JP2016191405A - ダイアフラムバルブ、流体制御装置およびこれらを用いた半導体製造方法 - Google Patents

ダイアフラムバルブ、流体制御装置およびこれらを用いた半導体製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】流体制御機器を集積した流体制御装置の3次元的な集積度を高める。【解決手段】 流体流路を画定するとともに、矩形状の底面11aとこれに直交する4つの側面11dをもつブロック状のベース部11Bを有するバルブボディ11と、流体流路の一部を画定するようにバルブボディ11に設けられてバルブとして機能するダイアフラム20と、ダイアフラム20が画定する流体流路の断面積を変更するように第1の方向A1,A2に移動可能に保持されたダイアフラムを操作するダイアフラム押さえ30と、第1の方向A1,A2とは異なる第2の方向B1,B2に移動可能に保持され、ダイアフラム押さえ30と係合することによりダイアフラム押さえ30を駆動するステムピストン70とを有する。【選択図】図2A

Description

本発明は、半導体製造装置等に使用されるダイアフラムバルブ、流体制御装置およびこれらを用いた半導体製造方法に関する。
半導体製造装置に用いられるクリーンルームは、ランニングコストの低減等の観点から、小型化が求められている。このため、クリーンルームとともに用いられる、開閉バルブ、マスフローコントローラ等の各種の流体制御機器を集積化して筐体に収容した流体制御装置の小型化も同様に求められている。例えば、特許文献1、2等は、流体制御装置の占有スペースを抑制するための技術を開示している。
特開平10−227368号公報 特開2012−197941号公報
特許文献1等の技術では、各流体制御機器のベース部の仕様が標準化され、各流体制御機器の間の接続および各流体制御機器と他の部品との接続が、チューブを介さずに、ブロック状の継手部材により行われている。これにより、流体制御装置の占有スペースの抑制を実現しているが、さらなる占有スペースの抑制に対する要求が存在する。特に、平面的な集積度のみならず、3次元的な集積度を高めることが求められている。
本発明のダイアフラムバルブは、流体流路を画定するとともに、ブロック状のベース部を有するバルブボディと、
前記流体流路の一部を画定するように前記バルブボディに設けられて弁体として機能するダイアフラムと、
前記ダイアフラムが画定する流体流路の断面積を変更するように第1の方向に移動可能に保持された前記ダイアフラムを操作する操作部材と、
前記第1の方向とは異なる第2の方向に移動可能に保持され、前記操作部材と係合することにより前記操作部材を駆動する駆動部材と、
を有することを特徴とする。
特定的には、前記駆動部材の前記第2の方向の運動は、カム作用により前記操作部材の第1の方向の運動に変換される。
好適には、前記バルブボディは、前記ベース部の底面に前記流体流路の開口を有し、前記底面にブロック状継手部材を適用可能に形成されている。
さらに好適には、前記駆動部材を含む駆動機構を有し、
前記第1の方向から見て、前記駆動機構の少なくとも一部が前記バルブボディのベース部の側面から横方向に突出している。
本発明の流体制御装置は、複数の流体制御機器が集積化された流体制御装置であって、
前記複数の流体制御機器の少なくとも一つが上記したいずれかのダイアフラムバルブである、ことを特徴とする。
本発明の半導体製造方法は、半導体製造プロセスにおいて使用される流体を制御する流体制御機器として、上記のいずれかに記載のダイアフラムバルブを用いることを特徴とする。
本発明の半導体製造方法は、半導体製造プロセスにおいて使用される流体を制御する流体制御装置として、上記の流体制御装置を用いることを特徴とする。
本発明によれば、流体制御装置の3次元的集積度をさらに向上させることができるダイアフラムバルブおよび3次元的集積度が向上した流体制御装置が提供される。この結果、本発明の半導体装置の製造方法によれば、半導体装置の製造プロセスのランニングコストを低減できる。
本発明の一実施形態に係る流体制御装置の正面図。 図1AのIB−IB線に沿った断面図。 本発明の一実施形態に係るダイアフラムバルブの断面図であって、開放状態を示す。 図2AのIIB−IIB線に沿った断面図。 図2Aのダイアフラムバルブの底面図。 閉鎖状態にあるダイアフラムバルブの断面図。 図3AのIIIB−IIIB線方向に沿った断面図。 ストレートヘッドタイプのバルブを集積化した流体制御装置の正面図。 図4AのIVB-IVB線に沿った断面図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1Aおよび図1Bは、本発明の一実施形態に係る流体制御装置1の正面図および断面図である。また、図2A〜2Cは本発明の一実施形態に係るダイアフラムバルブ10の構造を示す図であって、図2A,2Bはバルブの開放状態を示している。図3A,3Bは図2A,2Bのダイアフラムバルブ10の遮断状態を示している。なお、図2B,3Bにおいて、後述するダイアフラム押さえ30およびコネクタ40については、説明の便宜上、断面にしていない。
