JP4890342B2 - 木口材 - Google Patents

木口材 Download PDF

Info

Publication number
JP4890342B2
JP4890342B2 JP2007123002A JP2007123002A JP4890342B2 JP 4890342 B2 JP4890342 B2 JP 4890342B2 JP 2007123002 A JP2007123002 A JP 2007123002A JP 2007123002 A JP2007123002 A JP 2007123002A JP 4890342 B2 JP4890342 B2 JP 4890342B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
colored layer
plate
layer
thin
trimming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007123002A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008279601A (ja
Inventor
秀法 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panefri Industrial Co Ltd
Original Assignee
Panefri Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panefri Industrial Co Ltd filed Critical Panefri Industrial Co Ltd
Priority to JP2007123002A priority Critical patent/JP4890342B2/ja
Publication of JP2008279601A publication Critical patent/JP2008279601A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4890342B2 publication Critical patent/JP4890342B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)

Description

この発明は、テーブルや机の天板、棚板、扉などに用いられる各種板材の側面を覆うことにより、これを保護し又は装飾する木口材に関する。
天板、棚板、扉などの製品は、図2に斜視図として示すごとく、板材1の側面の保護および装飾のために、木口材12が貼り付けられている。木口材12のうちで、図3(a)に厚さ方向の断面図で示すように、透明層13および着色層14を含む複数の層からなり、着色層14によって着色し、透明層13によって平滑性及び光沢をもたせたものがある。着色層14は、図3(b)に図3(a)のB部拡大図として示すように、その表面がエンボス加工により模様が形成され、透明層13の存在により奥行き感がもたせられることがある。
そして、木口材12は、通常、板材への面合わせおよび使用時の安全を期すために、図3(c1)に示すごとく透明層13における外側(着色層から遠い側)の稜線が滑らかな曲面となるようにトリミングされている。
特開2003−291202
しかし、木口材12が板材1に貼り付けられた状態では、板材1の主面と木口材12の幅方向端面とが同一面に現れることから、図3(c2)に右側面図で示すように着色層14の端面が厚さDに相当する分露出してしまう。従って、せっかく透明層13および着色層14の二層構造として木口材12単体で優れた装飾を施しても、完成品全体としての美感を損なってしまう。特に、着色層14がエンボス加工されている場合は、エンボス深さを確保する必要上、着色層14の厚さをあまり薄くすることはできない。また、トリミング後は、幅方向の端面が斜面となることから、露出面積が一層目立つ。
それ故、この発明の課題は、透明層および着色層を含む複数の層からなり、板材への貼り付け後も優れた美感を発揮する木口材を提供することにある。
その課題を解決するために、この発明の木口材は、
互いに合わせられた透明層および着色層を備え、厚さ方向の断面がほぼ一様な形状をなし、前記着色層を板材に向けて板材の側面を覆う木口材において、
前記着色層が、幅方向の一端部または両端部で薄肉に形成されていることを特徴とする。
ここで、「厚さ方向の断面がほぼ一様な」とは、巨視的には厚さ方向の断面が一様であるが、着色層の表面がエンボス加工されている場合、その表面については微視的には一様でないことを意味する。
着色層は、幅方向の一端部のみで薄肉に形成されていてもよいし、両端部で薄肉に形成されていてもよい。前者の場合は、薄肉に形成された側の端面が板材の主面と一致するように木口材が板材に貼り付けられる。後者の場合はいずれの端面を板材の主面と一致させてもよい。この発明の木口材によれば、着色層が幅方向の一端部または両端部で薄肉にされているので、その端部が板材の主面と一致するように木口材を貼り付けることで、着色層の露出面積を小さくすることができる。
