JP2016190998A - 硬化性組成物、硬化物及び積層体 - Google Patents
硬化性組成物、硬化物及び積層体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016190998A JP2016190998A JP2015072735A JP2015072735A JP2016190998A JP 2016190998 A JP2016190998 A JP 2016190998A JP 2015072735 A JP2015072735 A JP 2015072735A JP 2015072735 A JP2015072735 A JP 2015072735A JP 2016190998 A JP2016190998 A JP 2016190998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- meth
- curable composition
- acrylate
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
【解決手段】下記成分(A)及び下記成分(B)を含み、かつ成分(A)及び成分(B)の合計量に対し、成分(B)の含有量が1〜45重量%である硬化性組成物。
成分(A):デンドリマー構造及び/又はハイパーブランチポリマー構造を有する(メタ)アクリレート
成分(B):3個以上の(メタ)アクリロイル基とウレタン結合とを有し、かつ40℃での粘度が30,000〜100,000mPa・sである(メタ)アクリレート
【選択図】なし
Description
即ち、本発明の課題は、実質的に有機溶剤を含まなくとも塗工性、硬化性に優れ、耐傷付性、透明性、硬度、屈曲性等に優れた硬化物を与えることのできる硬化性組成物と、この硬化性組成物を用いて得られる硬化物及び積層体を提供することにある。
成分(A):デンドリマー構造及び/又はハイパーブランチポリマー構造を有する(メタ)アクリレート
成分(B):3個以上の(メタ)アクリロイル基とウレタン結合とを有し、かつ40℃での粘度が30,000〜100,000mPa・sである(メタ)アクリレート
また、本発明において、「(メタ)アクリロイル基官能基数」とは、(メタ)アクリレート1分子中に含まれる(メタ)アクリロイル基の数をさす。
<重量平均分子量(Mw)の測定条件>
機器 :東ソー社製「HLC−8120GPC」
カラム :東ソー社製
「TSKgel superH1000+H2000+H3000」
検出器 :示差屈折率検出器(RI検出器/内蔵)
溶媒 :テトラヒドロフラン
温度 :40℃
流速 :0.5mL/分
注入量 :10μL
濃度 :0.2重量%
較正試料:単分散ポリスチレン
較正法 :ポリスチレン換算
また、本発明において、成分(A)及び成分(B)の40℃における粘度は、E型粘度計を用いて、例えば、以下の測定条件で測定することができるが、市販品については、カタログ値を採用することができる。
<粘度の測定条件>
固形分:100重量%
温度:40℃
機器:TOKIMEC社製 E型粘度計TV−20
本発明の硬化性組成物は、下記成分(A)及び下記成分(B)を含み、かつ成分(A)及び成分(B)の合計量に対し、成分(B)の含有量が1〜45重量%であることを特徴とする。
成分(A):デンドリマー構造及び/又はハイパーブランチポリマー構造を有する(メタ)アクリレート
成分(B):3個以上の(メタ)アクリロイル基とウレタン結合とを有し、かつ40℃での粘度が30,000〜100,000である(メタ)アクリレート
本発明の硬化性組成物に用いる成分(A)は、デンドリマー構造及び/又はハイパーブランチポリマー構造を有する(メタ)アクリレートであり、主として硬化性組成物の塗工性、得られる硬化物(硬化膜)の屈曲性の向上に寄与する成分である。
本発明の硬化性組成物に用いる成分(B)は、3個以上の(メタ)アクリロイル基とウレタン結合とを有し、かつ40℃での粘度が30,000〜100,000mPa・sである(メタ)アクリレート(以下、「ウレタン(メタ)アクリレート」と称す場合がある。)であり、主として、硬化性組成物の硬化性、得られる硬化物(硬化膜)の耐傷付性の向上に寄与する成分である。
本発明の硬化性組成物は、成分(B)を、成分(A)と成分(B)との合計量に対して、1〜45重量%含む。成分(B)は、硬化性組成物の硬化性と硬化物(硬化膜)の耐傷付性に寄与するものであり、成分(B)を、成分(A)と成分(B)との合計量に対して1重量%以上含むことにより、この効果を有効に得ることができる。硬化性と耐傷付性の観点から、本発明の硬化性組成物は、成分(B)を、成分(A)と成分(B)との合計量に対して3重量%以上含むことが好ましく、5重量%以上含むことがより好ましく、7重量%以上含むことが更に好ましい。一方、本発明の硬化性組成物の成分(B)の含有量が成分(A)と成分(B)との合計量に対して45重量%以下であることにより、硬化性組成物の塗工性と硬化物(硬化膜)の屈曲性の向上に寄与する成分(A)の含有量を確保して、良好な塗工性と屈曲性の向上効果を得ることができる。この観点から、本発明の硬化性組成物は、成分(B)を、成分(A)と成分(B)との合計量に対して45重量%以下含むことが好ましく、40重量%以下含むことがより好ましく、35重量%以下含むことが更に好ましく、30重量%以下含むことが特に好ましい。
本発明の硬化性組成物は、活性エネルギー線により硬化させるために、重合開始剤を含有することが好ましい。重合開始剤は、本発明の硬化性組成物中の前記成分(A)と前記成分(B)との合計100重量部に対して、通常0.1重量部以上、好ましくは1.0重量部以上、より好ましくは2.0重量部以上、また、通常10重量部以下、好ましくは5.0重量部以下加えることができる。
本発明の硬化性組成物は、単官能(メタ)アクリレートを含まないか、又は単官能(メタ)アクリレートを含む場合であっても、その含有量が硬化性組成物全体に対して10重量%以下であることが好ましい。
本発明の硬化性組成物は、有機溶媒を含んでいてもよい。
本発明の硬化性組成物は、本発明の効果を阻害しない範囲で上記の成分(A)、(B)、重合開始剤等以外のその他の成分を含んでいてもよい。その他の成分としては、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤、レベリング剤(表面調整剤)、充填剤、シランカップリング剤、反応性希釈剤、帯電防止剤、有機顔料、分散剤、チクソトロピー性付与剤(増粘剤)、消泡剤、酸化防止剤等が挙げられる。
本発明の硬化性組成物の製造方法は特に制限されないが、例えば、成分(A)、(B)及び必要により重合開始剤、その他の成分等を混合することにより得ることができる。各成分の混合に際しては、ディスパーザー、撹拌機等で均一に混合することが好ましい。
本発明の硬化性組成物に活性エネルギー線を照射するなどして硬化させることにより、本発明の硬化物を得ることができる。特に、本発明の硬化性組成物を基材の上などに塗布して硬化させることにより、本発明の硬化性組成物よりなる硬化層を基材上に形成してなる積層体とすることができる。また、このように、本発明の硬化性組成物を基材の上などに塗布し、フィルム状に硬化させることで、ハードコートフィルム(ハードコート層)を得ることができる。また、基材として他の樹脂フィルム上に本発明の硬化性組成物を塗布し、硬化させてハードコートフィルムを成形することで、他の樹脂フィルム上にハードコートフィルムを積層してなるフィルム積層体が得られる。
なお、本発明において、「塗布」とは一般的に「塗工」と呼ばれるものも含む概念として用いることとする。
本発明の硬化性組成物を硬化させて得られるハードコート層を有する積層体は、高硬度で耐傷付性、透明性、屈曲性等に優れることから、液晶表示装置(液晶ディスプレイ)、LED(発光ダイオードディスプレイ)、ELD(エレクトロルミネセンスディスプレイ)、VFD(蛍光ディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイパネル)等のフラットパネルディスプレイとして利用することができる。特に画面上の表示を押さえることによって機器を操作するタッチパネル用のフィルムに好適であり、例えば、銀行ATM、自動販売機、携帯情報端末(PDA)、複写機、ファクシミリ、ゲーム機、博物館およびデパート等の施設に設置される案内表示装置、カーナビゲーション、マルチメディアステーション(コンビニエンスストアに設置される多機能端末機)、携帯電話、鉄道車両のモニタ装置等に有用である。
以下の実施例、比較例において使用した原料は以下の通りである。
A−1:デンドリマーアクリレート
大阪有機化学工業株式会社製 ビスコート1000(V#1000)
(メタ)アクリロイル基官能基数:≧14
重量平均分子量(Mw):2,000
粘度:220mPa・s(40℃)
B−1:(メタ)アクリロイル基を15個有する多官能ウレタンアクリレート(下記の
方法により製造したもの)
(メタ)アクリロイル基官能基数:15
重量平均分子量(Mw):5,900
粘度:64,600mPa・s(40℃)
以下の原材料を用いて、以下の通り行った。
・トロネートHDT:ヘキサメチレンジイソシアネート3量体(ローディア社製)
・IRGANOX(登録商標)1010:ペンタエリスリトールテトラキス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(BASF社製)
・DPHA:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートとジペンタエリスリトールペンタアクリレートの混合物(水酸基価50mgKOH/g)(日本化薬社製 KAYARAD DPHA)
・DBTDL:ジブチルスズジラウレート(日東化成社製 ネオスタン U−810)
新中村化学工業株式会社製 UA160TM
(メタ)アクリロイル基官能基数:2
粘度:26100mPa・s(40℃)
大阪有機化学工業株式会社製 ビスコート300(V#300)
(メタ)アクリロイル基官能基数:3
粘度:143mPa・s(40℃)
C−1:1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン
BASFジャパン株式会社製 イルガキュア(登録商標)184
以下の実施例、比較例における各種評価は以下の通り行った。
A4サイズのPETフィルム基材にバーコーターを置き、塗工液を適量フィルム基材にたらした。次いで、バーコーターを毎秒1センチ程のスピードで引き、塗工を実施した際の塗工適性を下記の基準で評価した。
○:塗り広げることが可能。
×:塗り広げることが不可能。