この流体制御装置1は、半導体製造プロセスに使用され、例えば、マスフローコントローラの入口側又は出口側の各種ガスの通路を開閉するのに用いられる。なお、本実施形態では、ガスを対象にしているが、これに限定されるわけではなく、液体にも適用可能である。
流体制御装置1において、収容ボックス110内には、水平方向に沿って延在する支持部材120が収容ボックス110の背面側の壁面に固定されている。この支持部材120上に、支持部材120の長手方向に沿って複数のダイアフラムバルブ10が配列されている。すなわち、収容ボックス110内には、ダイアフラムバルブ10が集積されている。
図2A〜2Cに示すように、ダイアフラムバルブ10の金属製のバルブボディ11のベース部11Bは、矩形状の底面11aとこの底面11aに直交する4つの側面11dとを有し、ブロック状に形成されている。バルブボディ11のベース部11Bの仕様は、例えば、SEMI規格のF83−0304において標準化されている。
バルブボディ11は、ガス流路12Aおよび12Bを画定しており、各ガス流路12Aおよび12Bの一端部は、底面11aで開口しており、それぞれ出入口11b,11bが形成されている。バルブボディ11のベース部11Bの四隅には、ねじ孔11cがそれぞれ形成されている。ねじ孔11cは、図1A,1Bに示すブロック状の継手部材131および132とバルブボディ11とを締結するのに用いられる。なお、ブロック状の継手部材131は、ガス流路12Aと配管140とを連結している。ブロック状の継手部材132は、支持部材120に固定されているとともに、ガス流路12Bと配管150が側面に接続されたブロック状の継手部材133とを連結している。これにより、配管140と配管150とが連通している。
バルブボディ11の上側のガス流路12Aの他方端部には、金属やPFA、PTFE等の樹脂で形成されたバルブシート13が設けられ、このバルブシート13に対向するようにダイアフラム20が設けられている。バルブシート13は環状に形成されている。
ダイアフラム20は、バルブシート13よりも大きな直径を有する円板状に形成され、例えば、ステンレス、NiCo系合金などの金属やフッ素系樹脂で形成されている。図2A,2Bに示すように、バルブが開放されている状態では、ダイアフラム20はバルブシート13に対して凹状に湾曲しており、ガス流路12Aとガス流路12Bとを連通するガス流路12Cを画定している。後述するように、ダイアフラム20が変形することにより、バルブシート13とダイアフラム20との間のガス流路の断面積が変化し、図3A,3Bに示すように、ダイアフラム20がバルブシート13に押し付けられることにより、ガス流路12Cが遮断される。
ダイアフラム20上には、操作部材としてのダイアフラム押さえ30が設けられている。ダイアフラム押さえ30は、ダイアフラム20を押圧するための押圧部30a、垂直方向に伸びる断面が円形の軸部30b、傾斜面からなるカム面30fが形成されたカム部30cを有し、軸部30bはバルブボディ11上に固定されたボンネット17のガイド孔17aにより、垂直方向に移動可能に案内されている。すなわち、ダイアフラム押さえ30は、バルブシート13とダイアフラム20との間のガス流路の断面積が変化する方向である操作方向A1,A2に移動可能に案内されている。なお、ガイド孔17aの中途には、ダイアフラム押さえ30のダイアフラム20に対する偏心を抑えるために、OリングR1が設けられている。
ボンネット17の下端面とバルブボディ11の上側に形成された環状の支持部11sとの間には、ダイアフラム20の外周縁部と押さえアダプタ15が介在しており、バルブボディ11と螺合するボンネットナット19を締め付けることにより、ボンネット17,ダイアフラム20および押さえアダプタ15がバルブボディ11に固定されるようになっている。
コネクタ40は、上側部材41および下側部材42を有し、駆動部材としてのステムピストン70の先端部71を上下方向から挟むことにより、ステムピストン70に固定されている。上側部材41および下側部材42はボルトにより互いに締結されている。コネクタ40の下側部材42の底面側には、上記したダイアフラム押さえ30のカム部30cの上端部分を受容する溝部42aが形成され、この溝部42aに傾斜面からなるカム面42fが形成されている。カム面42fは、上記したカム部30cのカム面30fと同じ角度で傾斜し、カム面30fおよびカム面42fは、互いに摺動可能に形成されている。
カバー50は、中心軸線が途中で90度に曲がった円筒状部材であり、一端がボルトBTによりボンネット17に固定され、他端部にアクチュエータボディ60の先端部が挿入され、アクチュエータボディ60を支持している。アクチュエータボディ60は、ボルトBTによりカバー50に固定されている。
アクチュエータボディ60は、操作方向A1,A2に直交する方向に伸びる、案内孔60aおよびシリンダを形成する内周壁面60bを有し、案内孔60aおよび内周壁面60bによりステムピストン70が操作方向A1,A2に直交する駆動方向B1,B2に移動可能に案内保持されている。
