JP2016190318A - コンバージェント研磨方法およびコンバージェント研磨システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光学素子1012を研磨するための研磨システム1000は、半径方向寸法を有する研磨パッド1010と、研磨パッド1010上に配置されるセプタム1014とを含む。セプタム1014は、光学素子1012を部分的に包囲するように構成される。光学素子1012は、半径方向寸法の範囲にわたって研磨パッド1010と接触し、研磨パッド1010のパッド摩耗率は、半径方向寸法の範囲にわたって、半径方向寸法の関数としてほぼ一定である。
【選択図】図10
Description
1)研磨パラメータは固定されており(すなわち、可変ではなく)、ワークピースの初期表面形状にかかわらず、研磨中/研磨間で同一研磨が継続する;
2)ワークピースの形状がラップの形状と一致する所望の形状に収束するようになるため、研磨は研削された状態から1回の反復で行うことができる;および
3)研磨は、ワークピース上にほとんどまたは全く傷を生じさせない、ローグ粒子のない環境で行われる。
4)研磨は、化学的安定化および/または工学的濾過システムを利用して高度に制御された粒径分布を利用して行われる。
1)基本的に、光学素子とラップとの間のミスマッチ(すなわち、光学素子とラップとの間の不均一な物理的分離)以外の、光学素子上の不均一な空間的材料除去の原因となる全ての要素を排除することにより、光学素子の表面形状を所望の形状(すなわち、ラップの形状)に収束させる;および
2)研磨機システムへのローグ粒子の侵入および研磨機システム内でのローグ粒子の生成の原因を取り除いてきたこと、または積極的に取り除くことにより、ワークピースの傷をほとんどまたは完全になくす。
1)円形および長方形のワークピース用に特別にデザインされたセプタム(septum)を使用して、不均一なパッド摩耗を防止する;
2)特別にデザインされたセプタムを使用して、粘弾性によって引き起こされる不均一な応力分布および不均一な材料除去を防止する;
3)特別にデザインされたセプタムを使用して、スラリーのワークピースへの均一な分布を確実にする;
4)ガラスベースの長方形のセプタムを使用して、均一なパッド摩耗における安定性を提供する;
5)パッドをコンディショニングするためのCVOダイアモンドベースの長方形のセプタムを使用して、研磨時間に伴う一定の材料除去率を確実にする;
6)ホイールで駆動するワークピースを使用して、モーメント力が不均一応力分布および不均一材料除去の原因となることを防止する;
7)ローゼットピボットポイントマウンティング(low−z pivot point mounting)を利用して、ワークピースおよびセプタム上のモーメント力を最小限に抑える;
8)運動力学(ワークピースおよびラップの動作)を利用してワークピース上の時間平均速度を均一にして、運動力学による不均一な材料除去を防止する;
9)化学的に安定した研磨スラリーを使用して(例えば、酸化セリウム(Hastilite PO)スラリー中で適切なpHおよび濃度でアニオン界面活性剤(例えば、micro―90)またはカチオン界面活性剤とキレート剤とを使用して)、(ローグ粒子の原因となる)粒子凝集を最小限に抑える;
10)湿度100%の気密シールされた研磨チャンバを使用して、a)傷を引き起こすローグ粒子の原因となることで知られている乾燥研磨スラリーの生成を防止し、またb)環境中に存在する外部のローグ粒子が研磨システム内に侵入するのを防止する;
11)強固なボタンボンディング技術(ピッチボタンボンディング(PBB)とも呼ぶ)を利用して、高アスペクト比の(薄い)ワークピース/光学素子におけるワークピースの変形を防止する;