塗工後の塗膜を、紫外線照射により硬化させた。紫外線照射は出力120Wの高圧水銀灯(アイグラフィック社製「EYE UV METER UVPF−A1、PD365」)を使用し、照度100mW/cm2に設定した。この条件のもと、照射量を100〜400mJ/cm2の範囲で変更した時の硬化のしやすさを下記の基準で評価した。
○:タック感がなくなる。
×:タック感がある。
紫外線で硬化させた硬化膜の全光線透過率とヘーズを、JIS K7136に従ってヘーズメーターにより測定した。使用したヘーズメーターは村上色彩技術研究所製「HAZE METER HM−65W」である。
JIS K5600に準拠し、荷重750gの条件下、紫外線で硬化させた硬化膜の鉛筆硬度を測定し、以下の基準で評価した。
○:鉛筆硬度がH以上である。
△:鉛筆硬度がFである。
×:鉛筆硬度がHB以下である。
紫外線で硬化させた硬化膜の表面を、スチールウール(ボンスター社製#0000)で荷重200g/cm2で20往復擦った後の傷付を目視で観察し、以下の基準で評価した。
○:100本より少ない傷が入るが、透明性はほとんど損なわれていない。
△:100本以上の多数の傷が見える。
×:無数の傷のため、硬化膜が白化して見える
JIS K5600に準拠し、マンドレルにより硬化膜を形成したPETフィルムの屈曲試験を行い、以下の基準で評価した。
○:硬化膜にクラックを生じるマンドレルの最小直径が2mmφ未満である。
△:硬化膜にクラックを生じるマンドレルの最小直径が2mmφ以上、3mmφ未満である。
×:塗膜にクラックを生じるマンドレルの最小直径が3mmφ以上である。
(実施例1)
200mLのナスフラスコに(A−1)を90.0g、(B−1)を10.0g、(C−1)を2.5g配合し、撹拌しながら40℃で1時間かけて分散させて硬化性組成物を得た。この硬化性組成物について、塗工性の評価を行った。また、この硬化性組成物を125μmのPETフィルム(三菱樹脂株式会社製321 E125)にバーコーター(#1)を使用して塗膜の厚みが5μmとなるよう塗布し、紫外線硬化を行った。硬化性を評価するにあたっては、出力120Wの高圧水銀灯(アイグラフィック社製「EYE UV METER UVPF−A1、PD365」)を使用し、照度100mW/cm2に設定した。この条件のもと、照射量を、100mJ/cm2、150mJ/cm2、200mJ/cm2、250mJ/cm2、300mJ/cm2、350mJ/cm2、400mJ/cm2でそれぞれ硬化膜を作製した。硬化性以外の硬化膜の物性評価にあたっては、出力120W、照度450mW/cm2に設定し、照射量を500mJ/cm2で硬化膜を作製した。
硬化性組成物及び硬化膜の評価結果を表−1に示す。
実施例1の配合における操作を、表−1に示すように配合組成を変更した以外は実施例1と同様に硬化性組成物及び硬化膜を製造し、各種評価を行った。評価結果を表−1に示す。
これに対して、成分(A)のみで成分(B)を含まない比較例1は、硬化性が悪く、耐傷付性にも劣ったものであることがわかる。成分(B)のみで成分(A)を含まない比較例2では、塗工性が悪く、塗膜を形成することができなかった。成分(B)の代わりに、(メタ)アクリロイル基が2個で粘度の低いウレタンアクリレートを用いた比較例3,4では硬化性が悪く、硬度、耐傷付性も劣り、ヘーズ値が高い結果となった。また、このウレタンアクリレートのみを用いた比較例5では塗工性が悪く、塗膜を形成することができなかった。
比較例6〜8は、成分(B)の代りに、(メタ)アクリロイル基を3個有する多官能アクリレートを用いたものであるが、硬化性が悪く、耐傷付性や屈曲性が劣る結果となった。
Claims (11)
- 下記成分(A)及び下記成分(B)を含み、かつ成分(A)及び成分(B)の合計量に対し、成分(B)の含有量が1〜45重量%である硬化性組成物。
成分(A):デンドリマー構造及び/又はハイパーブランチポリマー構造を有する(メタ)アクリレート
成分(B):3個以上の(メタ)アクリロイル基とウレタン結合とを有し、かつ40℃での粘度が30,000〜100,000mPa・sである(メタ)アクリレート - 成分(B)がヌレート構造を有する、請求項1に記載の硬化性組成物。
- 成分(A)の重量平均分子量(Mw)が500〜5,000である、請求項1又は2に記載の硬化性組成物。
- 成分(B)が8〜30個の(メタ)アクリロイル基を有する、求項1乃至3のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 有機溶媒を含まないか、又は有機溶媒を含み、固形分濃度が90重量%以上である、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 重合開始剤を含み、かつその含有量が成分(A)と成分(B)の合計100重量部に対し、0.1〜10重量部である、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 単官能(メタ)アクリレートを含まないか、又は単官能(メタ)アクリレートを含み、かつその含有量が硬化性組成物全体に対して10重量%以下である、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の硬化性組成物を活性エネルギー線により硬化させてなる、硬化物。
- 基材とハードコート層とを有する積層体であり、該ハードコート層が請求項1乃至7のいずれか1項に記載の硬化性組成物を該基材上に塗布し、これに活性エネルギー線を照射して形成されたものである積層体。
- 前記基材がプラスチック基材である、請求項9に記載の積層体。
