JP2016194385A - 業務用調理バーナ - Google Patents

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Megumi Ichikawa
惠 市川
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Abstract

【課題】環状燃焼部の一部のみを効率よく燃焼させて、業務用調理独特の使用態様にも対応可能な業務用調理バーナの提供。【解決手段】多数の炎孔8が環状に配設された環状燃焼部4を有する業務用調理バーナ2であって、環状燃焼部4が、周方向に複数の部分燃焼部4a、4bに分割され、複数の部分燃焼部4a、4bの一部と環状燃焼部4との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える手動式切替え手段12が設けられ、部分燃焼部4a、4bの一部及び環状燃焼部4の燃焼時に、最大燃焼状態から最小燃焼状態までの範囲内で火力調整可能な手動式火力調整手段13が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、多数の炎孔が環状に配設された環状燃焼部を有する業務用調理バーナに関する。
業務用調理バーナは、通常、家庭用に比べて高火力を必要とするため、前記環状燃焼部が、円環状のバーナ本体を二重に配置した構成、つまり、大径の外側バーナ本体と小径の内側バーナ本体から構成されたものが多い。
このような構成の業務用調理バーナにおいて、例えば、弱火での調理を便利にするため、外側バーナ本体による燃焼を停止し、内側バーナ本体のみによる燃焼を可能にしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第3058913号公報
しかしながら、上記特許文献に記載の調理バーナでは、外側バーナ本体の燃焼を停止し、内側バーナ本体のみを燃焼させる場合、内側バーナ本体の火力調整が不可能であるばかりか、環状燃焼部の一部を使用して調理する場合、内側バーナ本体のみを燃焼させて使用するしか方法がなく、業務用として必ずしも満足できるものではなかった。
すなわち、業務用の調理では、例えば、フライパンを使用してオムレツを調理する場合、オムレツの卵返しのために環状燃焼部の後方側(奥側)のみを使用して調理したり、あるいは、フライパンを使用してオリーブオイルでガーリックを炒める場合、環状燃焼部の前方側(手前側)のみを使用して、少量のオリーブオイルによりガーリックを炒めるなど、業務用調理独特の使用態様などがあり、このような使用に必ずしも対応できるものではなく、この点に改良の余地があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目したもので、その目的は、環状燃焼部の一部のみを効率よく燃焼させて、業務用調理独特の使用態様にも対応可能な業務用調理バーナを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明による業務用調理バーナは、多数の炎孔が環状に配設された環状燃焼部を有する業務用調理バーナであって、
その特徴構成は、前記環状燃焼部が、周方向に複数の部分燃焼部に分割され、当該複数の部分燃焼部の一部と前記環状燃焼部との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える手動式切替え手段が設けられ、かつ、前記部分燃焼部の一部及び前記環状燃焼部の燃焼時に、最大燃焼状態から最小燃焼状態までの範囲内で火力調整可能な手動式火力調整手段が設けられている点にある。
上記特徴構成によれば、周方向に複数に分割された部分燃焼部の一部と環状燃焼部との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える手動式切替え手段が設けられているので、当該手動式切替え手段によって、複数の部分燃焼部の一部、言い換えると、環状燃焼部の一部を使用して調理することも、また、環状燃焼部全体を使用して調理することもできる。
そして、環状燃焼部の一部を燃焼させる際にも、また、環状燃焼部の全体を燃焼させる際にも、最大燃焼状態から最小燃焼状態までの範囲内で火力調整可能な手動式火力調整手段が設けられているので、特に、環状燃焼部の一部のみを燃焼させる際に調理に最適な火力に調整して効率よく調理することができ、業務用調理独特の様々な使用態様にも対応可能で、業務用として利便性の高い調理バーナを提供することができる。
本発明による業務用調理バーナの更なる特徴構成は、前記環状燃焼部が、周方向に2つの部分燃焼部に分割され、前記手動式切替え手段が、前記2つの部分燃焼部のそれぞれと前記環状燃焼部との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える単一の手動式切替え手段により構成され、かつ、前記手動式火力調整手段が、前記2つの部分燃焼部のそれぞれ及び前記環状燃焼部の燃焼時において火力調整可能な単一の手動式火力調整手段により構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、周方向に2つに分割された部分燃焼部のそれぞれと環状燃焼部との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える単一の手動式切替え手段が設けられているので、2つの部分燃焼部のいずれか一方を使用する場合も、また、環状燃焼部全体を使用する場合も、同じ単一の手動式切替え手段によって切替え操作することができ、実際の使用に際して利便性が高いばかりか、誤操作の発生を防止することができる。
そして、環状燃焼部の一部を燃焼させる際にも、また、環状燃焼部の全体を燃焼させる際にも、同じ単一の手動式火力調整手段によって最大燃焼状態から最小燃焼状態までの火力調整が可能となり、業務用としてより一層利便性の高い調理バーナを提供することができる。
本発明による業務用調理バーナの更なる特徴構成は、前記2つの部分燃焼部が、調理バーナの前後方向に配置されている点にある。
上記特徴構成によれば、例えば、前後に配置されたいずれか一方の部分燃焼部を使用して小鍋に入れたスープを温めたり、更には、後方の部分燃焼部を使用してオムレツを調理したり、前方の部分燃焼部を使用してガーリックを炒めるなど、業務用調理独特の使用態様に対応することができる。
すなわち、図面を参照してより具体的に説明すると、図7に示すように、フライパン23を使用してオムレツAを調理する場合、オムレツの卵返しのために後方の部分燃焼部のみを使用して効率よく調理したり、図8に示すように、フライパン23を使用してオリーブオイルBでガーリックCを炒める場合、前方の部分燃焼部のみを使用して、少量のオリーブオイルBによりガーリックCを効率よく炒めることができ、業務用調理独特の使用態様にも対応可能となる。
本発明による業務用調理バーナの更なる特徴構成は、前記2つの部分燃焼部が、調理バーナの左右方向に配置されている点にある。
上記特徴構成によれば、左右に配置されたいずれか一方の部分燃焼部を使用して、小鍋に入れたスープを温めたり、オムレツを調理したり、ガーリックを炒めたりすることができる。
本発明による業務用調理バーナの更なる特徴構成は、前記環状燃焼部の外周部に載置可能な周方向に連続した台部材と、当該台部材から中心に向かって延出する3本以上の被加熱物載置用の爪部材とを備えた五徳が設けられている点にある。
上記特徴構成によれば、五徳の爪部材上にフライパンの一部を載置して、上述したオムレツやガーリックの炒め調理を安定よく確実に行うことができる。
業務用レンジの要部の正面図 業務用レンジの平面図 業務用調理バーナと切替えコックの一部切欠き断面図 切替えコックの分解斜視図 切替えコックの作用を示す説明図 五徳の斜視図 業務用調理バーナの使用態様を示す説明図 業務用調理バーナの使用態様を示す説明図
本発明による業務用調理バーナの実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の業務用調理バーナは、図1及び図2に示すように、例えば、都市ガスを燃料とする業務用レンジ1などに設置されるもので、この業務用レンジ1の場合、レンジ1の手前に位置する2つの調理バーナ2と、レンジ1の奥に位置するひとつの調理バーナ3とを備えている。
手前に位置する調理バーナ2は、後に詳しく説明するように、円環状のバーナ本体を二重に配置して構成された高火力用の環状燃焼部4を有する高火力用の調理バーナであり、奥に位置する調理バーナ3は、円環状のバーナ本体を一重に配置して構成された低火力用の環状燃焼部5を有する低火力用の調理バーナであって、この実施形態では、手前に位置する高火力用の調理バーナ2を本発明の対象とする。
本発明による高火力用の調理バーナ2は、図3に詳しく示すように、上述した環状燃焼部4が、二重に配置した円環状の内側バーナ本体6と外側バーナ本体7により構成され、各バーナ本体6、7には、火炎生成用の多数の炎孔8が設けられ、内側バーナ本体6と外側バーナ本体7により構成される環状燃焼部4が、周方向に2つに分割されている。
すなわち、環状燃焼部4が、ほぼ半円形の2つの部分燃焼部4a、4bに分割され、各部分燃焼部4a、4bを構成する半割り状の内側バーナ本体6と外側バーナ本体7が、その一端部において、それぞれ連通部9a、9bを介して連通接続され、各外側バーナ本体7の他端側には、各部分燃焼部4a、4bに燃焼用の混合気(燃料ガスと燃焼用空気との混合気)を導入する混合気導入口10a、10bが設けられている。
この2つの部分燃焼部4a、4bが、業務用レンジ1の各高火力用の調理バーナ2に対して、一方の部分燃焼部4aを後方側(奥側)に、他方の部分燃焼部4bを前方側(手前側)に位置する状態で、前後方向にそれぞれ配置されている。
各部分燃焼部4a、4bの混合気導入口10a、10bには、混合気分岐管11a、11bが接続され、両混合気分岐管11a、11bが、手動式切替え手段としての切替えコック12を介して燃料ガス供給管11に接続され、切替えコック12より上流側の燃料ガス供給管11には、手動式火力調整手段としての火力コック13が設けられ、当該火力コック13により燃料ガスの遮断、点火、及び、火力調整が可能に構成されている。
手動式切替え手段としての切替えコック12は、燃料ガス供給管11から供給される燃料ガスと燃焼用空気とを混合するとともに、その燃料ガスと燃焼用空気との混合気を両混合気分岐管11a、11bを通して両部分燃焼部4a、4bへ供給する状態と、いずれか一方の部分燃焼部4a、4bへ供給する状態とに切替えるためのものである。
そのため、切替えコック12は、図4に分解して示すように、中空で円錐状のコック本体14とコック本体14内にて回転する弁体15を備え、コック本体14の長手方向の一端部には、燃料ガス供給管11の先端に設けられた噴出ノズル11c(図3参照)に臨む状態の燃料ガス供給口16が設けられている。すなわち、噴出ノズル11cから燃料ガス供給口16に向けて燃焼ガスを噴出することにより、噴出ノズル11cの周りから燃焼用の空気が吸引されて混合されるように構成されている。
このようにして混合された燃料ガスと燃焼用空気との混合気を各部分燃焼部4a、4bへ供給するため、コック本体14の周部には、図5にも示すように、一方の混合気分岐管11aに接続される混合気分岐口17aと他方の混合気分岐管11bに接続される混合気分岐口17bが設けられている。
コック本体14内で回転する弁体15には、その中心部分にコック本体14の燃料ガス供給口17に連通する混合気通路18が設けられ、その混合気通路18に連通する3本の分岐通路19a、19b、19cが、混合気通路18から放射状に延びて弁体15の周部に開口する状態で設けられている。
その弁体15には、弁体15を回転操作するための手動式切替え操作具20が連設されて、図1に示すように、業務用レンジ1の前面に配置され、火力コック13に連設された手動式火力操作具21も配置されている。
すなわち、レンジ1の前面には、手前に位置する2つの高火力用の調理バーナ2に対応する状態で、手動式切替え操作具20と手動式火力操作具21がそれぞれ設けられ、更に、奥に位置する低火力用の調理バーナ3の手動式火力操作具22も設けられている。
この切替えコック12は、図5(a)に示すように、手動式切替え操作具20を「全」の位置に回転操作すると、分岐通路19aが混合気分岐口17aと連通し、混合気分岐管11aを介して後方側の部分燃焼部4aに混合気を供給し、かつ、分岐通路19bが混合気分岐口17bと連通し、混合気分岐管11bを介して前方側の部分燃焼部4bにも混合気を供給して、両部分燃焼部4a、4bが燃焼可能な状態となる。
また、図5(b)に示すように、手動式切替え操作具20を「奥」の位置に回転操作すると、分岐通路19a、19bが閉じられ、分岐通路19cが混合気分岐口17aと連通し、混合気分岐管11aを介して後方側の部分燃焼部4aにのみ混合気を供給して、後方側の部分燃焼部4aが燃焼可能な状態となる。逆に、手動式切替え操作具20を「手前」の位置に回転操作すると、図示はしないが、分岐通路19cが混合気分岐口17bと連通し、前方側の部分燃焼部4bが燃焼可能な状態となる。
すなわち、切替えコック12は、2つの部分燃焼部4a、4bのそれぞれと環状燃焼部4との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える単一の手動式切替え手段を構成する。そして、火力コック13は、切替えコック12より上流側の燃料ガス供給管11に設けられているため、2つの部分燃焼部4a、4bのそれぞれ及び環状燃焼部4の燃焼時において、最大燃焼状態から最小燃焼状態までの範囲内で火力調整可能な単一の手動式火力調整手段を構成する。
各高火力用の調理バーナ2には、図6に示すように、図7及び図8に示すフライパンや鍋などの被加熱物23を載置するための五徳24が設けられている。当該五徳24は、高火力用の環状燃焼部4の外周部に載置可能な周方向に連続したほぼ正方形の台部材25と、その台部材25から中心に向かって延出する合計8本の爪部材26とを備えている。
すなわち、正方形の台部材25の四隅から中心に向かって、内側バーナ本体6の外周部まで延出する比較的長い4本の爪部材26aと、四辺の中央部分から中心に向かって、外側バーナ本体7の外周部まで延出する比較的短い4本の爪部材26bとからなる合計8本の爪部材26、つまり、中央に位置する内側バーナ本体6の上方にまで至らない合計8本の爪部材26を備え、フライパンや鍋などの被加熱物23を載置できるように構成されている。
なお、低火力用の調理バーナ3にも、高火力用の調理バーナ2よりも小型の五徳27が設けられている。
このような構成の調理バーナ2によれば、例えば、図7に示すように、被加熱物の一例であるフライパン23を使用してオムレツAを調理する場合、手動式切替え操作具20を「奥」の位置に回転操作し、後方側の部分燃焼部4aのみを燃焼させて、オムレツAを要領よく調理することができる。
また、図8に示すように、フライパン23を使用して、オリーブオイルBによりガーリックCを炒める場合、手動式切替え操作具20を「手前」の位置に回転操作し、前方側の部分燃焼部4bのみを燃焼させて、少量のオリーブオイルBによりガーリックCを要領よく炒めることができる。
さらに、手動式切替え操作具20を「奥」、「手前」、「全」の何れの位置に位置させている状態でも、手動式火力操作具21を調整することで、後方側の部分燃焼部4a、前方側の部分燃料部4b、或いは、2つの部分燃焼部4a、4bの両方を、最大燃焼状態から最小燃焼状態までの範囲内で簡単に火力調整することもできる。
その他、業務用の五徳24では大きすぎて、中央に載置しようとしても載置不可能な小さな鍋などを使用する場合、前後に位置する部分燃焼部4a、4bのいずれか一方のみを燃焼させて、その上方に鍋などを載置することにより、前方または後方に位置する爪部材26の一部を使用して安定よく載置することができるなど、利便性の高い業務用の調理バーナ一2として使用することができる。
〔別実施形態〕
(1)先の実施形態では、環状燃焼部4を周方向に2分割して、2つの部分燃焼部4a、4bを業務用レンジ1の前後方向に配置した例を示したが、2つの部分燃焼部4a、4bを左右方向に配置することもできる。
更に、単一の切替えコック(手動式切替え手段)12によって、2つの部分燃焼部4a、4bのそれぞれと環状燃焼部4との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える構成を示したが、例えば、2つの部分燃焼部4a、4bに対して、それぞれ別々に手動式切替え手段を設けることもできる。
同様に、単一の火力コック(手動式火力調整手段)13によって、2つの部分燃焼部4a、4bのそれぞれ及び環状燃焼部4の燃焼時において火力調整可能に構成した例を示したが、例えば、2つの部分燃焼部4a、4bに対して、それぞれ別々に手動式火力調整手段を設けることもできる。
(2)先の実施形態では、環状燃焼部4を周方向に2分割した構成を示したが、環状燃焼部4を周方向に3つ以上に分割することもできる。その場合、3つ以上に分割した部分燃焼部の一部と環状燃焼部との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える手動式切替え手段を設けることになる。
また、五徳24は、本発明の業務用調理バーナ2に必要不可欠なものではなく、例えば、フライパンなどの被加熱物23を載置するための載置用突部を一体的に備えた業務用調理バーナに適用することもでき、更に、中華専用の業務用調理バーナをはじめとして、各種の業務用調理バーナに適用することができる。
尚、上記の実施形態(別実施形態を含む、以下同じ)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することが可能であり、又、本明細書において開示された実施形態は例示であって、本発明の実施形態はこれに限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
2 業務用調理バーナ
4 環状燃焼部
4a、4b 部分燃焼部
8 炎孔
12 手動式切替え手段
13 手動式火力調整手段
24 五徳
25 台部材
26 爪部材

Claims (5)

  1. 多数の炎孔が環状に配設された環状燃焼部を有する業務用調理バーナであって、
    前記環状燃焼部が、周方向に複数の部分燃焼部に分割され、
    当該複数の部分燃焼部の一部と前記環状燃焼部との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える手動式切替え手段が設けられ、
    前記部分燃焼部の一部及び前記環状燃焼部の燃焼時に、最大燃焼状態から最小燃焼状態までの範囲内で火力調整可能な手動式火力調整手段が設けられている業務用調理バーナ。
  2. 前記環状燃焼部が、周方向に2つの部分燃焼部に分割され、
    前記手動式切替え手段が、前記2つの部分燃焼部のそれぞれと前記環状燃焼部との燃焼及び燃焼停止を選択的に切替える単一の手動式切替え手段により構成され、
    前記手動式火力調整手段が、前記2つの部分燃焼部のそれぞれ及び前記環状燃焼部の燃焼時において火力調整可能な単一の手動式火力調整手段により構成されている請求項1に記載の業務用調理バーナ。
  3. 前記2つの部分燃焼部が、調理バーナの前後方向に配置されている請求項2に記載の業務用調理バーナ。
  4. 前記2つの部分燃焼部が、調理バーナの左右方向に配置されている請求項2に記載の業務用調理バーナ。
  5. 前記環状燃焼部の外周部に載置可能な周方向に連続した台部材と、当該台部材から中心に向かって延出する3本以上の被加熱物載置用の爪部材とを備えた五徳が設けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載の業務用調理バーナ。
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