前記着色層は、平坦な裏面とエンボス加工された表面を有するのが好ましい。裏面を平坦にすることで板材の側面に密着させることができるし、表面をエンボス加工することで奥行き感のある種々の模様を形成することができるからである。また、エンボス深さを確保する必要上、着色層全体を薄くすることができない木口材にこの発明を適用することで、この発明の作用効果が顕著になるからである。
前記薄肉部分は、0.3mm以下の厚さを有するのが好ましい。0.3mm以下にすることで着色層の露出部分を視認することが困難となり、完成品の外観に不利な影響をもたらさなくなるからである。
この発明の更に好ましい構成は、前記透明層における外側の稜線が滑らかな曲面となるようにトリミングされており、前記薄肉部分の始点が平面視でその曲面の範囲にあるものである。曲面上では光が位置によって異なる方向に屈折し、薄肉部分とそうでない部分との境界線が不明瞭となる。そのため、平面視においても薄肉部分の存在が完成品の外観に不利な影響をもたらすことがなくなるからである。
この発明の木口材は、以上のように着色層の露出面積が小さいので、板材への貼り付け後も優れた美感を発揮する。その結果、完成品の意匠的価値を高めることができる。
この発明の実施形態を図面とともに説明する。図1(a)は実施形態にかかる木口材のトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(c1)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図、(c2)はトリミング後の右側面図である。
木口材2は、透明層3および着色層4の二層からなり、二層の合計厚さが2〜4mm程度で、図2に示したものと同様に板材1の側面の保護および装飾のために、着色層4を板材1の側面に向けて貼り付けられるものである。透明層3は、アクリル樹脂、オレフィン系樹脂、ABS樹脂、ASA樹脂などの熱可塑性樹脂からなり、着色層4はこれらの樹脂と着色剤との混合物からなる。
着色層4は、幅方向の端部4a、4aがの薄肉に形成されている。各端部4aの厚さdはたとえば0.3mm程度で、幅方向の長さは後述のトリミングの範囲内に収まる程度に設定されている。そして、着色層4のうち、これら端部4a、4aに挟まれる残部4bは、厚さD(≒1mm)の厚肉に形成され、表面にエンボス加工による凹凸を有する。エンボス深さは、一様で、0.1〜0.4mmである。それ未満であれば、奥行き感が得られ難く、それより深いと裏面にエンボス模様が写りやすいからである。
一方、着色層4の裏面は全体に平坦である。
木口材2は、次のような手順で製造される。
まず、樹脂および着色剤の混合物を溶融し、押し出し機で押し出し、樹脂が硬化しないうちに表面をエンボス加工することにより、着色層4を成形する。次に、透明層3となる樹脂を溶融し、押し出し機で着色層4の表面上に押し出すことにより、透明層3を成形するとともに着色層4と一体化することにより、木口材2が得られる。
そして、着色層4を板材1の側面に向けて木口材2を貼り付けた後、透明層3の外側の稜線3aが滑らかな曲面となるようにトリミングする。トリミングは、稜線3aより始めて前記端部4aの始点すなわち端部4aと残部4bとの境界線4cが平面視で曲面の範囲T内に収まるところまで行われる。
木口材2は、着色層4の裏面が平坦であるので、ホットメルト接着剤などの接着剤を介して板材1の側面に密着して貼り付けられる。貼り付けられた状態で幅方向の端面において着色層4が露出することとなるが、その露出幅は、わずかdであり、着色層4の大部分をなす残部4bの厚さDに比べて著しく小さい。従って、接近しない限り、その存在に気がつきにくい。また、境界線4cが曲面の範囲T内に収まっているので、透明層3を透過する光が曲面上の位置に応じて異なる方向に屈折する。従って、境界線4cの存在が不明瞭となり、表面の美感が保たれる。
この実施形態では着色層4の幅方向両方の端部4a、4aを薄肉としたが、たとえば板材1がテーブルの天板であって、下面が装飾の必要のないものである場合は、着色層4の幅方向の一方の端部4aのみを薄肉としてもよい。その端部4aが天板の上面と一致するように木口材を貼り付けることで、天板の美感が保たれるからである。また、エンボス加工されていなくても、この発明の作用効果を生じる。着色層4の露出幅dがDに比べて小さいことに変わりはないからである。更にまた、着色層4の表面に模様が印刷されていてもよい。
実施形態にかかる木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(c1)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図、(c2)はトリミング後の右側面図である。 木口材を板材に貼り付けているところを示す斜視図である。 従来の木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は(a)のB部拡大図、(c1)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図、(c2)はトリミング後の右側面図である。
符号の説明
1 板材
2、12 木口材
3、13 透明層
4、14 着色層
4a 端部(薄肉部分)
4c 境界線(薄肉部分の始点)

