JP2016193743A - 二重容器 - Google Patents
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なお、本実施の形態は、発明の趣旨をより良く理解させるために具体的に説明するものであり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
また、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
図1および図2に示すように、二重容器1は、図示しない内容物(液体)が収容されると共に内容物の減少に伴い減容変形(しぼみ変形)する可撓性に富む内容器(内層)2、および内容器2が内装される外容器(外層)3を有する容器本体4と、容器本体4の口部4Aに離脱自在に装着された吐出キャップ5と、を備えている。
容器本体4は、ブロー成形により形成され、外容器3の内面に内容器2が剥離可能に積層された積層剥離型容器(デラミボトル)とされている。
バリア層11,12を構成するバリア樹脂としては、二重容器1に収容される内容物に含まれるリモネン、サリチル酸メチル、メントール等の香味成分が吸着し難く、かつ酸素バリア性に優れる樹脂が用いられる。このようなバリア樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)およびポリブチレンテレフタレート(PBT)からなる群から選択される少なくとも1種が好ましい。
なお、容器本体4を構成する外容器3はスクイズ変形可能とされ、この外容器3のスクイズ変形に伴って内容器2は減容変形する。よって、外容器3のうち少なくとも胴部4Cに位置する部分は、容器内側に向けて弾性変形可能とされている。
内容器2の口部2Aの上端部には、図2に示すように、径方向の外側に突出する環状の折り返し部2aが形成され、この折り返し部2aを利用して外容器3の口部3Aの開口端を上方側から塞いでいる。そのため、外容器3の口部3Aは、内容器2によって閉塞されている。図1および図2に示すように、外容器3の口部3Aには、外容器3と内容器2との間に外気Fを導入させる第1外気導入孔6が形成されている。
例えば、押出成形等によって、四重(内バリア層11となる層/接着層13となる層/外バリア層12となる層/外容器3となる層)に組み合わされた積層パリソンを形成し、この積層パリソンをダイレクトブロー成形することにより、外容器3の内面に内容器2が積層された容器本体4を形成してもよい。なお、内バリア層11、外バリア層12、接着層13および外容器3が所定の厚みになるように、積層パリソンを押出成形する際に、積層パリソンを構成する各層の厚みを調整する。
次いで、外容器3の口部3Aに穿孔された大気導入孔から空気を吹き込み、内容器2と外容器3との間に空気を導入し、内容器2と外容器3とを層間剥離する。
図2に示すように、吐出キャップ5は、中栓部20、本体部30および蓋部40を備えている。
中栓部20は、容器本体4の口部4Aの上端開口部上に配置されたベース部21と、ベース部21を上下方向に貫通する収容筒部22と、収容筒部22内に収容された第1弁体部23と、を備えている。図示の例では、ベース部21および収容筒部22は一体に形成されているが、別体に形成しても構わない。
収容筒部22は、内ベース部21bのうち流通孔25に隣接した部分から下方に突出するように形成されている。図示の例では、収容筒部22は、容器軸Oに対して径方向にずれていると共に、その一部は連結筒部21cと一体化している。
この第1弁体部23は、内容物を吐出するにあたって容器本体4を例えば傾倒または上下反転させたときに規制突起26側に移動し、容器本体4を元の正立姿勢に戻したときに、自重または内容器2の復元力によって生じる負圧によって縮径部22a側に移動する。これにより、ベース部21の上側に存在する残留内容物を収容筒部22の内部に引き込むことができ、いわゆるサックバック効果により液だれを回避することが可能とされている。
なお、本体部30は、容器本体4の口部4Aに対して螺着される場合に限定されるものではなく、例えばアンダーカット嵌合されていても構わない。
吐出筒部35は、垂下筒部34よりも小径とされ、容器軸Oに対して径方向にずれた位置に形成され、天壁部32を上下に貫くように形成されている。この吐出筒部35は、流通孔25を通して内容器2の内部に連通可能とされ、その内周面は下側から上側に向かうにしたがい漸次拡径している。また、吐出筒部35の上端部が内容物を吐出する吐出孔36とされている。
なお、第2外気導入孔33を通じて外部から流入した外気Fは、外容器3に形成された第1外気導入孔6を通じて内容器2と外容器3との間に流入する。
また、第2弁体部50と外気導入弁60とを一体に形成したが、これらを別部材としても構わない。
頂壁部42には、下方に向けて突出したシール筒部43が形成されている。このシール筒部43は、吐出筒部35内に上方から挿入されていると共に、下端部が吐出筒部35の内側に着脱自在に嵌合されている。これにより、シール筒部43は吐出孔36を通じた内容物の吐出を規制している。
