JP2016179234A - シートクッション及び車両用シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シートクッションの着座フレームは、前後方向に延在する一対のサイドフレームと、一対のサイドフレームの前端に架設される板状フレームと、板状フレームの後方側において一対のサイドフレームに架設されると共にクッションパッド2aに当接する前方弾性部材14と、前方弾性部材14の後方側に所定距離離間して配設されると共にクッションパッド2aに当接する後方弾性部材15と、を備え、前方弾性部材14と後方弾性部材15の前後方向における離間部分にSAE J−826による3次元マネキンのヒップポイントHが位置するように前方弾性部材14及び後方弾性部材15を配置している。
【選択図】図4
Description
板状フレームがサイドフレームの前端に架設されるため、本発明のシートクッションは、着座フレームの全面においてパンフレームを用い、乗員の大腿部から臀部までの位置をパンフレームとするシートクッションと比較して、極めて軽量にすることができる。
そして、板状フレームの後方において、弾性部材を左右方向に架設することにより、乗員の臀部が弾性部材によって支持される。その結果、共振倍率がさらに低減され、また、共振周波数を高くすることができる。したがって、車両からの振動に対する振動特性がさらに良好になり、乗員は共振による疲れを感じにくくなる。その結果、着座感が良好なシートクッションとすることができる。
また、弾性部材を備えることにより、クッションパッドが弾性部材に支持される。その結果、乗員の着座時、弾性部材によって乗員の臀部に対してクッションパッドが追従しやすくなるため、着座感を向上させることができる。
さらに、クッションパッドの追従性を向上させるために、特別な装置を用いることなく、軽量な弾性部材を用いているため、本発明のシートクッションは、重量が増加することなく、好適である。
また、前記前方弾性部材の後端部は、前記後方弾性部材の前端部よりも低い位置に配置されると好適である。
また、前記後方弾性部材の後端部は、前記前方弾性部材の前端部よりも低い位置に配置されると好適である。
また、前記後方弾性部材の前端部は、高さ方向において前記前方弾性部材の前端部と前記前方弾性部材の後端部との間に配置されると好適である。
また、前記前方及び後方弾性部材が配置された領域おいて、前記クッションパッドの上面は前方から後方に向かって下方に傾斜した斜面が形成されると好適である。
また、前記着座フレームの後方側にはパイプフレームが配設され、該パイプフレームは前記前方及び後方弾性部材よりも下方に配置されると好適である。
また、前記着座フレームの後方側にはパイプフレームが配設され、該パイプフレームは前記板状フレームよりも下方に配置されると好適である。
また、前記前方弾性部材の前方上端部は、前記板状フレームの後端部上端よりも上方に配置されると好適である。
このように、本発明の車両用シートは、上記のように軽量且つ簡単な構成で、着座感の良好なシートクッションを備えている。したがって、全体として軽量で、且つ着座感の良好な車両用シートとすることができる。
また、板状部材だけでなく、弾性部材をさらに備えることにより、振動特性をさらに向上させることができる。また、弾性部材によってクッションパッドを支持することにより、クッションパッドがより乗員に対して追従しやすくなるため、より着座感を向上させることができる。そして、特別な装置を用いることなくクッションパッドの追従性を高めるため、シートクッションの重量が増加することがない。
また、坐骨圧力を低減し、より良好な着座感を与えるシートクッションとすることができる。
また、本発明によれば、上記シートクッションを備えているので、軽量且つ簡単な構成で、振動特性に優れ、着座感の良好な車両用シートとすることができる。
さらに、本明細書における方向を示す用語に関し、図1のように各方向を定義する。すなわち、左右方向とは、車両用シートの幅方向を示し、着座した乗員から見て左側を左方向、着座した乗員から見て右側を右方向とする。また、前方向とは、着座した乗員から見て前方を指すものであり、後方向とは、着座した乗員から見て後方を指すものである。
車両用シートSは、図1で示すように、シートバックS1(背部)、シートクッションS2、ヘッドレストS3より構成されており、シートバックS1及びシートクッションS2はシートフレームにクッションパッド1a,2aを載置して、表皮材1b,2bで被覆されている。なお、ヘッドレストS3は、頭部の芯材(不図示)にパッド材3aを配して、表皮材3bで被覆して形成される。また符号20は、ヘッドレストS3を支持するヘッドレストピラーである。
シートバックS1は、シートバックフレームに、上述のようにクッションパッド1aを載置して、クッションパッド1aの上から表皮材1bにより覆われており、乗員Cの背中を後方から支持するものである。
また着座フレームFの後端部は、リクライニング機構(不図示)を介してシートバックフレーム(不図示)と連結されている。
なお、パンフレーム12及びメンバーパイプ13はいずれもサイドフレーム11,11に架設されるものであり、サイドフレーム11,11を連結する。
図4には、前後方向に切断した状態のシートクッションS2の断面図の一部拡大図と、その説明を示す。なお、図4において、左側はシートクッションS2の前方側、右側はシートクッションS2の後方側を示す。
図4に示すように、前方スプリング14及び後方スプリング15は、それぞれの波形形状によって構成される面が、水平方向(水平面X)に対して傾斜して配設されている。そして、前方スプリング14は後方側が下方に傾斜して(後傾して)配設されており、後方スプリング15は、前方側が下方に傾斜して(前傾して)配設されているか、または水平に配設されている。
上述のように、前方スプリング14が水平面Xに対して後傾しており、後方スプリング15が水平面Xに対して前傾した(または水平に配設された)構成であるため、本発明のシートクッションS2は、乗員Cに対して追従性が高く、良好なフィット感を呈する。
図5には、シートクッションS2を前後方向に切った状態の断面図と、その説明を示す。なお、図5において、左側はシートクッションS2の前方側、右側はシートクッションS2の後方側を示す。
図5に示すように、パンフレーム12の支持面12cの後端部12e(すなわち、支持面12cと後方折曲部12bとの境界部)は、3次元マネキンのヒップポイントHの位置を基準にしてその位置が決定される。
αが105mmを超える場合や、βが116mmを超える場合には、振動特性を向上させることができず、また、αが85mmよりも小さい場合や、βが96mmよりも小さい場合には、着座時に臀部において底つき感や異物感を感じやすくなるため、着座感が低下する。
以下、図6乃至図9を参照して本発明の実施例及び比較例について説明する。
なお、図6乃至図9中、「実施例」は本発明の実施形態のシートクッションS2であり、上記θ1を19°,θ2を0°としている。また、α=95mm,β=106mmである。
「比較例」は、本発明の前方スプリング14及び後方スプリング15の替わりに4本のSバネを前後方向に架設したものである。また、「比較例」は、パンフレームが実施例と比較すると前後方向において小さく(すなわち、βが116mmよりも大きく)、また、パンフレームの後端部からヒップポイントHまでの高さが大きい(すなわち、αが105mmよりも大きい)ものである。具体的には、α=115mm、β=153mmである。
一方、弾性部材を前後方向に架設した比較例では、坐骨結節の部分を避けて弾性部材を配設することができないため、坐骨圧力を低減することが難しい。したがって、本発明のシートクッションS2は、前方スプリング14及び後方スプリング15を所定距離離間して配設し、坐骨結節Pをその離間した部分に位置させることができるため、着座感が向上する。
本測定は、JASO B407−87 「6.4 振動試験」の項に基づいて行った。
一方、パンフレームが前後方向において比較的小さく形成されている(すなわち、パンフレームの後端部がヒップポイントHから遠い位置に備えられている)比較例では、共振倍率が高く、さらに共振点を乗員Cの身体の共振域からシフトすることが難しい。
本測定は、JASO B407−87 「6.1 荷重試験」の項に基づいて行った。
なお、上記各実施形態では、具体例として、自動車のフロントシートの着座フレームFについて説明したが、これに限らず、後部座席の着座フレームについても、同様の構成を適用可能であることは勿論である。
H ヒップポイント(H点)
P 坐骨結節
S 車両用シート
S1 シートバック
S2 シートクッション
S3 ヘッドレスト
F 着座フレーム
X 水平面
1a,2a,3a クッションパッド(パッド材)
1b,2b,3b 表皮材
11 サイドフレーム
11b フランジ
11c 係止部
12 パンフレーム(板状フレーム)
12a 前方折曲部
12b 後方折曲部
12c 支持面
12d 凸部
12e 後端部
13 メンバーパイプ(連結部材、パイプフレーム)
14 前方スプリング(前方弾性部材)
14a パッド当接面
15 後方スプリング(後方弾性部材)
15a パッド当接面
20 ヘッドレストピラー
弾性部材を左右方向に架設することにより、乗員の臀部が弾性部材によって支持される。その結果、共振倍率がさらに低減され、また、共振周波数を高くすることができる。したがって、車両からの振動に対する振動特性がさらに良好になり、乗員は共振による疲れを感じにくくなる。その結果、着座感が良好なシートクッションとすることができる。
また、弾性部材を備えることにより、クッションパッドが弾性部材に支持される。その結果、乗員の着座時、弾性部材によって乗員の臀部に対してクッションパッドが追従しやすくなるため、着座感を向上させることができる。
さらに、クッションパッドの追従性を向上させるために、特別な装置を用いることなく、軽量な弾性部材を用いているため、本発明のシートクッションは、重量が増加することなく、好適である。
また、前記前方弾性部材の後端部は、前記後方弾性部材の前端部よりも低い位置に配置されると好適である。
