JP2016185652A - システム及び消費材カートリッジ - Google Patents
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図1に示されるように、プリンタ10は、インクジェット記録方式に基づいて、記録用紙に対してインク滴を選択的に吐出することにより画像を記録するものである。プリンタ10(システムの一例)は、記録ヘッド21(消費部の一例)と、インク供給装置100と、記録ヘッド21及びインク供給装置100を接続するインクチューブ20とを備えている。インク供給装置100には、カートリッジ装着部110(装着部の一例)が設けられている。カートリッジ装着部110には、インクカートリッジ30(消費材カートリッジの一例)が装着され得る。カートリッジ装着部110には、その一面に開口112が設けられている。インクカートリッジ30は、開口112を通じてカートリッジ装着部110に挿入方向51に挿入され、或いはカートリッジ装着部110から脱抜方向52に抜き出される。
図1に示されるように、インク供給装置100は、プリンタ10に設けられている。インク供給装置100は、プリンタ10が備える記録ヘッド21にインクを供給するものである。インク供給装置100は、インクカートリッジ30を装着可能なカートリッジ装着部110を備えている。なお、図1においては、カートリッジ装着部110へのインクカートリッジ30の装着が完了した状態が示されている。
図2、図5、及び図10に示されるように、カートリッジ装着部110は、ケース101と、インクニードル102と、4つの接点106と、スライダ107と、ロック部145とを備えている。カートリッジ装着部110には、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に対応する4つのインクカートリッジ30が収容可能である。また、インクニードル102、4つの接点106、スライダ107、及びロック部145は、4つのインクカートリッジ30それぞれに対応して、4つずつ設けられている。なお、図2に示されるカートリッジ装着部110には、2つのインクカートリッジ30が収容されている。
図2に示されるように、カートリッジ装着部110の筐体を形成するケース101は、ケース101の内部空間の天部を確定している天面と、底部を確定している底面と、天部と底部とをつないでいる終面と、終面と挿入方向51及び脱抜方向52に対向する位置に設けられ、ユーザがプリンタ10を使用するときに対面する面であるプリンタ10のユーザインタフェース面に露出し得る開口112とを有する箱形状である。開口112を通じてケース101へインクカートリッジ30が挿抜される。インクカートリッジ30は、天面及び底面に設けられたガイド溝109に、インクカートリッジ30の上端部及び下端部が挿入されることによって、挿入方向51及び脱抜方向52へ案内される。ケース101には、内部空間を縦方向に長い4つの空間に仕切り分ける3つのプレート104が設けられている。このプレート104によって仕切り分けられた各空間それぞれにインクカートリッジ30が収容される。
図1及び図5に示されるように、インクニードル102は、管状の樹脂からなり、ケース101の終面の下部に設けられている。インクニードル102は、ケース101の終面において、カートリッジ装着部110に装着されたインクカートリッジ30のインク供給部34に対応する位置に配置されている。インクニードル102は、ケース101の終面から脱抜方向52へ突出している。
図5に示されるように、ケース101の下方のガイド溝109の下面であって、終面に近い位置に挿入方向51及び脱抜方向52に沿って延びる開口111が形成されている。開口111には、スライダ107が設けられている。スライダ107は、開口111を通じてガイド溝109の下面の下方から上方へ突出している。スライダ107は、ケース101の下方に設けられたガイドレール113に嵌合されており、ガイドレール113に沿って開口111内を挿入方向51及び脱抜方向52に移動可能である。スライダ107とケース101との間には、ヒキバネ114が張り渡されている。ヒキバネ114は、スライダ107を引っ張ることにより脱抜方向52へ付勢している。したがって、スライダ107は、外力が付与されていない状態では、ガイドレール113の脱抜方向52の端に位置する。その位置から、挿入方向51への外力が付与されると、スライダ107は、開口111内をガイドレール113に沿って挿入方向51へ移動可能である。
