向における両端部から、第1直線部及び第2直線部を夫々通過し、排出口から排出される。よって、排出口が筐体の端部に設けられている場合よりも、トナーの搬送距離が短くなるため、トナーの搬送効率が上昇する。
上記トナーカートリッジにおいて、複数の傾斜リブの各々は、トナー流動方向を基準として不連続部の下流側に位置する第1傾斜リブと上流側に位置する第2傾斜リブとを有する。第1傾斜リブは、不連続部を形成する第1端部を有する。第2傾斜リブは、不連続部を形成する第2端部を有する。第1端部は第2端部よりも排出口とは反対側に相対的にシフトした位置に設けられることが好ましい。
この構成によれば、トナーカートリッジは、現像装置に装着された状態で、筐体を回転させて、筐体の排出口からトナーを現像装置へ補充する。筐体の内周面に形成された複数の傾斜リブは、筐体の回転に伴って、トナー流動方向に沿ってトナーを流動させる。第2傾斜リブの第2端部から第1傾斜リブの第1端部へトナーが流動する際には、第2傾斜リブは、トナーが第1傾斜リブよりも排出口とは反対側(トナー入力側)に流動することを防止し、大半のトナーを第1傾斜リブに流動させる。
また、第1端部は、排出口とは反対側(トナー入力側)に屈曲することが好ましい。第1傾斜リブが第1端部に形成された屈曲によってトナーを受けることができるため、第2傾斜リブは、大半のトナーを第1傾斜リブに流動させる。
また、第2端部は、排出口側に屈曲することが好ましい。第2傾斜リブは、第2端部に形成された屈曲によってトナーを排出口側に向けて落下させるため、大半のトナーを第1傾斜リブに流動させる。
この発明の画像形成装置は、感光体、現像ユニット、及び転写ユニットを備える。感光体は、静電潜像が形成される。現像ユニットには、上述のトナーカートリッジが装着されており、現像ユニットは、当該トナーカートリッジから補充されるトナーを感光体に供給してトナー像を形成する。転写ユニットは、トナー像を直接又は間接的に用紙に転写して定着させる。
画像形成装置は、上述のトナーカートリッジが着脱自在に構成されるため、トナーカートリッジの交換回数を削減することができ、稼働率を上げることができる。
この発明によれば、トナーカートリッジの筐体内に残留するトナーを減少することができる。
この発明の第1の実施形態に係るトナーカートリッジが着脱自在に構成された画像形成装置について、図を参照して説明する。図1に示すように、画像形成装置100は、一例として、図示しない外部装置から入力される画像データに基づいて、用紙に電子写真方式による多色又は単色の画像形成処理を行う。画像形成装置100は、画像形成ユニット1、中間転写ユニット2、二次転写ユニット3、定着部4、及び用紙搬送路5を備える。
画像形成ユニット1は、感光体ドラム121〜124の表面を所定の電位に均一に帯電させ、画像データに基づく画像光を露光ユニット11から照射して静電潜像を感光体ドラム121〜124の表面に形成して、現像装置131〜134によってトナーを静電潜像に供給してトナー像を形成する。現像装置131〜134のそれぞれは、トナーカートリッジ61〜64が着脱自在に構成されており、トナーを貯留する貯留部のトナーが不足すると、トナーカートリッジ61〜64からトナーを補充する。
中間転写ユニット2は、中間転写ベルト21、駆動ローラ22、及び従動ローラ23を有する。中間転写ベルト21は、駆動ローラ22及び従動ローラ23に張架され、感光体ドラム124、123、122、121をこの順に通過する循環経路にそって移動する。中間転写ベルト21の表面には、この移動に伴って、感光体ドラム121〜124の表面に形成されたトナー像が一次転写される。
二次転写ユニット3は、二次転写ベルト31、及び二次転写ローラ32を有する。二次転写ベルト31は、複数のローラに張架され、所定の循環経路に沿って移動する。二次転写ローラ32は、中間転写ベルト21及び二次転写ベルト31を挟んで駆動ローラ22に対向するように配置されている。二次転写ユニット3は、中間転写ベルト21の表面のトナー像を、中間転写ベルト21と二次転写ベルト31との間の二次転写位置に搬送された用紙へ二次転写する。
定着部4は、トナー像が転写された用紙を加熱及び加圧して、用紙に転写されたトナー像を用紙の表面に堅牢に定着させる。
用紙搬送路5は、図示しない給紙カセットから二次転写位置及び定着部4を経由して図示しない排紙トレイに至る間に形成されている。
図2(A)に示すように、トナーカートリッジ61は、筐体65、排出口66、及び複数の傾斜リブ7を備える。なお、トナーカートリッジ62〜64は、トナーカートリッジ61と同一の構成である。
筐体65は、円筒形状を呈し、回転自在に構成されている。筐体65は、回転軸方向における両端部の間の所定の位置に排出口66が形成されている。排出口66は、トナーカートリッジ61が現像装置131に装着された状態で、現像装置131の貯留部に接続される。排出口66は、開閉自在な扉(不図示)を有し、扉を開放した状態で、筐体65の内部のトナーを現像装置131の貯留部へ排出する。
すなわち、筐体65の内部のトナーは、筐体65の回転に伴って、回転軸方向に沿って筐体65の両端部の各々から排出口66へ向かって搬送される。回転軸方向に沿うトナーの搬送方向は、筐体65の両端部の各々から排出口66へ向かう方向に一致する。以下、回転軸方向に沿う搬送方向の上流側をトナー入力側と称し、搬送方向の下流側を排出口66側と称する。
筐体65の内周面には、不連続部73が形成された複数の傾斜リブ7が形成されている。複数の傾斜リブ7は、トナー搬送用に設けられ、筐体65の回転軸方向を基準として、両端部の各々から排出口66へ向かって並列に形成されている。不連続部73は、筐体65の両端部の夫々から排出口66まで一直線状に延びている第1直線部と第2直線部とから構成される。本実施形態において、不連続部73のうち、排出口66に対してトナー入力側に形成される部分が第1直線部であり、排出口66に対してトナー入力側と反対側に形成される部分が第2直線部である。第1直線部と第2直線部とから構成される不連続部73によって、筐体65の強度を確保することができる。なお、傾斜リブ7は、直線形状でも良いし、湾曲形状でもよい。
また、図2(B)に示すように、複数の傾斜リブ7は、傾斜リブに沿ってトナーが流動する方向であるトナーの流動方向81を基準として、不連続部73の下流側に位置する第1傾斜リブ71と上流側に位置する第2傾斜リブ72とを有する。第1傾斜リブ71の不連続部73側に配置される第1端部711は、第2傾斜リブ72の延長線91上の位置よりも、トナー入力側に相対的にシフトした位置に設けられている。第1端部711は、筐体65の内周面に向かって傾斜する様に形成されている。また、第1端部711の排出口66側は、第2傾斜リブ72の排出口66側の辺720の延長線91上の位置よりも、トナー入力側に相対的にシフトした位置に設けられている。
なお、第1端部711の各々は、トナー入力側に等間隔でシフトした位置に設けられても良いし、排出口66に近づくほどトナー入力側により大きくシフトした位置に設けられても良い。また、排出口66に近づくほどトナー入力側により小さくシフトした位置に設けられても良い。なお、第1端部711は、第1傾斜リブ71の第1端部711から落下したトナーが第2傾斜リブ72のトナー入力側に流動し難い程度の長さだけ、シフトした位置に設けられればよい。
ここで、複数の傾斜リブ7は、筐体65の回転に伴ってトナーを流動方向81に沿って流動させる。第2傾斜リブ72は、不連続部73側に第2端部722が配置されている。第2端部722は、上述の第1傾斜リブ71と同様に、筐体65の内周面に向けて傾斜する様に形成されている。筐体65の内部のトナーは、第2傾斜リブ72の排出口66側の辺720に沿って流動され、第2傾斜リブ72の不連続部73側に形成される第2端部722に到達すると、第2傾斜リブ72の排出口66側の辺720の延長線91上に沿ってそのまま落下する。落下したトナーは、第1傾斜リブ71のトナー入力側よりも第1傾斜リブ71の排出口66側に流動しやすい。第1傾斜リブ71の排出口66側に流動したトナーは、第1傾斜リブ71の排出口66側の辺710に沿って流動される。