また、前記後方弾性部材の後端部は、前記前方弾性部材の前端部よりも低い位置に配置されると好適である。
また、前記後方弾性部材の前端部は、高さ方向において前記前方弾性部材の前端部と前記前方弾性部材の後端部との間に配置されると好適である。
また、前記前方及び後方弾性部材が配置された領域おいて、前記クッションパッドの上面は前方から後方に向かって下方に傾斜した斜面が形成されると好適である。
また、前記着座フレームの後方側にはパイプフレームが配設され、該パイプフレームは前記前方及び後方弾性部材よりも下方に配置されると好適である。
Claims (11)
- 着座フレームと、該着座フレーム上に載置されたクッションパッドと、前記着座フレーム及び前記クッションパッドを被覆する表皮材と、を備えたシートクッションであって、
前記着座フレームは、前後方向に延在する一対のサイドフレームと、該一対のサイドフレームの前端に架設される板状フレームと、該板状フレームの後方側において前記一対のサイドフレームに架設されると共に前記クッションパッドに当接する前方弾性部材と、該前方弾性部材の後方側に所定距離離間して配設されると共に前記クッションパッドに当接する後方弾性部材と、を備え、
前記前方弾性部材と前記後方弾性部材の前後方向における離間部分にSAE J−826による3次元マネキンのヒップポイントが位置するように前記前方弾性部材及び前記後方弾性部材を配置したことを特徴とするシートクッション。 - 着座フレームと、該着座フレーム上に載置されたクッションパッドと、前記着座フレーム及び前記クッションパッドを被覆する表皮材と、を備えたシートクッションであって、
前記着座フレームは、前後方向に延在する一対のサイドフレームと、該一対のサイドフレームの前端に架設される板状フレームと、該板状フレームの後方側において前記一対のサイドフレームに架設されると共に前記クッションパッドに当接する前方弾性部材と、該前方弾性部材の後方側に所定距離離間して配設されると共に前記クッションパッドに当接する後方弾性部材と、を備え、
前記前方弾性部材と前記後方弾性部材の前後方向における離間部分に乗員の坐骨結節が位置するように前記前方弾性部材及び前記後方弾性部材を配置したことを特徴とするシートクッション。 - 着座フレームと、該着座フレーム上に載置されたクッションパッドと、前記着座フレーム及び前記クッションパッドを被覆する表皮材と、を備えたシートクッションであって、
前記着座フレームは、前後方向に延在する一対のサイドフレームと、該一対のサイドフレームの前端に架設される板状フレームと、該板状フレームの後方側において前記一対のサイドフレームに架設されると共に前記クッションパッドに当接する前方弾性部材と、該前方弾性部材の後方側に所定距離離間して配設されると共に前記クッションパッドに当接する後方弾性部材と、を備え、
前記前方弾性部材と前記後方弾性部材の前後方向における離間部分にSAE J−826による3次元マネキンのヒップポイントと乗員の坐骨結節の両方が位置するように前記前方弾性部材及び前記後方弾性部材を配置したことを特徴とするシートクッション。 - 前記前方弾性部材の後端部は、前記後方弾性部材の前端部よりも低い位置に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のシートクッション。
- 前記後方弾性部材の後端部は、前記前方弾性部材の前端部よりも低い位置に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のシートクッション。
- 前記後方弾性部材の前端部は、高さ方向において前記前方弾性部材の前端部と前記前方弾性部材の後端部との間に配置されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のシートクッション。
- 前記前方及び後方弾性部材が配置された領域おいて、前記クッションパッドの上面は前方から後方に向かって下方に傾斜した斜面が形成されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のシートクッション。
- 前記着座フレームの後方側にはパイプフレームが配設され、該パイプフレームは前記前方及び後方弾性部材よりも下方に配置されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のシートクッション。
- 前記着座フレームの後方側にはパイプフレームが配設され、該パイプフレームは前記板状フレームよりも下方に配置されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のシートクッション。
- 前記前方弾性部材の前方上端部は、前記板状フレームの後端部上端よりも上方に配置されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のシートクッション。
- 請求項1乃至10のいずれか一項に記載のシートクッションと、シートバックとを備えたことを特徴とする車両用シート。
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