Claims (4)

  1. 互いに合わせられた透明層および着色層を備え、厚さ方向の断面がほぼ一様な形状をなし、前記着色層を板材に向けて板材の側面を覆う木口材において、
    前記着色層が、幅方向の一端部または両端部で薄肉に形成されていることを特徴とする木口材。
  2. 前記着色層が、平坦な裏面とエンボス加工された表面を有する請求項1に記載の木口材。
  3. 前記薄肉部分が、0.3mm以下の厚さを有する請求項1に記載の木口材。
  4. 前記透明層における外側の稜線が滑らかな曲面となるようにトリミングされており、前記薄肉部分の始点が平面視でその曲面の範囲にある請求項1に記載の木口材。
JP2007123002A 2007-05-08 2007-05-08 木口材 Expired - Fee Related JP4890342B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007123002A JP4890342B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 木口材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007123002A JP4890342B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 木口材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008279601A JP2008279601A (ja) 2008-11-20
JP4890342B2 true JP4890342B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=40140843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007123002A Expired - Fee Related JP4890342B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 木口材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4890342B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0825171B2 (ja) * 1991-07-08 1996-03-13 永大産業株式会社 縁材及び縁材付化粧板
JP2002307620A (ja) * 2001-04-18 2002-10-23 Vinyframe Industries Co Ltd メタリック調木口材
JP3760208B2 (ja) * 2001-07-06 2006-03-29 大日本インキ化学工業株式会社 化粧パネルの研磨方法
JP2003291202A (ja) * 2002-04-01 2003-10-14 Panefuri Kogyo Kk トリミング加工可能な木目装飾帯状樹脂成形物およびその製造方法
JP4450282B2 (ja) * 2004-12-15 2010-04-14 丸仲商事株式会社 被貼着体、縁材の被覆方法及び縁材の被覆装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008279601A (ja) 2008-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5938881A (en) Decorative molded product and process for the production thereof
WO2008090655A1 (ja) 高光沢多層プラスチック容器
PL186449B1 (pl) Sposób wytwarzania listwy kształtowej, zwłaszcza listwy krawędziowej, dla przemysłu meblowego
AU607802B2 (en) Trim strip with three-dimensional markings
CN101842035A (zh) 用于家具件的封边条
KR101034442B1 (ko) 성형 동시 가식성형품 및 성형 동시 가식성형품의 제조방법
US9131813B2 (en) Laminar toilet lid with display cavity
EP1731285A4 (en) SHEET FOR DECORATION, IN PARALLEL WITH INJECTION MOLDING AND DECORATED RESIN MOLDING
JP2005505451A5 (ja)
FR2883798B1 (fr) Nouveau panneau decoratif a base de bois pour l'amenagement interieur
JP4890342B2 (ja) 木口材
CN214522544U (zh) 复合膜片及成型件
JPH07265498A (ja) 遊技台の装飾部構造
KR200346036Y1 (ko) 가구패널용 엣지몰딩스트립
JP6211782B2 (ja) 金属化粧材及びその製造方法
JPH0852760A (ja) 印刷化粧積層材
KR100589507B1 (ko) 패널용 표면마감부재 및 그 제조방법
JP2001030286A (ja) インサート成形品およびその製造方法
JP3110139U (ja) エッジ部材及びそれを用いた天板付き家具
JPH0825171B2 (ja) 縁材及び縁材付化粧板
KR100945904B1 (ko) 화장실 칸막이 판재의 장식물 형성방법
JPH0755060Y2 (ja) 装飾合成樹脂板
JP5143521B2 (ja) 看板
JPH05212748A (ja) プラスチック成形銘板スイッチ部
JP2002112847A (ja) 装飾パネル板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees