JP6487754B2 - マスキング材の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、薄肉樹脂シートの成形品からなるマスキング材の製造方法に関するものである。
通常、物品の表面に塗装処理やコーティング処理等といった表面処理を施す際には、該表面処理が施されてはいけない個所を保護するために、樹脂成形物であるマスキング材が使用されている。該マスキング材は、主に薄肉樹脂シートの真空および/または圧空成形物からなり、表面処理が施されてはいけない個所を保護箇所として、該保護箇所に応じた形状となるように形成されている(例えば、特許文献1〜特許文献8)。
特開2013−240740号公報 特開2012−076007号公報 特開2007−319810号公報 特開2004−188283号公報 特開2004−154616号公報 特開2003−033689号公報 特開平11−300247号公報 特開平11−300246号公報
上記マスキング材は塗装等の表面処理に先立って上記表面処理から保護されるべき被マスキング個所に被着される。
上記被マスキング個所は、例えば自動車のバンパーの通気口のような大量生産部材に付随する場合が多い。そのような場合には、上記マスキング材を上記被マスキング個所に作業員が手で取付け、あるいは取はずす作業は、出来るだけ簡単かつ容易であることが必要である。
本発明の課題は、上記マスキング材を被マスキング個所に取付け、あるいは取はずす作業を容易化することにある。
本発明は上記課題を解決するための手段として、板状本体部の所定個所に被マスキング個所に具備されている一個または二個以上の穴部または凹部に嵌着するための凸部を形成し、該板状本体部の凸部形成面の反対側の面の所定個所にはリブ状の把手を一体的に突設したマスキング材の製造方法であって、上記マスキング材は熱可塑性樹脂を材料とし、上記リブ状の把手は中実であり、上記マスキング材は、少なくとも中実な把手の部分が3Dプリンターによって製造されることを特徴とするマスキング材の製造方法を提供するものである。
特に本発明にあっては、被マスキング個所が自動車のバンパーの通気口である場合に有用である。
また、本発明にあっては、中実な把手の部分を3Dプリンターによって形成し、真空および/または圧空成形により形成した前記板状本体部に取り付けてもよい。
〔作用〕
本発明のマスキング材10は、嵌合凸部13を被マスキング部材1の穴部2または凹部5に嵌着することによって、該被マスキング部材1に取付けられる。
上記マスキング材10を上記被マスキング個所に取付け、あるいは取はずす際には、作業員は上記リブ状の把手15Aを手で掴んで行なう。
上記リブ状の把手15Aは、上記取付け−取はずしの作業性を改善するものであるが、更に主として薄肉樹脂シートの成形品である本発明のマスキング材10の剛性を高め、取付け−取はずし作業をより改善する役目を果たすものである。
上記リブ状の把手15Aの機能を強化するためには、上記把手15Aを中実にしてそれ自体に剛性を付与することが望ましい。本発明のマスキング材10を真空および/または圧空成形によって製造すると、上記把手15Aは中空になり、手で掴むと凹み易く取付け−取はずしに多少の困難が伴う。しかし上記把手15Aを中実にすれば、手で掴んでも凹まなくなり、取付け−取はずしが更に容易に出来るようになる。
〔効果〕
したがって本発明のマスキング材は、被マスキング個所に取付け、あるいは取はずす作業を容易化することができる。
自動車のバンパーにマスキング材を取り付ける状態を示す斜視図。 図1におけるA−A断面図。
本発明を具体化した実施形態を、図面に基づき、以下に説明する。なお、以下の文中において、内方とは自動車の車内側となる方向、外方とは自動車の車外側となる方向を示すものとする。
図1に示すように、本実施形態のマスキング材10は、自動車の車体の塗装時に、被マスキング個所であるバンパー1に設けられた通気口2に取り付けて使用される。
上記バンパー1において、上記通気口2は、該バンパー1の一部を開孔することで、穴部として形成されている。該通気口2の内側には、横桟3が設けられているとともに、複数の縦桟4が設けられており、これら横桟3及び縦桟4によって該通気口2の周縁が補強されている。
上記通気口2の左右両側部には、反射材やフォグライト等といった自動車用外装材が取り付けられる第1取着部5が設けられている。該第1取着部5は、その周縁が上記通気口2の周縁と連続して一体的な外観を為すように、該バンパー1の表面から内方へ凹む凹部として形成されている。
上記通気口2の中央下部には、自動車のナンバーが取り付けられる第2取着部6が、該通気口2を塞ぐようにして設けられている。該第2取着部6は、穴部となっている上記通気口2の奥側から外方へ突出する凸状に形成されている。
上記バンパー1には、表面処理として、塗装処理が施される。該塗装処理においては、上記第1取着部5及び上記第2取着部6を含めた上記通気口2の内側全体が、塗装処理が施されるべきでない被マスキング箇所とされる。そして、上記マスキング材10は、該被マスキング箇所に被着されることで、該被マスキング箇所を塗装処理から保護する。
上記マスキング材10の板状本体部10Aは、上記通気口2による穴部に嵌着する内寄部分11と、上記第1取着部5及び上記第2取着部6を被覆する外寄部分12と、からなる。
上記内寄部分11は、複数に区分けされた嵌合凸部13によって構成されている。該嵌合凸部13は、内方へ突出する略箱状をなすように形成されている。該嵌合凸部13の側壁上で、上記通気口2の内側の周縁と対応する位置には、係止凸部14が、該嵌合凸部13の外周から若干突出するように形成されている。
図2に示すように、該係止凸部14は、上記嵌合凸部13を上記通気口2の穴部に嵌入する際、該通気口2の穴部の周縁に係止されることで、上記マスキング材10の板状本体部10Aの上記内寄部分11による上記通気口2による穴部への嵌着を確実なものとしている。
上記嵌合凸部13同士の間には、上記横桟3を嵌合するための横嵌合溝15と、上記縦桟4を嵌合するための縦嵌合溝16とが形成されている。該横嵌合溝15は、該縦嵌合溝16よりも外方へ突出させて高く形成することにより、上記マスキング材10の板状本体部10Aの横方向の剛性を向上させている。また、該横嵌合溝15の一部の個所、即ち、中央部の左右両側には、把手15Aが凸設されている。上記把手15Aは、図2に示すように、中実である。したがって、上記マスキング材10は、該把手15Aによっても補強されている。
上記外寄部分12は、上記第1取着部5を被覆するために、上記内寄部分11の左右両端からそれぞれ延長されて形成された薄肉平坦部17と、上記第2取着部6を被覆するために略箱状に形成された立体部18と、によって構成されている。
上記マスキング材10の板状本体部10Aの周縁部には、コの字形のリブ19が形成されている。
本発明にあっては、上記リブ19に代えて肉厚部を形成してもよい。また本実施例ではマスキング材10の板状本体部10Aの上下縁部にリブ19(あるいは肉厚部)を形成したが、本発明にあっては、マスキング材の板状本体部の両側縁部にリブあるいは肉厚部を形成してもよく、また該板状本体部の全周縁、即ち上下縁部および両側縁部にわたってリブあるいは肉厚部を形成してもよい。
上記したように本発明にあっては、把手15Aを介して取り付け、取り外し作業を容易に行うことができ、更には、上記把手15Aと、それに加えて、上下縁部および/または両側縁部がリブあるいは肉厚部によって補強されているから、薄肉樹脂シートの成形品であっても剛性があり変形しにくく、被マスキング個所への取付け、取はずし作業を容易に行なうことが出来る。
上記マスキング材10は、熱可塑性樹脂製シートを用いた真空および/または圧空成形により製造されてもよいが、その場合には把手15Aが中実にならない。中実な把手15Aを形成するには、少なくとも把手15Aの部分の形成に3Dプリンターを用いる。すなわち、中実な把手15Aの部分を、3Dプリンターを用いて形成し、該把手15Aを、真空および/または圧空成形により形成した上記板状本体部10Aに取り付けてもよく、あるいは上記把手15Aの部分を含む上記マスキング材10の全体を、3Dプリンターを用いて形成してもよい。
また、上記マスキング材10の板状本体部10Aの上下縁部や両側縁部に形成されるリブ19や上記嵌合凸部13に形成される係止凸部14は、アンダーカット部になるので、該アンダーカット部は、真空および/または圧空成形では成形が難しい形状であることから、3Dプリンターを用いて製造することが望ましい。つまり、3Dプリンターを用いた成形は、成形可能な形状の制限がほぼ無いことから、上記マスキング材10のような、中実部分を有する成形体や、アンダーカット部分を有する成形体の成形に好適である。
上記マスキング材10の材料は、3Dプリンターによる成形あるいは真空および/または圧空成形が可能なものであれば、特に限定されないが、通常は熱可塑性樹脂を用いる。
上記熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)、アクリロニトリル-スチレン−共重合体(AS)、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体(ABS)、ポリカーボネート(PC)、アクリロニトリル-エチレン-スチレン共重合体(AES)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、エチレン-プロピレン共重合体(EPR)、ポリ塩化ビニル(PVC)、塩化ビニリデン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。他に、ポリアミド(PA)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)、ポリエステル、ポリアセタール(POM)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリスルホン(PSF)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリアリレート(PAR)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリアミドイミド(PAI)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリアミノビスマレイミド、メチルペンテンコポリマー(TPX)、セルロースアセテート(CA)等の熱可塑性エンジニアリングプラスチックを用いてもよい。
また上記PPには、PEおよび/またはEPRによって変性したポリプロピレン(変性PP)を用いてもよい。さらにまた上記熱可塑性樹脂の二種以上を含むポリマーアロイまたはポリマーブレンドを使用してもよい。あるいは熱可塑性樹脂として、トウモロコシやサトウキビ等の澱粉から得られるポリ乳酸を原料とした生分解性樹脂を使用してもよい。これら熱可塑性樹脂の中でも、PP又は変性PPは、成形性が好適な材料であり、特に望ましい。
本発明は、上記自動車のバンパー1の通気口2に使用されるマスキング材の他に、自動車のセンターピラーのような柱状体、自動車のドアの窓枠、自動車のインストゥルメントパネル、自動車のルーフスポイラー等の被マスキング個所に使用されるマスキング材に適用されてもよい。
本発明によれば、被マスキング部への取付け、取はずし作業が容易となるので、産業上利用可能である。
1 バンパー
2 通気口(穴部)
3 横桟
4 縦桟
5 第1取着部
6 第2取着部
10 マスキング材
11 内寄部分
12 外寄部分
13 嵌合凸部
14 係止凸部
15 横嵌合溝
15A リブ状の把手
16 縦嵌合溝
17 薄肉平坦部
18 立体部
19 リブ

Claims (2)

  1. 板状本体部の所定個所に被マスキング個所に具備されている一個または二個以上の穴部または凹部に嵌着するための凸部を形成し、該板状本体部の凸部形成面の反対側の面の所定個所にはリブ状の把手を一体的に突設したマスキング材の製造方法であって、
    上記マスキング材は熱可塑性樹脂を材料とし、上記リブ状の把手は中実であり、上記マスキング材は、少なくとも中実な把手の部分が3Dプリンターによって製造され
    中実な把手の部分を3Dプリンターによって形成し、真空および/または圧空成形により形成した前記板状本体部に取り付けることを特徴とするマスキング材の製造方法。
  2. 上記被マスキング個所は自動車のバンパーの通気口である請求項1に記載のマスキング材の製造方法。
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