- 前記プラスチック基材が、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、及びポリメチルメタクリレート樹脂から選ばれる1種以上である、請求項10に記載の積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015072735A JP6565276B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 硬化性組成物、硬化物及び積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015072735A JP6565276B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 硬化性組成物、硬化物及び積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016190998A true JP2016190998A (ja) | 2016-11-10 |
JP6565276B2 JP6565276B2 (ja) | 2019-08-28 |
Family
ID=57245366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015072735A Active JP6565276B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 硬化性組成物、硬化物及び積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6565276B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019208554A1 (ja) | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 三菱ケミカル株式会社 | 硬化性組成物、硬化物、積層体 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007510792A (ja) * | 2003-11-12 | 2007-04-26 | ペルストルプ スペシヤルテイ ケミカルズ アーベー | エネルギ線硬化ウォーターボーン組成物 |
JP2009091399A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Seiko Epson Corp | 光硬化組成物を用いた硬化物の形成方法およびその硬化物 |
JP2009272025A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Nippon Shokubai Co Ltd | 光記録媒体および光記録媒体用樹脂組成物 |
JP2010070602A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Toppan Printing Co Ltd | ハードコート層形成用組成物及びハードコートフィルム |
WO2010064610A1 (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-10 | 株式会社日本触媒 | 光ディスク用硬化性樹脂組成物及び光ディスク |
JP2012149228A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-08-09 | Seiko Epson Corp | インクジェット用インク組成物 |
JP2013053280A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Toyota Industries Corp | 硬化型コーティング剤組成物 |
JP2013199609A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Jnc Corp | 光硬化性組成物 |
-
2015
- 2015-03-31 JP JP2015072735A patent/JP6565276B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007510792A (ja) * | 2003-11-12 | 2007-04-26 | ペルストルプ スペシヤルテイ ケミカルズ アーベー | エネルギ線硬化ウォーターボーン組成物 |
JP2009091399A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Seiko Epson Corp | 光硬化組成物を用いた硬化物の形成方法およびその硬化物 |
JP2009272025A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Nippon Shokubai Co Ltd | 光記録媒体および光記録媒体用樹脂組成物 |
JP2010070602A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Toppan Printing Co Ltd | ハードコート層形成用組成物及びハードコートフィルム |
