JP2016203075A - マスキング材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 真空および/または圧空成形出来ない部分が存在するような形状であっても容易に製造することが出来るマスキング材を提供する。
【解決手段】 マスキング材10は、板状本体部10Aの所定個所に、被マスキング部材1に具備されている一個または二個以上の穴部2または凹部5に嵌着するための嵌合凸部13を形成し、該嵌合凸部13同士の間には、横桟3を嵌合するための横嵌合溝15が形成され、該横嵌合溝15の一部の個所を、その他の個所よりも更に外方へ突出させることにより、該横嵌合溝15上に中実の把手15Aが設けられており、該マスキング材10は、熱可塑性樹脂を材料として3Dプリンターを用いることにより製造される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物品に塗装等の表面処理を施す際、表面処理を施すべきでない部分が該物品に存在した場合に、該表面処理を施すべきでない部分を表面処理から保護するために使用されるマスキング材に関するものである。
この種のマスキング材にあっては、従来、ポリプロピレン、ポリフェニレンエーテル等の熱可塑性樹脂シートを真空および/または圧空成形したものが多用されていた。
特開2013−240740号公報 特開2012−076007号公報 特開2007−319810号公報 特開2004−188283号公報 特開2004−154616号公報 特開2003−033689号公報 特開平11−300247号公報 特開平11−300246号公報
しかし熱可塑性樹脂シートの真空および/または圧空成形品では、成形物に中実部分やアンダーカット部分がある場合に成形が困難あるいは不可能であった。
本発明は、上記従来の問題点を解決して中実部分やアンダーカット部分が存在するマスキング材でも容易に製造出来るようにすることを課題とするものである。
かくして本発明にあっては、合成樹脂を材料とし、少なくとも一部は3Dプリンターによって成形されていることを特徴とするマスキング材が提供される。
更には、中実部分および/またはアンダーカット部分を有するマスキング材であって、上記中実部分および/またはアンダーカット部分以外の部分は真空および/または圧空成形によって成形され、上記真空および/または圧空成形によって成形された成形部分に、更に中実部および/またはアンダーカット部を3Dプリンターによって追加成形することによって製造されるマスキング材が提供される。
〔作用〕
本発明では、真空および/または圧空成形出来ない部分が存在するような形状のマスキング材であっても、容易に製造することが出来る(請求項1)。
特に中実部分やアンダーカット部分を有するマスキング材の場合、上記中実部分やアンダーカット部分以外の部分を真空および/または圧空成形のような短時間で成形出来る成形法に製造し、中実部分やアンダーカット部分は3Dプリンターを使用して成形すれば、全体を3Dプリンターによって製造するよりもはるかに短時間でマスキング材を製造することが出来る。
〔効果〕
したがって本発明にあっては、如何なる形状のマスキング材であっても容易に製造することが出来る。
自動車のバンパーにマスキング材を取り付ける状態を示す斜視図。 図1におけるA−A断面図。
本発明を具体化した実施形態を、図面に基づき、以下に説明する。なお、以下の文中において、内方とは自動車の車内側となる方向、外方とは自動車の車外側となる方向を示すものとする。
図1に示すように、本実施形態のマスキング材10は、自動車の車体の塗装時に、バンパー1に設けられた通気口2に取り付けて使用されるものである。
上記バンパー1において、上記通気口2は、該バンパー1の一部を開孔することで、穴部として形成されている。該通気口2の内側には、横桟3が設けられているとともに、複数の縦桟4が設けられており、これら横桟3及び縦桟4によって該通気口2の周縁が補強されている。
上記通気口2の左右両側部には、反射材やフォグライト等といった自動車用外装材が取り付けられる第1取着部5が設けられている。該第1取着部5は、その周縁が上記通気口2の周縁と連続して一体的な外観を為すように、該バンパー1の表面から内方へ凹む凹部として形成されている。
上記通気口2の中央下部には、自動車のナンバーが取り付けられる第2取着部6が、該通気口2を塞ぐようにして設けられている。該第2取着部6は、穴部となっている上記通気口2の奥側から外方へ突出する凸状に形成されている。
上記バンパー1には、表面処理として、塗装処理が施される。該塗装処理においては、上記第1取着部5及び上記第2取着部6を含めた上記通気口2の内側全体が、塗装処理が施されるべきでない被マスキング箇所とされる。そして、上記マスキング材10は、該被マスキング箇所に被着されることで、該被マスキング箇所を塗装処理から保護する。
上記マスキング材10の板状本体部10Aは、上記通気口2による穴部に嵌着する内寄部分11と、上記第1取着部5及び上記第2取着部6を被覆する外寄部分12と、からなる。
上記内寄部分11は、複数に区分けされた嵌合凸部13によって構成されている。該嵌合凸部13は、内方へ突出する略箱状をなすように形成されている。該嵌合凸部13の側壁上で、上記通気口2の内側の周縁と対応する位置には、係止凸部14が、該嵌合凸部13の外周から若干突出するように形成されている。
図2に示すように、該係止凸部14は、上記嵌合凸部13を上記通気口2の穴部に嵌入する際、該通気口2の穴部の周縁に係止されることで、上記マスキング材10の板状本体部10Aの上記内寄部分11による上記通気口2による穴部への嵌着を確実なものとしている。
上記嵌合凸部13同士の間には、上記横桟3を嵌合するための横嵌合溝15と、上記縦桟4を嵌合するための縦嵌合溝16とが形成されている。該横嵌合溝15は、該縦嵌合溝16よりも外方へ突出させて高く形成することにより、上記マスキング材10の板状本体部10Aの横方向の剛性を向上させている。また、該横嵌合溝15の一部の個所を、その他の個所よりも更に外方へ突出させることにより、該横嵌合溝15上には把手15Aが設けられている。
上記外寄部分12は、上記第1取着部5を被覆するために、上記内寄部分11の左右両端からそれぞれ延長されて形成された薄肉平坦部17と、上記第2取着部6を被覆するために略箱状に形成された立体部18と、によって構成されている。
上記マスキング材10の板状本体部10Aの周縁部には、コの字形のリブ19が形成されている。
本発明にあっては、上記リブ19に代えて肉厚部を形成してもよい。また本実施例ではマスキング材10の板状本体部10Aの上下縁部にリブ19(あるいは肉厚部)を形成したが、本発明にあっては、マスキング材の板状本体部の両側縁部にリブあるいは肉厚部を形成してもよく、また該板状本体部の全周縁、即ち上下縁部および両側縁部にわたってリブあるいは肉厚部を形成してもよい。
上記したように本発明にあっては、上下縁部および/または両側縁部がリブあるいは肉厚部によって補強されているから、薄肉樹脂シートの成形品であっても剛性があり変形しにくく、被マスキング部への取付け、取はずし作業を容易に行なうことが出来る。
上記マスキング材10は、熱可塑性樹脂を材料として3Dプリンターを用いることにより製造されるが、上記マスキング材10の板状本体部10Aの上下縁部や両側縁部に形成されるリブ19や上記嵌合凸部13に形成される係止凸部14は、アンダーカット部になるので、該アンダーカット部は、真空および/または圧空成形では成形が難しい形状であることから、本発明では3Dプリンターを用いて製造する。つまり、3Dプリンターを用いた成形は、成形可能な形状の制限がほぼ無いことから、上記マスキング材10のようなアンダーカット部分を有する成形体の成形に好適である。
上記マスキング材10の材料は、3Dプリンターによる成形が可能なものであれば、特に限定されないが、通常は熱可塑性樹脂を用いる。
上記熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)、アクリロニトリル-スチレン−共重合体(AS)、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体(ABS)、ポリカーボネート(PC)、アクリロニトリル-エチレン-スチレン共重合体(AES)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、エチレン-プロピレン共重合体(EPR)、ポリ塩化ビニル(PVC)、塩化ビニリデン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。他に、ポリアミド(PA)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)、ポリエステル、ポリアセタール(POM)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリスルホン(PSF)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリアリレート(PAR)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリアミドイミド(PAI)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリアミノビスマレイミド、メチルペンテンコポリマー(TPX)、セルロースアセテート(CA)等の熱可塑性エンジニアリングプラスチックを用いてもよい。
また上記PPには、PEおよび/またはEPRによって変性したポリプロピレン(変性PP)を用いてもよい。さらにまた上記熱可塑性樹脂の二種以上を含むポリマーアロイまたはポリマーブレンドを使用してもよい。あるいは熱可塑性樹脂として、トウモロコシやサトウキビ等の澱粉から得られるポリ乳酸を原料とした生分解性樹脂を使用してもよい。これら熱可塑性樹脂の中でも、PP又は変性PPは、成形性が好適な材料であり、特に望ましい。
上記実施の態様ではマスキング材10全体を、3Dプリンターを使用して製造した。しかし本発明では、上記マスキング材10の中で板状本体部10Aは真空および/または圧空成形で製造し、得られた板状本体部10Aに中実部とする把手15A、アンダーカット部であるリブ19および嵌合凸部13を、3Dプリンターを使用して追加成形を行なってもよい。
3Dプリンターによる成形は、真空および/または圧空成形よりも成形に長時間を要するので、中実部やアンダーカット部以外の部分は真空および/または圧空成形を行ない、中実部やアンダーカット部は3Dプリンターによって成形する組合せ成形法を採用すれば、製造時間が短縮出来ると云うメリットがある。
更に3Dプリンターによる成形と、プレス成形、ブロー成形等の他の成形法とを組み合わせてもよい。
本発明は、上記自動車のバンパー1の通気口2に使用されるマスキング材の他に、自動車のセンターピラーのような柱状体、自動車のドアの窓枠、自動車のインストゥルメントパネル、自動車のルーフスポイラー等の塗装工程のマスキングに使用されるマスキング材に適用されてもよい。
また、本発明は、上記マスキング材の他に、薄肉樹脂シートの真空および/または圧空成形物に適用されてもよい。
本発明にあっては、中実部やアンダーカット部を有するマスキング材でも容易に製造出来るから、産業上の利用が可能である。
1 バンパー
2 通気口(穴部)
3 横桟
4 縦桟
5 第1取着部
6 第2取着部
10 マスキング材
11 内寄部分
12 外寄部分
13 嵌合凸部
14 係止凸部
15 横嵌合溝
15A 把手
16 縦嵌合溝
17 薄肉平坦部
18 立体部
19 リブ

Claims (2)

  1. 合成樹脂を材料とし、少なくとも一部は3Dプリンターによって成形されていることを特徴とするマスキング材。
  2. 中実部分および/またはアンダーカット部分を有するマスキング材であって、
    上記中実部分および/またはアンダーカット部分以外の部分は真空および/または圧空成形によって成形され、
    上記真空および/または圧空成形によって成形された成形部分に、更に中実部および/またはアンダーカット部を3Dプリンターによって追加成形することによって製造される請求項1に記載のマスキング材。
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