JP2016198292A - 樹脂製食器および樹脂製食器の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】射出成形された樹脂からなる食器1aであって、当該食器の底2から口縁5に至る領域を外面4とし、当該食器の見込みから前記口縁5に至る領域を内面3として、見込みを含む領域を構成する上方成形品10と、底を含む領域を構成する下方成形品20とが一体的に固着された状態で積層されてなり、上方成形品は光透過性樹脂で構成され、上方成形品と下方成形品の境界面6に装飾図案が施された加飾層30が形成され、上方成形品は口縁から外面にまで回り込んで形成されて、当該回り込んだ領域11にて前記下方成形品の外周縁部の端面21を覆っている。
【選択図】図1
Description
当該食器の底から口縁に至る領域を外面とし、当該食器の見込みから前記口縁に至る領域を内面として、
前記見込みを含む領域を構成する上方成形品と、前記底を含む領域を構成する下方成形品とが一体的に固着された状態で積層されてなり、
前記上方成形品は光透過性樹脂で構成され、
前記上方成形品と前記下方成形品の境界面に装飾図案が施された加飾層が形成され、
前記上方成形品は前記口縁から外面にまで回り込んで形成されて、当該回り込んだ領域にて前記下方成形品の外周縁部の端面を覆っている、
ことを特徴とする樹脂製食器としている。
前記上方成形品あるいは前記下方成形品のいずれかを一次成形品として形成する一次成形ステップと、前記一次成形品をインサート部材としたインサート二重成形により二次成形品である前記樹脂製食器を成形する二次成形ステップとを含み、
前記一次成形ステップではインモールド成形によって前記一次成形品における前記境界面側に前記加飾層を形成し、
前記一次成形ステップあるいは二次成形ステップのいずれかによって前記上方成形品を形成する際、前記下方成形品の外周縁部の端面を覆う形状のキャビティを有する金型を用いる、
ことを特徴とする樹脂製食器の製造方法としている。
前記二次成形ステップあるいは前記一次成形ステップのいずれかによって前記上方成形品を成形する際に、当該上方成形品が前記下方成形品の前記テーパー状の部位を下方から支持するアンダーカット形状となるように成形する、
ことを特徴とする樹脂製食器の製造方法としてもよい。
ことを特徴とする樹脂製食器の製造方法とすることもできる。
<構造>
本発明の実施例に共通する構造を備えた樹脂製食器を第1の実施例として挙げる。図1は第1の実施例に係る樹脂製食器(以下、食器1aとも言う)の構造を示す図である。ここに示した食器1aは丸皿であり、ここでは食器1aの底2を下方として上下方向を規定している。そして図1(A)は上下方向を含む鉛直面で当該食器1aを切断したときの縦断面図であり、図1(B)は(A)における円100内を拡大した図である。図1(C)は食器1aを上方および下方から見たときの平面図を左右に分割して示している。ここでは中心線110に対して紙面の右方に上方からみたときの平面図を示し、左方に下方から見たときの底面図を示した。
食器1aはインモールド成形技術とインサート二重成形技術を応用することで製造されている。インモールド成形技術は、基材となるフィルム(以下、基材フィルム)に加飾となる図案や文字、あるいは他の材質を模した模様など(以下、装飾図案)が形成された薄膜の層(以下、転写層)を積層した転写フィルムを射出成形金型内に挟み込んだ状態で溶融樹脂を射出し、その溶融樹脂の熱により加飾層を樹脂に転写するものである。図2に、一般的な転写フィルム40の構造を示した。転写フィルム40は、基材フィルム41に転写層42を積層した構造を基本とし、基材フィルム41は、PETフィルムなどのフィルム素材からなるペースフィルム(以下、基材本体43とも言う)、転写層42のみが正しく基材フィルム41から剥離されるようにするための離型層44とを積層した構造となっている。
図3に示した食器の製造方法では下方成形品20を一次成形品としていたが、当該製造方法の変形例として、光透過性樹脂からなる上方成形品10を一次成形品とした製造手順も考えられる。図4は上方成形品10を一次成形品とした食器1bの製造方法についての概略図であり、図4(A)〜(F)に当該製造方法の手順を示した。この図4においても加飾層30の厚さを誇張して示している。また図4では、当該変形例において使用される一次金型(51,52)、二次金型(71,72)、転写フィルム40、ゲート(54,73)、溶融樹脂(60,80)などの部材や部位については図3と同じ符号を付している。
なお本発明の実施例に係る樹脂製食器の種類としては、丸皿に限らず角皿であってもよし、椀であってもよい。なお椀では「胴」や「腰」が外方に面しており、手に持って使われるものも多いことから、口縁の近傍、あるいは胴や腰の領域に継ぎ目を設けると却って継ぎ目が目立つ場合がある。一方上述した皿であれば、その平たい形状から見込みから口縁に至る部位のみが目に触れ、基本的には食卓に置いて使用されるものであるため、上記の継ぎ目をうまく隠しやすいといえる。もちろん椀であっても、図5に示したように食器1cの底2に対応する領域のみを下方成形品20とすれば継ぎ目7は目立たなくなる。いずれにしても下方成形品20の外周縁端面21が、上方成形品10において口縁5から外面4側に回り込む外周縁部11にて覆われていればよい。
図1に示した上記第1の実施例に係る食器1aでは加飾層30が一次成形品の表面に定着された薄膜であり二次元の図案であった。その一方で上方成形品10と下方成形品20の境界面6に立体的な凹凸によって図案が形成されていれば、見る角度によって図案の立体形状が食器内部に浮き上がり、より美観に優れた食器とすることができる。しかしながらその立体構造を金型の内面形状によって得ようとすれば、図案の種類に応じて個別に金型を用意する必要があり、図案の変更に対して柔軟に対応することができない。もちろん図案ごとに金型を用意すれば製造コストも嵩む。そこで加飾層自体に立体的な構造を付与することができれば、転写フィルムにおける装飾図案を変更するだけでよく、安価に種々の図案に柔軟に対応することができる。そこで第2の実施例として立体的な加飾層を備えた食器を挙げる。
図6は第2の実施例に係る食器1dの概略構造を示す図である。図6(A)は当該食器1dの縦断面図であり、図6(B)は(A)における円内を拡大した図である。この例では下方成形品20が一次成形品である。また加飾層30は蒸着による金属薄膜であるそして図6に示したように、下方成形品20の上面22の一部に凹部23が形成されている。加飾層30は下方成形品20の上面22に加え、その凹部23の内面24にも形成されている。また凹部23の内方には光透過性の樹脂31が充填されている。それによって上方から加飾層30を見ると、上方成形品10を構成する樹脂と凹部23に充填されている樹脂31がともに光透過性を有しているため、凹部23に対応する部位では加飾層30が立体的に見える。とくにこの例では凹部23の内面24に金属薄膜からなる加飾層30が形成されており、凹部23の角に光が当たると金属光沢が増強されて立体構造がより強調される。もちろん加飾層30は金属薄膜でなくてもよい。また加飾層30は境界面6の全面に形成されていてもよいし、一部に形成されていてもよい。
図7は第2の実施例に係る食器1dを製造する際に用いられる転写フィルム140の構造を示している。図7に示したように転写フィルム140は、第1の実施例の食器1aを製造する際に用いた図2に示した転写フィルム40と同様に、基材本体43と離型層44とからなる基材フィルム41に転写層141を積層した構造を基本としている。転写層141についても保護層45と接着層47の間に装飾図案層46が形成されている点では第1実施例と同様である。しかし第2の実施例に係る食器1dを製造する際に用いる転写フィルム140では、保護層45上に上記の凹部23に充填される樹脂層(以下、凹部形成層142とも言う)が形成されている領域145がある。またここに示した転写フィルム140では装飾図案層46として蒸着による金属薄膜が形成されているとともに、この装飾図案層46上に金属薄膜を保護する加飾保護層143が形成されている。また加飾保護層143と接着層47はアンカー層144を介してより強固に接着されている。そして上記の凹部形成層142の形成領域145では、転写層141は基材フィルム41側から順に保護層45、凹部形成層142、装飾図案層46、加飾保護層143、アンカー層144、および接着層47が形成されている。なお装飾図案層46はそれ自体で意匠的な装飾図案を形成するように転写フィルム140の平面領域内に部分的に形成されていてもよいし、凹部形成層142の形成領域145にのみ装飾図案層46が形成されていてもよい。もちろん転写フィルム140の全面にわたって形成されていてもよい。いずれにしても凹部形成層142の表面を覆うように形成されていればよい。
上述したように本発明の実施例に係る食器はインサート二重成形によって製造される。そのため一次成形品をインサート部材として二次成形品を成形する際、ゲートから射出された高温の溶融樹脂が最初に一次成形品に触れる部位を再溶解させる場合がある。所謂「ゲート跡」が残る可能性がある。そしてこのゲート跡は光透過性樹脂からなる上方成形品を介して外方から認識されてしまうため美観を損ねる要因となる。そこで第3の実施例としてゲート跡が残りにくい食器の製造方法を挙げる。
本発明の実施例に係る食器やその製造方法としては上述した各実施例に限らない。例えば加飾層30の図案を工夫することで上方成形品10と下方成形品20の継ぎ目7をより目立たなくすることができる。図11に継ぎ目7を目立たなくした加飾層30を有する食器1eの概略構造を示した。図11(A)は当該食器1eの縦断面図であり、図11(B)は(A)における円220内を拡大した図である。図11(C)は食器1eを上面から見たときの平面図である。継ぎ目7は一次成形品の外周を周回していることから、図11に示した食器1eのように、加飾層30における装飾図案を継ぎ目7の輪郭に沿って食器の見込み領域を周回するように形成してもよい。それによって継ぎ目7が装飾図案の輪郭として認識され、継ぎ目7がより目立たなくなる。
5 口縁、6 境界面、7 継ぎ目、10 上方成形品、11 上方成形品の外周縁部、
12 アンダーカット部、20 下方成形品、21 下方成形品の外周縁端面、
30 加飾層、40,140 転写フィルム、51,52 一次金型、
60,80 溶融樹脂、71,72 二次金型
Claims (14)
- 射出成形された樹脂からなる食器であって、
当該食器の底から口縁に至る領域を外面とし、当該食器の見込みから前記口縁に至る領域を内面として、
前記見込みを含む領域を構成する上方成形品と、前記底を含む領域を構成する下方成形品とが一体的に固着された状態で積層されてなり、
前記上方成形品は光透過性樹脂で構成され、
前記上方成形品と前記下方成形品の境界面に装飾図案が施された加飾層が形成され、
前記上方成形品は前記口縁から外面にまで回り込んで形成されて、当該回り込んだ領域にて前記下方成形品の外周縁部の端面を覆っている、
ことを特徴とする樹脂製食器。 - 請求項1において、前記加飾層には、前記上方成形品と前記下方成形品との継ぎ目の輪郭に沿うように前記下方成形品の前記外周縁端に沿って周回する形状の装飾図案が形成されていることを特徴とする樹脂製食器。
- 請求項1または2において、前記下方成形品の前記外周縁端はテーパー状に形成されて、前記上方成形品は当該テーパー状の部位を下方から支持するようにアンダーカット形状に形成されていることを特徴とする樹脂製食器。
- 請求項1〜3において、前記上方成形品と前記下方成形品の境界面で前記加飾層が形成されていない領域の一部に耐熱樹脂からなる層が形成されていることを特徴とする樹脂製食器。
- 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記加飾層は金属薄膜からなることを特徴とする樹脂製食器。
- 請求項5において、前記金属薄膜はマイクロ波を透過させる不連続構造を有する金属によって形成されていることを特徴とする樹脂製食器。
- 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記下方成形品の上面、あるいは前記上方成形品の下面に凹部が形成され、当該凹部の内面に前記加飾層が形成されているとともに、前記凹部の内側に光透過性樹脂が充填されていることを特徴とする樹脂製食器。
- 食器の見込みを含む領域を構成して光透過性樹脂からなる上方成形品と、食器の底を含む領域を構成する下方成形品とが一体的に固着された状態で積層されてなるとともに、前記上方成形品と前記下方成形品との境界面に装飾図案が施された加飾層が形成された樹脂製食器の製造方法であって、
前記上方成形品あるいは前記下方成形品のいずれかを一次成形品として形成する一次成形ステップと、前記一次成形品をインサート部材としたインサート二重成形により二次成形品である前記樹脂製食器を成形する二次成形ステップとを含み、
前記一次成形ステップではインモールド成形によって前記一次成形品における前記境界面側に前記加飾層を形成し、
前記一次成形ステップあるいは二次成形ステップのいずれかによって前記上方成形品を形成する際、前記下方成形品の外周縁部の端面を覆う形状のキャビティを有する金型を用いる、
ことを特徴とする樹脂製食器の製造方法。 - 請求項8において、前記一次成形ステップでは、当該一次成形ステップあるいは前記二次成形ステップのいずれかによって成形される前記下方成形品の外周縁端に沿って周回する形状の装飾図案が施された前記加飾層を形成することを特徴とする樹脂製食器の製造方法。
- 請求項8または9において、
前記一次成形ステップあるいは前記二次成形ステップのいずれかによって前記下方成形品を成形する際に、当該下方成形品の外周縁端がテーパー状となるように成形し、
前記二次成形ステップあるいは前記一次成形ステップのいずれかによって前記上方成形品を成形する際に、当該上方成形品が前記下方成形品の前記テーパー状の部位を下方から支持するアンダーカット形状となるように成形する、
ことを特徴とする樹脂製食器の製造方法。 - 請求項8〜10のいずれかにおいて、前記一次成形ステップでは金属薄膜によって装飾図案が施された加飾フィルムを備えた転写フィルムを用い、前記二次成形ステップでは、前記金属薄膜による加飾層に対向する位置にゲートが開口する金型を用いることを特徴とする樹脂製食器の製造方法。
- 請求項8〜10のいずれかにおいて、前記一次成形品の前記境界面側で前記加飾層が形成されていない領域に耐熱樹脂層を設けるステップを含み、前記二次成形ステップでは、前記耐熱樹脂層に対向する位置にゲートが開口する金型を用いることを特徴とする樹脂製食器の製造方法。
- 請求項8〜12のいずれかにおいて、前記一次成形ステップではマイクロ波を透過させる不連続構造有する金属の薄膜によって装飾図案が施された加飾フィルムを備えた転写フィルムを用いることを特徴とする樹脂製食器の製造方法。
- 請求項8〜13のいずれかにおいて、
前記一次成形ステップでは、前記二次成形ステップに際して溶融しない耐熱樹脂からなる凹部形成層に当該凹部形成層よりも薄い装飾図案層が積層されてなる加飾フィルムを備えた転写フィルムを用いて前記一次成型品を成形することで、前記装飾図案として当該一次成型品における前記境界面側に前記装飾図案層が内面に配置されつつ内方に前記耐熱樹脂が充填された凹部を形成する、
ことを特徴とする樹脂製食器の製造方法。
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