以上より、第2傾斜リブ72は、大半のトナーが自身の排出口66側の辺720の延長線91上に沿って落下するため、大半のトナーを第1傾斜リブの排出口66側の辺710へ流動させることができる。この結果、トナーカートリッジ61は、筐体65の回転に伴って、大半のトナーをトナー入力側から排出口66へ流動させることができ、大半のトナーを排出口66から排出することができる。よって、トナーカートリッジ61は、筐体65内に残留するトナーを減少することができ、寿命が延びる。また、画像形成装置100は、トナーカートリッジ61の寿命が延びるため、トナーカートリッジ61の交換回数を削減することができ、稼働率を上げることができる。
第2の実施形態に係るトナーカートリッジは、下記の点で第1の実施形態に係るトナーカートリッジと相違する。図3に示すように、第1傾斜リブ71の第1端部711は、第2傾斜リブ72の第2端部722の筐体65の回転軸に対して垂直92な位置よりも、トナー入力側に相対的にシフトした位置に設けられる。また、第1端部711の排出口66側は、第2端部722の排出口66側の筐体65の回転軸に対して垂直92な位置よりも、トナー入力側に相対的にシフトした位置に設けられている。
以上より、第2傾斜リブ72は、自身の排出口66側の辺720に沿って流動されたトナーが第2端部722から垂直に落下したとしても、大半のトナーを第1傾斜リブ71の排出口66側の辺710に確実に流動させることができる。
第3の実施形態に係るトナーカートリッジは、下記の点で第1及び第2の実施形態に係るトナーカートリッジと相違する。図4に示すように、トナーカートリッジ61は、トナー入力側に屈曲する屈曲部713を第1傾斜リブ71の第1端部711側に有する。なお、屈曲部713には、トナー入力側に湾曲する湾曲部を含む。
また、屈曲部713の排出口66側は、第2傾斜リブ72の排出口66側の辺720の延長線91上の位置及び第2端部722の排出口66側の筐体65の回転軸に対して垂直92な位置よりも、トナー入力側に相対的にシフトした位置に設けられている。
以上より、第2傾斜リブ72の排出口66側の辺720に沿って流動されたトナーを屈曲部713によって受けることができるため、第2傾斜リブ72は、大半のトナーを第1傾斜リブ71の排出口66側の辺710に流動させることができる。
第4の実施形態に係るトナーカートリッジは、下記の点で第3の実施形態に係るトナーカートリッジと相違する。図5に示すように、トナーカートリッジ61は、屈曲部713に代えて、排出口66側に屈曲する屈曲部723を第2傾斜リブ72の第2端部722側に有してもよい。なお、屈曲部723には、排出口66側に湾曲する湾曲部を含む。
また、第1端部711の排出口66側は、屈曲部723の排出口66側の辺720の延長線91上の位置及び第2端部722の排出口66側の筐体65の回転軸に対して垂直92な位置よりも、トナー入力側に相対的にシフトした位置に設けられている。
以上より、第2傾斜リブ72は、自身の排出口66側の辺720に沿って流動されたトナーを屈曲部723によって排出口66側に向けて落下させるため、大半のトナーを第1傾斜リブ71の排出口66側の辺710に流動させることができる。
第5の実施形態に係るトナーカートリッジは、下記の点で第3及び第4の実施形態に係るトナーカートリッジと相違する。図6に示すように、トナーカートリッジ61は、トナー入力側に屈曲する屈曲部713を第1傾斜リブ71の第1端部711側に有し、排出口66側に屈曲する屈曲部723を第2傾斜リブ72の第2端部722側に有してもよい。
なお、屈曲部713は、トナー入力側に湾曲する湾曲部を含み、屈曲部723は、排出口66側に湾曲する湾曲部を含む。
また、屈曲部713の排出口66側は、屈曲部723の排出口66側の辺720の延長線91上の位置及び第2端部722の排出口66側の筐体65の回転軸に対して垂直92な位置よりも、トナー入力側に相対的にシフトした位置に設けられている。
以上より、第2傾斜リブ72は、自身の排出口66側の辺720に沿って流動されたトナーを屈曲部723によって排出口66側に向けて落下させるとともに、屈曲部723の排出口66側の辺720に沿って流動されたトナーを屈曲部713によって受けることができるため、大半のトナーを第1傾斜リブ71の排出口66側の辺710に流動させることができる。
第6の実施形態に係るトナーカートリッジは、下記の点で第1及び第2の実施形態に係るトナーカートリッジと相違する。図7に示すように、トナーカートリッジ61は、第1傾斜リブ71及び第2傾斜リブ72の幅がトナーの流動方向81に沿って広くなる。このため、第1傾斜リブ71の第1端部711は、第2傾斜リブ72の第2端部722よりリブの幅が狭くなる。すなわち、第2傾斜リブ72の第2端部722は、第1傾斜リブ71の第1端部711よりも排出口66側に位置する。また、第1端部711の排出口66側は、第2傾斜リブ72の排出口66側の辺720の延長線91上の位置及び第2端部722の排出口66側の筐体65の回転軸に対して垂直92な位置よりも、トナー入力側に相対的にシフトした位置に設けられている。
以上より、第2傾斜リブ72は、第2端部722が第1傾斜リブ71の第1端部711よりも排出口66側に位置するため、自身の排出口66側の辺720に沿って流動されたトナーの大半を第1傾斜リブ71の排出口66側の辺710に流動させることができる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
7…傾斜リブ
61〜64…トナーカートリッジ
65…筐体
66…排出口
71…第1傾斜リブ
72…第2傾斜リブ
73…不連続部
711…第1端部
722…第2端部
61〜64…トナーカートリッジ
65…筐体
66…排出口
71…第1傾斜リブ
72…第2傾斜リブ
73…不連続部
711…第1端部
722…第2端部
Claims (6)
- 現像装置に着脱自在に構成され、トナーを前記現像装置に補充するトナーカートリッジであって、
回転軸を有し、その回転軸の周りを回転自在に構成されている円筒形状の筐体と、
前記筐体の内周面にトナー搬送用に設けられ、不連続部が形成された複数の傾斜リブと、
を備え、
前記筐体は、前記トナーを前記現像装置へ排出するための排出口を前記回転軸方向における両端部の間に有しており、
前記不連続部は、前記筐体の前記両端部の夫々から前記排出口まで一直線状に延びている第1直線部と第2直線部とを含むトナーカートリッジ。 - 前記第1直線部と第2直線部とが、前記筐体の周方向において同じ位置に配置されている請求項1に記載のトナーカートリッジ。
- 前記複数の傾斜リブの各々は、トナー流動方向を基準として前記不連続部の下流側に位置する第1傾斜リブと上流側に位置する第2傾斜リブとを有し、
前記第1傾斜リブは、前記不連続部を形成する第1端部を有し、
前記第2傾斜リブは、前記不連続部を形成する第2端部を有し、
前記第1端部は前記第2端部よりも前記排出口とは反対側に相対的にシフトした位置に設けられる請求項1又は2に記載のトナーカートリッジ。 - 前記第1端部は、前記排出口とは反対側に屈曲する請求項3に記載のトナーカートリッジ。
- 前記第2端部は、前記排出口側に屈曲する請求項3又は4に記載のトナーカートリッジ。
- 静電潜像が形成される感光体と、
請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のトナーカートリッジが装着された現像ユニットであって、当該トナーカートリッジから補充されるトナーを前記感光体に供給してトナー像を形成する現像ユニットと、
前記トナー像を直接又は間接的に用紙に転写して定着させる転写ユニットと、を備える画像形成装置。
Priority Applications (1)
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170613 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170905 |