ステムピストン70の先端側の軸部72には、OリングR2を保持する小径の保持部73が形成され、後端側の軸部79には、OリングR4を保持する小径の保持部77が形成されている。ステムピストン70の中途には、拡径されたピストン部74が形成され、ピストン部74の外周にコイルバネ90の一端を受け止めるバネ受け部75およびOリングR3を保持する保持部76が一体的に形成されている。保持部76の先端側の端面76aは、アクチュエータボディ60の内周壁面60bに隣接する端面60cと当接可能となっており、端面60cはステムピストン70のB1方向への移動を規制するストッパとして機能する。
ステムピストン70の内部には、エア流路78が形成され、このエア流路78は一端がステムピストン70の後端面で開口するとともに、先端側の軸部72とピストン部74との境界部で開口している。
OリングR2は、ステムピストン70の軸部72とアクチュエータボディ60との間をシールしており、OリングR3は、ピストン部74の外周の保持部76とアクチュエータボディ60の内周壁面60bとの間をシールしている。これにより、アクチュエータボディ60とステムピストン70との間には、気密な閉空間SP1が形成されている。気密な閉空間SP1は、エア流路78と連通している。
アクチュエータボディ60の後端側の外周には、有底円筒状に形成されたアクチュエータキャップ80の先端部がねじ込まれている。アクチュエータキャップ80の底部81には、底面で開口するとともに中心軸線方向に伸びるエア供給路82が形成されている。エア供給路82の一部は、ステムピストン70の後端側の軸部79を案内保持する案内孔83となっている。案内孔83とステムピストン70との間は、OリングR4によりシールされ、エア供給路82に外部から供給される圧縮エアがステムピストン70のピストン部74側へ漏れないようになっている。エア供給路82および案内孔83が形成された円筒部84の先端面84aは、ステムピストン70のピストン部74と当接可能に形成され、ステムピストン70のB2方向への移動を規制するストッパとして機能する。
ステムピストン70のバネ受け部75とアクチュエータキャップ80の底部81との間には、コイルバネ90が設けられており、このコイルバネ90は、ステムピストン70をB1方向へ常時付勢している。
次に、上記構成のダイアフラムバルブの作動の一例について説明する。
図3Aに示すように、アクチュエータキャップ80のエア供給路82への圧縮エアの供給を停止したバルブ閉状態では、閉空間SP1内の圧力は大気圧と同じであり、ステムピストン70はコイルバネ90の付勢力によって、保持部76の端面76aがアクチュエータボディ60の端面60cに当接する位置にある。この状態では、コネクタ40がB1方向の最も前進した位置にあり、コネクタ40のカム面42fとダイアフラム押さえ30のカム面30fとの間のカム作用により、ダイアフラム押さえ30はA2方向へ最も押し下げられた位置となる。この結果、ダイアフラム20はA2方向へ押圧されて変形し、バルブシート13に対して凸状に湾曲するとともにバルブシート13に押し付けられる。この結果、ガス流路12Cは遮断される。
バルブ閉状態から、図2Aに示すように、アクチュエータキャップ80のエア供給路82へ圧縮エアを供給すると、閉空間SP1内の圧力が高まり、ステムピストン70は、コイルバネ90の付勢力に抗してB2方向に移動する。ステムピストン70がB2方向に移動し、ステムピストン70のピストン部74がアクチュエータキャップ80の円筒部84の先端面84aに当接する位置で停止する。ステムピストン70がB2方向に移動すると、コネクタ40のカム面42fもB2方向に後退し、ダイアフラム押さえ30のカム面30fを押し下げる力が作用しなくなる。ダイアフラム20は自身の復元力又はガス流路12C内の圧力により、バルブシート13に対して凹状に湾曲する状態に復元する。バルブシート13とダイアフラム20との間には一定の隙間が形成される。この結果、ガス流路12Cが開放される。
なお、本実施形態のダイアフラムバルブ10では、コネクタ40、カバー50、アクチュエータボディ60、ステムピストン70、アクチュエータキャップ80およびコイルバネ90が、ダイアフラム押さえ30を駆動する駆動機構を構成している。
ここで、図4A,4Bは、ダイアフラム押さえの駆動機構をバルブボディ11の横方向に突出させるのではなく、バルブボディ11の上方に延在させたダイアフラムバルブ510を集積化した流体制御装置500を示している。なお、図4A,4Bにおいて、上記実施形態と同様の構成部分については同一の符号を使用している。
図4Aと図1Aとを比較すると分かるように、いずれの場合も、バルブボディ11のベース部11Bの仕様は標準化されているので、集積度はすでに高められており、本実施形態の収容ボックス110と比較例の収容ボックス610の幅寸法WAは同じである。