12)コンプライアントボタンボンディング技術(泡状ボタンボンディング(FBB)とも呼ぶ)を利用して、研削表面からの残留応力が不均一除去およびワークピース屈曲の原因となるのを防止する;
13)プレエッチング技術(例えば、HFまたは緩衝酸化物エッチング)を研削後のワークピース上で利用して、不均一除去およびワークピース屈曲を引き起こす可能性がある残留応力を除去する;
14)プレエッチング技術(例えば、HFまたは緩衝酸化物エッチング)を研削後のワークピース上で利用して、傷の原因となり得る、研削表面上のガラスローグ粒子のもとになるものを除去する;
15)研磨機ハウジング内部および部品にフッ素化コーティングを使用して、研磨を反復する間に、スラリーを洗浄しやすくするため、かつローグ粒子の発生を最小限に抑えるために、スラリー粒子の付着力を低下させる;
16)ローグ粒子の発生を最小限に抑えるために、スラリー粒子を集めてしまう隅部や割れ目を最小限に抑える研磨機デザインを使用する;および/または
17)効率的にローグ粒子を除去し、かつスラリーの粒径分布を制御するアクティブスラリー濾過システムを使用する。
光学素子を研磨するための研磨システムであって、
半径方向寸法を有する研磨パッドと、
前記研磨パッド上に配置され、セプタム負荷(σs)を受け、前記光学素子を部分的に包囲するように構成されるセプタムと、を備え、
前記光学素子は、前記半径方向寸法の範囲にわたって前記研磨パッドと接触し、光学素子負荷(σo)を受け、前記光学素子負荷(σo)は前記セプタム負荷(σs)と異なる値とすることができ、前記研磨パッドのパッド摩耗率が、前記半径方向寸法の前記範囲にわたって、半径方向寸法の関数としてほぼ一定である研磨システム。
(項目2)
前記光学素子が円形レンズを含む、項目1に記載の研磨システム。
(項目3)
前記セプタムが、構造層と、コンプライアンス層と、研磨層と備える、項目1に記載の研磨システム。
(項目4)
前記構造層が、前記コンプライアンス層または前記研磨層よりも高い密度を特徴とする、項目3に記載の研磨システム。
(項目5)
前記光学素子が光学材料からなり、前記研磨層は前記光学材料からなる、項目3に記載の研磨システム。
(項目6)
前記光学材料が溶融シリカを含む、項目5に記載の研磨システム。
(項目7)
前記研磨パッドが、溶媒中に担持された研磨剤成分と添加剤とを含むスラリーを受け入れるように動作可能である、項目1に記載の研磨システム。
(項目8)
前記添加剤が、界面活性剤を含む、項目7に記載の研磨システム。
(項目9)
前記界面活性剤が、アニオン界面活性剤又はカチオン界面活性剤を含む、項目8に記載の研磨システム。
(項目10)
前記研磨パッドを包囲し、周囲湿度よりも高い湿度を特徴とするチャンバをさらに備える、項目1に記載の研磨システム。
(項目11)
前記湿度が実質的に100%である、項目10に記載の研磨システム。
(項目12)
前記光学素子が、所定の研磨時間の後に固定値で安定するPV値を特徴とする、項目1に記載の研磨システム。
(項目13)
前記前記研磨パッドに配置される前記セプタムの全ての部分が、フラット形状で特徴づけられる項目1に記載の研磨システム。
(項目14)
研磨パッドを含む研磨ユニットと、
前記研磨パッドにスラリーを供給するように動作可能なスラリー供給システムと、
前記研磨ユニットを包囲するエンクロージャと、を備え、
前記エンクロージャ内の湿度が、前記スラリーの実質的な乾燥を防ぐのに十分な湿度である高湿度研磨システム。
(項目15)
前記湿度が、周囲湿度よりも高い湿度を特徴とする、項目14に記載の高湿度研磨システム。
(項目16)
前記湿度が実質的に100%である、項目15に記載の高湿度研磨システム。
(項目17)
前記スラリーが、溶媒と、前記溶媒中に担持された研磨剤成分と、前記溶媒中に担持された添加剤とを含む、項目14に記載の高湿度研磨システム。
(項目18)
前記研磨ユニットが、前記研磨パッドに隣接して配置され、前記研磨パッドの半径方向寸法の範囲にわたって前記研磨パッドと接触する光学素子を部分的に包囲するように構成されるセプタムをさらに備え、前記研磨パッドのパッド摩耗率が、前記半径方向寸法の前記範囲にわたって、半径方向寸法の関数としてほぼ一定である、項目14に記載の高湿度研磨システム。
(項目19)
前記スラリーが、溶媒と、前記溶媒中に担持された研磨剤成分と、前記溶媒中に担持された界面活性剤とを含む、項目18に記載の高湿度研磨システム。
(項目20)
溶媒と、
前記溶媒中に担持された研磨剤成分と、
前記溶媒中に担持された界面活性剤と、を備える光学素子を研磨するためのスラリーシステム。
(項目21)
前記溶媒が水を含む、項目20に記載のスラリーシステム。
(項目22)
前記研磨剤成分が、酸化セリウムおよびHastilite POのうちの少なくとも一方を含む、項目20に記載のスラリーシステム。
(項目23)
前記界面活性剤が、アニオン界面活性剤を含む、項目20に記載のスラリーシステム。
(項目24)
前記アニオン界面活性剤が、μ−90およびアンモニウムラウリル硫酸塩のうちの少なくとも一方を含む、項目23に記載のスラリーシステム。
(項目25)
前記界面活性剤が、カチオン界面活性剤を含む、項目20に記載のスラリーシステム。
(項目26)
キレート剤をさらに備える、項目20に記載のスラリーシステム。
(項目27)
ワークピースを基板に取り付けるための方法であって、
PV値を決定するステップと、
ピッチ面積に関連する値を決定するステップと、
ピッチの相対面積を計算するステップと、
ボタン半径を計算するステップと、
ピッチボタン数を計算するステップと、
N個のピッチボタンを前記ワークピースに結合させるステップと、
前記N個のピッチボタンを前記基板に結合させるステップと、を備える方法。
(項目28)
前記PV値が、固体ピッチ層に関連するPV値の測定に基づく、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記ピッチの相対面積が、前記PV値を前記ピッチ面積に関連する値で除した値に等しい、項目27に記載の方法。
(項目30)
前記N個のピッチボタン同士の間隔がほぼ均一である、項目27に記載の方法。
(項目31)
前記N個のピッチボタンを前記ワークピースに結合させるステップが、前記N個のピッチボタンを、前記ワークピースに結合したテープ層に塗布する工程を含む、項目27に記載の方法。
(項目32)
前記ワークピースが光学素子を含み、前記基板はオプティカルフラットを含む、項目27に記載の方法。
[0014]従来技術と比較して、本発明によって非常に多くの利点が達成される。例えば、本発明の実施形態は、1回の反復で光学素子を所定の形状に研磨するのに適した方法およびシステムを提供する。本発明のこれらおよび他の実施形態を、その利点および特徴の多くとともに、以下の本文および添付図面と併せてより詳細に説明する。
式中、r=パッドの中心からの距離
s=パッドの中心からの光学素子の変位
kL=プレストン係数(光学素子とセプタムの研磨表面とが同じ材料であれば、同一値である)
μ=摩擦係数
σ=負荷(圧力)であり、光学素子およびセプタム両方に対して同じ値となり得る
fO(r)=rにおける光学素子の周方向幅
fS(r)=rにおけるセプタムの周方向幅
VrO=rにおける光学素子とパッドとの間の相対速度であり、RO=RLであれば、R
Osと等しい
VrS=rにおけるセプタムとパッドとの間の相対速度であり、RO=RLであれば、R
Lrと等しい
RO=光学素子の回転速度
RL=ラップ(すなわち、パッド)の回転速度
のためのセプタムの形状は、セプタムの幅を以下の式で計算することにより決定される。
円形光学素子については、以下の式を用いて計算する。
Δαはピッチとワークピース材料との間の熱膨張率の変化であり、ΔTはTgから室温への温度の低下であり、tpはピッチの厚さである。当業者には明らかであるように、ピッチまたはワークピースを変えることで、例えば、リン酸塩ガラスは溶融シリカよりも高い熱膨張率を有しているため、面積定数Cおよび観測されるたわみが変化する。また、溶融シリカのたわみは凸状であり、その一方でリン酸塩ガラスのたわみは凹状であることに注意されたい。一部の実施形態では、ワークピースと基板との間の界面強度を増加させるために、面積被覆率を最大にすることが有効である。
一例として、PVs=0.05μm、C=1.0μm、およびAr=0.05である。
計算される。
上記の例に続き、dm=23.1mmおよびrp=3.4mmである。
Claims (19)
- 研磨パッドを含む研磨ユニットと、
前記研磨パッドにスラリーを供給するように動作可能なスラリー供給システムと、
前記研磨ユニットを包囲するエンクロージャと、を備え、
前記エンクロージャ内の湿度が、前記スラリーの実質的な乾燥を防ぐのに十分な湿度である高湿度研磨システム。 - 前記湿度が、周囲湿度よりも高い湿度を特徴とする、請求項1に記載の高湿度研磨システム。
- 前記湿度が実質的に100%である、請求項2に記載の高湿度研磨システム。
- 前記スラリーが、溶媒と、前記溶媒中に担持された研磨剤成分と、前記溶媒中に担持された添加剤とを含む、請求項1に記載の高湿度研磨システム。
- 前記研磨ユニットが、前記研磨パッドに隣接して配置され、前記研磨パッドの半径方向寸法の範囲にわたって前記研磨パッドと接触する光学素子を部分的に包囲するように構成されるセプタムをさらに備え、前記研磨パッドのパッド摩耗率が、前記半径方向寸法の前記範囲にわたって、半径方向寸法の関数としてほぼ一定である、請求項1に記載の高湿度研磨システム。
- 前記スラリーが、溶媒と、前記溶媒中に担持された研磨剤成分と、前記溶媒中に担持された界面活性剤とを含む、請求項5に記載の高湿度研磨システム。
- 溶媒と、
前記溶媒中に担持された研磨剤成分と、
前記溶媒中に担持された界面活性剤と、を備える光学素子を研磨するためのスラリーシステム。 - 前記溶媒が水を含む、請求項7に記載のスラリーシステム。
- 前記研磨剤成分が、酸化セリウムおよびHastilite POのうちの少なくとも一方を含む、請求項7に記載のスラリーシステム。
- 前記界面活性剤が、アニオン界面活性剤を含む、請求項7に記載のスラリーシステム。
- 前記アニオン界面活性剤が、μ−90およびアンモニウムラウリル硫酸塩のうちの少なくとも一方を含む、請求項10に記載のスラリーシステム。
- 前記界面活性剤が、カチオン界面活性剤を含む、請求項7に記載のスラリーシステム。
- キレート剤をさらに備える、請求項7に記載のスラリーシステム。
- ワークピースを基板に取り付けるための方法であって、
PV値を決定するステップと、
ピッチ面積に関連する値を決定するステップと、
ピッチの相対面積を計算するステップと、
ボタン半径を計算するステップと、
ピッチボタン数を計算するステップと、
N個のピッチボタンを前記ワークピースに結合させるステップと、
前記N個のピッチボタンを前記基板に結合させるステップと、を備える方法。 - 前記PV値が、固体ピッチ層に関連するPV値の測定に基づく、請求項14に記載の方法。
- 前記ピッチの相対面積が、前記PV値を前記ピッチ面積に関連する値で除した値に等しい、請求項14に記載の方法。
- 前記N個のピッチボタン同士の間隔がほぼ均一である、請求項14に記載の方法。
- 前記N個のピッチボタンを前記ワークピースに結合させるステップが、前記N個のピッチボタンを、前記ワークピースに結合したテープ層に塗布する工程を含む、請求項14に記載の方法。
- 前記ワークピースが光学素子を含み、前記基板はオプティカルフラットを含む、請求項14に記載の方法。
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