なお、周壁部41には、容器軸Oを挟んでヒンジ部44とは反対側に位置する部分から径方向外側に突出するように操作突片45が形成されている。これにより、操作突片45を利用して、蓋部40の回動操作を容易に行うことが可能とされている。
このように構成された二重容器1を使用する場合について説明する。
内容物を吐出する場合には、まず、図2に示す吐出キャップ5の蓋部40をヒンジ部44回りに回動させて吐出孔36を開放させた後、例えば、容器本体4を傾倒または上下反転させながら容器本体4の外容器3を容器内側にスクイズ変形(弾性変形)させる。これにより、内容器2が外容器3と共に容器内側に変形して減容するので、内容器2の内圧が上昇する。
その結果、外容器3が復元変形したとしても、内容器2を外容器3の内面から離間させて減容変形させたままの状態にしておくことができる。
また、本実施形態の二重容器1は、香味成分としてリモネン、サリチル酸メチル、メントールを含有する内溶液が充填されていてもよい。例えば、本実施形態の二重容器1に、リモネンを含有する内溶液が充填されている場合、内容器2は、リモネンが吸着し難く、内溶液の香味が変化することを長期間に渡って抑制することができる。同様に、本実施形態の二重容器1に、サリチル酸メチルまたはメントールを含有する内溶液が充填されている場合、内容器2は、サリチル酸メチルまたはメントールが吸着し難く、内溶液の香味が変化することを長期間に渡って抑制することができる。
このような本発明の二重容器において、内容器は、第1の層および第2の層とは材質が異なる中間層を介して、第1の層と第2の層が積層されてなることが好ましい。この場合、中間層の材質は、第1の層および第2の層とは材質が異なれば、特に限定されない。また、中間層の厚みや層の数は、容器本体のスクイズ変形および復元変形を妨げることがなければ、特に限定されない。
なお、本実施形態では、内バリア層11が、バリア樹脂からなり、最内層となる第1の層であり、外バリア層12が、接着層13によって、第1の層(内バリア層11)と直接接することなく、第1の層を外側から囲繞し、バリア樹脂からなる第2の層である。
「容器本体の形成」
押出成形によって、四重(内バリア層となる層/接着層となる層/外バリア層となる層/外容器となる層)に組み合わされた積層パリソンを形成し、この積層パリソンをダイレクトブロー成形することにより、外容器の内面に内容器が積層された、容量が150mlの規格デラミボトルの容器本体を形成した。得られた容器本体の内容器を構成する内バリア層および外バリア層の厚みは30μm、接着層の厚みは80μmであった。
内バリア層となる層および外バリア層となる層を構成する樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(日本合成化学社製、ソアール(エチレン含有量29mol)、以下、「EVOH−1」と記す。)、接着層となる層を構成する樹脂としては、変性ポリオレフィン(商品名:モディック(M522)、三菱化学社製)を用いた。
その後、ポンチカッターを用いて外容器の口部に穿孔した大気導入孔から空気を吹き込み、内容器と外容器との間に空気を導入し、内容器と外容器とを層間剥離した。
(1)リモネンの残存率の測定
容器本体に、ぽん酢を充填し、ぽん酢が充填された容器本体に吐出キャップを装着した。その容器本体を、30℃にて保管し、14日後、30日後、60日後に、ぽん酢に含まれるリモネンの残存率を測定した。なお、保管開始時における、ぽん酢に含まれるリモネンの濃度を残存率100%とし、この濃度を基準として、所定期間経過後のリモネンの濃度から、ぽん酢に含まれるリモネンの残存率を測定した。結果を表1に示す。ガスクロマトグラフ質量分析計(商品名:GCMS−QP2010Plus、島津製作所社製)を用いて、ぽん酢に含まれるリモネンを定量し、ぽん酢に含まれるリモネンの残存率を測定した。
また、ぽん酢の場合と同様にして、すだち果汁入りぽん酢を用いて、すだち果汁入りぽん酢に含まれるリモネンの残存率を測定した。結果を表1に示す。
なお、表1において、ぽん酢を「ぽん酢A」、すだち果汁入りぽん酢を「ぽん酢B」と記す。
容器本体の内容器を容器内側に変形し、復元変形によって元の状態に戻すことを、室温で20回繰り返して、容器本体の耐久性を評価した。
内容器にマイクロクラックが生じたり、内容器が破袋した場合を「×」、内容器にマイクロクラックが生じたりすることなく、内容器が破袋しない場合を「○」と評価した。結果を表2に示す。
内バリア層となる層を構成する樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH−1)を用い、外バリア層となる層を構成する樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(日本合成化学社製、ソアール(エチレン含有量44mol)、以下、「EVOH−2」と記す。)を用いて、内バリア層および外バリア層の厚みを10μmとした以外は、実施例1と同様にして、容器本体を形成した。
得られた容器本体について、実施例1と同様にして、耐久性を評価した。結果を表2に示す。
内バリア層となる層および外バリア層となる層を構成する樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH−2)を用いて、内バリア層および外バリア層の厚みを25μmとした以外は、実施例1と同様にして、容器本体を形成した。
得られた容器本体について、実施例1と同様にして、耐久性を評価した。結果を表2に示す。
内バリア層および外バリア層の厚みを25μmとした以外は、実施例2と同様にして、容器本体を形成した。
得られた容器本体について、実施例1と同様にして、耐久性を評価した。結果を表2に示す。
押出成形によって、四層(内バリア層となる層/接着層/外バリア層となる層/外容器となる層)に組み合わされた積層パリソンを形成し、この積層パリソンをブロー成形することにより、外容器の内面に内容器が積層された、容量が150mlの規格デラミボトルの容器本体を形成した。
内バリア層となる層および外バリア層となる層を構成する樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH−1)、接着層となる層を構成する樹脂としては、変性ポリオレフィン(商品名:モディック(M522)、三菱化学社製)を用いた。
その後、ポンチカッターを用いて外容器の口部に穿孔した大気導入孔から空気を吹き込み、内容器と外容器との間に空気を導入し、内容器と外容器とを層間剥離した。
得られた容器本体について、実施例1と同様にして、リモネンの残存率を測定した。結果を表1に示す。
なお、内容器が単層の場合、その内容器は接液面を形成するため、上述の通り、その内容器は、酸素バリア性が低下するため、本明細書では、敢えて、比較例として開示していない。
打栓ガラス瓶に、ぽん酢を充填し、実施例1と同様にして、リモネンの残存率を測定した。結果を表1に示す。
実施例1と同様にして、積層パリソンを形成し、この積層パリソンをダイレクトブロー成形することにより、外容器の内面に内容器が積層された、容量が400mlの容器を形成した。
容器に、ぽん酢を充填し、ぽん酢が充填された容器に吐出キャップを装着した。
以下、実施例1と同様にして、リモネンの残存率を測定した。結果を表1に示す。
比較例1と同様にして、積層パリソンを形成し、この積層パリソンをダイレクトブロー成形することにより、外容器の内面に内容器が積層された、容量が400mlの容器を形成した。
容器に、ぽん酢を充填し、ぽん酢が充填された容器に吐出キャップを装着した。
以下、実施例1と同様にして、リモネンの残存率を測定した。結果を表1に示す。
一方、比較例1および4の容器は、ぽん酢の保管開始から14日で、リモネンの残存率が大幅に減少し、ぽん酢の香味を保つためには不適であることが分かった。また、比較例3の容器は、ぽん酢の保管開始から14日までのリモネンの残存率が、比較例1,2および4よりも高いものの、その後、リモネンの残存率が大幅に減少してしまった。
なお、上記の実施例および比較例では、リモネンの吸着を抑制する効果について、検証したが、上記の実施例の容器本体は、サリチル酸メチルやメントール等の香味成分についても、リモネンと同等に、吸着を抑制する効果を奏する。
また、実施例2および4から、内バリア層と外バリア層の材質が異なる場合、内バリア層および外バリア層の厚みが25μmでは、容器本体の耐久性が得られないことが分かった。
2・・・内容器
3・・・外容器
4・・・容器本体
11・・・内バリア層
12・・・外バリア層
13・・・接着層
Claims (6)
- 内容物が収容されると共に該内容物の減少に伴い減容変形する内容器、および該内容器が内装される外容器を備える容器本体と、
前記容器本体の口部に離脱可能に装着され、前記内容物の吐出孔が形成された吐出キャップと、を備え、
前記内容器は、バリア樹脂からなり、最内層となる第1の層と、前記第1の層と直接接することなく、前記第1の層を外側から囲繞し、バリア樹脂からなる第2の層と、を有することを特徴とする二重容器。 - 前記内容器は、前記第1の層および前記第2の層とは材質が異なる中間層を介して、前記第1の層と前記第2の層が積層されてなることを特徴とする請求項1に記載の二重容器。
- 前記内容器は、接着層を介して、前記第1の層と前記第2の層が積層された3層構造をなすことを特徴とする請求項1または2に記載の二重容器。
- 前記バリア樹脂は、エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレートおよびポリブチレンテレフタレートからなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の二重容器。
- 前記バリア層の厚みは、10μm〜25μmであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の二重容器。
- リモネンを含有する内溶液が充填されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の二重容器。
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