図5に示されるように、ロック部145が、ケース101の天面付近且つ開口112付近において、ケース101の左方向56及び右方向55に延出されている。ロック部145は、左方向56及び右方向55に沿って延びる棒状の部材である。ロック部145は、例えば、金属の円柱である。ロック部145の左方向56及び右方向55の両端は、ケース101の左方向56及び右方向55の両端を確定している壁に固定されている。したがって、ロック部145は、ケース101に対して回動等の相対移動をしない。ロック部145は、4つのインクカートリッジ30が収納可能な4つの空間に渡って左方向56及び右方向55に延びている。インクカートリッジ30が収容される各空間において、ロック部145の周囲には空間が存在する。したがって、ロック部145に対して、上方向54へ向かって、また、脱抜方向52へ向かってアクセスすることができる。
図5及び図10に示されるように、接点ユニット160が、ケース101の天面に取り付けられている。接点ユニット160は、終面の近傍であり且つ後述するロッド125の上方に配置されている。接点ユニット160は、インクカートリッジ30がカートリッジ装着部110に装着された状態において、少なくとも一部が後述する基板支持部130及びIC基板64の上方に基板支持部130及びIC基板64と対向する位置に設けられている。接点ユニット160は、4つのインクカートリッジの各々に対応して設けられている。
図2及び図5に示されるように、ロッド125が、ケース101の終面におけるインクニードル102より上方に設けられている。ロッド125は、ケース101の終面から脱抜方向52へ突出されている。ロッド125は、円筒形状の上半分の如く、脱抜方向52と直交する断面形状が逆向きU字形状であって、その最上部分から上方へ脱抜方向52へ延びるリブが突出された形状である。ロッド125は、インクカートリッジ30がカートリッジ装着部110に装着された状態において、つまりインクカートリッジ30が装着位置に位置する状態において、インクカートリッジ30のIC基板64の下方の凹部96へ挿入される。
図2及び図5に示されるように、支持板126が、ケース101の終面におけるインクニードル102より上方且つロッド125より下方に設けられている。支持板126は、ケース101の終面及びプレート104と繋がっている。支持板126は、インクカートリッジ30がカートリッジ装着部110に装着された状態において、インクカートリッジ30の第1突出部85の下方且つインク供給部34の上方へ挿入される。
図3及び図4に示されるインクカートリッジ30はインクが貯留される容器である。インクカートリッジ30の内部に形成されている空間がインクを貯留する貯留室36である。貯留室36は、インクカートリッジ30の外観を形成している後部カバー31及び前部カバー32に収納された内部フレーム35によって形成されているが、後部カバー31及び前部カバー32などによって形成されていてもよい。
図3及び図4に示されるように、後部カバー31は、右方向55及び左方向56において互いに隔てて配置された側面37、38と、上方向54を向く上面39、下方向53を向く下面42とが後面41から挿入方向51に延設されて構成されており、挿入方向51へ向かって開口された箱形である。後部カバー31の内部には、開口を通じて内部フレーム35が挿入される。すなわち、後部カバー31は、内部フレーム35の後部を覆っている。また、下面42は、内部フレーム35が挿入された状態において、上面39との間に貯留室36を挟んで配置されている。
図3及び図4に示されるように、前部カバー32は、右方向55及び左方向56において互いに隔てて配置された側面143、144と、下方向53及び上方向54において互いに隔てて配置された上面141及び下面142とが前面140から脱抜方向52に延設されて構成されており、脱抜方向52へ向かって開口された箱形である。前部カバー32の内部には、開口を通じて内部フレーム35が挿入される。すなわち、前部カバー32は、内部フレーム35のうちの後部カバー31によって覆われていない前部を覆っている。
各図には現れていないが、内部フレーム35は、右方向55及び左方向56一対の端面が開放された環状に構成されている。内部フレーム35において、開放された一対の面がフィルム(不図示)によって封止されることにより、その内部にインクを貯留可能な貯留室36が形成されている。貯留室36を区画する前面40は、内部フレーム35が前部カバー32に挿入された際に、前部カバー32の前面140の裏面に対向する面であり、インク供給部34が設けられている。
図4に示されるように、インク供給部34は、前面140の下部分において、内部フレーム35の前面40から挿入方向51に突出されている。インク供給部34は、円筒形状の外形をなしており、前部カバー32の前面140に設けられた孔97を通じて外側へ突出されている。インク供給部34は、内部空間を有する円筒形状の筒壁73と、筒壁73に取り付けられたシール部材76及びキャップ79とを備えている。
図3に示されるように、前部カバー32における凹部96の上方には、基板支持部130が設けられている。基板支持部130は、凹部96の上方向54の端部を区画する部材である。基板支持部130の脱抜方向52の端部は、前部カバー32の上面141と繋がっている。
図3に示されるように、IC基板64の下方には、第1ガイド面131及び第2ガイド面132が形成されている。第1ガイド面131は、IC基板64よりも下方且つ右方に配置されており、右方向55を向いている。第2ガイド面132は、IC基板64よりも下方且つ左方に配置されており、左方向56を向いている。本実施形態において、第1ガイド面131は基板支持部130の右側面の一部であり、第2ガイド面132は基板支持部130の左側面の一部である。
図3に示されるように、基板支持部130の右方に、第3壁173が配置されている。第3壁173は、第1ガイド面131の右方に、第1ガイド面131と右方向55及び左方向56に間隔を空けて配置されている。また、基板支持部130の左方に、第4壁174が配置されている。第4壁174は、第2ガイド面132の左方に、第4ガイド面134と右方向55及び左方向56に間隔を空けて配置されている。
第3壁173及び第4壁174と基板支持部130とは、右方向55及び左方向56に間隔を空けて配置されている。このため、インクカートリッジ30がカートリッジ装着部110に挿入されたときに(例えば、図8及び図9に示される状態)、第3壁173及び第4壁174と基板支持部130との間には、第1壁161及び第2壁162をそれぞれ受容する第1空間181及び第2空間182が形成される。以下に詳述する。
図4及び図10に示されるように、第1突出部85の下面には、2つの突起137、138が形成されている。突起137は、第1突起の一例である。突起138は、第2突起の一例である。突起137、138は、右方向55及び左方向56において間隔を空けて配置されている。また、突起137、138は、下方に突出し且つ挿入方向51及び脱抜方向52に延出している。突起137は、突起138よりも右方向55にずれた位置に設けられている。
以下、インクカートリッジ30がカートリッジ装着部110に装着される過程が説明される。
本実施形態のインクカートリッジ30は、第1ガイド面131が第1壁161にガイドされ、第2ガイド面132が第2壁162にガイドされながら、カートリッジ装着部110に対して挿入され、装着完了される。これにより、IC基板64に実装された電極65は、接点106に接触される。
上記実施形態では、第3壁173が第3ガイド面133を有しており、第4壁174が第4ガイド面134を有していたが、第3壁173及び第4壁174は必ずしも設けられなくてもよい。第3壁173及び第4壁174が無くとも、第1ガイド面131が第1壁161にガイドされ、第2ガイド面132が第2壁162にガイドされることにより、カートリッジ装着部110に対してインクカートリッジ30が適切に位置決めされる。この場合、第1ガイド面131の右方に、挿入方向51、上方向54、及び右方向55に開口された第1空間181が形成される。同様に、第2ガイド面132の左方に、挿入方向51、上方向54、及び左方向56に開口された第2空間182が形成される。
21・・・記録ヘッド(消費部)
30・・・インクカートリッジ(消費材カートリッジ)
51・・・挿入方向(第1方向)
52・・・脱抜方向(第2方向)
53・・・下方向(第4方向)
54・・・上方向(第3方向)
55・・・右方向(第5方向)
56・・・左方向(第6方向)
64・・・IC基板(基板)
65・・・電極(電気的インターフェース)
106・・・接点
110・・・カートリッジ装着部(装着部)
130・・・基板支持部
131・・・第1ガイド面
132・・・第2ガイド面
161・・・第1壁
162・・・第2壁
181・・・第1空間
182・・・第2空間
Claims (19)
- 消費材を保持する消費材カートリッジと、
上記消費材カートリッジが第1方向に挿入されて装着され、且つ上記消費材カートリッジが上記第1方向と反対の第2方向に脱抜される装着部と、
上記装着部に装着完了された上記消費材カートリッジが保持する消費材を消費する消費部と、を備えるシステムであって、
上記消費材カートリッジは、
基板支持部と、
上記基板支持部に支持された基板と、
上記第1方向及び上記第2方向に直交する第3方向を向く上記基板の面に実装された電気的インターフェースと、
上記基板より上記第3方向と反対の第4方向にずれており、且つ上記第1方向乃至上記第4方向に直交する第5方向にずれて配置されており、或いは、上記第5方向において上記基板の上記第5方向の端面と同一の位置に配置されており、上記第5方向を向く第1ガイド面と、
上記基板より上記第4方向にずれており、且つ上記第5方向と反対の第6方向にずれて配置されており、或いは、上記第6方向において上記基板の上記第6方向の端面と同一の位置に配置されており、上記第6方向を向く第2ガイド面と、を備えており、
上記装着部は、
上記装着部に装着完了された上記消費材カートリッジの上記電気的インターフェースの位置と重なる位置に配置された接点と、
上記接点より上記第5方向にずれて配置されており、上記装着部に対して挿抜される上記消費材カートリッジの上記基板の移動軌跡と上記第5方向に視て重なる部分を有する第1壁と、
上記接点より上記第6方向にずれて配置されており、上記移動軌跡と上記第6方向に視て重なる部分を有する第2壁と、を備えており、
上記消費材カートリッジが上記装着部に挿入されたときに、
上記第6方向の端が上記第1ガイド面によって画定され且つ上記第1方向及び上記第3方向に開口されており、上記第1壁を受容する第1空間が形成され、
上記第5方向の端が上記第2ガイド面によって画定され且つ上記第1方向及び上記第3方向に開口されており、上記第2壁を受容する第2空間が形成されるシステム。 - 上記消費材カートリッジは、
上記基板より上記第4方向にずれており、且つ上記第1ガイド面より上記第5方向にずれた位置で上記第6方向を向き、上記第1空間の上記第5方向の端を画定する第3ガイド面を有する第3壁と、
上記基板より上記第4方向にずれており、且つ上記第2ガイド面より上記第6方向にずれた位置で上記第5方向を向き、上記第2空間の上記第6方向の端を画定する第4ガイド面を有する第4壁と、を備える請求項1に記載のシステム。 - 上記第3壁及び上記第4壁は、上記電気的インターフェースより上記第3方向にずれた位置まで延設されている請求項2に記載のシステム。
- 上記第1ガイド面及び上記第3ガイド面は、上記第1方向及び上記第2方向にずれて配置されており、
上記第2ガイド面及び上記第4ガイド面は、上記第1方向及び上記第2方向にずれて配置されている請求項2又は3に記載のシステム。 - 上記第3壁及び上記第4壁は、上記第5方向或いは上記第6方向に視て上記基板及び上記基板支持部の接触位置から外れた位置に配置されている請求項2から4のいずれかに記載のシステム。
- 上記第5方向及び上記第6方向において、上記電気的インターフェースの寸法は、上記第1空間に受容された上記第1壁と上記第1ガイド面との間の隙間及び上記第1空間に受容された上記第1壁と上記第3ガイド面との間の隙間の合計より大きく、且つ上記第2空間に受容された上記第2壁と上記第2ガイド面との間の隙間及び上記第2空間に受容された上記第2壁と上記第4ガイド面との間の隙間の合計より大きい請求項2から5のいずれかに記載のシステム。
- 上記第5方向及び上記第6方向に離間した位置において上記消費材カートリッジから上記第4方向に突出し、上記消費材カートリッジが上記装着部に装着完了されたときに突出先端が上記装着部に当接する第1突起及び第2突起と、
上記第5方向及び上記第6方向に離間した位置において上記装着部から上記第3方向に突出し、上記消費材カートリッジが上記装着部に装着完了されたときに突出先端が上記消費材カートリッジに当接する第3突起及び第4突起と、
の少なくとも一方を備える請求項1から6のいずれかに記載のシステム。 - 上記第1突起及び上記第2突起と上記第3突起及び上記第4突起とを共に備えており、
上記消費材カートリッジが上記装着部に装着完了されたときに、
上記第1突起及び上記第3突起の突出先端同士が当接し、
上記第2突起及び上記第4突起の突出先端同士が当接する請求項7に記載のシステム。 - 上記第1突起は、上記基板より上記第5方向にずれて配置されており、
上記第2突起は、上記基板より上記第6方向にずれて配置されている請求項7又は8に記載のシステム。 - 上記第3方向或いは上記第4方向に視て、
上記第1突起は、上記第1空間の少なくとも一部と重なる位置に配置されており、
上記第2突起は、上記第2空間の少なくとも一部と重なる位置に配置されている請求項7から9のいずれかに記載のシステム。 - 上記消費材カートリッジは、消費材に関する情報を記憶可能な集積回路を備えており、
該システムは、上記接点に接触された上記電気的インターフェースを通じて、上記集積回路にアクセスする制御部を備える請求項1から10のいずれかに記載のシステム。 - 上記第3方向は、鉛直上方であり、
上記第4方向は、鉛直下方である請求項1から11のいずれかに記載のシステム。 - 装着部に対して第1方向に挿入されて装着され、且つ上記第1方向と反対の第2方向に上記装着部から脱抜される消費材カートリッジであって、
消費材を保持する本体と、
基板支持部と、
上記基板支持部に支持された基板と、
上記第1方向及び上記第2方向に直交する第3方向を向く上記基板の面に実装された電気的インターフェースと、
上記基板より上記第3方向と反対の第4方向にずれており、且つ上記第1方向乃至上記第4方向に直交する第5方向にずれて配置されており、或いは、上記第5方向において上記基板の上記第5方向の端面と同一の位置に配置されており、上記第5方向を向く第1ガイド面と、
上記基板より上記第4方向にずれており、且つ上記第5方向と反対の第6方向にずれて配置されており、或いは、上記第6方向において上記基板の上記第6方向の端面と同一の位置に配置されており、上記第6方向を向く第2ガイド面と、
上記基板より上記第4方向にずれており、且つ上記第1ガイド面より上記第5方向にずれた位置において、上記第6方向を向く第3ガイド面と、
上記基板より上記第4方向にずれており、且つ上記第2ガイド面より上記第6方向にずれた位置において、上記第5方向を向く第4ガイド面と、を備えており、
上記第1ガイド面及び上記第3ガイド面は、上記第1方向及び上記第3方向に開口された第1空間の上記第6方向及び上記第5方向の端をそれぞれ画定し、
上記第2ガイド面及び上記第4ガイド面は、上記第1方向及び上記第3方向に開口された第2空間の上記第5方向及び上記第6方向の端をそれぞれ画定する消費材カートリッジ。 - 上記第3ガイド面及び上記第4ガイド面は、上記電気的インターフェースより上記第3方向にずれた位置まで延設されている請求項13に記載の消費材カートリッジ。
- 上記第1ガイド面及び上記第3ガイド面は、上記第1方向及び上記第2方向にずれて配置されており、
上記第2ガイド面及び上記第4ガイド面は、上記第1方向及び上記第2方向にずれて配置されている請求項13又は14に記載の消費材カートリッジ。 - 上記第3ガイド面及び上記第4ガイド面は、上記第5方向或いは上記第6方向に視て上記基板及び上記基板支持部の接触位置から外れた位置に配置されている請求項13から15のいずれかに記載の消費材カートリッジ。
- 上記第5方向及び上記第6方向に離間した位置において上記第4方向に突出する第1突起及び第2突起を備える請求項13から16のいずれかに記載の消費材カートリッジ。
- 上記第1突起は、上記基板より上記第5方向にずれて配置されており、
上記第2突起は、上記基板より上記第6方向にずれて配置されている請求項17に記載の消費材カートリッジ。 - 上記第3方向或いは上記第4方向に視て、
上記第1突起は、上記第1空間の少なくとも一部と重なる位置に配置されており、
上記第2突起は、上記第2空間の少なくとも一部と重なる位置に配置されている請求項18に記載の消費材カートリッジ。
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