一方、図4Bからわかるように、ダイアフラムバルブ510の駆動機構部分であるヘッド511は、バルブボディ11の上方に伸びている。このため、図4Bと図1Bとを比較すると、収容ボックス110の高さLAと比較例の収容ボックス610の高さLBは、LA<LBとなる。したがって、本実施形態の収容ボックス110のほうが比較例よりも容積が小さく、集積度が高いことがわかる。
図4Bを参照すると、ダイアフラムバルブ510の右側には無駄なスペースSPが形成されていることがわかる。本実施形態によれば、ダイアフラム押さえ30と、これを駆動する駆動機構とを分離し、駆動機構をバルブボディ11の外形から横方向に突出させることで、無駄なスペースSPの有効活用をして集積度を高めることが可能となる。加えて、バルブボディ11は標準化されたものを使用できるため、製造コストの上昇も最低限に抑制できる。
上記実施形態では、ステムピストン70の移動方向を、ダイアフラム押さえ30の移動方向に直交する方向としたが、本発明はこれに限定されるわけではなく、斜め方向にすることも可能である。
上記実施形態では、カム機構を用いて運動方向を変換する場合を例に挙げたが、これに限定されるわけではなく、運動方向を変更できる機構であればいずれの機構も採用可能である。
上記実施形態では、ダイアフラム20とダイアフラム押さえ30とが分離しているが、これに限定されるわけではなく、ダイアフラムとこれを操作する操作部材とが連結していても良い。
上記実施形態では、いわゆるノーマルクローズのバルブについて説明したが、これに限定されるわけではなく、いわゆるノーマルオープンのバルブにも適用可能である。
上記実施形態では、開閉バルブ(ダイアフラムバルブ)を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、開閉だけでなく流量調整可能なバルブにも適用可能である。
上記実施形態では、ダイアフラムバルブを集積化した流体制御装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、ダイアフラムバルブに加えて、マスフローコントローラ等のその他の流体制御機器を集積した流体制御装置にも適用可能である。
上記実施形態では、ベース部の仕様が標準化された矩形状の底面をもつブロック状のバルブボディ11を例示したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、将来的に仕様が標準化される可能性のある形状、例えば、円柱形状等の種々のブロック状のバルブボディにも適用可能である。
1 流体制御装置
10 ダイアフラムバルブ
11 バルブボディ
13 バルブシート
15 押さえアダプタ
17 ボンネット
19 ボンネットナット
20 ダイアフラム
30 ダイアフラム押さえ(操作部材)
40 コネクタ
41 上側部材
42 下側部材
50 カバー
60 アクチュエータボディ
70 ステムピストン(駆動部材)
80 アクチュエータキャップ
90 コイルバネ
R1,R2,R3,R4 Oリング
BT ボルト
110 収容ボックス

Claims (7)

  1. 流体流路を画定するとともに、ブロック状のベース部を有するバルブボディと、
    前記流体流路の一部を画定するように前記バルブボディに設けられて弁体として機能するダイアフラムと、
    前記ダイアフラムが画定する流体流路の断面積を変更するように第1の方向に移動可能に保持された前記ダイアフラムを操作する操作部材と、
    前記第1の方向とは異なる第2の方向に移動可能に保持され、前記操作部材と係合することにより前記操作部材を駆動する駆動部材と、
    を有することを特徴とするダイアフラムバルブ。
  2. 前記駆動部材の前記第2の方向の運動は、カム作用により前記操作部材の第1の方向の運動に変換される、ことを特徴とする請求項1に記載のダイアフラムバルブ。
  3. 前記バルブボディは、前記ベース部の底面に前記流体流路の開口を有し、前記底面にブロック状継手部材を適用可能に形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のダイアフラムバルブ。
  4. 前記駆動部材を含む駆動機構を有し、
    前記第1の方向から見て、前記駆動機構の少なくとも一部が前記バルブボディのベース部の側面から横方向に突出している、ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のダイアフラムバルブ。
  5. 複数の流体制御機器が集積化された流体制御装置であって、
    前記複数の流体制御機器の少なくとも一つが請求項1〜4のいずれかに記載のダイアフラムバルブである、ことを特徴とする流体制御装置。
  6. 半導体製造プロセスにおいて使用される流体を制御する流体制御機器として、請求項1〜4のいずれかに記載のダイアフラムバルブを用いることを特徴とする半導体製造方法。
  7. 半導体製造プロセスにおいて使用される流体を制御する流体制御装置として、請求項5の流体制御装置を用いることを特徴とする半導体製造方法。
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