WO2010064610A1 (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-10 | 株式会社日本触媒 | 光ディスク用硬化性樹脂組成物及び光ディスク |
JP2012149228A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-08-09 | Seiko Epson Corp | インクジェット用インク組成物 |
JP2013053280A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Toyota Industries Corp | 硬化型コーティング剤組成物 |
JP2013199609A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Jnc Corp | 光硬化性組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019208554A1 (ja) | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 三菱ケミカル株式会社 | 硬化性組成物、硬化物、積層体 |
JP7452588B2 (ja) | 2018-04-27 | 2024-03-19 | 三菱ケミカル株式会社 | 硬化性組成物、硬化物、積層体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6565276B2 (ja) | 2019-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6303948B2 (ja) | 硬化性組成物、硬化物及び積層体 | |
JP6331725B2 (ja) | 積層体 | |
WO2016208999A1 (ko) | 표시 장치용 하드코팅 필름 및 이를 포함하는 표시 장치 | |
JP2011246548A (ja) | 硬化性樹脂組成物および透明フィルム | |
TWI663229B (zh) | Active energy ray-curable composition and film using the same | |
JP6645316B2 (ja) | 硬化性組成物、硬化物及び積層体 | |
JPWO2015190553A1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、樹脂成形品及び樹脂成形品の製造方法 | |
TWI791642B (zh) | 活性能量線硬化性組合物及使用其的硬化物及膜 | |
JP6772461B2 (ja) | 積層体及び表示体カバーの製造方法 | |
JP7024729B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及び積層フィルム | |
JP6565276B2 (ja) | 硬化性組成物、硬化物及び積層体 | |
WO2016104770A1 (ja) | 積層体及び表示体カバー | |
JP2015189799A (ja) | 硬化性樹脂組成物、ハードコート材及び硬化物 | |
JP6364719B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、硬化物、積層体、ハードコートフィルム及びフィルム積層体 | |
TWI719154B (zh) | 活性能量線硬化型組成物 | |
JP6511811B2 (ja) | 積層体 | |
TW201840749A (zh) | 活性能量線硬化性組成物、硬化物、及薄膜 | |
TW201800261A (zh) | 硬質塗膜 | |
TWI722040B (zh) | 環狀烯烴樹脂薄膜 | |
JP7035506B2 (ja) | 積層フィルム、加飾フィルム及び物品 | |
JP2016124292A (ja) | 積層体及び表示体カバー | |
JP6418474B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物及びそれを用いたフィルム | |
JP6891410B2 (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート樹脂及び積層フィルム | |
JP6953682B2 (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート樹脂及び積層フィルム | |
JP6953683B2 (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート樹脂及び積層フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20170517 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190312 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190715 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6565276 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |